説明

ポンプ式エコロジーチャイム

【課題】地球環境のために少しでも電気を使いたくない。と言っても、手動のベルなどでは離れた場所や、壁の向こう側では、よく聞こえない。本発明は以上の課題に取り組み、手動ポンプなどで筒形状物の中の空気に圧をかけることにより、ほぼ瞬時に圧が出口から出る空気の特性において出口付近に設置した笛など音の出る物によって、離れた場所であってもブザー、及びチャイムの類の役割を果たせる機構を提供するものである。
【解決手段】手動式ポンプ(1)などに筒形状物(2)を取り付け、出口付近には笛(3)など音の出る物を設置することを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、空気圧を利用したブザー、及びチャイムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
現在のチャイムは電気によるものが主流であり、ベルなど手動による古典的なものも存在するが、空気圧を利用するブザー、及びチャイムの類は存在しなかった。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
環境のため電気を使用しない。と言っても、手動のベルなどでは離れた場所や、壁の向こう側では、よく聞こえない。本発明は以上の課題に取り組むものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
手動式ポンプ(1)などに筒形状物(2)を取り付け、出口付近には笛(3)など音の出る物を設置する。
【発明の効果】
【0005】
電気に使用せずとも、離れた場所においてブザー、及びチャイムの類の役割を果たすことができた。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】配置イメージ図
【発明を実施するための形態】
【0007】
図1のように手動ポンプ(1)などで筒形状物(2)の中の空気に圧をかけると出口付近に設置した笛(3)など音の出る物によって、離れた場所においてもブザー、及びチャイムの役割を果たせる機構である。
【実施例1】
【0008】
図1から説明します。玄関先にて手動ポンプ(1)などで筒形状物(2)の中の空気に圧をかけると出口付近に設置した笛(3)など音の出る物によって、家の中、離れた場所においてもブザー、もしくはチャイムの役割を果たせることができます。
【産業上の利用可能性】
【0009】
電気を使用しない地球環境に配慮した製品として。また構造がシンプルなので製品化が容易であると同時に施工も容易である。
【符号の説明】
【0010】
(1)手動ポンプなど (2)筒形状物 (3)笛など音の出る物

【特許請求の範囲】
【請求項1】
手動ポンプ(1)などで筒形状物(2)内の空気に圧をかけ、出口付近に設置した笛(3)など音の出る物によって音が出て、離れた場所においてもブザー、及びチャイムの類の役割を果たせる機構。

【図1】
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