説明

価格入力方式による機械セリシステム、機械セリ方法およびプログラム

【課題】適正なセリ価格維持とセリ時間短縮ができる。
【解決手段】セリの実行は、セリ準備状態でセリ人によるセリ操作装置のスタートキー入力で入札の受け付けを開始し、この受け付けを自動終了時間内継続する。自動終了時間経過後またはセリ人による前記セリ操作装置の終了キーの入力されたときに入札を締め切るためのカウントダウンを開始し、このカウントダウンを終了したときに入札の受け付けを終了し、この受付終了後、セリ人による前記セリ操作装置の確定キーの入力されたときに入札商品に残りがないときは落札価格を確定し、入札商品に残りがあるときにはマリセリに切り替えてマリセリ価格での応札を受け付ける。さらに、各レーンにおけるセリ実行の自動終了時間内であれば、応札機から他レーンを選択し入札する操作を繰り返すことができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、花き市場などの卸売市場の機械セリ(競り)システム、機械セリ方法およびプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
機械セリシステムは、花き市場や青果市場、魚市場などの卸売市場のセリ業務をコンピュータ処理で実現する。
【0003】
図8は、従来の機械セリシステムの要部構成を示す。セリDBサーバ(データベース)100と機械セリサーバ200は機械セリLANで接続されてセリ情報の授受を可能にし、さらに機械セリLANには複数台のセリ操作装置300が接続されてセリ情報の授受を可能にする。機械セリサーバ200と各セリ操作装置300は、応札機LANで多数台の応札機400と接続され、応札に必要なセリ商品情報(例えば花き情報)の提示と応札情報(買い口数、セリ値などの情報)の取り込みを可能にする。
【0004】
大画面表示器500は、各セリ会場に設備され、セリ会場別にセリ商品の表示(セリ商品の種別、数量など)と現在のセリ状況(セリ価格、口数など)を応札者が容易に視認可能にしておく。また、機械セリLANには、商品入荷処理、競り結果処理、各種伝票・商標発行処理などの専用のサーバが接続される。
【0005】
上記の機械セリシステムは、セリ会場でのコンピュータ処理のほか、オークションに見られるように、インターネット経由で外部のパソコン等の端末装置から買参人(入札)を可能にしたシステムもある。
【0006】
機械セリシステムによるセリは、一般的には、各商品別に順次および各会場別に並行して行われ、レーン上におかれたセリ商品に対して買参人が使用している応札機や端末装置によりセリ上げられ、予め決められた時間・時刻または最終の応札から一定時間後に当該商品について落札処理される。
【0007】
ここで、応札には、応札機400上の画面や大画面表示器500の画面を見ながら、商品コードやテンキー、応札ボタンを操作することになり、不注意や一瞬の判断・操作遅れで落札に失敗することがある。また、インターネットなどの外部からの応札では、セリ情報の伝達遅延がセリの公正・公平性に影響を及ぼすことがある。
【0008】
これらの課題を解決する手法として、セリに参加している全ての応札機や端末装置にセリ情報が伝達されたことを確認した後、セリ値の入札を受け付けることにより、セリ情報の伝達遅延にもセリに公平に参加して応札可能にするシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
【特許文献1】特開2007−328524号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
特許文献1の手法では、外部からの応札にも、セリの公正・公平性は確保されるが、応札機や端末装置との確認のための情報のやり取りを必要とし、セリ上げていく時間が長くなる。
【0011】
このことは、セリ時間の遅れでセリ商品の出荷者が意図するセリ値までのセリ上げ時間が不足してしまう。また、セリ参加者は、他のセリ参加者との間の駆け引きに時間を取られるし、セリ値に常時落札に失敗するおそれもある。
【0012】
特に、機械セリシステムの応札機は、複雑な機能をもつ場合が多く、応札機および応札システムに不慣れな人では、操作の失敗や操作遅れを伴うため、セリへの参加が難しくなる。また、一度に複数のレーンを見て購入したい商品に対して短時間で応札しなければならないので、買い損ないや操作誤りを引き起こしている。
【0013】
本発明の目的は、上げセリや下げセリとは異なる入札方式を用いて適正なセリ価格維持とセリ時間短縮ができる機械セリシステム、機械セリ方法およびプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0014】
本発明は、前記の課題を解決するため、セリの実行は、セリ準備状態でセリ人によるセリ操作装置のスタートキー入力で入札の受け付けを開始し、この受け付けを自動終了時間内継続する。自動終了時間経過後またはセリ人による前記セリ操作装置の終了キーの入力されたときに入札を締め切るためのカウントダウンを開始し、このカウントダウンを終了したときに入札の受け付けを終了し、この受付終了後、セリ人による前記セリ操作装置の確定キーの入力されたときに入札商品に残りがないときは落札価格を確定し、入札商品に残りがあるときにはマリセリに切り替えてマリセリ価格での応札を受け付ける。
【0015】
さらに、各レーンにおけるセリ実行の自動終了時間内であれば、応札機から他レーンを選択し入札する操作を繰り返すことができる。
【0016】
受付時間内で、自分が購入したい価格で入力を実施すればセリに参加することができるので、買い損ないが無くなり複数レーン同時にセリに参加することができる。
【0017】
以上のことから、本発明は以下の機械セリシステム、機械セリ方法およびプログラムを特徴とする。
【0018】
(機械セリシステムの発明)
(1)セリ商品情報およびセリに関連する情報を保存するデータベースと、セリ人による操作に基づいてセリを実行する各セリ操作装置と、セリ入札手段とセリマリ応札手段とセリ情報表示手段を搭載して買参人の応札を実行する複数台の応札機と、セリ操作装置と応札機間の通信や状態を支援・監視する機械セリサーバと、セリ商品のセリ状態をセリ会場内で表示するセリ表示装置とを備え、
前記セリ操作装置のセリ実行処理手段は、
現在のセリ対象となる商品情報を画面表示して、スタートキーまたはマリキーの入力待ちをする準備モード(ST1)と、
前記準備モード(ST1)でセリ人による前記セリ操作装置のスタートキー入力で入札の受け付けを開始し、この受け付けを自動終了時間内継続するセリ実行モード(ST2)と、
前記セリ実行モード(ST2)で自動終了時間経過後またはセリ人による前記セリ操作装置の終了キーの入力されたときに入札を締め切るためのカウントダウンを開始するカウントダウンモード(ST3)と、
前記カウントダウンモード(ST3)でカウントダウンを終了したときに入札の受け付けを終了する受付終了モード(ST4)と、
前記受付終了モード(ST4)後、確定及びキャンセルを画面表示して、落札を確定するか入札をキャンセルするかの入力待ちをする確定モード(ST5)と、
前記確定モード(ST5)は、セリ人による前記セリ操作装置の確定キーの入力されたときに入札商品に残りがないときは落札価格を確定して前記準備モード(ST1)にて新セリへ移行し、セリ人による前記セリ操作装置のキャンセルキーの入力されたときに入札をキャンセルし、前記準備モード(ST1)にて新セリへ移行し、
前記準備モード(ST1)でセリ人による前記セリ操作装置のマリキー入力または前記確定モード(ST5)でセリ人による前記セリ操作装置の確定キーの入力されたときに入札商品に残りがあるときはマリセリを実行するマリセリ実行モード(ST6)と、
を備えたことを特徴とする。
【0019】
(2)前記応札機は、機械セリサーバを介し前記データベースに対して入荷商品についての情報検索を行い、当該商品について先行登録を行う手段を備え、
前記セリ操作装置は、応札機から前記データベースに先行登録された先行入札情報を機械セリサーバを介し前記データベースから取り込み、セリ開始で判定し、先行入札で指定された金額とセリ応札金額で、リアルタイムに入札価格をセリ上げる手段を備えたことを特徴とする。
【0020】
(3)前記セリ実行モード(ST2)は、応札機からのセリ応札受付けの優先順位は入札価格で判定し、同一価格の場合には入札順に優先順位を判定し、応札有効価格を下回らない場合に各応札機および表示装置の画面に落札候補を表示し、セリ中は何度でも再入札を可能とし、Webシステム経由またはセリ場の応札機から入力された先行入札で指定された金額で、リアルタイムに入札価格をセリ上げる手段を備えたことを特徴とする。
【0021】
(4)前記マリセリ実行モード(ST6)は、
応札有効価格の入札がない状態からのマリセリはセリ人による任意のマリセリ価格設定に従い、応札有効価格の入札がある状態の場合には応札有効価格の最低価格を自動的にマリセリ価格とする手段と、
前記先行入札または通常入札も有効として、入札順に割り当てを行う手段と、
応札機から異なる価格を指定した場合、判定はマリセリ価格で判定する手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0022】
(5)前記応札機は、
それにICカードがタッチされて暗証番号が入力されることで機械セリサーバを介し前記データベースに対して認証要求を行い、該データベースから認証リプライを受ける手段と、
前記認証登録を受けたことを前記セリ操作装置にブロードキャスト通知する手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0023】
(6)前記応札機は、買参人が入力したレーン情報を取り込みレーンを切り替え、買参人が入力した入札口数と金額を取り込みセリの入札要求を行い、該レーンを管理する前記セリ操作装置からの入札リプライを受ける手段と、前記入札リプライ後、前記セリ操作装置から入札を受けたことを前記応札機に知らせるブロードキャスト通知を受ける手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0024】
(機械セリ方法の発明)
(7)セリ商品情報およびセリに関連する情報を保存するデータベースと、セリ人による操作に基づいてセリを実行する各セリ操作装置と、セリ入札手段とセリマリ応札手段とセリ情報表示手段を搭載して買参人の応札を実行する複数台の応札機と、セリ操作装置と応札機間の通信や状態を支援・監視する機械セリサーバと、セリ商品のセリ状態をセリ会場内で表示するセリ表示装置とを備え、
前記セリ操作装置のセリ実行処理手段は、
現在のセリ対象となる商品情報を画面表示して、スタートキーまたはマリキーの入力待ちをする準備ステップ(ST1)と、
前記準備ステップ(ST1)でセリ人による前記セリ操作装置のスタートキー入力で入札の受け付けを開始し、この受け付けを自動終了時間内継続するセリ実行ステップ(ST2)と、
前記セリ実行ステップ(ST2)で自動終了時間経過後またはセリ人による前記セリ操作装置の終了キーの入力されたときに入札を締め切るためのカウントダウンを開始するカウントダウンステップ(ST3)と、
前記カウントダウンステップ(ST3)でカウントダウンを終了したときに入札の受け付けを終了する受付終了ステップ(ST4)と、
前記受付終了ステップ(ST4)後、確定及びキャンセルを画面表示して、落札を確定するか入札をキャンセルするかの入力待ちをする確定ステップ(ST5)と、
前記確定ステップ(ST5)は、セリ人による前記セリ操作装置の確定キーの入力されたときに入札商品に残りがないときは落札価格を確定して前記準備ステップ(ST1)にて新セリへ移行し、セリ人による前記セリ操作装置のキャンセルキーの入力されたときに入札をキャンセルし、前記準備ステップ(ST1)にて新セリへ移行し、
前記準備ステップ(ST1)でセリ人による前記セリ操作装置のマリキー入力または前記確定ステップ(ST5)でセリ人による前記セリ操作装置の確定キーの入力されたときに入札商品に残りがあるときはマリセリを実行するマリセリ実行ステップ(ST6)と、
を有することを特徴とする。
【0025】
(8)前記応札機は、機械セリサーバを介し前記データベースに対して入荷商品についての情報検索を行い、当該商品について先行登録を行ステップを有し、
前記セリ操作装置は、応札機から前記データベースに先行登録された先行入札情報を機械セリサーバを介し前記データベースから取り込み、セリ開始で判定し、先行入札で指定された金額とセリ応札金額で、リアルタイムに入札価格をセリ上げるステップを有することを特徴とする。
【0026】
(9)前記セリ実行ステップ(ST2)は、応札機からのセリ応札受付けの優先順位は入札価格で判定し、同一価格の場合には入札順に優先順位を判定し、応札有効価格を下回らない場合に各応札機および表示装置の画面に落札候補を表示し、セリ中は何度でも再入札を可能とし、Webシステム経由またはセリ場の応札機から入力された先行入札で指定された金額で、リアルタイムに入札価格をセリ上げるステップを有することを特徴とする。
【0027】
(10) 前記マリセリ実行ステップ(ST6)は、
応札有効価格の入札がない状態からのマリセリはセリ人による任意のマリセリ価格設定に従い、応札有効価格の入札がある状態の場合には応札有効価格の最低価格を自動的にマリセリ価格とするステップと、
前記先行入札または通常入札も有効として、入札順に割り当てを行うステップと、
応札機から異なる価格を指定した場合、判定はマリセリ価格で判定するステップと、
を有することを特徴とする。
【0028】
(11)前記応札機は、
それにICカードがタッチされて暗証番号が入力されることで機械セリサーバを介し前記データベースに対して認証要求を行い、該データベースから認証リプライを受けるステップと、
前記認証登録を受けたことを前記セリ操作装置にブロードキャスト通知するステップと、
を有することを特徴とする。
【0029】
(12)前記応札機は、買参人が入力したレーン情報を取り込みレーンを切り替え、買参人が入力した入札口数と金額を取り込みセリの入札要求を行い、該レーンを管理する前記セリ操作装置からの入札リプライを受けるステップと、前記入札リプライ後、前記セリ操作装置から入札を受けたことを前記応札機に知らせるブロードキャスト通知を受けるステップと、
を有することを特徴とする。
【0030】
(機械セリプログラムの発明)
(13)上記(7)〜(12)のいずれか1項に記載の機械セリ方法における処理手順をコンピュータで実行可能に構成したことを特徴とする。
【発明の効果】
【0031】
以上のとおり、本発明によれば、以下の効果がある。
【0032】
(1)セリの実行は、セリ準備状態でセリ人によるセリ操作装置のスタートキー入力で入札の受け付けを開始し、この受け付けは自動終了時間内継続し、自動終了時間経過後またはセリ人による前記セリ操作装置の終了キーの入力されたときに入札を締め切るためのカウントダウンを開始し、このカウントダウンを終了したときに入札の受け付けを終了し、この受付終了後、セリ人による前記セリ操作装置の確定キーの入力されたときに入札商品に残りがないときは落札価格を確定し、入札商品に残りがあるときにはマリセリに切り替えてマリセリ価格での応札を受け付ける。さらに、各レーンにおけるセリ実行の自動終了時間内であれば、応札機から他レーンを選択し入札する操作を繰り返すことができる。
【0033】
このような処理手法により、セリ時間短縮とセリ価格維持の両立ができる。すなわち、時間内最後まで競ることができ、締切時間まで終了できない(即売価格も併用可能)、セリ人が任意に終了可能にしてセリ時間短縮ができ、事実上のセリ上げを「より高く」し、さらに指定価格でのマリセリを「より高く」し、価格形成の自由度を高くする。
【0034】
(2)従来、リモートゼリにあったインターネット回線の時間遅れによるハンディキャップが解消され、全ての買参人に公平な入札が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】本発明の実施形態を示す機械セリシステムの要部構成図。
【図2】セリ操作装置の状態遷移図。
【図3】応札機の画面構成例。
【図4】セリ表示画面の構成例。
【図5】入札シーケンス。
【図6】先行登録シーケンス。
【図7】応札機の認証シーケンス。
【図8】従来の機械セリシステムの要部構成図。
【発明を実施するための形態】
【0036】
図1は、本発明の実施形態を示す機械セリシステムの要部構成図であり、図8と同等のものは同一符号で示す。図1では、セリ商品情報およびセリに関連する情報を保存するセリDBサーバ100と、セリ人による操作に基づいてセリを実行する各セリ操作装置300と、セリ入札手段とセリマリ応札手段とセリ情報表示手段を搭載して買参人の応札を実行する複数台の応札機400と、セリ操作装置300と応札機400間の通信や状態を支援・監視する機械セリサーバ200と、セリ商品のセリ状態を表示する大型のセリ表示装置500とを備える。
【0037】
セリ操作装置300は、応札有効価格決定機能301と、セリ実行機能302と、自動終了機能303と、先行入札機能304と、セリ・マリ切替機能305と、マリ実行機能306と、セリ準備機能307およびカウントダウン機能308を備える。
【0038】
応札機400は、起動機能401と、アプリケーション管理機能402と、認証機能403と、指定席機能404と、休憩機能405と、セリ入札機能406と、マリセリ応札機能407と、レーン切替機能408および先行登録機能409を備える。
【0039】
セリ操作装置300において、応札有効価格決定機能301は、応札機からの最低応札価格を設定するもので、設定には前回の最低応札価格を利用してもよいし、セリ人が新たに手入力してもよい。なお、最低応札価格は買参人に非公開で後述するセリ中に再設定可能である。セリ実行機能302は、各応札機からの入札を受け付けてセリを実行する。なお、入札価格が予め設定された有効価格以下の場合は、入札が凍結され、セリ表示装置500に表示されない。
【0040】
自動終了機能303は、セリ準備機能307において、セリ人が設定した自動終了時間に基づき、セリの終了指示を人が実施しなくてもセリを自動的に締め切る。カウントダウン機能308は、自動終了後、またはセリ人による終了入力後、一定時間後にセリの受付を終了させる。先行入札機能304は、セリ開始前に買参人が予め入札価格を先行登録しておいたものをセリ開始時に自動入札を実施する。
【0041】
セリ・マリ切替機能305は、セリを終了し、確定/キャンセル入力待ちの時に確定を入力し、かつ商品残がある場合にセリからマリセリに自動的に移行する。またはセリの準備段階でマリセリ・キーを押すことによりマリセリに移行する。
【0042】
マリセリ実行機能306は、マリセリ金額の自動化(有効入札がある状態の場合には、有効入札の最低価格が自動的にマリセリ価格となる仕組み)、応札の有効性(マリセリでは先行入札や入札も有効として、入札順に割り当てを行う)およびマリセリ価格優先(応札機から異なる価格を指定しても、判定はマリセリ価格での判定)の各仕組みをもつ。
【0043】
セリ準備機能307は、応札有効価格自動決定機能301を用いて応札有効価格を設定したり、機械セリサーバ200を介してセリDBサーバ100からセリ商品情報や先行入札情報を取得し、それらの情報をセリ表示装置500やセリ操作装置300等に表示するための準備を行う。
【0044】
応札機400において、起動機能401は、応札機を起動して自動的に認証画面を表示してその入力を待つ。アプリケーション管理機能402は、応札アプリケーションのリビジョンを一括管理し、機械セリサーバ200から常に最新のソフトウェアの配布を受ける。認証機能403は、ICカードをタッチして暗証番号を入力することで買参人の認証を得ることができる。指定席機能404は、応札機は制限なく指定席にすることを可能にし、指定席では指定された買参人以外が使用するのを禁止する。休憩機能405は、一定時間だけ応札機を確保する機能であり、休憩のために一時的に一定時間だけ離席可能とするもので、他人の入札操作も禁止する。
【0045】
レーン切替機能408は、現在のレーンから他のレーンに切替え、他のレーンでのセリ入札やセリマリ応札を可能とする。セリ入札機能406は、レーンの切替機能408によって選択したレーンに対し、買参人が入札口数、金額を入力(口数あるいは金額が0の場合には入札を行わない)後、入札ボタンを押すことによってセリ入札を実行する。
【0046】
マリセリ応札機能407は、レーン切替機能408によって選択したレーンに対し、買参人が入札口数を入力した後、応札ボタンを押すことによってマリセリ応札を実行する。なお、口数が0の場合には応札を行わない。先行登録機能409は、機械セリサーバ200を介してセリDBサーバ100に対し、入荷商品の検索を行い、当該商品についての入札を先行して登録する。
【0047】
以上までの機能ブロックを備えた機械セリシステムにおいて、各レーンに固有のセリ操作装置300によるセリ実行の状態遷移図を図2に示す。同図中、モードは、セリ準備モード、セリ実行モード、カウントダウンモード、受付終了モード、確定/キャンセルモード、マリセリ実行モードのいずれかの状態をとる。各モード間の遷移は矢印で示し、このときの遷移条件は「文字」で示し、この遷移条件のうちセリ人などの人の入力操作で行われる遷移条件には「文字」に二重の下線を付して示す。
【0048】
セリ準備モード(ST1)は、セリキャンセルが行われたときまたはセリが確定し新セリに移行したときに、現在のセリ対象となる商品情報を画面表示する。スタートキーまたはマリキーの入力によりセリ実行モード(ST2)またはマリセリ実行モード(ST6)へモード移行する。
【0049】
セリ実行モード(ST2)は、入札の受け付けを開始し、この受け付けはセリ準備モード(ST1)において自動終了時間が設定されていれば自動終了時間内継続する。自動終了時間経過後またはセリ人による終了入力時にカウントダウンモード(ST3)へモード移行する。
【0050】
カウントダウンモード(ST3)は、入札を締め切るためのカウントダウンを開始する。カウントダウン終了後、受付終了モード(ST4)へ移行し、入札の受け付けを終了する。入札受付終了後、一定時間が経過すると、自動的に確定・キャンセルモード(ST5)へモード移行する。
【0051】
確定/キャンセルモード(ST5)は、受付終了で入札商品に残りがないときにセリ人による確定キーの入力により落札価格を確定し、セリ準備モード(ST1)へモード移行し、新セリへ移行する。また、受付終了モード(ST4)で入札商品に残りがあるときにセリ人による確定キーの入力により、マリセリ実行モード(ST6)へモード移行する。
【0052】
マリセリ実行モード(ST6)は、マリセリの実行を開始し、マリセリ価格での応札を受け付け、入札商品の残りがなくなるまで継続する。入力商品の残りがなくなると、確定/キャンセルモード(ST5)へモード移行し、セリ人による確定キーの入力によりマリセリを確定する。また、マリセリ実行モード(ST6)は、セリ準備モード(ST1)の状態でマリキーが入力されて入札商品の残りがあるときもモード移行する。
【0053】
確定/キャンセルモード(ST5)において、キャンセルキーを入力した場合には、全ての入札をキャンセルし、セリ準備モード(ST1)へモード移行する。
【0054】
図3は応札機400の画面構成例を示す。同図中、領域D1には現在注目しているレーンAについての現在モード(図示では準備)、商品名、入数、入札口数や入札金額、ロット、入札商品の残り数などを表示する。領域D2にはレーンA〜H別の入札口数や入札金額およびモード(セリ準備、セリ、マリ、終了など)を表示する。
【0055】
図4はレーン毎に設けられるセリ操作装置300のセリ人の画面D3と、セリ表示装置500として設けられるセリ人および買参人が確認できる画面D4の構成例を示す。同図では、レーンAについて、それが終了状態にあること、セリ待機をしている商品情報、入数、ロット番号などが表示される。
【0056】
図2に従ったセリ操作装置300と応札機400との間の主なシーケンス処理を以下に説明する。
【0057】
(A)セリシーケンス
セリ準備(ST1)の状態で、セリ操作装置300上のスタートキーをセリ人が押すことでセリ実行(ST2)に入り、このセリ開始で応札機400からのセリ入札(406)を受け付ける。入札受付けの優先順位は入札価格(入札単位に下丸めが発生)で判定し、同一価格の場合には入札順に優先順位を判定する。入札を受け付けると順位判定を行い、各画面に落札候補を表示する。ただし、応札有効価格決定(301)を下回る場合には、落札候補としない。セリ場の応札機、在宅のセリ端末、先行入札(304)との優先順位は存在しない。セリ中は何度でも応札機400からの再入札を可能とし、入札口数は1以上、金額は1入札単位以上高い金額を入札されたことをチェックする。Webシステム経由またはセリ場の応札機から入力された先行入札(304)を入札とともに判定し、先行入札で指定された金額とセリ応札金額で、リアルタイムに入札価格をセリ上げる。セリ終了を行うと、カウントダウン(ST3)を開始して受付終了(ST4)のモードに入る。なお、セリ終了時に先行入札価格を決定していない場合には、応札有効価格によって終了する。また、受付終了(ST4)モード後、確定/キャンセル(ST5)のモードになり、確定キーを入力すると販売確定となる。
【0058】
(B)マリセリ実行
受付終了後の確定/キャンセルモード(ST5)にあるときに確定キーが入力され、この時に入札商品の残りがある場合、またはセリ準備(ST1)の後にマリセリ機能のキーを押した場合、マリセリ実行(ST6)に移行する。なお、応札有効価格の入札がない状態からのマリセリはセリ人により任意にマリセリ価格設定に従い、応札有効価格の入札がある状態の場合には応札有効価格の最低価格を自動的にマリセリ価格とする。また、マリセリでは先行入札(304)または通常応札も有効として、入札順に割り当てを行う。また、応札機から異なる価格を指定した場合、判定はマリセリ価格で判定する。また、セリ商品の残数が「0」になるとマリセリ(ST6)を自動的に終了し、確定/キャンセル(ST5)に遷移する。また、マリセリのモードではセリ指値を指定するとその表示をする。
【0059】
(C)入札シーケンス
図5に入札シーケンスを示す。セリ操作装置300−1は先行入札機能304を使ってセリ商品についての先行情報(商品種別、数量など、セリに必要な情報)を機械セリサーバ200を介してセリDBサーバ100から取得する(S1)。この後、セリ人はセリ操作装置300上のスタートキーを入力し、セリ実行機能302を起動させ、場内の認証登録済み応札機に対するセリを開始する(S2)。セリの開始を検知した買参人は応札機400のセリ入札機能406またはマリセリ応札機能407を使って入札要求を行う(S3)。この入札要求情報としては、下記の表1に示すデータ構成とする。表1中、数量と単価は買参人が入力操作したものであるが、他の項目は全て応札機400のアプリケーションが付加する情報である。
【0060】
【表1】

【0061】
この入札要求に対し、セリ操作装置300−1はセリ人を介さず入札リプライを行う(S4)。この入札リプライ情報としては、下記の表2に示すデータ構成とする。
【0062】
【表2】

【0063】
次いで、セリ操作装置300−1はセリ人を介さず各応札機400に入札状況をブロードキャスト通知する(S5)。この入札状況情報としては、下記の表3に示すデータ構成とする。
【0064】
【表3】

【0065】
他レーンでのセリに参加する場合、応札機400のレーン切替機能408によりレーンを切替え(S6)、新たな数量と単価を買参人が入力操作し、応札機400のセリ入札機能を使って入札要求を行う(S7)。入札要求後、切り替えたレーンを管理するセリ操作装置300−2から入札リプライ(S8)、入札状況通知(S9)が送られてくることは前述の通りである。また、セリが終了していなければ、さらに入札要求(S10)することも可能である。以上(S6〜S10)は、セリの入札を例に説明したが、マリセリの場合でも同様である。
【0066】
(D)先行登録シーケンス
図6に先行登録シーケンスを示す。応札機400の先行登録機能409は、機械セリサーバ200を介してセリDBサーバ100に対して入荷商品についての情報検索を行い(S14)、当該商品について先行して入札登録を行う(S15)。
【0067】
(E)応札機の認証シーケンス
図7に応札機の認証シーケンスを示す。買参人は、応札機400にICカードをタッチして暗証番号を入力することで認証を開始させる。この後、応札機400の認証機能403から機械セリサーバ200を介してセリDBサーバ100に対して認証要求を行い(S16−1)、セリDBサーバ100から機械セリサーバ200を介して認証リプライを受け(S16−2)、認証を終了する。
【0068】
この認証要求情報と認証リプライ情報としては、下記の表4および表5に示すデータ構成とする。
【0069】
【表4】

【0070】
【表5】

【0071】
なお、認証後、全てのセリ操作装置300に応札機400の座席位置情報を通知するために、認証通知を応札機400からセリ操作装置300にブロードキャスト通知する(S17)。
【符号の説明】
【0072】
100 セリDBサーバ
200 機械セリサーバ
300 セリ操作装置
400 応札機
500 セリ表示装置

【特許請求の範囲】
【請求項1】
セリ商品情報およびセリに関連する情報を保存するデータベースと、セリ人による操作に基づいてセリを実行する各セリ操作装置と、セリ入札手段とセリマリ応札手段とセリ情報表示手段を搭載して買参人の応札を実行する複数台の応札機と、セリ操作装置と応札機間の通信や状態を支援・監視する機械セリサーバと、セリ商品のセリ状態をセリ会場内で表示するセリ表示装置とを備え、
前記セリ操作装置のセリ実行処理手段は、
現在のセリ対象となる商品情報を画面表示して、スタートキーまたはマリキーの入力待ちをする準備モード(ST1)と、
前記準備モード(ST1)でセリ人による前記セリ操作装置のスタートキー入力で入札の受け付けを開始し、この受け付けを自動終了時間内継続するセリ実行モード(ST2)と、
前記セリ実行モード(ST2)で自動終了時間経過後またはセリ人による前記セリ操作装置の終了キーの入力されたときに入札を締め切るためのカウントダウンを開始するカウントダウンモード(ST3)と、
前記カウントダウンモード(ST3)でカウントダウンを終了したときに入札の受け付けを終了する受付終了モード(ST4)と、
前記受付終了モード(ST4)後、確定及びキャンセルを画面表示して、落札を確定するか入札をキャンセルするかの入力待ちをする確定モード(ST5)と、
前記確定モード(ST5)は、セリ人による前記セリ操作装置の確定キーの入力されたときに入札商品に残りがないときは落札価格を確定して前記準備モード(ST1)にて新セリへ移行し、セリ人による前記セリ操作装置のキャンセルキーの入力されたときに入札をキャンセルし、前記準備モード(ST1)にて新セリへ移行し、
前記準備モード(ST1)でセリ人による前記セリ操作装置のマリキー入力または前記確定モード(ST5)でセリ人による前記セリ操作装置の確定キーの入力されたときに入札商品に残りがあるときはマリセリを実行するマリセリ実行モード(ST6)と、
を備えたことを特徴とする機械セリシステム。
【請求項2】
前記応札機は、機械セリサーバを介し前記データベースに対して入荷商品についての情報検索を行い、当該商品について先行登録を行う手段を備え、
前記セリ操作装置は、応札機から前記データベースに先行登録された先行入札情報を機械セリサーバを介し前記データベースから取り込み、セリ開始で判定し、先行入札で指定された金額とセリ応札金額で、リアルタイムに入札価格をセリ上げる手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の機械セリシステム。
【請求項3】
前記セリ実行モード(ST2)は、応札機からのセリ応札受付けの優先順位は入札価格で判定し、同一価格の場合には入札順に優先順位を判定し、応札有効価格を下回らない場合に各応札機および表示装置の画面に落札候補を表示し、セリ中は何度でも再入札を可能とし、Webシステム経由またはセリ場の応札機から入力された先行入札で指定された金額で、リアルタイムに入札価格をセリ上げる手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の機械セリシステム。
【請求項4】
前記マリセリ実行モード(ST6)は、
応札有効価格の入札がない状態からのマリセリはセリ人による任意のマリセリ価格設定に従い、応札有効価格の入札がある状態の場合には応札有効価格の最低価格を自動的にマリセリ価格とする手段と、
前記先行入札または通常入札も有効として、入札順に割り当てを行う手段と、
応札機から異なる価格を指定した場合、判定はマリセリ価格で判定する手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の機械セリシステム。
【請求項5】
前記応札機は、
それにICカードがタッチされて暗証番号が入力されることで機械セリサーバを介し前記データベースに対して認証要求を行い、該データベースから認証リプライを受ける手段と、
前記認証登録を受けたことを前記セリ操作装置にブロードキャスト通知する手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の機械セリシステム。
【請求項6】
前記応札機は、買参人が入力したレーン情報を取り込みレーンを切り替え、買参人が入力した入札口数と金額を取り込みセリの入札要求を行い、該レーンを管理する前記セリ操作装置からの入札リプライを受ける手段と、前記入札リプライ後、前記セリ操作装置から入札を受けたことを前記応札機に知らせるブロードキャスト通知を受ける手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の機械セリシステム。
【請求項7】
セリ商品情報およびセリに関連する情報を保存するデータベースと、セリ人による操作に基づいてセリを実行する各セリ操作装置と、セリ入札手段とセリマリ応札手段とセリ情報表示手段を搭載して買参人の応札を実行する複数台の応札機と、セリ操作装置と応札機間の通信や状態を支援・監視する機械セリサーバと、セリ商品のセリ状態をセリ会場内で表示するセリ表示装置とを備え、
前記セリ操作装置のセリ実行処理手段は、
現在のセリ対象となる商品情報を画面表示して、スタートキーまたはマリキーの入力待ちをする準備ステップ(ST1)と、
前記準備ステップ(ST1)でセリ人による前記セリ操作装置のスタートキー入力で入札の受け付けを開始し、この受け付けを自動終了時間内継続するセリ実行ステップ(ST2)と、
前記セリ実行ステップ(ST2)で自動終了時間経過後またはセリ人による前記セリ操作装置の終了キーの入力されたときに入札を締め切るためのカウントダウンを開始するカウントダウンステップ(ST3)と、
前記カウントダウンステップ(ST3)でカウントダウンを終了したときに入札の受け付けを終了する受付終了ステップ(ST4)と、
前記受付終了ステップ(ST4)後、確定及びキャンセルを画面表示して、落札を確定するか入札をキャンセルするかの入力待ちをする確定ステップ(ST5)と、
前記確定ステップ(ST5)は、セリ人による前記セリ操作装置の確定キーの入力されたときに入札商品に残りがないときは落札価格を確定して前記準備ステップ(ST1)にて新セリへ移行し、セリ人による前記セリ操作装置のキャンセルキーの入力されたときに入札をキャンセルし、前記準備ステップ(ST1)にて新セリへ移行し、
前記準備ステップ(ST1)でセリ人による前記セリ操作装置のマリキー入力または前記確定ステップ(ST5)でセリ人による前記セリ操作装置の確定キーの入力されたときに入札商品に残りがあるときはマリセリを実行するマリセリ実行ステップ(ST6)と、
を有することを特徴とする機械セリ方法。
【請求項8】
前記応札機は、機械セリサーバを介し前記データベースに対して入荷商品についての情報検索を行い、当該商品について先行登録を行ステップを有し、
前記セリ操作装置は、応札機から前記データベースに先行登録された先行入札情報を機械セリサーバを介し前記データベースから取り込み、セリ開始で判定し、先行入札で指定された金額とセリ応札金額で、リアルタイムに入札価格をセリ上げるステップを有することを特徴とする請求項7に記載の機械セリ方法。
【請求項9】
前記セリ実行ステップ(ST2)は、応札機からのセリ応札受付けの優先順位は入札価格で判定し、同一価格の場合には入札順に優先順位を判定し、応札有効価格を下回らない場合に各応札機および表示装置の画面に落札候補を表示し、セリ中は何度でも再入札を可能とし、Webシステム経由またはセリ場の応札機から入力された先行入札で指定された金額で、リアルタイムに入札価格をセリ上げるステップを有することを特徴とする請求項7に記載の機械セリ方法。
【請求項10】
前記マリセリ実行ステップ(ST6)は、
応札有効価格の入札がない状態からのマリセリはセリ人による任意のマリセリ価格設定に従い、応札有効価格の入札がある状態の場合には応札有効価格の最低価格を自動的にマリセリ価格とするステップと、
前記先行入札または通常入札も有効として、入札順に割り当てを行うステップと、
応札機から異なる価格を指定した場合、判定はマリセリ価格で判定するステップと、
を有することを特徴とする請求項7に記載の機械セリ方法。
【請求項11】
前記応札機は、
それにICカードがタッチされて暗証番号が入力されることで機械セリサーバを介し前記データベースに対して認証要求を行い、該データベースから認証リプライを受けるステップと、
前記認証登録を受けたことを前記セリ操作装置にブロードキャスト通知するステップと、
を有することを特徴とする請求項7に記載の機械セリ方法。
【請求項12】
前記応札機は、買参人が入力したレーン情報を取り込みレーンを切り替え、買参人が入力した入札口数と金額を取り込みセリの入札要求を行い、該レーンを管理する前記セリ操作装置からの入札リプライを受けるステップと、前記入札リプライ後、前記セリ操作装置から入札を受けたことを前記応札機に知らせるブロードキャスト通知を受けるステップと、
を有することを特徴とする請求項7に記載の機械セリ方法。
【請求項13】
請求項7〜12のいずれか1項に記載の機械セリ方法における処理手順をコンピュータで実行可能に構成したことを特徴とするプログラム。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate


【公開番号】特開2010−224858(P2010−224858A)
【公開日】平成22年10月7日(2010.10.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−71253(P2009−71253)
【出願日】平成21年3月24日(2009.3.24)
【出願人】(502002474)明電ソフトウエア株式会社 (12)
【出願人】(508096046)愛知名港花き卸売事業協同組合 (3)