説明

ラジエータコアサポート構造

【課題】 ラジエータコアサポート構造の提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートロア1bの前面にインタークーラ4が重なった状態で配置されるラジエータコアサポート構造において、ラジエータコアサポートロア1bの内部に、車幅方向に延設された通風空間6を形成し、通風空間6を、ラジエータコアサポートロア1bの前面に熱交換器に面して形成された吸気用開口部6aと、ラジエータコアサポートロア1bの車幅方向一端部に形成された排気用開口部6bにそれぞれ接続した。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ラジエータコアサポート構造に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、ラジエータコアサポートは、ラジエータとコンデンサを主とする熱交換器が支持固定された状態でフロントエンドモジュールとして構成され、車体の組立ラインに搬送された後、車両に搭載される(特許文献1参照。)。
また、近年、ラジエータコアサポートには、ラジエータとコンデンサの他にオイルクーラ、インタークーラ、サブラジエータ等の様々な熱交換器が追加されて固定支持されており、このような場合には、設置レイアウトの関係から追加された熱交換器がラジエータコアサポートロアの前面に重なった状態で配置されることとなる。
【特許文献1】特開2002−166848号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、熱交換器がラジエータコアサポートロアの車両前方側に重なった状態で配置される場合には、この熱交換器を通過した風がラジエータコアサポートロアの前面に当たって停滞し、通気抵抗が増加して冷却性能が低減するという問題点があった。
【0004】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、ラジエータコアサポートロアの前面に重なった状態で配置される熱交換器の通気抵抗を軽減して冷却性能を向上できると共に、該熱交換器を通過した風を車幅方向外側へ排出できるラジエータコアサポート構造を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の請求項1記載の発明では、ラジエータコアサポートのラジエータコアサポートロアの前面に熱交換器が重なった状態で配置されるラジエータコアサポート構造において、前記ラジエータコアサポートロアの内部に、車幅方向に延設された通風空間を形成し、前記通風空間を、ラジエータコアサポートロアの前面に熱交換器に面して形成された吸気用開口部と、ラジエータコアサポートロアの車幅方向一端部に形成された排気用開口部にそれぞれ接続したことを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明の請求項1記載の発明にあっては、ラジエータコアサポートのラジエータコアサポートロアの前面に熱交換器が重なった状態で配置されるラジエータコアサポート構造において、前記ラジエータコアサポートロアの内部に、車幅方向に延設された通風空間を形成し、前記通風空間を、ラジエータコアサポートロアの前面に熱交換器に面して形成された吸気用開口部と、ラジエータコアサポートロアの車幅方向一端部に形成された排気用開口部にそれぞれ接続したため、ラジエータコアサポートロアの前面に重なった状態で配置される熱交換器の通気抵抗を軽減して冷却性能を向上できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【実施例1】
【0008】
以下、実施例1を説明する。
本実施例1では、ラジエータコアサポートロアの車両前方に重なった状態で配置される熱交換器をインタークーラに適用した場合について説明する。
また、車両前後方向及び車幅方向を前後方向及び左右方向と称して説明する。
図1はこの発明の実施例1のラジエータコアサポート構造を示す全体斜視図、図2は本実施例1のラジエータコアサポートの斜視図、図3は本実施例1のラジエータの斜視図、図4は同模式図、図5は本実施例1のコンデンサの斜視図、図6は同模式図、図7は本実施例1のインタークーラの斜視図、図8は同模式図である。
【0009】
図9は本実施例1のラジエータコアサポート、ラジエータ、コンデンサの固定を説明する斜視図、図10は本実施例1のラジエータコアサポートとインタークーラの固定を説明する図、図11は本実施例1のラジエータコアサポート、ラジエータ、コンデンサ、インタークーラの配置を説明する図である。
【0010】
図1に示すように、本実施例1では、ラジエータコアサポート1と、このラジエータコアサポート1に後方から順番に搭載されたラジエータ2、コンデンサ3、インタークーラ4が備えられている。
【0011】
図2に示すように、ラジエータコアサポート1は、左右方向に延設されたラジエータコアサポートアッパ1aと、このラジエータコアサポートアッパ1aの下方に並行するラジエータコアサポートロア1bと、ラジエータコアサポートアッパ1aとラジエータコアサポートロア1bの両端部同士を連結するラジエータコアサポートサイド1c,1cと、ラジエータコアサポートアッパ1aとラジエータコアサポートロア1bの中央部同士を連結するフードロックステイ1dが備えられ、全体が金属で形成されている。
【0012】
ラジエータコアサポートアッパ1aは、後方へ開口した略コ字状断面のラジエータコアサポートアッパセンタ部1eと、このラジエータコアサポートアッパセンタ部1eの両端部からそれぞれ斜め後方へ延設され、且つ、下方へ開口した略コ字状断面のラジエータコアサポートアッパサイド部1fで構成されている。
【0013】
両ラジエータコアサポートサイド1c,1cには、図外の車体のサイドメンバが締結されるサイドメンバ取り付けプレート1gがそれぞれ側方に張り出した状態で設けられると共に、両サイドメンバ取り付けプレート1g,1gとそれぞれ対応するラジエータコアサポートアッパサイド部1f,1fを繋ぐようにヘッドランプステイ1h,1hがそれぞれ設けられている。
また、両サイドメンバ取り付けプレート1g,1gの内側とフードロックステイ1dの中途部を繋いだ状態で前方へ突出したバンパアーマチュア1iが設けられている。
さらに、両サイドメンバ取り付けプレート1g,1gの下側は、ラジエータコアサポートロア1bの両端部に形成されたブラケット部5にそれぞれ連結されている。
【0014】
ラジエータコアサポートロア1bは、中空の略矩形断面を成して左右方向へ延設されることにより、その内部に左右方向に延設された通風空間6が形成される他、その前面には左右に離間して長方形状の吸気用開口部6aがそれぞれ形成される一方、その両端部には開口された排気用開口部6bがそれぞれ形成されている。
【0015】
従って、ラジエータコアサポートロア1bの内部に車幅方向に延設された通風空間6が形成されると共に、この通風空間6は、ラジエータコアサポートロア1bの前面に面して形成された吸気用開口部6aと、ラジエータコアサポートロア1bの車幅方向両端部に形成された排気用開口部6bにそれぞれ接続されている。
【0016】
その他、ラジエータコアサポートロア1bの両端部付近には、固定孔1jを有する固定部1kがそれぞれ後方へ突設され、さらに、各固定部1kの後方には固定孔1mを有する固定部1nがそれぞれ後方へ突設されている。
【0017】
図3、4に示すように、ラジエータ2は、所定間隔を置いて上下に配置された一対の樹脂製のタンク2a,2bと、これら両タンク2a,2bの間に配置された金属製のコア部2cから構成されている。
各タンク2a,2bは、略器状に形成されてその開口端がシール部材(図示せず)を介してコア部2cのそれぞれ対応するチューブプレート2d,2eに加締められる他、タンク2aの後面にはその内部に連通した状態で後方へ円筒状に突出した入力ポート2fが形成される一方、タンク2bの後面にはその内部に連通した状態で後方へ円筒状に突出した出力ポート2gが形成されている。
また、タンク2aの左右上端部には上方へ突出する車両搭載ピン2hが形成される一方、タンク2bの左右下端部には下方へ突出する車両搭載ピン2iが形成されている。
なお、本実施例1の入力ポート2fにフィラーネック2j(図1参照)が近接して設けられているが、この限りではない。
【0018】
コア部2cは、両端部がチューブプレート2d,2eに挿通し固定される複数の偏平管状のチューブ2kと、隣接するチューブ2k同士間に配置される波状のフィン2mで構成される他、その左右両端部が一対のレインフォース2n,2oによって連結補強されている。
【0019】
図5、6に示すように、コンデンサ3は、所定間隔を置いて左右に配置された一対のタンク3a,3bと、これら両タンク3a,3bの間に配置されたコア部3cから構成されている。
各タンク3a,3bの内部は、それぞれ仕切り板(図6の破線にて図示)によって上層の凝縮部と下層の過冷却部に区分けされる他、タンク3aには凝縮部に連通した入力ポート3dと、過冷却部に連通した出力ポート3eが設けられる一方、タンク3bには凝縮部と過冷却部の両方に連通したレシーバタンク3fが設けられている。
また、タンク3aの上端部には上方へ突出する車両搭載ピン3gが形成される一方、タンク3bの下端部には下方へ突出する車両搭載ピン3hが形成されている。
【0020】
コア部3cは、両端部がタンク3a,3bに挿通し固定される偏平管状のチューブ3iと、隣接するチューブ3i同士間に配置される波状のフィン3jで構成されている。
なお、本実施例1のコンデンサ3の各構成部材は、全てアルミ製となっているがこの限りではない。また、入出力コネクタ3d,3e、レシーバタンク3fの設置位置についても適宜設定できる。
【0021】
図7、8に示すように、インタークーラ4は、所定間隔を置いて左右に配置された一対のタンク4a,4bと、これら両タンク4a,4bの間に配置されたコア部4cから構成されている。
各タンク4a,4bには固定孔4dを有する固定部4eが形成されている。
また、タンク4aの後面には、その内部に連通した状態で後方へ円筒状に突出した入力ポート4fが形成される一方、タンク4bの後面には、その内部に連通した状態で後方へ円筒状に突出した出力ポート4gが形成されている。
【0022】
コア部4cは、両端部がタンク4a,4bの底部に挿通し固定される複数の偏平管状のチューブ4hと、隣接するチューブ4h同士間に配置される波状のフィン4iで構成される他、その上下両端部が一対のレインフォース4j,4kによって連結補強されている。
その他、本実施例1のインタークーラ4の各構成部材は全てアルミ製となっている。
【0023】
次に、作用を説明する。
このように構成されたラジエータコアサポート1、ラジエータ2、コンデンサ3、インタークーラ4を組み付ける際には、先ず、ラジエータコアサポート1の後方からコンデンサ3の各車両搭載ピン3hをラジエータコアサポートロア1bのそれぞれ対応する固定部1kの固定孔1jに図外のインシュレータを介して載置した状態とし、各車両搭載ピン3gをラジエータコアサポートアッパ1aに図外のインシュレータ及びブラケットを介してそれぞれ固定することにより、コンデンサ3をラジエータコアサポート1に固定する。
【0024】
次に、ラジエータコアサポート1の後方からラジエータ2の各車両搭載ピン2iをラジエータコアサポートロア1bのそれぞれ対応する固定部1nの固定孔1mに図外のインシュレータを介して載置した状態とし、各車両搭載ピン2hをラジエータコアサポートアッパ1aに図外のインシュレータ及びブラケットを介してそれぞれ固定することにより、ラジエータ2をラジエータコアサポート1に固定する(図9参照)。
【0025】
次に、図10に示すように、ラジエータコアサポート1の前方からインタークーラ4の両端部において、固定部4eの固定孔4dをラジエータコアサポートロア1bのそれぞれ対応するブラケット部5の固定孔(図示を省略)に合致させた状態とし、ここにインシュレータ7aを介して締結部材7bを挿通して固定することにより、インタークーラ4をラジエータコアサポート1に固定する(図1参照)。
この際、図11に示すように、ラジエータコアサポート1には、後方からラジエータ2、コンデンサ3、インタークーラ4が順番に配置されると共に、インタークーラ4のコア部4cの下方がラジエータコアサポートロア1bの前面に幅W1だけ重なった状態で配置されることとなる。
【0026】
次に作用を説明する。
このように構成されたラジエータコアサポート1は、図示を省略するヘッドランプ等の周辺部材が固定された状態でフロントエンドモジュールとして構成され、車体の組立ラインへ搬送された後、車両に搭載される。
【0027】
そして、インタークーラ4は、図外の過給機で圧縮された160℃前後の吸入空気が、入力ポート4fからタンク4aに流入し、各チューブ4hを流通してタンク4bに流入する間に、コア部4cを通過する車両走行風または図外のファンによる強制風(以下、単に風と称す)と熱交換して40℃前後まで冷却された後、出力ポート4gから排出されてエンジンへ流入する。
この際、図2、11に示すように、インタークーラ4のコア部4cにおけるラジエータコアサポートロア1bと重なった部位を通過した風(二点鎖線矢印で図示)は、ラジエータコアサポートロア1bの各吸気用開口部6aから通風空間6内に流入した後、それぞれ左右方向へ流通して各排気用開口部6bから外部へ排出される。
【0028】
従って、インタークーラ4のコア部4cにおけるラジエータコアサポートロア1bと重なった部位の通気抵抗を軽減して冷却性能を向上できる。
【0029】
また、通風空間6の風はそれぞれ左右方向へ流通して各排気用開口部6bから外部へ排出されるため、インタークーラ4を通過した高温な風が後方のコンデンサ3やラジエータ2に当たるのを少なくでき、結果的にコンデンサ3やラジエータ2の冷却性能も向上できる。
【0030】
また、通風空間6に流入した風は、各排気用開口部6bからラジエータコアサポート1の側方へ排出されるため、排出された風が再びインタークーラ4、コンデンサ3、ラジエータ2の前面に吹き返す虞はない。
【0031】
次に、効果を説明する。
以上、説明したように、本実施例1のラジエータコアサポート1構造にあっては、ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートロア1bの前面にインタークーラ4が重なった状態で配置されるラジエータコアサポート構造において、ラジエータコアサポートロア1bの内部に、車幅方向に延設された通風空間6を形成し、通風空間6を、ラジエータコアサポートロア1bの前面にインタークーラ4に面して形成された吸気用開口部6aと、ラジエータコアサポートロア1bの車幅方向一端部に形成された排気用開口部6bにそれぞれ接続したため、ラジエータコアサポートロア1bの前面に重なった状態で配置されるインタークーラ4の通気抵抗を軽減して冷却性能を向上できる。
【0032】
また、排気用開口部6bをラジエータコアサポートロア1bの車幅方向両端部に形成したため、ラジエータコアサポートロア1bの上下方向の必要剛性を確保しつつ、該排気用開口部6bから排出された風が再びインタークーラ4の前面へ吹き返すのを回避できる。
【0033】
以上、本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
【0034】
ラジエータコアサポートに搭載される熱交換器の種類、数、コアサイズ、前後配置については適宜設定でき、本実施例1では、ラジエータコアサポートロアの車両前方に重なった状態で配置される熱交換器をインタークーラに適用した場合について説明したが、インタークーラに限らず、オイルクーラ、サブラジエータ等のその他の一般的な熱交換器に適用しても良い。
また、吸気用開口部6a及び排気用開口部6bの形状、開口面積、形成数については適宜設定できる。
【0035】
また、通風空間6を両吸気用開口部6aの間で仕切っても良いし、さらに、ラジエータコアサポートロア1bの両排気用開口部6bのうちの一方を塞いで省略しても良い。
【0036】
さらに、排気用開口部6bをラジエータコアサポートロア1bの下面に形成しても良いが、下方から雨水や異物が侵入する虞があるため、あまり好ましくない。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】この発明の実施例1のラジエータコアサポート構造を示す全体斜視図である。
【図2】本実施例1のラジエータコアサポートの斜視図である。
【図3】本実施例1のラジエータの斜視図である。
【図4】本実施例1のラジエータの模式図である。
【図5】本実施例1のコンデンサの斜視図である。
【図6】本実施例1のコンデンサの模式図である。
【図7】本実施例1のインタークーラの斜視図である。
【図8】本実施例1のインタークーラの模式図である。
【図9】本実施例1のラジエータコアサポート、ラジエータ、コンデンサの固定を説明する斜視図である。
【図10】本実施例1のラジエータコアサポートとインタークーラの固定を説明する図である。
【図11】ラジエータコアサポート、ラジエータ、コンデンサ、インタークーラ4の配置を説明する図である。
【符号の説明】
【0038】
1 ラジエータコアサポート
1a ラジエータコアサポートアッパ
1b ラジエータコアサポートロア
1c ラジエータコアサポートサイド
1d フードロックステイ
1e ラジエータコアサポートアッパセンタ部
1f ラジエータコアサポートアッパサイド部
1g サイドメンバ取り付けプレート
1h ヘッドランプステイ
1i バンパアーマチュア
1j、1k 固定孔
1m、1n 固定部
2 ラジエータ
2a、2b、3a、3b、4a、4b タンク
2c、3c、4c コア部
2d、2e チューブプレート
2f、3d、4f 入力ポート
2g、3e、4g 出力ポート
2h、2i、3g、3h 車両搭載ピン
2j フィラーネック
2k、3i、4h チューブ
2m、3j、4i フィン
2n、2o、4j、4k レインフォース
3 コンデンサ
3f レシーバタンク
4 インタークーラ
4d 固定孔
4e 固定部
5 ブラケット部
5a 固定孔
6 通風空間
6a 吸気用開口部
6b 排気用開口部
7 締結部材
9a、9b エアガイド

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ラジエータコアサポートのラジエータコアサポートロアの前面に熱交換器が重なった状態で配置されるラジエータコアサポート構造において、
前記ラジエータコアサポートロアの内部に、車幅方向に延設された通風空間を形成し、
前記通風空間を、ラジエータコアサポートロアの前面に熱交換器に面して形成された吸気用開口部と、ラジエータコアサポートロアの一部に形成された排気用開口部にそれぞれ接続したことを特徴とするラジエータコアサポート構造。
【請求項2】
請求項1記載のラジエータコアサポート構造において、
前記排気用開口部をラジエータコアサポートロアの車幅方向端部に形成したことを特徴とするラジエータコアサポート構造。

【図4】
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【図6】
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【図8】
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【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図5】
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【図7】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公開番号】特開2007−331452(P2007−331452A)
【公開日】平成19年12月27日(2007.12.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−163078(P2006−163078)
【出願日】平成18年6月13日(2006.6.13)
【出願人】(000004765)カルソニックカンセイ株式会社 (3,404)
【Fターム(参考)】