説明

右利き用のスケール

【課題】日本古来の尺貫法から欧米のメートル法の導入に伴い欧米型生活習慣の左利き用メジャーがそのまま生産され市販されている中、日本型生活習慣の右利き用スケールを提供することで、寸法を計測し書き込む作業の能率の向上を目指す。
【解決手段】右から左へ目盛数字を書き込んだスケール本体部分1を提供する。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】

【産業上の利用分野】
【0001】
この発明は、右利きの人がスケールを用いて他の部材や面を計測し、寸法を書き込むのに使いやすく便利なスケールとして利用される。。
【背景技術】
【0002】
従来のスケールは左利き用に目盛数字が書き込まれている。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来のスケールを右利き使いに用いると、目盛数字が逆さになり読みにくく、間違いやすい。
【課題を解決するための手段】
【0004】
課題を解決するため、右利き用に目盛数字を書き込み、正しく目盛数字が読めるようにする。
【作用】
【0005】
本発明は、右利きの人がスケールを用いて寸法を書き込む作業の能率を向上させる。
【実施例】
【0006】
以下、本発明の実施例を説明する、一般的にスケールによる計測と寸法記入の作業は、右利きの場合、左手でスケールを操作し、利き腕の右手に筆器具を持って寸法を書き込む、この状態で寸法書き込みの数字が正しく読めるようにする。
【発明の効果】
【0007】
本発明は、右利きの人がスケールを用いて寸法を書き込む作業の能率向上に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明、請求項1、請求項2のスケールを左手操作右手記印に使った姿図である。
【図2】本発明、請求項2の断面図である。
【図3】従来のスケールを左手操作、右手記印に使った姿図である。
【符号の説明】
1.スケール本体部分
2.引掛け部分
3.スライド接合部分

【特許請求の範囲】
【請求項1】
右利き用に目盛数字を書き入れたスケールである。
【請求項2】
スケールの引掛け部分の接合を両側端部に4点スライド接合とし、接合固定部分の引っかかりをなくし誤測を防止するする。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2013−83617(P2013−83617A)
【公開日】平成25年5月9日(2013.5.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−235466(P2011−235466)
【出願日】平成23年10月8日(2011.10.8)
【出願人】(595018190)
【Fターム(参考)】