分離された条件下および/または安全操業条件下における、C5炭化水素を含まないイソプレン組成物及びその製造方法
イソプレンを生成可能な培養細胞であって、細胞が静止期にあるときのイソプレンの生成量が、成長期において同じ時間で生成されるイソプレン量の約2倍以上である培養細胞、及び、イソプレンを製造する方法であって、イソプレン生成に適した培養条件下で細胞を培養する工程であって、気相中に約9.5 (容積) %を超える量の酸素が含まれる工程と、イソプレンを生成させる工程であって、気相中のイソプレンの濃度が燃焼限界の下限値未満であるか、又は燃焼限界の上限値より高く、細胞が約400 nmole/gwcm/hrより多量のイソプレンを生成する工程とから成る方法に関する。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
イソプレンを生成可能な培養細胞であって、前記細胞が静止期にあるときのイソプレンの生成量が、成長期において同じ時間で生成されるイソプレン量の約2倍以上である、培養細胞。
【請求項2】
前記イソプレンを気相状態で生成し、
(a)気相には約9.5 (容積) %以上の酸素が含まれ、気相中のイソプレンの濃度が燃焼限界の下限値未満であるか、又は燃焼限界の上限値より高く、あるいは、
(b)気相中のイソプレンの濃度が燃焼限界の下限値未満であるか、又は燃焼限界の上限値より高く、前記細胞が約400 nmole/gwcm/hrより多い量のイソプレンを生成する、請求項1に記載の培養細胞。
【請求項3】
約400 nmole/gwcm/hrより多い量のイソプレンを生成する培養細胞であって、イソプレン生成と細胞の成長とが分離された条件下で培養される、培養細胞。
【請求項4】
イソプレンの平均容積生産性が約0.1 mg/Lbroth/hrより高い培養細胞であって、イソプレン生成と細胞の成長とが分離された条件下で培養される、培養細胞。
【請求項5】
細胞が細胞培養培地から消費する炭素の約0.002モルパーセントより多い量をイソプレンに転換する培養細胞であって、イソプレン生成と細胞の成長とが分離された条件下で培養される、培養細胞。
【請求項6】
グルコース制限条件下で培養される、請求項1から5のいずれか1項に記載の培養細胞。
【請求項7】
静止期にあるときのイソプレンの生成量が、成長期において同じ時間で生成されるイソプレン量の約2、3、4、5、10、20、30、40、50倍以上又はそれ以上である、請求項1から6のいずれか1項に記載の培養細胞。
【請求項8】
さらにイソプレンシンターゼポリペプチドをコードする非相同核酸を備える、請求項1から7のいずれか1項に記載の培養細胞。
【請求項9】
請求項1に記載の培養細胞から生成されたイソプレンを約2mgより多く含む組成物であって、組成物に含まれる全C5炭化水素の総重量に対し、イソプレンが約99.94重量%以上含まれる組成物。
【請求項10】
請求項1に記載の培養細胞から生成されたイソプレンを約2、5、10、20、30、40、50、60、70、80、90、100、200、300、400、500、600、700、800、900又は1000mgより多く含む組成物
【請求項11】
請求項1に記載の培養細胞に由来する揮発性有機成分のイソプレン(w/w)を約2、5、10、20、30、40、50、60、70、80、90、100g以上含む組成物。
【請求項12】
請求項1に記載の培養細胞から生成されたイソプレンを約2mgより多く含む組成物であって、イソプレンの重合を阻害するいずれかの化合物を約0.5μg/L以下含む組成物。
【請求項13】
前記イソプレンの重合を阻害する化合物が、1,3-シクロペンタジエン、シス-1,3-ペンタジエン、トランス-1,3-ペンタジエン、1-ペンチン、2-ペンチン、1-ペンテン、2-メチル-1-ブテン、3-メチル-1-ブチン、トランス-ピペリレン、シス-ピペリレン、ペント-4-エン-1-イン、トランス-ペント-3-エン-1-イン及びシス-ペント-3-エン-1-インから成る群から選択される1以上のC5炭化水素であって、組成物中の全C5炭化水素の総重量に対する前記イソプレンの重合を阻害する化合物の量が約0.12、0.10、0.08、0.06、0.04、0.02、0.01、0.005、0.001、0.0005、0.0001、0.00005又は0.00001重量%以下である、請求項12に記載の組成物。
【請求項14】
イソプレンの重合を阻害する化合物が、1,3-シクロペンタジエン、シス-1,3-ペンタジエン、トランス-1,3-ペンタジエン、1-ペンチン、 2-ペンチン、1-ペンテン、2-メチル-1-ブテン、3-メチル-1-ブチン、トランス-ピペリレン、シス-ピペリレン、ペント-4-エン-1-イン、トランス-ペント-3-エン-1-イン 又はシス-ペント-3-エン-1-インであり、組成物中の全C5炭化水素の総重量に対する前記イソプレンの重合を阻害する化合物の量が約0.12、0.10、0.08、0.06、0.04、0.02、0.01、0.005、0.001、0.0005、0.0001、0.00005又は0.00001重量%以下である、請求項12に記載の組成物。
【請求項15】
請求項1に記載の培養細胞から生成されたイソプレンを約2mgより多く含む組成物であって、組成物に含まれる全C5炭化水素の総重量に対し、イソプレンが約99.90、99.92、99.94、99.96、99.98重量%以上 、または100重量%含まれる組成物。
【請求項16】
前記イソプレンがオフガス部から回収される、請求項15に記載の組成物。
【請求項17】
請求項1に記載の培養細胞から生成されたイソプレンを約2mgより多く含む組成物であって、エタノール、アセトン、C5プレニルアルコール、及び炭素数が10以上のイソプレノイド化合物から成る群から選択される1以上の化合物を含む組成物。
【請求項18】
請求項1に記載の培養細胞から生成されたイソプレンを約2mgより多く含む組成物であって、2-ヘプタノン、6-メチル-5-ヘプテン-2-オン、2,4,5-トリメチルピリジン、2,3,5-トリメチルピリジン、シトロネラル、アセトアルデヒド、メタンチオール、酢酸メチル、1-プロパノール、ジアセチル、2-ブタノン、2-メチル-3-ブテン-2-オール、酢酸エチル、2-メチル-1-プロパノール、3-メチル-1-ブタナール、3-メチル-2-ブタノン、1-ブタノール、2-ペンタノン、3-メチル-1-ブタノール、エチルイソブチレート、3-メチル-2-ブテナール, 酢酸ブチル, 3-メチル酢酸ブチル, 3-メチル-3-ブタ-1-エニルアセテート、3-メチル-2-ブタ-1-エニルアセテート、(E)-3,7-ジメチル-1,3,6-オクタトリエン、(Z)-3,7-ジメチル-1,3,6-オクタトリエン、及び2,3-シクロヘプテノールピリジンから成る群から選択される第2成分を1以上含有し、前記第2成分のイソプレンに対する量が約0.01 % (w/w)以上である組成物。
【請求項19】
(i)イソプレンを含む気相と、(ii)請求項1から8のいずれか1項に記載の培養細胞とを含む組成物。
【請求項20】
前記組成物が閉鎖系であり、1時間培養した1 mLの1 OD600に正規化したとき、気相中にイソプレンが約5、10、20、30、40、50、60、70、80、90又は100μg/L以上含まれる、請求項19に記載の組成物。
【請求項21】
前記組成物が開放系であり、1 vvmで通気拡散させたとき、気相には約5、10、20、30、40、50、60、70、80、90または100μg/L以上のイソプレンが含まれている、請求項19に記載の組成物。
【請求項22】
前記組成物に気相の揮発性有機成分が含まれ、前記揮発性有機成分中の全C5炭化水素の総重量に対し、イソプレンが約99.90、99.92、99.94、99.96、99.98以上又は100%含まれている、請求項19に記載の組成物。
【請求項23】
イソプレンを製造する方法であって、
(a)請求項1から8のいずれか1項に記載の細胞を、イソプレン生成に適した培養条件下で培養する工程であって、前記細胞が静止期にあるときのイソプレンの生成量が、成長期において同じ時間で生成されるイソプレン量の約2倍以上である工程と、
(b)イソプレンを生成させる工程とから成る方法。
【請求項24】
前記細胞をグルコース制限条件下で培養する、請求項23に記載の方法。
【請求項25】
培養細胞の気相部からイソプレンを回収する、請求項23に記載の方法。
【請求項26】
気相中に非燃焼濃度のイソプレンを含む系であって、前記気相中に約9.5 (容積) %未満又は約9.5 (容積) %を超える量の酸素が含まれ、気相中のイソプレンの濃度が燃焼限界の下限値未満であるか、又は燃焼限界の上限値より高い、イソプレンを含む系。
【請求項27】
気相のイソプレン以外の部分が、約10% から約100% (容積)の酸素から成る、請求項26に記載のイソプレンを含む系。
【請求項28】
気相のイソプレン以外の部分が、約0%から約99% (容積)の窒素から成る、請求項26に記載のイソプレンを含む系。
【請求項29】
気相のイソプレン以外の部分が、約1% から約50% (容積)のCO2から成る、請求項26に記載のイソプレンを含む系。
【請求項30】
イソプレンを製造する方法であって、
(a)イソプレン生成に適した培養条件下で細胞を培養する工程であって、気相中に約9.5 (容積) %を超える量の酸素が含まれる工程と、
(b)イソプレンを生成させる工程であって、気相中のイソプレンの濃度が燃焼限界の下限値未満であるか、又は燃焼限界の上限値より高く、前記細胞が約400 nmole/gwcm/hrより多い量のイソプレンを生成する工程とから成る方法。
【請求項31】
イソプレンを製造する方法において、
(a)イソプレン生成に適した培養条件下で細胞を培養する工程であって、気相中に約9.5 % (容積)以下の酸素が含まれる工程と、
(b)イソプレンを生成させる工程であって、前記細胞が約400 nmole/gwcm/hrより多い量のイソプレンを生成する工程とから成る方法。
【請求項1】
イソプレンを生成可能な培養細胞であって、前記細胞が静止期にあるときのイソプレンの生成量が、成長期において同じ時間で生成されるイソプレン量の約2倍以上である、培養細胞。
【請求項2】
前記イソプレンを気相状態で生成し、
(a)気相には約9.5 (容積) %以上の酸素が含まれ、気相中のイソプレンの濃度が燃焼限界の下限値未満であるか、又は燃焼限界の上限値より高く、あるいは、
(b)気相中のイソプレンの濃度が燃焼限界の下限値未満であるか、又は燃焼限界の上限値より高く、前記細胞が約400 nmole/gwcm/hrより多い量のイソプレンを生成する、請求項1に記載の培養細胞。
【請求項3】
約400 nmole/gwcm/hrより多い量のイソプレンを生成する培養細胞であって、イソプレン生成と細胞の成長とが分離された条件下で培養される、培養細胞。
【請求項4】
イソプレンの平均容積生産性が約0.1 mg/Lbroth/hrより高い培養細胞であって、イソプレン生成と細胞の成長とが分離された条件下で培養される、培養細胞。
【請求項5】
細胞が細胞培養培地から消費する炭素の約0.002モルパーセントより多い量をイソプレンに転換する培養細胞であって、イソプレン生成と細胞の成長とが分離された条件下で培養される、培養細胞。
【請求項6】
グルコース制限条件下で培養される、請求項1から5のいずれか1項に記載の培養細胞。
【請求項7】
静止期にあるときのイソプレンの生成量が、成長期において同じ時間で生成されるイソプレン量の約2、3、4、5、10、20、30、40、50倍以上又はそれ以上である、請求項1から6のいずれか1項に記載の培養細胞。
【請求項8】
さらにイソプレンシンターゼポリペプチドをコードする非相同核酸を備える、請求項1から7のいずれか1項に記載の培養細胞。
【請求項9】
請求項1に記載の培養細胞から生成されたイソプレンを約2mgより多く含む組成物であって、組成物に含まれる全C5炭化水素の総重量に対し、イソプレンが約99.94重量%以上含まれる組成物。
【請求項10】
請求項1に記載の培養細胞から生成されたイソプレンを約2、5、10、20、30、40、50、60、70、80、90、100、200、300、400、500、600、700、800、900又は1000mgより多く含む組成物
【請求項11】
請求項1に記載の培養細胞に由来する揮発性有機成分のイソプレン(w/w)を約2、5、10、20、30、40、50、60、70、80、90、100g以上含む組成物。
【請求項12】
請求項1に記載の培養細胞から生成されたイソプレンを約2mgより多く含む組成物であって、イソプレンの重合を阻害するいずれかの化合物を約0.5μg/L以下含む組成物。
【請求項13】
前記イソプレンの重合を阻害する化合物が、1,3-シクロペンタジエン、シス-1,3-ペンタジエン、トランス-1,3-ペンタジエン、1-ペンチン、2-ペンチン、1-ペンテン、2-メチル-1-ブテン、3-メチル-1-ブチン、トランス-ピペリレン、シス-ピペリレン、ペント-4-エン-1-イン、トランス-ペント-3-エン-1-イン及びシス-ペント-3-エン-1-インから成る群から選択される1以上のC5炭化水素であって、組成物中の全C5炭化水素の総重量に対する前記イソプレンの重合を阻害する化合物の量が約0.12、0.10、0.08、0.06、0.04、0.02、0.01、0.005、0.001、0.0005、0.0001、0.00005又は0.00001重量%以下である、請求項12に記載の組成物。
【請求項14】
イソプレンの重合を阻害する化合物が、1,3-シクロペンタジエン、シス-1,3-ペンタジエン、トランス-1,3-ペンタジエン、1-ペンチン、 2-ペンチン、1-ペンテン、2-メチル-1-ブテン、3-メチル-1-ブチン、トランス-ピペリレン、シス-ピペリレン、ペント-4-エン-1-イン、トランス-ペント-3-エン-1-イン 又はシス-ペント-3-エン-1-インであり、組成物中の全C5炭化水素の総重量に対する前記イソプレンの重合を阻害する化合物の量が約0.12、0.10、0.08、0.06、0.04、0.02、0.01、0.005、0.001、0.0005、0.0001、0.00005又は0.00001重量%以下である、請求項12に記載の組成物。
【請求項15】
請求項1に記載の培養細胞から生成されたイソプレンを約2mgより多く含む組成物であって、組成物に含まれる全C5炭化水素の総重量に対し、イソプレンが約99.90、99.92、99.94、99.96、99.98重量%以上 、または100重量%含まれる組成物。
【請求項16】
前記イソプレンがオフガス部から回収される、請求項15に記載の組成物。
【請求項17】
請求項1に記載の培養細胞から生成されたイソプレンを約2mgより多く含む組成物であって、エタノール、アセトン、C5プレニルアルコール、及び炭素数が10以上のイソプレノイド化合物から成る群から選択される1以上の化合物を含む組成物。
【請求項18】
請求項1に記載の培養細胞から生成されたイソプレンを約2mgより多く含む組成物であって、2-ヘプタノン、6-メチル-5-ヘプテン-2-オン、2,4,5-トリメチルピリジン、2,3,5-トリメチルピリジン、シトロネラル、アセトアルデヒド、メタンチオール、酢酸メチル、1-プロパノール、ジアセチル、2-ブタノン、2-メチル-3-ブテン-2-オール、酢酸エチル、2-メチル-1-プロパノール、3-メチル-1-ブタナール、3-メチル-2-ブタノン、1-ブタノール、2-ペンタノン、3-メチル-1-ブタノール、エチルイソブチレート、3-メチル-2-ブテナール, 酢酸ブチル, 3-メチル酢酸ブチル, 3-メチル-3-ブタ-1-エニルアセテート、3-メチル-2-ブタ-1-エニルアセテート、(E)-3,7-ジメチル-1,3,6-オクタトリエン、(Z)-3,7-ジメチル-1,3,6-オクタトリエン、及び2,3-シクロヘプテノールピリジンから成る群から選択される第2成分を1以上含有し、前記第2成分のイソプレンに対する量が約0.01 % (w/w)以上である組成物。
【請求項19】
(i)イソプレンを含む気相と、(ii)請求項1から8のいずれか1項に記載の培養細胞とを含む組成物。
【請求項20】
前記組成物が閉鎖系であり、1時間培養した1 mLの1 OD600に正規化したとき、気相中にイソプレンが約5、10、20、30、40、50、60、70、80、90又は100μg/L以上含まれる、請求項19に記載の組成物。
【請求項21】
前記組成物が開放系であり、1 vvmで通気拡散させたとき、気相には約5、10、20、30、40、50、60、70、80、90または100μg/L以上のイソプレンが含まれている、請求項19に記載の組成物。
【請求項22】
前記組成物に気相の揮発性有機成分が含まれ、前記揮発性有機成分中の全C5炭化水素の総重量に対し、イソプレンが約99.90、99.92、99.94、99.96、99.98以上又は100%含まれている、請求項19に記載の組成物。
【請求項23】
イソプレンを製造する方法であって、
(a)請求項1から8のいずれか1項に記載の細胞を、イソプレン生成に適した培養条件下で培養する工程であって、前記細胞が静止期にあるときのイソプレンの生成量が、成長期において同じ時間で生成されるイソプレン量の約2倍以上である工程と、
(b)イソプレンを生成させる工程とから成る方法。
【請求項24】
前記細胞をグルコース制限条件下で培養する、請求項23に記載の方法。
【請求項25】
培養細胞の気相部からイソプレンを回収する、請求項23に記載の方法。
【請求項26】
気相中に非燃焼濃度のイソプレンを含む系であって、前記気相中に約9.5 (容積) %未満又は約9.5 (容積) %を超える量の酸素が含まれ、気相中のイソプレンの濃度が燃焼限界の下限値未満であるか、又は燃焼限界の上限値より高い、イソプレンを含む系。
【請求項27】
気相のイソプレン以外の部分が、約10% から約100% (容積)の酸素から成る、請求項26に記載のイソプレンを含む系。
【請求項28】
気相のイソプレン以外の部分が、約0%から約99% (容積)の窒素から成る、請求項26に記載のイソプレンを含む系。
【請求項29】
気相のイソプレン以外の部分が、約1% から約50% (容積)のCO2から成る、請求項26に記載のイソプレンを含む系。
【請求項30】
イソプレンを製造する方法であって、
(a)イソプレン生成に適した培養条件下で細胞を培養する工程であって、気相中に約9.5 (容積) %を超える量の酸素が含まれる工程と、
(b)イソプレンを生成させる工程であって、気相中のイソプレンの濃度が燃焼限界の下限値未満であるか、又は燃焼限界の上限値より高く、前記細胞が約400 nmole/gwcm/hrより多い量のイソプレンを生成する工程とから成る方法。
【請求項31】
イソプレンを製造する方法において、
(a)イソプレン生成に適した培養条件下で細胞を培養する工程であって、気相中に約9.5 % (容積)以下の酸素が含まれる工程と、
(b)イソプレンを生成させる工程であって、前記細胞が約400 nmole/gwcm/hrより多い量のイソプレンを生成する工程とから成る方法。
【図1】
【図2】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図4】
【図5A】
【図5B】
【図5C】
【図6】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図8A】
【図8B】
【図8C】
【図8D】
【図9】
【図10A】
【図10B】
【図10C】
【図11】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図13】
【図14】
【図15A】
【図15B】
【図15C】
【図16】
【図17】
【図18A】
【図18B】
【図18C】
【図18D】
【図18E】
【図18F】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22A】
【図22B】
【図22C】
【図22D】
【図23A】
【図23B】
【図23C】
【図23D】
【図23E】
【図23F】
【図23G】
【図23H】
【図24】
【図25A】
【図25B】
【図25C】
【図25D】
【図26】
【図27A】
【図27B】
【図27C】
【図27D】
【図28】
【図29A】
【図29B】
【図29C】
【図29D】
【図30】
【図31A】
【図31B】
【図32】
【図33A】
【図33B】
【図33C】
【図34】
【図35A】
【図35B】
【図35C】
【図36】
【図37A】
【図37B】
【図37C】
【図38】
【図39A】
【図39B】
【図39C】
【図40】
【図41A】
【図41B】
【図41C】
【図42】
【図43A】
【図43B】
【図43C】
【図44】
【図45A】
【図45B】
【図45C】
【図45D】
【図46A】
【図46B】
【図46C】
【図46D】
【図46E】
【図47A】
【図47B】
【図47C】
【図47D】
【図48A】
【図48B】
【図48C】
【図49A】
【図49B】
【図49C】
【図50】
【図51A】
【図51B】
【図51C】
【図52】
【図53A】
【図53B】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75A】
【図75B】
【図76A】
【図76B】
【図77】
【図78A】
【図78B】
【図78C】
【図79A】
【図79B】
【図79C】
【図80A】
【図80B】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86A】
【図86B】
【図87A】
【図87B】
【図87C】
【図87D】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92A】
【図92B】
【図92C】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103A】
【図103B】
【図103C】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108A】
【図108B】
【図108C】
【図109】
【図110A】
【図110B】
【図111A】
【図111B】
【図111C】
【図2】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図4】
【図5A】
【図5B】
【図5C】
【図6】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図8A】
【図8B】
【図8C】
【図8D】
【図9】
【図10A】
【図10B】
【図10C】
【図11】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図13】
【図14】
【図15A】
【図15B】
【図15C】
【図16】
【図17】
【図18A】
【図18B】
【図18C】
【図18D】
【図18E】
【図18F】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22A】
【図22B】
【図22C】
【図22D】
【図23A】
【図23B】
【図23C】
【図23D】
【図23E】
【図23F】
【図23G】
【図23H】
【図24】
【図25A】
【図25B】
【図25C】
【図25D】
【図26】
【図27A】
【図27B】
【図27C】
【図27D】
【図28】
【図29A】
【図29B】
【図29C】
【図29D】
【図30】
【図31A】
【図31B】
【図32】
【図33A】
【図33B】
【図33C】
【図34】
【図35A】
【図35B】
【図35C】
【図36】
【図37A】
【図37B】
【図37C】
【図38】
【図39A】
【図39B】
【図39C】
【図40】
【図41A】
【図41B】
【図41C】
【図42】
【図43A】
【図43B】
【図43C】
【図44】
【図45A】
【図45B】
【図45C】
【図45D】
【図46A】
【図46B】
【図46C】
【図46D】
【図46E】
【図47A】
【図47B】
【図47C】
【図47D】
【図48A】
【図48B】
【図48C】
【図49A】
【図49B】
【図49C】
【図50】
【図51A】
【図51B】
【図51C】
【図52】
【図53A】
【図53B】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75A】
【図75B】
【図76A】
【図76B】
【図77】
【図78A】
【図78B】
【図78C】
【図79A】
【図79B】
【図79C】
【図80A】
【図80B】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86A】
【図86B】
【図87A】
【図87B】
【図87C】
【図87D】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92A】
【図92B】
【図92C】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103A】
【図103B】
【図103C】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108A】
【図108B】
【図108C】
【図109】
【図110A】
【図110B】
【図111A】
【図111B】
【図111C】
【公表番号】特表2011−526790(P2011−526790A)
【公表日】平成23年10月20日(2011.10.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−516854(P2011−516854)
【出願日】平成21年7月1日(2009.7.1)
【国際出願番号】PCT/US2009/049429
【国際公開番号】WO2010/003007
【国際公開日】平成22年1月7日(2010.1.7)
【出願人】(509240479)ダニスコ・ユーエス・インク (81)
【出願人】(590002976)ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー (256)
【氏名又は名称原語表記】THE GOODYEAR TIRE & RUBBER COMPANY
【住所又は居所原語表記】1144 East Market Street,Akron,Ohio 44316−0001,U.S.A.
【Fターム(参考)】
【公表日】平成23年10月20日(2011.10.20)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年7月1日(2009.7.1)
【国際出願番号】PCT/US2009/049429
【国際公開番号】WO2010/003007
【国際公開日】平成22年1月7日(2010.1.7)
【出願人】(509240479)ダニスコ・ユーエス・インク (81)
【出願人】(590002976)ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー (256)
【氏名又は名称原語表記】THE GOODYEAR TIRE & RUBBER COMPANY
【住所又は居所原語表記】1144 East Market Street,Akron,Ohio 44316−0001,U.S.A.
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]