説明

化合物

下記式(I):
[式中、W, X及びYはそれぞれCHであり;R1及びR6はお互い独立して、H、C1-C6- アルキル、C2-C6-アルケニル、C2-C6-アルキニル、C1-C6-アルコキシ、C3-C8-シクロアルキル、R7C(=O)、及び環系から成る群から選択され;但し、R1及びR6の少なくとも1つは、−C2-C6-アルケニルチオ-C1-C6-アルキル;−C1-C6-アルコキシ-C(=0)NRx-C1-C6-アルキル;−前記環系における少なくとも1つの環に、N、 O及びSから選択された少なくとも1つのヘテロ原子を含む、部分的に又は完全に不飽和の環系、前記環系は直接的に、又はC1-C6−アルキレン基を通して、化合物の残りに結合され(すなわち、式IにおけるR1及びR6に結合されるNを通して);−C1-C6−アルキレン基を通して、前記化合物の残りに(すなわち、式IにおけるR1及びR6に結合されるNを通して)結合される1つの環を含む、部分的に又は完全に不飽和の環系、ここで前記C1-C6−アルキレン基はN、O、S、SO、 SO2及びC(=0)から選択された少なくとも1つのへテロ原子及び/又はヘテロ原子群を含み;−置換されていないか、又はハロゲン、C1-C6- アルキル、 C1-C6-ハロアルキル、 C1-C6-アルコキシ 及びC1-C6-ハロアルコキシから選択された、1、2又は3個の基により、お互い独立して置換され得る、5−〜14−員の二環式環を有する環系、又は−(C3-C8-シクロアルキル)チオ-C1-C6-アルキルであり;R2は、H、ハロゲン、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、 C1-C6-アルコキシ、 C1-C6-ハロアルコキシ又はC1-C6-アルコキシ−C1-C6-アルコキシである]で表される化合物、及び/又はその塩;及び殺虫剤としてのそれらの使用に関する。



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【特許請求の範囲】
【請求項1】
下記一般式(I):
【化1】

[式中、Wは、N、NO又はC-R3であり;
Xは、N、NO又はC-R4であり;
Yは、N、NO又はC-R5であり;
R1及びR6はお互い独立して、H、C1-C6- アルキル、C2-C6-アルケニル、C2-C6-アルキニル、C1-C6-アルコキシ、C3-C8-シクロアルキル、R7C(=O)、及び環系から成る群から選択され、ここで前記C1-C6- アルキル、C2-C6-アルケニル、C2-C6-アルキニル、C1-C6-アルコキシ、C3-C8-シクロアルキル、R7C(=O)基及び上記環系は、お互い独立して、置換されていないか、1又は複数のハロゲン原子を担持でき、そして/又は1,2又は3個の置換基を担持でき、個々はシアノ、ニトロ、アミノ、OH、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-アルキルチオ、 C2-C6-アルケニルチオ、 (C3-C8-シクロアルキル)チオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、 C1-C6-アルキルスルホニル、 C1-C6-ハロアルコキシ、 C1-C6-ハロアルキルチオ、(C1-C6-アルコキシ)カルボニル、C1-C6-アルコキシ-C(=0)NRx、(C1-C6-アルキル)アミノ、 ジ-(C1- C6-アルキル)アミノ、C3-C8-シクロアルキル及び部分的に又は完全に不飽和の環系から成る群から選択され;
但し、R1及びR6の少なくとも1つは、下記の通りであり;
−C2-C6-アルケニルチオ-C1-C6-アルキル、
−C1-C6-アルコキシ-C(=0)NRx-C1-C6-アルキル、
−前記環系における少なくとも1つの環に、N, O及びSから選択された少なくとも1つのヘテロ原子を含む、部分的に又は完全に不飽和の環系、前記環系は直接的に、又はC1-C6−アルキレン基を通して、化合物の残りに結合され、
−C1-C6−アルキレン基を通して、前記化合物の残りに結合される1つの環を含む、部分的に又は完全に不飽和の環系、ここで前記C1-C6−アルキレン基はN、O、S、SO、 SO2及びC(=0)から選択された少なくとも1つのへテロ原子及び/又はヘテロ原子群を含み、
−置換されていないか、又はハロゲン、C1-C6- アルキル、 C1-C6-ハロアルキル、 C1-C6-アルコキシ 及びC1-C6-ハロアルコキシから選択された、1、2又は3個の基により、お互い独立して置換され得る、5−〜14−員の二環式環を有する環系、又は−(C3-C8-シクロアルキル)チオ-C1-C6-アルキル;
R2は、H、ハロゲン、シアノ、アジド、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、 C1-C6-アルコキシ、 C1-C6-ハロアルコキシ、 C1-C6-アルキルチオ、 C1-C6-アルキルスルフィニル、 C1-C6- アルキルスルホニル、 C1-C6-ハロアルキルチオ、 C2-C6- アルケニル、 C2-C6-アルキニル、 C2-C6-ハロアルケニル、 C2-C6-ハロアルキニル、 アミノ、 (C1-C6-アルキル)アミノ、ジ(C1-C6-アルキル)アミノ、 アミノスルホニル、 アミノスルフィニル、 アミノスルフェニル、 R8C(=O)、 アリール又はヘテロアリールであり、前記へテロアリールは、窒素、酸素及び硫黄から成る群から、お互い独立して選択された1、2又は3個のヘテロ原子を環メンバーとして含むことができ、そして/又は前記アリール又はヘテロアリールは、1又は複数のハロゲン原子を担持し、そして/又はC1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ及びC1-C6-ハロアルコキシから成る群からお互い独立して選択された1、2又は3個の置換基を担持することができ、但し前記C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、 C1-C6-アルコキシ、 C1-C6-ハロアルコキシ、 C1-C6-アルキルチオ、 C1-C6-アルキルスルフィニル、 C1-C6- アルキルスルホニル、 C1-C6-ハロアルキルチオ、 C2-C6- アルケニル、 C2-C6-アルキニル、 C2-C6-ハロアルケニル、 C2-C6-ハロアルキニル、 (C1-C6-アルキル)アミノ、ジ(C1-C6-アルキル)アミノ、 アミノスルホニル、 アミノスルフィニル、 アミノスルフェニル、 アリール又はヘテロアリール基は、お互い独立して、置換されていないか、1又は複数のハロゲン原子を担持することができ、そして/又は1、2又は3個の基を担持することができ、個々は、シアノ、ニトロ、アミノ、OH、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ 、C1-C6-アルキルチオ、 C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニル、C1-C6-ハロアルコキシ、 C1-C6-ハロアルキルチオ、 (C1-C6-アルコキシ)カルボニル、(C1-C6-アルキル)アミノ、ジ(C1-C6-アルキル)アミノ、C3-C8-シクロアルキル、及び部分的に又は完全に不飽和の環系から成る群から選択され;但し、R8C(=0)基は置換されていないか、又はR8がヒドロキシル又はアミノとは異なる場合、お互い独立して、1又は複数のハロゲン原子を担持することができ、そして/又は1、2又は3個の基を担持することができ、個々はシアノ、ニトロ、アミノ、OH、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ 、C1-C6-アルキルチオ、 C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニル、C1-C6-ハロアルコキシ、 C1-C6-ハロアルキルチオ、 (C1-C6-アルコキシ)カルボニル、(C1-C6-アルキル)アミノ、ジ(C1-C6-アルキル)アミノ、C3-C8-シクロアルキル、及び部分的又は完全に不飽和の環系から成る群から選択され、
R3、R4及びR5はお互い独立して、H、ハロゲン、シアノ、アジド、ニトロ、C1-C6-アルキル、C3-C8-シクロアルキル、C1-C6-ハロアルキル、 C1-C6-アルコキシ、 C1-C6-ハロアルコキシ、 C1-C6-アルキルチオ、 C1-C6-アルキルスルフィニル、 C1-C6-アルキルスルホニル、 C1-C6-ハロアルキルチオ、 C2-C6-アルケニル、 C2-C6-アルキニル、 C2-C6-ハロアルケニル、 C2-C6-ハロアルキニル、 アミノ、 (C1-C6-アルキル)アミノ、 ジ(C1-C6-アルキル)アミノ、 アミノスルホニル、 アミノスルフィニル、 アミノスルフェニル、 R8C(=O)、アリール又はヘテロアリールであり、前記へテロアリールは、窒素、酸素及び硫黄から成る群から、お互い独立して選択された、1,2又は3個のヘテロ原子を、環メンバーとして含むことができ、そして/又は前記アリール又はヘテロアリールは、1又は複数のハロゲン原子を担持し、そしてC1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ及び C1-C6-ハロアルコキシから成る群からお互い独立して選択された、1、2又は3個の置換基を担持することができ;
R7は、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ及び C1-C6-ハロアルコキシ、 アリール、 アリール- C1-C6-アルキル
3-〜7-員のヘテロアリール又はヘテロアリール-C1-C6-アルキル(ここで前記へテロアリール環は、窒素、酸素、硫黄、SO、SO2及びN-Rnから成る群からお互い独立して選択された、1、2又は3個のヘテロ原子及び/又はヘテロ原子群を、環メンバーとして含み、ここでRnは水素又はC1-C6−アルキルである)、及び
3−〜7−員のヘテロシクリル又はヘテロシクリル−C1-C6−アルキル(ここで前記複素環式環は窒素、酸素、硫黄、基SO、SO2及びN−R0から成る群から、お互い独立して選択された、1、2又は3個のヘテロ原子及び/又はヘテロ原子群を含み、ここでR0は水素又はC1-C6−アルキルであり、そして前記複素環式環の炭素原子は置換されていないか、又はハロゲン及びC1-C6−アルキルからお互い独立して選択された1又は2個の基により置換され得る)から選択され;
個々のR8は独立して、水素、ヒドロキシル、C1-C6-アルコキシ、アミノ、(C1-C6-アルキル)アミノ、ジ(C1-C6-アルキル)アミノ、アリール、 アリール-C1-C6-アルキル 及びC1-C6-アルキル(ここで最後に言及される2個の基におけるアルキル成分及びアリール又はアリール−C1-C6−アルキルにおけるアリール成分は1又は複数のハロゲン原子を担持することができる)、
5−〜6−員のヘテロアリール(ここで前記へテロアリール環は、窒素、酸素、硫黄、SO、SO2及びN-Rnから成る群からお互い独立して選択された、1、2又は3個のヘテロ原子及び/又はヘテロ原子群を、環メンバーとして含み、ここでRnは水素又はC1-C6−アルキルである)、及び
3−〜7−員のヘテロシクリル(ここで複素環式環は、飽和化されるか、又は部分的に不飽和化され、そして窒素、酸素、硫黄、基SO、SO2及びN−R0から成る群から、お互い独立して選択された、1、2又は3個のヘテロ原子及び/又はヘテロ原子群を含み、ここでR0は水素又はC1-C6−アルキルであり、そして前記複素環式環の炭素原子は置換されていないか、又はハロゲン及びC1-C6−アルキルからお互い独立して選択された1又は2個の基により置換され得る)から成る群から選択され;そして
Rxは、H又はC1-C6−アルキルである]で表される化合物、及び/又はその塩。
【請求項2】
R1又はR6の少なくとも1つが、(C3-C8-シクロアルキル)チオ-C1-C6-アルキル又は C2-C6-アルケニルチオ-C1-C6-アルキルである、請求項1記載の化合物。
【請求項3】
R1又はR6の少なくとも1つが、C1-C6-アルコキシ- C(=O)NRx-C1-C6-アルキルであり、ここでRxがH又はC1-C6−アルキルである、請求項1記載の化合物。
【請求項4】
R1又はR6の少なくも1つが、(i)環系における少なくとも1つの環に、N、O及びSから選択された、少なくとも1つのヘテロ原子を含む、部分的に又は完全に不飽和の環系、ここで前記環系は、直接的に、又はC1-C6−アルキレン基を通して化合物の残りに結合され(すなわち、式IにおけるR1及びR6に結合されるNを通して)、又は(ii)N、O、S、SO、SO2及びC(=0)から選択された少なくとも1つのヘテロ原子及び/又はヘテロ原子群を含むC1-C6−アルキレン基を通して、化合物の残りに結合される(すなわち、式IにおけるR1及びR6に結合されるNを通して)環を含む、部分的に又は完全に不飽和の環系である、請求項1記載の化合物。
【請求項5】
R1又はR6の少なくとも1つが、置換されていないか、又はハロゲン、C1-C6-アルキル、 C1-C6-ハロアルキル、 C1-C6-アルコキシ及びC1-C6-ハロアルコキシからお互い独立して選択された1、2又は3個の基により置換され得る5−〜14−員の二環式環を有する環系である、請求項1記載の化合物。
【請求項6】
W、X及びYが、それぞれC-R3、C-R4 及びC-R5であり、ここでR3、R4及びR5は請求項1に定義される通りである、請求項1〜5のいずれか1項記載の化合物。
【請求項7】
W及びYがそれぞれのC-R3及びC-R5であり、そしてXがN又はNOであり、ここでR3及びR5は請求項1に定義される通りである、請求項1〜5のいずれか1項記載の化合物。
【請求項8】
R2が、ハロゲン、C1-C6-アルキル、C1-C6-ハロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-ハロアルコキシ 又はC1-C6-アルコキシ- C1-C6-アルコキシである、請求項1〜7のいずれか1項記載の化合物。
【請求項9】
R1がH、C1-C6-アルキル、C2-C6-アルキニル及び C1-C6-アルコキシ- C1-C6-アルキルから選択され、そしてR6がそれぞれ請求項2〜5のいずれか1項に定義される通りである、請求項1及び2〜5のいずれか1項記載の化合物。
【請求項10】
WがCHであり;XがCH又はNであり;YがC-Hであり;R2がハロゲン、C1-C6-アルキル、 C1-C6-アルコキシ又は C1-C6-ハロアルコキシであり;R1がHであり;そしてR6が(C3-C8-シクロアルキル)チオ- C1-C6-アルキルである、請求項1記載の化合物。
【請求項11】
WがCHであり;XがCH又はNであり;YがC-Hであり;R2がハロゲン、C1-C6-アルキル、 C1-C6-アルコキシ又は C1-C6-ハロアルコキシであり;R1がHであり;そしてR6がC2-C6-アルケニルチオ-C1-C6−アルキルである、請求項1記載の化合物。
【請求項12】
WがCHであり;XがCH又はNであり;YがC-Hであり;R2がハロゲン、C1-C6-アルキル、 C1-C6-アルコキシ又は C1-C6-ハロアルコキシであり;R1がHであり;そしてR6がC1-C6-アルコキシ- C(=O)NRx-C1-C6-アルキルである、請求項1記載の化合物。
【請求項13】
WがCHであり;XがCH又はNであり;YがC-Hであり;R2がハロゲン、C1-C6-アルキル、 C1-C6-アルコキシ又は C1-C6-ハロアルコキシであり;R1がHであり;そしてR6が、(i)少なくとも1つの環に、N、O及びSから選択された、少なくとも1つのヘテロ原子を含む、部分的に又は完全に不飽和の環系、又は(ii)N、O、S、SO、SO2及びC(=0)から選択された少なくとも1つのヘテロ原子及び/又はヘテロ原子群を含むC1-C6−アルキレン基を通して、化合物の残りに結合される環を含む、部分的に又は完全に不飽和の環系である、請求項1記載の化合物。
【請求項14】
WがCHであり;XがCH又はNであり;YがC-Hであり;R2がハロゲン、C1-C6-アルキル、 C1-C6-アルコキシ又は C1-C6-ハロアルコキシであり;R1がHであり;そしてR6が、置換されていないか、又はハロゲン、C1-C6-アルキル、 C1-C6-ハロアルキル、 C1-C6-アルコキシ及びC1-C6-ハロアルコキシからお互い独立して選択された1、2又は3個の基により置換され得る5−〜14−員の二環式環を有する環系である、請求項1記載の化合物。
【請求項15】
(i)5−〜14−員の二環式環を有する環系、又は(ii)N、O 及びSから選択された少なくとも1つのヘテロ原子を、少なくとも1つの環に含む、部分的に又は完全に不飽和の環系における環が、N、 O、 S、 SO、 SO2及びC(=O)から選択された少なくとも1のヘテロ原子及び/又はヘテロ原子群を含むことができるC1-C6−アルキレン結合基を通して化合物の残りに結合される、請求項1,4,5,13及び14のいずれか1項記載の化合物。
【請求項16】
前記結合基が、置換される、そして/又は1又は2個のヘテロ原子及び/又はヘテロ原子群を含むことができるC1-C6-アルキレン基である、請求項15記載の化合物。
【請求項17】
(i)5−〜14−員の二環式環を有する環系、又は(ii)N、O 及びSから選択された少なくとも1つのヘテロ原子を、少なくとも1つの環に含む、部分的に又は完全に不飽和の環系における環が、化合物の残りに直接的に結合される、請求項1,4,5,13及び14のいずれか1項記載の化合物。
【請求項18】
N、O及びSから選択された少なくとも1つのヘテロ原子を、少なくとも1つの環に含む、部分的に又は完全に不飽和の環系における環が、C1-C6−アルキル基により置換されるメチレン結合基を通して化合物の残りに結合される、請求項1,4,5,13及び14のいずれか1項記載の化合物。
【請求項19】
請求項1〜18のいずれか1項記載の式Iの化合物、及び1又は複数の通例の配合助剤を含んで成る組成物。
【請求項20】
請求項1〜18のいずれか1項記載の式Iの化合物、1又は複数の活性成分、及び任意には、1又は複数の通例の配合助剤を含んで成る組成物。
【請求項21】
収穫物保護における害虫を制御するか、又は害虫損傷に対して後での点で時間以内に、種子、植物、植物の一部及び/又は成長する植物器官を保護するための方法であって、請求項1〜18のいずれか1項記載の式Iの化合物又はその組成物を、害虫、植物、種子、植物の一部及び/又は植物器官、及び/又はその個々の環境に適用することを含んで成る方法。
【請求項22】
請求項1〜18のいずれか1項記載の式Iの化合物を含んで成る種子。
【請求項23】
請求項1〜18のいずれか1項記載の化合物を、害虫、保護のための材料及び/又はその環境に適用することを含んで成る、害虫を制御するための方法。
【請求項24】
前記材料が、原料、例えば木材、織物、床材及び建築材料から選択される、請求項23記載の方法。
【請求項25】
前記害虫が貯蔵された商品の損傷に対して制御される、請求項23記載の方法。
【請求項26】
前記害虫が、衛生領域、特にヒト、家畜及び生産性家畜の保護において制御される、請求項23記載の方法。

【公表番号】特表2011−510033(P2011−510033A)
【公表日】平成23年3月31日(2011.3.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−543432(P2010−543432)
【出願日】平成21年1月23日(2009.1.23)
【国際出願番号】PCT/EP2009/000416
【国際公開番号】WO2009/092590
【国際公開日】平成21年7月30日(2009.7.30)
【出願人】(500584309)シンジェンタ パーティシペーションズ アクチェンゲゼルシャフト (352)
【Fターム(参考)】