説明

健康器具

【課題】 従来のシリコン薄膜と、ジェル、並びにイオン導入手段を利用し、イオンを皮膚下に浸透した状態で、可視光を照射する構造とし、シリコン薄膜から発生するマイナスイオンを照射して、身体の部位の細胞の活性化を図る発明がある。この発明は、ジェルを利用する構造であるが、ジェルを身体の部位に塗布する構造であり、使用の度に、このジェルを廃棄することから、無駄であること、面倒であること、等の改良点がある。
【解決手段】 本発明は、超音波発振素子、イオン発生素子、ヒーターを備えた可撓性の布地と、布地に着脱自在に設けたシリコン状のジェルと、ジェルの前面に含滲したパック剤とで構成した健康器具で、パック剤の効果を、ジェルの陥没を利用し、身体の凹凸に順応可能とし、パック剤の効果で、身体の顔面、手、腕、頭部と、産後の腹部、術後の皮膚、腕、身体の皮膚の美肌と、皮膚の張り回復、又は老化防止を達成可能とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、身体の顔面、手、腕、頭部と、産後の腹部、術後の皮膚、又は身体の皮膚に、圧着、かつ密着可能とする構成とした健康器具(健康器具類、美肌器具類、美顔器具類等)に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、美肌器とか、美顔器等を利用し、超音波振動エネルギーを皮膚に与える美容機器がある。この美容機器は、超音波振動を用い、高分子の油溶性や水溶性の成分を導入可能とし、美肌・美顔を図る構造である。又はイオン導入機器を利用し、薬効成分を効率よく皮膚内に吸収させる皮膚外用を主体とする薬用機器がある。この薬用機器は、通常の外用塗布では殆ど皮膚に吸収されない水溶性のビタミン類等をイオン化させて、電流を用いて皮膚に浸透させる構造である。
【0003】
しかし、この従来の健康機器では、身体の顔面、手、腕、頭部と、産後の腹部、術後の皮膚、又は身体の皮膚(総称として、身体の部位とする)に、圧着、かつ密着可能とする構造でなく、そのケア効果、又はケア効能が半減されるものと考えられる。
【0004】
前記課題を解決するための方法として、ジェルを利用して、この身体の部位に密着か、又は包囲して、この身体の部位に、超音波振動エネルギーや、イオン導入により、薬剤の皮膚内への浸透を意図する先行発明を説明する。
【0005】
文献1の発明は、特開2007−203037号公報に記載の構成であり、シリコン薄膜と、ジェル、並びにイオン導入手段を利用し、イオンを皮膚下に浸透した状態において、可視光を照射することで、シリコン薄膜から発生するマイナスイオンを照射して、身体の部位の細胞の活性化を図ることを特徴とする。この発明は、ジェルを利用する構造であるが、ジェルを身体の部位に塗布する構造であり、使用の度に、このジェルを廃棄することから、無駄であること、面倒であること、等の改良点がある。
【0006】
また、文献2の発明は、WO2008/084764号公報に記載の構成であり、前記文献1と略同じ構造であり、その効果も略同じと考えられる。
【0007】
さらに、文献3の発明は、特開2005−245521号公報に記載の構成であり、イオン導入期器、赤外線発生器、及び超音波振動器を備えた機器と、ジェルとを利用し、皮膚に刺激と、イオン効果、及び超音波効果を利用した浸透性とを確保することで、美肌効果と、化粧料機能の向上とを図ることを特徴とする。この発明は、ジェルを利用する構造であるが、身体の部位に密着して使用する機器でなく、イオン効果、及び超音波効果による浸透性を確保するには、問題を残すものと考えられる。
【0008】
【特許文献1】特開2007−203037号公報
【特許文献2】WO2008/084764号公報
【特許文献3】特開2005−245521号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
前記文献(1)〜文献(3)の改良点として、本発明は、下記の構造と特徴を発揮できる身体の部位に、少なくとも、密着可能とする構成とした健康器具を提供する。
イ) 可撓性の布地と、パック剤(溶液)を添加したジェルを利用し、かつジェルの身体の部位への、圧着、かつ密着する構成と、超音波発生素子と、イオン発生素子と、ヒーターを備える健康器具とする構成により、このパック剤を、バリヤ(層)の中に浸透することで、パック剤のケア効果を発揮し、毛細血管の再生と、活性化等を達成する。また、パック剤の保存性の確保を図る。
ロ) 前記浸透性を利用し、皮膚の新陳代謝と、血流の活性化、並びに皮膚の疲労回復を図り、美肌・抗酸化効果と、健康促進、老化防止、並びに菌排除等を図る。
ハ) 水溶性珪素を、パック剤に添加することで、このパック剤の酸化防止(変質、変色防止)を図り、長期の使用と、必要により、パウチ包装をなくし、低コスト化と、チューブ充填方式、又は容器(開閉式)への使用を図る。
ニ) 布地の可撓性と、ジェルの特性を利用し、身体の部位への密着性を確保することで、前記イ)と、ロ)の効果を達成する。
ホ) また、布地にジョルを、着脱自在とすることで、このジェルの再利用と、清潔性の確保と、汎用性の向上を図る。
へ) 健康器具にベルトを設けることで、この健康器具を、身体の部位に圧着、かつ密着できることで、前記イ)と、ロ)と、ニ)の効果を達成する。
ト) 布地の赤色は、交感神経に作用し、臓器の働きを良くすることの効果があることに鑑み、各部位の皮膚に圧着することで、健康維持を図る。
【課題を解決するための手段】
【0010】
請求項1の発明は、イ)と、ロ)と、ニ)を達成することを意図する。
【0011】
請求項1は、 可撓性の布地に着脱自在に設けたシリコン状のジェルと、このジェルの前面に含滲したパック剤とで構成した健康器具であって、
このパック剤の効果を、前記ジェルの陥没を利用し、身体の凹凸に順応可能とし、このパック剤の効果で、身体の顔面、手、腕、頭部と、産後の腹部、術後の皮膚、又は身体の皮膚の美肌と、皮膚の張り回復、又は老化防止を達成可能とする健康器具において、
前記布地、又は前記ジェルに、超音波発振素子と、イオン発生素子、ヒーターを備えた構造とした健康器具である。
【0012】
請求項2の発明は、ハ)を達成することを意図する。
【0013】
請求項2は、請求項1に記載の健康器具であって、
前記パック剤は、微粒子鉄粉と、クリーム、美容液、エッセンスでなる溶剤と、皮膚浸透性と酸化防止を付与できる水溶性珪素とで構成した美肌用、皮膚外用、又は老廃物除去用の鉄粉入り化粧品クリームとする構成とした健康器具である。
【0014】
請求項3の発明は、ホ)を達成することを意図する。
【0015】
請求項3は、請求項1に記載の健康器具であって、
前記ジェルを、布地に着脱自在とする構成とした健康器具である。
【0016】
請求項4の発明は、へ)を達成することを意図する。
【0017】
請求項4は、請求項1に記載の健康器具であって、
この健康器具にベルトを設け、このベルトを利用して、前記身体の顔面、手、腕、頭部と、産後の腹部、術後の皮膚、又は身体の皮膚に密着可能とする構成とした健康器具である。
【発明の効果】
【0018】
請求項1の発明は、可撓性の布地に着脱自在に設けたシリコン状のジェルと、ジェルの前面に含滲したパック剤とで構成した健康器具であって、
パック剤の効果を、ジェルの陥没を利用し、身体の凹凸に順応可能とし、パック剤の効果で、身体の顔面、手、腕、頭部と、産後の腹部、術後の皮膚、又は身体の皮膚の美肌と、皮膚の張り回復、又は老化防止を達成可能とする健康器具において、
布地、又はジェルに、超音波発振素子と、イオン発生素子、ヒーターを備えた構造とした健康器具である。
【0019】
これにより、請求項1は、下記イ)と、ロ)と、ニ)を達成できる特徴がある。
イ) 可撓性の布地と、パック剤を添加したジェルを利用し、かつジェルの身体の部位への、圧着、かつ密着する構成と、超音波発生素子と、イオン発生素子と、ヒーターを備える健康器具とする構成により、このパック剤を、バリヤの中に浸透することで、パック剤のケア効果を発揮し、毛細血管の再生と、活性化等を達成する。また、パック剤の保存性の確保ができる。
ロ) 前記浸透性を利用し、皮膚の新陳代謝と、血流の活性化、並びに皮膚の疲労回復を図り、美肌・抗酸化効果と、健康促進、老化防止、並びに菌排除等が図れる。
ニ) 布地の可撓性と、ジェルの特性を利用し、身体の部位への密着性を確保することで、前記イ)、ロ)の効果を達成できる。
【0020】
請求項2の発明は、請求項1に記載の健康器具であって、
パック剤は、微粒子鉄粉と、クリーム、美容液、エッセンスでなる溶剤と、皮膚浸透性と酸化防止を付与できる水溶性珪素とで構成した美肌用、皮膚外用、又は老廃物除去用の鉄粉入り化粧品クリームとする構成とした健康器具である。
【0021】
これにより、請求項2は、請求項1のイ)と、ロ)と、ニ)に加えて、下記のハ)を達成できる特徴がある。
ハ) 水溶性珪素を、パック剤に添加することで、このパック剤の酸化防止(変質、変色防止)を図り、長期の使用と、必要により、パウチ包装をなくし、低コスト化と、チューブ充填方式、又は容器(開閉式)への使用が図れる。
【0022】
請求項3の発明は、請求項1に記載の健康器具であって、
ジェルを、布地に着脱自在とする構成とした健康器具である。
【0023】
これにより、請求項3は、請求項1のイ)と、ロ)と、ニ)に加えて、下記のホ)を達成できる特徴がある。
ホ) また、布地にジョルを、着脱自在とすることで、このジェルの再利用と、清潔性の確保と、汎用性の向上が図れる。
【0024】
請求項4の発明は、へ)を達成することを意図する。
【0025】
請求項4の発明は、請求項1に記載の健康器具であって、
この健康器具にベルトを設け、このベルトを利用して、前記身体の顔面、手、腕、頭部と、産後の腹部、術後の皮膚、又は身体の皮膚に密着可能とする構成とした健康器具である。
【0026】
これにより、請求項4は、請求項1のイ)と、ロ)と、ニ)に加えて、下記のへ)を達成できる特徴がある。
へ) 健康器具にベルトを設けることで、この健康器具を、身体の部位に圧着、かつ密着できることで、前記イ)と、ロ)と、ニ)の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】顔面の皮膚に、本発明の健康器具を使用する前の状態の側面模式図
【図2】顔面の皮膚に、本発明の健康器具を使用する状態の側面模式図
【図3−1】産後の腹部に、本発明の健康器具を使用する前の状態の側面模式図
【図3−2】産後の腹部に、本発明の健康器具を使用する前の状態の正面模式図
【図4】産後の腹部に、本発明の健康器具を使用する状態の側面模式図
【図5】頭部の皮膚に、本発明の健康器具を使用する前の状態の側面模式図
【図6】頭部の皮膚に、本発明の健康器具を使用する状態の側面模式図
【図7】本発明の健康器具の一部欠截の正面模式図
【図8】本発明の健康器具の断面模式図
【図9】本発明の健康器具の使用結果であって、皮膚組織と、毛細血管との関係を示した拡大模式図
【発明を実施するための形態】
【0028】
1は可撓性の布地で、この布地1の周辺には、縁取り2を設ける。この布地1には、超音波発振素子3と、ヒーター4、又は冷媒5を、それぞれ薄膜状にして全体に設ける。そして、このヒーター4と冷媒5は、図示しない、スィッチ操作で、連続的な温熱(温感)治療(処理)、又は連続的な冷感治療を選択する方法と、図示しない、切換手段、又はタイマーを利用して、暖冷却を交互にしての温冷感治療を図る構造とする。図中6は電源で、この電源6とコードを介して、超音波発振素子3と、ヒーター4等に電力を供給する。尚、冷媒供給手段は図示しない。この電源6は、家庭用のコンセント、バッテリ、電池等とする。尚、後述するジェル(シリコンジェル)内に、イオン発生素子粉末7を混入し、前記電源6からの電力により、イオンを発生し、このパック剤のイオン化を促進し、パック剤の効果を十分に発揮する。また、ヒーター4は、安全性と安心性等を考慮して、シリコンヒータか、炭素ヒーターを、前述の如く、布地1か、又は図示しないが、ジェルの全体に入れることが望ましい。また、図示しないが、イオン発生素子粉末7(イオン発生素子)を、布地1に設けることも可能である。また、この布地1を赤色とすることで、色彩による効果、例えば、交感神経に作用し、臓器の働きを良くすることが考えられる。
【0029】
そして、布地1には、着脱自在に設けたジェル8が、肉厚形状(例えば、31cmから60cm程度)で設けられている。但し、必要により、膜形状(例えば、11cmから30cm程度)、或いは薄膜形状(例えば、5cmから10cm程度)もあり得る。この肉厚形状は、例えば、身体H(人)の皮膚Hcで、凹凸がある、顔面H1用として、陥没する使用に最適である。また、膜形状は、例えば、手、腕H3、頭部H4と、産後の腹部H2、術後の皮膚Hc、又は腕H3等の如く、凹凸が少ない箇所に最適である。さらに、薄膜形状は、例えば、フラットな、例えば、手、手の甲、足裏、臀部、又は足のふくろはぎ等に最適である。
【0030】
このジェル8は、必要により、枠体800で形状を確保するが、ジェル8の厚みに合せて、枠体800の高さの変更と、このジェル8を枠体800内に留置く手段を設ける。この手段として、枠体800の内面の全体で、かつ適所の高さ位置に可撓性のメッシュを設けるか、凹凸、必要により接着剤、接着テープ等を利用する。これらの方法は、何れも、ジョル8を簡単に着脱できること、洗浄、及び/又は、清掃して再利用できること、等の構造が望ましい。この再利用は、業者が採用する場合、又は数人が共用する場合等に有利である。また、パック剤11を変更する場合には、薬液の取替え、及び/又は、洗浄等の対応に、最適であり、使い回しによる利便性がある。そして、このジェル8内に、前記イオン発生素子粉末7を混入することが望ましい。尚、枠体800と縁取り2は止め具9を利用して着脱する。
【0031】
図中10はベルトで、このベルト10を、縁取り2か、枠体800に取付け、身体Hの各所に固定する使用例では必要とする。このベルト10方式は、簡易形、汎用形、低コスト方式等に利用する。しかし、身体Hの各所に、押圧形式とか圧着形式等の他の使用例では、このベルト10を必要としない。
【0032】
以下、使用の状態を説明する。
【0033】
図1と図2の第一使用例では、図1に示した顔面H1の皮膚Hcに、本発明の健康器具を使用する前の状態から、図2に示した顔面H1の皮膚Hcに、健康器具を、ベルト10を利用して、使用する状態では、顔面H1の額、鼻、口、又は顎の凹凸形状に対応して、ジェル8が変形しつつ、確実に包囲する構造である。この状態で、超音波発振素子3とヒーター4とにより、刺激と温熱効果、及び/又は、超音波発振素子3と冷媒5とにより、刺激と冷却効果を利用し、皮膚Hc、及び/又は、細胞等を刺激するとともに、パック剤11(パック剤11の混合材料は、前述の通りである)によるバリヤ(層)の中に、パック剤11の効果を発揮し、毛細血管の再生と、活性化等を達成する。また、このパック剤11に、水溶性珪素を添加することで、このパック剤11の浸透性を確保できる。そして、この浸透性を利用し、皮膚Hcの新陳代謝と、血流の活性化、並びに皮膚の疲労回復を図り、美肌・抗酸化効果と、健康促進、老化防止、並びに菌排除等を図る。一方、イオン発生素子5の働きで、このパック剤11のイオン化を促進し、前記水溶性珪素の効果を増進できる特徴がある。
【0034】
次に、図3と図4の第二使用例では、図3に示した産後の腹部H2の皮膚Hcに、本発明の健康器具を使用する前の状態から、図4に示した産後の腹部H2の皮膚Hcに、健康器具を、ベルト10、又は押圧形式を利用して、使用する状態では、産後の腹部H2の皺、弛みの凹凸筋形状化、凹凸形状に対応して、ジェル8が変形しつつ、確実に包囲する構造である。その使用と効果は、前述の第一使用例に準ずる。
【0035】
続いて、図5と図6の第三使用例では、図5に示した頭部H4の皮膚Hcに、本発明の健康器具を使用する前の状態から、図6に示した頭部H4の皮膚Hcに、健康器具を、ベルト10、又は押圧形式を利用して、使用する状態では、頭部H4の皮膚Hc、又は細胞等刺激するとともに、頭部H4の形状に対応して、ジェル8が変形しつつ、確実に包囲する構造である。その使用と効果は、前述の第一使用例に準ずる。
【0036】
そして、図9の如く、水溶性珪素の浸透性と、パック剤11のイオン化の促進を介して、例えば、人体表面に極微量存在する電位を静電誘導とを利用して、毛穴HaバリヤHb(角質層)を通過し、皮膚Hcの中に入り込むと、このパック剤11が、鉄粉入り化粧品クリームの例では、皮膚Hcに対しての刺激と、死んだ角質細胞・毒性老廃物、汚れ(老廃物)・病原菌・悪性細菌・その他の菌類等の吸着(こけらを磁化して吸着する)に役立つことと、又は保水・保湿・酸素等の保持に有効性が考えられる。図中Hdは毛細血管を示している。各例とも、この毛細血管Hdの再生効果がある。
【符号の説明】
【0037】
1 布地
2 縁取り
3 超音波発振素子
4 ヒーター
5 冷媒
6 電源
7 イオン発生素子粉末
8 ジェル
800 枠体
9 止め具
10 ベルト
11 パック剤
H 身体
H1 顔面
H2 産後の腹部
H3 腕
H4 頭部
Ha 毛穴
Hb バリヤ
Hc 皮膚
Hd 毛細血管

【特許請求の範囲】
【請求項1】
可撓性の布地に着脱自在に設けたシリコン状のジェルと、このジェルの前面に含滲したパック剤とで構成した健康器具であって、
このパック剤の効果を、前記ジェルの陥没を利用し、身体の凹凸に順応可能とし、このパック剤の効果で、身体の顔面、手、腕、頭部と、産後の腹部、術後の皮膚、又は身体の皮膚の美肌と、皮膚の張り回復、又は老化防止を達成可能とする健康器具において、
前記布地、又は前記ジェルに、超音波発振素子と、イオン発生素子、ヒーターを備えた構造とした健康器具。
【請求項2】
請求項1に記載の健康器具であって、
前記パック剤は、微粒子鉄粉と、クリーム、美容液、エッセンスでなる溶剤と、皮膚浸透性と酸化防止を付与できる水溶性珪素とで構成した美肌用、皮膚外用、又は老廃物除去用の鉄粉入り化粧品クリームとする構成とした健康器具。
【請求項3】
請求項1に記載の健康器具であって、
前記ジェルを、布地に着脱自在とする構成とした健康器具。
【請求項4】
請求項1に記載の健康器具であって、
この健康器具にベルトを設け、このベルトを利用して、前記身体の顔面、手、腕、頭部と、産後の腹部、術後の皮膚、又は身体の皮膚に密着可能とする構成とした健康器具。

【図1】
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【図2】
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【図3−1】
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【図3−2】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2013−348(P2013−348A)
【公開日】平成25年1月7日(2013.1.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−134541(P2011−134541)
【出願日】平成23年6月16日(2011.6.16)
【出願人】(503446431)株式会社 エピア (23)
【Fターム(参考)】