説明

光波石製造プロセス

【課題】光波石製造プロセスを提供する。
【技術手段】粉砕済みの高純度磁性粉末、粉砕済みの高純度純ゲルマニウム、粉砕済みの高純度純銀、粉砕済みの高純度純チタン、粉砕済み電気石及び、有機材料を燃焼して得られた無炭素灰を結合して作られた光波石を特徴とする光波石製造プロセスであり、それにより、同時に多種のエネルギーを持って、体の健康によい単一光波石が得られる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、光波石製造プロセスに関わり、特に、同時に多種のエネルギーを持つ光波石製造プロセスに関する。
【背景技術】
【0002】
現代の工業社会では、高度に発展されるため、人々に仕事や生活への圧力を与えているほかに、運動不足、長い間に体の健康をよく管理しないため、血行がよくならず、筋肉が硬くなったり、腰や背中が痛くなったりなどして、薬物でなかなか治療しにくい慢性病になった場合が多い。決まった生活形態の中で、健康を保つために、人々はいろんな健康作りの方法を求めている。
【0003】
民間では、様々な治療方法が行われており、例えば、気功、強力の磁石(磁気界)、低周波、超低周波電磁界、マイナス高電位健康療法、電解飲用水、空気中への負電荷放出、遠赤外線を放出させるためのセラミック加熱などが挙げられるが、それらはそれぞれ単一エネルギーであり、多種のエネルギーを同時に持って、体の健康作りに用いられないということは改善すべきことである。
【0004】
それゆえ、同一の物体に多種のエネルギーを持って、体の健康作りに用いられるものを開発するのが、いまは一刻も猶予できない課題である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、多種のエネルギーを持って、体の健康によい光波石製造プロセスを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、光波石製造プロセスを提供するが、磁性粉末を、高純度99.999%の純ゲルマニウムを、高純度の純銀を、高純度の純チタンを、電気石を順次に粉砕し、有機材料を完全燃焼して無炭素灰を得て、そして、粉砕済み該磁性粉末、粉砕済み該純ゲルマニウム、粉砕済み該純銀、粉砕済み該純チタン、粉砕済み該電気石及び該無炭素灰を結合して光波石を製造するという手順が設けられていることを特徴とする。
【0007】
有機材料は、鳥、魚など動物の貝殼、器官、その排泄物に海藻、植物、木材、穀物を合わせて作られており、また、粉砕済み磁性粉末、粉砕済み純ゲルマニウム、已粉砕済み純銀、粉砕済み純チタン、粉砕済み電気石及び有機材料の重量百分率は0.01%またはそれ以上になる。
【0008】
また、光波石は更に、少なくとも、樹脂、セラミック、繊維、紙のいずれかの一つ以上の材料を結合して作られている。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】本発明の光波石製造プロセスのブロックチャート。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下の実施形態により、本発明の特徴や特長を詳しく説明するが、この内容により、この関連分野の者が本発明のノウハウを理解、実施し、そして、本明細書に開示された内容、特許申請の範囲、図面により、この関連分野の者が簡単に本発明に関する目的と特長が理解できると思われる。
【実施例】
【0011】
図1に示すのは、本発明の光波石製造プロセスのブロックチャートである。
本実施例の光波石製造プロセスは、以下の手順S1〜S7からなる。すなわち、手順S1:磁性粉末を粉砕する。手順S2:高純度99.999%の純ゲルマニウムを粉砕する。手順S3:高純度の純銀を粉砕する。手順S4:高純度の純チタンを粉砕する。手順S5:電気石を粉砕する。手順S6:有機材料を完全燃焼にして無炭素灰を得る。そして、手順S7:粉砕済み磁性粉末、粉砕済み純ゲルマニウム、粉砕済み純銀、粉砕済み純チタン、粉砕済み電気石及び無炭素灰を結合して光波石を作る、という手順が設けられている。
【0012】
有機材料は、鳥、魚など動物の貝殼、器官、その排泄物に海藻、植物、木材、穀物を合わせて作られており、また、粉砕済み磁性粉末、粉砕済み純ゲルマニウム、已粉砕済み純銀、粉砕済み純チタン、粉砕済み電気石及び有機材料の重量百分率は0.01%またはそれ以上になる。
【0013】
そして、手順S7の光波石は更に、少なくとも、樹脂、セラミック、繊維、紙のいずれかの一つ以上の材料を結合して作られている。
【0014】
それで、上述の材料と製造プロセスで作られた光波石は、磁気エネルギー、マイナスイオン、微量ゲルマニウム元素、チタン元素、銀イオンなど、多種のエネルギーを放出して、体の健康作りに役立てるものである。
【0015】
上述の内容は、本発明の課題を解決するための技術手段に関する好適な実施方法または実施例のみが掲示されており、それらを以って本発明の特許請求の範囲を制限してはならない。すなわち、本発明の特許請求の範囲に一致し、または本発明の特許請求の範囲をもとに、その改造や変更などを行ってそれと同等な効果を得たとしても、いずれも本発明の特許請求の範囲に含まれるものとする。
【符号の説明】
【0016】
手順S1〜S7 本発明の光波石製造プロセスを実行するための各手順

【特許請求の範囲】
【請求項1】
磁性粉末を、高純度99.999%の純ゲルマニウムを、高純度の純銀を、高純度の純チタンを、電気石を順次に粉砕し、有機材料を完全燃焼して無炭素灰を得て、そして、粉砕済み該磁性粉末、粉砕済み該純ゲルマニウム、粉砕済み該純銀、粉砕済み該純チタン、粉砕済み該電気石及び該無炭素灰を結合して光波石を製造するという手順が設けられていることを特徴とする光波石製造プロセス。
【請求項2】
該有機材料は、動物の貝殻、器官、その排泄物に海藻、植物、木材、穀物を合わせて作られていることを特徴とする請求項1に記載の光波石製造プロセス。
【請求項3】
該動物は、鳥と魚が含まれていることを特徴とする請求項2に記載の光波石製造プロセス。
【請求項4】
該光波石は更に、少なくとも、樹脂、セラミック、繊維、紙のいずれかの一つ以上の材料を結合して作られていることを特徴とする請求項1に記載の光波石製造プロセス。

【図1】
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【公開番号】特開2011−234853(P2011−234853A)
【公開日】平成23年11月24日(2011.11.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−108107(P2010−108107)
【出願日】平成22年5月10日(2010.5.10)
【出願人】(510091631)
【Fターム(参考)】