説明

マイナスイオン発生の灯明・可視システム

【課題】本発明は、マイナスイオンの検出センサ−を要せず、湿度検出器によってコントロ−ルできることから、室内加湿調製によってマイナスイオン効果が発生する。マイナスイオン発生の灯明・可視システム一連の機能構造を提供する。
【解決手段】マイナスイオンの稼動効率の適する相対湿度範囲は、55%から62%にすることによって、相乗的快適室内空間を提供する。灯明物・可視システムのカバ−部分を容易に着脱することができ、清掃も容易にでき利便性に優れている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、灯明・可視システム装置に用いられるマイナスイオン発生装置、具体的には、空気中にマイナスイオンを発生させ浮遊する有害物質・花粉・ダスト等を取り除くシステムを提供するもの。
【背景技術】
【0002】
従来、空気清浄器のような製品が多種類増えている趨勢にある。その装置には室内空気対流のため、送風装置をもって関連駆動によって空気浄化をするため、設置及び使用空間を要し、電源接続装置等においての問題点がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、単にマイナスイオン発生装置・空調装置をもって室内環境を充足できないことから、一例として特許登録第3625800に開示されたマイナスイオン発生装置は、シンプルシステムで室内空気が浄化されるようになっている。したがって前述の問題点を解決ためにマイナスイオンを効率よく発生できる、本発明は、人体に快適なマイナスイオンを効率的に発生させるマイナスイオン発生装置を提供することを課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、上記問題を解決するにあたりマイナスイオンと湿度・その相乗関係、室内湿度の低さに比例してマイナスイオンが低下し、湿度の高さに比例してマイナスイオンが効率よく発生をする。しかしながら、湿度が高すぎると、その室内の快適性を損ないかねない。したがって、マイナスイオンの発生部を稼動させる湿度範囲としては、例えば相対湿度55%から62%にすることが望ましい。
【発明の効果】
【0005】
前記、マイナスイオンの発生しにくい室内空気の湿度の所定範囲により効果・効率が実証できた。つまり、マイナスイオンの検出センサ−を要せず、湿度検出器によってコントロ−ルができることから室内加湿調整によってマイナスイオン効果が発生する。
【0006】
また、マイナスイオンの発生量は湿度調製によって異なる効果が認識でき、本発明によってマイナスイオンの空気流路の湿度状態を保持しマイナスイオンを供給することで相乗的快適空間を提供する。
【0007】
灯明・可視システムデザインは必要に応じて、円形、多角形状に成型可能とし、自在にできることを特徴とする。
【0008】
上記本体は必要に応じて空気の通行孔の増加、好みの着色、好みの模様、デザインの創意によって可能となる。
【0009】
着脱可能が自在なので清掃、交換が容易である。
【0010】
構造が簡単で破損の少ないことからも取り扱いの注意を払わなければならない煩わしさもなく灯明の機能が保たれ構造上不良製品もなく安価に製造できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明のマイナスイオン発生の灯明・可視システムは、技術的形態を具現化し実施例について説明する。
【実施例】
【0012】
この発明にかかわるマイナスイオン発生装置が組み込まれた灯明・可視を含むシステムには、灯火・灯明構造に一連の機能構造をもつ全体構造を維持し、多くの詳細形態の加えられ構造趣旨を逸脱しない範囲の変更は、本発明に含まれる。
【産業上の利用可能性】
【0013】
本発明は、人間によっての個人差・体感差は多少あるものの、室内温度・湿度の調整によって快適ゾーンがあってもマイナスイオン濃度の低さから睡魔・無気力・不愉快等の兆候がでる。マイナスイオンの濃度が高まると気分の安定・注意力・集中力の増加効果が認められる。マイナスイオンの存在は、公知・知見が開示されている、マイナスイオンの存在に、自律神経が影響し鎮静作用によって判断力・注意力が増加し精神安定に寄与する文献は開示されている。このマイナスイオン効果を一連機能構造システムのマイナスイオン発生機構活用は、公共施設や一般家庭の空気清に、安全、安価であることから産業上に活用できる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
室内に灯明・可視システムを成形し、マイナスイオン発生装置の着脱自在を可能とした、マイナスイオン効果の灯明・可視体を特徴とした。
【請求項2】
マイナスイオン検出センサ−を使用としない湿度検出器によるコントロ−ルをもって、室内加湿調整によるマイナスイオン発生効果を特徴とした。
【請求項3】
灯明・可視の形成部を一連システム構造としてなる相対湿度範囲にマイナスイオン発生を特徴とした。
【請求項4】
前記、所定範囲の湿度は、相対湿度55%から62%である請求項1から請求項3のマイナスイオン発生装置を特徴とした。
【請求項5】
前述完成させた構造の趣旨を逸脱しない範囲の変更は、本発明に含まれる。