二環式複素環誘導体およびステアロイル−CoAデサチュラーゼ(SCD)のインヒビターとしてのそれらの使用
【課題】SCD活性を調節し、そして脂質レベルを調節するのに有用である新しい部類の化合物を提供すること。
【解決手段】哺乳動物において、好ましくは、ヒトにおいて、SCDにより媒介される疾患または状態を処置する方法が開示される。この方法は、例えば、この処置を必要とする哺乳動物に、式(I)の化合物:
を投与する工程を包含し、式(I)において、x、y、J、K、L、M、W、V、R2、R3、R5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、本明細書中で定義されている。式(I)の化合物を含有する薬学的組成物もまた、開示される。
【解決手段】哺乳動物において、好ましくは、ヒトにおいて、SCDにより媒介される疾患または状態を処置する方法が開示される。この方法は、例えば、この処置を必要とする哺乳動物に、式(I)の化合物:
を投与する工程を包含し、式(I)において、x、y、J、K、L、M、W、V、R2、R3、R5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、本明細書中で定義されている。式(I)の化合物を含有する薬学的組成物もまた、開示される。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
明細書に従う組成物。
【請求項2】
ヒトステアロイル−CoAデサチュラーゼ(hSCD)活性を阻害する組成物であって、該組成物は、式(Ia)の化合物:
【化1】
を、立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体としてか、立体異性体の混合物としてか、またはその薬学的に受容可能な塩として含み、
式(Ia)において:
xおよびyは、各々独立して、1、2または3であり;
Lは、Nであり;
Mは、−N=であり;
Wは、直接結合、−N(R1)C(O)−、−C(O)N(R1)−、−OC(O)N(R1)−、−N(R1)C(O)N(R1)−、−O−、−N(R1)−、−S(O)t−(ここでtは0、1もしくは2である)、−N(R1)S(O)p−(ここでpは1もしくは2である)、−S(O)pN(R1)−(ここでpは1もしくは2である)、−C(O)−、−OS(O)2N(R1)−、−OC(O)−、−C(O)O−、−N(R1)C(O)O−または−C(R1)2−であり;
Vは、−C(O)−であり;
各R1は、独立して、水素、C1〜C12アルキル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキルおよびC7〜C19アラルキルからなる群より選択され;
R2は、C1〜C12アルキル、C2〜C12アルケニル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C2〜C12ヒドロキシアルケニル、C2〜C12アルコキシアルキル、C3〜C12シクロアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C19アラルキル、C3〜C12ヘテロシクリル、C3〜C12ヘテロシクリルアルキル、C1〜C12ヘテロアリール、およびC3〜C12ヘテロアリールアルキルからなる群より選択されるか;
あるいはR2は、2個〜4個の環を有する多環構造であり、該環は、独立して、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールからなる群より選択され、そして該環のうちのいくつかまたは全ては、互いに縮合し得;
R3は、置換または非置換フェニルであり;
R5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5とR5aとが一緒になってか、またはR7とR7aとが一緒になって、オキソ基であり、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5、R5a、R6およびR6aのうちの1つは、R7、R7a、R8およびR8aのうちの1つと一緒になって、直接結合またはアルキレン架橋を形成し、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8、およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択される、
組成物。
【請求項3】
哺乳動物において、ステアロイル−CoAデサチュラーゼ(SCD)により媒介される疾患または状態を処置することにおいて使用するための薬学的組成物であって、該薬学的組成物は、
薬学的に受容可能な賦形剤を含み、かつ
式(Ia)の化合物:
【化2】
を、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体としてか、立体異性体の混合物としてか、またはその薬学的に受容可能な塩として含み、ここで、該疾患または状態が、II型糖尿病、アクネ、グルコース寛容減損、インスリン抵抗性、肥満症、脂肪肝、非アルコール性脂肪性肝炎、異脂肪血症および代謝症候群、ならびにこれらの任意の組み合わせからなる群より選択され、
式(Ia)において:
xおよびyは、各々独立して、1、2または3であり;
Lは、Nであり;
Mは、−N=であり;
Wは、直接結合、−N(R1)C(O)−、−C(O)N(R1)−、−OC(O)N(R1)−、−N(R1)C(O)N(R1)−、−O−、−N(R1)−、−S(O)t−(ここでtは0、1もしくは2である)、−N(R1)S(O)p−(ここでpは1もしくは2である)、−S(O)pN(R1)−(ここでpは1もしくは2である)、−C(O)−、−OS(O)2N(R1)−、−OC(O)−、−C(O)O−、−N(R1)C(O)O−または−C(R1)2−であり;
Vは、−C(O)−であり;
各R1は、独立して、水素、C1〜C12アルキル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキルおよびC7〜C19アラルキルからなる群より選択され;
R2は、C1〜C12アルキル、C2〜C12アルケニル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C2〜C12ヒドロキシアルケニル、C2〜C12アルコキシアルキル、C3〜C12シクロアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C19アラルキル、C3〜C12ヘテロシクリル、C3〜C12ヘテロシクリルアルキル、C1〜C12ヘテロアリール、およびC3〜C12ヘテロアリールアルキルからなる群より選択されるか;
あるいはR2は、2個〜4個の環を有する多環構造であり、該環は、独立して、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールからなる群より選択され、そして該環のうちのいくつかまたは全ては、互いに縮合し得;
R3は、置換または非置換フェニルであり;
R5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5とR5aとが一緒になってか、またはR7とR7aとが一緒になって、オキソ基であり、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5、R5a、R6およびR6aのうちの1つが、R7、R7a、R8およびR8aのうちの1つと一緒になって、直接結合またはアルキレン架橋を形成し、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8、およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択される、
薬学的組成物。
【請求項4】
前記哺乳動物が、ヒトである、請求項3に記載の薬学的組成物。
【請求項5】
前記疾患または状態が、II型糖尿病である、請求項3に記載の薬学的組成物。
【請求項6】
前記疾患または状態が、肥満症である、請求項3に記載の薬学的組成物。
【請求項7】
前記疾患または状態が、代謝症候群である、請求項3に記載の薬学的組成物。
【請求項8】
前記疾患または状態が、脂肪肝である、請求項3に記載の薬学的組成物。
【請求項9】
前記疾患または状態が、非アルコール性脂肪性肝炎である、請求項3に記載の薬学的組成物。
【請求項10】
薬学的に受容可能な賦形剤またはキャリア、および治療有効量の式(Ia)の化合物:
【化5】
を、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体としてか、立体異性体の混合物としてか、またはその薬学的に受容可能な塩として含有する、薬学的組成物であって、
式(Ia)において:
xおよびyは、各々独立して、1、2または3であり;
Lは、Nであり;
Mは、−N=であり;
Wは、直接結合、−N(R1)C(O)−、−C(O)N(R1)−、−OC(O)N(R1)−、−N(R1)C(O)N(R1)−、−O−、−N(R1)−、−S(O)t−(ここでtは0、1もしくは2である)、−N(R1)S(O)p−(ここでpは1もしくは2である)、−S(O)pN(R1)−(ここでpは1もしくは2である)、−C(O)−、−OS(O)2N(R1)−、−OC(O)−、−C(O)O−、−N(R1)C(O)O−または−C(R1)2−であり;
Vは、−C(O)−であり;
各R1は、独立して、水素、C1〜C12アルキル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキルおよびC7〜C19アラルキルからなる群より選択され;
R2は、C1〜C12アルキル、C2〜C12アルケニル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C2〜C12ヒドロキシアルケニル、C2〜C12アルコキシアルキル、C3〜C12シクロアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C19アラルキル、C3〜C12ヘテロシクリル、C3〜C12ヘテロシクリルアルキル、C1〜C12ヘテロアリール、およびC3〜C12ヘテロアリールアルキルからなる群より選択されるか;
あるいはR2は、2個〜4個の環を有する多環構造であり、該環は、独立して、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールからなる群より選択され、そして該環のうちのいくつかまたは全ては、互いに縮合し得;
R3は、置換または非置換フェニルであり;
R5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5とR5aとが一緒になってか、またはR7とR7aとが一緒になって、オキソ基であり、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5、R5a、R6およびR6aのうちの1つが、R7、R7a、R8およびR8aのうちの1つと一緒になって、直接結合またはアルキレン架橋を形成し、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8、およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択される、
薬学的組成物。
【請求項11】
ヒトステアロイル−CoAデサチュラーゼ(hSCD)活性を阻害する組成物であって、該組成物は、式(IIa)の化合物:
【化8】
を、立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体としてか、立体異性体の混合物としてか、またはその薬学的に受容可能な塩として含み、式(IIa)において:
xおよびyは、各々独立して、1、2または3であり;
Wは、直接結合、−N(R1)C(O)−、−C(O)N(R1)−、−N(R1)C(O)N(R1)−、−O−、−N(R1)−、−S(O)t−(ここでtは0、1もしくは2である)、−N(R1)S(O)p−(ここでpは1もしくは2である)、−S(O)pN(R1)−(ここでpは1もしくは2である)、−C(O)−、−OS(O)2N(R1)−、−OC(O)−、−C(O)O−、−N(R1)C(O)O−または−C(R1)2−であり;
Vは、−C(O)−であり;各R1は、独立して、水素、C1〜C12アルキル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキルおよびC7〜C19アラルキルからなる群より選択され;
R2は、C1〜C12アルキル、C2〜C12アルケニル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C2〜C12ヒドロキシアルケニル、C2〜C12アルコキシアルキル、C3〜C12シクロアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C19アラルキル、C3〜C12ヘテロシクリル、C3〜C12ヘテロシクリルアルキル、C1〜C12ヘテロアリール、およびC3〜C12ヘテロアリールアルキルからなる群より選択されるか;
あるいはR2は、2個〜4個の環を有する多環構造であり、該環は、独立して、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールからなる群より選択され、そして該環のうちのいくつかまたは全ては、互いに縮合し得;
R3は、置換または非置換フェニルであり;
R5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5とR5aとが一緒になってか、またはR7とR7aとが一緒になって、オキソ基であり、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5、R5a、R6およびR6aのうちの1つが、R7、R7a、R8およびR8aのうちの1つと一緒になって、直接結合またはアルキレン架橋を形成し、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8、およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択される、
組成物。
【請求項12】
哺乳動物において、ステアロイル−CoAデサチュラーゼ(SCD)により媒介される疾患または状態を処置することにおいて使用するための薬学的組成物であって、該薬学的組成物は、
薬学的に受容可能な賦形剤を含み、かつ
式(IIa)の化合物:
【化9】
を、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体としてか、立体異性体の混合物としてか、またはその薬学的に受容可能な塩として含み、ここで、該疾患または状態が、II型糖尿病、アクネ、グルコース寛容減損、インスリン抵抗性、肥満症、脂肪肝、非アルコール性脂肪性肝炎、異脂肪血症および代謝症候群、ならびにこれらの任意の組み合わせからなる群より選択され、
式(IIa)において:
xおよびyは、各々独立して、1、2または3であり;
Wは、直接結合、−N(R1)C(O)−、−C(O)N(R1)−、−N(R1)C(O)N(R1)−、−O−、−N(R1)−、−S(O)t−(ここでtは0、1もしくは2である)、−N(R1)S(O)p−(ここでpは1もしくは2である)、−S(O)pN(R1)−(ここでpは1もしくは2である)、−C(O)−、−OS(O)2N(R1)−、−OC(O)−、−C(O)O−、−N(R1)C(O)O−または−C(R1)2−であり;
Vは、−C(O)−であり;各R1は、独立して、水素、C1〜C12アルキル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキルおよびC7〜C19アラルキルからなる群より選択され;
R2は、C1〜C12アルキル、C2〜C12アルケニル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C2〜C12ヒドロキシアルケニル、C2〜C12アルコキシアルキル、C3〜C12シクロアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C19アラルキル、C3〜C12ヘテロシクリル、C3〜C12ヘテロシクリルアルキル、C1〜C12ヘテロアリール、およびC3〜C12ヘテロアリールアルキルからなる群より選択されるか;
あるいはR2は、2個〜4個の環を有する多環構造であり、該環は、独立して、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールからなる群より選択され、そして該環のうちのいくつかまたは全ては、互いに縮合し得;
R3は、置換または非置換フェニルであり;
R5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5とR5aとが一緒になってか、またはR7とR7aとが一緒になって、オキソ基であり、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5、R5a、R6およびR6aのうちの1つは、R7、R7a、R8およびR8aのうちの1つと一緒になって、直接結合またはアルキレン架橋を形成し、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8、およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択される、
薬学的組成物。
【請求項13】
薬学的に受容可能な賦形剤またはキャリア、および治療有効量の式(IIa)の化合物:
【化10】
を、式(IIa)の化合物の立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体としてか、立体異性体の混合物としてか、またはその薬学的に受容可能な塩として含有する、薬学的組成物であって、式(IIa)において:
xおよびyは、各々独立して、1、2または3であり;
Wは、直接結合、−N(R1)C(O)−、−C(O)N(R1)−、−N(R1)C(O)N(R1)−、−O−、−N(R1)−、−S(O)t−(ここでtは0、1もしくは2である)、−N(R1)S(O)p−(ここでpは1もしくは2である)、−S(O)pN(R1)−(ここでpは1もしくは2である)、−C(O)−、−OS(O)2N(R1)−、−OC(O)−、−C(O)O−、−N(R1)C(O)O−または−C(R1)2−であり;
Vは、−C(O)−であり;各R1は、独立して、水素、C1〜C12アルキル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキルおよびC7〜C19アラルキルからなる群より選択され;
R2は、C1〜C12アルキル、C2〜C12アルケニル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C2〜C12ヒドロキシアルケニル、C2〜C12アルコキシアルキル、C3〜C12シクロアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C19アラルキル、C3〜C12ヘテロシクリル、C3〜C12ヘテロシクリルアルキル、C1〜C12ヘテロアリール、およびC3〜C12ヘテロアリールアルキルからなる群より選択されるか;
あるいはR2は、2個〜4個の環を有する多環構造であり、該環は、独立して、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールからなる群より選択され、そして該環のうちのいくつかまたは全ては、互いに縮合し得;
R3は、置換または非置換フェニルであり;
R5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5とR5aとが一緒になってか、またはR7とR7aとが一緒になって、オキソ基であり、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5、R5a、R6およびR6aのうちの1つは、R7、R7a、R8およびR8aのうちの1つと一緒になって、直接結合またはアルキレン架橋を形成し、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8、およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択される、
薬学的組成物。
【請求項1】
明細書に従う組成物。
【請求項2】
ヒトステアロイル−CoAデサチュラーゼ(hSCD)活性を阻害する組成物であって、該組成物は、式(Ia)の化合物:
【化1】
を、立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体としてか、立体異性体の混合物としてか、またはその薬学的に受容可能な塩として含み、
式(Ia)において:
xおよびyは、各々独立して、1、2または3であり;
Lは、Nであり;
Mは、−N=であり;
Wは、直接結合、−N(R1)C(O)−、−C(O)N(R1)−、−OC(O)N(R1)−、−N(R1)C(O)N(R1)−、−O−、−N(R1)−、−S(O)t−(ここでtは0、1もしくは2である)、−N(R1)S(O)p−(ここでpは1もしくは2である)、−S(O)pN(R1)−(ここでpは1もしくは2である)、−C(O)−、−OS(O)2N(R1)−、−OC(O)−、−C(O)O−、−N(R1)C(O)O−または−C(R1)2−であり;
Vは、−C(O)−であり;
各R1は、独立して、水素、C1〜C12アルキル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキルおよびC7〜C19アラルキルからなる群より選択され;
R2は、C1〜C12アルキル、C2〜C12アルケニル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C2〜C12ヒドロキシアルケニル、C2〜C12アルコキシアルキル、C3〜C12シクロアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C19アラルキル、C3〜C12ヘテロシクリル、C3〜C12ヘテロシクリルアルキル、C1〜C12ヘテロアリール、およびC3〜C12ヘテロアリールアルキルからなる群より選択されるか;
あるいはR2は、2個〜4個の環を有する多環構造であり、該環は、独立して、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールからなる群より選択され、そして該環のうちのいくつかまたは全ては、互いに縮合し得;
R3は、置換または非置換フェニルであり;
R5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5とR5aとが一緒になってか、またはR7とR7aとが一緒になって、オキソ基であり、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5、R5a、R6およびR6aのうちの1つは、R7、R7a、R8およびR8aのうちの1つと一緒になって、直接結合またはアルキレン架橋を形成し、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8、およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択される、
組成物。
【請求項3】
哺乳動物において、ステアロイル−CoAデサチュラーゼ(SCD)により媒介される疾患または状態を処置することにおいて使用するための薬学的組成物であって、該薬学的組成物は、
薬学的に受容可能な賦形剤を含み、かつ
式(Ia)の化合物:
【化2】
を、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体としてか、立体異性体の混合物としてか、またはその薬学的に受容可能な塩として含み、ここで、該疾患または状態が、II型糖尿病、アクネ、グルコース寛容減損、インスリン抵抗性、肥満症、脂肪肝、非アルコール性脂肪性肝炎、異脂肪血症および代謝症候群、ならびにこれらの任意の組み合わせからなる群より選択され、
式(Ia)において:
xおよびyは、各々独立して、1、2または3であり;
Lは、Nであり;
Mは、−N=であり;
Wは、直接結合、−N(R1)C(O)−、−C(O)N(R1)−、−OC(O)N(R1)−、−N(R1)C(O)N(R1)−、−O−、−N(R1)−、−S(O)t−(ここでtは0、1もしくは2である)、−N(R1)S(O)p−(ここでpは1もしくは2である)、−S(O)pN(R1)−(ここでpは1もしくは2である)、−C(O)−、−OS(O)2N(R1)−、−OC(O)−、−C(O)O−、−N(R1)C(O)O−または−C(R1)2−であり;
Vは、−C(O)−であり;
各R1は、独立して、水素、C1〜C12アルキル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキルおよびC7〜C19アラルキルからなる群より選択され;
R2は、C1〜C12アルキル、C2〜C12アルケニル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C2〜C12ヒドロキシアルケニル、C2〜C12アルコキシアルキル、C3〜C12シクロアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C19アラルキル、C3〜C12ヘテロシクリル、C3〜C12ヘテロシクリルアルキル、C1〜C12ヘテロアリール、およびC3〜C12ヘテロアリールアルキルからなる群より選択されるか;
あるいはR2は、2個〜4個の環を有する多環構造であり、該環は、独立して、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールからなる群より選択され、そして該環のうちのいくつかまたは全ては、互いに縮合し得;
R3は、置換または非置換フェニルであり;
R5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5とR5aとが一緒になってか、またはR7とR7aとが一緒になって、オキソ基であり、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5、R5a、R6およびR6aのうちの1つが、R7、R7a、R8およびR8aのうちの1つと一緒になって、直接結合またはアルキレン架橋を形成し、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8、およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択される、
薬学的組成物。
【請求項4】
前記哺乳動物が、ヒトである、請求項3に記載の薬学的組成物。
【請求項5】
前記疾患または状態が、II型糖尿病である、請求項3に記載の薬学的組成物。
【請求項6】
前記疾患または状態が、肥満症である、請求項3に記載の薬学的組成物。
【請求項7】
前記疾患または状態が、代謝症候群である、請求項3に記載の薬学的組成物。
【請求項8】
前記疾患または状態が、脂肪肝である、請求項3に記載の薬学的組成物。
【請求項9】
前記疾患または状態が、非アルコール性脂肪性肝炎である、請求項3に記載の薬学的組成物。
【請求項10】
薬学的に受容可能な賦形剤またはキャリア、および治療有効量の式(Ia)の化合物:
【化5】
を、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体としてか、立体異性体の混合物としてか、またはその薬学的に受容可能な塩として含有する、薬学的組成物であって、
式(Ia)において:
xおよびyは、各々独立して、1、2または3であり;
Lは、Nであり;
Mは、−N=であり;
Wは、直接結合、−N(R1)C(O)−、−C(O)N(R1)−、−OC(O)N(R1)−、−N(R1)C(O)N(R1)−、−O−、−N(R1)−、−S(O)t−(ここでtは0、1もしくは2である)、−N(R1)S(O)p−(ここでpは1もしくは2である)、−S(O)pN(R1)−(ここでpは1もしくは2である)、−C(O)−、−OS(O)2N(R1)−、−OC(O)−、−C(O)O−、−N(R1)C(O)O−または−C(R1)2−であり;
Vは、−C(O)−であり;
各R1は、独立して、水素、C1〜C12アルキル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキルおよびC7〜C19アラルキルからなる群より選択され;
R2は、C1〜C12アルキル、C2〜C12アルケニル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C2〜C12ヒドロキシアルケニル、C2〜C12アルコキシアルキル、C3〜C12シクロアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C19アラルキル、C3〜C12ヘテロシクリル、C3〜C12ヘテロシクリルアルキル、C1〜C12ヘテロアリール、およびC3〜C12ヘテロアリールアルキルからなる群より選択されるか;
あるいはR2は、2個〜4個の環を有する多環構造であり、該環は、独立して、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールからなる群より選択され、そして該環のうちのいくつかまたは全ては、互いに縮合し得;
R3は、置換または非置換フェニルであり;
R5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5とR5aとが一緒になってか、またはR7とR7aとが一緒になって、オキソ基であり、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5、R5a、R6およびR6aのうちの1つが、R7、R7a、R8およびR8aのうちの1つと一緒になって、直接結合またはアルキレン架橋を形成し、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8、およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択される、
薬学的組成物。
【請求項11】
ヒトステアロイル−CoAデサチュラーゼ(hSCD)活性を阻害する組成物であって、該組成物は、式(IIa)の化合物:
【化8】
を、立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体としてか、立体異性体の混合物としてか、またはその薬学的に受容可能な塩として含み、式(IIa)において:
xおよびyは、各々独立して、1、2または3であり;
Wは、直接結合、−N(R1)C(O)−、−C(O)N(R1)−、−N(R1)C(O)N(R1)−、−O−、−N(R1)−、−S(O)t−(ここでtは0、1もしくは2である)、−N(R1)S(O)p−(ここでpは1もしくは2である)、−S(O)pN(R1)−(ここでpは1もしくは2である)、−C(O)−、−OS(O)2N(R1)−、−OC(O)−、−C(O)O−、−N(R1)C(O)O−または−C(R1)2−であり;
Vは、−C(O)−であり;各R1は、独立して、水素、C1〜C12アルキル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキルおよびC7〜C19アラルキルからなる群より選択され;
R2は、C1〜C12アルキル、C2〜C12アルケニル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C2〜C12ヒドロキシアルケニル、C2〜C12アルコキシアルキル、C3〜C12シクロアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C19アラルキル、C3〜C12ヘテロシクリル、C3〜C12ヘテロシクリルアルキル、C1〜C12ヘテロアリール、およびC3〜C12ヘテロアリールアルキルからなる群より選択されるか;
あるいはR2は、2個〜4個の環を有する多環構造であり、該環は、独立して、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールからなる群より選択され、そして該環のうちのいくつかまたは全ては、互いに縮合し得;
R3は、置換または非置換フェニルであり;
R5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5とR5aとが一緒になってか、またはR7とR7aとが一緒になって、オキソ基であり、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5、R5a、R6およびR6aのうちの1つが、R7、R7a、R8およびR8aのうちの1つと一緒になって、直接結合またはアルキレン架橋を形成し、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8、およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択される、
組成物。
【請求項12】
哺乳動物において、ステアロイル−CoAデサチュラーゼ(SCD)により媒介される疾患または状態を処置することにおいて使用するための薬学的組成物であって、該薬学的組成物は、
薬学的に受容可能な賦形剤を含み、かつ
式(IIa)の化合物:
【化9】
を、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体としてか、立体異性体の混合物としてか、またはその薬学的に受容可能な塩として含み、ここで、該疾患または状態が、II型糖尿病、アクネ、グルコース寛容減損、インスリン抵抗性、肥満症、脂肪肝、非アルコール性脂肪性肝炎、異脂肪血症および代謝症候群、ならびにこれらの任意の組み合わせからなる群より選択され、
式(IIa)において:
xおよびyは、各々独立して、1、2または3であり;
Wは、直接結合、−N(R1)C(O)−、−C(O)N(R1)−、−N(R1)C(O)N(R1)−、−O−、−N(R1)−、−S(O)t−(ここでtは0、1もしくは2である)、−N(R1)S(O)p−(ここでpは1もしくは2である)、−S(O)pN(R1)−(ここでpは1もしくは2である)、−C(O)−、−OS(O)2N(R1)−、−OC(O)−、−C(O)O−、−N(R1)C(O)O−または−C(R1)2−であり;
Vは、−C(O)−であり;各R1は、独立して、水素、C1〜C12アルキル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキルおよびC7〜C19アラルキルからなる群より選択され;
R2は、C1〜C12アルキル、C2〜C12アルケニル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C2〜C12ヒドロキシアルケニル、C2〜C12アルコキシアルキル、C3〜C12シクロアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C19アラルキル、C3〜C12ヘテロシクリル、C3〜C12ヘテロシクリルアルキル、C1〜C12ヘテロアリール、およびC3〜C12ヘテロアリールアルキルからなる群より選択されるか;
あるいはR2は、2個〜4個の環を有する多環構造であり、該環は、独立して、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールからなる群より選択され、そして該環のうちのいくつかまたは全ては、互いに縮合し得;
R3は、置換または非置換フェニルであり;
R5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5とR5aとが一緒になってか、またはR7とR7aとが一緒になって、オキソ基であり、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5、R5a、R6およびR6aのうちの1つは、R7、R7a、R8およびR8aのうちの1つと一緒になって、直接結合またはアルキレン架橋を形成し、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8、およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択される、
薬学的組成物。
【請求項13】
薬学的に受容可能な賦形剤またはキャリア、および治療有効量の式(IIa)の化合物:
【化10】
を、式(IIa)の化合物の立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体としてか、立体異性体の混合物としてか、またはその薬学的に受容可能な塩として含有する、薬学的組成物であって、式(IIa)において:
xおよびyは、各々独立して、1、2または3であり;
Wは、直接結合、−N(R1)C(O)−、−C(O)N(R1)−、−N(R1)C(O)N(R1)−、−O−、−N(R1)−、−S(O)t−(ここでtは0、1もしくは2である)、−N(R1)S(O)p−(ここでpは1もしくは2である)、−S(O)pN(R1)−(ここでpは1もしくは2である)、−C(O)−、−OS(O)2N(R1)−、−OC(O)−、−C(O)O−、−N(R1)C(O)O−または−C(R1)2−であり;
Vは、−C(O)−であり;各R1は、独立して、水素、C1〜C12アルキル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキルおよびC7〜C19アラルキルからなる群より選択され;
R2は、C1〜C12アルキル、C2〜C12アルケニル、C2〜C12ヒドロキシアルキル、C2〜C12ヒドロキシアルケニル、C2〜C12アルコキシアルキル、C3〜C12シクロアルキル、C4〜C12シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C19アラルキル、C3〜C12ヘテロシクリル、C3〜C12ヘテロシクリルアルキル、C1〜C12ヘテロアリール、およびC3〜C12ヘテロアリールアルキルからなる群より選択されるか;
あるいはR2は、2個〜4個の環を有する多環構造であり、該環は、独立して、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールからなる群より選択され、そして該環のうちのいくつかまたは全ては、互いに縮合し得;
R3は、置換または非置換フェニルであり;
R5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5とR5aとが一緒になってか、またはR7とR7aとが一緒になって、オキソ基であり、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択されるか;
あるいはR5、R5a、R6およびR6aのうちの1つは、R7、R7a、R8およびR8aのうちの1つと一緒になって、直接結合またはアルキレン架橋を形成し、一方で、残りのR5、R5a、R6、R6a、R7、R7a、R8、およびR8aは、各々独立して、水素またはC1〜C3アルキルから選択される、
薬学的組成物。
【公開番号】特開2012−193188(P2012−193188A)
【公開日】平成24年10月11日(2012.10.11)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2012−133967(P2012−133967)
【出願日】平成24年6月13日(2012.6.13)
【分割の表示】特願2007−532629(P2007−532629)の分割
【原出願日】平成17年9月20日(2005.9.20)
【出願人】(506030826)ゼノン・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド (47)
【氏名又は名称原語表記】XENON PHARMACEUTICALS INC.
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年10月11日(2012.10.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−133967(P2012−133967)
【出願日】平成24年6月13日(2012.6.13)
【分割の表示】特願2007−532629(P2007−532629)の分割
【原出願日】平成17年9月20日(2005.9.20)
【出願人】(506030826)ゼノン・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド (47)
【氏名又は名称原語表記】XENON PHARMACEUTICALS INC.
【Fターム(参考)】
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