説明

体毛処理器

【課題】体毛処理作業性に優れ、処理残しが少ない体毛処理器を提供すること。
【解決手段】第1櫛歯体3aおよび第2櫛歯体は半透明材ないしは不透明材で構成されてなり、スイッチオンによる照明用光源13の光が、前記半透明材ないしは不透明材からなる第1櫛歯体と前記半透明材ないしは不透明材からなる第2櫛歯体とによって、該第1櫛歯体と該第2櫛歯体との間の空間を案内され、該第1櫛歯体と該第2櫛歯体との間の前記櫛歯部側の開口部から出光されるよう構成した。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は体毛処理器に関する。
【背景技術】
【0002】
無駄毛処理がハイレグ水着やレオタード着用の前に行われる。この無駄毛処理に使用される体毛処理器として、間隔をおいて対峙する一対の櫛歯板を有する櫛歯部と、上記櫛歯部の櫛歯板間に配設され、櫛歯の間に梳き入れた体毛に接触して焼き切るヒータワイヤとを具備する体毛切断処理器において、上記ヒータワイヤの一端を繋着する第1の電極片と、上記ヒータワイヤの他端を繋着するフックを有すると共に、このヒータワイヤに張力を付勢するコイル部を有する弾性を有するワイヤばねにて形成される第2の電極片と、上記第1及び第2の電極片を装着すると共に、上記第2の電極片の接続端部を取付孔の周縁近傍に配設してなる保持体とからなるヒータワイヤユニットを具備し、上記ヒータワイヤユニットの取付孔を貫通する取付ねじをもってこのヒータワイヤユニットを上記櫛歯部に取付可能に形成すると共に、上記第1及び第2の電極片を給電用電極端子に接続可能に形成し、上記ヒータワイヤと並列に接続され、ヒータワイヤの通電により発光する発光素子と、この発光素子の電気回路に直列に接続されて発光素子への電圧を抑制する消耗表示用素子とからなる発光表示手段を具備することを特徴とする体毛切断処理器が提案(特許第3682697号)されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特許第3682697号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、前記提案の体毛切断処理器では処理作業性が悪い。すなわち、本製品は、その特性から、明るい場所で使用されることが少ない。明々と灯りをつけた環境下で使用されることは殆ど無い。どちらかと言えば、比較的暗い室内でひっそりと行われることが多い。そして、使用環境は比較的暗いが故に、体毛処理残しが起きる。
【0005】
従って、本発明が解決しようとする課題は上記問題点を解決することである。すなわち、本発明が解決しようとする第1の課題は、体毛処理作業性に優れ、処理残しが少ない体毛処理器を提供することである。
【0006】
本発明が解決しようとする第2の課題は、体毛処理時に発生する臭気を除去でき、処理作業性に優れた体毛処理器を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記第1の課題は、
櫛歯部を有する第1櫛歯体と、
櫛歯部を有し、該櫛歯部と前記第1櫛歯体の櫛歯部とが所定の間隔を有して対向するよう設けられた第2櫛歯体と、
前記第1櫛歯体の櫛歯部と前記第2櫛歯体の櫛歯部との間の空間に配設された発熱用ワイヤと、
照明用光源と、
スイッチと、
電源と、
前記電源と前記スイッチと前記照明用光源と前記発熱用ワイヤとが電気的に接続される配線
とを具備してなる体毛処理器であって、
前記照明用光源は、前記スイッチオンによる前記照明用光源からの光が前記体毛処理器による処理部を照らすよう構成されてなる
ことを特徴とする体毛処理器によって解決される。
【0008】
前記第1の課題は、
櫛歯部を有する第1櫛歯体と、
櫛歯部を有し、該櫛歯部と前記第1櫛歯体の櫛歯部とが所定の間隔を有して対向するよう設けられた第2櫛歯体と、
前記第1櫛歯体の櫛歯部と前記第2櫛歯体の櫛歯部との間の空間に配設された発熱用ワイヤと、
照明用光源と、
スイッチと、
電源と、
前記電源と前記スイッチと前記照明用光源と前記発熱用ワイヤとが電気的に接続される配線
とを具備してなる体毛処理器であって、
前記第1櫛歯体および前記第2櫛歯体は半透明材ないしは不透明材で構成されてなり、
前記スイッチオンによる前記照明用光源の光が、前記半透明材ないしは不透明材からなる第1櫛歯体と前記半透明材ないしは不透明材からなる第2櫛歯体とによって、該第1櫛歯体と該第2櫛歯体との間の空間を案内され、該第1櫛歯体と該第2櫛歯体との間の前記櫛歯部側の開口部から出光されるよう構成されてなる
ことを特徴とする体毛処理器によって解決される。
【0009】
前記第1及び第2の課題は、
前記体毛処理器であって、吸気手段を更に具備してなり、前記発熱用ワイヤによる体毛処理時に発生する臭気が前記吸気手段で吸引されるよう構成されてなることを特徴とする体毛処理器によって解決される。
【0010】
好ましくは、前記体毛処理器であって、フィルタを更に具備してなり、前記吸気手段で吸引された臭気が外部に排出される前に前記フィルタで処理されるよう構成されてなることを特徴とする体毛処理器によって解決される。
【0011】
好ましくは、前記体毛処理器であって、前記スイッチオンにより、前記照明用光源が明るくなると共に、前記吸気手段が吸引作動するよう構成されてなることを特徴とする体毛処理器によって解決される。
【発明の効果】
【0012】
体毛処理は、どちらかと言えば、電灯を明々と点けた明るい雰囲気下で行うと言うよりも、薄暗い雰囲気下で行われる。そして、体毛処理が終った後、電灯を明々と点け、体毛処理の仕残しが無いかをチェックするようなものでは無い。この為、体毛処理を部分的に仕残してしまう恐れが高い。しかしながら、本発明にあっては、体毛処理時に、照明用光源の光によって処理部が明るく照らされる。従って、薄暗い雰囲気下で行われても、体毛処理の作業性が良く、体毛処理を仕残すと言ったことが大きく改善される。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】本発明になる体毛処理器の分解状態での斜視図
【図2】本発明になる体毛処理器の組立状態での斜視図
【図3】回路図
【発明を実施するための形態】
【0014】
本発明は体毛処理器である。本処理器は、第1櫛歯体と、第2櫛歯体とを具備する。前記櫛歯体は、各々、櫛歯部を有する。そして、第1櫛歯体の櫛歯部と第2櫛歯体の櫛歯部とが対向するよう、かつ、櫛歯部同士が或る距離(間隙)を持っているように櫛歯体が配設されている。本処理器は発熱用ワイヤを有する。前記発熱用ワイヤは、前記第1櫛歯体の櫛歯部と前記第2櫛歯体の櫛歯部との間の空間(間隙)に配設されている。本処理器は、照明用光源と、スイッチと、電源と、前記電源と前記スイッチと前記照明用光源と前記発熱用ワイヤとが電気的に接続される配線とを有する。
【0015】
前記照明用光源は、前記スイッチオンによる前記照明用光源からの光が前記体毛処理器による処理部を照らすよう構成されている。或いは、例えば本処理器の第1櫛歯体および第2櫛歯体は半透明材ないしは不透明材で構成されている。特に、不透明材で構成される。中でも光反射性(導光性)に富む不透明材で構成される。例えば、白色系の不透明材で構成される。そして、スイッチオンによる前記照明用光源の光が、第1櫛歯体と第2櫛歯体とによって間の空間を案内され、第1櫛歯体と第2櫛歯体との間の櫛歯部側の開口部から出光されるよう構成されている。
【0016】
本処理器は、好ましくは、吸気手段を有する。そして、前記発熱用ワイヤによる体毛処理時に発生する臭気が前記吸気手段で吸引されるよう構成されている。好ましくは、更に、フィルタを有する。そして、前記吸気手段で吸引された臭気が外部に排出される前に前記フィルタで処理されるよう構成されている。すなわち、発生した臭気が前記フィルタに吸着されることにより、臭気の拡散を防止でき、臭気が抑えられるようになる。又、前記スイッチオンにより、前記照明用光源が明るくなると共に、前記吸気手段が吸引作動するよう構成されている。
【0017】
以下、更に詳しく説明する。
【0018】
図1は本発明になる体毛処理器の分解状態での斜視図、図2は組立状態での斜視図、図3は回路図である。
【0019】
各図中、Aは体毛処理器である。体毛処理器Aは、大別して、先端側の櫛歯体1と、後端側の把持部2とを具備する。
【0020】
櫛歯体1は、櫛歯半体(第1櫛歯体)3aと、櫛歯半体(第2櫛歯体)3bとの合体で構成される。櫛歯半体3a,3bは、白色顔料を含有する樹脂材を用いて所望の形状に成型されたものである。櫛歯半体3aの先端下端側は櫛歯形状に成型されており、櫛歯部4aが構成されている。櫛歯半体3bの先端下端側も櫛歯形状に成型されており、櫛歯部4bが構成されている。そして、櫛歯半体3aと櫛歯半体3bとを合体して櫛歯体1を構成した場合、櫛歯部4aと櫛歯部4bとが対向し、かつ、櫛歯部4aと櫛歯部4bとは所望の間隙を有するものとなるよう構成されている。この櫛歯部4aと櫛歯部4bとの間の間隙(空間)において、櫛歯体1の長手方向に沿って、発熱用ワイヤ5が張られている。そして、櫛歯体1の櫛歯部4a,4bで梳かれた体毛は発熱した発熱用ワイヤ5によって焼切られるようになっている。
【0021】
発熱用ワイヤ5の取付構造は次の通りである。櫛歯半体3aにおける櫛歯部4aの先端側の位置Pにおいて、フック部6aを有する掛止金属片6が螺子7によって取り付けられている。櫛歯半体3aにおける櫛歯部4aの後端側の位置Pにおいて、フック部8aを有する掛止金属片8が螺子9によって取り付けられている。螺子7,9の中の一方の螺子は、その螺着に際して、フック部6aとフック部8aとに掛止されている発熱用ワイヤ5に伸展方向の力が加わるように螺子溝方向が形成されている。従って、螺子で掛止金属片を螺着する時、螺子回動力が摩擦で掛止金属片に作用することから、発熱用ワイヤ5は、ダレることなく、ピンと張られたものとなる。
【0022】
把持部2は筒体である。この筒体(把持部)2は、絶縁性の樹脂からなる内層筒体10と、例えばAl製の外層筒体11とから構成されている。内層筒体10は内層筒半体10aと内層筒半体10bとで構成されている。すなわち、内層筒半体10aと内層筒半体10bとを合体させることにより、円筒状の内層筒体10が構成される。内層筒半体10aの先端側に櫛歯半体3aが接続一体化できるよう構成されている。内層筒半体10bの先端側に櫛歯半体3bが接続一体化できるよう構成されている。そして、櫛歯半体3aが接続一体化された内層筒半体10aと、櫛歯半体3bが接続一体化された内層筒半体10bとを合体した場合、内層筒半体10aと内層筒半体10bとで内層筒体10が構成されると共に、櫛歯半体3aと櫛歯半体3bとで櫛歯体1が構成される。勿論、この時、櫛歯部4aと櫛歯部4bとが対向し、かつ、櫛歯部4aと櫛歯部4bとは所望の間隙を有するものとなるよう構成されている。尚、櫛歯半体3aと内層筒半体10aとが、又、櫛歯半体3bと内層筒半体10bとが一体成型されたものであっても、別体で成型後に結合されたものであっても良い。
【0023】
12は電池である。この電池12は内層筒体10内に装填されている。
【0024】
13は電球である。この電球13は櫛歯体1の内奥部に配設されている。そして、電球13がスイッチオンとなって灯りをともした場合、この灯りは、櫛歯半体3a,3bの内壁面に案内(導光)されて、櫛歯部4a,4b箇所の開口部4cから出光する。尚、櫛歯半体3a,3bは白色顔料含有樹脂材で構成されていることから、即ち、櫛歯半体3a,3bの内壁面は光反射効率が高い白色系の色であることから、電球13からの光が効率良く反射・導光される。従って、開口部4cからの出光量が多い。そして、周囲が明るく照らされる。
【0025】
14はファン装置である。このファン装置14のファン部14aは櫛歯体1の最内奥部(電球13配設位置よりも更に奥側位置)に配設されており、モータ部14bは内層筒体10内側に配設されている。そして、櫛歯体1と内層筒体10とを仕切る天板部に孔が形成されており、この孔にモータ部14bのモータ軸が配設されている。このモータ軸はファン部14aに連結されており、モータの回転によってファン部14aの羽根が回転する。そして、ファン部14aの羽根が回転すると、ファン部14aの先端側(櫛歯体1の櫛歯部4a,4b側)に存する櫛歯体1内部の気体が吸い込まれるように構成されている。この吸い込まれた気体は、ファン部14aが位置する櫛歯体1の周壁面に形成されているスリット15から外部に排出されるよう構成されている。尚、スリット15形成部にはフィルタ(図示せず)が配設されており、スリット15を介して外部に臭気含有気体が排出されるに際して、臭気がフィルタによって処理を受けるようになっている。従って、外部に排出される気体には悪臭が少ないものとなっている。
【0026】
16はスイッチ部である。17は、発熱用ワイヤ5と電球13とスイッチ部16とモータ部14bと電池12とを結線しているリード線である。これ等の全ては、図3からも判る通り、直列に接続されている。従って、電池12の寿命が尽きた場合には、スイッチをオンにすれば、このことが直ちに判る。18は筒体(把持部)2の後方開口部を塞ぐ蓋体であり、この蓋体18には内部に収納された電池12(電池12の負極)との接続用のコイルスプリングが取り付けられている。
【0027】
上記の如くに構成させた体毛処理器Aは、使用に際して、先ず、スイッチ部16が作動させられ、スイッチオン状態となる。そうすると、電球13が発光する。又、発熱用ワイヤ5が発熱する。この後、処理部に近づけて、体毛を櫛歯部4a,4bで梳くと、体毛は発熱した発熱用ワイヤ5によって焼切られる。この時、体毛処理は、どちらかと言えば、電灯を明々と点けた明るい雰囲気下で行うと言うりも、薄暗い雰囲気下で行われる。そして、終った後、電灯を明々と点け、体毛処理の仕残しが無いかをチェックするようなものでは無い。この為、処理を部分的に仕残してしまう恐れが高い。しかしながら、本発明にあっては、体毛処理時に、電球13の光が導かれて開口部4cに至り、周囲を明るく照らしていることから、体毛処理を仕残しているか否かが作業中に判る。従って、体毛処理を仕残していると言った事態の発生が非常に少なくなる。すなわち、体毛処理作業性に優れている。
【0028】
体毛処理は、通常、締め切った室内で行われるのが普通である。従って、体毛焼切によって発生した異臭は室内に充満してしまう。しかしながら、上記実施形態の如く、吸気手段やフィルタを具備させていた場合には、体毛焼切時に発生する異臭を処理でき、異臭に大きく困ると言った事態を改善できる。
【0029】
又、上記実施形態の体毛処理器は、スイッチオンにすれば、配線に欠陥が無いか否かを直ちに判定できる。
【0030】
又、櫛歯部4a,4bで体毛を梳き揃えながら加熱された発熱用ワイヤ5を体毛の適当長さ部分に接触させることで、発熱用ワイヤ5に接触した体毛部分は簡単に焼き切られる。この焼き切られた体毛の毛先は、鋏や剃刀等の刃物で切断した場合とは異なり、先鋭とはならず、丸味が有るものとなり、刺さると言った刺激感が少ない。又、刃物による場合のように毛先に亀裂が生じる等の不具合が起きない。
【0031】
尚、上記実施形態では電源に電池が用いられたが、外部電源(室内のコンセント)に接続されて用いられるものでも良い。又、電球13が櫛歯体1の内奥部に設けられたものとしたが、LED等の照明用光源を開口部4cに対向させて設けても良い。このようにしたならば、直接、処理部が照らされる。
【符号の説明】
【0032】
A 体毛処理器
1 櫛歯体
2 把持部(筒体)
3a 櫛歯半体(第1櫛歯体)
3b 櫛歯半体(第2櫛歯体)
4a,4b 櫛歯部
4c 開口部
5 発熱用ワイヤ
6,8 掛止金属片
7,9 螺子
10 絶縁性樹脂内層筒体
10a,10b 内層筒半体
11 外層筒体
12 電池
13 電球
14 ファン装置
14a ファン部
14b モータ部
15 スリット
16 スイッチ部
17 リード線
18 蓋体



【特許請求の範囲】
【請求項1】
櫛歯部を有する第1櫛歯体と、
櫛歯部を有し、該櫛歯部と前記第1櫛歯体の櫛歯部とが所定の間隔を有して対向するよう設けられた第2櫛歯体と、
前記第1櫛歯体の櫛歯部と前記第2櫛歯体の櫛歯部との間の空間に配設された発熱用ワイヤと、
照明用光源と、
スイッチと、
電源と、
前記電源と前記スイッチと前記照明用光源と前記発熱用ワイヤとが電気的に接続される配線
とを具備してなる体毛処理器であって、
前記第1櫛歯体および前記第2櫛歯体は半透明材ないしは不透明材で構成されてなり、
前記スイッチオンによる前記照明用光源の光が、前記半透明材ないしは不透明材からなる第1櫛歯体と前記半透明材ないしは不透明材からなる第2櫛歯体とによって、該第1櫛歯体と該第2櫛歯体との間の空間を案内され、該第1櫛歯体と該第2櫛歯体との間の前記櫛歯部側の開口部から出光されるよう構成されてなる
ことを特徴とする体毛処理器。
【請求項2】
櫛歯部を有する第1櫛歯体と、
櫛歯部を有し、該櫛歯部と前記第1櫛歯体の櫛歯部とが所定の間隔を有して対向するよう設けられた第2櫛歯体と、
前記第1櫛歯体の櫛歯部と前記第2櫛歯体の櫛歯部との間の空間に配設された発熱用ワイヤと、
照明用光源と、
スイッチと、
電源と、
前記電源と前記スイッチと前記照明用光源と前記発熱用ワイヤとが電気的に接続される配線
とを具備してなる体毛処理器であって、
前記照明用光源は、前記スイッチオンによる前記照明用光源からの光が前記体毛処理器による処理部を照らすよう構成されてなる
ことを特徴とする体毛処理器。
【請求項3】
吸気手段を更に具備してなり、
前記発熱用ワイヤによる体毛処理時に発生する臭気が前記吸気手段で吸引されるよう構成されてなる
ことを特徴とする請求項1又は請求項2の体毛処理器。
【請求項4】
フィルタを更に具備してなり、
前記吸気手段で吸引された臭気が外部に排出される前に前記フィルタで処理されるよう構成されてなる
ことを特徴とする請求項3の体毛処理器。
【請求項5】
前記スイッチオンにより、前記照明用光源が明るくなると共に、前記吸気手段が吸引作動するよう構成されてなる
ことを特徴とする請求項3又は請求項4の体毛処理器。



【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2012−176051(P2012−176051A)
【公開日】平成24年9月13日(2012.9.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−39706(P2011−39706)
【出願日】平成23年2月25日(2011.2.25)
【出願人】(505268714)