説明

ラベル編集装置、ラベル印字装置及びラベル編集方法

【課題】 事前印刷されたラベルに印字する印字情報のフォーマットの編集を容易に行うことができるラベル編集装置を提供する。
【解決手段】 印字情報及び前記印字フォーマットを入力可能な入力手段と、印字情報の印字ユニットを、前記印字フォーマットに応じて表示する表示手段と、ラベルに事前印刷されている事前印刷情報のイメージ画像を記憶可能な記憶手段と、を備えてなり、表示手段に、印字ユニットと前記イメージ画像を重ね合わせた状態で表示できることを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ラベルに印字する印字情報及びその印字フォーマットを編集するためのラベル編集装置、ラベル印字装置及びラベル編集方法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、食品工場やスーパーマーケット等では、ラベルに商品の品名、価格、消費期限等の商品情報をラベル印字装置で印字し、商品に貼付している。このようなラベルには、何も印刷されていないラベル(無地ラベル)と、予め必要な情報が印刷されているラベル(事前印刷ラベル)と、がある。無地ラベルの場合、モニター等の表示画面上で設計した印字情報のフォーマットがそのままラベルデザインを構成するため、表示画面上で実際のラベルデザインを確認することができ、それに基づいて容易に修正作業を行うことができる(例えば、特許文献1参照。)。
【特許文献1】特開2002−82933号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、事前印刷ラベルの場合、設計したフォーマットの印字情報をラベルに印字して、初めてラベルデザインが完成されるため、実際に印字するまで実際のラベルデザインを確認できないという問題がある。また、ラベルデザインを修正するときは、設計者が印字済みラベルと表示画面に表示される印字情報のみのデザインを見比べながら、感覚的にフォーマットを修正し、その結果は、事前印刷ラベルに印字して確認するしかない。なお、印字ユニット毎に印字・非印字を選択できるラベルプリンタを採用し、デザインした印字情報のうち事前印刷部分を非印字のユニットとして設定すれば対応は可能だが、表示画面上で事前印刷部分のデザイン情報を正確に再現するには相当時間を要するため、現実的ではない。
【0004】
本発明は、斯かる実情に鑑み、事前印刷されたラベルに印字する印字情報のフォーマットの編集を容易に行うことができるラベル編集装置、ラベル印字装置及びラベル編集方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1に記載の発明は、ラベルに印字する印字情報及びその印字フォーマットを編集するためのラベル編集装置において、前記印字情報及び前記印字フォーマットを入力可能な入力手段と、前記印字情報の印字ユニットを、前記印字フォーマットに応じて表示する表示手段と、前記ラベルに事前印刷されている事前印刷情報のイメージ画像を記憶可能な記憶手段と、を備えてなり、前記表示手段に、前記印字ユニットと前記イメージ画像を重ね合わせた状態で表示できることを特徴とするラベル編集装置を提供する。
【0006】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のラベル編集装置において、前記イメージ画像を、前記ラベルから直接読み取るための読取手段を備えることを特徴とするラベル編集装置を提供する。
【0007】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のラベル編集装置において、前記イメージ画像は、ラベルサイズに合わせて自動的に拡大又は縮小可能であることを特徴とするラベル編集装置を提供する。
【0008】
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載のラベル編集装置において、前記イメージ画像は、ラベルサイズに合わせてトリミング可能であることを特徴とするラベル編集装置を提供する。
【0009】
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載のラベル編集装置において、前記イメージ画像は、表示/非表示を切替できることを特徴とするラベル編集装置を提供する。
【0010】
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれかに記載のラベル編集装置を備えることを特徴とするラベル印字装置を提供する。
【0011】
請求項7に記載の発明は、ラベルに印字する印字情報及びその印字フォーマットを編集するためのラベル編集方法において、前記印字情報及び前記印字フォーマットを編集する際に、前記印字情報の印字ユニットと、前記ラベルに事前印刷されている事前印刷情報のイメージ画像と、を表示手段に重ね合わせて表示することを特徴とするラベル編集方法を提供する。
【発明の効果】
【0012】
本発明の請求項1に記載のラベル編集装置、あるいは請求項7に記載のラベル編集方法によれば、以下の優れた効果を奏する。表示手段に、ラベルに印字する印字情報の印字ユニットと、事前印刷情報のイメージ画像とを重ね合わせた状態で表示できるので、事前印刷ラベルに印字情報を印字したデザインがどのようになるかを確認しながら、印字情報の位置・サイズ等を調整することができる。また、これにより、テスト印字をしなくても済むものである。さらに、非印字ユニットを作成する場合と異なり、実際に印字する情報についてのみ設計すれば良いので、短時間で作業を済ませることができる。
【0013】
本発明の請求項2に記載のラベル編集装置によれば、請求項1に記載のラベル編集装置が奏する効果に加えて、以下の優れた効果を奏する。事前印刷情報のイメージ画像を読み取るための読取手段を備えたので、ラベルの現物さえあれば、容易に対応することができるものである。
【0014】
本発明の請求項3に記載のラベル編集装置によれば、請求項1又は2に記載のラベル編集装置が奏する効果に加えて、以下の優れた効果を奏する。事前印刷情報のイメージ画像を、ラベルサイズに合わせて自動的に拡大/縮小するので、取得したイメージ画像のサイズ確認やサイズ変更処理をする手間が省ける。
【0015】
本発明の請求項4に記載のラベル編集装置によれば、請求項1乃至3のいずれかに記載のラベル編集装置が奏する効果に加えて、以下の優れた効果を奏する。事前印刷情報のイメージ画像を、ラベルサイズに合わせてトリミングするので、画像データにラベルサイズを越える余白部分が含まれていても差し支えがない。
【0016】
本発明の請求項5に記載のラベル編集装置によれば、請求項1乃至4のいずれかに記載のラベル編集装置が奏する効果に加えて、以下の優れた効果を奏する。イメージ画像を表示/非表示を切替できるので、イメージ画像を表示してラベル全体のデザインを確認し、イメージ画像を非表示にしてフォント等の細部を確認することができる。
【0017】
本発明の請求項6に記載のラベル印字装置によれば、請求項1乃至5のいずれかに記載のラベル編集装置と同様の効果を奏する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0019】
図1は、本実施形態に係るラベル印字装置1を示す斜視図、図2は、ラベル印字装置1の機能ブロック図である。ラベル印字装置1は、事前印刷ラベルに印字する印字情報及びその印字フォーマットを編集するためのラベル編集装置を内蔵しており、具体的には、テンキースイッチ21、液晶タブレット22、ラベル発行部23、ロードセル24、事前印刷情報メモリー25、印字情報メモリー26a、フォーマット情報メモリー26b、及び、これらを制御する制御手段としてのCPU(中央演算処理装置)27を備える本体部2と、本体部2にケーブル接続されるスキャナー3と、を有してなる。
【0020】
テンキースイッチ21は、図3(a)に示される事前印刷ラベルLに印字する印字情報(文字情報)、及びその印字フォーマット(文字サイズ、フォント、印字位置等)を入力することができる入力手段として機能する。液晶タブレット22は、ペンの位置を検出する操作パネル(タブレットパネル)22aの上に、画像を表示する表示パネル(液晶パネル)22bを重合配置してなり、印字情報及び印字フォーマットを入力することができる入力手段、あるいは、印字情報の印字ユニットを印字フォーマットに応じて表示し、印字状態を事前に確認することができる表示手段として機能する。なお、上記入力手段で入力された印字情報及び印字フォーマットは、記憶手段となる印字情報メモリー26a及びフォーマット情報メモリー26bに記憶される。
【0021】
ラベル発行部23は、事前印刷ラベルLに設けられる「名称」、「品名」、「賞味期限」、「加工日」、「保存方法」、「内容量」の印字欄に対応する印字情報として、図3(b)に示される「和菓子」「海老せんべい」、「H17.11.25」等の文字情報を印字するサーマルヘッドを備えており、印字済みラベルを装置前面に設けられた発行口23aから排出する印字手段として機能する。ラベル発行部23には、裏面に粘着剤が塗布された事前印刷ラベルLを長尺台紙上に剥離可能に多数貼付してなるラベルロールR(不図示)がセットされており、ラベルを連続的に発行できるように構成されている。
【0022】
ロードセル24は、装置上面に設けられた計量トレイ24aを支持するように設けられており、計量トレイ24aに、風袋に入れられた状態で載せられる商品の重量を計量する。この重量データは、印字情報の一部としてCPU27に対して出力され、事前印刷ラベルLに設けられる「内容量」の印字欄に印字されるデータとして使用される。スキャナー3は、事前印刷ラベルLに事前印刷されている事前印刷情報(カラー刷りの仕切枠、印字内容の説明表示等)のイメージ画像を、ラベルから直接読み取るための読取手段となる。なお、スキャナー3で読み取られたイメージ画像は、記憶手段としての事前印刷情報メモリー25に記憶される。
【0023】
CPU27は、制御手段として上記装置各部を制御するが、これに必要な制御プログラムは、不図示のROM(読出専用記憶装置)に記憶されている。制御プログラムは、ラベルに印字する印字情報及びその印字フォーマットを編集するためのラベル編集モード、及び、編集された印字情報及びその印字フォーマットに従ってラベル印字を行うラベル印字モードに対応できるように設定されている。その他、印字情報に含まれる「賞味期限」「加工日」等を設定するための時間情報をCPU27に出力する不図示のカレンダー時計部が設けられている。
【0024】
次に、上記ラベル印字装置1を使用して、図3(a)に示される事前印刷ラベルLに、同図(b)に示される印字情報を印字して、同図(c)に示される印字ラベルを完成するように、印字情報及び印字フォーマットを設定する際の手順について説明する。まず、テンキースイッチ21を操作して、ラベル編集モード画面(図4)を呼び出す。画面上のラベル読込ボタンB1をクリックして、印字情報及び印字フォーマットを設定しようとする事前印刷ラベルL(事前印刷情報)の画像イメージを読み込み、図4に示されるように表示させる。
【0025】
なお、事前印刷情報の画像イメージは、スキャナー3の原稿カバー3aを開けて、事前印刷ラベルLを原稿台にセットすることにより取得され、事前印刷情報メモリー25に記憶される。したがって、事前印刷ラベルの現物さえあれば、事前印刷情報の画像イメージを準備することができ、予め対応する電子データを手配しておく必要はない。複数種の事前印刷ラベルがある場合、各画像イメージにインデックスを付加しておくことで、インデックスを参照することにより、必要な画像イメージを迅速に読み込むことができる。
【0026】
次に、事前印刷ラベルLに設けられる印字欄ごとに、対応する印字ユニットの印字情報及びその印字フォーマットを入力する。例えば、図4の画面に表示される事前印刷ラベルについて、名称欄に印字する印字ユニットを設定する場合、まず、「設定項目」として「名称」を指定し、「枠座標」で印字ユニット枠の位置及び大きさを設定する。「開始」で枠の左上コーナー位置のXY座標を数値入力し、「終了」で枠の右下コーナー位置のXY座標を数値入力するが、これに代えてペンで直接入力しても良い。
【0027】
印字ユニット枠の位置、大きさを設定した後、さらに「書式設定」で印字情報の書式(フォント、サイズ等)を設定入力し、図4に示される「和菓子」等、印字情報の内容を入力する。なお、枠の位置、大きさ、印字情報の書式、内容は、必ずこの順序で入力しなければならないものでなく、前後が入れ替わっても差し支えない。「品名」、「保存方法」についても、印字ユニット枠、印字情報の書式、及び印字情報の内容を、同様に入力するが、「賞味期限」、「加工日」、「内容量」については、カレンダー時計部やロードセル24からの出力に基づいて印字内容が設定されるため、印字ユニット枠、印字情報の書式のみを入力する。
【0028】
事前印刷ラベルLに設定された全ての項目について、印字情報及びその印字フォーマットを入力し、登録ボタンB2を押すことにより、印字情報及びその印字フォーマットが対応する印字ラベルの事前印刷情報のイメージ画像と関連付けられた状態で記憶される。これにより、事前印刷情報メモリーに記憶された特定の事前印刷ラベルを指定することで、その事前印刷ラベルに対応して設定入力されている印字情報及び印字フォーマットを読み出すことができるようになる。一旦、ラベル編集が行われた事前印刷ラベルについては、ラベル印字モード画面を呼び出し、計量トレイ24aに商品を載せてラベル発行指示をするだけで、図3(c)に示されるようなラベルが発行されることとなる。
【0029】
上記作業時において、図5(a)に示されるように、印字情報が事前印刷ラベルのイメージ画像に含まれる枠線や欄名表示と重なり合う状態に設定されたり、図5(b)に示されるように、印字情報がイメージ画像の枠線内で偏った位置に設定されたりするケースがあるが、本実施形態では、印字ユニットと事前印刷ラベルのイメージ画像が重ね合わされた状態で液晶タブレット22に表示されるため、それを見ながら、印字情報の位置・サイズ等を速やか、かつ容易に調整することができる。特に、事前印刷情報の非印字ユニットを作成する場合と異なり、実際に印字する印字情報についてのみ設計すればよいことから、ラベル編集作業を短時間で済ませることができる。
【0030】
また、印字済みラベルと同じデザインのものを表示手段で確認することができるので、ラベルのテスト発行をせずに済ませたり、あるいは、テスト発行するラベル枚数を少なくしたりすることができる。事前印刷情報のイメージ画像をカラー表示できるようにしておけば、実際に印字されるラベルにより近い状態を確認することができる。なお、本実施形態では、ラベル編集モードにおいて、図4の表示画面に設けられるラベル表示ボタンB3、ラベル非表示ボタンB4をクリックすることにより、事前印刷ラベルLの画像イメージの表示、非表示を切り替えることができるように設定されている。したがって、印字情報とともに事前印刷情報のイメージ画像を表示することでラベル全体のデザインを確認できる一方、イメージ画像を非表示にしてフォント等の細部を確認することができる。
【0031】
(上記実施形態の変形例)
上記実施形態では、事前印刷情報のイメージ画像を、事前印刷ラベルLの現物からスキャナー3で直接読み取るようにしたが、これに代えて、記録媒体(ハードディスク、フラッシュメモリー等)に記録されているデジタルデータを読み込むようにしても良い。読み込むデータとしては、印刷用の画像データやデジタルカメラで撮影した画像データを利用することができる。
【0032】
上記実施形態では、事前印刷情報のイメージ画像を事前印刷ラベルLから直接読み取るために、ラベルサイズの調整は原則として不要であるが、印刷用の画像データやデジタルカメラの画像データを利用する場合には、そのサイズが実際のラベルと異なったり、事前印刷情報以外の余白等が含まれていたりする場合がある。そこで、実際のラベルサイズを入力することで、イメージ画像を実際のラベルサイズに合わせて、自動的に拡大又は縮小できるようにしたり、トリミングできるようにしたりしても良い。
【0033】
上記実施形態では、ラベル編集装置がラベル印字装置と一体的に設けられていたが、ラベル編集装置を単独で構成したり、ラベル編集装置に対してラベル印字装置を切り離し可能に接続したりするようにしても良い。また、サーマルヘッドによるラベル発行部に代えて、カラー印字対応のインクジェットプリンター等を備えても良く、テンキースイッチや液晶タブレットに代えて、キーボードやマウス等を入力手段に採用しても良い。
【0034】
上記実施形態では、事前印刷ラベルLについて、裏面に粘着剤が塗布されたラベルの例を説明したが、粘着剤の無いPOPラベルのようなものであっても良い。また、印字情報は、文字情報に限らず、記号情報、図形情報を含むこととしても良い。例えば、上記実施形態では、ラベルの周囲を縁取りする枠線を事前印刷情報としたが、このような図形情報を印字情報に含めて印字することとしても良い。ただし、枠線の印字エリアがラベルエリアからはみ出す「空印字」によって、サーマルヘッドを傷めたり、ラベル台紙で弾かれたインクの汚れが他部位に付着したりする不都合を防止するため、CCDカメラ等によるラベルサイズ・形状の自動認識を行い、自動的に印字エリアをトリミングする機構を設けておくと良い。
【0035】
その他、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【0036】
【図1】本実施形態に係るラベル印字装置を示す斜視図。
【図2】ラベル印字装置の機能ブロック図。
【図3】(a)は事前印刷ラベル、(b)は印字情報、(c)は事前印刷ラベルに印字情報が印字された状態を示す図。
【図4】ラベル印字装置においてラベルに印字情報を編集する画面を示す図。
【図5】印字情報の不適切な設定による不具合例を示す図。
【符号の説明】
【0037】
1 ラベル印字装置
2 本体部
3 スキャナー
21 テンキースイッチ
22 液晶タブレット
23 ラベル発行部
24a 計量トレイ
L 事前印刷ラベル

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ラベルに印字する印字情報及びその印字フォーマットを編集するためのラベル編集装置において、
前記印字情報及び前記印字フォーマットを入力可能な入力手段と、
前記印字情報の印字ユニットを、前記印字フォーマットに応じて表示する表示手段と、
前記ラベルに事前印刷されている事前印刷情報のイメージ画像を記憶可能な記憶手段と、を備えてなり、
前記表示手段に、前記印字ユニットと前記イメージ画像を重ね合わせた状態で表示できることを特徴とするラベル編集装置。
【請求項2】
請求項1に記載のラベル編集装置において、
前記イメージ画像を、前記ラベルから直接読み取るための読取手段を備えることを特徴とするラベル編集装置。
【請求項3】
請求項1又は2に記載のラベル編集装置において、
前記イメージ画像は、ラベルサイズに合わせて自動的に拡大又は縮小可能であることを特徴とするラベル編集装置。
【請求項4】
請求項1乃至3のいずれかに記載のラベル編集装置において、
前記イメージ画像は、ラベルサイズに合わせてトリミング可能であることを特徴とするラベル編集装置。
【請求項5】
請求項1乃至4のいずれかに記載のラベル編集装置において、
前記イメージ画像は、表示/非表示を切替できることを特徴とするラベル編集装置。
【請求項6】
請求項1乃至5のいずれかに記載のラベル編集装置を備えることを特徴とするラベル印字装置。
【請求項7】
ラベルに印字する印字情報及びその印字フォーマットを編集するためのラベル編集方法において、
前記印字情報及び前記印字フォーマットを編集する際に、前記印字情報の印字ユニットと、前記ラベルに事前印刷されている事前印刷情報のイメージ画像と、を表示手段に重ね合わせて表示することを特徴とするラベル編集方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2007−118258(P2007−118258A)
【公開日】平成19年5月17日(2007.5.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−310504(P2005−310504)
【出願日】平成17年10月25日(2005.10.25)
【出願人】(000147833)株式会社イシダ (859)
【Fターム(参考)】