説明

マッサージ機

【課題】局部的な振動マッサージが得られるマッサージ機を提供することを目的とする
【解決手段】マッサージ機本体に、振動を発生して使用者に振動マッサージ8を施す振動マッサージ装置を備えたマッサージ機において、前記振動マッサージ装置8は、防振部材10を介して前記マッサージ機本体に取り付けられている。

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、振動を発生して使用者に振動マッサージを施す振動マッサージ装置を備えたマッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
振動マッサージ装置を備えたマッサージ機としては、例えば、特開平10−179675号公報(段落[0018],段落[0025]、第1−3図)に記載されたもの(以下、先行技術という)がある。
この先行技術は、肘受け部材に収納凹部を形成し、収納凹部に振動式マッサージ器を収納したものである。この振動式マッサージ器は、振動発生機構をやや硬目のスポンジなどで構成された外装体の内側に収納してなる。振動式マッサージ器の外装体は、肘受け部材から突出しており、この外装体の上に肘や手を載せることで、振動発生機構から発生した振動が外装体に伝えられ、外装体の振動によって肘や手がマッサージされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
先行技術では、外装体が肘受け部材に接して直接設けられているため、外装体の振動は、使用者の身体だけではなく、肘受け部材にも与えられ、肘受け部材全体が振動する。このため、振肘受け部材に載っている腕全体の広い範囲に対して振動が与えられることになる。
しかし、広い範囲に全体的に振動を付与すると、所望される部位への局部的なマッサージが効果的に得られず、マッサージ感が低下する。
特に、肘受け部材は、金属、木、合成樹脂等の比較的振動を伝達しやすい材質によって形成されているため、肘受け部材に振動式マッサージ器を設ける場合には、局部的なマッサージ感が失われやすい。
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであって、局部的な振動マッサージが得られるマッサージ機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、マッサージ機本体に、振動を発生して使用者に振動マッサージを施す振動マッサージ装置を備えたマッサージ機において、前記振動マッサージ装置は、防振部材を介して前記マッサージ機本体に取り付けられていることを特徴とする。
防振部材を介して振動マッサージ装置が取り付けられているため、振動マッサージ装置の振動がマッサージ機本体に伝わることが防止されている。したがって、マッサージ機本体から使用者に伝わる振動が少なくなり、専ら振動マッサージ装置からの局部的な振動が使用者に与えられる。
【0005】
また、他の観点から見た本発明は、マッサージ機本体に、振動を発生して使用者に振動マッサージを施す振動マッサージ装置を備えたマッサージ機において、前記マッサージ機本体は、前記振動マッサージ装置が取り付けられる位置に凹部を備え、前記振動マッサージ装置は、前記凹部に対して浮いた状態で防振部材を介して前記マッサージ機本体に取り付けられていることを特徴とする。
マッサージ機本体の凹部に直接接するように振動マッサージ装置を設けるのではなく、凹部から浮いた状態で振動マッサージ装置を設けることで、マッサージ機本体の凹部に振動が伝わり難くなる。したがって、マッサージ機本体から使用者に伝わる振動が少なくなり、専ら振動マッサージ装置からの局部的な振動が使用者に与えられる。
【0006】
また、前記振動マッサージ装置は、前記防振部材によって前記凹部から使用者側へ突出する方向に付勢されており、前記マッサージ機本体は、前記振動マッサージ装置の突出を抑制するように前記振動マッサージ装置を含めて覆う表面シート材を備えているのが好ましい。この場合、振動マッサージ装置が突出方向に付勢されているため、使用者との当接状態が良好である。しかも、表面シート材によって振動マッサージ装置の突出が抑えられているので、外観上優れている。また、防振部材によって局所的な振動が確保されているため、振動マッサージ装置の突出を抑えても、確実に局所的な振動マッサージが行える。
【0007】
さらに他の観点からみた本発明は、振動を発生して使用者に振動マッサージを施す振動マッサージ装置を備えたマッサージ機であって、マッサージ機本体と、当該マッサージ機本体の表面を覆うように張設された表面シート材と、当該表面シート材によって覆われた範囲においてマッサージ機本体に形成された開口面と、前記表面シート材の裏側において当該開口面の少なくとも一部を覆うように前記マッサージ機本体に設けられた防振シートと、を備え、前記振動マッサージ装置は、前記開口面の範囲内で前記防振シートと前記表面シート材とに挟まれて支持されていることを特徴とする。
この場合、振動マッサージ装置は、前記開口面の範囲内で前記防振シートと前記表面シート材とに挟まれて支持されているため、マッサージ機本体へ振動が伝わりにくく、専ら振動マッサージ装置からの局部的な振動が使用者に与えられる。
【0008】
また、本発明においては、前記マッサージ機本体は、肘掛け部を有する椅子型に構成され、前記振動マッサージ装置は、前記肘掛け部に配置されているのが好ましい。あるいは、前記マッサージ機本体は、座部を有する椅子型に構成され、前記振動マッサージ装置は、前記座部に配置されていてもよい。もしくは前記マッサージ機本体は、脚載せ部を有する椅子型に構成され、前記振動マッサージ装置は、前記脚載せ部に配置されていてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、椅子型に構成されたマッサージ機本体1を有する椅子型マッサージ機を示している。
マッサージ機本体1は、座部2と、座部2の左右両側に配置された肘掛け部3,3とを備えている。座部2の後部には背もたれ部4が備えられ、座部2の前部には脚載せ部5が備えられている。なお、座部2は、左右両側から下方に延びる支持脚6によって支持されている。
【0010】
背もたれ部4は、リクライニング可能に設けられ、内部に背マッサージ装置41を備えて、使用者の背中に揉み・叩き等のマッサージを施すことができる。背マッサージ装置41は背もたれ部内において昇降可能に設けられている。
脚載せ部5は、左右方向の軸心まわりに上下に回動可能に設けられており、図1の状態から脚載せ部5を上昇させることによって、膝を伸ばした状態で脚を脚載せ部5に載せることができる。脚載せ部5は、左右に二つの溝部51、51を備えており、これらの溝部51,51に使用者の脚をそれぞれ入れることができる。
【0011】
座部2,左右の肘掛け部3,3、脚載せ部5には、使用者に振動マッサージを施すための振動マッサージ装置7,8,9がそれぞれ備わっている。肘掛け部3の振動マッサージ装置8は、外装体(ケーシング)81の内部に振動発生用モータ82を設けて構成されている。モータ82は、モータ軸83に偏心して取り付けられた分銅(偏心体)84を備えており、モータ軸83が回転すると分銅84が偏心状態で回転して振動が発生し、外装体81全体を振動させる。外装体81の振動によって使用者に振動マッサージを施すことができる。すなわち、外装体81は、振動マッサージの施療子となっている。外装体81の上部81aは、使用者への当接部であり、この上部81aは丸みを帯びた曲面となっており使用者への当接感を良好にしている。また、モータ82からは、モータ82に電力を供給するための配線85が延設され、外装体81の外部へ延びている。なお、振動マッサージ装置8についての以上の構成は、振動マッサージ装置7,9についても同様である。
【0012】
以下では、振動マッサージ装置7,8,9のうち、図2〜図5に示す肘掛け部3の振動マッサージ装置8の取付構造に関して代表的に説明する。肘掛け部3は、腕を載せやすいように、前後方向に長い肘掛け部本体31を備えており、この肘掛け部本体31が振動マッサージ装置8の固定台となっている。肘掛け部本体31は、合成樹脂製、金属製、又は木製などである。すなわち、振動マッサージ装置8の固定台が振動を伝達しやすい硬質の材質によって形成されている。なお、肘掛け部本体31は支持部材32を介して座部2の左右両側に取り付けられている。
【0013】
図2に示すように、肘掛け部本体31の上面(身体支持面)31aには、開口面33が形成されている。この開口面33は、上面31aに凹部34を設けることによって形成されている。凹部34は、肘掛け部本体上面31aよりも低い位置にある底面34aと、底面34aから肘掛け部本体上面31aへ向けて延びるように立設された側面34bとを有して形成されており、凹部34の上方が前記開口面33となっている。凹部34は、肘掛け部本体31が合成樹脂製であれば成型時に形成でき、金属製であればプレス成形などによって形成でき、木製であれば切削によって形成できる。
【0014】
肘掛け部本体31には、前記開口面33(凹部34)をほぼ覆うようにシート状の防振部材(以下では、「防振シート」ともいう)10が張設して上面31aに取り付けられている。防振部材10は、防振性及び伸縮性を有する材料(防振伸縮部材)によって形成されており、具体的には防振ゴムである。
【0015】
図3にも示すように、防振シート10は、四方に延びる突出片11,11,11,11を有して十字状に形成されており、開口面33のすべてを覆うのではなく、一部開口が残るように覆っている。すなわち、開口面33は、矩形状であって、十字状防振シート10は、開口面33の4つの角部33a,33b,33c,33dを覆わない大きさに形成されている。十字状防振シート10は、4つの突出片11,11,11,11が肘掛け部本体上面31aに重ねて置かれ、当該突出片11,11,11,11がピン等の取付具12によって肘掛け部本体31に取り付けられている。凹部34の開口面33を防振シート10によって覆うことで、固定台である肘掛け部本体31には上面が防振シート10からなる内部空洞35が形成されたことになる。
【0016】
前記振動マッサージ装置8は、防振シート10の上面(表面)10aに配置されている。振動マッサージ装置8は、外装体81の下部81bが両面テープなどの簡易な取付手段によって防振シート上面10aに取り付けられている。振動マッサージ装置8は、開口面33(凹部34)の範囲内で配置されており、換言すると、振動マッサージ装置8の背後に凹部34による空洞35が存在するように配置されている。したがって、振動マッサージ装置8は、凹部34に対して浮いた状態で肘掛け部本体31(マッサージ機本体1)に取り付けられているのである。
【0017】
振動マッサージ装置8が防振シート10を介して肘掛け部本体31に取り付けられているため、肘掛け部本体31に振動が伝わり難く、肘掛け部3の振動がほとんどなく、振動マッサージ装置8による腕又は手の所定の部位への局部的な振動マッサージが行える。しかも、振動マッサージ装置8が凹部34の底面34aから浮いているため、防振シート10による振動遮断効果が高く、肘掛け部本体31への振動伝達を効率的に防止できる。
【0018】
また、図4及び図5に示すように、肘掛け部本体31(マッサージ機本体1)には、少なくとも肘掛け部本体上面31aを覆う表面シート材14が設けられている。なお、図示のものでは、表面シート材14は上面31aから下部両側部までの範囲をほぼ全体的に覆って肘掛け部本体31が外観上表れないようにされている。この表面シート材14は、布地又は皮革等の外装用シート材であり、肘掛け部本体31の下部両側部付近などの目立たない部分でピンなどの取付具によって肘掛け部本体31表面に張設されている。この表面シート材14は、開口面33の範囲も覆っており、したがって表面シート材14の裏側に振動マッサージ装置8と防振シート10が位置し、振動マッサージ装置8や防振シート10が外観上表れないようになっている。
【0019】
表面シート材14は、振動マッサージ装置8を凹部34内に押さえ付けて、振動マッサージ装置8が上方(使用者側)へ突出するのを抑制している。振動マッサージ装置8は、肘掛け部3の上面とほぼ同じ高さか、又はわずかに突出する高さにまで突出が抑制されている。本実施形態では、振動マッサージ装置8の突出量が少なく設定されているため、肘掛け部3としての外観が損なわれず、しかも肘掛け部3が単に腕を置くために使用される場合であっても、使用者の違和感が少ない。しかも、肘掛け部3に腕を置けば、防振シート10の背後が空洞35であるため防振シート10の変形によってさらに振動マッサージ装置8を凹部34内に押し込むことができ、違和感が一層軽減されている。すなわち、振動マッサージ装置8は、背後(下方)に空洞35が位置した状態で防振シート10と表面シート材14とで挟まれて、凹部34内で上下に浮動可能に支持されているのであり、浮動支持によって振動軽減と振動マッサージ装置8の違和感の軽減が図られている。
【0020】
さらに、本実施形態では、防振部材10によって局部的な振動マッサージが行えるようになっているため、振動マッサージ装置8の突出量を抑えても、局部的な振動マッサージを効果的に行える。
【0021】
振動マッサージ装置8が下方に押し付けられた状態では、伸縮性を有する防振シート10は、下方に向かって伸びるように弾性変形しており、振動マッサージ装置8を上方突出方向に付勢している。したがって、振動マッサージ装置8には、使用者の腕又は手への押し付け力が生じており、突出量が少なくとも使用者への密着性が良好となって効率的に振動マッサージを施すことができる。
【0022】
振動マッサージ装置8は、表面シート材14と防振シート10とによって上下両側から挟まれているため、振動マッサージ装置8の防振シート10への取付手段を両面テープのような簡素な取付手段にしても、振動マッサージ装置8は確実に支持される。
【0023】
振動マッサージ装置8から伸びる配線85は、防振シート10によって覆われていない開口面33の角部33bから防振シート10よりも下の空洞35に通され、さらに凹部底面34aに形成された挿通孔34cから肘掛け部本体31の内部31bに通されている。このように、防振シート10の裏側に配線85を通すことで、配線85を肘掛け部本体31の上面31aに通す必要がなくなり、肘掛け部3に腕を置く使用者の違和感がなくなる。防振シート10の表面10a側にある振動マッサージ装置8の配線85を防振シートの裏側に通すには、防振シート10によって覆われていない開口面33の角部33bを利用する他、防振シート10に配線85を通すための孔を形成しておいて、当該孔の範囲において開口面33を覆わない部分を確保してもよい。
【0024】
なお、以上のような振動マッサージ装置8の取付構造は、座部2の振動マッサージ装置7や脚載せ部5の振動マッサージ装置9,又はマッサージ機本体1の他の場所(例えば背もたれ部4)に設置される振動マッサージにも適用されている。
【0025】
図6及び図7は、マッサージ機1の変形例を示しており、振動マッサージ装置8と防振シート10との間に膨脹収縮する空気袋16が設けられている。なお、図6及び図7において示す変形例に関し、説明を省略した点は、図1〜図5に示すものと同様である。
【0026】
空気袋16は、図示しない空気供給源から空気配管17を介して供給される空気によって膨脹し、空気袋16から空気が排出されることによって収縮するものである。なお、空気の供給と排出の切換は図示しない電磁切換弁によって行われる。空気袋16を膨脹させることにより振動マッサージ装置8の突出量が大きくなって使用者への押し付け力が大きくなり一層効果的に振動マッサージを施すことができる。しかも、空気袋16を収縮させることで、振動マッサージ装置8の突出量が小さくなって振動マッサージ装置8が不使用時に邪魔にならない。
【0027】
空気袋16によって振動マッサージ装置8が突出するので、空気袋16収縮時においては、振動マッサージ装置8が全く突出しないようにすることもできる。また、空気袋16の膨脹によって振動マッサージ装置8が身体を押圧するため、振動マッサージ装置8によって振動を発生させずに、空気袋16の膨脹収縮だけを行って身体への押圧マッサージを行うこともできる。また、空気袋18の配管17は、角部33aを利用して防振シート16の裏側に通され、さらに凹部底面34aの挿通孔18から肘掛け部3の内部に通されている。
【0028】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、振動マッサージ装置は、マッサージ機本体1の任意の位置に設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】椅子型マッサージ機の斜視図である。
【図2】肘掛け部の分解斜視図である。
【図3】表面シート材を取り除いた状態の肘掛け部の平面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である(表面シート材を含む)。
【図5】図3のB−B線断面図である(表面シート材を含む)。
【図6】変形例に係る肘掛け部であって、表面シート材を取り除いた状態の平面図である。
【図7】図6のC−C線断面図である(表面シート材を含む)
【符号の説明】
1 マッサージ機本体
2 座部
3 肘掛け部
4 背もたれ部
5 脚載せ部
8 振動マッサージ装置
7 振動マッサージ装置
9 振動マッサージ装置
10 防振部材;防振シート
14 表面シート材
31 肘掛け部本体
33 開口面
34 凹部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
マッサージ機本体に、振動を発生して使用者に振動マッサージを施す振動マッサージ装置を備えたマッサージ機において、
前記振動マッサージ装置は、防振部材を介して前記マッサージ機本体に取り付けられていることを特徴とするマッサージ機。
【請求項2】
マッサージ機本体に、振動を発生して使用者に振動マッサージを施す振動マッサージ装置を備えたマッサージ機において、
前記マッサージ機本体は、前記振動マッサージ装置が取り付けられる位置に凹部を備え、
前記振動マッサージ装置は、前記凹部に対して浮いた状態で防振部材を介して前記マッサージ機本体に取り付けられていることを特徴とするマッサージ機。
【請求項3】
前記振動マッサージ装置は、前記防振部材によって前記凹部から使用者側へ突出する方向に付勢されており、
前記マッサージ機本体は、前記振動マッサージ装置の突出を抑制するように前記振動マッサージ装置を含めて覆う表面シート材を備えていることを特徴とする請求項2に記載のマッサージ機。
【請求項4】
振動を発生して使用者に振動マッサージを施す振動マッサージ装置を備えたマッサージ機であって、
マッサージ機本体と、
当該マッサージ機本体の表面を覆うように張設された表面シート材と、
当該表面シート材によって覆われた範囲においてマッサージ機本体に形成された開口面と、
前記表面シート材の裏側において当該開口面の少なくとも一部を覆うように前記マッサージ機本体に設けられた防振シートと、を備え、
前記振動マッサージ装置は、前記開口面の範囲内で前記防振シートと前記表面シート材とに挟まれて支持されていることを特徴とするマッサージ機。
【請求項5】
前記マッサージ機本体は、肘掛け部を有する椅子型に構成され、
前記振動マッサージ装置は、前記肘掛け部に配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマッサージ機。
【請求項6】
前記マッサージ機本体は、座部を有する椅子型に構成され、
前記振動マッサージ装置は、前記座部に配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のマッサージ機。
【請求項7】
前記マッサージ機本体は、脚載せ部を有する椅子型に構成され、
前記振動マッサージ装置は、前記脚載せ部に配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のマッサージ機。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2004−81510(P2004−81510A)
【公開日】平成16年3月18日(2004.3.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2002−246593(P2002−246593)
【出願日】平成14年8月27日(2002.8.27)
【出願人】(000112406)ファミリー株式会社 (175)
【Fターム(参考)】