説明

マイコバクテリアを防除するための組成物におけるホルムアルデヒドおよびホルムアルデヒド放出性化合物の使用

【課題】慣例の濃度において用いられる場合に、プロセス液中のマイコバクテリアの成長を有効に抑制し、およびHHTを用いる際に観察される、これら液を取り扱う上での職業病の危険を有意に減じる殺菌剤を提供する。
【解決手段】マイコバクテリアを防除するための組成物におけるホルムアルデヒドおよびホルムアルデヒド放出性化合物から選択される殺菌剤の使用にして、前記殺菌剤の過剰投与の場合において、マイコバクテリアの成長の促進を引き起こさないことを特徴とする使用。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、マイコバクテリアを防除するための組成物における、例えば、冷却潤滑剤におけるホルムアルデヒドおよびホルムアルデヒド放出性化合物の使用に関する。
【背景技術】
【0002】
ホルムアルデヒドのマイコバクテリア殺菌活性は一般的に知られている(特に、非特許文献1を参照)。さらに、特許文献1、特許文献2および特許文献3は、冷却潤滑剤におけるホルムアルデヒド含有配合物およびホルマール含有配合物の使用を記載している。
【0003】
しかしながら、例えば金属工作業においては、プロセス流体および冷却潤滑剤エマルジョンに起因する職業病が生じ、これは、外因性アレルギー性肺胞炎(alveolitides)(過敏性肺炎(HP))の群に属することが見出されている。外因性アレルギー性肺胞炎は、吸い込まれた抗原に起因する急性の、亜急性のおよび慢性の肺炎症である。これらは、農夫肺、鳥飼育者の肺および空調病、および複数のよりまれに観測される疾患を含む。加えて、冷却潤滑剤への曝露は、喘息、およびあるいはガンにさえも関連がある。
【0004】
マイコバクテリアは、外因性アレルギー性肺胞炎の考えられ得る原因として検討されている。マイコバクテリアは、とりわけ、プロセス液中で慣例的に用いられるような濃度範囲において、殺菌活性化合物に対して比較的抵抗力がある。従って、慣例の濃度において、プロセス液中のマイコバクテリアの成長を有効に抑え、およびこれらの液を取り扱う上での職業病の危険を有意に減じる活性製剤が探し求められている。以前に、これについて、特にフェノールに基づく殺菌剤が提唱されている。
【0005】
冷却潤滑剤中で主に用いられている殺菌活性化合物は、2,2’,2’’−(ヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン−1,3,5−トリイル)トリエタノール(HHT)であるために、マイコバクテリアに対する不十分な活性と、この殺菌剤を過剰投与した際のマイコバクテリアの特有の成長促進さえも疑われている。従って、自動車産業の少なくとも1つの国際的に活発な事業計画は、トリアジンおよびホルムアルデヒドを放出する他の化合物が、金属加工流体(metal-working fluid)(MWF)の配合物中で殺菌剤として用いられることはもはや容認されないということを規定している。従って、代替物の探索は、その作用がホルムアルデヒド縮合生成物の特有の殺菌活性に基づかない殺菌剤に限定されている(マイコバクテリアの細胞壁におけるホルムアルデヒド縮合生成物の加水分解が、効果的にそのペプチドグルカン構造を変性させ、従って細胞死へと導くと考えられる)。
【特許文献1】DE 198 42 116 A1
【特許文献2】DE 199 61 621 A1
【特許文献3】DE 197 22 858 A1
【非特許文献1】S.S.Block 編集、Disinfection, Sterilization and Preservation、第5版、2001、Lippincott, Williams & Wilkins
【発明の概要】
【0006】
本発明の目的は、慣例の濃度において用いられる場合に、プロセス液中のマイコバクテリアの成長を有効に抑制し、およびHHTを用いる際に観察される、これら液を取り扱う上での職業病の危険を有意に減じる殺菌剤を提供することである。
【0007】
ホルムアルデヒドおよびホルムアルデヒド放出性化合物から選択される殺菌剤の使用により、上記した目的が達成され、および従来技術の問題を克服することが、ここに驚くべきことに見出された。従って、本発明は、マイコバクテリア防除のための組成物におけるホルムアルデヒドおよびホルムアルデヒド放出性化合物(HHTとは異なる)が、
i)過剰投与の場合においてさえも、マイコバクテリアの成長を促進せず、および
ii)マイコバクテリアに対してより活性であり、換言すれば、同じ濃度において、HHTと比べてより活性であり、および/またはマイコバクテリアに対する同様の活性が、HHTと比べてより低い濃度で得られる
という知見に基づいている。
【0008】
従って、本発明は、マイコバクテリアを防除するための組成物におけるホルムアルデヒドおよびホルムアルデヒド放出性化合物から選択される殺菌剤の使用であって、該殺菌剤の過剰投与の場合において、マイコバクテリアの成長の促進が生じないことを特徴とする使用を含む。
【0009】
本発明は、また、マイコバクテリアを防除するための組成物におけるホルムアルデヒドおよびホルムアルデヒド放出性化合物から選択される殺菌剤の使用であって、マイコバクテリアに対する殺菌剤の活性が、同じ濃度において、2,2’,2’’−(ヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン−1,3,5−トリイル)トリエタノールの活性と比べてより大きく、または2,2’,2’’−(ヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン−1,3,5−トリイル)トリエタノールを用いた場合とマイコバクテリアに対する同様の活性が、該殺菌剤のより低い濃度で得られることを特徴とする使用を含む。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、マイコバクテリアは、好ましくは、冷却潤滑剤エマルジョン、水を基にするプロセス液、洗浄組成物およびすすぎ液のような、工業用製品において防除される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明により用いられるホルムアルデヒド放出性化合物は、好ましくは、3,3’−メチレンビス[5−メチルオキサゾリジン]、1,3−ビス(ヒドロキシメチル)尿素、(エチレンジオキシ)ジメタノール、2−(2−ブトキシエトキシ)エトキシメタノール、テトラヒドロ−1,3,4,6−テトラキス(ヒドロキシメチル)イミダゾ[4,5−d]イミダゾール−2,5−(1H,3H)−ジオン、α−α’−α’’−トリメチル−1,3,5−トリアジン−1,3,5−(2H,4H,6H)−トリエタノール、およびこれらの組み合わせから選択される。しばしば、動的平衡にあるか明瞭に確認されない物質と物質の混合物も存在する。本発明により好ましくは用いられるホルムアルデヒド放出性化合物は、ホルムアルデヒド(またはパラホルムアルデヒド)およびアルカノールアミン、および/またはグリコール、および/または尿素または尿素誘導体の縮合生成物である。従って、以下のものが、本発明によれば用いられる。例えば、
a)イソプロパノールアミンとパラホルムアルデヒドの縮合生成物(活性化合物:3,3’−メチレンビス[5−メチルオキサゾリジン])であり、適切な場合には、抗酸化剤を用いて安定化される、
b)イソプロパノールアミン、パラホルムアルデヒドおよび尿素の縮合生成物であり、適切な場合には、抗酸化剤を用いて安定化される、
c)イソプロパノールアミン、パラホルムアルデヒド、尿素およびエチレングリコールの縮合生成物であり、適切な場合には抗酸化剤を用いて安定化される、
d)パラホルムアルデヒド、エチレングリコール、ブチルジグリコールおよび尿素の縮合生成物(活性化合物:(エチレンジオキシ)ジメタノール、2−(ブトキシエトキシ)エトキシメタノールおよび1,3−ビス(ヒドロキシメチル)尿素)、
e)パラホルムアルデヒド、エチレングリコールおよび尿素の縮合生成物(活性化合物:(エチレンジオキシ)ジメタノールおよび1,3−ビス(ヒドロキシメチル)尿素)、 f)イソプロパノールアミンとパラホルムアルデヒドの縮合生成物(活性化合物:α,α’,α’’−トリメチル−1,3,5−トリアジン−1,3,5−(2H,4H,6H)−トリ−エタノール)
g)ホルムアルデヒド(またはパラホルムアルデヒド)とグリオキサールと尿素の縮合生成物、またはホルムアルデヒド(またはパラホルムアルデヒド)とグリコールウリルの縮合生成物(活性化合物:テトラヒドロ−1,3,4,6−テトラキス(ヒドロキシメチル)イミダゾ[4,5−d]イミダゾール−2,5(1H,3H)−ジオン)。
【0012】
加えて、ベンジルアルコールヘミホルマール(ベンジルアルコールとホルムアルデヒドの縮合生成物)、および4,4−ジメチルオキサゾリジン、1−(3−クロルアリル)−3,5,7−トリアザ−1−アゾニアトリシクロ[3.3.1.13,7]−デカンクロリド、ブロノポール、7a−エチルジヒドロ−1H,3H,5H−オキサゾロ[3,4−c]オキサゾールが好ましい。
【0013】
本発明により用いられる殺菌剤と1以上の活性化合物との混合物を使用する場合に、驚くべきことに観察される効果も生じる。これは、HHTの活性と比べて、および適切な場合には、HTTと上記活性化合物との混合物の活性との比較においてもまた、このような本発明の混合物の活性において示される。本発明によれば、従って、殺菌剤は、カルバミン酸3−ヨード−2−プロピニルブチル、N−シクロヘキシル−N−ニトロソヒドロキシルアミン塩(好ましくは、カリウム塩)、o−フェニルフェノール、p−クロロ−m−クレゾール、p−クロロ−m−キシレノールのようなフェノール、フェノキシエタノール、フェノキシプロパノール、チアベンダゾールのようなアルコールまたはその塩、p−[(ジヨードメチル)スルホニル]トルエン、2−ブロモ−2−(ブロモメチル)ペンタンジニトリル、並びに5−クロロ−2−メチル−2H−イソチアゾール−3−オンおよび/または2−メチル−2H−イソチアゾール−3−オン、1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン、n−ブチル−1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オンおよび2−オクチル−3(2H)−イソチアゾール−3−オンのようなイソチアゾール−3−オン、並びにナトリウム塩または亜鉛塩(ピリオン(Pyrion)−Na、Zn−ピリチオン)のような2−メルカプトピリジンN−オキシドの塩から選択される1以上の他の活性化合物と共に好ましくは用いられる。本発明によれば、ピリオン−Naおよび/またはイソチアゾロンとの混合物、例えば、1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オンまたは2−オクチル−3(2H)−イソチアゾール−3−オンとの混合物を使用することが特に好ましい。
【0014】
本発明は、さらに、ホルムアルデヒドおよびホルムアルデヒド放出性化合物のマイコバクテリア殺菌活性を高めるためのイソチアゾール−3−オンの使用に関する。特に実施例で結果のように、それ自身は典型的なマイコバクテリア殺菌活性化合物としては知られていないイソチアゾール−3−オンが、驚くべきことに、ホルムアルデヒドおよびホルムアルデヒド放出性化合物のマイコバクテリア殺菌活性を高める。
【0015】
本発明によれば、該殺菌剤は、好ましくは、M.クロナエ(M.chelonae)、M.イムノゲヌム(M.immunogenum)、M.アブセッサス(M.abscessus)、M.アビウム(M.avium)およびM.テラエ(M.terrae)、好ましくは、M.イムノゲヌム(M.immunogenum)およびM.クロナエ(M.chelonae)のような、非結核性で、迅速に成長するマイコバクテリアの防除のために用いられる。
【0016】
本発明によれば、特に冷却潤滑剤において、マイコバクテリアをより積極的に防除することができる。これは、本発明により用いられる殺菌剤を、マイコバクテリアの成長の促進の危険を生じることなく、過剰投与することができるという事実を含む。ここで、「過剰投与」という表現は、殺菌剤の最少の使用濃度よりも高い殺菌剤の濃度を意味する。殺菌剤の「最少使用濃度」は、試料のマイコバクテリアの数を減じるに十分であるか、有意に、好ましくは10倍、より好ましくは100倍、および特に好ましくは1000倍成長を抑制するに十分な濃度である。
【0017】
一定の濃度範囲が、本発明により用いられる殺菌剤については非常に活性であることが証明された。例えば、パラホルムアルデヒド、エチレングリコール、ブチルジグリコールおよび尿素の縮合生成物(活性化合物:(エチレンジオキシ)ジメタノール、2−(ブトキシエトキシ)エトキシメタノール、および1,3−ビス(ヒドロキシメチル)尿素)は、0.15重量%の使用濃度においてさえ、M.クロナエ(M.chelonae)に対する活性がある一方で、0.3重量%のHHTが、このためには必要である。従って、ホルムアルデヒド放出性化合物の必要とされる量を、同様の活性のためには、より低いものから選択することができる。
【0018】
本発明の殺菌剤(または組み合わせにおける多数の本発明の殺菌剤)を、適切な場合には、1以上の他の活性化合物との混合物を使用する場合は、推奨使用濃度は、従って、好ましくは0.3重量%未満、0.25重量%未満等、例えば0.1〜0.2重量%、好ましくは0.1〜0.15重量%である。
【0019】
本発明の利点が、特に以下に続く実施例の結果として生じる。
【実施例】
【0020】
マイコバクテリアに対する殺菌溶液の活性を決定するための方法。
【0021】
DGHM(2001)に従って培養されたマイコバクテリア、
5mlの2倍濃縮された試験溶液を、5mlの2倍濃縮された液体媒質(7H9媒質)と混合する、
0.1mlのマイコバクテリア懸濁液の添加(滴定濃度:1×10〜8×10CFU/ml;DGHM(2001)に従うマイコバクテリア懸濁液の生成、
28℃または37℃(マイコバクテリア試験株による)で、3週間の試験管のインキュベーション(静的培養)、
細菌成長により引き起こされる光学的混濁度についての検査による、個々の希釈溶液の抑制活性の検討、および7H10−寒天上にへのさらなる筋状の塗りつけ、
3週間、28℃または37℃(試験株による)での寒天平板のインキュベーション、 マイコバクテリア成長についての、寒天平板の検査。
【0022】
1 Gebel, J., H.P. Werner, Kirsch-Altena, K.,Bansemir, K. (2001): Standardmethoden der DGHM zur Pruefung chemischer Desinfektionsverfahren [化学殺菌法の試験のためのDGHM[ドイツ衛生微生物学協会]の標準方法]。
【0023】
全てのパーセントは、重量による(重量%)。
【0024】
例中用いられる表現は、以下を意味する。すなわち、
M.テラエ(M.terrae):ATCC 15755(37℃)、
M.クロナエ(M.chelonae):ATCC 35725(28℃)、
M.クロナエ(M.chelonae):ATCC 19236(37℃)、
M.イムノゲヌム(M.immunogenum):ATCC 700505(28℃、37℃)、 *:未希釈のMIC試験溶液の濃度(0.5%濃度)、
MIC:最少抑制濃度。
【表1】

【表2】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
マイコバクテリアを防除するための組成物におけるホルムアルデヒドおよびホルムアルデヒド放出性化合物から選択される殺菌剤の使用であって、前記殺菌剤の過剰投与の場合において、マイコバクテリアの成長の促進を引き起こさないことを特徴とする使用。
【請求項2】
マイコバクテリアを防除するための組成物におけるホルムアルデヒドおよびホルムアルデヒド放出性化合物から選択される殺菌剤の使用であって、マイコバクテリアに対する前記殺菌剤の活性が、同じ濃度で、2,2’,2’’−(ヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン−1,3,5−トリイル)トリエタノールよりも大きく、または2,2’,2’’−(ヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン−1,3,5−トリイル)トリエタノールを用いる場合とマイコバクテリアに対する同じ活性が、前記殺菌剤のより低い濃度で得られることを特徴とする使用。
【請求項3】
前記ホルムアルデヒド放出性化合物が、3,3’−メチレンビス[5−メチルオキサゾリジン]、1,3−ビス(ヒドロキシメチル)尿素、(エチレンジオキシ)ジメタノール、2−(2−ブトキシエトキシ)エトキシメタノール、テトラヒドロ−1,3,4,6−テトラキス(ヒドロキシメチル)イミダゾ[4,5−d]イミダゾール−2,5(1H,3H)−ジオン、α,α’,α’’−トリメチル−1,3,5−トリアジン−1,3,5−(2H,4H,6H)−トリエタノール、およびこれらの混合物から選択されることを特徴とする請求項1または2に記載の使用。
【請求項4】
前記殺菌剤が、カルバミン酸3−ヨード−2−プロピニルブチル、N−シクロヘキシル−N−ニトロソヒドロキシルアミン塩(好ましくは、カリウム塩)、o−フェニルフェノールのようなフェノール、5−クロロ−2−メチル−2H−イソチアゾール−3−オンおよび/または2−メチル−2H−イソチアゾール−3−オン、1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オン、n−ブチル−1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オンおよび2−オクチル−3(2H)−イソチアゾール−3−オンのようなイソチアゾール−3−オン、ナトリウム塩または亜鉛塩(ピリオン(Pyrion)−Na、Zn−ピリチオン)のような2−メルカプトピリジンN−オキシドの塩から選択される1以上の他の活性化合物との混合物において、好ましくは、ピリオン−Na、1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)−オンまたは2−オクチル−3(2H)−イソチアゾール−3−オンとの混合物において使用されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の使用。
【請求項5】
前記マイコバクテリアが、M.クロナエ(M.chelonae)、M.イムノゲヌム(M.immunogenum)、M.アブセッサス(M.abscessus)、M.アビウム(M.avium)およびM.テラエ(M.terrae)であり、好ましくは、M.クロナエ(M.chelonae)およびM.イムノゲヌム(M.immunogenum)であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の使用。
【請求項6】
ホルムアルデヒドおよびホルムアルデヒド放出性化合物のマイコバクテリア殺菌活性を高めるためのイソチアゾール−3−オンの使用。

【公開番号】特開2012−97114(P2012−97114A)
【公開日】平成24年5月24日(2012.5.24)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2012−9030(P2012−9030)
【出願日】平成24年1月19日(2012.1.19)
【分割の表示】特願2005−351950(P2005−351950)の分割
【原出願日】平成17年12月6日(2005.12.6)
【出願人】(399035504)エール・リキード・サンテ(アンテルナスィオナル) (26)
【Fターム(参考)】