説明

入力画面表示装置

【課題】入力候補のメニューを表示しても入力画面が見えるようにする。
【解決手段】入力画面において、項目名称が「料金扱」の入力欄にカーソルが位置しており、その入力欄が現時点の入力箇所になっている。そして、「料金扱」のプルダウンメニューが入力画面の右下に表示されている。これにより、プルダウンメニューを表示しても、「料金扱」の入力欄に関連する他の項目名称や入力欄を参照することができる。入力候補が所定数以上なので、プルダウンメニューの右側にスクロールバーが付けられている。入力欄へのデータ入力は、プルダウンメニューにより選択してもよいし、入力欄に“00”等の英数字コードを直接入力してもよい。英数字コードを直接入力する際には、プルダウンメニューをコードガイダンスとして参照することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、画面の入力欄にデータを入力する際の補助機能に関し、特に入力データの候補を示すメニューの表示に関するものである。
【背景技術】
【0002】
ホストコンピュータのオンライン画面にデータ入力を行う際に、従来はデータ自体をそのまま入力していたが、近年は表示されたデータの中からいずれかを選択する方式(プルダウン方式)が主流となっている。プルダウン方式は、入力欄の付近に選択可能なデータの一覧を表示させ、その中から選択すべきデータをマウスや矢印キー等により指定するものである。プルダウンメニューの表示タイミングとしては、入力欄に付設されている表示ボタンを押下して表示するタイプと、入力欄にカーソルが遷移した時に自動的に表示するものがある。大量のデータを入力する際には、前者はカーソル遷移の都度表示ボタンを押下しなければならないことから、後者の自動表示を使用することが多い。
【0003】
なお、特許文献1には、メニュー階層の段数が多くても、選択すべきメニュー項目が広域にわたって分散表示されない、すっきりとした画面表示を行うメニュー表示制御方式の例が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開平5−204577号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、カーソル遷移時に自動的にプルダウンメニューが表示された場合、入力画面のうち、プルダウンメニューの表示された箇所は隠れて見えなくなる。このため、隠れた箇所を見るために、カーソルを別の入力欄へ移動させて、プルダウンメニューの表示箇所を変える必要がある。
【0006】
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、入力候補のメニューを表示しても入力画面が見えるようにすることにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明は、データ入力欄を含む入力画面を表示する入力画面表示装置であって、少なくとも一部の前記データ入力欄について、入力候補データを取得する入力候補取得手段と、フォーカスされた前記データ入力欄を検知するフォーカス検知手段と、前記フォーカス検知手段によりフォーカスされたと検知された前記データ入力欄について、前記入力候補取得手段により前記入力候補データを取得できた場合に、当該入力候補データを前記入力画面上の固定位置に表示する入力候補表示手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】
この構成によれば、各データ入力欄の入力候補データがいつも同じ箇所に表示されるので、入力候補データへのマウス等の移動操作を素早く行うことができる。また、入力候補データの表示を他の表示データ以外の箇所にすることで、データ入力欄に関連する表示データを参照することができる。なお、入力候補取得手段、フォーカス検知手段及び入力候補表示手段は、実施の形態における端末2の表示部22、入力部23及び処理部24の連係した動作によって実現される。
【0009】
また、本発明は、入力画面表示装置であって、前記入力候補データが表示された前記データ入力欄に対して、前記入力候補データから1のデータを選択することによりデータの入力を可能とすることを特徴とする。
この構成によれば、表示された入力候補データを用いたデータ入力が可能となる。
【0010】
また、本発明は、入力画面表示装置であって、前記入力候補データが表示された前記データ入力欄に対して、データの直接入力を可能とすることを特徴とする。
この構成によれば、入力候補データをガイダンスとして利用することができ、データの直接入力に慣れてきたときには、入力候補データを確認せずに入力することも可能となる。
【0011】
その他、本願が開示する課題及びその解決方法は、発明を実施するための形態の欄、及び図面により明らかにされる。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、入力候補のメニューを表示しても入力画面が参照できる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】オンライン登録システム1の構成を示す図である。
【図2】端末2のハードウェア構成を示す図である。
【図3】端末2の記憶部25に記憶されるデータの構成を示す図であり、(a)は入力画面に関するデータの構成を示し、(b)は画面定義データ252の構成を示す。
【図4】オンライン入力処理の流れを示すシーケンスチャートである。
【図5】入力欄に対応するプルダウンメニューの表示例を示す図である。
【図6】入力欄に対応するプルダウンメニューの表示例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態を説明する。本発明の実施の形態に係るオンライン登録システムは、端末(入力画面表示装置)からWebサーバ経由でホストコンピュータに対してデータを登録する場合、データ入力を支援する端末の画面において、入力欄に入力されるデータの選択肢を示すプルダウンメニューを、当該入力欄に関連する箇所以外の固定位置に表示するものである。
【0015】
プルダウンメニューの表示箇所を、従来の「入力欄の付近」から「一定の場所」に変更することにより、表示内容を隠すことなく参照することが可能になる。その際、プルダウンメニューの表示箇所を、他の入力データ等の表示項目を隠さない位置に設定することが前提になる。また、データの入力には、マウスや矢印キー等を用いてプルダウンメニューを選択してもよいし、入力欄に英数字を直接入力してもよく(例えば、プルダウンメニューに表示された「1:本人、2:家族」等の中から「本人」を選択したい場合、キーボードから「1」を入力する)、状況に応じて使い分けることが可能となる。
【0016】
≪システムの構成と概要≫
図1は、オンライン登録システム1の構成を示す図である。オンライン登録システム1は、電力会社の営業所等で顧客や契約に関するデータを入力し、電力会社に係るデータを集中的に管理しているコンピュータに登録するシステムであり、端末2、Webサーバ3及びホストコンピュータ4を備える。端末2は、担当者が顧客や契約に関するデータを入力するためのクライアント端末であり、電力会社の営業所等に設置されたPC(Personal Computer)により実現される。Webサーバ3は、端末2にデータ入力画面を提供し、端末2と、ホストコンピュータ4との間において入力項目データ等の受け渡しを行うサーバであり、営業所や営業所を統括する部署に設置されたサーバ用コンピュータにより実現される。ホストコンピュータ4は、電力会社のデータ管理センタ等に設置され、Webサーバ3と通信可能な大型の汎用コンピュータであり、顧客や契約に関するデータを格納し、管理する。
【0017】
≪装置の構成≫
図2は、端末2のハードウェア構成を示す図である。端末2は、通信部21、表示部22、入力部23、処理部24及び記憶部25を備える。通信部21は、ネットワークを介してWebサーバ3とIP(Internet Protocol)通信を行う部分であり、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。表示部22は、処理部24からの指示によりデータを表示する部分であり、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)等によって実現される。入力部23は、オペレータがデータ(例えば、入力画面の入力欄のデータ)を入力する部分であり、例えば、キーボードやマウス等によって実現される。処理部24は、各部間のデータの受け渡しを行うととともに、端末2全体の制御を行うものであり、CPU(Central Processing Unit)が所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。記憶部25は、処理部24からデータを記憶したり、記憶したデータを読み出したりするものであり、例えば、フラッシュメモリやハードディスク装置等の不揮発性記憶装置によって実現される。
【0018】
なお、Webサーバ3及びホストコンピュータ4も端末2と基本的に同様の構成を有するが、その規模や性能は異なるものとする。
【0019】
≪データの構成≫
図3は、端末2の記憶部25に記憶されるデータの構成を示す図である。図3(a)は、記憶部25に記憶されるデータのうち、入力画面に関するデータの構成を示す。入力画面に関するデータは、画面表示プログラム251、画面定義データ252、固定値データ253及び入力項目データ254を含む。画面表示プログラム251は、文字列や入力欄を画面上の所定の位置に表示するプログラムであり、例えば、記憶部25に記憶されたActiveXコントロール等により実現される。画面定義データ252は、表示部22に表示される入力画面に関する定義データであり、Webサーバ3の記憶部に画面の種類ごとに予め記憶され、端末2から入力画面データの要求が来たときにWebサーバ3から提供される。
【0020】
固定値データ253は、入力画面からは変更できない確定したデータ(例えば、住所、契約番号、日付等)であり、ホストコンピュータ4において画面の種類ごとに記憶され、端末2から入力画面データの要求が来たときにホストコンピュータ4からWebサーバ3を経由して提供される。固定値データ253の一例は、図5の入力画面に示す「住所確認」の「○○○○」、「ご契約番号」の「××××」、「受付日」の「09.08」等である。入力項目データ254は、入力画面の各入力欄に入力、設定されるデータであり、一部の項目データはホストコンピュータ4に画面の種類ごとに予め記憶され、端末2から入力画面データの要求が来たときにホストコンピュータ4からWebサーバ3を経由して入力データのデフォルト値として提供され、残りの項目データは端末2の入力画面から入力される。入力項目データ254の一例は、図5の入力画面に示す「受付者」の「712575」や、「計量関連」の「00:関連なし」である。
【0021】
図3(b)は、入力画面に関するデータのうち、画面定義データ252の構成を示す。画面定義データ252は、入力画面の構成定義を示すデータであり、画面データ2521、項目名称データ2522、固定値表示位置データ2523、入力欄データ2524及びプルダウンメニューデータ2525を含む。画面データ2521は、入力画面全体のサイズや色等の属性を示すデータである。項目名称データ2522は、入力画面に表示される各項目名称の文字列データ及びその表示位置を示すデータである。項目名称2522の文字列データの一例は、図5の入力画面に示す「住所確認」や「受付者」等である。固定値表示位置データ2523は、入力画面における固定値の表示位置を示す。入力欄データ2524は、入力欄の桁数及びその表示位置を示すデータである。プルダウンメニューデータ2525は、入力欄に対応するプルダウンメニューのデータ及びその表示位置を示すデータである。なお、ここでいう表示位置とは、入力画面上の座標位置を示すものとする。
【0022】
≪システムの処理≫
図4は、オンライン登録処理の流れを示すシーケンスチャートである。以下では、電力会社の営業所において、担当のオペレータが新規契約の内容をホストコンピュータ4に登録することを想定して、オンライン登録システム1の処理の流れを説明する。
【0023】
まず、端末2に対して、オペレータが新規契約画面を表示するための操作を行う。例えば、表示部22に表示された「新規契約」のアイコンをマウスでクリックする。このとき、端末2は、新規契約画面のデータを要求するメッセージをWebサーバ3に送信する(S401)。Webサーバ3は、端末2からメッセージを受信し、新規契約画面に関するデフォルト値を要求するメッセージをホストコンピュータ4に送信する(S402)。デフォルト値は、固定値及び入力項目データの一部を含む。ホストコンピュータ4は、Webサーバ3からメッセージを受信し、新規契約画面に対応するデフォルト値をWebサーバ3に送信する(S403)。
【0024】
Webサーバ3は、ホストコンピュータ4からデフォルト値を受信する。そして、受信したデフォルト値及び予め記憶された新規契約画面に関する画面定義データを端末2に送信する(S404)。端末2は、Webサーバ3からデフォルト値(固定値と入力項目データの一部)及び画面定義データを受信して、記憶する。そして、画面表示プログラム251をメモリにロードして起動する。
【0025】
画面表示プログラム251は、画面データ2521に従って、入力画面全体の枠を表示する。次に、項目名称データ2522に従って、各項目名称を所定の位置に表示する。そして、固定値データ253を固定値表示位置データ2523の示す位置に表示する。続いて、入力欄データ2524に従って、各入力欄を所定の位置に表示する。さらに、各入力欄に入力項目データ254をデフォルト値として設定し、表示する。以上により、端末2の表示部22に新規契約画面(入力画面)が表示されたことになる。そして、新規契約画面の入力欄のうち、プルダウンメニューを有する入力欄上にカーソルが位置したときには、プルダウンメニューデータ2525に従って、当該入力欄に対応するプルダウンメニューが、他の項目名称や入力欄を隠さないような位置に表示される。
【0026】
新規契約画面の各入力欄にデータが入力され、「登録ボタン」の押下等の操作により入力項目データ254が確定した場合に、端末2は、入力項目データ254を読み出してWebサーバ3に送信する(S405)。Webサーバ3は、端末2から入力項目データを受信し、ホストコンピュータ4に送信する(S406)。ホストコンピュータ4は、Webサーバ3から入力項目データを受信し、所定の記憶装置に記憶する。これにより、新規契約に関するデータがホストコンピュータ4に登録されたことになる。
【0027】
≪実施例≫
図5及び図6は、入力欄に対応するプルダウンメニューの表示例を示す図である。オペレータは、キーボードのタブキーにより入力画面G上でカーソルCを移動させながら、キーボードの各キー又はマウスを用いて入力欄Iにデータを入力する。
【0028】
図5においては、項目名称Nが「料金扱」の入力欄IにカーソルCが位置しており、その入力欄Iが現時点の入力箇所になっている。そして、「料金扱」のプルダウンメニューMが入力画面の右下に表示されている。この例では、入力候補が所定数以上なので、プルダウンメニューMの右側にスクロールバーが付けられている。入力欄Iへのデータ入力は、プルダウンメニューMにより選択してもよいし、入力欄Iに“00”等の英数字コードを直接入力してもよい。英数字コードを入力する際には、プルダウンメニューMをコードガイダンスとして参照することができる。
【0029】
図6においては、項目名称Nが「計量関連」の入力欄IにカーソルCが位置しており、その入力欄Iが現時点の入力箇所になっている。そして、「計量関連」のプルダウンメニューMが入力画面の右下に表示されている。この表示位置は、図5の「料金扱」のプルダウンメニューMの表示位置と同じである。
【0030】
入力箇所に関連する項目としては、例えば、一旦入力した入力欄Iのデータを訂正する際に、当該入力欄Iの下方の項目名称Nや入力欄Iを見たい場合がある。また、訂正の際だけでなく、最初に入力する際にも、既にデータが入力されている入力欄Iもあるので、それを見たいことがある。さらに、他の入力欄Iに入力されているデータによって、入力可能なデータが制限されることもある。
【0031】
以上本発明の実施の形態について説明したが、図1に示すオンライン登録システム1内のコンピュータ(端末2、Webサーバ3及びホストコンピュータ4)を機能させるために、CPUで実行されるプログラムをコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録し、その記録したプログラムをコンピュータに読み込ませ、実行させることにより、本発明の実施の形態に係るオンライン登録システムが実現されるものとする。なお、プログラムをインターネット等のネットワーク経由でコンピュータに提供してもよいし、プログラムが書き込まれた半導体チップ等をコンピュータに組み込んでもよい。
【0032】
以上説明した本発明の実施の形態によれば、入力画面Gのうち、何も表示されていない箇所にプルダウンメニューMが表示されるので、項目名称Nや入力欄IがプルダウンメニューMによって隠れることがないため、各入力欄Iにデータを入力する時に他の項目名称Nや入力欄Iを参照することができる。なお、その時点でカーソルCが位置している入力欄Iに関連しない箇所にプルダウンメニューMを表示するようにしてもよい。
【0033】
また、各入力欄IのプルダウンメニューMが同じ箇所に表示されるので、マウス等によるポインタで選択する際も移動量が少なくて済むため、操作時間を短縮することができる。
【0034】
そして、オペレータが入力欄Iにコード入力する際には、プルダウンメニューMをコードガイダンスとして利用することができ、入力画面Gに慣れてきた場合にはプルダウンメニューMを確認せずに入力することも可能となる。
【0035】
≪その他の実施の形態≫
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、上記実施の形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。例えば、入力画面の表示をHTML(HyperText Markup Language)で実現してもよい。
【0036】
また、カーソルCが位置している入力欄Iに対応してプルダウンメニューMが表示されるように記載したが、タブキーによってフォーカスされた入力欄Iに対応してもプルダウンメニューMが表示される。この場合、オペレータは、固定位置に表示されたプルダウンメニューMを見ながらタブキーを操作して、フォーカスが入力欄Iを移動する都度データを入力すればよいので、オペレータの視線の移動も少なくて済み、データ入力を効率よく行うことができる。
【0037】
なお、プルダウンメニューMの冒頭に入力欄Iの項目名称を追加表示して、プルダウンメニューMを見るだけで、どの入力欄Iへ入力されるのかが分かるようにしてもよい。
【符号の説明】
【0038】
2 端末(入力画面表示装置)
22 表示部(ディスプレイ)
24 処理部
25 記憶部
251 画面表示プログラム
252 画面定義データ
C カーソル
I 入力欄(データ入力欄)
M プルダウンメニュー
N 項目名称

【特許請求の範囲】
【請求項1】
データ入力欄を含む入力画面を表示する入力画面表示装置であって、
少なくとも一部の前記データ入力欄について、入力候補データを取得する入力候補取得手段と、
フォーカスされた前記データ入力欄を検知するフォーカス検知手段と、
前記フォーカス検知手段によりフォーカスされたと検知された前記データ入力欄について、前記入力候補取得手段により前記入力候補データを取得できた場合に、当該入力候補データを前記入力画面上の固定位置に表示する入力候補表示手段と、
を備えることを特徴とする入力画面表示装置。
【請求項2】
請求項1に記載の入力画面表示装置であって、
前記入力候補データが表示された前記データ入力欄に対して、前記入力候補データから1のデータを選択することによりデータの入力を可能とする
ことを特徴とする入力画面表示装置。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の入力画面表示装置であって、
前記入力候補データが表示された前記データ入力欄に対して、データの直接入力を可能とする
ことを特徴とする入力画面表示装置。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate


【公開番号】特開2010−231589(P2010−231589A)
【公開日】平成22年10月14日(2010.10.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−79506(P2009−79506)
【出願日】平成21年3月27日(2009.3.27)
【出願人】(000211307)中国電力株式会社 (6,505)
【Fターム(参考)】