説明

位置探知機

【課題】工事現場で、天井裏や壁間、電線管などに、電線、ワイヤー、ケーブル等を引き込む際に使用される配線具などの長尺材を利用することによって、専用の送信アンテナ用ロッドを不要とし、低コスト化が可能となると共に、取り扱い易く、しかも運搬や携帯するのに便利なものとし、工事現場での必要に応じて、何時でも簡単に各種の位置の探知を行うことができる位置探知機を提供する。
【解決手段】長尺材Mの先端部に着脱自在とすると共に電源を内蔵した送信器1と、電源を内蔵した受信器2とからなるものとしている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、建物の床、壁間などに配設された電線管やダクト管、コンクリート打設後の合成樹脂製の可撓電線管などの管内に存在する障害物の位置を探知したり、電線管やダクト管の室内などへの引込孔を設ける位置を探知したり、建物の天井、床、壁間などに電灯やコンセントの取付孔を設ける位置を探知したり、各種の位置を探知するために用いられる位置探知機に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、この種の位置探知機として、例えば管内障害物の位置探知機が存在する。このような位置探知機としては、図10に示したように、送信アンテナ用ロッド41と、送信器42と、受信器43とからなるものが存在する。前記送信アンテナ用ロッド41は、弾性線材の内部に導線が配線されたものとしており、リール状に巻かれてケース44などに繰り出し自在として収納されており、先端には送信アンテナ先端キャップ45が取り付けられ、後端には前記送信器42が入力ジャック46によって接続されるようにしている。前記受信器43は、受信レベルを表示する表示部47や、受信レベルを通知する信号音発生スピーカー48が設けられており、さらに受信用アンテナ49が電線50によって接続されている(非特許文献1)。
【0003】
このような従来の管内障害物の位置探知機を使用して、コンクリート打設後の合成樹脂製の可撓電線管P内に存在する障害物Wの位置を探知するには、例えば図11に示したように、ケース44から送信アンテナ用ロッド41を繰り出し、この送信アンテナ用ロッド41を前記可撓電線管Pの入口から差し込み、送信アンテナ先端キャップ45を障害物Wに突き当たらせ、送信器42のスイッチをオンにし、電磁波を発生させる。この状態で、受信器43もスイッチをオンにし、受信用アンテナ49をコンクリート打設面に沿って移動させる。すると、受信用アンテナ49が送信アンテナ先端キャップ45に近づくにつれて、電磁波が大きくなるので、電磁波の最大点を探知することにより、前記可撓電線管P内に存在する障害物Wの位置を探知することができる。この電磁波の最大点は、受信器43の受信レベルの表示部47や、受信レベルの信号音発生スピーカー48から発生される信号音によって確認できるようにしている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
【非特許文献1】ジェフコム株式会社の総合カタログ vol. 18(2010年版)の第142ページ
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来の管内障害物の位置探知機は、上記したような専用の送信アンテナ用ロッド41を必要とするため、この送信アンテナ用ロッド41が嵩張り、運搬や携帯するのに不便であるという問題点や、また前記送信アンテナ用ロッド41を必要とするため、製品コストが嵩むという問題点を有していた。
【0006】
さらに、従来の管内障害物の位置探知機では、前記送信器42および受信器43がすべて有線であると共に、前記送信アンテナ用ロッド41を工事現場に持ってくるのを忘れたりすると、工事現場での管内障害物が探知できなくなり、その取り扱いが不便であるという問題点を有していた。
【0007】
そこで、この発明は、上記従来の問題点を解決することをその課題としており、工事現場で天井裏や壁間、電線管などに、電線、ワイヤー、ケーブル等を引き込む際に使用される配線具などの長尺材を利用することによって、専用の送信アンテナ用ロッドを不要として、低コスト化を可能にすると共に、取り扱い易く、しかも運搬や携帯するのに便利なものとし、工事現場での必要に応じて、何時でも簡単に各種の位置の探知を行うことができる位置探知機を提供することを目的としてなされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
そのため、この発明の位置探知機は、長尺材Mの先端部に着脱自在とすると共に電源を内蔵した送信器1と、電源を内蔵した受信器2とからなるものとしている。
【0009】
そして、この発明の位置探知機は、前記長尺材Mを、弾性線材からなるものとしたり、複数本の異径の継管26を互いに繰り出したり、繰り入れたりすることにより伸縮自在としたものとしたり、複数本の連結棒27を互いに連結可能なものとしたり、チェーンとしたものとしている。
【0010】
さらに、この発明の位置探知機は、前記送信器1を、柔軟性に富んだ弾性線材からなる継ぎ手3を介して、前記長尺材Mの先端部に着脱自在としたものとしている。
また、この発明の位置探知機は、前記送信器1を、電源部本体11と送信部本体12を連結してなるものとし、電源部本体11には小型電池Bの収納部13および前記長尺材Mとの連結部14が設けられ、送信部本体12には送信コイル15および電子基盤16が設けられたものとしている。
【0011】
さらに、この発明の位置探知機は、前記送信器1を、電源部本体11と送信部本体12を連結したときに、送信コイル15から電磁波が送信されると共に、動作確認用のLEDランプ19が点灯するようにしている。
【0012】
また、この発明の位置探知機は、前記受信器2を、送信器1から送信された電磁波を受信する受信アンテナ21と、電磁波の受信レベルを表示する表示部22および/または電磁波の受信レベルを通知する信号音発生部を備えたものとしている。
【発明の効果】
【0013】
この発明の位置探知機は、以上に述べたように構成されているので、専用の送信アンテナ用ロッドを不要としたので、低コスト化が可能となると共に、取り扱い易く、しかも運搬や携帯するのに便利なものとなり、工事現場での必要に応じて、何時でも簡単に各種の位置の探知を行うことができるものとなった。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】この発明の位置探知機の送信器の一実施形態を示す説明図である。
【図2】図1に示すこの発明の位置探知機の送信器の分解斜視図である。
【図3】図1に示すこの発明の位置探知機の送信器の要部断面図である。
【図4】この発明の位置探知機の受信器の一実施形態を示す斜視図である。
【図5】この発明の位置探知機に用いる長尺材の一例を示す説明図である。
【図6】この発明の位置探知機に用いる長尺材の他の例を示す説明図である。
【図7】この発明の位置探知機に用いる長尺材のさらに他の例を示す説明図である。
【図8】この発明の位置探知機の送信器を図5に示す長尺材に連結した状態を示す説明図である。
【図9】この発明の位置探知機の使用状態を示す説明図である。
【図10】従来の位置探知機の送信アンテナ用ロッド、送信器および受信器を示す説明図である。
【図11】従来の位置探知機の使用状態を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、この発明の位置探知機を実施するための形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0016】
この発明の位置探知機は、長尺材Mの先端部に着脱自在とすると共に電源を内蔵した送信器1と、電源を内蔵した受信器2とからなるものとしている。
【0017】
前記送信器1は、図1〜3に示したように、略銃弾型の有底筒体とした電源部本体11と、略銃弾型の有底筒体とした送信部本体12を連結してなるものとし、電源部本体11には、ボタン電池などの小型電池Bの収納部13および前記長尺材Mとの連結部14が設けられ、送信部本体12には、送信コイル15および電子基盤16が設けられたものとしている。
【0018】
前記電源部本体11と送信部本体12を連結するには、図示したものでは、電源部本体11の前端部に形成した雄ネジ17と、送信部本体12の後端部に形成した雌ネジ18とのねじ込み式としているが、電源部本体11の前端部の形成した突起(図示せず)と、送信部本体12の後端部に形成した窪み(図示せず)との嵌め込み式などとすることもできる。なお、前記電源部本体11の前端部に雌ネジ18または窪みを形成し、送信部本体12の後端部に雄ネジ17または突起を形成したものとして、ねじ込み式または嵌め込み式としてもよい。
【0019】
前記電源部本体11は、金属などの導電体からなり、複数個を直列にし、その側周面を電気絶縁体で包囲したボタン電池などの小型電池Bが収納部13に収納され、その小型電池Bの負極側が電源部本体11に接触するようにし、前記したように電源部本体11と送信部本体12を連結したときに、前記小型電池Bの正極側が送信部本体12の電子基盤16の回路の負極側端子Tnに接触するようにしている。
【0020】
なお、前記電源部本体11の連結部14は、図示したものは雌ネジを形成したねじ込み穴としているが、雄ネジを形成した突起部としてもよい。さらに、前記電源部本体11の連結部14は、長尺材Mに直接、連結するようにしてもよいが、図示したように継ぎ手3を介して、長尺材Mに連結するようにしたものとしてもよい。
【0021】
前記継ぎ手3は、長尺材Mより柔軟性に富んだ弾性線材からなるものとしており、連結線材4の両端に連結部4a、4bを設けたものとし、これら連結部4a、4bは、雄ねじとしたり、雌ねじとすることができる。前記連結部4a、4bを共に雄ねじとしたときは、前記電源部本体11の連結部14や、後に述べる長尺材Mの連結部Maを共に雌ねじとし、前記連結部4a、4bを共に雌ねじとしたときは、前記電源部本体11の連結部14や、長尺材Mの連結部Maを共に雄ねじとして、ねじ込み式に連結できるものとすればよい。また、連結部4a、4bの一方を雌ねじとし、他方を雄ねじとしたときは、前記電源部本体11の連結部14や、長尺材Mの連結部Maを、これら連結部4a、4bとは異なるものとして、ねじ込み式に連結できるものとすればよい。なお、前記継ぎ手3は、長尺材Mより柔軟性に富んだ弾性線材からなるものとしているので、後に述べるように送信器1を可撓電線管Pなどに差し込む際、この可撓電線管Pが途中で曲がっている場合であっても、その曲がりに沿って、抵抗なく容易に挿通することができる。
【0022】
前記送信部本体12は、合成樹脂などの非導電体からなると共に、透明または半透明などとして透光性としており、前記送信コイル15を先端側に配置し、前記電子基盤16を後端側に配置し、この電子基盤16にはLEDランプ19を配設し、前記電源部本体11と送信部本体12を連結したときに、前記電子基盤16の回路の正極側端子Tpが前記電源部本体11に接触するようにしている。なお、前記送信部本体12は、可撓電線管Pなどに挿通する際、この可撓電線管Pの曲がりなどに当たり摩擦抵抗等により壊れないように、先端側を金属製とするなどして補強しておくことができる。また、必要に応じて、前記送信部本体12は、先端に電線、ケーブル等との引っ掛け具(図示せず)を連結したものとすることもできる。
【0023】
このようにすることにより、前記送信器1は、電源部本体11と送信部本体12を連結したときに、送信コイル15から電磁波が送信されると共にLEDランプ19が点灯することになる。なお、このLEDランプ19は、動作確認用であり、点灯することよって、小型電池Bの通電状態や消耗度を確認することができる。
【0024】
前記受信器2は、図4に示したように、送信器1から送信された電磁波を受信する受信アンテナ21と、前記電磁波の受信レベルを表示する表示部22や、前記電磁波の受信レベルを通知する信号音発生部(図示せず)を備えたものとしている。
【0025】
前記表示部22は、例えば図示したような複数のLEDランプ23からなるものとし、電磁波の受信レベルが大きくなるにつれ、数多く点灯するようにしている。前記信号音発生部は、電磁波の受信レベルが大きくなるにつれ、信号音が大きくなるようにしており、その信号音はイヤホン24から発するようにしている。前記点灯の調節や信号音の音量調節はスイッチを兼ねた操作つまみ25によって行われるようにしている。なお、前記表示部22および音声発生部の作動回路が組まれた基盤は、前記受信器2に内蔵されている。
【0026】
前記長尺材Mは、図5に示したように、鋼線や合成樹脂線などの弾性線材からなるものとしており、リール状に巻かれてケース31などに繰り出し自在として収納されており、先端には電線、ケーブル等との引っ掛け具32を着脱自在として連結したものとしている。
【0027】
さらに、前記長尺材Mは、図6に示したように、合成樹脂やグラスファイバーからなる複数本の異径の継管26を互いに繰り出したり、繰り入れたりすることにより伸縮自在とし、先端には電線、ケーブル等との引っ掛け具32を着脱自在として連結したものとしている。
【0028】
また、前記長尺材Mは、図7に示したように、合成樹脂やグラスファイバーからなる複数本の連結棒27を互いに連結可能なものとし、連結した場合の最先端の連結棒27の先端には電線、ケーブル等との引っ掛け具32を着脱自在として連結したものとしている。
【0029】
さらにまた、前記長尺材Mは、図示していないが、チェーン、紐、ロープなどの、ありとあらゆる長尺の部材とすることも可能である。
【0030】
前記引っ掛け具32は、鉤状、輪状等、各種の形態とすることができるが、例えば図示したように、輪状にした柔軟線材33の両端を連結部材34に固着したものとし、連結部材34の連結部34aを前記長尺材Mの先端に設けた連結部Maに連結したものとしている。前記連結部34aは、雌ねじとしたり、雄ねじとすることができ、前記連結部Maは、連結部34aを雌ねじとしたときは雄ねじとし、連結部34aを雄ねじとしたときは雌ねじとして、ねじ込み式に連結できるものとしている。
【0031】
そこで、この発明の位置探知機の送信器1を前記長尺材Mに連結するには、この長尺材Mと前記引っ掛け具32とのねじ込みを緩めて、この引っ掛け金具32を長尺材Mの先端から取り外す。
【0032】
そして、この発明の位置探知機の送信器1の電源部本体11に設けた連結部14を、前記長尺材Mの先端に設けた連結部Maに連結する。前記連結部Maを雄ねじとしたときは、図3に示したように、前記連結部14を雌ねじとして、ねじ込み式に連結できるものとしているが、前記連結部Maを雌ねじとしたときは、図1〜3に示したような連結線材4の両端に雄ねじとした連結部4a、4bを設けた継ぎ手3を介して、ねじ込み式に連結できるものとしている。
【0033】
さらに、前記送信器1を前記長尺材Mに連結するには、前記したようにねじ込み式としたが、前記送信器1の連結部14を窪みとし、前記長尺材Mの連結部Maを突起として、嵌め込み式にすることもできる。なお、前記送信器1の連結部14を突起としたときは、前記長尺材Mの連結部Maを窪みとして、嵌め込み式にすればよい。
【0034】
以上のように構成したこの発明の位置探知機を使用して、コンクリート打設後の合成樹脂製の可撓電線管P内に存在する障害物Wの位置を探知するには、例えば図9に示したようにして行う。
【0035】
先ず、前記したように図5に示した長尺材Mの先端から引っ掛け具32を取り外し、電源部本体11と送信部本体12を連結した送信器1を、図8に示したようにして長尺材Mの先端に連結する。
【0036】
次に、前記長尺材Mをケース31から繰り出し、可撓電線管Pの入口から差し込み、先端に連結した送信器1を障害物Wに突き当たらせる。この状態で、受信器2の回動つまみ25を捻ってスイッチをオンにし、受信器2をコンクリート打設面に近づけ、そのコンクリート打設面に沿って移動させる。
【0037】
すると、受信器2の受信アンテナ21が送信器1に近づくにつれて、その送信器1から送信される電磁波が大きくなるので、その電磁波の最大点を探知することにより、前記可撓電線管P内に存在する障害物Wの位置を探知することができる。この電磁波の最大点は、表示部22のLEDランプ23の点灯具合や、受信器2のイヤホン24から発生される信号音の音量によって確認できる。
【0038】
さらに、この発明の位置探知機は、前記したようなコンクリート打設後の合成樹脂製の可撓電線管P内に存在する障害物Wの位置を探知する場合以外にも、例えば、電線管やダクト管の室内などへの引込孔を設ける位置を探知したり、建物の天井、床、壁間などに電灯やコンセントの取付孔を設ける位置を探知したりするのに使用することができる。この場合には、天井裏や壁間に通す長尺材Mとしては、図6、7に示したようなものを使用するのが好ましく、前記引込孔の位置や取付孔の位置を探知するには、詳細な説明は省略するが、前記した可撓電線管P内に存在する障害物Wの位置を探知する場合に準じて行うことができる。
【0039】
以上に述べたようにこの発明の位置探知機は、専用の送信アンテナ用ロッドが不要となったので、低コスト化が可能となると共に、取り扱い易く、しかも運搬や携帯するのに便利なものとなり、工事現場での必要に応じて、何時でも簡単に各種の位置の探知を行うことができるものとなった。
【符号の説明】
【0040】
1 送信器
2 受信器
11 電源部本体
12 送信部本体
13 収納部
14 連結部
15 送信コイル
16 電子基盤
19 LEDランプ
22 表示部
B 小型電池
M 長尺材


【特許請求の範囲】
【請求項1】
長尺材(M)の先端部に着脱自在とすると共に電源を内蔵した送信器(1)と、電源を内蔵した受信器(2)とからなることを特徴とする位置探知機。
【請求項2】
前記長尺材(M)を、弾性線材からなるものとしたことを特徴とする請求項1記載の位置探知機。
【請求項3】
前記長尺材(M)を、複数本の異径の継管(26)を互いに繰り出したり、繰り入れたりすることにより伸縮自在としたものとしたことを特徴とする請求項1記載の位置探知機。
【請求項4】
前記長尺材(M)を、複数本の連結棒(27)を互いに連結可能なものとしたことを特徴とする請求項1記載の位置探知機。
【請求項5】
前記長尺材(M)を、チェーンとしたことを特徴とする請求項1記載の位置探知機。
【請求項6】
前記送信器(1)を、柔軟性に富んだ弾性線材からなる継ぎ手(3)を介して、前記長尺材(M)の先端部に着脱自在としたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の位置探知機。
【請求項7】
前記送信器(1)を、電源部本体(11)と送信部本体(12)を連結してなるものとし、電源部本体(11)には小型電池(B)の収納部(13)および長尺材(M)との連結部(14)が設けられ、送信部本体(12)には送信コイル(15)および電子基盤(16)が設けられたことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の位置探知機。
【請求項8】
前記送信器(1)を、電源部本体(11)と送信部本体(12)を連結したときに、送信コイル(15)から電磁波が送信されると共に、動作確認用のLEDランプ(19)が点灯するようにしたことを特徴とする請求項7記載の位置探知機。
【請求項9】
前記受信器(2)を、送信器(1)から送信された電磁波を受信する受信アンテナ(21)と、電磁波の受信レベルを表示する表示部(22)および/または電磁波の受信レベルを通知する信号音発生部を備えたものとしたことを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の位置探知機。


【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10】
image rotate

【図11】
image rotate


【公開番号】特開2012−47533(P2012−47533A)
【公開日】平成24年3月8日(2012.3.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−188426(P2010−188426)
【出願日】平成22年8月25日(2010.8.25)
【出願人】(397016448)ジェフコム株式会社 (37)
【Fターム(参考)】