説明

剃毛かみそり、そのブレードサブアセンブリ、及び製造方法

【課題】かみそりブレードカートリッジの自動組み立てにおいて、すべてのブレードを一つのユニットとして一工程で組み立てることのできるブレードのサブアセンブリを提供する。
【解決手段】複数の細長い金属製ブレード14を含む剃毛かみそり用のサブアセンブリ13であって、複数のブレード14は剃毛面を規定する刃先を有し、その長手方向末端部で第1及び第2のプラスチック製ブロック24に固定されることで一体のサブアセンブリ構造をとる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、剃毛かみそり、及びそのブレードサブアセンブリ、並びに製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
剃毛かみそりは、多くの場合、プラスチック製のハウジング内で所望の位置に固定された複数のブレードを含む。ハウジングは、ブレードの前部にエラストマー材で作成されたフィン又は他の皮膚に接触する構造を有する防護部と、ブレードの後側に皮膚をその上で滑らせることができるキャップとを備えることが多い。剃毛の補助物(例えば、潤滑剤分配機構)を、キャップの中、並びに場合によっては防護部の中に、組み込むことができる。ブレードは、固定又は可動であることができ、ハウジングは、例えば、剃毛中に皮膚の曲線に追随する助けとなるように、ハンドルに固定するか、ハンドルに可動に取り付けることができる。
【0003】
いくつかの異なるタイプの剃毛かみそりの例が、米国特許第5,313,706号、第5,369,885号、第5,416,974号、第5,546,660号、第6,032,372号、第6,145,201号、第6,161,288号、第6,216,345号、第6,216,561号、及び第6,397,473号に記載されている。
【0004】
一態様では、本発明は、一般に、複数の細長い金属製ブレードを含む、剃毛かみそりのためのサブアセンブリを扱う。ブレードは、剃毛面の長手方向末端部を規定する刃先を有し、長手方向末端部で第1及び第2のプラスチック製ブロックに固定されて、一体のユニットを提供する。
【0005】
本発明の特定の実施形態は、1以上の次の特徴を含んでもよい。特定の実施形態では、ブレードの長手方向末端部は、第1及び第2のプラスチック製ブロック内のスロットに受け入れられる。ブレードの長手方向末端部及びスロットは、噛み合う係止構造を有して、長手方向末端部を第1及び第2のプラスチック製ブロックに固定する。係止構造は、スロット内に突出する、長手方向末端部を貫通する穴に係合する突出部を含む。長手方向末端部は、スロットの幅から突出部の高さを差し引いたよりも大きな厚さを有する。
【0006】
いくつかの実施形態では、各ブレードは、刃先を有する細長い切刃部材と、細長い切刃部材が取り付けられる細長い支持体とを含み、細長い支持体の長手方向末端部は、2つの側部で互いに溶接される。いくつかの他の実施形態では、各ブレードは、刃先を有する細長い切刃部材部分と、切刃部材部分から下向きに曲がった一体の細長い支持体部分とを含み、細長い支持体部分の長手方向縁部は、2つの側部で互いに溶接される。更に他の実施形態では、各ブレードは、刃先を有する細長い切刃部材と、細長い切刃部材から延在する長手方向末端部とを含む。サブアセンブリは、2枚のブレード、3枚のブレード、4枚のブレード、又は5枚、もしくはそれ以上のブレードを有することができる。刃先は、共通の平面内に配置されることができる。サブアセンブリは、剃毛かみそりのハウジングに接続するためのスナップ嵌め構造を有することができる。
【0007】
別の態様では、本発明は、一般に、上述したようなサブアセンブリと、サブアセンブリが中に固定される凹部を有するハウジングとを含む剃毛かみそりを扱う。かみそりは、刃先が停止部材に当って止まる、ハウジングに固定された停止部材を有することができる。かみそりは、ハウジングに固定され、刃先が停止部材に対して付勢されるようにブレードを付勢する、付勢部材を有することができる。ブレードは、剃毛中、スロット内で可動であることができる。停止部材は、プラスチック製ブロック上に設けられる。異なるスロットは、異なる高さで停止部材を有することができる。スロットは、平行又は非平行であることができる。
【0008】
別の態様では、本発明は、一般に、刃先並びに第1及び第2の長手方向末端部を有する複数の細長い金属製かみそりブレードを提供し、第1の長手方向末端部を第1のプラスチック製ブロックに、且つ第2の長手方向末端部を第2の末端ブロックに、刃先が剃毛面を規定するように第1及び第2のプラスチック製ブロック上の位置で固定し、ブレード及びブロックが一体のブレードサブアセンブリを提供することを含む、剃毛かみそりの製造方法を扱う。
【0009】
本発明の特定の実施形態は、1以上の次の特徴を含んでもよい。特定の実施形態では、一体のサブアセンブリは、剃毛かみそりのハウジング内の凹部に挿入される。刃先は、ハウジング上の停止部材に接触するように動かされる。刃先を停止部材に対して付勢するためにハウジングに固定された付勢部材。一体のブレードサブアセンブリユニットは、スナップ嵌め接続によってハウジング内で保持される。凹部が頂部に向かって開いており、一体のブレードサブアセンブリを凹部内に押し下げることができるか、又は、凹部が底部に向かって開いており、一体のブレードサブアセンブリを凹部内に押し上げることができる。
【0010】
本発明の実施形態は、1以上の次の利点を含んでもよい。かみそりブレードカートリッジの自動組立ては、すべてのブレードを1つのユニットとして1工程で設置することにより、簡略化することができる。互いに対する刃先の幾何学形状は、組み立ててハウジングに入れる前に、厳重に制御して、且つ所望であれば様々に、設定することができる。ブレードのサブアセンブリは、取外し可能にハウジング内に嵌め込み、ブレードが消耗すれば、新しいサブアセンブリと交換することによって、廃棄する部品を減少させ、より多くの部品を再使用することができる。また、一体のブレードサブアセンブリは、例えば、異なるブレードの接角、露出、及び/又は間隔といった、様々に異なるブレードの幾何学形状で製造することができ、異なるサブアセンブリはすべて、それらが挿入されるカートリッジの残部に対して共通の設計で使用して、部品の総数を簡略化し、同時に様々に異なる幾何学形状を容易に提供できるように細工することができる。
【0011】
本発明の他の利点及び特徴は、本発明の特定の実施形態の以下の説明及び特許請求の範囲から明らかになるであろう。
【0012】
図1を参照すると、剃毛かみそり10は、プラスチック製ハウジング12、ハウジング12内に固定されたブレード14、キャップ16(潤滑性ストリップを含む)、ハンドル18、接続片19(枢動可能にハウジング12に、且つ取外し可能にハンドル18に接続されている)、及びフィン22を有するエラストマー材製の防護部20を含む。剃毛面を規定する刃先28(図7を参照)を有する5枚のブレード14が存在する。
【0013】
図2から明らかなように、ブレード14は、ハウジング12内の凹部21に上から嵌め込まれる一体のブレードサブアセンブリ13として提供され、2つのクリップ23(1つのみが図2に示される)で適所に保持される。クリップ23は、刃先が縁部でそこに当って止まる停止面を規定する。エラストマー材製のレール25は、サブアセンブリ13の幅全体にわたってハウジングの底部に結合し、ブレード14の底部を上向きに付勢する。他の実施形態は、カートリッジの後部から挿入されるブレードを有することができる。
【0014】
図3〜9を参照すると、ブレードサブアセンブリ13は、5枚のブレード14及び2つのプラスチック製の側部末端ブロック24を含む。
【0015】
各ブレード14は、刃先28を有する細長い切刃部材26と、切刃部材26がスポット溶接32で取り付けられる細長い支持体30とを含む。細長い支持体は、その長さに沿って、短い上側部分34と長い基部36とを有する角度を付けた部分を有する。基部36の長手方向末端部38は、プラスチック製の末端ブロック24のスロット40に受け入れられる。各長手方向末端部は穴42を有する。
【0016】
あるいは、細長い切刃部材は、例えば図13の一体型の複合部材39に関して示すように、刃先部分及び一体の曲がった基部を有する一体型の構成であることができ、又は、例えば図14の一体型の単純な切刃部材41に関して示すように、曲がった基部を有さないことさえできる。
【0017】
図9に示すように、各スロット40は、ブレードの長手方向末端部38を末端ブロック24内で固定するために、穴42に受け入れられる突出部44を有する。スロット40は0.018cm(0.007インチ)の幅を有し、長手方向末端部38は0.015cm(0.006インチ)の厚さを有し、また突出部44は0.36cm(0.015インチ)の高さを有する。突出部44は、長手方向末端部38をスロット40に挿入する間、わずかに変形し、次いで、穴42の中に嵌って、ブレード14の長手方向末端部38をスロット40内で固定する。すべての長手方向末端部38をスロット40に挿入した後、得られた一体のブレードサブアセンブリ13を、エラストマー材製のレール25の上にある凹部21に単に挿入し、クリップ23でハウジング12内の適所に保持することができる。ブレード14は、限定された範囲内において、ハウジング12に接続する前は、サブアセンブリ13内で浮動性である。ハウジング12内で、刃先28は、クリップ23によってハウジング12上に設けられた停止面に当って止まり、基部36の底部は、ハウジング12の底部にあるエラストマーのレール25によって上向きに付勢される。これにより、剃毛面を規定する切れ刃の位置が設定される。
【0018】
図10及び11を参照すると、代替のブレードサブアセンブリ80は、ブレード88の長手方向末端部86が剃毛中その中で自由に滑動可能な、垂直方向スロット84を有する末端ブロック82を有する。使用中にブレード88を上向きに付勢するばねを、末端ブロック82の内側に一体に成型されたアーム(米国特許第6,009,624号に示されるカートリッジハウジング内に成型されたアームと類似のもの)として、又は(米国特許第4,932,122号のように)ブレード支持体の底部に形成して、或いは他の手段によって提供することができる。図10では、ブレード88は上向きの位置で示されており、図11では、ブレード88は下がった位置で示されている。ブレード88の最上位置は、図1〜2の実施形態のように、クリップ23によって設定することができる。この場合は、すべての刃先は共通の平面内にあることになり、中央の3枚のブレードの露出は、ブレード1及び5に対してゼロになる。あるいは、ブレードの最上位置は、スロット84によって設定することができる。これによって、中央のブレードの露出を非ゼロにすることができるようになり、カートリッジに新たな細工を施す必要なしに、単に末端ブロックのスロットを変えることによって、露出を設定することができるようになる。例えば、図12において、サブアセンブリ90のスロット92、94、及び96は異なる高さを有して、非ゼロの露出を提供する。また、例えば図12のスロット98に関して示すように、異なるブレードに対して異なる行程を提供するために、スロットの角度は非平行であることができる。従って、単に異なるスロットの構成を有する様々に異なる末端ブロックを提供することによって、共通の構成要素を有する共通のかみそりの設計において、様々に異なるブレードの幾何学形状を提供することができる。
【0019】
本発明の他の実施形態は、添付の特許請求の範囲内にある。
【0020】
ブレードはあらゆる数(例えば、2、3、4、5、6、7など)であることができる。2枚のブレードサブアセンブリ100、3枚のブレードサブアセンブリ102、及び4枚のブレードサブアセンブリ104を、図15〜17にそれぞれ示す。また、カートリッジ及びハンドルは、使い捨てかみそりなど、一体の部品であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】剃毛かみそりの部分斜視図。
【図2】図1の剃毛かみそりの拡大部分斜視図。
【図3】図1の剃毛かみそりのブレードサブアセンブリの斜視図。
【図4】図3のブレードサブアセンブリの平面図。
【図5】図3のブレードサブアセンブリの前面図。
【図6】図3のブレードサブアセンブリの側面図。
【図7】図3のブレードサブアセンブリのブレードの斜視図。
【図8】図3のブレードサブアセンブリのプラスチック製末端ブロック構成要素の斜視図。
【図9】図3のブレードサブアセンブリにおけるブレードの長手方向末端部のプラスチック製末端ブロックに対する接続を示す断面図。
【図10】ブレードサブアセンブリの代替実施形態の部分斜視図。
【図11】ブレードサブアセンブリの代替実施形態の部分斜視図。
【図12】ブレードサブアセンブリの更なる代替実施形態の正面図。
【図13】代替の一体型ブレード構成の斜視図。
【図14】代替の一体型ブレード構成の斜視図。
【図15】図1の剃毛かみそりに使用するための、2枚、3枚、及び4枚ブレードの代替サブアセンブリの斜視図。
【図16】図1の剃毛かみそりに使用するための、2枚、3枚、及び4枚ブレードの代替サブアセンブリの斜視図。
【図17】図1の剃毛かみそりに使用するための、2枚、3枚、及び4枚ブレードの代替サブアセンブリの斜視図。
【符号の説明】
【0022】
10 剃毛かみそり
12 ハウジング
13 一体のブレードサブアセンブリ
14 ブレード
16 キャップ
18 ハンドル
19 接続片
20 エラストマー材製の防護部
21 凹部
22 フィン
23 クリップ
25 エラストマー材製のレール
26 切刃部材
28 刃先
30 細長い支持体
32 スポット溶接
34 短い上側部分
36 長い基部
38 長手方向末端部
39 一体型の複合部材
40 スロット
41 一体型の単純な切刃部材
42 穴
44 突出部
80 ブレードサブアセンブリ
82 末端ブロック
84 垂直方向スロット
86 長手方向末端部
88 ブレード
90 サブアセンブリ
92 スロット
94 スロット
96 スロット
98 スロット
100 2枚のブレードサブアセンブリ
102 3枚のブレードサブアセンブリ
104 4枚のブレードサブアセンブリ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
剃毛かみそり用のサブアセンブリであって、
剃毛面を規定する刃先を有し、第1及び第2の長手方向末端部を有する複数の細長い金属製ブレードと、
第1及び第2のプラスチック製ブロックとを含み、
前記第1の長手方向末端部は、前記第1のプラスチック製ブロックに固定され、前記第2の長手方向末端部は、前記第2のプラスチック製ブロックに固定されて、一体のユニットを構成し、前記ブレードは、その末端部のみで互いに固定された、サブアセンブリ。
【請求項2】
前記第1及び第2の長手方向末端部が、前記第1及び第2のプラスチック製ブロックのスロット内に受け入れられる、請求項1に記載のサブアセンブリ。
【請求項3】
前記第1及び第2の長手方向末端部、並びに前記スロットは、噛み合う係止構造を有し、前記第1及び第2の長手方向末端部を前記第1及び第2のプラスチック製ブロックに固定する、請求項2に記載のサブアセンブリ。
【請求項4】
前記係止構造が、前記スロット内に突出する、前記長手方向末端部を貫通する穴に係合する突出部を含む、請求項3に記載のサブアセンブリ。
【請求項5】
前記長手方向末端部が、前記スロットの幅から前記突出部の高さを差し引いたよりも大きい厚さを有する、請求項4に記載のサブアセンブリ。
【請求項6】
前記ブレードのそれぞれが、前記刃先を有する細長い切刃部材と、前記細長い切刃部材が取り付けられる細長い支持体とを含み、前記支持体は、それぞれ1つの前記第1の長手方向末端部及び1つの第2の長手方向末端部を有する、請求項1に記載のサブアセンブリ。
【請求項7】
前記ブレードのそれぞれが、前記刃先を有する細長い切刃部材部分と、前記切刃部材部分から下向きに曲がった一体の細長い支持体部分とを有し、前記細長い支持体部分のそれぞれが、1つの前記第1の長手方向末端部及び1つの前記第2の長手方向末端部を有する、請求項1に記載のサブアセンブリ。
【請求項8】
前記ブレードのそれぞれが、前記刃先、1つの前記第1の長手方向末端部、及び1つの前記第2の長手方向末端部を有する細長い切刃部材を含む、請求項1に記載のサブアセンブリ。
【請求項9】
前記複数の細長い金属製ブレードが少なくとも3枚の前記ブレードを含む、請求項1に記載のサブアセンブリ。
【請求項10】
前記複数の細長い金属製ブレードが少なくとも2枚の前記ブレードを含む、請求項1に記載のサブアセンブリ。
【請求項11】
前記複数の細長い金属製ブレードが少なくとも4枚の前記ブレードを含む、請求項1に記載のサブアセンブリ。
【請求項12】
前記複数の細長い金属製ブレードが5枚以上の前記ブレードを含む、請求項1に記載のサブアセンブリ。
【請求項13】
前記刃先のすべてが共通の平面内にある、請求項1に記載のサブアセンブリ。
【請求項14】
前記サブアセンブリが、剃毛かみそりのハウジングに接続するためのスナップ嵌め構造を有する、請求項1に記載のサブアセンブリ。
【請求項15】
請求項1に記載のサブアセンブリと、
前記サブアセンブリが中に固定される凹部を有するハウジングと、を含む、剃毛かみそり。
【請求項16】
前記ハウジングに固定された停止部材を更に含み、前記刃先が前記停止部材に当って止まる、請求項15に記載の剃毛かみそり。
【請求項17】
前記ハウジングに固定された付勢部材を更に含み、前記刃先が前記停止部材に対して付勢されるように前記ブレードを付勢する、請求項16に記載の剃毛かみそり。
【請求項18】
前記ブレードが剃毛中に前記スロット内で可動である、請求項16に記載の剃毛かみそり。
【請求項19】
前記停止部材が前記プラスチック製ブロック上に設けられる、請求項16に記載の剃毛かみそり。
【請求項20】
異なる前記スロットが異なる高さで停止部材を有する、請求項19に記載の剃毛かみそり。
【請求項21】
前記スロットが非平行である、請求項18に記載の剃毛かみそり。
【請求項22】
剃毛かみそりの製造方法であって、
刃先並びに第1及び第2の長手方向末端部を有する複数の細長い金属製かみそりブレードを提供し、
前記第1の長手方向末端部を第1のプラスチック製ブロックに、且つ前記第2の長手方向末端部を第2の末端ブロックに、前記刃先が剃毛面を規定するように前記第1及び第2のプラスチック製ブロック上の位置で固定し、前記ブレード及びブロックを一体のブレードサブアセンブリに構成する、方法。
【請求項23】
前記一体のサブアセンブリを剃毛かみそりのハウジング内の凹部に挿入することを更に含む、請求項22に記載の方法。
【請求項24】
前記刃先を前記ハウジング上の停止部材に接触するように動かすことを更に含む、請求項22に記載の方法。
【請求項25】
前記刃先を前記停止部材に対して付勢するために、前記ハウジングに固定された付勢部材を提供することを更に含む、請求項22に記載の方法。
【請求項26】
前記一体のブレードサブアセンブリをスナップ嵌め接続によって前記ハウジング内で保持することを更に含む、請求項23に記載の方法。
【請求項27】
前記凹部が底部に向かって開いており、前記位置決めが、前記一体のブレードサブアセンブリを前記凹部内に押し上げることを伴う、請求項23に記載の方法。
【請求項28】
前記凹部が頂部に向かって開いており、前記位置決めが、前記一体のブレードサブアセンブリを前記凹部内に押し下げることを伴う、請求項23に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【公開番号】特開2012−24599(P2012−24599A)
【公開日】平成24年2月9日(2012.2.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−209144(P2011−209144)
【出願日】平成23年9月26日(2011.9.26)
【分割の表示】特願2006−552331(P2006−552331)の分割
【原出願日】平成17年2月8日(2005.2.8)
【出願人】(593093249)ザ ジレット カンパニー (349)