説明

ラセン状形骨格に繊維フィルターを組み合わせた排気ガスフィルターと傾斜角度を利用したカーボン採集フィルターの製造方法

【課題】地球温暖化を防止するため二酸化炭素の軽減が必要とされているため、排出ガス中の微粒子物質の清浄化方法を提供する。
【解決手段】ラセン状形フレーム1に形成した繊維フィルター8aを利用し、排気ガス中に含まれる微粒子物質(カーボン)を採集する。採集したカーボンを電解水で洗浄し、カーボンを分離する。

【発明の詳細な説明】
【発明に属する技術分野】
【0001】
本発明はサブミクロン或いはナノメートル以上の有害物質の細菌や二酸化炭素(CO2)ガスの分子を分解と分離をすることのできるガスの分解と分離装置の製造方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の技術としては出願人新岡淑男が日本国特許庁および米国特許庁に提出した出願番号 特許出願平11−51310、特許出願2003−418708、特許出願2007−149753と米国特許出願12/072,059がある。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
地球温暖化を防止するため二酸化炭素(CO2)の軽減が必要とされているためこの発明によるガスの分子分解と分離装置の製造方法を世界に紹介し地球温暖化を防止できるよう低コストで製造する方法を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0004】
有害物質、細菌そして地球温暖化のメカニズムと言われている二酸化炭素(CO2)ガスの分子を分解と分離をする方法を発明し炭素(C)と酸素(O2)に振り分けることができた。
その装置を工場や発電所、密閉された居住空間、車両に使用されている大型小型エンジン及び航空機その他宇宙船内等に設置することにより排出ガスを処理することができ宇宙船内での植物の栽培も可能である。
【発明の効果】
【0005】
この発明は二酸化炭素(CO2)の分子を分解と分離を行う工程中排気ガス中に含まれる微粒子の物質を採集できる方法とこの発明によるラセン状形フレームに繊維フィルターを利用する。
又、この発明に利用する電解水を長時間使用する場合にCO2の分子を分解と分離をする過程で電解水中に分離されたカーボンが吸着するために電解水貯蔵タンク内のカーボン量が多くなりCO2分子の分解と分離の効率が悪くなりそこでこの発明による傾斜角度を利用し電解水を合成繊維の上部に流して電解水に含まれるカーボンをその合成繊維の隙間に吸着させ70パーセント以上を採取することができた。この発明によって排気ガスの流れの前部にラセン状形フレーム繊維フィルター中央にCO2分子を分解と分離装置を構成し後部に傾斜角度を利用し電解水を合成繊維面に任意な量を適量に流しながら構成される製造方法を低コストで提供することが出来る。
【実施例】
[図1]において1aラセン状形フレームの一部分を分解図の形状を作り4cシャフト軸に任意に組み立てる2ラセン状形フレーム接続金具を利用し組み立てる3金網を1bラセン状形フレームの9金網取付けボルトによって固定される。4a、4bベアリング5プーリーを4cシャフト軸に設置され[図1]に説明する部品はすべて任意に完成される。[図2]の説明では7排気ガス中に含まれる微粒子物質が8aフィルター繊維に吸着される様子を示す。8b基材を円盤型に加工し、金属繊維や合成繊維を植毛穴を作り植え込みフィルター用パネルが完成する。9金網取付けボルト10隙間調整パネル8bの基材に植毛穴を作り金属繊維や合成繊維を植え込まれた繊維の裏面は平滑面で無く凹凸になるため固定する方法を接着剤で接着する方法が不可能なために10隙間調整パネルを設置しながら11マグネットシート取付けパネル12マグネットシートとの間に接着剤を任意的にコーティングされて完成される。
1ラセン状形フレームに自由自在にマグネットによって合体される12マグネットシート
[図A]ラセン状形フレームに3金網を設置された製造方法を示す
[図B]ラセン状形フレームにフィルター繊維を全面固着された図を示す
[図C]ラセン状形フレームにフィルターの役割を果たす繊維を組み立て機能的なフィルターを完成される
[図3]はラセン状形フレームに繊維フィルターを組み合わせた排気ガスフィルターの製造方法の断面図である。
13a洗浄水の流れを示す矢印13b洗浄配管から14洗浄ノズルに水が流れ繊維フィルターを洗浄する製造方法で、15a排気ガスの排出される工場に設置され接続される。
特に石炭やコークスの排気ガス中に含まれる微粒子状物質を採集する方法に適している。
15b排出ガス用出口連結管は16モーター17ベルト6プーリーによって4cシャフト軸が任意に回転rpm500と回転させながら、清浄化に向かって排出ガスが、ラセン状形フレームに設置された繊維と繊維のすきまに吸着されて、排出ガスが15bの方向に流れる。
15b排気ガス出口のガスの測定では、微粒子物質は採集される特徴があるが、CO2は分解されることがないため、CO2を分子分解と分離をさせるためには、2007年5月7日に出願された装置と合体させる必要があるために発明された装置である。(ラセン状形繊維フィルター)
この装置は、微粒子物質を採集するための装置である。
ラセンからの排気ガスは、配管を通り、前出願の分子分解分離装置の10aに接続されガスを流され、その役割を果たす事が出来る。
16駆動モーター17ベルト18a前部蓋18b後部蓋[図4]後部から蓋を脱着された図を示す。
19点検ドアー本体AとBに設置してある。
20点検ドアー点検ドア用ハンドル21この装置の排水パイプ断面図。
22洗浄された廃物
23蓋の取付フランジ面に18a前部蓋18b後部蓋を設置される。
[図5]はラセン状形フレームに金属繊維や合成繊維フィルターの完成図である。
15c、15d排気ガス切替弁によってコントロールされるその利用方法は、排気ガスの流れを本体A、本体Bの内部を排気ガス中の微粒子の吸着によって、内部のフィルターのコントロールが悪くなる時間内に洗浄される間は、本体A又は本体Bを稼動させるエアシリンダーを15a、15dに設置してある。
このようにして一方の装置をクリーニングしながら駆動するものである。
[図6]は側面を示す。
[図7]傾斜角度を利用した繊維フィルターで第一に26本体外枠を製造する。
28aフレームに28bコンベアーロールを組み立てる。
24のカーボン採集する繊維フィルターを25ベルトコンベアーベルトに任意的に、実施側では6枚設置され繊維フィルター名称はパイルカット織り繊維を利用された、28bコンベアーロール駆動用モーターは、ロール内部取付用モーターを利用。モーターの出力は3.5馬力を1ヶで、回転数は50rpmとする。
その出力モーターのコントロールは、コントロールボックスによって、任意に運転する製造装置。
24カーボン採集する繊維フィルター表面に特許出願済みCO2分子分解分離装置に説明する符号4a電解水溶液貯蔵タンクからポンプによって、電解水給水管32bに流れる29電解水集合ボックスに流れ、30電解水集合ボックス角度調整用装置によって、電解水の流れを調整されて、31電解水の流れを調整する調整パネルによる24カーボン採集する繊維フィルター表面を、電解水が角度調整されて、上部から下部に流れ、電解水に含まれるカーボンは、CO2から分離されたカーボンのため、微粒子であり、繊維の中心部まで滲むために、この技術は、カーボンを分離させる方法を発明し、利用するものである。
こうして電解水の中に含まれるカーボンを、水と分離されたカーボンは、繊維フィルターに吸着されて、タイマーによってコンベアモーターは任意に回転する。24によりカーボンを採集する繊維フィルターは27洗浄ノズル、33フィルター洗浄ポンプからの水圧によって洗浄される。31の遠心分離機によって、再度、洗浄水とカーボンを分別されて、35電解水浸しフィルタータンクによって、33フィルター洗浄ポンプを連続的に稼動することが出来る。
34配管
35電解水浸しフィルタータンク
36ロールコンベアー用シャフト
37ロール内部設置型モーター
38a水の集合ポンプ
38bカーボン微粒子の廃物の集合管
以上のように実施側の説明をすると
[図6]ラセン状形フレーム繊維フィルターを組み合わせた[図1][図2][図3][図4][図5][図6]の説明は、排ガス中に含まれる微粒子の物質を採集する方法に適している装置の製造方法である。
[図7]傾斜角度を利用した繊維フィルターの製造方法の発明は、装置を製造する時に、傾斜角度を利用しているために、液体を上部から流れて下部方向に流れ、設置してあるフィルターに流れ、その物質を電気エネルギーを利用せず、稼動する利用する。
電解水中に含まれるカーボンを分別する発明によって、水の量を軽減する事が出来る。電解水から採集されたカーボンは、資源として利用できる。
CO2から分離されたカーボンは、大変粒子が細かく、人口ダイヤモンドの製造に利用できる。
[図8]工場から排出した排気ガスを、40ラセン状形フレーム繊維フィルター、41出願済みガス分解と分離装置、そして42傾斜角度を利用した繊維フィルターを組み合せた、排気ガス清浄処理システムである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラセン状形フレームをシャフト軸にはめ込んだ実施例の傾視図
【図2】[図A]ラセン状形フレームに金網を設置した平面図の実施例を示す [図B]ラセン状形フレームの全面に繊維を設置した平面図の実施例を示す [図C]ラセン状形フレームに基材を円盤型に形成し繊維の植毛穴を作り繊維を植毛した繊維フィルターの断面図の実施例を示す [図D]繊維基材植毛穴用パネルに隙間調整用マグネットシート用パネル及びマグネットシートを構成し任意に4分の1のブロック状の形態を作りラセン状形フレームに設置する実施例を傾視図に示す
【図3】ラセン状形フレームにシャフト軸、ベアリング、繊維フィルター、モーター、ベルト、洗浄用ノズル、排気ガス入口連結管及び排気ガス出口連結管の実施例の断面図を示す
【図4】a 本体A及びBの後部の実施例を示す b 金属繊維及び合成繊維を利用した繊維フィルターの実施例の断面図を示す c 本体A及びBの後部の蓋を実施例に示す
【図5】ラセン状形フレーム繊維フィルターの完成図実施例を傾視図に示す
【図6】ラセン状形フレーム繊維フィルターの完成図実施例を側面図に示す
【図7】傾斜角度を利用したカーボン採取フィルターの平面図と断面図の実施例を示す
【図8】工場から排出された排気ガス清浄処理システムの実施例を示す。
【符号の説明】
1aラセン状形フレーム一部分解図
1bラセン状形フレーム
2ラセン状形フレーム接続金具
3金網
4aベアリング
4bベアリング
4cシャフト軸
5プーリー
6ボルト締め穴
7繊維に吸着された微粒子物質
8植毛穴を作り金属繊維又は合成繊維の植え込み用パネル
8aフィルター繊維
9金網取付けボルト
10隙間調整パネル
11マグネットシート取付けパネル
12マグネットシート
13a水の流れを示す矢印
13b洗浄配管
14洗浄ノズル
15a排気ガス用入口吸入連結管
15b排気ガス用出口連結管
15c排気ガス切替弁及びエアーシリンダー
15d排気ガス切替弁及びエアーシリンダー
16駆動モーター
17ベルト
18a前部蓋
18b後部蓋
19点検用ドアー本体A及びB
20点検用ドアーハンドル本体A及びB
21排水パイプ
22洗浄された廃物
23蓋の取付けフランジ面
24カーボンを採取する繊維フィルター
25ベルトコンベアベルト
26本体外枠
27洗浄ノズル
28aフレーム
28bコンベアロール
29電解水集合ボックス
30電解水集合ボックス角度調整装置
31電解水集合タンク
32電解水集合タンク
32a遠心分離機
33フィルター洗浄ノズルポンプ
34配管
35電解水浸しフィルタータンク
36ロールシャフト
37ロール内部設置型モーター
38電解水採集管に採集されたカーボンを示す
39工場
40ラセン状形フレーム繊維フィルターを組み合わせた排気ガスフィルター
41出願済みガスの分子分解と分離装置
42傾斜角度を利用した繊維フィルター
43電解水からフィルターにより採集したカーボン

【特許請求の範囲】
【請求項1】
[図1]より、1ラセン状形フレームを2ラセン状形フレーム接続品である3金網を固着し4cシャフト軸に構成する6取付けボルト締め穴を利用して4cシャフト軸と1ラセン状形フレームの回転スリップ止め防止装置により構成された製造方法
【請求項2】
[図2]より、8基材に円盤型植毛穴を作り9金属繊維又は合成繊維を植え込むことにより構成され10隙間調整パネルと11マグネットシート取付けパネルを固着し、同11パネルに12マグネットシートを接着剤により固着し1ラセン状形フレームに固定する製造方法
【請求項3】
[図3]の断面図により説明すると本体タンクA及び本体タンクBを製造しラセン状形フレームには金属繊維及び合成繊維を利用したフィルターを前記[請求項2]に説明する機構を備え16モーターによって17ベルト5プーリーから4cシャフト軸を任意に回転させる方法により15a排気ガス吸入用連結管と15b排気ガス排出用連結管を設置し排気ガス中に含まれる粒子状物質を吸着するラセン状形フレームに繊維フィルターを組み合わせた排気ガスフィルターの製造方法
【請求項4】
本体タンクA及び本体タンクBの内面には13b洗浄水用配管からの14洗浄水ノズルを設置しラセン状形フレームに装着してある金属繊維及び合成繊維により製造したフィルターを洗浄するための機構を構成する製造方法
【請求項5】
本体タンクAと本体タンクBを合体する15a排気ガス吸入用連結管と15b排気ガス排出用連結管を設置し、その15aと15bの連結管内の排気ガスの流れをコントロールする切替弁とエアシリンダーを設置し、それに準ずる効力のある方法により設置し、排気ガスの流れの役割を効果的に果たすために15a、15bにその他の装置と連結する製造方法
【請求項6】
1傾斜角度を利用したカーボン採取フィルター外枠本体を製造し外枠本体内部に2フレームを組み付け3a3bローラーコンベアを任意に形成し4コンベアベルトに5カーボン採集フィルターをそれぞれ構成する製造方法
【請求項7】
8a遠心分離機に8b電解水集合ボックスから電解水が流れてくるように位置決めをして設置し9電解水集合タンクとそれぞれを任意に11配管を接続する。更に10電解水噴射ポンプを設置し11配管12カーボン洗浄ノズル13給水配管15シャフト軸6給水ボックスを取り付け電解水の漏れなど無いよう組み立て7給水ボックス角度調整用装置を設置する製造方法

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2011−224413(P2011−224413A)
【公開日】平成23年11月10日(2011.11.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−310260(P2008−310260)
【出願日】平成20年11月6日(2008.11.6)
【出願人】(507185680)株式会社サイテックス研究所 (3)
【出願人】(591240799)
【出願人】(508370555)サイテックス アメリカ エルエルシー (2)
【氏名又は名称原語表記】PSYTEX AMERICA,LLC
【住所又は居所原語表記】1285 Baring Blvd Sparks NV 89434 U.S.A
【Fターム(参考)】