説明

健康補助食品

【課題】アルギニンの不快な味を経口摂取した瞬間から継続して防止することができる健康補助食品を提供する。
【解決手段】健康補助食品の全質量に対し、アルギニンが1〜80質量%、d−リボースが0.05〜5質量%、ソルビトールが0.2〜20質量%、リンゴ酸が0.5〜50質量%、アスパルテームが0.1〜10質量%の割合で含有されている。さらに、ブルーベリー果汁末を健康補助食品の全質量に対し、0.05〜5質量%の割合で更に含有してなる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願発明は、アルギニンを含有する健康補助食品に関し、特に、経口摂取した直後から継続してアルギニンが呈する不快な味を防止した健康補助食品に関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、日常生活で不足しがちな特定の栄養成分又は健康の維持・増進作用を有する食品素材を補給することを目的とした錠剤、顆粒、散剤、丸剤、液剤、ペースト状剤、ゲル状剤、ジェリー状剤等の様々な形態の健康補助食品(いわゆるサプリメント)が知られている。中でも、栄養成分としてアミノ酸が含有された栄養補助食品は、健康維持等に優れた効果を発揮することが知られており、アミノ酸が含有された健康補助食品は、ダイエット、シェイプアップ、パワーアップ、スタミナアップ、美白対策を目的として幅広い世代(例えば、スポーツ選手、スポーツ愛好家、OL、サラリーマン、若者からシニアのあらゆる世代)において幅広く用いられている。
【0003】
アミノ酸の中でも、タンパク質の原料となるアルギニンは、成長ホルモンの分泌を促進し(例えば、筋肉の増加、ダイエット、美肌、若返り効果など)、肝機能、免疫力を向上させ、血管の保護と血流改善など体内の構成に重要な働きをすることが知られており、近時、アルギニンが含有された健康補助食品に対する注目が高まりつつある。
【0004】
しかしながら、アルギニンは独特の極めて不快な味(えぐ味、苦味等)を有しており、アルギニンを含有する健康補助食品等を、経口摂取した瞬間から摂取後しばらくの間、舌や口腔内に不快な味が残存することとなる。
【0005】
一方、このような状況下、好ましくない臭いや味などを持つ食品や医薬品等を摂取する場合の不快感や違和感を軽減させるための、いわゆる「マスキング」技術について種々の研究がなされており、例えば、食品や医薬品の不快な味や香りを糖類や有機酸や香料などを添加して隠してしまう、いわゆる「マスキング」技術が知られている。例として特許文献1には、「マスキング」技術を用いアルギニンのえぐ味を隠す技術として、アルギニンとL−アスコルビン酸を混合させた栄養補助食品について開示がされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特許第3574925号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、上述したように、アルギニンは、経口摂取した瞬間から摂取後しばらくの間、舌や口腔内に不快な味が残存することから、特許文献1に開示されているように、アルギニンにビタミンCであるL−アスコルビン酸を混合させただけでは、所定の段階において一定のマスキング効果は発揮し得るものの、摂取した瞬間から摂取後の長期にわたって、アルギニンの不快な味を防止するには至っていないのが現状である。
【0008】
本願発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、経口摂取した瞬間から摂取後の長期にわたって、アルギニンの不快な味(えぐ味、苦味等)を防止することができる健康補助食品を提供することを主たる課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するための本願発明は、アルギニンが含有されてなる健康補助食品であって、健康補助食品の全質量に対し、アルギニンを1〜80質量%、d−リボースを0.05〜5質量%、ソルビトールを0.2〜20質量%、リンゴ酸を0.5〜50質量%、アスパルテームを0.1〜10質量%の割合で含有してなることを特徴とする。
【0010】
また、前記健康補助食品の全質量に対し、果汁末を0.05〜5質量%の割合で更に含有することとしてもよい。また、果汁末がブルーベリー果汁末であってもよい。
【発明の効果】
【0011】
本願発明によれば、経口摂取した瞬間から摂取後の長期にわたって、アルギニンの不快な味(えぐ味、苦味等)を防止することができる健康補助食品を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本願発明のマスキング効果と時間との関係を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
本願発明者は、まず、複数のアミノ酸の中から、成長ホルモンの分泌を促進し、肝機能、免疫力を向上させ、血管の保護と血流改善など体内の構成に重要な働きをするアルギニンを、本願発明の健康補助食品における必須の成分として採用した。しかしながら、アルギニンは、独特の不快な味(えぐ味、苦味等)を有しており、健康補助食品の成分としてアルギニンを含有させた場合には、その不快な味から摂取が敬遠されることとなる。
【0014】
このような状況下、本願発明者は多岐にわたる検討を行った結果、アルギニンが含有された健康補助食品等を経口摂取した場合、アルギニンによる不快な味が、経口摂取した瞬間の味(「前味」)、経口摂取してからしばらく経過した後に出現する味(「後味」)、そして、「前味」と「後味」の中間に位置し時間的に中間で感じる味(「中味」)の主に3つの段階から構成され、その各段階でそれぞれ異なった不快な味を与えていることを発見するに至った。これは、アルギニンが複数種の舌の感覚器を刺激することによるものと考えられる。
【0015】
このような知見のもと、本願発明者は、各段階(「前味」、「中味」、「後味」毎)において感じられるそれぞれの不快な味を、段階毎(「前味」、「中味」、「後味」毎)にそれぞれ個別にマスキングすることで、全ての段階においてアルギニンの不快な味を完全に防止することができるとの技術的思想を自ら見出し、各段階(「前味」、「中味」、「後味」)において不快に感じる味をマスキングできるマスキング成分について鋭意検討し、本願発明を完成させた。
【0016】
このような技術的思想に基づいて完成された本願発明は、健康補助食品の全質量に対し、アルギニンを1〜80質量%、d−リボースを0.05〜5質量%、ソルビトールを0.2〜20質量%、リンゴ酸を0.5〜50質量%、アスパルテームを0.1〜10質量%の割合で含有してなることを特徴とする。以下、各成分と該各成分を含有させることによるマスキング効果について図1を参照しながら具体的に説明する。なお、図1は、マスキング成分とマスキング効果との関係を示す概略図であり、縦軸はマスキング効果を示し、横軸は摂取直後からの時間の経過を示す。
【0017】
(アルギニン)
アルギニンは、本願発明の健康補助食品における必須の構成であり、成長ホルモンの分泌を促進し、肝機能、免疫力を向上させ、血管の保護と血流改善など体内の構成に重要な働きをするアミノ酸であり、本願発明の健康補助食品の全質量に対し、1〜80%、好ましくは、5〜40質量%の割合で含有される。なお、アルギニンの含有量が健康補助食品の全質量の80質量%よりも多い場合には、後述の各成分を含有させた場合であっても不快な味を防止することが困難となり、また、全質量の1質量%未満である場合には、アルギニンによる所望の効果を発揮することができない。
【0018】
(マスキング成分)
上述したように、アルギニンが上記の割合で含有された健康補助食品は、各段階(「前味」、「中味」、「後味」)においてアルギニンがもつ独特な不快な味を示す。そこで、本願発明においては、各段階(「前味」、「中味」、「後味」)におけるアルギニンによる独特な不快な味をマスキングするためのマスキング成分が含有されている。具体的には、本願発明の健康補助食品には、マスキング成分Aとしてd−リボース及びソルビトール、マスキング成分Bとしてリンゴ酸、マスキング成分Cとしてアスパルテームが後述する所定の割合で含有されている。
【0019】
(マスキング成分A)
マスキング成分Aは、d−リボース及びソルビトールから構成される。d−リボースは、健康補助食品の全質量に対し0.05〜5質量%、好ましくは0.3〜1質量%の割合で含有され、ソルビトールは、健康補助食品の全質量に対し0.2〜20質量%、好ましくは1〜4質量%の割合で含有される。
【0020】
マスキング成分Aであるd−リボース及びソルビトールは、摂取した瞬間に瞬時に甘みが広がる性質を有し、健康補助食品の全質量に対し、上記の割合でマスキング成分A(d−リボース、ソルビトール)を含有させることで、図1に示すように、摂取直後に感じられるアルギニンによる不快な「前味」を完全にマスキングすることが可能となる。
【0021】
(マスキング成分B)
図1に示すように、マスキング成分Aを含有させることで、アルギニンによる不快な「前味」をマスキングすることができるものの、時間の経過に伴い(「前味」から「中味」に至るに従って)徐々にマスキング効果は低下する。そこで、本願発明の健康補助食品には、「前味」と「後味」との中間の時間に位置するアルギニンによる不快な「中味」をマスキングするためのマスキング成分Bが含有されている。
【0022】
マスキング成分Bは、リンゴ酸から構成され、健康補助食品の全質量に対し0.5〜50質量%、好ましくは3〜10質量%の割合で含有される。リンゴ酸は酸味を有しており、健康補助食品の全質量に対し上記の割合で、マスキング成分Bを含有させることで、図1に示すように、「前味」と「後味」との中間の時間に位置するアルギニンによる不快な「中味」をマスキングすることが可能となる。
【0023】
(マスキング成分C)
マスキング成分Bを含有させることで、アルギニンによる不快な「中味」をマスキングすることができるものの、徐々にマスキング効果は低下し、摂取後しばらく舌に残る不快な味(いわゆる「後味」)、及び口腔内に残るえぐ味感を防止することはできない。そこで、本願発明の健康補助食品には、アルギニンによる不快な「後味」をマスキングするためのマスキング成分Cが含有されている。
【0024】
マスキング成分Cは、アスパルテームから構成され、健康補助食品の全質量に対し、0.1〜10質量%、好ましくは0.5〜2質量%の割合で含有される。アスパルテームは、代替甘味料であり、アルギニンによる不快な「前味」、「中味」に対するマスキング効果は低いが、アルギニンによる不快な「後味」に対するマスキング効果が高く、健康食品の全質量に対し、上記の割合でマスキング成分Cを含有させることで、図1に示すように、摂取後しばらく舌に残る不快な味、及び口腔内に残るえぐ味感をマスキングすることが可能となる。
【0025】
つまり、本願発明によれば、摂取した直後から、マスキング成分A、マスキング成分B、マスキング成分Cのうちの少なくとも1つが各段階(「前味」、「中味」、「後味」)において良好なマスキング効果を示すので、アルギニンによる不快な味を感じることなく、本願発明の健康補助食品を摂取することができる。
【0026】
本願発明の健康補助食品の形態について限定はなく、例えば、このような形態として散剤、顆粒剤、丸剤、液剤、ペースト状剤、ゲル状剤、ジェリー状剤が挙げられる。
【0027】
(果汁末)
また、本願発明の健康補助食品に、さらに果汁末を含有させることとしてもよい。果汁末は、そのおいしい「味や香り」で本願発明の健康補助食品に全体的にまろやかな風味を付与することによりアルギニンの不快な味をマスキングする役割を果たす。
【0028】
果汁末の含有量について特に限定はないが、健康補助食品の全質量に対し、0.05〜5質量%の割合で含有されていることが好ましく、0.3〜1質量%の割合で含有されていることがより好ましい。
【0029】
また、果汁末についても特に限定はなく、ブルーベリー果汁末、アサイ果汁末、アセロラ果汁末、レモン果汁末、ストロベリー果汁末、オレンジ果汁末、リンゴ果汁末、ぶどう果汁末、メロン果汁末等、従来公知の果汁末を適宜選択して用いることができる。中でも、ブルーベリー果汁末はアルギニンの不快味に対するマスキング効果が高いことから、本願発明の健康補助食品に配合する果汁末として特に好適に用いることができる。
【0030】
(その他のアミノ酸)
また、本願発明の健康補助食品に、必要に応じて更に他のアミノ酸を含有させることとしてもよい。他のアミノ酸としては、血流改善効果を有するシトルリン、筋肉を構成する主要なアミノ酸であるBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシンの総称)、筋タンパク質合成の促進、胃や小腸などの消化器の機能や構造の維持に効果を有するグルタミン、肌の再生及び脂肪燃焼に効果を有するプロリン、血中コレステロール濃度の上昇を抑制し、高血圧、脳卒中の予防効果、及び保湿作用・酸化防止作用により、肌のハリや潤いを保つ効果を有するグリシン等を挙げることができる。他のアミノ酸の含有量について特に限定はなく、上記のアルギニン及びマスキング成分の含有量を妨げない範囲で適宜含有させることができる。
【0031】
(ビタミン類)
また、本願発明の健康補助食品に、必要に応じて更にビタミン類等の栄養成分や、抗酸化成分などの機能性成分を含有させることとしてもよい。ビタミン類としては、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE等が挙げられる。ビタミン類の含有量についても特に限定はなく、上記のアルギニン及びマスキング成分の含有量を妨げない範囲で適宜含有させることができる。
【実施例】
【0032】
以下に実施例と比較例を挙げて、本願発明を更に具体的に説明する。以下、特に断りのない限り、%は質量基準である。
【0033】
(実施例1)
アルギニン:30.0質量%、d−リボース:0.5質量%、ソルビトール:2.0質量%、リンゴ酸:6.0質量%、アスパルテーム:1.2質量%、残部:結晶セルロースの割合で各成分を配合して実施例1の健康補助食品を製造した。なお、製造された健康補助食品の形態は粉末状であった。(以下の実施例2、及び比較例1〜5も同様)
【0034】
(実施例2)
アルギニン:30.0質量%、d−リボース:0.5質量%、ソルビトール:2.0質量%、リンゴ酸:6.0質量%、アスパルテーム:1.2質量%、ブルーベリー果汁末:0.5質量%、残部:結晶セルロースの割合で各成分を配合して実施例1の健康補助食品を製造した。
【0035】
(比較例1)
アルギニン:30.0質量%、残部:結晶セルロースの割合で各成分を配合して比較例1の健康補助食品を製造した。
【0036】
(比較例2)
アルギニン:30.0質量%、香料:3.0質量%、残部:結晶セルロースの割合で各成分を配合して比較例2の健康補助食品を製造した。
【0037】
(比較例3)
アルギニン:30.0質量%、d−リボース:0.5質量%、ソルビトール:2.0質量%、残部:結晶セルロースの割合で各成分を配合して比較例3の健康補助食品を製造した。
【0038】
(比較例4)
アルギニン:30.0質量%、リンゴ酸:6.0質量%、残部:結晶セルロースの割合で各成分を配合して比較例4の健康補助食品を製造した。
【0039】
(比較例5)
アルギニン:30.0質量%、アスパルテーム:1.2質量%、残部:結晶セルロースの割合で各成分を配合して比較例5の健康補助食品を製造した。
【0040】
(官能試験)
実施例1、2、及び比較例1〜5の健康補助食品を摂取した際のA:「前味」、B:「後味」、C:「前味・後味の調和(中味)」、及びD:全体の仕上がりについて、12名の味験者による官能試験を行い試験項目毎に点数評価と、全体の印象についての調査を行った。表1に官能試験の評価結果を示す。また、官能試験は以下の条件により行い、表中には点数の平均値を示す。また、表中の右欄には味験者の代表的なコメントを示す。
【0041】
A:「前味」、B:「後味」の評価条件
1点・・・苦味が残っており使用に耐えない。
2点・・・苦味がかなり残っており使用は疑問である。
3点・・・苦味がやや残るが許容できる範囲である。
4点・・・苦味がわずかに残っている。
5点・・・苦味が全く残っていない。
【0042】
C:「前味・後味の調和」の評価条件
1点・・・不快な味が残り全く不均衡である。
2点・・・不快な味が残りかなり不均衡である。
3点・・・不快な味が残り不均衡ではあるが許容できる範囲である。
4点・・・やや不均衡ではあるが、特に問題はない。
5点・・・十分均衡がとれており、不快な味が全くしない。
【0043】
D:「全体の仕上がり」の評価条件
1点・・・不味くて食べたくない。
2点・・・不味いが食べられる。
3点・・・不味くも美味しくもない。
4点・・・美味しい。
5点・・・とても美味しい。
【0044】
【表1】

【0045】
表1からも明らかなように、全てのマスキング成分が本願発明の範囲内で含有されてなる実施例1、2の健康補助食品は、「前味」、「中味」、「後味」、「全体の仕上がり」ともに高い評価を得ることができた。特に、ブルーベリー果汁末が含有された実施例2の健康補助食品は、爽やか感が加わり特に高い評価を得ることができた。
【0046】
一方、マスキング成分が全く含有されていない比較例1は、全ての評価において最低の評価であった。また、マスキング成分に代えて香料が含有された比較例2は、比較例1より高いものの全体としての評価は低い。また、マスキング成分Aのみ本願発明の範囲内で含有された比較例3は、「前味」の評価は良好であるものの、全体としての評価は低いものとなった。また、マスキング成分Bのみが本願発明の範囲内で含有された比較例4は、「前味・後味の調和」が比較例1〜3と比較して高いものの、依然として全体の評価は低いものとなった。また、マスキング成分Cのみが本願発明の範囲内で含有された比較例5は、アスパルテームの甘みにより、比較例1〜4と比較すると全体評価は高いが、「前味」の苦味を抑えることができておらず、実施例1、2と比較すると全体的な評価は低いものとなった。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
アルギニンが含有されてなる健康補助食品であって、
健康補助食品の全質量に対し、アルギニンを1〜80質量%、d−リボースを0.05〜5質量%、ソルビトールを0.2〜20質量%、リンゴ酸を0.5〜50質量%、アスパルテームを0.1〜10質量%の割合で含有してなることを特徴とする健康補助食品。
【請求項2】
前記健康補助食品の全質量に対し、果汁末を0.05〜5質量%の割合で更に含有してなることを特徴とする請求項1に記載の健康補助食品。
【請求項3】
前記果汁末がブルーベリー果汁末であることを特徴とする請求項1又は2に記載の健康補助食品。

【図1】
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【公開番号】特開2011−92136(P2011−92136A)
【公開日】平成23年5月12日(2011.5.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−251016(P2009−251016)
【出願日】平成21年10月30日(2009.10.30)
【出願人】(509302799)株式会社ゼロベース (1)
【出願人】(596037264)株式会社エル・エスコーポレーション (2)
【Fターム(参考)】