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個人情報管理システム
説明

個人情報管理システム

【課題】実際にやりとりされる名刺などに関連付けられた情報をその場所や時間に制約されことがなく手軽に取得することができ、データ処理における機動性や操作性とそのシステム運営におけるセキュリティ性に優れた個人情報管理システムを提供する。
【解決手段】携帯電話機本体に設けられたデータ取得手段を介して取得したプロフィールアクセス情報を含むURLをもってインターネットに接続された個人情報管理サーバのURLにアクセスする携帯電話機12と、インターネット13を介して携帯電話機12から送信される情報から得られるアクセス条件に応じて個人情報データベースのプロフィール情報を出力する個人情報管理サーバ14と、を有するように個人情報管理システム10を構成する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は名刺などの個人情報を記録した媒体を介して、個人情報などのプロフィール情報を管理するための個人情報管理システムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、会社名や役職、住所、電話番号、電子メールアドレス等が名刺などに表示されており、営業、取引等の現場で利用されている。このような名刺などを利用した個人情報管理システムにおいては、名刺を受け取った者は、これを名刺フォルダ等に入れて保管したり、名刺に記載された各種情報を電子手帳、携帯電話、アドレス管理ソフトなどにデータ入力したりするのが一般的であった。しかし、名刺フォルダ等により名刺を管理する場合には、所有する名刺の数が多くなると名刺の検索に時間がかかってしまい、また、名刺に記載された情報を電子機器等にデータ入力する作業は非常に面倒なものであった。
【0003】
そこで、名刺を交換する代わりに名刺に記載される個人情報(プロフィール情報)を電子データ化して交換するデジタル名刺などの個人情報管理システムに関連して、例えば、以下のような技術のものが提案されている。
特許文献1には、名刺交換をした相手の名刺情報とその名刺と交換のために相手に差し出された自己の名刺IDとが互いに関連付けられて保存されているアドレス帳データ保存エリアと、自己の名刺情報とその名刺との交換のために差し出された相手の名刺IDとが互いに関連付けられて保存されているキャリアレコード保存エリアとを有するユーザデータ保存領域と、ユーザデータ保存領域中の名刺情報の更新を実行するアドレス帳保守手段と、ユーザデータ保存領域の名刺情報を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする個人情報管理システムが記載されている。
【0004】
特許文献2には、ネットワークに接続可能なコンピュータや携帯電話、PDAなどの情報通信端末機器によってアクセス可能な照合処理に用いる識別データや手渡す相手に関する分類データを名刺面上に表示していることを特徴とする識別・分類データを記載した名刺が開示されている。
【0005】
特許文献3には、名刺情報を電子的に交換する電子名刺装置であって、前記名刺情報を複数記憶する名刺情報記憶手段と、複数の前記名刺情報から名刺交換を行う相手に送信する前記名刺情報を選択する名刺情報選択手段と、を備えたことを特徴とする電子名刺装置が提案されている。
【特許文献1】特開2005−107877号公報
【特許文献2】特開2004−306346号公報
【特許文献3】特開2002−297795号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、前記特許文献1〜3のものは以下のような問題点を有していた。
特許文献1に記載の個人情報管理システムや、特許文献2の識別データや分類データが表示された名刺を用いるものでは、名刺に記載された情報データを読み取って手作業で情報処理を行うサーバに入力しなければならず、その場所や時間に制約されるため、リアルタイムでのデータ処理が困難で機動性や操作性などの面で使い勝手に欠けるという問題があった。
また、特許文献3に記載の名刺情報を電子的に交換する電子名刺装置では、前記同様データ入力の手間がかかることに加えて、実際に手渡された名刺についてのID情報と、名刺を渡した相手に関する識別情報が含まれていないので、電子名刺装置を運営する上でそのセキュリティの維持が困難であり、信頼性に欠けるという問題があった。
本発明は、前記の問題点を解決するためになされたもので、実際にやりとりされる名刺に記載されたURLに関連付けられたプロフィール情報をその場所や時間に制約されることがなく手軽に取得することができ、データ処理における機動性や操作性に優れるとともに、プロフィールアクセス情報を渡した相手に関する識別情報をもとに、当該システム運営におけるセキュリティ性に優れた個人情報管理システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記従来の課題を解決するためになされた本発明の請求項1に記載の個人情報管理システムは、本体に設けられたデータ取得手段を介して取得したプロフィールアクセス情報を含むURLをもってインターネットに接続されたサーバにアクセスする情報端末と、前記情報端末から送信される前記プロフィールアクセス情報及び情報端末IDを用いて得られるアクセス条件に応じて個人情報データベースに登録されたプロフィール情報を出力する個人情報管理サーバと、を有することを特徴とする。
また、請求項2に記載の個人情報管理システムは、請求項1において、前記個人情報データベースに登録されたプロフィール情報は、個人で複数のプロフィール情報を持つことができ、かつ、複数人と複数プロフィール情報を交換しても容易に管理することもできることを特徴とする。
請求項3に記載の個人情報管理システムは、請求項1又は2において、前記プロフィール情報の交換者に関わる情報が前記個人情報データベース上に記録され、交換したプロフィール情報の自動更新やセキュリティ管理を行う機能を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、名刺などプロフィールアクセス情報を含むURLを記録した媒体から取得したURLにアクセスすることで、個人情報管理サーバ上の個人情報データベースからプロフィール情報を取得できるので、実際にやりとりされる名刺に関連付けられた情報を容易に処理することができる。プロフィール情報の提供者は、自身のプロフィール情報を携帯電話機などの情報端末から送信して個人情報管理サーバ上の個人情報管理データベース上に保存し、プロフィール情報受取者は前記提供者のプロフィール情報にアクセスするためのURLを用いて個人情報管理サーバから取得できる。その際に、前述のプロフィールの送受を成立させるために必要な情報は、情報端末IDおよびURLから個人情報管理サーバにより自動的に識別されるため、プロフィール情報送受の操作における迅速性、機動性、利便性に優れている。プロフィール情報を渡した相手(プロフィール情報の受信者)に関する識別情報をもとにそのシステムを運営することができるので、同期性やセキュリティ性に優れた個人情報管理システムを構築することができる。同期性に優れている例として、プロフィール情報提供者が自身のプロフィール情報を更新すると、即座に受信者に通知されることが挙げられる。セキュリティ性に優れている例として、プロフィール情報を渡した相手ごとに開示設定を行えることが挙げられる。また、この識別情報だけではセキュリティは守れないので、高度なセキュリティを要するプロフィール情報を提供する場合には認証を行う。その時の認証方法を提供することもできる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
本発明の実施形態の個人情報管理システムは、情報端末本体に設けられたデータ取得部を介して取得したプロフィールアクセス情報を含むURLをもってインターネットに接続されたサーバにアクセスする情報端末と、前記情報端末から送信される前記プロフィールアクセス情報及び情報端末IDを組み合わせまたは処理して得られるアクセス条件に応じて個人情報データベースに登録されたプロフィール情報を出力する個人情報管理サーバと、を有する。これによって、名刺などの個人情報を記録した媒体と関連付けられたプロフィール情報を、インターネットを介して処理することができ、プロフィール情報授受の操作における迅速性、機動性、利便性に優れている。また、プロフィール情報の送受者に関する識別情報をもとに同期性やセキュリティ性に優れた運営することができる。
【0010】
すなわち、名刺などに印刷された2次元バーコードなどに保持されたプロフィールアクセス情報を含むURLを情報端末のデータ取得手段で読み取って個人情報管理サーバにアクセスすることで、そのプロフィール情報(会社名、氏名、電話番号など、名刺に記載されている個人情報)及び追加の情報(部署の移動や、別の会社に変わったなどの情報)を情報端末から参照できるサービス(以下このサービスをデジタル名刺交換サービスと称する)を提供できる。なお、前記URLを取得する手段は、QRコードなどの2次元バーコードの読み込みだけでなく、メールから読み取ることもできるし、手入力による手段もある。こうして、特定の人の氏名を基本情報とした個人情報データベースをサーバ上に構築して、その特定の人の周辺情報の変化を携帯電話やパソコンなどの情報端末を用いて閲覧することができる。
【0011】
また、個人情報管理サーバにアクセスしてきた人の情報を、情報端末IDを介して取得することができ、名刺を誰に渡したかがわかるなど、名刺交換を介して構成される人的ネットワークに関わる情報を蓄積することができる。なお、情報を読取側も個人のプロフィールを登録していない場合でも情報端末IDを介して個人が識別され、取得することができる。これによって、以下の(1)〜(6)に示すようにその情報データを効果的かつ柔軟に利用することができる。
【0012】
(1)情報端末で取得したデータは、情報端末のメモリではなくサーバ上のアドレス帳に保存される。すなわち、名刺を貰った人もデジタル名刺交換サービスの会員にすることができ、これによって統合的なネットワークを構成することができる。
(2)名刺などの情報を提供する側は、フェイス(FACE)という複数の顔を持つことができ、複雑多様な社会状況の変化などに対応してシステムを的確に運営することができる。すなわち、その人の氏名を基本情報として、**会社社長、○○会社社長というように、複数のプロフィール情報をサーバ上の個人情報データベースに記録しておくことができる。
(3)プロフィールを渡す側(情報提供側)はサーバ上の自分情報を最新版にしておき、先にプロフィールを受け取ったひとがサーバ上にアクセスしてその最新情報をみることができる。
(4)顔写真、会社地図などの画像データも個人情報管理サーバを介して相手の携帯電話などの情報端末に渡すことができる。
(5)情報端末ごとに個人情報管理サーバにアクセスしてその情報端末IDから個体認証を行うこともできるので、セキュリティレベルの高いシステムを構成することができる。
(6)個人情報管理サーバのプロフィール情報を適宜書き換え、アクセス権を設定することで、プロフィール情報を渡した相手別に開示情報を制御でき、柔軟で効果的なシステムを構築できる。
【0013】
プロフィール情報を受け渡すための媒体となる名刺は、その表面や裏面に、個人情報管理サーバおよびプロフィールアクセス情報のURLが、2次元バーコードやICタグ、磁気媒体などに保持されたものであり、それぞれ所定のフォーマットで記録記載されるようになっている。
【0014】
個人情報管理サーバおよびプロフィールアクセス情報のURLは、受信したメールや、携帯電話の画面に表示された2次元バーコードを介することによっても、プロフィールを受け取る側に送信することもできる。
【0015】
情報端末としては、携帯電話機やパソコン、携帯情報端末(PDA)などが挙げられる。情報端末は、個別の端末毎に識別できる情報端末IDを有しているとともに、携帯電話機本体などに設けられたデジタルカメラやメール機能、ICタグ読取部などのデータ取得手段を備えており、これを介して名刺に記録された個人情報管理サーバおよびプロフィールアクセス情報のURLを取得しアクセスする機能を有している。データ取得手段としては、ブルートゥース規格の短距離無線通信機能や、赤外線を利用するIrDAなども利用することができる。
【0016】
個人情報管理サーバは、インターネットと通信可能に設けられて、予め管理者により設定された個人情報データベースを保持しており、携帯電話機やパソコンなどから送信されたプロフィール情報を個人情報データベースに取り込んで記憶更新するようになっている。そして、インターネットを介して入力される情報端末から得られるアクセス条件に応じて個人情報データベースのプロフィール情報を出力する機能を有したサーバコンピュータである。
【0017】
以下、本発明の個人情報管理システムについて、図面を参照してさらに具体的に説明する。図1は実施形態に係る個人情報管理システムの構成図である。
図1において、本実施形態の個人情報管理システム10は、データ取得手段を介して取得したプロフィールアクセス情報を含むURLでインターネット13に接続された個人情報管理サーバにアクセスするための情報端末の一例である携帯電話機12と、携帯電話機12から送信されたプロフィール情報をその図示しないメモリ部に設けられた個人情報データベースに記憶管理するための個人情報管理サーバ14とを有する。
【0018】
本実施形態の個人情報管理システム10における携帯電話機12及び個人情報管理サーバ14の動作フローについて以下に説明する。なお、以下の説明において、用語「オーナ」とは2次元バーコードによるプロフィール提供を行う人のことであり、用語「フェイス」とはオーナの対外的なつきあいにおいて開示するプロフィール情報であり、用語「ゲート」とはフェイス毎に持っている情報提供の出口であり、用語「キャビネット」とはユーザが持っているアドレス帳概念のことであり、用語「ゲスト」とはオーナ情報にアクセスしてきた人のことであり、用語「リンク」はプロフィールを渡した状態を意味している。
【0019】
携帯電話機12の情報端末IDが個人情報管理サーバ14の個人情報データベースに未登録の場合には、フェイス領域およびキャビネット領域が新たに作成され、メニュー画面(a.新規フェイス作成、b.フェイス開示設定、c.キャビネット閲覧)が表示される。ユーザはこれらの中から必要な操作を選択して実行することができる。携帯電話機12の情報端末IDが登録済みの場合には、キャビネット領域の作成は新たに行われず、前記メニュー画面が表示される。
【0020】
図2は個人情報管理システム10に適用されるワンアクションゲット操作の一例を示す説明図である。ワンアクションゲットとは、相手のゲートにアクセスした場合に、相手のフェイス情報を取得する過程において、個人情報データベースに未登録のユーザがアドレス帳をサーバに作成し、そのアドレス帳に相手のフェイス情報を登録する行為を意味している。
個人情報管理サーバ14では事前に行う処理として、以下のプロセスが実行される。すなわち、情報を流す人が初期登録するに際して、個人フォルダが作成されて登録ユーザ別に領域(フェイス領域、キャビネット領域)が確保される。次いで、ユーザがフェイス作成(情報端末からのプロフィール情報送信にあたる)に際してのデータ登録と同時に、フェイス別のURL(前述のプロフィールアクセス情報を含むURL)が作成される。このフェイス別URLは名刺に2次元バーコードとして印刷保持される。
こうして、以下のワンショットゲット処理が可能となる。すなわち、このワンショットゲット処理では、携帯電話機12は前記の名刺の2次元バーコードからデジタルカメラと連動したバーコードリーダーを用いて個人情報管理サーバ14上のプロフィール情報へアクセスするURLを取得して、このURLにアクセスする。つぎに携帯電話機12の情報端末IDをチェックする。未登録IDの場合には個人フォルダが作成され、登録ユーザ別にデータベースに各領域が確保され、個人フォルダのキャビネット領域に登録されることになる。
【0021】
図3は、個人情報管理システム10におけるリンク情報に基づく更新処理のフロー図である。図示するように、個人情報管理サーバ14が情報を受ける側と情報を渡す側との間に介在して、リンク情報に基づいた更新処理がなされるようになっている。すなわち、情報を渡す側(情報を渡した人=例えば名刺を渡す人)がそのフェイス内情報を更新する場合は、個人情報管理サーバ14が該当フェイスの渡し先(情報を受け取った人=例えば名刺を貰った人)をリンク情報から取得して、渡し先のユーザのキャビネット領域に保存されている情報を更新する。
【0022】
なお、このようにして個人情報データベースに登録される情報には、フェイス毎に異なる情報A、B、C・・・を持たせることができ、しかも、複数人と複数のプロフィール情報を交換することができる。以下では、このようなフェイスを介した個人情報管理システムについてさらに具体的に説明する。
【0023】
図4は、個人情報管理サーバにおける個人情報の管理方法の説明図である。図示するように、ユーザAが所属する各フェイス間にそれぞれの対応関係が予め設定されており、所属する会社が違うなどの複数種類の個人情報を、フェイス概念を用いて一元管理することができるようになっている。なお、複数種類のフェイス情報を同じ相手に渡すようにすることもできる。
【0024】
図5〜図8は、個人情報管理システムを用いたフェイス設定およびフェイスの相互開示に関わる運営方法の説明図である。
まず、図5に示すように、そのプロフィール情報を開示するユーザAは、本個人情報管理システムを構成するWEBサーバ20にアクセスする。そして、WEBサーバ20のフェイス設定メニューに従って、個人情報管理サーバ14上の個人情報データベース上のユーザA自身のそれぞれのフェイスとしてどの情報を含めるかを設定することができる。なお、本実施形態では個人情報管理サーバ14は、インターネット上のWEBサーバ20とは独立に設定されているが、このWEBサーバ上に構築するようにしてもよい。
【0025】
図6は、ユーザA氏が開示したいと思っているフェイスをユーザB氏に渡していく状態を表すフロー図である。
図示するように、まずユーザB氏は、所有する情報端末を使用してユーザA氏のプロフィールアクセス情報を含むURLでアクセスすると、自分のユーザ別領域(図6では、"B氏の管理している情報")が作られる。その後、システムが管理している情報(特定のフェイスに関連付けられたプロフィールアクセス情報を保持するテーブル)を参照し、前記プロフィールアクセス情報と関連付けられたA氏のフェイス情報を、B氏が管理するキャビネットに取得する。このような一連の流れが、ワンアクションゲットを表している。
ユーザBが、WEBサーバ20のキャビネット閲覧メニューから、B氏のキャビネットに取得された前記ユーザAのフェイス情報を参照する。このようにして、ユーザBは、個人情報データベース14を介してユーザAのフェイス情報を得ることができる。
【0026】
つぎに、図7に示すように、A氏からB氏に対してフェイス情報が渡されている状態を前提として図6に続くフローが展開される。ここでは、ユーザB氏は、フェイス情報を貰ったユーザA氏に対して、B氏自身のフェイス情報を、名刺に印刷されたプロフィールアクセス情報でアクセスすることなく渡すことができる。なぜなら、図6で示す状態において、ユーザAとユーザBは個人情報データベース上で識別されており、再度情報端末ID送信による識別が不要であるからである。
フェイス情報を提供したユーザA氏に対して、そのフェイス情報を貰ったB氏が自身のフェイス情報を渡すには、まず、B氏がWEBサーバ20のメニュー画面からプロフィール開示設定を選択し、個人情報データベース14にアクセスする。そして、個人情報データベース14のユーザB氏が管理するキャビネットからフェイス情報の渡し先であるユーザーA氏と、B氏が管理するフェイス一覧から開示するフェイスを選択する。この操作により、B氏のフェイス情報がユーザA氏が管理するキャビネットに取得され、以後ユーザA氏は個人情報データベース14を介してユーザB氏のフェイス情報を得ることができる。
【0027】
本発明の個人情報管理システムによれば以下のような作用効果が得られる。
1.プロフィール情報提供者が任意のプロフィール情報提供項目を作ると、それをURLに関連付けることができるので、プロフィール情報をいちいち相手に渡すことなく相手方側からアクセスすることができる。
2.情報提供者はURLを、情報受取者にメールやURLを印刷した名刺などの形で渡すことができる。
3.情報受取者はこのURLにアクセスするだけで、必要な情報を取得でき、データ取得手段を介してURLが取得できるので手入力が省けるとともに、複数の人がそのURLひとつで情報を提供してもらえる。
すなわち、本個人情報管理システム10では、人を特定してから情報を渡すのではなく、名刺やメールなどを介して個人情報管理サーバのURLを提供でき、URLへアクセスするだけで情報入力の手間が省けるなどの利点を有している。
【0028】
以上説明したように本発明は、携帯電話機などの情報端末を介してプロフィールアクセス情報を含むURLにアクセスし、前記プロフィールアクセス情報に応じたアクセス条件に応じてプロフィール情報を出力する個人情報管理サーバを設けたことを要旨とするものであり、これに該当するものは本発明の権利範囲である。例えば、本実施形態では、携帯電話機本体に設けられたデータ取得手段としてデジタルカメラを用いたがICタグや磁気媒体などに対応した読取用デバイスをデータ取得手段として適用してシステムを構築することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】実施形態の個人情報管理システムの構成図である。
【図2】実施形態のワンアクションゲット操作の説明図である。
【図3】実施形態のリンク情報に基づく更新処理のフロー図である。
【図4】実施形態における個人情報管理方法の説明図である。
【図5】実施形態における個人情報管理方法の説明図である。
【図6】実施形態における個人情報管理方法の説明図である。
【図7】実施形態における個人情報管理方法の説明図である。
【符号の説明】
【0030】
10 実施形態の個人情報管理システム
12 携帯電話機(情報端末)
13 インターネット
14 個人情報管理サーバ
20 WEBサーバ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体に設けられたデータ取得手段を介して取得したプロフィールアクセス情報を含むURLをもってインターネットに接続されたサーバにアクセスする情報端末と、
前記情報端末から送信される前記プロフィールアクセス情報及び情報端末IDを用いて得られるアクセス条件に応じて個人情報データベースに登録されたプロフィール情報を出力する個人情報管理サーバと、を有することを特徴とする個人情報管理システム。
【請求項2】
前記個人情報データベースに登録されたプロフィール情報は、個人で複数のプロフィール情報を持つことができ、かつ、複数人と複数プロフィール情報を交換しても容易に管理する事ができることを特徴とする請求項1に記載の個人情報管理システム。
【請求項3】
前記プロフィール情報の交換者に関わる情報が前記個人情報データベース上に記録され、交換したプロフィール情報の自動更新やセキュリティ管理を行う機能を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の個人情報システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2007−334617(P2007−334617A)
【公開日】平成19年12月27日(2007.12.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−165408(P2006−165408)
【出願日】平成18年6月14日(2006.6.14)
【出願人】(500422735)レッドフォックス株式会社 (2)
【Fターム(参考)】