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医用情報管理システム
説明

医用情報管理システム

【課題】医用情報管理システムにおいて、医用機器の操作者が正確に効率よく検査・治療を行なうことができる医用情報管理システムを提供すること。
【解決手段】医用情報管理システムは、対象患者の患者情報を入力する入力装置24と、インターフェース部44を介して、患者情報に対応する予約情報に含まれる医用機器13を類型化する属性情報から医用機器13B固有の識別情報を特定可能にする患者・予約情報/医用機器識別情報選択部45と、特定された識別情報に相当する医用機器13Bに、患者情報及び予約情報を含むMWM情報を送信するMWM情報送信部49と、を有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、診断結果より依頼された検査を行なう際、予約情報を保管・表示する装置と撮影を行なう装置の検査取得・表示・送信する技術に係り、検査室に患者が到着して撮影準備を行なう際に使用される医用情報管理システムに関する。
【背景技術】
【0002】
院内の各装置をLAN(local area network)等のネットワークで接続し情報の送受信を行なうことによる病院全体の情報システム化が進んでいる。システムの中で、放射線科情報システム(RIS:radiology information system)は、予約情報及び検査・治療の実施情報の管理を行なっており、ある患者の検査・治療を行なった医用機器情報の履歴を記憶・管理している。
【0003】
RISクライアントは、RISクライアントが管理する医用機器のものであって、所定予約日に相当する全ての予約情報及び患者情報をRISサーバから取得し、取得される予約情報及び患者情報を基に所定予約日に対応するリスト(一覧)を生成して表示する。そして、操作者によってRISクライアントに、訪れた検査・治療の対象患者の患者情報が入力され、リストから対象患者に関する予約情報及び患者情報のみが選択される。
【0004】
また、医用機器では、RISクライアント側から訪れた対象患者の患者情報をキーとしてRISクライアントにMWM(modality worklist management)情報の要求を行なって、取得されるMWM情報を表示している。
【0005】
なお、本発明に関連する技術として、以下に示す特許文献が挙げられる。
【特許文献1】特開2006−285376号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、医用機器の操作者は、MWM情報を表示するために、少なくとも対象患者の患者情報を医用機器に入力する必要がある。又は、医用機器の操作者は、MWM情報を表示するために、表示される所定予定日のリストの中から、少なくとも対象患者の患者情報を選択する必要があり、操作者の作業性に問題があると共に、入力ミスの可能性もある。
【0007】
また、医用機器によって対象患者の患者情報をリストから選択する場合、既に終了した検査・治療であっても医用機器では、所定予定日のリスト中に、終了した検査・治療に関する患者情報が含まれ表示されることになるので、対象患者の患者情報の選択に手間がかかる。
【0008】
さらに、予約情報には医用機器を類型化した属性情報しか持たないので、同一の属性情報に含まれる第1の医用機器と第2の医用機器とからMWM情報の要求が行なわれると、対象患者に関する1つのMWM情報が2つの医用機器に提供されることになる。よって、対象患者の検査・治療で実際に用いられる第1の医用機器と、用いられない第2の医用機器とにMWM情報がそれぞれ表示されることになり、第2の医用機器側のMWM情報の表示は無駄となる。
【0009】
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、医用機器の操作者が正確に効率よく検査・治療を行なうことができる医用情報管理システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明に係る医用情報管理システムは、上述した課題を解決するために、対象患者の患者情報を入力する入力手段と、前記患者情報に対応する予約情報に含まれる医用機器を類型化する属性情報から、医用機器固有の識別情報を特定可能にする選択手段と、特定された前記識別情報に相当する医用機器に、前記患者情報及び前記予約情報を含むワークリスト情報を送信するワークリスト情報送信手段と、を有する。
【発明の効果】
【0011】
本発明に係る医用情報管理システムによると、医用機器の操作者が正確に効率よく検査・治療を行なうことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
本発明に係る医用情報管理システムの実施形態について、添付図面を参照して説明する。
【0013】
図1は、本実施形態の医用情報管理システムの構成を示す概略図である。
【0014】
図1は、本実施形態の医用情報管理システム10を示し、その医用情報管理システム10は、概して、RISサーバ11、RISクライアント12及び医用機器13(例えば、第1のX線CT(computerized tomography)装置13A及び第2のX線CT装置13B)によって構成される。なお、医用機器13としては、放射線画像診断装置であるX線CT装置及びX線診断装置等に加え、非放射線画像診断装置であるMRI(magnetic resonance imaging)装置及び超音波診断装置等を含む場合もある。また、医用機器13には、画像診断装置の他に、予約情報を基に動作する放射線治療装置等の治療装置等も含まれる。RISサーバ11、RISクライアント12及び医用機器13は、それぞれコンピュータによって構成され、病院基幹のLAN(local area network)等のネットワークNにより相互通信可能に接続されている。
【0015】
また、RISクライアント12及びRISクライアント12によって動作管理される第1のX線CT装置13Aは検査室Aに、RISクライアント12によって動作管理される第2のX線CT装置13Bは検査室Bにそれぞれ設置されている。
【0016】
RISサーバ11は、主に放射線機器による検査及び治療の予約から検査結果までの管理を行なうシステムである。RISサーバ11は、患者情報や予約情報(検査予約情報及び治療予約情報)等の内容を図示しないHIS(hospital information system)から取得して蓄積する。通常、RISサーバ11は、DICOM(digital imaging and Communications in medicine)仕様のワークリストサーバとして中心的な役割を有する。
【0017】
図2は、RISクライアント12のハードウェア構成の一例を示す図である。
【0018】
図2は、RISクライアント12のハードウェア構成例を示し、そのRISクライアント12は、大きくは、制御装置としてのCPU(central processing unit)21、メモリ22、HD(hard disc)23、入力装置24、表示装置25、記録媒体用ドライブ26及びIF(interface)27等の基本的なハードウェアから構成される。CPU21は、共通信号伝送路としてのバスBを介して、RISクライアント12をそれぞれ構成する各ハードウェア構成要素に相互接続されている。なお、RISサーバ11及び医用機器13についても、RISクライアント12のハードウェア構成と同様の構成をもつものとする。
【0019】
CPU21は、半導体で構成された電子回路が複数の端子を持つパッケージに封入されている集積回路(LSI)の構成をもつ制御装置である。CPU21は、メモリ22に記憶しているプログラムを実行する。又は、CPU21は、HD23に記憶しているプログラム、ネットワークNaから転送されIF27で受信されてHD23にインストールされたプログラム等をメモリ22にロードして実行する機能を有する。
【0020】
メモリ22は、ROM(read only memory)及びRAM(random access memory)等の要素を兼ね備える構成をもつ記憶装置である。メモリ22は、IPL(initial program loading)、BIOS(basic input/output system)及びデータを記憶したり、CPU21のワークメモリやデータの一時的な記憶に用いたりする機能を有する。
【0021】
HD23は、磁性体を塗布又は蒸着した金属のディスクが読み取り装置(図示しない)に着脱不能で内蔵されている構成をもつ記憶装置である。HD23は、RISクライアント12にインストールされたプログラム(アプリケーションプログラムの他、OS(operating system)等も含まれる)を記憶する機能を有する。
【0022】
入力装置24は、操作者によって操作が可能なキーボード及びマウス等のポインティングデバイスによって構成される。
【0023】
表示装置25は、CRT(cathode ray tube)や液晶ディスプレイ等によって構成される。
【0024】
記録媒体用ドライブ26は、可搬型の記録媒体(メディア)の着脱が可能となっている構成をもつ。記録媒体用ドライブ26は、記録媒体に記録されたデータ(プログラムを含む)を読み出してバスB上に出力し、また、バスBを介して供給されるデータを記録媒体に書き込む機能を有する。記録媒体としては、例えば、FD(flexible disk)、CD−ROM(compact disc−read only memory)、CD−R(compact disk recordable)、CD−RW(compact disk rewritable)、MO(magneto optical)ディスク、DVD(digital versatile disc)、DVD−R(digital versatile disk−recordable)及び磁気ディスク等が挙げられる。
【0025】
IF27は、パラレル接続仕様やシリアル接続仕様に合わせたコネクタによって構成される。IF27は、各規格に応じた通信制御を行なう機能を有している。これにより、RISクライアント12をネットワークNに接続させる。
【0026】
図3は、本実施形態の医用情報管理システム10の機能を示すブロック図である。
【0027】
図1に示すRISサーバ11は、自身に設ける図示しないCPUがプログラムを実行することによって、患者・予約情報管理部31及び医用機器属性情報管理部32として機能する。また、RISクライアント12は、図2に示すCPU21がプログラムを実行することによって、患者・予約情報検索部41、患者・予約情報リスト生成部42、医用機器属性情報検索部43、インターフェース部44、患者・予約情報/医用機器識別情報選択部45、MWMトリガ情報送信部46、MWM情報要求受信部47、MWM情報生成部48及びMWM情報送信部49として機能する。さらに、第2のX線CT装置13Bは、自身に設けるCPUがプログラムを実行することによって、MWMトリガ情報受信部51、MWM情報要求送信部52、MWM情報受信部53及びMWM情報表示制御部54として機能する。なお、図示しないが、第1のX線CT装置13Aの機能も第2のX線CT装置13Bの機能と同様とする。
【0028】
患者・予約情報管理部31は、HIS(図示しない)から送られる患者を識別する患者ID(identification)、患者名、性別及び生年月日等の情報によって形成される患者情報DB(database)を管理(登録・検索)する機能と、HIS(図示しない)から送られる検査及び治療等の予約情報(病院が保有する全ての医用機器を類型化した医用機器属性情報(X線CT装置、X線診断装置、…)及び予約日時情報等)によって形成される予約情報DBを管理する機能とを有する。
【0029】
医用機器属性情報管理部32は、医用機器属性情報によって形成される医用機器属性情報DBを管理する機能を有する。
【0030】
患者・予約情報検索部41は、RISサーバ11の患者・予約情報管理部31によって管理される患者情報DB及び予約情報DBの中からDICOM通信で、RISクライアント12が管理するX線CT装置13A,13Bに関する患者・予約情報を検索・取得する機能と、取得される患者・予約情報を患者・予約情報リスト生成部42に出力する機能とを有する。例えば、患者・予約情報検索部41は、Web上で、RISクライアント12によって管理されるX線CT装置13A,13Bに関し、ある予約日に相当する全ての患者・予約情報を検索・取得する。
【0031】
患者・予約情報リスト生成部42は、患者・予約情報検索部41から出力される患者・予約情報を基に患者・予約情報リストを生成する機能を有する。例えば、患者・予約情報リスト生成部42は、患者・予約情報検索部41から出力される患者・予約情報を基に、ある予約日に関する患者・予約情報リストを生成する
医用機器属性情報検索部43は、RISサーバ11の医用機器属性情報管理部32によって管理される医用機器属性情報DBの中からDICOM通信で、RISクライアント12が管理するX線CT装置13A,13Bに関する医用機器属性情報を検索・取得する機能を有する。
【0032】
インターフェース部44は、GUI(graphical user interface)等のインターフェースである。GUIは、表示装置25への予約情報リスト及び医用機器属性情報の表示にグラフィックを多用し、また、基礎的な操作を入力装置24によって行なうことができる。
【0033】
患者・予約情報/医用機器識別情報選択部45は、インターフェース部44を介して、表示装置25に表示される予約情報リストの中から、入力装置24を用いて操作者によって入力される、検査室Aに到着した対象患者に関する予約情報を特定可能にする機能を有する。また、患者・予約情報/医用機器識別情報選択部45は、インターフェース部44を介して、表示装置25に表示されるX線CT装置13A,13Bに関する医用機器属性情報の中からDICOM通信で、入力装置24を用いて操作者によって入力される対象患者に適する第2のX線CT装置13B固有の医用機器識別情報(IP(internet protocol)アドレス、ポート番号及びAE(application entity)タイトル)を特定可能にする機能を有する。
【0034】
MWMトリガ情報送信部46は、入力装置24を用いる操作者による入力を基に、MWMの指令としてのMWMトリガ情報を生成し、患者・予約情報/医用機器識別情報選択部45によって選択される医用機器識別情報に対応する第2のX線CT装置13Bに、ソケット通信でMWMトリガ情報を送信する機能とを有する。ここで、MWMトリガ情報の一例を図4に示す。
【0035】
また、図3に示すMWMトリガ情報受信部51は、MWMトリガ情報送信部46からMWMトリガ情報を受信し、そのMWMトリガ情報の送信元であるRISクライアント12の情報をMWM情報要求送信部52に出力する機能を有する。
【0036】
MWM情報要求送信部52は、MWMトリガ情報受信部51から出力されるMWMトリガ情報の送信元であるRISクライアント12にMWM情報の要求を行なう機能を有する。ここで、MWM情報の要求情報の一例を図5に示す。
【0037】
また、図3に示すMWM情報要求受信部47は、MWM情報要求送信部52からMWM情報の要求を受信し、受信したことをMWM情報生成部48に出力する機能を有する。
【0038】
MWM情報生成部48は、MWM情報要求受信部47によってMWM情報の要求を受信したタイミングで、患者・予約情報/医用機器識別情報選択部45から対象患者に関する予約情報を取得し、取得される予約情報を基にMWM情報を生成する機能と、生成されるMWM情報をMWM情報送信部49に出力する機能とを有する。ここで、MWM情報の一例を図6に示す。
【0039】
また、図3に示すMWM情報送信部49は、MWM情報生成部48からのMWM情報をMWM情報の要求元である第2のX線CT装置13BのMWM情報受信部53に送信する機能を有する。
【0040】
MWM情報受信部53は、MWM情報送信部49からのMWM情報を受信し、受信されるMWM情報をMWM情報表示制御部54に出力する機能を有する。
【0041】
MWM情報表示制御部54は、MWM情報受信部53からのMWM情報を表示装置に表示させる機能を有する。
【0042】
なお、患者・予約情報/医用機器識別情報選択部45は、異なる属性情報を有する2以上の医用機器13や、同一の属性情報を有する2以上の医用機器13、例えばX線CT装置13A,13Bの識別情報の両方を選択することもできる。その場合、トリガ情報送信部46は、選択される識別情報に相当するX線CT装置13A,13Bに対してトリガ情報をそれぞれ送信する。そして、X線CT装置13A,13Bからトリガ情報に対する応答がそれぞれ受信される場合、MWM情報送信部49は、X線CT装置13A,13Bの両方にMWM情報をそれぞれ送信する。このような構成とすることで、同一の検査・治療を、複数の医用機器13によって実施させることも可能である。
【0043】
続いて、本実施形態の医用情報管理システム10の動作について、図7に示すフローチャートを用いて説明する。
【0044】
RISサーバ11の患者情報DBには患者情報が、予約情報DBには予約情報が、また、医用機器属性情報DBには医用機器属性情報がそれぞれ登録されている。
【0045】
次いで、RISクライアント12は、RISサーバ11によって管理される患者情報DB及び予約情報DBの中から、RISクライアント12が管理するX線CT装置13A,13Bに関する患者・予約情報を検索・取得し、その患者・予約情報を表示装置25に表示する(ステップS1)。例えば、RISクライアント12は、自身が動作管理するX線CT装置13A,13Bに関し、ある予約日に相当する患者・予約情報を検索・取得する。
【0046】
一方、RISクライアント12は、RISサーバ11によって管理される医用機器属性情報DBの中から、自身が管理するX線CT装置13A,13Bに関する医用機器属性情報を検索・取得し、その医用機器属性情報を表示装置25に表示する(ステップS2)。
【0047】
検査室Aに対象患者が到着すると、RISクライアント12は、ステップS1によって表示装置25に表示される予約情報の中からDICOM通信で、入力装置24を用いて操作者によって入力される対象患者に関する予約情報を選択する(ステップS3)。また、RISクライアント12は、ステップS2によって表示装置25に表示されるX線CT装置13A,13Bに関する医用機器属性情報の中からDICOM通信で、入力装置24を用いて操作者によって入力される対象患者に適する第2のX線CT装置13Bに関する医用機器識別情報を選択する(ステップS4)。
【0048】
次いで、RISクライアント12は、MWMの指令としてのMWMトリガ情報を生成し、ステップS4によって選択される医用機器識別情報に対応する第2のX線CT装置13Bにソケット通信でMWMトリガ情報を送信する(ステップS5)。
【0049】
第2のX線CT装置13Bは、RISクライアント12からMWMトリガ情報を受信し(ステップS6)、そのMWMトリガ情報の送信元であるRISクライアント12にMWM情報の要求を行なう(ステップS7)。
【0050】
次いで、RISクライアント12は、第2のX線CT装置13BからMWM情報の要求を受信したタイミングで、対象患者に関する予約情報を取得し、取得される予約情報を基にMWM情報を生成し(ステップS8)、MWM情報をMWM情報の要求元である第2のX線CT装置13Bに送信する(ステップS9)。また、操作者は、対象患者に第2のX線CT装置13Bが設置される検査室Bまで行くように指示する。
【0051】
次いで、医用機器13は、RISクライアント12からのMWM情報を受信し、受信されるMWM情報を表示装置に表示させる(ステップS10)。
【0052】
本実施形態の医用情報管理システム10によると、検査又は治療を行なう第2のX線CT装置13B側で第2のX線CT装置13Bの識別情報の入力や、対象患者の患者情報の入力又は選択を行なう手間が省けるので、第2のX線CT装置13Bの操作者が正確に効率よく検査を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【0053】
【図1】本実施形態の医用情報管理システムの構成を示す概略図。
【図2】RISクライアントのハードウェア構成の一例を示す図。
【図3】本実施形態の医用情報管理システムの機能を示すブロック図。
【図4】MWMトリガ情報の一例を示す図。
【図5】MWM情報の要求情報の一例を示す図。
【図6】MWM情報の一例を示す図。
【図7】本実施形態の医用情報管理システムの動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
【0054】
10 医用情報管理システム
11 RISサーバ
12 RISクライアント
13 医用機器
24 入力装置
25 表示装置
31 患者・予約情報管理部
32 医用機器属性情報管理部
41 患者・予約情報検索部
42 患者・予約情報リスト生成部
43 医用機器属性情報検索部
44 インターフェース部
45 患者・予約情報/医用機器識別情報選択部
46 MWMトリガ情報送信部
47 MWM情報要求受信部
48 MWM情報検索部
49 MWM情報送信部
51 MWMトリガ情報受信部
52 MWM情報要求送信部
53 MWM情報受信部
54 MWM情報表示制御部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
対象患者の患者情報を入力する入力手段と、
前記患者情報に対応する予約情報に含まれる医用機器を類型化する属性情報から、医用機器固有の識別情報を特定可能にする選択手段と、
特定された前記識別情報に相当する医用機器に、前記患者情報及び前記予約情報を含むワークリスト情報を送信するワークリスト情報送信手段と、
を有することを特徴とする医用情報管理システム。
【請求項2】
前記識別情報に相当する医用機器に対してトリガ情報を送信するトリガ情報送信手段をさらに有し、前記ワークリスト情報送信手段は、前記識別情報に相当する医用機器から前記トリガ情報に対する応答が受信される場合にのみ、前記識別情報に相当する医用機器に前記ワークリスト情報を送信する構成とすることを特徴とする請求項1に記載の医用情報管理システム。
【請求項3】
複数の予約日時の予約情報の中から所要予約日時の予約情報を取得すると共に、前記所要予約日時の予約情報に対応する患者情報を取得する取得手段をさらに有し、前記入力手段は、前記所要予約日時の予約情報に対応する患者情報の中から選択される前記対象患者の患者情報を入力する構成とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の医用情報管理システム。
【請求項4】
前記所要予約日時の予約情報と、その予約情報に対応する患者情報とを、DICOM(digital imaging and Communications in medicine)通信でRIS(radiology information system)サーバから取得する構成とすることを特徴とする請求項3に記載の医用情報管理システム。
【請求項5】
前記識別情報に相当する医用機器に、
前記トリガ情報を受信する手段と、
前記トリガ情報に対して応答する手段と、
前記ワークリスト情報を受信して表示する手段と、
を有することを特徴とする請求項2乃至4のうちいずれか一項に記載の医用情報管理システム。
【請求項6】
前記トリガ情報の送信と、前記トリガ情報に対する応答の受信とを、ソケット通信で行なう構成とすることを特徴とする請求項2乃至5のうちいずれか一項に記載の医用情報管理システム。
【請求項7】
前記選択手段を介して医用機器群に関する前記識別情報が選択される場合、前記トリガ情報送信手段は、前記医用機器群に対して前記トリガ情報をそれぞれ送信し、前記ワークリスト情報送信手段は、前記医用機器群から前記トリガ情報に対する応答がそれぞれ受信される場合に、前記医用機器群に前記ワークリスト情報をそれぞれ送信する構成とすることを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか一項に記載の医用情報管理システム。
【請求項8】
前記医用機器を、画像診断装置又は治療装置とする構成とすることを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか一項に記載の医用情報管理システム。
【請求項9】
前記ワークリスト情報を、MWM(modality worklist management)とする構成とすることを特徴とする請求項1乃至8のうちいずれか一項に記載の医用情報管理システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2010−9406(P2010−9406A)
【公開日】平成22年1月14日(2010.1.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−169256(P2008−169256)
【出願日】平成20年6月27日(2008.6.27)
【出願人】(000003078)株式会社東芝 (54,554)
【出願人】(594164542)東芝メディカルシステムズ株式会社 (4,066)
【Fターム(参考)】