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ミクロ化タナプロゲット、組成物およびその調製方法
説明

ミクロ化タナプロゲット、組成物およびその調製方法

【課題】ミクロ化タナプロゲットを含む医薬組成物の提供。
【解決手段】組成物は、結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、無水ラクトース、ステアリン酸マグネシウム、ミクロ化エデト酸カルシウム二ナトリウム水和物、およびミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物を含む。
【効果】組成物は、避妊およびホルモン補充療法、ならびに子宮筋層類線維腫、良性前立腺肥大、良性および悪性の新生物疾患、機能不全性出血、子宮平滑筋種、子宮内膜症、多嚢胞性卵巣症候群、および下垂体、子宮内膜、腎臓、卵巣、乳房、結腸および前立腺の癌および腺癌、および他のホルモン依存性腫瘍の処置および/または予防、ならびにそれらに対して有用な医薬品の調製に有用である。さらなる用途としては、食物摂取の刺激が挙げられる。

【発明の詳細な説明】
【背景技術】
【0001】
(発明の背景)
細胞内レセプター(IR)は、「リガンド依存性転写因子」として公知の構造的に関連
する遺伝子調節因子のクラスを形成する。ステロイドレセプターファミリーはIRファミ
リーの一部分集合であり、プロゲステロンレセプター(PR)、エストロゲンレセプター
(ER)、アンドロゲンレセプター(AR)、グルココルチコイドレセプター(GR)、
およびミネラルコルチコイドレセプター(MR)が挙げられる。
【0002】
PRに対する天然のホルモンまたはリガンドは、ステロイドのプロゲステロンであるが
、合成化合物(例えば、酢酸メドロキシプロゲステロンまたはレボノルゲストレル)が作
製されており、これらもまたリガンドとして役立つ。一旦リガンドが細胞を囲む流体中に
存在すると、このリガンドは受動拡散によって細胞膜を通過し、IRに結合してレセプタ
ー/リガンド複合体を形成する。この複合体は細胞のDNAに存在する特異的な遺伝子プ
ロモーターに結合する。一旦DNAに結合すると、この複合体はその遺伝子によってコー
ドされるmRNAおよびタンパク質の生産を調節する。
【0003】
IRに結合し、そして天然のホルモンの作用を模倣する化合物は、アゴニストと称され
、一方、そのホルモンの効果を阻害する化合物はアンタゴニストである。
【0004】
PRアゴニスト(天然物および合成物)は、女性の健康に重要な役割を果たすことが公
知である。PRアゴニストは、代表的にERアゴニストの存在下で出生管理組成物(birt
h control composition)において使用されるか、あるいはそれらアゴニストはPRアン
タゴニストと組合せて使用され得る。ERアゴニストは、更年期症状を処置するために使
用されるが、子宮に対する増殖効果を伴っており、この増殖効果は子宮癌のリスク増大を
導き得る。PRアゴニストの同時投与は、このリスクを低減/除去する。
【0005】
タナプロゲット(tanaproget)、5−(4,4−ジメチル−2−オキソ−1,4−ジヒ
ドロ−2H−3,1−ベンゾキサジン−6−イル)−1H−ピロール−2−カルボニトリ
ルは、プロゲステロンレセプター調節因子であり、避妊、ホルモン補充療法において、な
らびに癌および腺癌、機能不全性出血、子宮平滑筋種(uterine leiomyomata)、子宮内
膜症、および多嚢胞性卵巣症候群を処置するのに効果的である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
哺乳動物被験体への投与のためのタナプロゲット含有組成物が、当該分野で必要とされ
る。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(発明の要旨)
1局面において、本発明は、ミクロ化タナプロゲットまたはその薬学的に許容可能な塩
、結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、無水ラクトース、ステアリン酸マグ
ネシウム、ミクロ化エデト酸カルシウム二ナトリウム水和物、およびミクロ化チオ硫酸ナ
トリウム5水和物を含む組成物を提供する。
【0008】
さらなる局面において、本発明は、ミクロ化タナプロゲットを含む組成物を調製するた
めのプロセスを提供する。
【0009】
本発明の他の局面および利点は、以下の好ましい実施形態の詳細な説明にさらに記載さ
れる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
(発明の詳細な説明)
本発明は、ミクロ化タナプロゲットを含む有効な医薬組成物を提供する。ミクロ化タナ
プロゲットは、経口投薬単位に容易に処方することができ、そして直接圧縮可能な単位に
特によく適合する。本発明者らは、本発明のミクロ化タナプロゲット組成物を直接圧縮す
ることにより調製される錠剤もしくはカプセル、または本発明のミクロ化タナプロゲット
組成物を含むカプセルが、非ミクロ化タナプロゲットと比較して、急速かつ完全な薬物放
出を示すことを見出した。従って、本発明の組成物は、急速な薬物放出をもたらす。
【0011】
簡潔に述べると、タナプロゲットは窒素下で、従来のミクロ化技術(例えば、Tros
tまたはジェットミルを用いる技術)を非ミクロ化タナプロゲットに適用してミクロ化さ
れる。非ミクロ化タナプロゲットを調製する1つの方法は、米国特許第6,436,929号に記
載され、そして一般的には2005年12月8日に公開された米国特許出願公開第2005/0272702
号に記載されている。しかしながら、本発明は非ミクロ化タナプロゲットが製造される方
法に限定されない。
【0012】
別の実施形態において、非ミクロ化タナプロゲットは再結晶により精製される。1実施
形態において、非ミクロ化タナプロゲットはアセトンおよび水から再結晶される。さらな
る実施形態において、タナプロゲットをアセトン中に溶解し、このアセトン溶液を加熱し
、この加熱したアセトン溶液に水を加え、そしてこのアセトン/水溶液を冷却して、精製
タナプロゲットを提供する。この精製は具体的には、アセトン中に粗製タナプロゲットを
溶解する工程、および約45℃〜約51℃にこの溶液を加熱する工程を含む。カーボンフ
ィルターに通してこの加熱した溶液を少なくとも約4時間循環させた後、当業者に公知の
手順を使用してその濾液を濃縮した。1実施形態において還流中のアセトン溶液を冷やさ
ない速度でこの濃縮溶液に水を添加した後、このアセトン/水溶液を約−6℃〜約0℃に
冷却した。1実施形態において、このアセトン/水溶液を毎分約0.5℃未満の速度で冷
却した。このバッチを低温で少なくとも約3時間保持した後、沈殿し精製されたタナプロ
ゲットを濾過を用いて収集する。収集した固体を水/アセトン混合物により洗浄する。1
実施形態において、1:1の水/アセトン混合物で2回洗浄する。次いで、洗浄し精製し
たタナプロゲットを35℃未満の温度で約4時間乾燥させる。約50℃未満でのさらなる
乾燥工程を実施して、分光学的方法により測定されるアセトン/水の残渣を除去した。
【0013】
1実施形態において、本発明に従って調製されるミクロ化タナプロゲットは、約20μ
m未満の粒子サイズ、約15μm未満の粒子サイズ、または約10μm未満の粒子サイズ
を有する。さらなる実施形態において、Malvern法(この方法は当業者に容易に理解され
る)により測定される場合、粒子の90%は20μm以下であり、かつ50%が15μm
以下である。
【0014】
ミクロ化タナプロゲットは、タナプロゲットの互変異性体形態および薬学的または生理
学的に許容可能な酸、塩基、アルカリ金属およびアルカリ土類金属から誘導される塩を包
含する。本発明はまた、タナプロゲットの誘導体を含み、この誘導体としては、エステル
、カルバメート、スルフェート、エーテル、オキシム、カルボネートなどが挙げられるが
、これらに限定されない。
【0015】
生理学的に許容可能な酸としては、無機酸および有機酸から誘導されるものが挙げられ
る。多くの無機酸が当該分野で公知であり、これら無機酸としてはとりわけ、塩酸、臭化
水素酸、ヨウ化水素酸、硫酸、硝酸およびリン酸が挙げられる。同様に、種々の有機酸が
当該分野で公知であり、これら有機酸としては、非限定的に、とりわけ乳酸、ギ酸、酢酸
、フマル酸、クエン酸、プロピオン酸、シュウ酸、コハク酸、グリコール酸、グルクロン
酸、マレイン酸、フロ酸、グルタミン酸、安息香酸、アントラニル酸、サリチル酸、酒石
酸、マロン酸、リンゴ酸(mallic acid)、フェニル酢酸、マンデル酸、エンボン酸(emb
onic acid)、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、パントテン酸(panthenoic acid)
、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、ステアリン酸、スルファニル酸、アルギン
酸、およびガラクツロン酸が挙げられる。
【0016】
生理学的に許容可能な塩基としては、有機塩基および無機塩基から誘導されるものが挙
げられる。多くの無機塩基が当該分野で公知であり、これら無機塩基としては、とりわけ
、アルミニウム、カルシウム、リチウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムおよび亜
鉛の硫酸化合物またはリン酸化合物が挙げられる。多くの有機塩基が当該分野で公知であ
り、これら有機塩基としては、非限定的に、とりわけN,N−ジベンジルエチレンジアミ
ン、クロロプロカイン、コリン、ジエタノールアミン、エチレンジアミン、メグルミン、
およびプロカインが挙げられる。
【0017】
生理学的に許容可能なアルカリ塩およびアルカリ土類金属塩としては、非限定的に、エ
ステル形態およびカルバメート形態のナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩およびマ
グネシウム塩が挙げられる。
【0018】
これらの塩ならびに非ミクロ化タナプロゲットおよびミクロ化タナプロゲットは、エス
テル形態、カルバメート形態および他の従来の「プロドラッグ」形態であり得、このプロ
ドラッグ形態は、その形態で投与される場合、インビボで活性部分へと変換する。1実施
形態において、上記プロドラッグはエステルである。例えば、B.TestaおよびJ.Caldwell,
「Prodrugs Revisited:The "Ad Hoc" Approach as a Complement to Ligand Design」,Me
dicinal Research Reviews,16(3):233-241、版、John Wiley & Sons(1996)を参照のこと

【0019】
本明細書中に考察されるミクロ化タナプロゲットはまた、「代謝物」を含み、これは、
細胞または患者によりタナプロゲットを処理することにより形成される固有の産物である
。1実施形態において、代謝物はインビボで形成される。
【0020】
1実施形態において、本発明の組成物は、単位用量の総重量に基づき、ミクロ化タナプ
ロゲットと組成物の他の成分とを乾燥混合する工程(dry mixing)によって調製される。
別の実施形態において、本発明の組成物は、単位用量の総重量に基づき、組成物の他の成
分とミクロ化タナプロゲットとを湿式混合する工程(wet mixing)により調製される。
【0021】
本明細書中以下に示されるように、用語「wt/wt」は、その組成物中で利用される成分
の総重量に基づく1成分の重量を指す。1実施形態において、wt/wtは、組成物の総重量
の基づく1成分の重量を指す。別の実施形態において、wt/wtは、最終の錠剤またはカプ
レットの総重量に基づく1成分の重量を指す。1実施形態において、この比率は、利用さ
れる場合、カプセルの重量、カプセルに利用される任意の増量剤の重量、およびシールコ
ーティングの重量を含まない。
【0022】
(A.本発明の組成物)
本発明の組成物は、タナプロゲットの迅速な放出をもたらし、同時に保存条件下で安定
であるように処方される。1実施形態において、組成物はミクロ化タナプロゲット、また
は薬学的に許容可能なその塩、結晶セルロース(MCC)、クロスカルメロースナトリウ
ム、無水ラクトース、ステアリン酸マグネシウム、ミクロ化エデト酸カルシウム二ナトリ
ウム水和物(EDTA)およびミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物を含む。さらなる実
施形態において、タナプロゲットは顆粒内在性(intergranular)である。なおさらなる
実施形態において、タナプロゲット、MCC、無水ラクトース、EDTAおよびナトリウ
ムチオ硫酸5水和物は顆粒内在性である。
【0023】
1実施形態において、ミクロ化タナプロゲットは、本発明の組成物において、組成物の
0.15%〜約0.50%(wt/wt)の量で存在する。この量は、患者に送達されるべき
ミクロ化タナプロゲットの量に依存して変動し得る。望ましい治療レジメンは、本発明の
組成物を処方する場合に考慮に入れることができる。別の実施形態において、過量のタナ
プロゲット(例えば、5%過量)が利用される。例えば、ミクロ化タナプロゲットは、単
位用量の総重量に基づき約0.15%(wt/wt)で処方物中に存在する。別の例において
、ミクロ化タナプロゲットは、単位用量の総重量に基づき約0.23%(wt/wt)で組成
物中に存在する。さらなる例において、ミクロ化タナプロゲットは、単位用量の総重量に
基づき約0.31%(wt/wt)で組成物中に存在する。なお別の例において、ミクロ化タ
ナプロゲットは、単位用量の総重量に基づき約0.5%(wt/wt)で組成物中に存在する

【0024】
上記組成物はまた、結晶セルロース(MCC)を含み、1実施形態においてその組成物
の約30〜約50%(wt/wt)である。1例において、MCCは約30%(wt/wt)で組成
物中に存在する。別の例において、MCCは約40%(wt/wt)で組成物中に存在する。
さらなる例において、MCCは約50%(wt/wt)で組成物中に存在する。
【0025】
上記組成物はまた、顆粒外在性(extragranular)形態および/または顆粒内在性形態
にてクロスカルメロースナトリウムを含み、1実施形態においてその組成物の約2〜約6
%(wt/wt)である。1例において、クロスカルメロースナトリウムは、組成物の約2%
(wt/wt)で存在する。別の例において、クロスカルメロースナトリウムは、組成物の約
4%(wt/wt)で存在する。さらなる例において、クロスカルメロースナトリウムは、組
成物の約6%(wt/wt)で存在する。
【0026】
上記組成物はさらに1つ以上の「酸化防止剤」を含む。用語「酸化防止剤」は、本発明
の組成物の分解を阻害または遅延できる化合物を意味する。1実施形態において、酸化防
止剤は組成物中のタナプロゲットの分解を阻害または遅延する。本発明において有用な酸
化防止剤の例としては、チオ硫酸ナトリウム、メタ重亜硫酸ナトリウム、システイン、メ
チオニン、ビタミンE、およびエデト酸カルシウム二ナトリウム水和物(EDTA)が挙
げられる。さらなる実施形態において、酸化防止剤は本発明における使用の前にミクロ化
される。
【0027】
1実施形態において、本発明の組成物は、EDTAを含み、これは組成物の約0.05
%〜0.15%(wt/wt)で存在するか、または組成物の約0.05%、約0.10%も
しくは約0.15%(wt/wt)で存在する。1実施形態において、EDTAはミクロ化さ
れ、Malvernの方法(この方法は当業者に容易に理解される)により決定する場合、粒子
の90%が約35μm以下であり、粒子の50%が約11μm以下であり、そして粒子の
10%が3μm以下である。
【0028】
1実施形態において、チオ硫酸ナトリウム5水和物は、約0.25%〜約0.75%(
wt/wt)、または約0.25%、約0.50%(すなわち約0.5%)、もしくは約0.
75%(wt/wt)で組成物中に存在する。1実施形態において、チオ硫酸ナトリウム5水
和物はミクロ化され、Malvernの方法(この方法は当業者に容易に理解される)により決
定する場合、粒子の90%が約31μm以下であり、粒子の50%が約13μm以下であ
り、そして粒子の10%が4μm以下である。
【0029】
1実施形態において、組成物は、EDTAを約0.25%(wt/wt)およびチオ硫酸ナ
トリウムを約0.25%(wt/wt)含む。別の例において、組成物は、EDTAを約0.
10%(wt/wt)およびチオ硫酸ナトリウムを約0.50%(wt/wt)含む。さらなる例に
おいて、組成物は、EDTAを約0.15%(wt/wt)およびチオ硫酸ナトリウムを約0
.75%(wt/wt)含む。
【0030】
本発明の組成物はまた、無水ラクトースを含み、代表的には組成物の約54%〜約55
%(wt/wt)である。1例において、無水ラクトースは組成物の約54%(wt/wt)で存在
する。さらなる例において、無水ラクトースは組成物の約55%(wt/wt)で存在する。
別の例において、無水ラクトースは組成物の約54.8%(wt/wt)で存在する。さらな
る例において、無水ラクトースは組成物の約54.79%(wt/wt)で存在する。なお別
の例において、無水ラクトースは組成物の約54.71%(wt/wt)で存在する。なおさ
らなる例において、無水ラクトースは組成物の約54.56%(wt/wt)で存在する。
【0031】
本発明の組成物はさらにステアリン酸マグネシウムを含み、1実施形態において約0.
25%〜約0.5%(wt/wt)である。さらなる実施形態において、組成物は約0.25
%(wt/wt)のステアリン酸マグネシウムを含む。別の実施形態において、組成物は約0
.375%(wt/wt)のステアリン酸マグネシウムを含む。別の実施形態において、組成
物は約0.5%(wt/wt)のステアリン酸マグネシウムを含む。なお別の実施形態におい
て、組成物は約0.37%(wt/wt)のステアリン酸マグネシウムを含む。ステアリン酸
マグネシウムは、顆粒外在性形態および/または顆粒内在性形態にて存在し得る。
【0032】
1実施形態において、本発明の組成物は、組成物の約40%(wt/wt)での結晶セルロ
ース;組成物の約4%(wt/wt)でのクロスカルメロースナトリウム;組成物の約0.3
7%(wt/wt)での顆粒内在性のステアリン酸マグネシウム;組成物の約54%〜約55
%(wt/wt)での顆粒内在性の無水ラクトース;組成物の約0.10%(wt/wt)での顆粒
内在性のミクロ化エデト酸カルシウム二ナトリウム水和物;および組成物の約0.5%(
wt/wt)での顆粒内在性のミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物を含む。
【0033】
別の実施形態において、さらに組成物は、組成物の約40%(wt/wt)の顆粒内在性の
結晶セルロース;組成物の約2%(wt/wt)の顆粒内在性のクロスカルメロースナトリウ
ム;組成物の約0.19%(wt/wt)の顆粒内在性のステアリン酸マグネシウム;組成物
の約54%〜約55%(wt/wt)の顆粒内在性の無水ラクトース;組成物の約0.10%
(wt/wt)の顆粒内在性のミクロ化エデト酸カルシウム二ナトリウム水和物;および組成
物の約0.5%(wt/wt)の顆粒内在性のミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物を含み得
る。組成物はさらに、組成物の約2%(wt/wt)の顆粒外在性のクロスカルメロースナト
リウムおよび組成物の約0.19%(wt/wt)の顆粒外在性のステアリン酸マグネシウム
を含み得る。
【0034】
さらなる実施形態において、本発明の組成物は、約0.15%(wt/wt)のミクロ化タ
ナプロゲット、約40%(wt/wt)の結晶セルロース、約54.87%(wt/wt)の無水ラ
クトース、約4%(wt/wt)のクロスカルメロースナトリウム、約0.38%(wt/wt)の
ステアリン酸マグネシウム、約0.1%(wt/wt)のミクロ化EDTA、および約0.5
%(wt/wt)のミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物を提供する。
【0035】
なお別の実施形態において、本発明の組成物は、約0.23%(wt/wt)のミクロ化タ
ナプロゲット、約40%(wt/wt)の結晶セルロース、約54.79%(wt/wt)の無水ラ
クトース、約4%(wt/wt)のクロスカルメロースナトリウム、約0.38%(wt/wt)の
ステアリン酸マグネシウム、約0.1%(wt/wt)のミクロ化EDTA、および約0.5
%(wt/wt)のミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物を提供する。
【0036】
さらなる実施形態において、本発明の組成物は、約0.31%(wt/wt)のミクロ化タ
ナプロゲット、約40%(wt/wt)の結晶セルロース、約54.71%(wt/wt)の無水ラ
クトース、約4%(wt/wt)のクロスカルメロースナトリウム、約0.38%(wt/wt)の
ステアリン酸マグネシウム、約0.1%(wt/wt)のミクロ化EDTA、および約0.5
%(wt/wt)のミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物を提供する。
【0037】
なお別の実施形態において、本発明の組成物は、約0.46%(wt/wt)のミクロ化タ
ナプロゲット、約40%(wt/wt)の結晶セルロース、約54.56%(wt/wt)の無水ラ
クトース、約4%(wt/wt)のクロスカルメロースナトリウム、約0.38%(wt/wt)の
ステアリン酸マグネシウム、約0.1%(wt/wt)のミクロ化EDTA、および約0.5
%(wt/wt)のミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物を提供する。
【0038】
本発明の組成物の調製方法に関する限定なしに、適切なミクロ化タナプロゲット組成物
の例が表1に提供される。
【表1】

【0039】
適切なミクロ化タナプロゲット組成物のなおさらなる例が表2に提供される。
【表2】

【0040】
適切なミクロ化タナプロゲット組成物の別の例が表3に提供される。
【表3】

【0041】
適切なミクロ化タナプロゲット組成物のなおさらなる例が表4に提供される。
【表4】

【0042】
本発明の組成物は、ミクロ化タナプロゲット、結晶セルロース、クロスカルメロースナ
トリウム、ミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物、無水ラクトース、ミクロ化エデト酸カ
ルシウム二ナトリウム水和物、およびステアリン酸マグネシウムを混合することによって
調製される。1実施形態において、組成物はそれら成分を水と湿式混合することによって
調製される。組成物の成分はまた、当業者に測定される場合およびプロセスの必要要件と
して、顆粒外在性形態であっても顆粒内在性形態であってもよい。
【0043】
種々の装置を利用して本発明のプロセスを実施し得、それら装置としては、とりわけ小
サイズ、中サイズおよび大サイズの袋、種々のサイズのスクリーン(篩)、およびブレン
ダーが挙げられる。
【0044】
プロセスはまた、組成物を粉末成形する(compact)工程および/または粉砕工程を含
めることができ、代表的には当業者により選択されるコンパクターおよびミルを使用する
。粉砕工程は代表的に種々のサイズの粒子(すなわち、巨大粒子、粉末および微細粉末)
について実施され、より好ましくより均一な粒子サイズを得る。粉砕工程は、分離工程、
再利用工程(recycling)および篩過工程をいくつか含み、所望の粒子サイズを達成し得
る。乾燥工程は一般に当業者により選択される適切な乾燥器具(例えば、流動床ドライヤ
ー)を使用して実施される。
【0045】
さらなる実施形態において、本発明の組成物は、この組成物を賦形剤により希釈するこ
とによって調製され得る。希釈に有用な賦形剤としては以下に記載されるものが挙げられ
、そしてMCC、クロスカルメロースナトリウムおよびステアリン酸マグネシウムを挙げ
ることができる。
【0046】
より少量のタナプロゲットを含む組成物は、本発明に従いより多量のタナプロゲットを
含む組成物を希釈することによって調製され得る。1実施形態において、0.01mgの
タナプロゲットを含む組成物は、0.1mg、0.15mg、0.2mgまたは0.3m
gのタナプロゲットを含む組成物を希釈することによって調製され、望ましくは0.10
mgのタナプロゲットを含む組成物を希釈することによって調製される。別の実施形態に
おいて、0.1mgのタナプロゲットを含む組成物は、0.15mg、0.2mgまたは
0.3mgのタナプロゲットを含む組成物を希釈することによって調製される。なおさら
なる実施形態において、0.15mgのタナプロゲットを含む組成物は、0.2mgまた
は0.3mgのタナプロゲットを含む組成物を希釈することによって調製される。さらに
別の実施形態において、0.2mgのタナプロゲットを含む組成物は、0.3mgのタナ
プロゲットを含む組成物を希釈することによって調製される。別の実施形態において、よ
り多量のタナプロゲットを含む組成物を希釈することによって調製される本発明の組成物
は、MCC、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、およびラクト
ースを用いて希釈される。
【0047】
1実施形態において、本発明の組成物は、組成物の希釈を可能にするのに最適なサイズ
の粒子(例えば、約100μm以下の粒子)を含む。組成物の粒子サイズは代表的に、種
々のサイズのスクリーンに固形組成物を通過させることにより測定される。1実施形態に
おいて、約36%の粒子は約180μm以上である。別の実施形態において、約46%の
粒子は約125μm以上である。さらなる実施形態において、約75%の粒子は約45μ
m以上である。さらに別の実施形態において、約25%の粒子は約45μm未満である。
【0048】
組成物の粒子が最適サイズより大きい場合、かつ同粒子が未だカプセル中にカプセル充
填されていない場合、同粒子はとりわけ、さらなる粉砕工程および篩過工程に供されてそ
の粒子サイズを低減させることができる。
【0049】
プロセスは代表的に、経口投与に適した形態へと組成物を圧縮する工程を含み、代表的
には錠剤またはカプレットである。錠剤またはカプレットへと圧縮される場合、当業者は
、本発明における使用に適した打錠機またはカプレット圧縮機を容易に選択することがで
きる。そのような圧縮機の1例としては、とりわけStokes(登録商標)B2 Ta
blet Pressが挙げられる。
【0050】
本発明に従って調製される錠剤は、必要に応じてカプセルにカプセル充填され得る。1
実施形態において、カプセルはヒドロキシプロピルメチルセルロース(ヒプロメロース)
カプセルである。このカプセルは必要に応じて錠剤をその中に入れたままシールすること
ができるか、または錠剤を含むカプセルに増量剤を添加することができる。1実施形態に
おいて、増量剤としては顆粒外在性のクロスカルメロースナトリウムおよびステアリン酸
マグネシウムが挙げられる。さらなる実施形態において、増量剤を添加する前にカプセル
中に錠剤が入れられる。
【0051】
必要に応じて、錠剤またはカプレットはフィルムコーティングされる。適切なフィルム
コーティングは当業者に公知である。例えば、フィルムコーティングは、ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロース、エチルセルロース、ポリビニルアルコールおよびこれらの組み合
わせなどの適切なポリマーの中から選択することができる。他の適切なフィルムコーティ
ングは、当業者に容易に選択され得る。1実施形態において、錠剤またはカプレットは、
OpadryTMシールコートによりコーティングされる。さらなる実施形態において、錠剤また
はカプレットは、OpadryTMBlueシールコートによりコーティングされる。利用される場合
、フィルムコートの重量パーセントは一般に、錠剤またはカプレットの2%(wt/wt)〜
6%(wt/wt)の範囲にある。1実施形態において、フィルムコートの重量パーセントは
錠剤またはカプレットの約3.5%(wt/wt)である。コーティングの乾燥工程は、従来
の手段、例えば流動床ドライヤーを用いて達成される。
【0052】
本発明に従って調製される場合、組成物を含む錠剤、カプレット、カプセルまたは錠剤
入りカプセルは、約90分後に約86%〜約99%のタナプロゲットを放出する。さらな
る実施形態において、85%または約90%のタナプロゲットが約15分内に放出される

【0053】
(B.本発明の組成物の安定性)
本発明の組成物は、変動性の温度および湿度において保存したサンプルに関して、約1
ヶ月の期間にわたって安定である。本明細書中で使用する場合、用語「安定である」とは
、本発明の組成物の分解が約3%未満であることをいう。代表的に、タナプロゲットは組
成物中で分解する。1実施形態において、組成物は約20℃/相対湿度50%から約45
℃/相対湿度75%まで安定である。別の実施形態において、本発明の組成物は、温度約
25℃以上かつ相対湿度約60%以上において1ヶ月超にわたって分解するのが約3%未
満である。
【0054】
本発明の組成物は、低温で保存することができ、1実施形態においては約5℃の温度で
保存され得る。組成物はまた、水、大気および湿度なしに保存され得る。しかしながら、
室温における保存、とりわけ大気中の条件下での保存は、組成物の全体的な安定性に影響
を与えない。
【0055】
(C.本発明の組成物の追加成分)
他の適切な成分を本発明の組成物に添加することができる。但し、同成分は既に存在し
ているわけではなく、当業者に容易に明らかとなるであろう。代表的に、追加成分は不活
性であり、組成物の必要成分の機能を妨害しない。従って、本発明の組成物はさらに、と
りわけ、他のアジュバント、シロップ、エリキシル、希釈剤、結合剤、滑沢剤、界面活性
剤、顆粒化剤、分解剤(disintegrating agent)、軟化剤、金属キレート剤、pH調整剤
、界面活性剤、増量剤、崩壊剤(disintegrant)、およびそれらの組み合わせを含み得る

【0056】
アジュバントとしては、非限定的に、矯味矯臭剤、着色剤、保存剤および補充の酸化防
止剤(これらとしては、アスコルビン酸、ブチル化ヒドロキシトルエン(BHT)および
ブチル化ヒドロキシアニソール(BHA)が挙げられ得る)が挙げられ得る。
【0057】
結合剤としては、非限定的に、とりわけ以下が挙げられ得る:セルロース、メチルセル
ロース、ヒドロキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボ
キシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、フタル酸ヒドロキシ
プロピルメチルセルロース、非結晶セルロース、ポリプロピルピロリドン、ポリビニルピ
ロリドン(ポビドン、PVP)、ゼラチン、アラビアゴムおよびアカシアゴム、ポリエチ
レングリコール、デンプン、糖(例えば、ショ糖、カオリン、デキストロースおよびラク
トース)、コレステロール、トラガカント、ステアリン酸、ゼラチン、カゼイン、レシチ
ン(ホスファチド)、セトステアリルアルコール、セチルアルコール、セチルエステルワ
ックス、デキストレート、デキストリン、モノオレイン酸グリセリン、モノステアリン酸
グリセリン、パルミトステアリン酸グリセリン、ポリオキシエチレンアルキルエステル、
ポリオキシエチレンヒマシ油誘導体、ポリオキシエチレンステアリン酸、ポリビニルアル
コール、ならびにゼラチン。1実施形態において、結合剤はポビドンである。
【0058】
滑沢剤としては、とりわけ、軽質無水ケイ酸、タルク、ステアリン酸、ラウリル硫酸ナ
トリウム、ステアリン酸マグネシウム、およびステアリルフマル酸ナトリウム(sodium s
tearyl furamate)が挙げられ得る。1実施形態において、滑沢剤はステアリン酸マグネ
シウムである。
【0059】
顆粒化剤としては、非限定的に、とりわけ二酸化ケイ素、デンプン、炭酸カルシウム、
ペクチン、クロスポビドン、およびポリプラスドンが挙げられ得る。
【0060】
分解剤または崩壊剤としては、とりわけ、デンプン、カルボキシメチルセルロース、置
換ヒドロキシプロピルセルロース、炭酸水素ナトリウム、リン酸カルシウム、クエン酸カ
ルシウム、デンプングリコール酸ナトリウム、アルファー化デンプン、またはクロスポビ
ドンが挙げられ得る。
【0061】
軟化剤としては、非限定的に、ステアリルアルコール、ミンクオイル、セチルアルコー
ル、オレイルアルコール、ラウリル酸イソプロピル、ポリエチレングリコール、オリーブ
油、ワセリン、パルミチン酸、オレイン酸、およびミリスチン酸ミリスチルが挙げられ得
る。
【0062】
界面活性剤としては、ポリソルビン酸、ソルビタンエステル、ポロキサマー(poloxame
r)またはラウリル硫酸ナトリウムが挙げられ得る。1実施形態において、界面活性剤は
ラウリル硫酸ナトリウムである。
【0063】
金属キレート剤としては、生理学的に許容可能なキレート剤を挙げることができ、エデ
ト酸、リンゴ酸またはフマル酸が挙げられる。1実施形態において、金属キレート剤はエ
デト酸である。
【0064】
また、pH調整剤を利用して、タナプロゲットを含む溶液のpHを約4〜約6に調節す
ることができる。1実施形態において、タナプロゲットを含む溶液のpHは、約4.6の
pHに調整される。pH調整剤としては生理学的に許容可能な薬剤を挙げることができ、
クエン酸、アスコルビン酸、フマル酸、またはリンゴ酸、およびそれらの塩が挙げられる
。1実施形態において、pH調整剤はクエン酸である。
【0065】
本発明の組成物に使用され得るさらなる増量剤としては、マンニトール、リン酸カルシ
ウム、アルファー化デンプンおよびショ糖が挙げられる。
【0066】
(D.組成物を使用する方法)
本発明はさらに、患者にタナプロゲットを送達する方法を提供し、ここでこの方法は、
本発明に従ってミクロ化タナプロゲットの投与単位を投与する工程を含む。
【0067】
タナプロゲットの投薬量要件は、提示される症状の重篤度および処置されている特定の
被験体に基づき変動し得る。処置は最適用量のタナプロゲットよりも少ない小さな投薬量
で開始され得る。その後、この投薬量は、その状況下で最適な効果に至るまで増加される
。正確な投薬量は、処置される被験体個々が受ける体験に基づき、投薬する医者によって
決定される。一般に、本発明の組成物は最も望ましくは、許容できない損害性の(harmfu
l)副作用も有害な(deleterious)副作用も引き起こすことなく有効な結果を概ねもたら
す濃度にて投与される。例えば、ミクロ化タナプロゲットの有効量は、一般に、例えば約
1mg、約0.15mg、約0.2mgまたは約0.3mgである。
【0068】
従って、ミクロ化タナプロゲットを含むこれらの組成物は、避妊およびホルモン補充療
法に有効である。この組成物はまた、避妊、ならびに子宮筋層類線維腫(uterine myomet
rial fibroid)、良性前立腺肥大、良性および悪性の新生物疾患、機能不全性出血、子宮
平滑筋種、子宮内膜症、多嚢胞性卵巣症候群、および下垂体、子宮内膜、腎臓、卵巣、乳
房、結腸および前立腺の癌および腺癌ならびに他のホルモン依存性腫瘍の処置および/ま
たは予防に有用であり、それらに有用な医薬の調製に有用である。この組成物のさらなる
使用としては、食物摂取の刺激が挙げられる。
【0069】
本発明の組成物は、患者に対する送達に適切な投薬単位に形成される。適切な投薬単位
としては、経口投薬単位、例えば、直接圧縮錠、カプレット、カプセル、粉末、懸濁物、
ミクロカプセル、分散性粉末、顆粒、懸濁物、シロップ、エリキシル、およびエアロゾル
が挙げられる。1実施形態において、本発明の組成物は、錠剤またはカプレットに圧縮さ
れ、これは必要に応じてカプセルに加えられるか、または組成物は直接カプセルに加えら
れる。本発明の組成物はまた、他の適切な経路による送達のために処方することができる
。これらの投与単位は、本明細書中に記載される方法および当業者に公知の方法を使用し
て容易に調製される。
【0070】
ミクロ化タナプロゲットを含む固体形態(錠剤、カプレットおよびカプセルが挙げられ
る)は、上記の成分とタナプロゲットとを乾式混合することにより形成することができる
。1実施形態において、本発明で利用されるカプセルとしては、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース(ヒプロメロース)カプセルまたはハードシェルのゼラチンカプセルが挙げ
られる。別の実施形態において、タナプロゲットを含む本発明の錠剤またはカプセルはフ
ィルムコーティングされる。適切なフィルムコーティングは当業者に公知である。例えば
、フィルムコーティングは、ポリマーの中から、例えば、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロース、エチルセルロース、ポリビニルアルコール、およびこれらの組み合わせから選択
することができる。より望ましい錠剤またはカプセルの重量としては、約100mg、約
150mg、約200mgもしくは約300mgの錠剤またはカプセルが挙げられる。し
かしながら、当業者に決定される場合、より小さな重量またはより大きな重量の錠剤また
はカプセルを利用することができる。
【0071】
薬学的有効量のタナプロゲットは、組成物の成分、送達様式、処置される状態の重篤度
、患者の年齢および体重、ならびにその組成物中に使用される他の任意の活性成分に依存
して変動し得る。投薬量レジメンもまた、最適な治療応答をもたらすように調節すること
ができる。いくつかの分割用量(例えば、1日あたり2〜4回の分割用量)が毎日送達さ
れ得るか、または単回用量が送達され得る。しかしながら、この用量は、治療状態の緊急
性により必要性を示される場合、比率を低減しても増加してもよい。1実施形態において
、送達は毎日ベース、1週間ベース、または1ヶ月ベースである。別の実施形態において
、送達は、毎日の送達である。毎日の投薬量はまた、定期的な送達に基づき、低下されて
も上昇されてもよい。
【0072】
本発明の組成物が避妊またはホルモン補充療法において使用される場合、とりわけ、1
つ以上の他のプロゲステロンレセプターアゴニスト、エストロゲンレセプターアゴニスト
、プロゲステロンレセプターアンタゴニスト、および選択的エストロゲンレセプター調節
因子と組合せて投与され得ることが企図される。
【0073】
新生物疾患、癌および腺癌を処置するために利用される場合、本発明の組成物は、当業
者により容易に選択され得る1つ以上の化学療法剤と組み合わせて投与することができる

【0074】
(E.本発明のキット)
本発明はまた、ミクロ化タナプロゲットを含むキットまたは包装物を提供する。本発明
のキットは、上記で考察した哺乳動物被験体への投与に適したタナプロゲットおよびキャ
リアを備え得る。1実施形態において、錠剤、カプレットまたはカプセルはブリスターパ
ックに包装され、さらなる実施形態においてはUltrxTM2000ブリスターパックに
包装される。
【0075】
本発明の組成物を収容するキットまたは包装物は、本明細書中に記載されるレジメンに
おける使用のために設計される。1実施形態において、これらのキットは、とりわけ21
日サイクル、28日サイクル、30日サイクルまたは31日サイクルにわたる毎日の経口
送達のため、または1日あたり1回の経口送達のために設計される。この組成物が連続的
に送達されるべき場合、包装物またはキットは、それぞれの錠剤またはカプレット中に組
成物を含み得る。本発明の組成物が一定期間の間断で送達されるべき場合、包装物または
キットは、組成物が送達されない日におけるプラセボを備え得る。
【0076】
さらなる成分を本発明の組成物と同時投与することができ、それらとしては、妊娠誘発
剤、エストロゲン、および選択的エストロゲンレセプター調節因子が挙げられる。
【0077】
1実施形態において、キットは、サイクルのそれぞれの日に服用されるべき単回の経口
処方物または経口処方物の組み合わせを示すように構成され、さらなる実施形態では特定
される各日に服用されるべき経口錠剤またはカプレットを備え、そしてさらなる実施形態
では、1つの経口錠剤またはカプレットは指示される1日の各投薬量の組合せを含む。
【0078】
1実施形態において、キットは、21日サイクル、28日サイクル、30日サイクルま
たは31日サイクルにわたる、本発明の組成物の1日投薬量について単一のフェーズ(ph
ase)を含み得る。あるいは、キットは、28日サイクル、30日サイクルまたは31日
サイクルのうちの最初の21日にわたる、本発明の組成物の1日投薬量について単一のフ
ェーズを含み得る。キットはまた、30日サイクルまたは31日サイクルのうちの最初の
28日にわたる、本発明の組成物の1日投薬量について単一のフェーズを含み得る。
【0079】
さらなる実施形態において、キットは、21日サイクル、28日サイクル、30日サイ
クルまたは31日サイクルにわたる、本発明の組成物および妊娠誘発剤の1日投薬量につ
いて単一の組合せのフェーズを含み得る。あるいは、キットは、28日サイクル、30日
サイクルまたは31日サイクルの最初の21日にわたる、本発明の組成物および妊娠誘発
剤の1日投薬量について単一の組合せのフェーズを含み得る。キットはまた、30日サイ
クルまたは31日サイクルの最初の28日にわたる、本発明の組成物および妊娠誘発剤の
1日投薬量について単一の組合せのフェーズを含む。
【0080】
別の実施形態において、28日キットは、本発明の組成物の14〜28回の1日投薬量
単位の第一フェーズ;妊娠誘発剤の1〜11回の1日投薬量単位の第二フェーズ;および
必要に応じて、このサイクルの残りの日に対する経口の薬学的に許容可能なプラセボの第
三フェーズを含み得る。
【0081】
なおさらなる実施形態において、28日キットは、本発明の組成物の14〜21回の1
日投薬量単位の第一フェーズ;妊娠誘発剤の1〜11回の1日投薬量単位の第二フェーズ
;および必要に応じて、そのサイクルの残りの日に対する経口の薬学的に許容可能なプラ
セボの第三フェーズを含み得る。
【0082】
別の実施形態において、28日キットは、本発明の組成物の18〜21回の1日投薬量
単位の第一フェーズ;妊娠誘発剤の1〜7回の1日用量単位の第二フェーズ;および必要
に応じて、その28日サイクルの残りの0〜9日の各日に対する経口の薬学的に許容可能
なプラセボを含み得る。
【0083】
なおさらなる実施形態において、28日キットは、本発明の組成物の21回の1日投薬
量単位の第一フェーズ;妊娠誘発剤の22〜24日目の間の3回の1日投薬量単位の第二
フェーズ;および必要に応じて、25〜28日目の各日に対する経口の薬学的に許容可能
なプラセボの4回の1日投薬量単位の第三フェーズを含み得る。
【0084】
別の実施形態において、28日キットは、約35μg〜約150μgのレボノルゲスト
レルと妊娠誘発活性が等しい妊娠誘発剤についての14〜21回の1日投薬量単位の第一
フェーズ;本発明の組成物についての1〜11回の1日投薬量単位の第二フェーズ;およ
び必要に応じて、抗プロゲスチンもプロゲスチンもエストロゲンも投与されないそのサイ
クルの残りの日に対する経口の薬学的に許容可能なプラセボの第三フェーズを含み得る。
【0085】
さらなる実施形態において、28日キットは、約35μg〜約100をμgのレボノル
ゲストレルと妊娠誘発活性が等しい妊娠誘発剤の14〜21回の1日投薬量単位の第一フ
ェーズ;本発明の組成物についての1〜11回の1日投薬量単位の第二フェーズ;および
必要に応じて、抗プロゲスチンもプロゲスチンもエストロゲンも投与されないそのサイク
ルの残りの日に対する経口の薬学的に許容可能なプラセボの第三フェーズを含み得る。
【0086】
1実施形態において、タナプロゲットの1日投薬量は、それが送達される特定の各フェ
ーズの中で固定されたままである。さらなる実施形態において、記載の1日用量単位が記
載の順番で送達され得、この第一フェーズは順に第二フェーズおよび第三フェーズへと続
けられる。各々のレジメンを用いるコンプライアンスを容易にするのを助けるため、さら
なる実施形態において、キットがサイクルの最終日のために記されるプラセボを備えるこ
とも、好ましい。
【0087】
経口使用のための医薬品を分配する使用のため、多くの包装物またはキットが当該分野
で公知である。1実施形態において、包装物は28日のサイクルの各日に対する指標を有
し、さらなる実施形態において包装物はラベルの付いたブリスター包装物であるか、ダイ
ヤル式ディスペンサー包装物であるか、またはボトルである。
【0088】
キットはさらに、本発明のタナプロゲット組成物を投与するための指示書を備え得る。
【0089】
以下の実施例は、本発明を例示するために提供され、本発明の範囲を制限しない。当業
者は、特定の試薬および条件が以下の実施例に概説されているが、改変がなされ得、これ
ら改変が本発明の本質および範囲に包含されると意味されることを、理解する。
【実施例】
【0090】
(実施例1−ミクロ化タナプロゲットの調製)
タナプロゲットを、米国特許出願公開第2005/0272702号(2005年12
月8日公開)に従って調製し、U-10 Comilミルを使用して粉砕し、EZFH−1.4フィーダー
を取付けたMC50 Jetpharma Micronizerを使用してミクロ化した。サンプル全体の50%
にわたって分布する約15μm未満の粒子サイズ、望ましくは約10μm未満について、
粒子サイズを定期的に試験した。このミクロ化タナプロゲットを三重にしたポリ袋を入れ
たファイバードラムに詰めた。最も外側の袋の間に乾燥剤を挿入し、この袋内の大気を窒
素ガスで置換した。
【0091】
(実施例2−ミクロ化タナプロゲットを含む組成物および錠剤の調製)
この例は、表5の成分を使用したミクロ化タナプロゲットを含む錠剤の調製を提供する

【表5】

ミクロ化タナプロゲットを含む錠剤を、以下の造粒に従って調製した。表6を参照のこ
と。成分の総wt/wt%が100%を超える場合、組成物中の無水ラクトースの量を増減す
ることによって無水ラクトースの量を調節した。
【表6】

【0092】
結晶セルロース(MCC)および無水ラクトースを、増強バーを取付けた適切なサイズ
のPK−ブレンダー中で増強バーを作動させずに1分間混合した。第二の分量の無水ラク
トースをキャニスターに加え、このキャニスターを1分間旋回させて、キャニスターの壁
に無水ラクトースを振りかけた(dust)。ミクロ化タナプロゲット、チオ硫酸ナトリウム
およびEDTAをこのキャニスターに添加し、1分間混合した。次いでこのキャニスター
の内容物をPK−ブレンダーに入れて空にした。無水ラクトースの1分量を使用して空に
したキャニスターを1分間リンスし、次いでPK−ブレンダーに移した。このPK−ブレ
ンダーにクロスカルメロースナトリウムを加えた。残るMCCおよび無水ラクトースをこ
のPKブレンダーに加えた。このブレンダーを、増強バーの有無により、特定量の時間の
間、適切な混合速度(ブレンダーのサイズに依存する)で混合した(例えば、分速20回
転(rpm)で増強バーを未作動にして13分間、その後、増強バーを作動させて4分、
その後増強バーを未作動にして1分)。顆粒内在分のステアリン酸マグネシウムをPK−
ブンレンダーに加え、増強バーを作動させずに2分間混合した。工程8からのブレンドを
PKブレンダーから二重のポリ袋で内張りした(double poly-lined)コンテナの中に取
り出した。次いでこのブレンドを、Alexanderwerkローラーコンパクターを使用して、粉
末成形して(compact)粉砕した。粉砕した材料を適切なサイズのPK−ブレンダーに移
し、1分間混合した。顆粒外在分のクロスカルメロースナトリウムをPK−ブレンダーに
加え、そして増強バーを作動させずに10分間混合した。顆粒外在分のステアリン酸マグ
ネシウムをそのブレンダーに加え、増強バーを作動させずに2分間混合した。このブレン
ドをPK−ブレンダーから取り出し、タールを塗った(tarred)二重のポリ袋で内張りし
た容器に入れた。このようにして、その最終ブレンドを、1周7/32''(0.2187'')改良型
窪み器具を取付けた回転打錠圧縮機を使用して、68mg錠剤へと圧縮することにより錠
剤を調製した。
【0093】
OpadryTMII Blueを撹拌しながら水にゆっくりと加えることによりOpadryTMII Blue懸濁
物を最初に調製することによるフィルムコーティング懸濁物を使用して、この錠剤をコー
ティングした。この錠剤をコーティング器の適切なサイズのパンに載せ、そして十分なフ
ィルムコーティング懸濁物を適用して、錠剤あたり約3.5%の平均乾燥コーティング重
量をもたらした。
【0094】
(実施例3−タナプロゲット組成物中のMCC濃度、クロスカルメロースナトリウム濃
度およびステアリン酸マグネシウム濃度の変動)
この実施例において、タナプロゲット、EDTA、チオ硫酸ナトリウム、無水ラクトー
ス、ならびに変動量のMCC、クロスカルメロースナトリウムおよびステアリン酸マグネ
シウムを含む10種の組成物を、実施例2に記載の手順に従いそして表7および表8に記
載の成分を使用して調製した。組成物の残分は、表8に記されるように、無水ラクトース
を使用して総量100%(wt/wt)を得るように調節した。
【表7】

【表8】

【0095】
(実施例4−タナプロゲット組成物中の賦形剤の濃度の変動)
この実施例において、固定量のタナプロゲットおよびEDTA、ならびに変動量のMC
C、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、チオ硫酸ナトリウム、
無水ラクトースおよびシステインを含む12種の組成物を、表9に記載の成分および以下
に記される手順を使用して調製した。
【0096】
50%のMCCおよび40%の無水ラクトースを40番メッシュのスクリーンに通し、
PK−ブレンダーに移し、1分間混合した。10%のラクトースを袋に加え、チオ硫酸ナ
トリウム、システイン、EDTAと混合し、40番メッシュのスクリーンに通し、MCC
を収容するPKブレンダーに加えた。タナプロゲットを別の袋に加え、混合し、40番メ
ッシュのスクリーンに通してPKブレンダーに加えた。10%のラクトースを40番のス
クリーンに通し、これを使用してタナプロゲットを収容するバッグをリンスし、そしてP
Kブレンダーに加えた。クロスカルメロースナトリウムを40番のスクリーンに通してブ
レンダーに加えた。残りのMCCおよびラクトースも40番スクリーンに通してブレンダ
ーに加えた。
【0097】
ブレンダー内の原料を、増強バーなしに12分間ブレンドし、その後増強バー付きで3
分ブレンドし、次いで増強バーなしにさらに1分間撹拌した。ステアリン酸マグネシウム
を40番スクリーンに通し、ブレンダーに加え、これを混合した。次いで、PK−ブレン
ダーからのブレンドを、Alexanderwerkローラーコンパクターおよびミルを稼動させて使
用して、ローラーコンパクターにかけ(roller compacted)、粉砕した。
【0098】
粉末成形および粉砕された顆粒をPK−ブレンダーに移し、混合した。顆粒外在分のク
ロスカルメロースナトリウムを40番メッシュのスクリーンに通し、PKブレンダーに加
え、そして混合した。顆粒外在分のステアリン酸マグネシウムを40番メッシュのスクリ
ーンに通し、PK−ブレンダーに加え、混合して最終ブレンドとした。
【0099】
このブレンドを、7/32''改良型窪みB器具を取付けたKorsh XL100打錠機を使用して6
8mg錠に圧縮した。錠剤をまた、20% Opadry II blueの分散物によりコーティング
した。
【表9】

【0100】
(実施例5−タナプロゲット組成物における酸化防止剤濃度の変動)
本実施例において、ミクロ化タナプロゲット、MCC、クロスカルメロースナトリウム
およびステアリン酸マグネシウム、ならびに変動量のチオ硫酸ナトリウムおよびEDTA
を含む3種の組成物を、実施例2に記載の手順に従い、そして表10および表11に記載
の成分を使用して調製した。この組成物の残分を、表11に示されるように無水ラクトー
スを使用して総量100%(wt/wt)となるように調節した。
【表10】

【0101】
本明細書中に列挙した全ての文書は、本明細書中で参考として援用される。本発明は、
特定の好ましい実施形態を参照して記載されているが、本発明の本質から逸脱することな
く改変がなされ得ることが理解される。このような改変は、添付の特許請求の範囲に帰す
ることが意図される。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ミクロ化タナプロゲットまたはその薬学的に許容可能な塩、結晶セルロース、クロスカル
メロースナトリウム、無水ラクトース、ステアリン酸マグネシウム、ミクロ化エデト酸カ
ルシウム二ナトリウム水和物、およびミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物を含む顆粒内
在物を含む、医薬組成物。
【請求項2】
顆粒外在性のクロスカルメロースナトリウムおよび顆粒外在性のステアリン酸マグネシウ
ムさらに含む、請求項1に記載の医薬組成物。
【請求項3】
前記ミクロ化タナプロゲットの粒子が約10μm未満である、請求項1または請求項2に
記載の組成物。
【請求項4】
前記ミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物の粒子が約31μm未満である、請求項1〜3
のいずれかに記載の組成物。
【請求項5】
前記ミクロ化エデト酸カルシウム二ナトリウム水和物の粒子が約35μm未満である、請
求項1〜4のいずれかに記載の組成物。
【請求項6】
温度約25℃以上および相対湿度約60%以上において1ヶ月より長い期間にわたって分
解するのが約3%未満である、請求項1〜5のいずれかに記載の組成物。
【請求項7】
前記タナプロゲットが前記組成物の約0.15%〜約0.50%(wt/wt)を構成する、
請求項1〜6のいずれかに記載の組成物。
【請求項8】
前記タナプロゲットが前記組成物の約0.15%(wt/wt)を構成する、請求項1〜7の
いずれかに記載の組成物。
【請求項9】
前記タナプロゲットが前記組成物の約0.23%(wt/wt)を構成する、請求項1〜7の
いずれかに記載の組成物。
【請求項10】
前記タナプロゲットが前記組成物の約0.31%(wt/wt)を構成する、請求項1〜7の
いずれかに記載の組成物。
【請求項11】
前記タナプロゲットが前記組成物の約0.5%(wt/wt)を構成する、請求項1〜7のい
ずれかに記載の組成物。
【請求項12】
前記顆粒内在性の結晶セルロースが前記組成物の約40%(wt/wt)を構成する、請求項
1〜11のいずれかに記載の組成物。
【請求項13】
前記顆粒内在性のクロスカルメロースナトリウムが前記組成物の約2%(wt/wt)を構成
する、請求項1〜12のいずれかに記載の組成物。
【請求項14】
前記顆粒内在性のステアリン酸マグネシウムが前記組成物の約0.19%(wt/wt)を構
成する、請求項1〜13のいずれかに記載の組成物。
【請求項15】
前記顆粒内在性の無水ラクトースが前記組成物の約54%〜約55%(wt/wt)を構成す
る、請求項1〜14のいずれかに記載の組成物。
【請求項16】
前記顆粒内在性のミクロ化エデト酸カルシウム二ナトリウム水和物が前記組成物の約0.
10%(wt/wt)を構成する、請求項1〜15のいずれかに記載の組成物。
【請求項17】
前記顆粒内在性のミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物が前記組成物の約0.5%(wt/w
t)を構成する、請求項1〜16のいずれかに記載の組成物。
【請求項18】
前記顆粒外在性のクロスカルメロースナトリウムが前記組成物の約2%(wt/wt)を構成
する、請求項2〜17のいずれかに記載の組成物。
【請求項19】
前記顆粒外在性のステアリン酸マグネシウムが前記組成物の約0.19%を構成する、請
求項2〜18のいずれかに記載の組成物。
【請求項20】
前記組成物の粒子が約100μm未満である、請求項1に記載の組成物。
【請求項21】
約0.15%(wt/wt)のミクロ化タナプロゲットまたは薬学的に許容可能なその塩、約
40%(wt/wt)の結晶セルロース、約4%(wt/wt)のクロスカルメロースナトリウム、
約54.87%(wt/wt)の無水ラクトース、約0.38%(wt/wt)のステアリン酸マグ
ネシウム、約0.1%(wt/wt)のミクロ化エデト酸カルシウム二ナトリウム水和物、お
よび約0.5%(wt/wt)のミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物を含む、医薬組成物。
【請求項22】
約0.23%(wt/wt)のミクロ化タナプロゲットまたは薬学的に許容可能なその塩、約
40%(wt/wt)の結晶セルロース、約4%(wt/wt)のクロスカルメロースナトリウム、
約54.79%(wt/wt)の無水ラクトース、約0.38%(wt/wt)のステアリン酸マグ
ネシウム、約0.1%(wt/wt)のミクロ化エデト酸カルシウム二ナトリウム水和物、お
よび約0.5%(wt/wt)のミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物を含む、医薬組成物。
【請求項23】
約0.31%(wt/wt)のミクロ化タナプロゲットまたは薬学的に許容可能なその塩、約
40%(wt/wt)の結晶セルロース、約4%(wt/wt)のクロスカルメロースナトリウム、
約54.71%(wt/wt)の無水ラクトース、約0.38%(wt/wt)のステアリン酸マグ
ネシウム、約0.1%(wt/wt)のミクロ化エデト酸カルシウム二ナトリウム水和物、お
よび約0.5%(wt/wt)のミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物を含む、医薬組成物。
【請求項24】
約0.46%(wt/wt)のミクロ化タナプロゲットまたは薬学的に許容可能なその塩、約
40%(wt/wt)の結晶セルロース、約4%(wt/wt)のクロスカルメロースナトリウム、
約54.56%(wt/wt)の無水ラクトース、約0.38%(wt/wt)のステアリン酸マグ
ネシウム、約0.1%(wt/wt)のミクロ化エデト酸カルシウム二ナトリウム水和物、お
よび約0.5%(wt/wt)のミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物を含む、医薬組成物。
【請求項25】
請求項1〜24のいずれかに記載の組成物を含む錠剤。
【請求項26】
請求項25に記載の錠剤を含む1日投薬量単位を備える薬学的パック。
【請求項27】
ミクロ化タナプロゲットまたは薬学的に許容可能なその塩を含む医薬組成物を調製するた
めのプロセスであって、ミクロ化タナプロゲット、結晶セルロース、クロスカルメロース
ナトリウム、ミクロ化チオ硫酸ナトリウム5水和物、無水ラクトース、ミクロ化エデト酸
カルシウム二ナトリウム水和物、およびステアリン酸マグネシウムを混合する工程を含む
、プロセス。
【請求項28】
組成物を粉末形成する工程および粉砕する工程をさらに含む、請求項27に記載のプロセ
ス。
【請求項29】
前記組成物が錠剤へと圧縮される、請求項27または請求項28に記載のプロセス。
【請求項30】
前記タナプロゲットの約90%が前記錠剤から放出される、請求項29に記載のプロセス

【請求項31】
前記錠剤が100mg錠、150mg錠、200mg錠または300mg錠である、請求
項27〜30のいずれかに記載のプロセス。
【請求項32】
前記錠剤をコーティングする工程をさらに含む、請求項27〜31のいずれかに記載のプ
ロセス。
【請求項33】
前記コーティングがOpadryTMII Blueコーティングおよび水を含む、請求項
32に記載のプロセス。
【請求項34】
前記コーティングを乾燥させる工程をさらに含む、請求項32または請求項33に記載の
プロセス。
【請求項35】
前記組成物をカプセルに加える工程をさらに含む、請求項27〜34のいずれかに記載の
プロセス。
【請求項36】
前記タナプロゲットの約90%が前記カプセルから放出される、請求項35に記載のプロ
セス。

【公開番号】特開2013−6840(P2013−6840A)
【公開日】平成25年1月10日(2013.1.10)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2012−169771(P2012−169771)
【出願日】平成24年7月31日(2012.7.31)
【分割の表示】特願2008−509087(P2008−509087)の分割
【原出願日】平成18年4月26日(2006.4.26)
【出願人】(309040701)ワイス・エルエルシー (181)
【Fターム(参考)】