説明

双方向ネットワークにおいて衝動買いができる放送限定受信方式

本発明は、制限受信ネットワーク放送システムから衝動的な番組購入を保証する装置と方法に関する。本発明は、顧客の対応する番組視聴システムにある、セキュリティモジュールを有するセットトップボックスに対するエンタイトルメントコードの提供を含む。衝動買いをしようと欲している顧客は、放送システムに要求を送信する。本発明の一実施形態において、顧客の受信装置からのメッセージを放送システムのヘッドエンドに送信して所望の購入を示す。衝動買い信号の受信に応じて、ヘッドエンドは授権コードを生成して送信する。その授権コードは、受信すると、受信したセットトップボックスに衝動買いした番組の復号を許可する。衝動買いした番組の授権コードは、その番組を実際に購入するセットトップボックスだけに送信される。これは、衝動買いの復号コードはイベントを購入する前にセキュリティモジュールにプリロードされている先行技術のシステムと対照的である。また、本発明は、課金レコードに必要なデータを生成し、このデータを課金センターに送信する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、限定受信マルチメディアプログラミング(programming)を提供するマルチチャンネルビデオプログラミングディストリビュータ(MVPD)システムのための方法と装置に関する。
【背景技術】
【0002】
受信契約者放送システムは、番組を視聴する目的で、サービスプロバイダの番組が放送されるヘッドエンドと、選択した番組を受信するセットトップボックスとを含む。イベントは放送されると、一般的には月間契約に基づき視聴されるが、ペイパービュー放送番組や、場合によっては、番組の放送時間がせまってから顧客がその視聴を決定する衝動買い(impulse purchase)などがある。現在の衝動買いシステムは、顧客が購入を欲するかも知れない全てのサービスを復号できる、セットトップボックスにあるセキュリティモジュールにアクセスキーを事前に格納している。顧客が購入すると、セキュリティモジュールはその購入を記録し、以前に(多くの場合、月間契約の最初に)取得したキーを用いて、顧客に要求の番組を視聴させる。セキュリティモジュールは事後的に課金センターと双方向通信チャンネルを設け、課金情報をサービスプロバイダに送信する。
【0003】
図1に示した先行技術は、ヘッドエンドとセットトップボックスを利用する典型的な限定受信システムを示す。米国特許公報第6,510,519号も、典型的な限定受信システムについて詳細に記載している。セットトップボックスは、一般的に、チューナ、デモジュレータ、デコーダ、トランスポートデマルチプレクサ、マイクロプロセッサ、番組メモリ、ビデオピクチャメモリ、MPEGビデオデコーダ、ディスプレイ、及びスマートカードを含む。ほとんどのデジタル放送システムデータストリームは、セキュリティのために符号化(encoded)またはスクランブルされている。契約者(subscriber)は、制御ワードを含むECM(共通情報、entitlement control message)を受信する。セットトップボックスはこのECMを復号してデスクランブリングキーを作る。このデスクランブリングキーにより、符号化されたオーディオ信号とビデオ信号をアセンブルして消費することができる。復号制御ワードは顧客のセットトップボックスにプログラムされたアルゴリズムにより処理される。一般的には、データをさらに復号及びデスクランブリングするための56ビットのデスクランブリングキーをトランスポートレジスタに格納している。システムは、一旦デスクランブリングすると、一般的にはMPEG−2規格に従って、ビデオコンポジットピクチャをメモリに構成し、所望のピクチャをディスプレイに表示する。番組のデスクランブリングに加えて、権限を授与し、特定のセットトップボックスが番組を受信できるようにする。
【0004】
番組を視聴する授権は番組といっしょに送信されるか、または別の通信チャンネル(例えば、帯域外RFリンク)を介してそのセットトップボックスに送信される。例えば、授権情報には、サービスのキーと、サービス中のどの番組を契約者が視聴できるかを示す表示が含まれる。契約者がその番組を視聴する権利を有することを授権情報が示している場合、制御ワードジェネレータは送信された情報と復号キーを用いて、制御ワードを生成する。
【0005】
プログラミング(programming)が契約購入されている時は、サービスプロバイダは、必要に応じて後続の復号(decryption)をするように、その契約者のセットトップボックスに授権コードを送信する。このデータは、授権情報を構成し、セキュリティモジュールに格納される。
【0006】
いろいろな方法を用いて番組コンテントとそれに関連したEMM(個別情報、entitlement management message)をスクランブルする。しかし、既存の放送システムは、衝動買い授権コードのための、顧客装置(一般的にはセットトップボックス)から放送ヘッドエンドへの双方向通信チャンネルには依存していない。双方向通信ではないので、例えばハッカーに番組を盗む機会を与えてしまうという弱点がある。現在の衝動買いシステムは、復号(decryption)キーを顧客のセットトップボックスセキュリティモジュールに格納し、顧客が購入するだろうサービスをそのセキュリティモジュールが後で復号する。セキュリティモジュールに事前にプログラムされている購入の1つを顧客が実行した場合、一般的に、セキュリティモジュールはその購入の記録を格納し、既に有している復号キーを使用して、顧客に購入した対象素材(subject material)を視聴させる。セキュリティモジュールは後で課金センターと双方向通信チャンネルを設けるように構成され、課金情報をサービスプロバイダに返送する。セキュリティモジュールからの信号をハッカーが盗み、復号キーを復号した場合、そのハッカーは対価を支払わずに番組その他のサービスを得ることができる。また、ハッカーは番組を購入して、課金ポイントに送信する前にその購入記録を消去し、支払を逃れることもできる。
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0007】
保証された(secured)ネットワークは、ヘッドエンドに配置された個別情報(EMM)ジェネレータを含む。ヘッドエンドは、分散したセットトップボックスに番組コードを供給するために使用される。セットトップボックスは、セキュリティモジュールを有し、関連する顧客の視聴システムが設置されているところにある。顧客は、衝動買いする時、好ましい実施形態では、選択したものをセットトップボックスに入力する。これにより、所望の購入を示すメッセージがヘッドエンドに送信される。衝動買い信号の受信に応じて、ヘッドエンドは復号コードを送信するEMM等のメッセージを生成する。その復号コードは、受信すると、受信したセットトップボックスに衝動買いした番組の復号を許可する。注文に応じて、ヘッドエンドは課金レコードも生成し、それを課金センターに送信する。衝動買いした番組の授権コードは、その番組を実際に購入するセットトップボックスだけに送信される。これは、衝動買いの授権コードはイベントを購入する前にセキュリティモジュールにプリロードされている先行技術のシステムと対照的である。
【0008】
本発明は、受信装置に関する。該受信装置は、次の要素を有する:衝動番組を受信する手段;所望の衝動買いを示す手段と、所望の衝動買いを送信する手段;衝動買いを示すメッセージに応じて授権を受信し、購入した番組に固有の授権コードを格納する手段。また、本発明は、課金レコードに必要なデータを生成し、このデータを課金センターに送信する。
【0009】
本発明は、ここに、番組を購入する安全な手段を衝動買い者に提供する方法も含む。該方法は、番組を受信する手段を利用して衝動買いをするステップと、個別情報(EMM)を介して、番組を受信する手段にあるセキュリティ手段から番組の提供に利用するデータの送受信を制御するヘッドエンド手段に、所望の購入を示すメッセージを送信するステップと、課金レコードを生成するステップと、購入した番組に固有の授権手段をアドレスするステップと、最後に、セキュリティモジュールが配置された装置に復号手段を送信するステップとを含む。
【0010】
添付した図面を参照して以下の詳細な説明を読めば、本発明を最もよく理解することができる。図面のいろいろな特徴は、網羅的には記載されていない。逆に、明瞭にするため、いろいろな特徴を任意的に拡大または縮小した。
【発明の詳細な説明】
【0011】
図1に示した先行技術は、マルチメディアプログラミング(programming)を供給するサービスプロバイダ105のシステムの概要を示す。ほとんどのデジタル放送システムデータストリームは、セキュリティを目的として、すなわち、権限を授与された契約者のみが送信された番組を視聴することができることを確実にするため、暗号化またはスクランブルされている。
【0012】
契約者ベースのデジタル放送システムでは、顧客は個別情報(EMM)を受信する。この個別情報は、デジタルビデオデータとデジタルオーディオデータのデスクランブルとアセンブルを許可するのに必要な制御ワードを生成するために必要な情報を含んでいる。復号制御ワードは、セットトップボックス115(一般的にはスマートカード中)にプログラムされているアルゴリズムで処理される。そのアルゴリズムはNビットのデスクランブリングキーを生成する。現在のシステムは一般的に56ビットのキーを利用する。56ビットキーは、番組をさらにデータデスクランブリングするために、トランスポートレジスタに格納される。システムは、一旦デスクランブリングすると、一般的にはMPEG−2規格に従って、ビデオコンポジットピクチャをメモリに構成し、所望のピクチャをディスプレイに表示する。
【0013】
デジタル放送システムの符号化は、エンタイトルメント制御ワード116を入力データの形式で復号仕様を含むパケットとして送受信することにより達成される。サービスプロバイダは、番組を放送する時、番組コンテント111をスクランブルする。
【0014】
セットトップボックス115は、スクランブルされた番組111をデスクランブリングすべきかどうか判断する。授権コードに基づき、その番組が、顧客が購入したものであると判断した場合、セットトップボックス115はその番組をデスクランブルし、視聴できるようにする。セットトップボックス115は、デスクランブラ117を含む。このデスクランブラ117は、スクランブルされた番組111をデスクランブルするキーとして制御ワード119を使用する。制御ワード119は、共通情報109に含まれた情報と、セットトップボックス115に格納された授権情報123からの情報とに基づき、制御ワードジェネレータ131により生成される。
【0015】
例えば、授権情報123には、サービスのキーと、サービス中のどの番組を契約者が視聴する権利を有するかを示す表示が含まれる。契約者がそのスクランブルされた番組111を視聴する権利を有することを授権情報123が示している場合、制御ワードジェネレータ131はECM109からの情報と復号キーを用いて、制御ワード119を生成する。新しいECM109それぞれに対して新しい制御ワード119が生成される。
【0016】
セットトップボックス115で使用する授権情報は、そのセットトップボックス115に宛てられた1つ以上のEMM113から得られる。 番組を購入する時、サービスプロバイダは、必要に応じてデスクランブリングを許可するように、その契約者のセットトップボックス115にEMM113を送信する。また、個別情報(EMM)113は、セットトップボックス115に、番組111とインターリーブされた形式で送信されるか、または、別のチャンネル127を介して送信される。セットトップボックス115は、個別情報(EMM)113からの情報を、授権情報123を含むセキュリティモジュール133に格納する。
【0017】
図2を参照して、ここに開示した本発明は、次のものを有する受信装置に関する:番組215を受信する手段;所望の衝動買い240を示す手段;所望の衝動買い245を通信する手段;所望の衝動買いの視聴を授権するコードをセットトップボックスに送信する手段213。本システムは、課金記録データ238を生成し、そのデータを、課金記録260を生成する手段に送る手段を含んでもよい。
【0018】
より具体的に、サービスプロバイダは、番組を放送する時、番組コンテント211をスクランブルする。セットトップボックスは、衝動買いの送信を(スクランブルされた形式も含む)受信し、デスクランブルし、顧客が視聴できるデジタル信号を提供する手段を提供する。より具体的に、スクランブルされた番組コンテント211は、ビデオ及びオーディオのデータと、ECM209等のいろいろな制御メッセージを含む。共通情報(ECM)209は、デスクランブリングコードとして機能する制御ワード216を含む。番組211のスクランブルされた(そのデスクランブルコードが関係する)部分をデスクランブルし、その後、顧客が視聴できるようにアセンブルする。
【0019】
セットトップボックス215は、前述したように、放送番組を含む保護されたデジタルデータストリーム229を復号するセットトップボックス215は、スクランブルされた番組211をデスクランブリングすべきかどうか判断する。授権コードに基づき、その番組が、顧客が購入したものであると判断した場合、セットトップボックス215はその番組をデスクランブルし、視聴できるようにする。セットトップボックス215は、デスクランブラ217を含む。このデスクランブラ117は、スクランブルされた番組211をデスクランブルするキーとして制御ワード219を使用する。制御ワード219は、共通情報209に含まれた情報と、セットトップボックス215に格納された授権情報223からの情報とに基づき、制御ワードジェネレータ231により生成される。
【0020】
スクランブルされたデータと、制御ワード216と関連するECM209とは、レシーバ215で受信される。このレシーバ215は、送信されたデジタルデータを復号するNビットのデスクランブリングキーを表す制御ワード216を生成する(一般的には、レシーバに挿入されたスマートカード上にある)手段を有する。
【0021】
先行技術についての説明で示したように、授権情報223には、サービスのキーと、サービス中のどの番組を契約者が視聴する権利を有するかを示す表示が含まれる。契約者がそのスクランブルされた番組211を視聴する権利を有することを授権情報223が示している場合、制御ワードジェネレータ231はECM209からの情報と復号キーを用いて、制御ワード219を生成する。本発明は、先行技術と以下の点で異なる。すなわち、授権情報はセットトップボックス215にプリロードされておらず、所望の衝動買いの要求と所望の衝動買い245を通信する応答手段に依存している。
【0022】
先行技術では、授権情報は、選択された衝動的番組のずっと前に送信されている(プリロードされている)。ここに開示した発明では、トランスミッタ手段245とレシーバ手段250を介して通信された所望の衝動買い240を受信すると、ヘッドエンドは授権情報227をセキュリティモジュール233に送信することにより応答する。セキュリティモジュール233では、授権情報はメモリ223に格納される。授権情報227を通信する1つの手段は、EMM213を介すことである。EMM213は、セットトップボックス215に、番組211とインターリーブされた形式で送信されるか、あるいは、別のチャンネル227を介して(例えば、帯域外周波数または通信ネットワークを利用して)送信される。セットトップボックス215は、個別情報(EMM)213からの情報をセキュリティモジュール233のメモリ223に格納する。
【0023】
ここで開示したプログラミング(programming)を送受信する装置は、課金レコード260を生成する手段を含む。また、請求書は、最終的には、課金センター270に双方向通信チャンネルを介して送信される。
【0024】
図3を参照して、衝動買い者に番組を購入する安全な手段を提供する方法は、以下のステップを含む:
所望の衝動買い番組を選択するステップ301;所望の衝動買い番組選択をサービスプロバイダに送信するステップ310;所望の衝動買い番組と与えられたレシーバに一意的に関連するコードを送信することにより、所望の衝動買い番組に応答するステップ320;
所望の衝動買い番組と関連するコードをセキュリティモジュールに格納するステップ330;セキュリティモジュールに格納されたコードに関連するエンタイトルメントコードを有する番組を送信するステップ340;エンタイトルメントコードを復号するステップ350;エンタイトルメントコードが番組の視聴を授権するセキュリティモジュールに格納されたコードと一致しない場合360;視聴する権限がないと表示するステップ380と、
エンタイトルメントコードが一致した場合、視聴のために番組ビデオを復号しアセンブルするステップ370;及びビデオを表示するステップ390。
【0025】
言うまでもなく、ここに示した本発明の形式は、好ましい実施形態に過ぎない。各部分の機能や構成はいろいろと変更してもよい;図示して説明した手段は、等価な手段で置き換えてもよい;また、請求項に記載した本発明の精神と範囲から逸脱することなく、一部の特徴を他の特徴と独立に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】限定受信システムの先行技術を示すブロック図である。
【図2】衝動買い番組を保証(secure)する本発明を示すブロック図である。
【図3】衝動買い番組を保証する方法を示すフローチャートである。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
受信装置であって、
衝動買い選択を通信する手段と、
衝動買い選択に応答して授権キーを受信する手段と、
衝動買いの送信を受信する手段と、を有することを特徴とする受信装置。
【請求項2】
受信装置であって、
所望の衝動買い選択を示す手段と、
所望の衝動買い選択を通信する手段と、
所望の衝動買いした番組に固有の授権キーを受信する手段と、
所望の衝動買いの送信を受信する手段と、を有することを特徴とする受信装置。
【請求項3】
請求項2に記載の受信装置であって、
送信を受信する手段はセットトップボックスであることを特徴とする受信装置。
【請求項4】
請求項2に記載の受信装置であって、
授権キーを受信する手段はセキュリティモジュールを含むことを特徴とする受信装置。
【請求項5】
請求項2に記載の受信装置であって、
所望の衝動買いを通信する手段はセットトップボックスであることを特徴とする受信装置。
【請求項6】
受信装置であって、
衝動買いメッセージを送信し、それに応答して衝動買い番組を関連する授権キーを受信する同調・復号部と、
授権キーに応じてデジタル番組をビデオディスプレイにフォーマットするプログラムされた手段と、を有することを特徴とする受信装置。
【請求項7】
受信装置であって、
衝動買いメッセージを受信する同調・復号部と、
衝動買い番組と関連する授権手段を受信する手段と、
課金データを生成する手段と、を有することを特徴とする受信装置。
【請求項8】
衝動買い番組を購入する安全な手段を提供する方法であって、
衝動買い選択を示すメッセージをサービスプロバイダ手段に通信するステップと、
課金データを生成する手段と、
衝動買い番組に固有の授権手段を受信するステップと、
衝動買い番組を受信するステップと、
授権手段に応じて番組を表示するステップと、を有することを特徴とする方法。
【請求項9】
衝動買い番組を購入する安全な手段を提供する方法であって、
番組を受信する手段を利用して衝動買いをするステップと、
購入を示すメッセージを衝動買い番組の提供で利用したデータの受信手段に送信するステップと、
衝動買いを示すメッセージに応じて授権を受信するステップと、
衝動買い番組に固有の授権に応答して番組を受信するステップと、を有することを特徴とする方法。
【請求項10】
請求項9に記載の方法であって、
課金レコードを生成するステップをさらに有することを特徴とする方法。
【請求項11】
衝動買い番組を購入する安全な手段を提供する方法であって、
所望の衝動買い番組を選択するステップと、
所望の衝動買い番組選択をサービスプロバイダに通信するステップと、
所望の衝動買い番組に一意的に関連する授権コードを送信することにより、所望の衝動買い番組に応答するステップと、
所望の衝動買い番組と関連する授権コードをセキュリティモジュールに格納するステップと、
セキュリティモジュールに格納された授権コードに関連するエンタイトルメントコードを有する衝動買い番組を送信するステップと、
エンタイトルメントコードを復号するステップと、
エンタイトルメントコードをセキュリティモジュールに格納されたコードと比較して、衝動買い番組の視聴を許可するステップと、を有することを特徴とする方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公表番号】特表2007−529168(P2007−529168A)
【公表日】平成19年10月18日(2007.10.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−551017(P2006−551017)
【出願日】平成16年1月22日(2004.1.22)
【国際出願番号】PCT/US2004/001747
【国際公開番号】WO2005/081523
【国際公開日】平成17年9月1日(2005.9.1)
【出願人】(501263810)トムソン ライセンシング (2,848)
【氏名又は名称原語表記】Thomson Licensing 
【住所又は居所原語表記】46 Quai A. Le Gallo, F−92100 Boulogne−Billancourt, France
【Fターム(参考)】