説明

低ドロップアウト電圧レギュレータおよびブースト・レギュレータのための共通制御ループを有するバッテリ充電装置

【課題】充電器動作モードの移行をスムースに切替える。
【解決手段】この出願で、二つの異なるモードでバッテリを充電する、柔軟なデュアル・モード・バッテリ充電器が提供される。本充電器はアダプタ電圧とバッテリ電圧との差に依存して動作し、これら二つのモードの間でスムースな移行を行い、充電電流は本移行の間は比較的一定に保持される。低バッテリ・レベルでは、本デュアル・モード・バッテリ充電器はLDO充電器としてバッテリを充電し、バッテリ電圧がアダプタ電圧に非常に近い場合には、本充電器はその動作モードをLDOモードからブースト・モードに移行し、ブースト充電器としてバッテリを充電する。この柔軟なバッテリ充電器は、LDO充電器およびブースト充電器の動作を制御するため、一つの共通制御回路を使用する。一つの動作モードから他の動作モードへの切替動作はスムースである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はバッテリ充電装置に関し、具体的には、二つの異なる充電モードの間でスムースな移行を提供するバッテリ充電装置に関する。
【背景技術】
【0002】
現在、より高い性能の電源回路の必要性が増加しており、これが電圧レギュレータ・デバイスの進展をもたらした。例えば、携帯電話、ページャ、ラップトップ、カメラ・レコーダおよびその他のモバイル・バッテリで動作する機器で使用する場合のように、多くの低電圧応用製品では、低ドロップアウト(LDO)電圧レギュレータを使用することが要求される。
【0003】
一般的に、LDO電圧レギュレータは、その入力と出力の電圧差が低く、きちんと規定され、安定したDC電圧を供給することができる。通常、電気回路に所要電力を与えるため、LDO電圧レギュレータを構成する。LDO電圧レギュレータは、典型的には、誤差増幅器と、例えば電力トランジスタのようなパス・デバイスとを持つ。これら二つの構成部品は直列に接続される。誤差増幅器はLDO電圧レギュレータの入力端子に接続され、パス・デバイスはLDO電圧レギュレータの出力端子に接続される。その結果、パス・デバイスは外部負荷を駆動することができる。しかしながら、LDO電圧レギュレータは、充電されるバッテリの電圧が増加するとその効率を失い、LDO電圧レギュレータでの入力−出力電圧差が低下する。
【0004】
電子デバイスにDC電流を供給するために一般的に使用するもう一つのレギュレータはブースト・レギュレータである。それは、少なくとも2個の半導体スイッチと少なくとも1個のエネルギー蓄積素子とを含むスイッチィング・モード電源回路の類である。ブースト・レギュレータは、その入力DC電圧より高い出力DC電圧を供給することができ、充電されるバッテリの電圧がより高い場合、バッテリ充電動作に特に便利である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
LDO電圧レギュレータとブースト・レギュレータとの性質を組み合わせ、これらの二つの形式のレギュレータ間の同時スムース切替動作で、入力電圧より高い出力電圧を供給できるようなバッテリ充電デバイスを持つことは、望ましいことである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一つの実施形態では、本発明は、二つの異なるモードでバッテリを充電し、充電電流を殆ど一定に保持しながら二つのモード間を移行するという、デュアル・モード充電器である。デュアル・モード充電器には、制御回路、ブースト回路および低ドロップアウト回路を含む。ブースト回路は制御回路と通信し、入力ソースから入力電流を受信する。ブースト回路は、デュアル・モード充電器がブースト・モードで動作できるようにする。低ドロップアウト回路は制御回路およびブースト回路と通信する。低ドロップアウト回路はバッテリに充電電流を出力し、デュアル・モード充電器が低ドロップアウト・モードで動作できるようにする。制御回路は入力電流と充電電流とを監視し、ブースト回路と低ドロップアウト回路とを同時に制御する。また、制御回路は、デュアル・モード充電器が低ドロップアウト・モードからブースト・モードに切替える間、充電電流を一定に保持する。
【0007】
もう一つの実施形態では、本発明は、制御回路と、制御回路と通信するブースト回路と、制御回路およびブースト回路と通信する低ドロップアウト回路とを備えるデュアル・モード充電器である。低ドロップアウト回路はバッテリに充電電流を出力する。制御回路はブースト回路と低ドロップアウト回路とを同時に制御する。デュアル・モード充電器は、充電電流を一定に保持しながらブースト回路と低ドロップアウト回路との間で充電動作を切替える。
【0008】
更にもう一つの実施形態では、本発明はデュアル・モード充電器を使用してバッテリを充電する方法である。本方法には、デュアル・モード充電器を低ドロップアウト・モードで動作可能にすることと、バッテリに充電電流を出力することと、バッテリの電圧を充電アダプタの電圧と比較することと、もしバッテリの電圧が充電アダプタの電圧とほぼ等しい場合、充電電流を一定に保持しながら低ドロップアウト・モードからブースト・モードにデュアル・モード充電器を切替えることとを備える。
【0009】
本発明の利点は、それらの典型的な実施形態についての以下の詳細な説明から明らかになるであろうが、その説明は、次の添付の図面に関連して考察される。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】本発明のブロック図である。
【図2】本発明の回路図である。
【図3】本発明の一つの実施形態による、本発明の詳細な回路図である。
【図4】本発明の動作を示す、異なる電圧と電流のグラフである。
【図5】本発明の動作を示す、異なる電圧と電流のグラフである。
【図6】本発明の動作を示す、異なる電圧と電流のグラフである。
【図7】本発明の一つの実施形態による、バッテリの充電動作のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0011】
要求に応じて、本発明の詳細な実施形態について本明細書で開示する。理解されなければならないことであるが、開示する実施形態は、色々の別の形式およびそれらの組合せで実装できる可能性のある本開示の単なる典型的な例である。本明細書で使用するように、単語“典型的な”は、説明、見本、モデルおよびパターンとして役に立つ実施形態を参照するために、拡張して使用される。図は必ずしも拡大縮小される必要はなく、幾つかの特徴は、特別な構成部品の詳細を示すため、誇張されたり、または最小にされたりする可能性がある。他の事例では、周知の構成部品、システム、材料または方法については、本開示を曖昧にすることをさけるため、詳細に説明されていない。従って、本明細書で開示する特定の構造的および機能的詳細は、制限するものとしてではなく、単に、本特許請求範囲のための基礎として、また、当開示を様々に採用するため当事業者に教示する代表的な基礎として、解釈されるべきである。
【0012】
本発明は、バッテリの電圧レベルに依存して、二つの異なるモードでバッテリを充電する、柔軟なデュアル・モード・バッテリ充電器を提供し、これらの二つのモード間でスムースな移行を行い、前記移行の間、充電電流は比較的一定に保持されている。より低いバッテリ・レベルでは、デュアル・モード・バッテリ充電器はLDO充電器としてバッテリを充電し、バッテリ電圧がアダプタ電圧に非常に近い場合は、前記充電器はその動作モードをLDOモードからブースト・モードに移行し、ブースト充電器としてバッテリを充電する。一つはLDO充電器のため、一つはブースト充電器のためというように二つの独立した制御回路を使用する代わりに、この柔軟なバッテリ充電器は、LDO充電器とブースト充電器との動作を制御するため一つの共通の制御回路を使用する。共通制御回路のため、一つの動作モードから他の動作モードへの切替動作はスムースで緩やかである。切替動作は自動的であり、アダプタ電圧とバッテリ電圧間の差でトリガされる。
【0013】
図1は、本発明による、柔軟なバッテリ充電器100のブロック図である。前記バッテリ充電器100は、(ブースト・レギュレータとしても知られている)ブースト充電器102、(LDOレギュレータとしても知られている)LDO充電器104および切替制御ユニット106を持つ。また、バッテリ充電器100には、入力電流を測定するためのアダプタ抵抗112と、充電電流を測定するためのバッテリ抵抗114とを具備していても良い。切替制御ユニット106は、ブースト充電器102とLDO充電器104との両方の動作を制御する。切替制御ユニット106は、アダプタ110であることができる電流ソースからの入力電流と、バッテリ108に流れる充電電流とを監視する。ブースト充電器102は入力電圧を受信し、LDO充電器104はバッテリ108へ充電電流を出力する。バッテリ充電器100は、最初、LDO充電モードでバッテリ108を充電する。バッテリ108の電圧が増加する場合、バッテリ108に供給する充電電流を保持するため、切替制御ユニット106はLDO充電器104の動作を増加させる。バッテリ108の電圧が増加し続けるので、切替制御ユニット106はブースト充電器102をオンにして、ブースト充電モードでバッテリ108を充電する。切替制御ユニット106は、監視ポートichmを通してバッテリ108の電圧と、監視ポートiacpを通してアダプタ110からの電圧とを監視する。
【0014】
図2は、本発明の実施形態による、バッテリ充電器100の回路図200である。制御器202は、LDO回路206とブースト回路204との動作を制御する。LDO回路206はLDO充電器104に対応し、ブースト回路204はブースト充電器102に対応する。LDO回路206とブースト回路204とは異なる破線で線引きされ、制御器202は、LDO回路206とブースト回路204の両方により部分的に占められており、二つの充電器が制御器202を共有しているということを象徴している。制御器202は単一チップ・デバイスとして実装されても良く、また、ブースト充電器102およびLDO充電器104と一緒に同じチップに実装されても良い。制御器202はイネーブル・ポイントENを通して有効になり、LDO充電器104とブースト充電器102との動作を同時に制御する。LDO充電器104の電力トランジスタの制御は、電圧Vpbを通して制御器202により行われる。ブースト充電器102の“切替動作”の制御は、切替えポイントLXを通して制御器202によって行われる。
【0015】
図3は、本発明の一つの実施形態による、バッテリ充電器100の詳細な回路図300である。バッテリ充電器100は、enbポイント302(図2でENとして図示)を通して有効になる。バッテリ充電器100が有効になる前、pbポイント320はiacpポイント318に短絡され、LDO充電器104はOFF条件にとどまり、バッテリ108に流れる充電電流Ichargeは、図4に示すように、ゼロである。
【0016】
バッテリ充電器100が有効になった後、入力電流が抵抗Rsadp112を通して流れ、電流‘V(iacp、iacm)/Rsadp’は電流検知増幅器304を通過する。電流検知増幅器304から結果として生じる電圧は、誤差増幅器308で、プリセット・アダプタ電流制限値328と比較され、誤差増幅器308からの出力電圧は,図2に示すPMOS FET MP1を制御するVpbを駆動する。
【0017】
また、電圧Vpb320は誤差増幅器310の出力によっても影響を受ける。Rsbat114が検知する充電電流は電流検知増幅器306を通過し、結果として生じる電圧は、誤差増幅器310でプリセット充電電流制限値330と比較される。図4、5および6から見ることができるように、バッテリ電圧Vichmが充電とともに増加する(図5)ので、電圧Vpbは減少し(図6)、一方、充電電流Icharge(図4)は実質的に一定に保持される。
【0018】
バッテリがしばらく充電され、バッテリ電圧Vichmがアダプタの電圧Viacpとほぼ同じ電圧に増加した後は、Vpbは連続して減少し、これはバッテリ108を充電するのにもはや効果的でないであろう。この時点で、バッテリ充電器100のブースト・モードが優位に立ち始める。Vpbが、所定のレベル、例えば0.8Vより低いので、比較器314の出力は実効的にパルス幅変調(PWM)信号になり、このPWM信号はNMOS FET326を制御し、これはブースト充電器102に対してスイッチのように働く。比較器314は、入力Vpbおよびランプ信号発生器312が生成したランプ信号を受け取る。
【0019】
バッテリ電圧Vichmは充電プロセスの間は増加する。バッテリ電圧Vichmが充電電圧のプリセット終点332に達すると、誤差増幅器310の出力はVpb320を増加する。Vpb320が増加するにつれて、充電電流Ichargeは減少する。もしVpb320が、図6に示すように、(0.8Vより高い)ランプ範囲を超えて増加すると、充電プロセスは停止する。
【0020】
図7は、本発明の実施形態による、バッテリの充電動作のフローチャート700である。バッテリが本発明のデュアル・モード充電器に接続された後、デュアル・モード充電器はLDOモードでバッテリを充電する(ステップ702)。バッテリがデュアル・モード充電器に接続されている間、バッテリの電圧は常にチェックされている(ステップ704)。バッテリの電圧がアダプタ電圧に非常に近い場合、デュアル・モード充電器はブースト・モードでバッテリを充電し始める(ステップ706)。デュアル・モード充電器の充電モードがLDOモードからブースト・モードに移行する間は、充電電流は一定を保持する。バッテリをブースト・モードで充電する間(ステップ708)、バッテリの電圧は、例えば充電電圧の最終であるプリセット値と比較される(ステップ710)。バッテリの電圧がプリセット値より小さい間は、バッテリはブースト・モードで充電されることを続ける(ステップ708)。バッテリの電圧がプリセット値に達すると、充電動作は停止する(ステップ712)。
【0021】
動作では、ユーザは、アダプタ110に接続したバッテリ充電器100を、充電を使い切ったバッテリ108に接続する可能性がある。最初、バッテリ充電器100は、バッテリの電圧がアダプタ110の電圧とほぼ同じ電圧に増加するまで、LDO充電器としてバッテリを充電するであろうが、次に、バッテリ充電器100は、バッテリ108が充電電圧のプリセット終点に達するまでブースト充電器102として動作し始める。本発明である共通制御ループのため、LDO充電器104として動作することからブースト充電器として動作することへの切替えは、スムースであり、緩やかであり、そして自動的である。
【0022】
本方法は何も必要としないし、本特許請求範囲の全ての可能な実施形態を示し教示することは、経済的に禁止的である。それ故に、上記の実施形態は、本開示の原理を明確に理解するために示した実装の単なる典型的な図である。本特許請求項の範囲から逸脱すること無しに、上記で説明した実施形態に変形、修正および組合せを行うことが可能である。そのような変形、修正および組合せは全て、本開示の範囲および以下の特許請求範囲により、本明細書に含まれる。
【符号の説明】
【0023】
100 バッテリ充電器
102 ブースト充電器(ブースト・レギュレータ)
104 LDO充電器(LDOレギュレータ)
106 切替制御ユニット
108 バッテリ
110 アダプタ
112 アダプタ抵抗
114 バッテリ抵抗
200 バッテリ充電器の回路図
202 制御器
204 ブースト回路
206 LDO回路
300 バッテリ充電器の詳細な回路図
302 enbポイント
304 電流検知増幅器
306 電流検知増幅器
308 誤差増幅器
310 誤差増幅器
312 ランプ生成器
314 比較器
316 誤差増幅器
318 iacpポイント
320 pbポイント
322 切替えポイント
324 PWM信号
326 NMOS FET
328 プリセット・アダプタ電流制限値
330 プリセット充電電流制限値
332 充電電圧のプリセット終点
700 フローチャート
702 LDOモードでバッテリを充電
704 バッテリの電圧はアダプタ電圧に非常に近いか?
706 充電電流を一定に保持しながら充電モードをブースト・モードに移行
708 ブースト・モードでバッテリを充電
710 バッテリの電圧がプリセット値に達したか?
712 充電動作を停止

【特許請求の範囲】
【請求項1】
バッテリを充電するためのデュアル・モード充電器であって、
制御回路と、
制御回路と通信して入力ソースから入力電流を受信するブースト回路と、
制御回路およびブースト回路と通信する低ドロップアウト回路とを備え、
前記ブースト回路はデュアル・モード充電器をブースト・モードで動作させ、
低ドロップアウト回路は、充電電流を前記バッテリに出力するとともに、デュアル・モード充電器を低ドロップアウト・モードで動作させ、
制御回路は、入力電流と充電電流とを監視し、ブースト回路と低ドロップアウト回路とを同時に制御し、デュアル・モード充電器が低ドロップアウト・モードからブースト・モードに切替える間は充電電流を一定に保持する
ことを特徴とするデュアル・モード充電器。
【請求項2】
入力ソースとブースト回路との間に配置した第一の抵抗と、バッテリと低ドロップアウト回路との間に配置した第二の抵抗とを更に備える
ことを特徴とする請求項1に記載のデュアル・モード充電器。
【請求項3】
制御回路には
入力電流を検知するための第一の電流検知増幅器と、
充電電流を検知するための第二の電流検知増幅器とを更に備える
ことを特徴とする請求項1に記載のデュアル・モード充電器。
【請求項4】
制御回路には
ランプ信号を生成するためのランプ信号発生器と、
ランプ信号を内部電圧と比較し、比較の結果に基づきパルス幅変調信号を生成するための比較器とを更に備える
ことを特徴とする請求項1に記載のデュアル・モード充電器。
【請求項5】
バッテリを充電するためのデュアル・モード充電器であって、
制御回路と、
制御回路と通信するブースト回路と、
制御回路およびブースト回路と通信する低ドロップアウト回路とを備え、低ドロップアウト回路は充電電流をバッテリに出力し、
制御回路はブースト回路と低ドロップアウト回路とを同時に制御し、デュアル・モード充電器は、充電電流を一定に保持しながらブースト回路と低ドロップアウト回路との間で充電動作を切替える
ことを特徴とするデュアル・モード充電器。
【請求項6】
ブースト回路が入力電流ソースから入力電流を受信する
ことを特徴とする請求項5に記載のデュアル・モード充電器。
【請求項7】
ブースト回路と低ドロップアウト回路との動作を同時に制御するため、制御回路が内部電圧を生成する
ことを特徴とする請求項5に記載のデュアル・モード充電器。
【請求項8】
制御回路がブースト回路を制御するためパルス幅変調信号を生成する
ことを特徴とする請求項5に記載のデュアル・モード充電器。
【請求項9】
内部電圧が所定のレベル以下に低下する場合、制御回路はパルス幅変調信号を生成する
ことを特徴とする請求項8に記載のデュアル・モード充電器。
【請求項10】
バッテリの電圧が入力電圧と同じである場合、制御回路は充電動作をブースト回路に切替える
ことを特徴とする請求項5に記載のデュアル・モード充電器。
【請求項11】
デュアル・モード充電器を使用してバッテリを充電する方法であって、
デュアル・モード充電器を低ドロップアウト・モードで動作させるステップと、
充電電流をバッテリに出力するステップと、
バッテリの電圧を充電アダプタの電圧と比較するステップと、
もしバッテリの電圧が充電アダプタの電圧とほぼ同じ電圧であるなら、充電電流を一定に保持しながらデュアル・モード充電器を低ドロップアウト・モードからブースト・モードに切替えるステップとを備える
ことを特徴とするバッテリを充電する方法。
【請求項12】
充電アダプタから入力電流を受信するステップを更に備える
ことを特徴とする請求項11に記載のバッテリを充電する方法。
【請求項13】
バッテリの電圧を充電電圧の最終と比較するステップと、
デュアル・モード充電器がバッテリの充電を停止するステップとを更に備える
ことを特徴とする請求項11に記載のバッテリを充電する方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2013−27300(P2013−27300A)
【公開日】平成25年2月4日(2013.2.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−105205(P2012−105205)
【出願日】平成24年5月2日(2012.5.2)
【出願人】(500521843)オーツー マイクロ, インコーポレーテッド (138)
【Fターム(参考)】