二次性免疫不全症の治療用薬剤の製造方法
【課題】天然サイトカインの特定混合物の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも一種のマイトジェンを組織培養容器中で固定する工程、好中球及び赤血球を含まないリンパ球の単離された集団を無血清培地中で懸濁させる工程、懸濁されたリンパ球を容器に入れる工程、リンパ球を培養する工程、培地を除去する工程及び培地をサイトカインの収率について特性決定する工程を含むとことを特徴とする天然サイトカイン混合物方法であって、1つの実施形態において、無血清培地がX vivo−10及びX vivo−15から選択される、方法。
【解決手段】少なくとも一種のマイトジェンを組織培養容器中で固定する工程、好中球及び赤血球を含まないリンパ球の単離された集団を無血清培地中で懸濁させる工程、懸濁されたリンパ球を容器に入れる工程、リンパ球を培養する工程、培地を除去する工程及び培地をサイトカインの収率について特性決定する工程を含むとことを特徴とする天然サイトカイン混合物方法であって、1つの実施形態において、無血清培地がX vivo−10及びX vivo−15から選択される、方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はサイトカインの天然化合物の改良された製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
【数1】
【0003】
【数2】
【0004】
【数3】
【0005】
【数4】
【0006】
【数5】
【0007】
【数6−1】
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0008】
【数6−2】
【0009】
【数7−1】
【0010】
【数7A】
【数7B】
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】図1は、X−vivo−10(BX10)、X−vivo−15(EX15)、X−vivo−20(EX20)及び最少必須培地(MEM)中のNCMのIL含量(ELISAにより測定されるIL−1(IL2)の光学密度として表される)を示し、マイトジェンPHAへの連続露出(開いたバー)をパルス化露出(クロスハッチ付き)と比較する棒グラフである。
【図2】図2は異なる培地、1×106/mlの細胞(クロスハッチ付き)、2.5×106/の細胞(斜線)及び5×106/mlの細胞(開いたバー)中1μg/mlのPHAによるNCM生成に関する細胞濃度の効果を示す棒グラフである。
【図3】図3は異なる培地、1×106/mlの細胞(クロスハッチ付き)、2.5×106の細胞(斜線)及び5×106/mlの細胞(開いたバー)中2μg/mlのPHAによるNCM生成に関する細胞濃度の効果を示す棒グラフである。
【図4】図4は、均等濃度のIL−2における組換えIL−2(破線)と比較したNCM(実線)によるナイーブマウスからの脾臓細胞のin vitro処理のチミジンとり込み(ConA刺激)に関する効果を示す投薬量応答グラフである。
【図5】図5は、均等濃度の1−2における組換えIL−2(破線)と比較したNCM(実線)によるナイーブマウスからの胸腺細胞のin vitro処理のチミジンとり込みに関する効果を示す投薬量応答グラフである。
【図6】図6は、rIL−1、rIL−2、rIL−1+rIL−2またはNCMによるin vitro処理後のrIL−1(開いたバー)、rIL−2(ソリッドバー)、NCM(クロスハッチ付き)及びコンカナバリンA(斜線)に対するin vitroの脾臓細胞応答の棒グラフである。
【図7】図7は、図6のようなin vivo処理後のrIL−1、rIL−2、NCM及びConAに対するin vivoの胸腺細胞応答の棒グラフである。
【図8】図8は、CD4+細胞、CD8+細胞、及びCD4-/CD8-(--)細胞の脾臓細胞マーカーに関する対照(開いたバー)またはNCM(ソリッドバー)によるマウスのin vitro処理の結果を示す棒グラフである。
【図9】図9は、CD4-/CD8-(--)、CD4+/CD8+(++)並びにCD8+細胞とCD4+細胞(CD4+CD8)の胸腺細胞マーカーに関する対照(開いたバー)またはNCM(ソリッドバー)によるマウスのin vitro処理の結果を示す棒グラフである。
【図10】図10は、対照培地(開いたバー)及びNCM(ソリッドバー)によるin vivo処現後のlL−1、IL−2及びNCMに対するin vitroの胸腺細胞応答の棒グラフである。
【図11】図11は、図10と同様の脾臓細胞応答の捧グラフである。
【図12】図12は、対照培地(開いたバー)及びNCM(閉じたバー)によるin vitro処理後のConA及びPHAに対するin vitroの胸腺細胞応答の棒グラフである。
【図13】図13は、図12と同様の脾臓細胞応答の棒グラフである。
【発明を実施するための形態】
【0012】
【数8−2】
【0013】
【数9】
【0014】
【数10】
【0015】
【数11】
【0016】
【数12】
【0017】
【数13】
【0018】
【数14】
【0019】
【数15】
【0020】
【数16】
【0021】
【数17】
【0022】
【数18】
【0023】
【数19】
【0024】
【数20】
【0025】
【数21】
【0026】
【数22】
【0027】
【数23】
【0028】
【数24】
【0029】
【数25】
【0030】
【数26】
【0031】
【数27】
【0032】
【数28】
【0033】
【数29】
【0034】
【数30】
【0035】
本発明のその他の利点が、図面に関して考慮される時に以下の詳細な説明を参考にして良く理解されるようになるので容易に認められるであろう。
【技術分野】
【0001】
本発明はサイトカインの天然化合物の改良された製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
【数1】
【0003】
【数2】
【0004】
【数3】
【0005】
【数4】
【0006】
【数5】
【0007】
【数6−1】
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0008】
【数6−2】
【0009】
【数7−1】
【0010】
【数7A】
【数7B】
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】図1は、X−vivo−10(BX10)、X−vivo−15(EX15)、X−vivo−20(EX20)及び最少必須培地(MEM)中のNCMのIL含量(ELISAにより測定されるIL−1(IL2)の光学密度として表される)を示し、マイトジェンPHAへの連続露出(開いたバー)をパルス化露出(クロスハッチ付き)と比較する棒グラフである。
【図2】図2は異なる培地、1×106/mlの細胞(クロスハッチ付き)、2.5×106/の細胞(斜線)及び5×106/mlの細胞(開いたバー)中1μg/mlのPHAによるNCM生成に関する細胞濃度の効果を示す棒グラフである。
【図3】図3は異なる培地、1×106/mlの細胞(クロスハッチ付き)、2.5×106の細胞(斜線)及び5×106/mlの細胞(開いたバー)中2μg/mlのPHAによるNCM生成に関する細胞濃度の効果を示す棒グラフである。
【図4】図4は、均等濃度のIL−2における組換えIL−2(破線)と比較したNCM(実線)によるナイーブマウスからの脾臓細胞のin vitro処理のチミジンとり込み(ConA刺激)に関する効果を示す投薬量応答グラフである。
【図5】図5は、均等濃度の1−2における組換えIL−2(破線)と比較したNCM(実線)によるナイーブマウスからの胸腺細胞のin vitro処理のチミジンとり込みに関する効果を示す投薬量応答グラフである。
【図6】図6は、rIL−1、rIL−2、rIL−1+rIL−2またはNCMによるin vitro処理後のrIL−1(開いたバー)、rIL−2(ソリッドバー)、NCM(クロスハッチ付き)及びコンカナバリンA(斜線)に対するin vitroの脾臓細胞応答の棒グラフである。
【図7】図7は、図6のようなin vivo処理後のrIL−1、rIL−2、NCM及びConAに対するin vivoの胸腺細胞応答の棒グラフである。
【図8】図8は、CD4+細胞、CD8+細胞、及びCD4-/CD8-(--)細胞の脾臓細胞マーカーに関する対照(開いたバー)またはNCM(ソリッドバー)によるマウスのin vitro処理の結果を示す棒グラフである。
【図9】図9は、CD4-/CD8-(--)、CD4+/CD8+(++)並びにCD8+細胞とCD4+細胞(CD4+CD8)の胸腺細胞マーカーに関する対照(開いたバー)またはNCM(ソリッドバー)によるマウスのin vitro処理の結果を示す棒グラフである。
【図10】図10は、対照培地(開いたバー)及びNCM(ソリッドバー)によるin vivo処現後のlL−1、IL−2及びNCMに対するin vitroの胸腺細胞応答の棒グラフである。
【図11】図11は、図10と同様の脾臓細胞応答の捧グラフである。
【図12】図12は、対照培地(開いたバー)及びNCM(閉じたバー)によるin vitro処理後のConA及びPHAに対するin vitroの胸腺細胞応答の棒グラフである。
【図13】図13は、図12と同様の脾臓細胞応答の棒グラフである。
【発明を実施するための形態】
【0012】
【数8−2】
【0013】
【数9】
【0014】
【数10】
【0015】
【数11】
【0016】
【数12】
【0017】
【数13】
【0018】
【数14】
【0019】
【数15】
【0020】
【数16】
【0021】
【数17】
【0022】
【数18】
【0023】
【数19】
【0024】
【数20】
【0025】
【数21】
【0026】
【数22】
【0027】
【数23】
【0028】
【数24】
【0029】
【数25】
【0030】
【数26】
【0031】
【数27】
【0032】
【数28】
【0033】
【数29】
【0034】
【数30】
【0035】
本発明のその他の利点が、図面に関して考慮される時に以下の詳細な説明を参考にして良く理解されるようになるので容易に認められるであろう。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
明細書に記載の発明。
【請求項1】
明細書に記載の発明。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【公開番号】特開2009−209164(P2009−209164A)
【公開日】平成21年9月17日(2009.9.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−150378(P2009−150378)
【出願日】平成21年6月24日(2009.6.24)
【分割の表示】特願2007−146332(P2007−146332)の分割
【原出願日】平成7年11月16日(1995.11.16)
【出願人】(398014333)ユニヴァーシティ オブ サウス フロリダ (17)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成21年9月17日(2009.9.17)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年6月24日(2009.6.24)
【分割の表示】特願2007−146332(P2007−146332)の分割
【原出願日】平成7年11月16日(1995.11.16)
【出願人】(398014333)ユニヴァーシティ オブ サウス フロリダ (17)
【Fターム(参考)】
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