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上皮型ナトリウムチャネル発現抑制剤
説明

上皮型ナトリウムチャネル発現抑制剤

【課題】優れた上皮型ナトリウムチャネル発現抑制効果を有するENaC発現抑制剤を提供する。
【解決手段】イワベンケイ(Rhodiola rosea)抽出物を有効成分とする、上皮型ナトリウムチャネル発現抑制剤。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、上皮型ナトリウムチャネル発現抑制剤に関する。
【背景技術】
【0002】
ヒトの腎皮質集合管(腎遠位尿細管)は、結合尿細管と、皮質・髄質外層・髄質内層集合管とで構成されている。このうち、尿細管腔膜には、α、β、γ、δの各サブユニットからなる上皮型ナトリウムチャネル(epithelial Na+ channel、以下、本明細書において「ENaC」ともいう)が発現している。ENaCの腎臓での生理機能として、腎皮質集合管においてナトリウムを再吸収することにより体内ナトリウム量を緻密に制御することが知られており、体液量、血漿浸透圧、血圧等の調節に非常に重要な役割を有するものである。特に、ENaCは腎皮質集合管細胞内へのナトリウム流入過程を担うものである。
【0003】
一方、鉱質コルチコイドの1種で、副腎皮質球状層で合成・分泌されるアルドステロンは、血液中のナトリウムイオン及びカリウムイオンのバランスを制御する機能を有する。具体的には、アルドステロンは体液喪失により賦活化され、ENaC数を著明に増大させてナトリウムポンプを活性化することにより、ENaCを介して尿細管細胞に取り込まれたナトリウムイオンを基底膜側のナトリウムポンプで汲み出し、腎皮質集合管細胞へのナトリウムの再吸収を亢進し、尿中へのナトリウムの排泄を減少させる。また、ナトリウムの腎皮質集合管細胞内への流入は、尿細管腔側を電気的に陰性へ傾け、カリウムチャンネルを介したカリウムの分泌を促進する。したがって、ENaCの発現が過度に亢進し、腎ナトリウムの再吸収が促進されると、Liddle症候群(高血圧症、低カリウム血症、代謝性アルカローシス)が惹起され、腎機能が悪化する場合がある(例えば、非特許文献1〜2参照)。
ENaCの過剰な発現(機能亢進型変異)による疾患としては、上記高血圧症や腎機能悪化に加えて、過活動膀胱炎、うっ血性心不全、胃粘膜炎症、副鼻腔炎、眼乾燥症(ドライアイ)、遠位腸閉塞、口腔乾燥症、乾皮症、便秘症、喘息(咳)、慢性気管支炎、中耳炎、嚢胞性線維症、食道炎等が知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
したがって、ENaCを介して発症する上記症状の予防・改善に、効果的なENaC発現抑制剤が望まれている。
【0004】
一方、イワベンケイ(Rhodiola rosea)はベンケイソウ科の多年生草本で、アダプトゲンとしての作用があることが知られている(例えば、非特許文献3参照)。また、イワベンケイの抽出物が持久力向上作用(非特許文献4)、キサンチンオキシダーゼ阻害作用(特許文献4)、活性酸素消去作用(特許文献5)等を有することが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特表2010−526118号公報
【特許文献2】特表2009−520729号公報
【特許文献3】特表2005−530692号公報
【特許文献4】特開2002−121145号公報
【特許文献5】特開2002−20301号公報
【非特許文献】
【0006】
【非特許文献1】F.R.Perez et al.,Hypertension,vol.53,p.1000-1007,2009
【非特許文献2】T.Nakayama et al.,Am.J.Physiol.Renal.Physiol.,vol.296,p.F317-F327,2009
【非特許文献3】A.Panossian et al.,Phytother.Res.,vol.19,p.819-838,2005
【非特許文献4】K.DeBock et al.,Int.J.Sport Nutr.Exerc.Metab.,vol.14,p.298-307,2004
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、優れたENaC発現抑制効果を有するENaC発現抑制剤を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明者等は上記課題に鑑み、鋭意検討を行った。その結果、イワベンケイ抽出物が優れたENaC発現抑制作用を奏し、腎臓へのナトリウムの再吸収を抑制し、腎機能の改善や高血圧症の予防・改善に有用であることを見い出した。本発明はこれらの知見に基づいて完成するに至った。
【0009】
本発明は、イワベンケイ抽出物を有効成分とする、ENaC発現抑制剤に関する。
また、本発明は、イワベンケイ抽出物を有効成分とする、腎ナトリウム再吸収抑制剤に関する。
また、本発明は、イワベンケイ抽出物を有効成分とする、腎機能改善剤に関する。
さらに、本発明は、イワベンケイ抽出物を有効成分とする、高血圧改善剤に関する。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、優れたENaC発現抑制効果を有するENaC発現抑制剤を提供することができる。
【発明を実施するための形態】
【0011】
本発明の上皮型ナトリウムチャネル発現抑制剤、腎ナトリウム再吸収抑制剤、腎機能改善剤及び高血圧改善剤は、イワベンケイ抽出物を有効成分とする。イワベンケイはベンケイソウ(Crassulaceae)科ロディオラ(Rhodiola)属の多年生草本である。
【0012】
前述の通り、イワベンケイ及びその抽出物は、アダプトゲンとしての作用、持久力向上作用、キサンチンオキシダーゼ阻害作用、活性酸素消去作用等を有することが知られている。しかし、これまでに、イワベンケイ抽出物がENaC発現抑制効果を有することは全く知られておらず、イワベンケイ抽出物を有効成分とすることで、ENaC発現抑制剤を提供できることを本発明者らが見出した。さらに、ENaCを介して尿細管細胞に取り込まれたナトリウムイオンを基底膜側のナトリウムポンプで汲み出し、腎皮質集合管細胞へのナトリウムの再吸収が行われる。したがって、イワベンケイ抽出物を有効成分とすることで、腎ナトリウム再吸収抑制剤の提供が可能となる。さらに、ENaCの発現が過度に亢進し、腎ナトリウムの再吸収が促進されると、Liddle症候群(高血圧症、低カリウム血症、代謝性アルカローシス)が惹起され、腎機能が悪化する場合がある。したがって、イワベンケイ抽出物を有効成分とすることで、腎機能改善剤及び高血圧改善剤の提供が可能となる。
【0013】
本発明におけるイワベンケイ抽出物は、イワベンケイの任意の部位、例えば、根、根茎、葉、花などから抽出することができるが、根及び/又は根茎から抽出することが好ましく、開花時から果実のついた時期の間に採取された野生種の根及び/又は根茎から抽出することがより好ましい。
本発明において、イワベンケイ抽出物の調製の原料に、イワベンケイをそのまま又は乾燥した後に適当な大きさに切断したり、粉砕加工したりしたものを用いることができる。
【0014】
上記植物から本発明に用いるイワベンケイ抽出物を抽出する抽出条件としては特に制限はなく、室温(例えば、4〜50℃)又は加温(室温〜溶媒沸点)下にて抽出する、ソックスレー抽出器等の抽出器具を用いて抽出する、等の通常の方法により抽出することができる。得られるイワベンケイ抽出物の形態に特に制限はなく、各種溶剤抽出液、及びその希釈液、濃縮液、ペースト並びに乾燥末等の何れの形態でもよい。
【0015】
本発明に用いるイワベンケイ抽出物を植物より抽出するために用いられる抽出溶剤としては特に制限はなく、極性溶剤、非極性溶剤のいずれも使用することができる。抽出溶剤の具体例としては、例えば、水;メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等のアルコール類;プロピレングリコール、ブチレングリコール等の多価アルコール類;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類;酢酸メチル、酢酸エチル等の脂肪族カルボン酸エステル類;テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル等の鎖状又は環状エーテル類;ポリエチレングリコール等のポリエーテル類;スクワラン、ヘキサン、シクロヘキサン、石油エーテル等の炭化水素類;トルエン等の芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;超臨界二酸化炭素;ピリジン類;油脂、ワックス等その他オイル類等の有機溶剤が挙げられる。これらの抽出溶剤は単独で用いてもよいし、2種以上組み合わせて用いてもよい。本発明において、抽出溶剤としては水やアルコールが好ましい。アルコールとしてはエタノールが好ましく、水とエタノールの混合溶液がより好ましい。水とエタノールの混合溶液において、エタノールの濃度は10〜99.9体積%が好ましく、20〜95体積%がより好ましく、40〜90体積%がさらに好ましく、60〜80体積%が特に好ましい。
【0016】
本発明に用いるイワベンケイ抽出物を精製するため、クロマトグラフィーや液々分配等の分離技術を用いてもよい。植物組織又はその抽出物(好ましくは有機溶剤抽出物)をクロマトグラフィーに付すのが、本発明に用いるイワベンケイ抽出物が高純度化される点から好ましい。
【0017】
本発明によれば、ENaCの発現抑制及び/又は腎ナトリウムの再吸収抑制が治療に有効な組織障害又は病態が予防又は改善される。ENaCの過剰発現や腎ナトリウムの再吸収亢進により障害を受ける組織は、生体内の任意の組織であり得、例えば、眼、耳、皮膚、上皮、血液、リンパ、食道、消化管、胃、血管、皮膚、心臓、腎臓、膀胱、小腸、大腸等が挙げられる。組織障害及び病態の例としては、高血圧症、過活動膀胱炎、うっ血性心不全、胃粘膜炎症、副鼻腔炎、眼乾燥症(ドライアイ)、遠位腸閉塞、口腔乾燥症、乾皮症、便秘症、喘息(咳)、慢性気管支炎、中耳炎、嚢胞性線維症、食道炎等が挙げられる(例えば、生体の科学、56巻5号(2005.10)、p.446-447;The Autonomic nervous system,43(4),p.309-314;特開2010−59210号公報;特表2010−502738号公報;国際公開第2003/070184号;特表2009−520700号公報;特開2006−232684号公報等参照)。
【0018】
本発明の上皮型ナトリウムチャネル発現抑制剤、腎ナトリウム再吸収抑制剤、腎機能改善剤及び高血圧改善剤は、医薬品としてヒト又は動物に投与できる。医薬品として使用する場合は、例えば、錠剤、被覆錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤等の経口用固形製剤や、内服液剤、シロップ剤等の経口用液体製剤とすることができる。また、本発明の上皮型ナトリウムチャネル発現抑制剤、腎ナトリウム再吸収抑制剤、腎機能改善剤及び高血圧改善剤は、各種の医薬品や、飲食品、ペットフード等に有効成分として配合することができる。なお、前記飲食品は、一般飲食品の他、ENaCの過剰な発現により発症し、ENaCの発現抑制が治療に有効な症状の予防若しくは改善をコンセプトとし、必要に応じてその旨を表示した美容食品、病者用食品、栄養機能食品又は特定保健用食品等の機能性飲食品の形態とすることができる。
なお、経口用固形製剤を調製する場合は、前記イワベンケイ抽出物と、賦形剤、必要に応じて結合剤、崩壊剤、滑沢剤、希釈剤、浸透圧調整剤、pH調整剤、乳化剤、防腐剤、安定剤、酸化防止剤、着色剤、紫外線吸収剤、保湿剤、増粘剤、光沢剤、矯味剤、矯臭剤等とを混合した後、常法により錠剤、被覆錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル等を製造することができる。また、経口用液体製剤を調製する場合は、前記イワベンケイ抽出物と、矯味剤、緩衝剤、安定化剤等とを混合した後、常法により内服液剤、シロップ剤等を製造することができる。
【0019】
本発明の上皮型ナトリウムチャネル発現抑制剤、腎ナトリウム再吸収抑制剤、腎機能改善剤及び高血圧改善剤中の前記イワベンケイ抽出物の配合量は、その使用形態により異なるが、医薬品、例えば、錠剤、被覆錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤等の経口用固形製剤、内服液剤、シロップ剤等の経口用液体製剤の場合は、乾燥物換算で、0.0001〜40質量%が好ましく、0.0001〜10質量%がより好ましく、0.01〜4質量%がさらに好ましい。飲食品やペットフード等に配合する場合は、0.00002〜20質量%が好ましく、0.00001〜5質量%がより好ましく、0.001〜3質量%がさらに好ましい。
【0020】
本発明の上皮型ナトリウムチャネル発現抑制剤、腎ナトリウム再吸収抑制剤、腎機能改善剤及び高血圧改善剤の投与又は摂取量は、個体の状態、体重、性別、年齢、又はその他の要因に従って変動し得る。成人(体重60kg)の1日当りの投与又は摂取量は、0.01〜5gが好ましく、0.05〜3gがより好ましく、0.1〜2gがさらに好ましい。本発明の上皮型ナトリウムチャネル発現抑制剤、腎ナトリウム再吸収抑制剤、腎機能改善剤及び高血圧改善剤は、1日に3回、1日に2回、1日1回、2日に1回、3日に1回、1週間に1回、又は任意の期間及び間隔で投与又は摂取され得る。
【実施例】
【0021】
以下、本発明を実施例に基づきさらに詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0022】
(1)イワベンケイ抽出物の調製
イワベンケイの開花時から果実がついた時期に採集された野生種の根及び根茎を70体積%エタノールで抽出後、溶媒を留去、乾燥して得られた乾燥エキスであるロゼア乾燥エキス(アスク薬品より入手)を、50体積%エタノール水溶液で濃度1%となるように溶解し、試験サンプルを調製した。
【0023】
(2)ENaC発現の抑制
培養液として、増殖因子添加培地(D-MEM/Ham’s F-12(1:1、インビトロジェン社製)に10%ウシ胎児血清(FBS、インビトロジェン社製)及び1%ペニシリンストレプトマイシン溶液(インビトロジェン社製)を添加したもの)を用いた。マウス腎皮質集合管細胞(商品名:M-1、DSファーマバイオメディカル社製)を細胞数が1×104cells/wellとなるように24well細胞培養用マルチウェルプレート(平底、ファルコン社製)に播き、前記培養液で3日間培養した。その後、FBSを添加していないD-MEM/Ham’s F-12(FBS(-))で1日培養し、培地交換を行った。
【0024】
前記のように培養し、グルココルチコイドレセプター(GR)を介した経路でシグナル伝達が行われるという報告がされているM-1細胞に、GRに作用し、ミネラロコルチコイドレセプター(MR)に作用するアルドステロンと同様にENaC発現促進作用を有するデキサメタゾン(50nM)、及び濃度が10μg/mLとなるようにイワベンケイ抽出物の50体積%エタノール水溶液を添加し、24時間培養した。また、コントロールとして、50体積%エタノール水溶液を添加した以外は同様に試験を行った。
【0025】
培養細胞を回収し、RNeasy(登録商標)mini kit(キアゲン社)を用いてtotal RNAを抽出した。さらに、得られたRNAを鋳型として用い、Omniscript(登録商標)Reverse Transcriptase(インビトロジェン社製)(RNase-free water 1.6μL、5×First strant bffer 4μL、0.1M dTT 2μL、10mM sNTP Mix 1μL、0.5μg/μL oligo(dT) 0.4μL、200unit/μL M-MLVRT 1μL)を混合して逆転写反応を行い、cDNAサンプルを合成した。合成したcDNAサンプルを鋳型とし、ENaCのαサブユニット(αENaC)の遺伝子発現量をTaqMan Fast Universal PCR Master Mix(商品名、アプライドバイオシステムズ社製)を用いて解析した(試薬:TaqMan Fast Universal PCR Master Mix、装置:ABIPRISM7500Sequence Detector(商品名、アプライドバイオシステムズ社製))を用いた。αENaC遺伝子の発現量は、内部標準として36B4(ハウスキーピング遺伝子)を用いて補正し、36B4の発現量に対する相対値とした。また、PCRプライマー及びTaqManプローブとして、TaqMan(登録商標)gene expression assays(商品番号:Mm00803386_m1(αENaC)、Mm99999223_gH(36B4))を用いた。得られた解析結果は、平均値±標準偏差を用いて示し、dunnettによりコントロール群に対する有意差検定を行った。
結果を表1に示す。
【0026】
【表1】

【0027】
表1の結果から明らかなように、αENaC遺伝子の発現量は、イワベンケイ抽出物により有意に抑制される。
【0028】
上記実施例から明らかなように、イワベンケイ抽出物はαENaC遺伝子の発現抑制作用を奏し、ENaCの発現を抑制する。したがって、イワベンケイ抽出物を有効成分とするENaC発現抑制剤は、優れたENaC発現抑制効果を有する。さらには、ENaCを介して、腎皮質集合管細胞へのナトリウムの再吸収が行われ、ENaCの発現が過度に亢進し、腎ナトリウムの再吸収が促進されると、高血圧症が惹起され、腎機能が悪化する場合がある。したがって、ENaC発現抑制作用を奏するイワベンケイ抽出物を有効成分とすることで、腎ナトリウム再吸収抑制剤、腎機能改善剤及び高血圧改善剤の提供が可能となる。
【0029】
(処方例)
イワベンケイ抽出物を有効成分とする腎ナトリウム再吸収抑制剤、腎機能改善剤及び高血圧改善剤として、下記に示す組成の軟カプセル剤、コーヒー飲料、キャンディを常法により各々調製した。
【0030】
1.軟カプセル剤の調製
ゼラチン70質量%、グリセリン22.9質量%、パラオキシ安息香酸メチル0.15質量%、パラオキシ安息香酸プロピル0.51質量%、水6.44質量%の組成からなる軟カプセル剤皮の中に、大豆油400mgと前記イワベンケイ抽出物50mgを充填し、軟カプセル剤を製造した。
【0031】
2.コーヒー飲料の調製
(成分) (配合:質量%)
イワベンケイ抽出物 0.00002
コーヒー豆 5.5
牛乳 7.0
砂糖 6.0
香料 適量
水 残分
【0032】
3.キャンディの調製
(成分) (配合:質量%)
イワベンケイ抽出物 0.002
ショ糖エステル 0.2
水飴 35
砂糖 35
小麦粉 5
練乳 17
ミルク 6
バター 2
香料 適量




【特許請求の範囲】
【請求項1】
イワベンケイ(Rhodiola rosea)抽出物を有効成分とする、上皮型ナトリウムチャネル発現抑制剤。
【請求項2】
イワベンケイ(Rhodiola rosea)抽出物を有効成分とする、腎ナトリウム再吸収抑制剤。
【請求項3】
イワベンケイ(Rhodiola rosea)抽出物を有効成分とする、腎機能改善剤。
【請求項4】
イワベンケイ(Rhodiola rosea)抽出物を有効成分とする、高血圧改善剤。




【公開番号】特開2013−91614(P2013−91614A)
【公開日】平成25年5月16日(2013.5.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−234454(P2011−234454)
【出願日】平成23年10月25日(2011.10.25)
【出願人】(000000918)花王株式会社 (8,290)
【Fターム(参考)】