二次元コード読取装置及び二次元コード読取方法
【課題】二次元コードを読み取って確実に元のデータを復元できるようにすること。
【解決手段】データがX軸方向及びY軸方向の二次元に記録された領域内にマーカを互いに離間して上記X軸方向及びY軸方向の二次元に複数個配置することにより、当該マーカで囲まれた、上記データをサンプルするためのサンプル点を二次元に複数個有する方形状の単位領域を複数個二次元に設けたドットコード170等の二次元コードを、当該一撮像画面の中に上記単位領域が複数個含まれるように検出部184で撮像し、マーカ検出部216によって上記二次元コードを含む一撮像画面から、上記各マーカの中心位置を求め、データ配列方向検出部218によって上記各マーカの中心位置に基づいて、上記各単位領域を特定して、アドレス制御部220によって各単位領域毎に上記二次元のサンプル点を求めて、上記特定された各単位領域から上記二次元に記録されたデータをサンプルする。
【解決手段】データがX軸方向及びY軸方向の二次元に記録された領域内にマーカを互いに離間して上記X軸方向及びY軸方向の二次元に複数個配置することにより、当該マーカで囲まれた、上記データをサンプルするためのサンプル点を二次元に複数個有する方形状の単位領域を複数個二次元に設けたドットコード170等の二次元コードを、当該一撮像画面の中に上記単位領域が複数個含まれるように検出部184で撮像し、マーカ検出部216によって上記二次元コードを含む一撮像画面から、上記各マーカの中心位置を求め、データ配列方向検出部218によって上記各マーカの中心位置に基づいて、上記各単位領域を特定して、アドレス制御部220によって各単位領域毎に上記二次元のサンプル点を求めて、上記特定された各単位領域から上記二次元に記録されたデータをサンプルする。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
媒体にデータが光学的に読み取り可能なように二次元に記録された二次元コードを光学的に読み取る二次元コード読取装置であって、
前記データがX軸方向及びY軸方向の二次元に記録された領域内にマーカを互いに離間して前記X軸方向及びY軸方向の二次元に複数個配置することにより、当該マーカで囲まれた、前記データをサンプルするためのサンプル点を二次元に複数個有する方形状の単位領域を複数個二次元に設けた二次元コードを、当該一撮像画面の中に前記単位領域が複数個含まれるように撮像する撮像手段と、
前記撮像手段で撮像された前記二次元コードを含む一撮像画面から、前記各マーカの中心位置を求めるマーカ中心検出手段と、
前記マーカ中心検出手段で求められた前記各マーカの中心位置に基づいて、前記各単位領域を特定する手段と、
前記特定された各単位領域毎に前記二次元のサンプル点を求めて、前記特定された各単位領域から前記二次元に記録されたデータをサンプルする手段と、
を具備することを特徴とする二次元コード読取装置。
【請求項2】
前記二次元コードは、前記複数の各単位領域が互いに隣接して配置されると共に、当該隣接する単位領域間で前記マーカを共有するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の二次元コード読取装置。
【請求項3】
媒体にデータが光学的に読み取り可能なように二次元に記録された二次元コードを光学的に読み取る二次元コード読取方法であって、
前記データがX軸方向及びY軸方向の二次元に記録された領域内にマーカを互いに離間して前記X軸方向及びY軸方向の二次元に複数個配置することにより、当該マーカで囲まれた、前記データをサンプルするためのサンプル点を二次元に複数個有する方形状の単位領域を複数個二次元に設けた二次元コードを、当該一撮像画面の中に前記単位領域が複数個含まれるように撮像するステップと、
前記ステップで撮像された前記二次元コードを含む一撮像画面から、前記各マーカの中心位置を求めるステップと、
前記ステップで求められた前記各マーカの中心位置に基づいて、前記各単位領域を特定するステップと、
前記特定された各単位領域毎に前記二次元のサンプル点を求めて、前記特定された各単位領域から前記二次元に記録されたデータをサンプルするステップと、
を具備することを特徴とする二次元コード読取方法。
【請求項4】
前記二次元コードは、前記複数の各単位領域が互いに隣接して配置されると共に、当該隣接する単位領域間で前記マーカを共有するように構成されたことを特徴とする請求項3に記載の二次元コード読取方法。
【請求項1】
媒体にデータが光学的に読み取り可能なように二次元に記録された二次元コードを光学的に読み取る二次元コード読取装置であって、
前記データがX軸方向及びY軸方向の二次元に記録された領域内にマーカを互いに離間して前記X軸方向及びY軸方向の二次元に複数個配置することにより、当該マーカで囲まれた、前記データをサンプルするためのサンプル点を二次元に複数個有する方形状の単位領域を複数個二次元に設けた二次元コードを、当該一撮像画面の中に前記単位領域が複数個含まれるように撮像する撮像手段と、
前記撮像手段で撮像された前記二次元コードを含む一撮像画面から、前記各マーカの中心位置を求めるマーカ中心検出手段と、
前記マーカ中心検出手段で求められた前記各マーカの中心位置に基づいて、前記各単位領域を特定する手段と、
前記特定された各単位領域毎に前記二次元のサンプル点を求めて、前記特定された各単位領域から前記二次元に記録されたデータをサンプルする手段と、
を具備することを特徴とする二次元コード読取装置。
【請求項2】
前記二次元コードは、前記複数の各単位領域が互いに隣接して配置されると共に、当該隣接する単位領域間で前記マーカを共有するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の二次元コード読取装置。
【請求項3】
媒体にデータが光学的に読み取り可能なように二次元に記録された二次元コードを光学的に読み取る二次元コード読取方法であって、
前記データがX軸方向及びY軸方向の二次元に記録された領域内にマーカを互いに離間して前記X軸方向及びY軸方向の二次元に複数個配置することにより、当該マーカで囲まれた、前記データをサンプルするためのサンプル点を二次元に複数個有する方形状の単位領域を複数個二次元に設けた二次元コードを、当該一撮像画面の中に前記単位領域が複数個含まれるように撮像するステップと、
前記ステップで撮像された前記二次元コードを含む一撮像画面から、前記各マーカの中心位置を求めるステップと、
前記ステップで求められた前記各マーカの中心位置に基づいて、前記各単位領域を特定するステップと、
前記特定された各単位領域毎に前記二次元のサンプル点を求めて、前記特定された各単位領域から前記二次元に記録されたデータをサンプルするステップと、
を具備することを特徴とする二次元コード読取方法。
【請求項4】
前記二次元コードは、前記複数の各単位領域が互いに隣接して配置されると共に、当該隣接する単位領域間で前記マーカを共有するように構成されたことを特徴とする請求項3に記載の二次元コード読取方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【公開番号】特開2009−80854(P2009−80854A)
【公開日】平成21年4月16日(2009.4.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−8748(P2009−8748)
【出願日】平成21年1月19日(2009.1.19)
【分割の表示】特願2005−120384(P2005−120384)の分割
【原出願日】平成5年9月27日(1993.9.27)
【出願人】(000000376)オリンパス株式会社 (11,466)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成21年4月16日(2009.4.16)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年1月19日(2009.1.19)
【分割の表示】特願2005−120384(P2005−120384)の分割
【原出願日】平成5年9月27日(1993.9.27)
【出願人】(000000376)オリンパス株式会社 (11,466)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]