説明

ユーザー適応推奨モバイルコンテンツ

ユーザーに適応した推奨モバイルコンテンツを提供するための技法を説明する。実装例において、1つ以上のユーザーに固有のパラメーターが、モバイル機器上で検出される。ユーザーに固有のパラメーターの例は、モバイル機器上における利用者行動、ユーザー及び/又はモバイル機器の位置情報、ソーシャルネットワークの一部としてのユーザーの仲間の行動など、を含み得る。ユーザーに固有のパラメーターは、ユーザーに固有のパラメーターに関連する推奨コンテンツを識別するために使用され、ユーザーに推奨コンテンツが通知される。推奨コンテンツが、モバイル機器を介しアクセスされ得る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、モバイル機器に関し、具体的には、モバイル機器コンテンツに関する。
【背景技術】
【0002】
[0001]多様性のある莫大なコンテンツが、モバイル機器のユーザーにとって利用可能である。この多様性のある莫大なコンテンツを通して分類し、特定のユーザーにとって興味があるコンテンツを見出すことは厄介な仕事であり得る。モバイル機器のユーザーは、その興味に関連するコンテンツの検索を試みることに多くの時間を費やし、かくして、モバイル機器のユーザー体験の品質が減少する。(例えばウェブブラウザー)コンテンツにアクセスするためのポータルも典型的には、ユーザーにコンテンツを提示する際、(例えば、ユーザーの好み、ユーザーの位置情報など)ユーザーに固有のパラメーターを考慮していない。これは、ユーザーに無関係のコンテンツをしばしば提示し、モバイル機器を用いたユーザー経験の品質も減少する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の目的は、モバイル機器を介しユーザー毎に適応した推奨モバイルコンテンツを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
[0002]ユーザーに適応した推奨モバイルコンテンツを提供するための技法を説明する。実装において、1つ以上のユーザーに固有のパラメーターが、モバイル機器上で検出される。ユーザーに固有のパラメーターの例は、モバイル機器における利用者行動、ユーザー及び/又はモバイル機器の位置情報、ソーシャルネットワークの一部としてのユーザーの仲間の行動など、を含み得る。ユーザーに固有のパラメーターが、ユーザーに固有のパラメーターに関連する推奨コンテンツを識別するために使用され、ユーザーに推奨コンテンツが通知される。推奨コンテンツが、モバイル機器を介しアクセスされ得る。
【0005】
[0003]この「課題を解決するための手段」は更に、「発明を実施するための形態」に後述される概念のいくつかを簡易化した形式で紹介するために提供される。この「課題を解決するための手段」は、請求対象項目の重要な機能も本質的な特徴も特定するように意図されておらず、請求対象項目の範囲を決定する際の支援として利用されることも意図されない。
【0006】
[0004]添付の図面を参照し詳細な説明を記載する。図面において参照番号の最上位の桁は、参照番号が最初に出現する図面を識別している。説明において、異なる例の同一の参照番号の使用は、同等又は同一の項目を示し得る。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】[0005]ユーザーに適応した推奨モバイルコンテンツ技法を提供するために作動可能な実装例における環境の例示である。
【図2】[0006]ユーザーに固有のパラメーターが使用され、モバイル機器のユーザーにコンテンツを推奨する実装例における手順を示す流れ図である。
【図3】[0007]利用者行動データに基づいて識別される推奨コンテンツをユーザーに通知する実装例における手順を示す流れ図である。
【図4】[0008]利用者行動データが使用され、推奨コンテンツを識別する実装例における手順を示す流れ図である。
【図5】[0009]位置情報が使用され、推奨コンテンツを識別する実装例における手順を示す流れ図である。
【図6】[0010]ソーシャルネットワークデータが使用され、モバイル機器のユーザーに対する推奨コンテンツを識別する実装例における手順を示す流れ図である。
【図7】[0011]推奨コンテンツをユーザーに通知するために構成されているユーザーインターフェース例の例示である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
概要
[0012]モバイル機器上においてトラッキングされるユーザーに固有のパラメーターが利用され得、ユーザーに対する推奨コンテンツ(例えばユーザーに関連するコンテンツ)を検索し、推奨コンテンツをユーザーに通知し得る。シナリオの例において、ユーザーは、モバイル機器を頻繁に使用し、野球のスコアを表示する1つ以上のウェブサイトへナビゲートする。このウェブナビゲーションの行動に基づいて、ユーザーは、ユーザーが以前ビューイングしていない野球に関連したウェブサイトへのリンクが提供され得る。リンクは、ユーザーのホームページの一部及び/又はユーザーが、ビューイングしている別のインターフェースとしてウインドウに表示され得る。野球に関連した業者又はビジネスに関する広告もリトリーブされ得、ユーザーに提供され得る。例えば、広告は、チケットが特定の日及びユーザーの現在位置の近くで催される野球の試合に利用可能であることを示し得る。広告はリンクを含み得、選択された場合、ユーザーが野球の試合のチケットを購入し、及び/又はゲームに関する情報(例えばチケット購入能力)を1人以上の友人と共有可能にする。
【0009】
[0013]別のシナリオの例において、シアトルのユーザーは、ユーザーのモバイル機器から友人へ電子メールを送信し、電子メールが用語「エッタの店」及び「シーフード」を含んでいる。これらの用語が、電子メールから検出され、シアトル地域にあるシーフードレストランに関連する1つ以上の広告がリトリーブされる。広告が、例えば、ユーザーのモバイル機器の電子メールに関連したインターフェースの一部として、ウェブブラウザーのインターフェースの一部として、モバイル機器に提供され得、ユーザーによってビューイングされ得る。
【0010】
[0014]ウェブサイト及び広告に加えると、別の推奨コンテンツの例は、マルチメディア(例えば、映像及び/又は音声)コンテンツ、ウェブログ(「ブログ」)などを含み得る。モバイル機器上における利用者行動(例えば、ユーザーがナビゲートするウェブサイト、ユーザーが送信及び/又は受信する電子メール及び/又はインスタントメッセージコンテンツ、ユーザーがダイヤルした電話番号に関連するエンティティ、ユーザーによって提供される検索用語など)、ユーザーの位置情報(例えば地理的位置)、ソーシャルネットワークを介しユーザーと共有されるコンテンツ、ソーシャルネットワークにおけるユーザーの1人以上の仲間(例えば、利用者のソーシャルネットワークの一部であるユーザーの友人)の行動なども、ユーザーに固有の多種多様なパラメーターが推奨コンテンツを識別する際、考慮され得る。
【0011】
[0015]ユーザーに固有のパラメーターは、時間に関連していて、例えば、特定の日時にも関連し得る。例えば、ユーザーが朝、特定のウェブページを頻繁にビューイングしている場合、朝、特定のウェブページに関連するコンテンツがユーザーに推奨され得る。別の例として、ユーザーが周遊している場合、場所と日時に相互に関係する、時間に関連したコンテンツが推奨され得る。例えば、朝の間、推奨コンテンツは、朝食サービスを提供している近くのレストランを含み得る。
【0012】
[0016]かくして、推奨コンテンツをユーザーに提供する際、ユーザーの好み及び/又はユーザーが明示的に示した別の情報など、ユーザーに固有の様々なパラメーターが考慮され得る。別のシナリオの例において、ユーザーは、ユーザーが仕事で行き来するために利用する交通路をモバイル機器へ提供している。例えばユーザーは、ユーザーが職場通勤する往復の間、ユーザーが行き来する特定の通りを示している。特定の朝の通勤予想において、モバイル機器は、輸送路上の交通が、大きな遅延を経験していることを検出する。モバイル機器は、その後、モバイル機器上において、グラフィカルな通知及び/又は音声通知などを介し、交通の遅延をユーザーに通知し得る。交通量の低減を待つ間、モバイル機器は、近くの喫茶店で利用可能なコーヒー販売促進など、ユーザーが携わることがあり得る活動に関する情報も提供し得る。
【0013】
[0017]外部コンテンツサービスによって提供されるコンテンツに関連する推奨モバイルコンテンツ技法の態様が、本明細書に記載されているが、様々な設定によって推奨コンテンツを検索するための技法が使用され得ることが想定される。例えば、モバイル機器上において実行中のアプリケーションが、ユーザーに固有のパラメーターを収集し、コンテンツサービスを利用せずにモバイル機器の外部である1つ以上のコンテンツソースから推奨コンテンツをリトリーブし得る。別の様々な例も想定される。
【0014】
[0018]以下の論述において、ユーザーに適応した推奨モバイルコンテンツ技法を使用するために作動可能な環境例を最初に説明する。次に、環境例及び別の環境によって使用され得る手順例をその後、説明する。最後に、ユーザーへの推奨コンテンツの通知を表示及び/又は別に提供し得るユーザーインターフェース例を説明する。
【0015】
環境例
[0019]図1は、モバイル機器が利用可能な推奨コンテンツをモバイル機器ユーザーに通知するために作動可能な実装例における環境(100)の例示である。例示した環境(100)は、ネットワーク(108)を介し通信可能に相互接続されたモバイル機器(102)、コンテンツサービス(104)、及びソーシャルネットワーク(106)を含む。以下の論述に関しては、コンテンツサービス(104)のような参照コンポーネントは、1つ以上のエンティティを参照し得、故に慣例によって、同一参照番号を使用した単一のエンティティ(例えばコンテンツサービス(104))又は複数のエンティティ(例えばコンテンツサービス(104)、複数のコンテンツサービス(104)など)への参照が実行され得る。
【0016】
[0020]モバイル機器(102)は、ユーザーが、推奨コンテンツにアクセスすることを可能にする様々な方法で構成され得る。モバイル機器(102)は、例えば、携帯情報端末(「PDA」)、スマートフォン、ノートブックコンピューターなど、のように構成され得る。モバイル機器(102)は、メモリー(110)及びプロセッサー(112)を含むように例示されている。メモリー(110)は、プロセッサー(112)によって実行され得るモジュール及び/又はその他のロジックをストアし、本明細書に論述した技法の1つ以上の態様を実行するために構成され得る。
【0017】
[0021]モバイル機器(102)のユーザーに推奨コンテンツを提供する支援をするモバイル機器(102)は、モバイル機器(102)上において、利用者行動、ユーザー及び/又はモバイル機器(102)の位置情報のようなモバイル機器のユーザーに関連する利用者行動、及び/又はソーシャルネットワークの一部としてユーザーの1人以上の仲間の行動、を検出する機能性を代表する行動モジュール(114)を含む。行動モジュール(114)によって検出された、図1の行動データ(116)によって示される利用者行動がその後、後で使用するためにストアされ得る。行動データ(116)は、例えば、モバイル機器上において検出された利用者行動と相互に関係する推奨コンテンツを検索するために使用され得る。
【0018】
[0022]実装例において、行動モジュール(114)は、1つ以上のアプリケーション(118)とのユーザーの対話を検出することによって行動データを蓄積し得る。モバイル機器(102)に様々な機能性を提供するためのアプリケーション(118)は、様々な方法で構成され得る。例として、アプリケーション(118)は、ウェブブラウザー118(1)、検索アプリケーション(118)(2)、電子メールアプリケーション(118)(3)、(例えば、インスタントメッセージング、ショートメッセージサービス(SMS)、マルチメディアメッセージングサービス(MMS)などの)メッセージングアプリケーション(118)(4)、ソーシャルネットワークアプリケーション(118)(5)、及び位置情報アプリケーション(118)(6)を含み得る。アプリケーション(118)が様々な異なるタイプのアプリケーション及び事例を含み得ることは、容易に明らかになるに違いない。加えて及び/又は代わりに、アプリケーション(118)は、プラットフォームに独立のプロトコル及び標準規格を介しネットワーク(108)上のデータにアクセスし、交換するように構成され得る。アプリケーション(118)は、例えば、ハイパーテキスト送信プロトコル(HTTP)上のシンプル・オブジェクト・アクセス・プロトコル(SOAP)、拡張可能マークアップランゲージ(XML)などのような標準ネットワークプロトコルを介しアクセスされるインターネットホスティングモジュールを介し、提供され得る。
【0019】
[0023]行動データ(116)は、推奨コンテンツをリトリーブするための利用者識別子(120)を伴ってコンテンツサービス(104)に提供され得る。利用者識別子(120)は、モバイル機器(102)及び/又はユーザーのモバイル機器の識別方法を提供し得、コンテンツサービスによって収集される1つ以上の推奨コンテンツの一括処理をトラッキングするために利用され得る。実装において、利用者識別子(120)は、外部サービス(例えばコンテンツサービス(104))へ送信され得、その外部サービスから推奨コンテンツをリトリーブするために使用され得る。利用者識別子(120)は、GUID、MACアドレス、モバイル機器のユーザーによって指定される認証識別子(例えば、ユーザー名及び/又はパスワード)などのような様々な異なる1つ以上の識別子として構成され得る。
【0020】
[0024]コンテンツサービス(104)は、モバイル機器、例えば、モバイル機器(102)のユーザーに対する推奨コンテンツを識別するための様々な方法で構成され得る。コンテンツサービス(104)は、サーバー及び/又はサーバーグループ、PC上のホスティングサービス、ウェブコンピューティングサービスなどを含み得る。実装例において、コンテンツサービス(104)が、コンテンツサービスの一部として行動データ(116)を受信し得、行動相関モジュール(122)が、行動データを処理し得、利用者行動データと相互に関係する推奨コンテンツを識別し得る。キーワードマッチング、訪問したウェブサイト、インスタントメッセージのログ、通話履歴、地理的位置、電子メールコンテンツなど、のような様々な異なる相関係数が考えられ得る。推奨コンテンツソースの一例として、コンテンツリソース(124)は、検索可能なコンテンツリポジトリとして、及び/又は1つ以上の外部コンテンツプロバイダーにアクセスするためのツールとして、構成され得る。利用者行動データと相互に関係するコンテンツ(例えば推奨コンテンツ)が検索され、1人以上のユーザーに対する推奨コンテンツをストアし、1人以上のユーザーに対する推奨コンテンツをカタログに掲載させるために構成され得る推奨コンテンツ(126)としてストアされ得る。推奨コンテンツは、例えば、ユーザー及び/又はモバイル機器に対しリトリーブするための特定の識別子(例えば利用者識別子(120))を有する印が付与され得る。
【0021】
[0025]特定のユーザー及び/又は機器を識別する支援をし、収集された推奨コンテンツをトラッキングするための利用者識別データ(128)が、コンテンツサービス(104)に含まれる。実装例において、利用者識別データは、利用者識別子(例えば利用者識別子(120))を含み得、その1つ以上が、特定のユーザーとそのユーザーに対する推奨コンテンツに結び付けるために使用され得る。コンテンツサービス(104)は、例えば、モバイル機器(102)から利用者識別子(120)を受信し得、利用者識別データ(128)の一部として利用者識別子をストアし得る。利用者識別子は、リトリーブされ得、推奨コンテンツをモバイル機器(102)及び/又はユーザーのモバイル機器へリンクするために使用され得る。
【0022】
[0026]コンテンツサービス(104)によって識別され、収集された推奨コンテンツは、モバイル機器(102)へ送信され得る。モバイル機器(102)は、例えば、ユーザーインターフェース(130)に推奨コンテンツを含むことによって、モバイル機器を介しユーザーに推奨コンテンツを提示し得る。ユーザーインターフェース(130)は、モバイル機器のディスプレイ画面上に表示するための推奨コンテンツの通知などを提供することによって、モバイル機器(102)上において推奨コンテンツをユーザーに通知するように構成され得る。ユーザーインターフェース(130)は、1つ以上のアプリケーション(118)に関連付けられ得、及び/又は1つ以上のアプリケーションにアクセス可能であり得る。
【0023】
[0027]ユーザーに固有のパラメーターは、モバイル機器(102)のユーザーと通信する個々の人及び/又は個々の人のグループを含むソーシャルネットワーク(106)からも収集され得る。いくつかの実装において、これら個々の人及び/又は個々の人のグループは、ソーシャルネットワーク(106)を介しユーザーと関連しているので、彼らは、モバイル機器(102)のユーザーの「仲間」として考慮され得る。仲間は、様々な異なる1つ以上のメール、インスタントメッセージング、ソーシャルネットワーキングサービスなどを含む方法を介し、モバイル機器(102)のユーザーと通信し得る。より詳細に後述されるように、1つ以上のソーシャルネットワークの仲間の行動が、モバイル機器のユーザーに対する推奨コンテンツを識別するために使用され得る。
【0024】
[0028]ネットワーク(108)が、インターネットとして例示されているが、ネットワークは多種多様な構成を仮定できる。例えば、ネットワーク(108)は、広域ネットワーク(WAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)、無線ネットワーク、公衆電話ネットワーク、イントラネットなどを含み得る。更に、単一のネットワーク(108)が示されているが、ネットワーク(108)は、複数のネットワークを含むように構成され得る。
【0025】
[0029]一般に、本明細書に記載されている任意の機能は、これらの実装に関するソフトウェア、ファームウェア(例えば固定論理回路)、手動処理、又は組み合わせを使用し実装され得る。本明細書に使用されている用語「モジュール」、「機能性」、及び「ロジック」は、一般に、ソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェア及びファームウェアの組み合わせを示している。ソフトウェア実行の場合、モジュール、機能性、又はロジックは、プロセッサー(例えばモバイル機器(102)上のプロセッサー(112))上で実行されるとき、指定されたタスクを実行するプログラムコードを示している。プログラムコードは、モバイル機器(102)上のメモリー(110)のような1つ以上の計算機可読記憶装置にストアされ得る。以下に説明される推奨モバイルコンテンツ技法に関する機能はプラットフォームに独立していて、本技法が、様々なプロセッサーを有する様々な商用計算プラットフォーム上で実装され得ることを意味している。
【0026】
手順例
[0030]以下の論述は、既に説明したシステム及び機器を利用し実装され得る推奨モバイルコンテンツ技法を説明している。手順それぞれの態様は、ハードウェア、ファームウェアソフトウェア、又はその組み合わせによって実装される。手順は、ブロックそれぞれによって動作を実行するように特定の動作が、1つ以上の機器によって実行される一連のブロックとして示されていて、必ずしも示された順番に制限されるわけではない。以下の論述の一部において、図1の環境(100)への参照が実行され得る。
【0027】
[0031]図2は、ユーザーに固有のパラメーターが使用され、モバイル機器のユーザーにコンテンツを推奨する実装例における手順(200)を示している。ユーザーに固有の1つ以上のパラメーターが、モバイル機器上において検出される(ブロック202)。ユーザーに固有のパラメーター例は、前述されている。推奨コンテンツを検索するために使用されるユーザーに固有のパラメーターが、外部リソースへ送信される(ブロック204)。外部リソースの一例は、コンテンツサービス(104)である。ユーザーに固有のパラメーターの少なくとも一部に基づく、推奨コンテンツの通知が受信される(ブロック206)。前述したように、通知は、ユーザーが推奨コンテンツ及び/又は1つ以上の推奨コンテンツインスタンス(例えばウェブページ)にアクセス可能にする1つ以上の機能(例えばハイパーリンク)を含み得る。実装例において、通知が受信されたとき、通知はモバイル機器上のユーザーのホームページ(例えば、装置上のウェブブラウザーインターフェース)へ自動投入され得る。1つ以上の推奨コンテンツインスタンスが、モバイル機器を介しアクセスされる(ブロック208)。例えば、モバイル機器のユーザーは、推奨コンテンツの1つ以上のインスタンスをホスティングしているウェブページ又は別のリソースへナビゲートするための、通知に含まれているハイパーリンクを選択し得る。
【0028】
[0032]図3は、利用者行動データに基づいて識別された推奨コンテンツをユーザーに通知する実装例における手順(300)を示している。利用者行動が、モバイル機器上において検出される(ブロック302)。例えば、行動モジュール(114)は、モバイル機器上における1つ以上の利用者行動の態様を自動的に検出し得る。この例に関しては、ユーザーは、いくつかのガーデニングに関連した検索を実行し、いくつかのガーデニング関連のウェブサイトへナビゲートしている。ガーデニングに関連した検索用語(例えば「シャクナゲ」かつ「剪定」)、及びウェブサイト(例えば「www.rhododentron.org)が、利用者行動として検出される。利用者行動が、利用者行動データとして記録される(ブロック304)。例えば、行動モジュール(114)によって検出された行動が、行動データ(118)の一部として記録され得る。
【0029】
[0033]行動データの記録が、外部リソースへ送信される(ブロック306)。現在の例を続けると、ガーデニングに関連した行動データが、コンテンツサービス(104)へ送信され得る。利用者行動データに少なくとも一部に基づく推奨コンテンツの通知が、受信される(ブロック308)。現在の例において、ガーデニングに関連したウェブサイトへのいくつかのリンクが、モバイル機器へ送信され得る。1つ以上の推奨コンテンツインスタンスが、モバイル機器を介しアクセスされる(ブロック310)。例えば、ユーザーは、ガーデニングに関連したウェブリンクの1つを選択し得、それに応答し、モバイル機器上において実行中のウェブブラウザーが、リンクによって識別されたウェブサイトをブラウズする。
【0030】
[0034]代わりに及び/又は加えると、推奨コンテンツの通知を提供するためのウェブページ、ストリーミング映像、及び/又は音声などの推奨コンテンツインスタンスが、モバイル機器に提供され得る。現在の例において、ユーザーのウェブブラウザーインターフェースウインドウが、モバイル機器の所在地にある地元の植物園における販売に関するコマーシャルを含むストリーミング映像を表示し得る。
【0031】
[0035]図4は、利用者行動データが使用され、推奨コンテンツを識別する実装例における手順(400)を示している。利用者行動データが受信される(ブロック402)。図3に前述したシナリオの例を使用すると、利用者行動データは、ガーデニングに関連した検索用語及びユーザーがナビゲートしたガーデニングウェブサイトを含む。例えば、行動データ(118)は、ガーデニングに関連した行動データを含み得、コンテンツサービス(104)において受信され得る。利用者行動データと相互に関係するコンテンツが識別される(ブロック404)。現在の例において、ガーデニングに関連したウェブサイトへのリンク及び/又はガーデニングに関連した業者に関する広告が、識別される。実装例において、行動相関モジュール(122)が行動データを処理し、モバイル機器のユーザーに推奨され得るコンテンツを(例えばコンテンツリソース(124)から)識別する。推奨コンテンツを識別する際、ユーザーが既に消費したコンテンツ(例えば、ユーザーがビューイングしたウェブサイト)は、推奨コンテンツから除外され得、かくして、推奨コンテンツは、ユーザーが前に消費していないコンテンツを含み得る。例えば、ユーザーの閲覧履歴が、推奨コンテンツから既に消費されたコンテンツをフィルタリングするために使用され得、ユーザーにこのコンテンツが通知されない。ユーザーのモバイル機器によって受信される推奨コンテンツの通知が送信される(ブロック406)。ガーデニングに関連した例を続けると、通知は、前述したストリーミング映像のようなガーデニングに関連したウェブサイト、及び/又はガーデニングに関連したコンテンツインスタンスに対するリンクを含み得る。
【0032】
[0036]図5は、位置情報が使用され、推奨コンテンツを識別する実装例における手順(500)を示している。モバイル機器の位置情報が受信される(ブロック502)。実装例において、位置情報アプリケーション(118)(6)が、1つ以上の適切な技法を介しモバイル機器の位置を決定し、コンテンツサービス(104)へ位置情報を送信する。位置を決定する適切な技法の例は、全地球側位システム(GPS)、携帯電話中継塔の三角測量などを含む。実装例において、ユーザーは、モバイル機器へ(例えば、都市、州、GPS座標などの)位置情報を入力し得る。この例に関しては、モバイル機器を使用しているユーザーが、ワシントン州シアトルのバラード地区において検索される。この位置情報の指標が、コンテンツサービスにおいて受信される。
【0033】
[0037]利用者行動データ及びモバイル機器の位置に相互に関係する、位置に関連したコンテンツが識別される(ブロック504)。例えば、行動相関モジュール(122)が、行動データ及び位置データを処理し、双方に関連する推奨コンテンツを識別し得る。現在の例を続けると、モバイル機器上の利用者行動データが、ユーザーが頻繁にスポーツに関連したコンテンツを選択していること、を示していることを想像されたい。推奨コンテンツは、スポーツ行事がテレビで放送されているバラード地区の一定(例えば1マイル)の近傍にあるレストランに関する情報(例えば広告)を含み得る。かくして、本明細書に論述した技法が利用され、モバイル機器の一定の近傍内にあって、モバイル機器上の利用者行動(例えばユーザーの1つ以上の好み)と相互に関係するビジネス、サービス、及び/又はその他のエンティティを検索し得る。本技法は、デフォルトの距離設定など、あらかじめ指定した近傍を利用し得、及び/又はユーザーは、所在地に関連した推奨コンテンツを識別する際、使用される近傍設定を指定し得る。モバイル機器によって受信される、位置に関連した推奨コンテンツの通知が送信される(ブロック506)。現在の例において、通知は、バラード地区のスポーツ酒場に関する広告及び/又はその他の情報を含み得る。
【0034】
[0038]図6は、ソーシャルネットワークデータが使用され、ユーザーのモバイル機器に対する推奨コンテンツを識別する実装例における手順(600)を示している。ソーシャルネットワークデータが収集される(ブロック602)。例えば、ソーシャルネットワークのユーザーの1人以上の仲間の行動が検出され得る。ソーシャルネットワークにおいて、ユーザーの仲間の行動は、仲間が訪問したウェブサイト、仲間が発信し受信した電子メールコンテンツ及び/又はインスタントメッセージ、仲間が実行した検索など、を含み得る。例として、ソーシャルネットワークの一部であるユーザーの友人が、マウンテンバイキングウェブサイトへのいくつかのリンクをユーザーと共有している。これらの共有リンクが(例えば行動モジュール(114)によって)検出され、ソーシャルネットワークデータとして記録される。
【0035】
[0039]ソーシャルネットワークデータと相互に関係する推奨コンテンツが識別される(ブロック604)。最新の例において、コンテンツサービス(104)は、マウンテンバイクと相互に関係する推奨コンテンツを検索し得る。モバイル機器によって受信される、ソーシャルネットワークに関連した推奨コンテンの通知が、送信される(ブロック606)。現在の例を続けると、マウンテンバイキングのウェブサイトに関するいくつかのリンクが、ユーザーの居住地である地元の自転車店における販売を説明するストリーミング音声と共に、ユーザーのモバイル機器に送信され得る。
【0036】
[0040]ソーシャルネットワークデータも、ユーザーが他人、ソーシャルネットワークの一部として、例えば、親族、友人、及び/又はユーザーの仲間と共に携わることがあり得る推奨活動を識別するために使用され得る。推奨活動は、ユーザーのモバイル機器上に示したカレンダー項目のようなユーザーのカレンダーとも相互に関係付けされ得る。シナリオの実装例において、ソーシャルネットワークデータは、ユーザーの配偶者が特に、熱帯植物に関心があることを示している。この情報に基づいて、ユーザーのモバイル機器は、熱帯植物展覧会が今度の日時及びユーザーの居住地である地元の開催地に起こっている情報を受信する。モバイル機器が、モバイル機器上のユーザーのカレンダーをチェックし、任意の行事が既に、熱帯植物展覧会の特定の日時に予定されているか否か決定する。
例えば、行動モジュール(114)は、モバイル機器(102)上に常駐のカレンダーアプリケーションをクエリーし得、このような任意の行事が予定されているか否か決定し得る。その後、ユーザーに熱帯植物展覧会が通知され、それ自体は、ユーザーのカレンダーが展覧会に出席する空き時間帯をユーザーが有することを示している場合、ユーザーに通知される。ユーザーが空き時間帯を有していない場合、ユーザーは、(例えば、モバイル機器に提示されるクエリーを介し)ユーザーが競合するカレンダー行事の時期をキャンセル又は変更することを望んでいて、ユーザーが熱帯植物展覧会に出席し得るか否か、尋ねられ得る。
【0037】
[0041]ユーザーのソーシャルネットワークの一部である他の人々にも推奨活動が通知され得る。現在の例において、ユーザーの配偶者に熱帯植物展覧会が通知される。通知に応答し、ユーザーの配偶者は、配偶者が展覧会に出席する関心があるか否か示す。この指標がユーザーに提供され得る。ユーザーの配偶者が熱帯植物展覧会に出席する関心を示している場合、ユーザーのカレンダーが自動的に更新され得、展覧会に関連付けられた行事を生成し得る。
【0038】
[0042]ユーザーのカレンダー上の1つ以上の行事は、推奨活動を識別するための基本としても使用され得る。シナリオの実装例において、ユーザーのモバイル機器上のユーザーのカレンダーは、行事の見出し「ピアとディナー」を有している。この情報に基づいて、ユーザー及び/又はピアのようなユーザーのソーシャルネットワークの1人以上の仲間にとって興味がある、ユーザーにとって地元のレストランに関する情報を含む情報がリトリーブされる。例えば、地元のレストランは、ユーザーのディナーショーの日時と重なる特定の特別ディナーを有し得る。ユーザーに特別ディナーが通知され、この例においては、ピアにも特別ディナーに関し通知され得る。かくして、本明細書に論述した様々なユーザーに固有かつソーシャルネットワークを基本とする相互作用及び情報に対応している推奨活動のような推奨コンテンツを提供し得る技法が実装され得る。
【0039】
ユーザーインターフェース例
[0043]図7は(700)において、モバイル機器に表示され得、推奨コンテンツのモバイル機器のユーザーに通知するために構成され得るユーザーインターフェース(702)の実装例を示している。ユーザーインターフェース(702)は、環境(100)の論述において前述したユーザーインターフェース(130)の一例を示している。ユーザーインターフェース(702)は、ウェブブラウザー118(1)のような様々な異なる1つ以上のアプリケーション及び/又はユーティリティに関連付けられ得る。実装例において、ユーザーインターフェース(702)は、ユーザーがウェブブラウザーなどのアプリケーションを開いたとき、自動的に表示されるユーザーのホームページの例を含み得る。ユーザーインターフェース(702)は、ユーザーが1つ以上の検索用語に基づく検索を実行することを可能にするために構成されている検索バー(704)を含む。検索バー(704)は、検索アプリケーション(118)(2)のような適切な任意のアプリケーション又はユーティリティと関連付けられ得、ユーザーが、インターネット、モバイル機器(102)のような様々な異なる情報源を検索することを可能にし得る。実装例において、検索バー(704)を介し入力された検索用語が検出され得、推奨コンテンツを検索するために利用され得る。
【0040】
[0044]ユーザーインターフェース(702)は、主ウインドウ(706)及び推奨コンテンツウインドウ(708)も含む。ユーザーがナビゲートする対象のユーザーのホームページ及び/又はウェブページのような主ウインドウ(706)は、ユーザーが選択するコンテンツを表示するために構成される。推奨コンテンツウインドウ(708)は、推奨コンテンツの通知を含むように構成される。前述したように、通知は、ユーザーが推奨コンテンツへのナビゲートを可能にする選択可能な機能(例えばハイパーリンク)を含み得る。通知は、例えば、ウェブページ、映像コンテンツ、音声コンテンツなどのような、1つ以上の推奨コンテンツインスタンスも含み得る。この特定の例において、推奨コンテンツウインドウ(708)は推奨広告ウインドウ(710)を含んでいて、利用者行動データ及び/又はその他の適切な任意のユーザーに固有のパラメーターに基づいてリトリーブされた広告を表示し得る。ユーザーインターフェース(702)は、別のウインドウ(例えば推奨コンテンツウインドウ(708))に推奨コンテンツを提供するように例示されているが、これは単に例として意図されている。推奨コンテンツは、様々な文脈及び方法で提供され得、推奨コンテンツが、モバイル機器上において、ユーザー経験が充満するように提示され得る。例えば、推奨リンク及び広告は、モバイル機器上の別のコンテンツと一緒に組み入れられた状態で提供され得る。
【0041】
[0045]コンテンツサービス(104)によってリトリーブされるコンテンツと関連し、ユーザーに関連したモバイルコンテンツ技法のいくつかの態様が説明されたが、本技法が様々な設定のコンテンツをリトリーブするために使用され得ることが想定される。例えば、モバイル機器がソーシャルネットワークにおけるユーザーの仲間、ウェブサイトなどのコンテンツリソースからコンテンツを直接リトリーブすることを可能にするユーザーに関連したモバイルコンテンツ技法が実装され得る。別の様々な例も想定される。
【0042】
結び
[0046]ユーザーに適応した推奨モバイルコンテンツ技法が、構造的な特徴及び/又は方法論的な作用に対し、特定の言語で説明されているが、添付した請求項が、説明した特定の特徴又は作用に必ずしも限定されるわけではないことを理解されよう。もっと具体的に言えば、特定の機能及び作用は、本主題に基づいたコンテンツの対話技法を実装している例の形式として開示されている。
【符号の説明】
【0043】
100 例示的環境
102 モバイル機器
104 コンテンツサービス
106 ソーシャルネットワーク
108 ネットワーク
110 メモリー
112 プロセッサー
114 行動モジュール
116 行動データ
118 アプリケーション
118(1) ウェブブラウザー
118(2) 検索アプリケーション
118(3) メールアプリケーション
118(4) メッセージングアプリケーション
118(5) ソーシャルネットワークアプリケーション
118(6) 位置情報アプリケーション
120 利用者識別子
122 行動相関モジュール
124 コンテンツリソース
126 推奨コンテンツ
128 利用者識別データ
130 ユーザーインターフェース
702 ユーザーインターフェース
704 検索バー
706 主ウインドウ
708 推奨コンテンツウインドウ
710 推奨広告ウインドウ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
モバイル機器上における、利用者行動に関連する利用者行動データを受信するステップ(402)であって、前記利用者行動データが、前記モバイル機器上で自動的に検出されるものと、
前記利用者行動データと相互に関係する推奨コンテンツを識別するステップ(404)と、
前記モバイル機器によって受信される通知を送信するステップ(406)であって、前記通知が、前記モバイル機器上のユーザーのホームページに表示され、前記通知の1つ以上の機能を利用して、前記ユーザーが前記推奨コンテンツにアクセスすることを可能にするように構成されているものと、を含む方法。
【請求項2】
前記利用者行動データが、
前記ユーザーがナビゲートしている1つ以上のウェブサイトと、
前記ユーザーによって送信された1つ以上のメッセージのコンテンツと、
前記ユーザーによって提供される、検索を実行するための検索用語と、
のうち1つ以上を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
【請求項3】
前記通知が、前記推奨コンテンツの1つ以上のインスタンスにアクセスするための選択が可能な1つ以上のハイパーリンクを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
【請求項4】
前記通知が、前記推奨コンテンツの1つ以上のインスタンスを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
【請求項5】
前記推奨コンテンツが、広告を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
【請求項6】
前記推奨コンテンツが、特定の日時と相互に関係していることを特徴とする請求項1記載の方法。
【請求項7】
前記推奨コンテンツを識別するステップが、前記ユーザーの地理的な位置と相互に関係している推奨コンテンツを識別するステップを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
【請求項8】
モバイル機器のユーザーに関連するソーシャルネットワークデータを収集し(602)、前記ソーシャルネットワークデータが、ソーシャルネットワークを介して前記ユーザーと通信する1人以上のユーザーの仲間の行動の少なくとも一部に基づいていて、
前記ソーシャルネットワークデータと相互に関係する推奨コンテンツを識別し(604)、
前記モバイル機器によって受信される通知を送信し(606)、前記通知が、前記推奨コンテンツの少なくともいくつかにアクセスするための選択が可能な1つ以上の態様を含む、ように実行可能な命令を含む1つ以上の計算機可読媒体(110)。
【請求項9】
前記通知が、前記モバイル機器上のホームページに自動的に表示されるように構成されることを特徴とする請求項8記載の1つ以上の計算機可読媒体。
【請求項10】
前記ソーシャルネットワークデータが、
ユーザーの仲間がナビゲートする対象の1つ以上のウェブサイトと、
前記ユーザーの仲間によって前記モバイル機器のユーザーへ送信された1つ以上の電子メールのコンテンツと、
検索を実行するための、前記ユーザーの仲間によって提供される1つ以上の検索用語と、
のうち1つ以上を含むことを特徴とする請求項8記載の1つ以上の計算機可読媒体。
【請求項11】
前記推奨コンテンツが、特定の日時に関連していて、前記ユーザーが、前記ソーシャルネットワークを介し前記ユーザーと通信する前記ユーザーの1人以上の仲間と参加し得る活動を含むことを特徴とする請求項8記載の1つ以上の計算機可読媒体。
【請求項12】
前記推奨コンテンツが、前記モバイル機器のユーザーの位置と相互に関係していることを特徴とする請求項8記載の1つ以上の計算機可読媒体。
【請求項13】
前記通知が、前記推奨コンテンツの1つ以上のインスタンスを含むことを特徴とする請求項8記載の1つ以上の計算機可読媒体。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公表番号】特表2012−514253(P2012−514253A)
【公表日】平成24年6月21日(2012.6.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−543571(P2011−543571)
【出願日】平成21年12月15日(2009.12.15)
【国際出願番号】PCT/US2009/067953
【国際公開番号】WO2010/075049
【国際公開日】平成22年7月1日(2010.7.1)
【出願人】(500046438)マイクロソフト コーポレーション (3,165)
【Fターム(参考)】