説明

例えば殺菌条件にある液体をサンプリング及び分配するための方法及び使い捨てデバイス

本発明は、流体を分配する方法に関する。本発明によれば、チェック弁を備え、入口及び出口を含む弁(1)に以下の部材、すなわち流体サンプリング及び注入デバイス、例えばシリンジ(2);気体(例えば空気)供給路;分配される液体用の供給路;及び排出路(6)、が同時に接続されている。本発明の方法は、分配される液体を引き出してサンプリング及び注入デバイス(2)に移すこと、この液体を排出路(6)に注入すること、気体を引き出してサンプリング及び注入デバイス(2)に移すこと、及びこの気体を排出路(6)に注入して残っている液体を排出路(6)に押出すこと、からなる。本発明はまた、前記方法を実施するためのデバイス及びキットに関する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、特に殺菌状態にある液体をサンプリング及び分配するための方法及び使い捨て装置に関する。
【背景技術】
【0002】
特に食品、医薬品、製薬、もしくはバイオテクノロジーの分野において、特に殺菌した流体を繰り返し移送し、分配する問題がある。
【0003】
現在、このタイプの操作は、接続/分離操作を繰り返す別個の連続した動作によって行われている。この接続/分離の繰り返しは、空気への暴露又は操作をする者の正確ではない作業により、汚染される危険性が高い。
【0004】
例えば非経口的栄養法における標準的な用途は、微量元素、無機塩及びビタミンのような補助的物質を少量加えたアミノ酸、グルコース溶液、脂質エマルジョン等の溶液から患者に連続的に投与される栄養混合物の製造である。
【0005】
小児科学及び新生児科学において、これらの混合物の組成は患者の栄養状態及び適切なカロリー摂取を確保する必要性に応じて日ごと変化している。
【0006】
この混合物を日ごとに変える必要性は、組成を変えることができない製薬産業により供給される標準混合物の使用を不可能にする。
【0007】
従ってこれらの混合物は完全に無菌の条件において、病院で製造しなければならない。この操作は通常、層状の気流下において実験室で行われている。
【0008】
例えばバイオテクノロジーにおける標準的な用途は、数日間にわたり同じ細胞培養液中の溶液からサンプルを繰り返し取り出すことである。この繰り返しサンプリングは所定の体積中の細胞の計算を可能にし、従ってその成長曲線を追跡し、汚染物がないことを確認するためのサンプルの殺菌テストを行うことを可能にする。
【0009】
この操作は通常実験室のテーブル上で、又は層状の気流下で、又は制御された製造ゾーンにおいて行われる。
【0010】
細胞治療において、遺伝子工学により操作された細胞は分配され、その後患者に投与するために再現可能な投与量で培養されなければならない(自家ワクチン)。
【0011】
この分配は各投与が再現可能であり、その後殺菌状態で移動させることが必要である。この操作は通常実験室のテーブル上で層状気流下で行われる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】
従って、実施容易である、特に殺菌条件下で流体を分配するための簡単な方法が望まれている。本出願人はそのような方法を開発した。
【課題を解決するための手段】
【0013】
本発明は、流体を分配するための方法であって、
a)逆止め弁を備えた入口及び出口複合弁に
シリンジ等の流体サンプリング及び注入デバイス
空気等の気体用の入口パイプ
分配される液体用の入口パイプ
好ましくは廃棄容器に向かうブランチパイプを備えた出口パイプ
を同時に接続すること、
b)分配される液体を流し、サンプリング及び注入デバイスに移すこと、
c)この液体を出口パイプに注入すること、
d)気体を流し、サンプリング及び注入デバイスに移すこと、
e)この気体を出口パイプに注入し、出口パイプに残っている液体を押出すこと
を特徴とする方法である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
逆止め弁を備えた入口及び出口複合弁は、分配しようとする液体を入れ、これをサンプリング及び注入デバイスに向かって送り、このサンプリング及び注入デバイスから、この逆止め弁の作用によりこの液体が戻ることを防いで、出口パイプに送るよう配置されている。このような逆止め弁は公知のものである。例えば、米国のFiltertek Inc社より三方チェック弁として販売されている弁が例示される。
【0015】
分配する液体の入口パイプはその液体を含む容器に接続されている。この容器は例えばビン又はパウチである。この液体入口パイプは好ましくは、容器と前記入口の間の連通を可能にするもしくは連通させない弁を備えている。
【0016】
本発明の実施に好ましい条件において、分配される液体用の入口パイプは、この液体を含むいくつかの容器及び好ましくは洗浄液を含む容器に接続されている。
【0017】
このため、前記液体入口パイプにはいくつかの供給チューブが設けられ、その各々には好ましくは弁が備えられている。
気体入口パイプは入口及び出口複合弁に直接接続されている。
【0018】
本発明の実施に好ましい条件において、気体は液体入口パイプに設けたブランチパイプから生ずる。このブランチパイプにも好ましくは空気入口と液体入口パイプの間の連通を可能にするもしくは連通させない弁を備えている。
【0019】
本発明の実施に好ましい他の条件において、フィルター、好ましくは殺菌フィルターが気体入口パイプに設けられている。この気体は、例えば窒素又は空気であり、殺菌されている。
【0020】
流体サンプリング及び注入デバイスは、例えばポンプ、特に投与ポンプであるが、好ましくはシリンジである。
【0021】
出口パイプは収集容器、例えば可撓性パウチ、好ましくはいくつかの収集容器に接続されている。このために、前記出口パイプはいくつかのチューブに分離し、各チューブは好ましくは弁を備えている。
【0022】
収集容器は有利には事前に接続されており、すなわちこの容器は出口パイプ上に前記収集容器の直接取り付けを可能にする継ぎ手を含む。
【0023】
分配される1つの液体の画分又は異なる液体のいくつかの画分の混合物を集めてもよい。
【0024】
出口パイプは好ましくは廃棄容器につながるブランチパイプを備えている。洗浄液はこれにより排除される。
【0025】
さらに他の好ましい条件において、入口及び出口複合弁は洗浄液用のパイプを備えている。
しかし、洗浄液は分配される液体の容器の1つに含まれることができる。これは追加入口及び出口複合弁を用いることを避ける。
【0026】
さらに他の好ましい条件において、複合弁はパイプにより洗浄液に接続されており、洗浄液はサンプリング及び注入デバイスに移され、出口パイプに注入されて廃棄回収容器に移される。
【0027】
さらに他の好ましい条件において、分配される液体用の入口パイプには、例えば1つ、2つ、好ましくは3つ、特に好ましくは4つの分配される液体の容器が接続される。
【0028】
出口パイプは、例えば1つ、2つ、好ましくは3つ、特に好ましくは4つ以上の液体の収集容器に接続している。
【0029】
入口及び出口複合弁に加え、他の弁(これはこの方法に実施の間に液体及び気体を流す)は例えばタップ又は好ましくは可逆クランプであってよい。
【0030】
さらに他の好ましい条件において、上記液体サンプリング及び分配法は殺菌条件において、特に使い捨て部材を用いて行われる。
【0031】
本発明の主題はまた、流体を分配するための上記方法において用いることができる装置であって、逆止め弁を備えた入口及び出口複合弁を含み、この弁が
シリンジ(例えばLuer-lock(商標)タイプ)のような流体サンプリング及び注入デバイスを装着するためのアダプター、
気体(例えば空気)用の入口パイプ、
分配される液体用の入口パイプ、
廃棄容器につながるブランチパイプを好ましくは備えた出口パイプ
を備えていることを特徴とする装置である。
【0032】
本発明の実施に好ましい条件において、上記の分配される液体用の入口パイプは、分配される液体を含む容器と協同する適合システムをさらに含む。この適合システムは貫通、スクリュー、差込等であってよい。
【0033】
他の好ましい条件において、気体入口パイプは分配される液体用の入口パイプからのブランチパイプである。
【0034】
他の好ましい条件において、分配される液体用の入口パイプは、入口及び出口複合弁側に共有区画を含み、さらに分配される液体を含むいくつかの容器用の一群のチューブを含む。
【0035】
気体入口パイプは好ましくは分配される液体用の入口パイプの共有区画に接続されている。
【0036】
他の好ましい条件において、出口パイプは入口及び出口複合弁側に共有区画を含み、さらに分配される液体を含むいくつかの容器用の一群のチューブを含んでいる。
【0037】
廃棄容器に向かうパイプは好ましくは出口パイプの共有区画に接続されている。
【0038】
ストック溶液が1つである場合、入口パイプは供給チューブでもある。
【0039】
本発明の主題である、流体を分配する方法はとても有用な特色を有する。それはプラスチックより製造した場合、殺菌され、使い捨て可能であり、
無菌条件における接続数を最小にし、従って操作者との接触による汚染の危険性を低下させ、
周囲の空気と関係なく、密閉系で実施でき、従ってバクテリアの汚染の危険性を低下させ、
使い捨て可能であり、従ってバッチごとの汚染の危険性を排除でき、
サンプリング及び移動させた体積の正確な測定を可能にし、
移動させる体積の再現性を可能にする。
【0040】
これらの特色は、上記の用途における上記の流体の分配方法の使用を妥当なものにする。
【0041】
上記方法の実施に好ましい条件は、上記の本発明の他の主題にも適用され、特に上記装置の実施にも適用される。
【0042】
本発明は添付する図面(図1)を参照することによりさらに理解され、この図は入口及び出口を備えた本発明のアッセンブリーの例の図である。
【0043】
図1において、本発明に係る方法及び装置の中心的要素を見極めることが可能であり、弁1は逆止め弁を備えた入口及び出口を有している。この逆止め弁はシリンジ2の硬質本体への液体の導入を可能にし、下流に戻すことなく分配ラインに向かってその液体を移動させることを可能にする。
【0044】
これは次いで、液体の循環において上流から下流への識別が可能である。
1)上流では、入口ラインは、ストック溶液を含む、フラスコ、1以上のパウチ、反応器もしくはタンクに接続するため設けられたマルチチューブ3を備えている。これらは入口及び出口を有する弁1において入口パイプ4に合体し、共有区画を構成する。
【0045】
2)弁1は入口及び出口を有している。
3)シリンジ2は、事前に接続していてもいなくてもよく、例えば抜き取られる体積の正確な測定を可能にする10mL〜500mLの容積を有する。
【0046】
4)下流では、マルチチューブ5を有する分配ラインが収集パウチに向かう流体の移動及び分配を可能にする。これらは、共有区画を構成する入口及び出口を有する弁1の出口パイプ6に合体している。
【0047】
5)分配ラインに事前に接続されている又は接続されていない1以上の収集パウチ7は移されたストック溶液の収集を可能にする。
【0048】
6)入口ラインにおいて、殺菌疎水性フィルター8がブランチパイプに事前に接続されている。その機能は、濾過された空気をデバイスに導入し、残っている死空間の液体をすべて排出することである。この密閉系の死空間は一定であり、引き抜き及び移動操作の再現を可能にする。
【0049】
7)分配ラインにおいて、廃棄パウチ9はブランチパイプに事前に接続されており、その体積は例えば1〜5リットルであり、空気、又は洗浄液としての移送されてきた液体の一部を集めることを可能にする。
【0050】
8)使用の間に液体もしくは空気を流すために、デバイスのあらゆるブランチパイプにリバーシブルシールクランプ10が取り付けられている。ここで10Sはクランプが出口チューブに取り付けられていることを意味し、10Eはクランプが出口チューブに取り付けられていることを意味し、10Fはクランプがフィルターチューブに取り付けられていることを意味し、10Rはクランプが廃棄パウチチューブに取り付けられていることを意味する。
【0051】
上記デバイスは以下の方法に用いることができる。
1)所望の入口ラインのクランプを開き、所望の体積のストック溶液を吸引によってシリンジ2に引き、シリンジの本体においてこの体積を測定する。
【0052】
2)入口ラインのクランプ10Eを閉じ、分配ラインのクランプ10Sを開き、測定した体積のストック溶液を収集パウチ7のところまで分配ラインに移す。
【0053】
3)入口ラインのクランプ10Eを閉じ、疎水性フィルター8の下流のクランプ10Fを開き、シリンジ2を用いてフィルター8に空気を通す。
【0054】
4)死空間にトラップされたストック溶液を濾過された空気により押出し、分配ラインから収集パウチ7に移す。
【0055】
5)入口ラインのクランプ10Eを開き、所定の体積のストック溶液をシリンジ2に入れる。
【0056】
6)分配ラインのクランプを閉じ、廃棄パウチのクランプ10Rを開き、所定の体積のストック溶液を廃棄パウチ9に写し、パイプを洗浄する。
【0057】
測定した体積のストック溶液の繰り返し及び再現可能な移送を確実にするために、上記手順を繰り返し行う。
【0058】
上記のようなデバイスは別の汎用部材から製造することが可能であることは、当業者に理解されるであろう。入口及び出口を有する弁1に加え、入口及び出口に適したパイプがある。例えば、同じタイプのブランチパイプはフィルター及び廃棄パウチの取り付けに適している。さらに、入口及び出口に適したパイプは同じ数のチューブを取り付けることができる一群のチャンネルを有するピースに取り付けることができる。
【0059】
このように、本願の主題は流体分配ユニットであり、これは
逆止め弁を備えた入口及び出口複合弁(1)(この弁はシリンジのような流体サンプリング及び注入デバイス又はシリンジを装着するためのコアのようなアダプターを備えている)及び
2つのパイプ(1つはブランチ(Y形パイプ)を備えている)、又は4つのパイプ及びブランチ末端ピース(3つのパイプはブランチ末端ピースに接続され、ブランチを備えたパイプに相当する)
を含むことを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【0060】
【図1】本発明の方法及び装置を示す図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
流体を分配する方法であって、
a)逆止め弁を備えた入口及び出口複合弁(1)に
シリンジ等の流体サンプリング及び注入デバイス(2)
空気等の気体用の入口パイプ
分配される液体用の入口パイプ
出口パイプ(6)
を同時に接続すること、
b)分配される液体を流し、サンプリング及び注入デバイス(2)に移すこと、
c)この液体を出口パイプ(6)に注入すること、
d)気体を流し、サンプリング及び注入デバイス(2)に移すこと、
e)この気体を出口パイプ(6)に注入し、出口パイプ(6)に残っている液体を押出すこと
を特徴とする方法。
【請求項2】
分配される液体用の入口パイプ(4)が分配されるいくつかの液体を含むいくつかの容器に接続されていることを特徴とする、請求項1記載の方法。
【請求項3】
分配される液体用の入口パイプ(4)が洗浄液を含む容器に接続されていることを特徴とする、請求項1又は2記載の方法。
【請求項4】
液体入口パイプ(4)がいくつかの供給チューブ(3)により供給され、各々が弁(10E)を備えていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
【請求項5】
気体が液体入口パイプ(4)に設けられているブランチパイプから生ずることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
【請求項6】
フィルター(8)、例えば殺菌フィルターが気体入り口パイプ(4)に設けられていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
【請求項7】
流体サンプリング及び注入デバイス(2)が投与ポンプ又はシリンジであることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
【請求項8】
出口パイプ(6)が1以上の収集容器に接続していることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
【請求項9】
出口パイプ(6)がいくつかのチューブ(5)に分離しており、その各々が弁(10S)を備えていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
【請求項10】
収集容器(7)があらかじめ接続されていることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
【請求項11】
異なる液体のいくつかの画分の混合物が集められることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
【請求項12】
出口パイプ(6)がバルブ(10R)を備えた廃棄容器(9)に向かうブランチパイプを有することを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法。
【請求項13】
複合弁(1)がパイプにより洗浄液に接続されており、洗浄液が取り出されてサンプリング及び注入装置(2)に移送され、出口パイプ(6)に注入されて廃棄回収容器(9)に移送されることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか1項に記載の方法。
【請求項14】
分配される液体用の入口パイプ(4)が分配される液体用の容器3つ以上に接続していることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
【請求項15】
出口パイプ(6)が分配される液体の収集容器3つ以上に接続していることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか1項に記載の方法。
【請求項16】
例えば使い捨て部材を用いて殺菌条件で行われることを特徴とする、請求項1〜15のいずれか1項に記載の方法。
【請求項17】
請求項1〜16のいずれか1項に記載の方法に用いることができる装置であって、逆止め弁を備えた入口及び出口複合弁(1)を含み、この弁が
シリンジ(例えばLuer-lock(商標)タイプ)等の流体サンプリング及び注入デバイスを装着するためのアダプター
気体(例えば空気)用の入口パイプ
分配される液体用の入口パイプ(4)
出口パイプ(6)
を備えていることを特徴とする装置。
【請求項18】
出口パイプ(6)に廃棄容器(9)に向かうブランチパイプが取り付けられていることを特徴とする、請求項17記載の装置。
【請求項19】
分配される液体用の入口パイプ(4)が分配される液体を含む容器と連携する適合システムを含むことを特徴とする、請求項17又は18記載の装置。
【請求項20】
分配される液体用の入口パイプ(4)が入口及び出口複合弁の側に共有区画を、そして分配される液体を含むいくつかの容器用に一群のチューブを含むことを特徴とする、請求項17〜19のいずれか1項に記載の装置。
【請求項21】
気体入口パイプが分配される液体用の入口パイプ(4)の共有区画に接続されていることを特徴とする、請求項17〜20のいずれか1項に記載の装置。
【請求項22】
出口パイプ(6)がマルチ入口及び出口弁の側に共有区画を、そして分配される液体を含むいくつかの容器用に一群のチューブ(5)を含むことを特徴とする、請求項17〜21のいずれか1項に記載の装置。
【請求項23】
逆止め弁を備えた入口及び出口複合弁(1)、この弁はシリンジのような流体サンプリング及び注入デバイス又はシリンジを装着するためのコアのようなアダプターを備えている、及び
2つのパイプ(4、5)、その1つはブランチ、又は4つのパイプ及びブランチ末端片を備えている、
を含むことを特徴とする流体分配ユニット。

【図1】
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【公表番号】特表2006−524126(P2006−524126A)
【公表日】平成18年10月26日(2006.10.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−505702(P2006−505702)
【出願日】平成16年3月5日(2004.3.5)
【国際出願番号】PCT/FR2004/000533
【国際公開番号】WO2004/082829
【国際公開日】平成16年9月30日(2004.9.30)
【出願人】(500120761)スティダン ソシエテ アノニム (3)
【Fターム(参考)】