ブプロピオン臭化水素酸塩および治療用途
ブプロピオン臭化水素酸塩製剤および病態を処置するためのその使用について記載する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
放出調整ブプロピオン臭化水素酸塩組成物であって、
治療有効量のブプロピオン臭化水素酸塩を含有するコア、および
水不溶性ポリマーおよび水溶性ポリマーを含有する制御型放出ポリマーコート
を含み、
前記コートは前記コアを少なくとも部分的に取り囲み、かつ
前記組成物は、0.1N HClおよび5%〜40% v/vエタノールからなる第1の溶解媒体中のブプロピオン臭化水素酸塩を、75rpmおよび37±0.5℃でのUSP装置Iを使用して測定され、少なくとも0〜2時間の時間をかけて測定された、0.1N HClからなる第2の溶解媒体中の同一の放出調整医薬組成物からのブプロピオン臭化水素酸塩の放出の速度の約1.1倍より遅いかもしくはそれに等しい速度で放出する、組成物。
【請求項2】
前記組成物が、0.1N HClおよび5%〜40% v/vエタノールからなる第1の溶解媒体中のブプロピオン臭化水素酸塩を、0.1N HClからなる第2の溶解媒体中の同一の放出調整組成物からのブプロピオン臭化水素酸塩の放出の速度より遅いかもしくはそれに等しい速度で放出する、請求項1に記載の放出調整組成物。
【請求項3】
前記第1の溶解媒体が0.1N HClおよび5% v/vエタノールからなる、請求項2に記載の放出調整組成物。
【請求項4】
前記第1の溶解媒体が0.1N HClおよび40% v/vエタノールからなる、請求項2に記載の放出調整組成物。
【請求項5】
前記時間が0〜16時間である、請求項1に記載の放出調整組成物。
【請求項6】
前記組成物が、174mg、348mgまたは522mgのブプロピオン臭化水素酸塩を含有する錠剤である、請求項1に記載の放出調整組成物。
【請求項7】
前記組成物が、0.1N HClおよび40% v/vエタノールからなる溶解媒体中のブプロピオン臭化水素酸塩を、75rpmおよび37±0.5℃でのUSP装置Iを使用して測定され、少なくとも0〜2時間の時間をかけて測定された、0.1N HClおよび40% v/vエタノールからなる同一の溶解媒体中の放出調整ブプロピオン塩酸塩組成物からのブプロピオン塩酸塩の放出の速度より遅い速度で放出し、
前記放出調整ブプロピオン塩酸塩組成物は、
ブプロピオン塩酸塩を、前記放出調整ブプロピオン臭化水素酸塩組成物中のブプロピオン臭化水素酸塩の量に対する等モル量で含有するコア、および
前記ブプロピオン臭化水素酸塩組成物中で使用される水不溶性ポリマーおよび水溶性ポリマーを含有する前記同一の制御型放出ポリマーコート
を含み、前記コートは前記放出調整ブプロピオン塩酸塩組成物の前記コアを少なくとも部分的に取り囲む、
請求項1に記載の放出調整ブプロピオン臭化水素酸塩組成物。
【請求項8】
患者におけるブプロピオン臭化水素酸塩のアルコール誘発性過量放出を低減する方法であって、患者に請求項1に記載の放出調整医薬組成物を投与するステップを含む、方法。
【請求項9】
前記組成物が、174mg、348mgまたは522mgのブプロピオン臭化水素酸塩を含有する錠剤である、請求項8に記載の方法。
【請求項1】
放出調整ブプロピオン臭化水素酸塩組成物であって、
治療有効量のブプロピオン臭化水素酸塩を含有するコア、および
水不溶性ポリマーおよび水溶性ポリマーを含有する制御型放出ポリマーコート
を含み、
前記コートは前記コアを少なくとも部分的に取り囲み、かつ
前記組成物は、0.1N HClおよび5%〜40% v/vエタノールからなる第1の溶解媒体中のブプロピオン臭化水素酸塩を、75rpmおよび37±0.5℃でのUSP装置Iを使用して測定され、少なくとも0〜2時間の時間をかけて測定された、0.1N HClからなる第2の溶解媒体中の同一の放出調整医薬組成物からのブプロピオン臭化水素酸塩の放出の速度の約1.1倍より遅いかもしくはそれに等しい速度で放出する、組成物。
【請求項2】
前記組成物が、0.1N HClおよび5%〜40% v/vエタノールからなる第1の溶解媒体中のブプロピオン臭化水素酸塩を、0.1N HClからなる第2の溶解媒体中の同一の放出調整組成物からのブプロピオン臭化水素酸塩の放出の速度より遅いかもしくはそれに等しい速度で放出する、請求項1に記載の放出調整組成物。
【請求項3】
前記第1の溶解媒体が0.1N HClおよび5% v/vエタノールからなる、請求項2に記載の放出調整組成物。
【請求項4】
前記第1の溶解媒体が0.1N HClおよび40% v/vエタノールからなる、請求項2に記載の放出調整組成物。
【請求項5】
前記時間が0〜16時間である、請求項1に記載の放出調整組成物。
【請求項6】
前記組成物が、174mg、348mgまたは522mgのブプロピオン臭化水素酸塩を含有する錠剤である、請求項1に記載の放出調整組成物。
【請求項7】
前記組成物が、0.1N HClおよび40% v/vエタノールからなる溶解媒体中のブプロピオン臭化水素酸塩を、75rpmおよび37±0.5℃でのUSP装置Iを使用して測定され、少なくとも0〜2時間の時間をかけて測定された、0.1N HClおよび40% v/vエタノールからなる同一の溶解媒体中の放出調整ブプロピオン塩酸塩組成物からのブプロピオン塩酸塩の放出の速度より遅い速度で放出し、
前記放出調整ブプロピオン塩酸塩組成物は、
ブプロピオン塩酸塩を、前記放出調整ブプロピオン臭化水素酸塩組成物中のブプロピオン臭化水素酸塩の量に対する等モル量で含有するコア、および
前記ブプロピオン臭化水素酸塩組成物中で使用される水不溶性ポリマーおよび水溶性ポリマーを含有する前記同一の制御型放出ポリマーコート
を含み、前記コートは前記放出調整ブプロピオン塩酸塩組成物の前記コアを少なくとも部分的に取り囲む、
請求項1に記載の放出調整ブプロピオン臭化水素酸塩組成物。
【請求項8】
患者におけるブプロピオン臭化水素酸塩のアルコール誘発性過量放出を低減する方法であって、患者に請求項1に記載の放出調整医薬組成物を投与するステップを含む、方法。
【請求項9】
前記組成物が、174mg、348mgまたは522mgのブプロピオン臭化水素酸塩を含有する錠剤である、請求項8に記載の方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53a】
【図53b】
【図53c】
【図53d】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53a】
【図53b】
【図53c】
【図53d】
【公表番号】特表2011−500865(P2011−500865A)
【公表日】平成23年1月6日(2011.1.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−531512(P2010−531512)
【出願日】平成20年10月28日(2008.10.28)
【国際出願番号】PCT/EP2008/064619
【国際公開番号】WO2009/056550
【国際公開日】平成21年5月7日(2009.5.7)
【出願人】(507395153)バイオベイル・ラボラトリーズ・インターナショナル・ソサイアティーズ・ウィズ・リストリクティッド・ライアビリティ (4)
【氏名又は名称原語表記】BIOVAIL LABORATORIES INTERNATIONAL S.R.L.
【Fターム(参考)】
【公表日】平成23年1月6日(2011.1.6)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年10月28日(2008.10.28)
【国際出願番号】PCT/EP2008/064619
【国際公開番号】WO2009/056550
【国際公開日】平成21年5月7日(2009.5.7)
【出願人】(507395153)バイオベイル・ラボラトリーズ・インターナショナル・ソサイアティーズ・ウィズ・リストリクティッド・ライアビリティ (4)
【氏名又は名称原語表記】BIOVAIL LABORATORIES INTERNATIONAL S.R.L.
【Fターム(参考)】
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