説明

周辺防音個人集中マスク

【課題】深夜及び夏季時自声発生で周辺、隣人への迷惑をかける恐れある場合人体の口及び口鼻と両耳とを一体化した発生装置を装着しての使用を提供する。
【解決手段】防音マスクに両耳へのサポートコ−ドを接続する孔と空気調整操作弁装具を設け、手を使わなくても良いように耳かけ及びヘッドギヤの併用器具にて、マスクを人体の口及び口鼻を覆い、そして両耳に吸音器具を設けて、これとを繋ぐ一体式の音声伝達を特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、人体の口及び口鼻を覆い隠す防音マスクと両耳とを繋ぐ一体式の自声外漏れ防止及び自声低音発生でも充分音声明瞭で自声確知が出来るものである。
【背景技術】
【0002】
従来カラオケ等については、耳から音声を聞き防音マスクにて外漏れを防止する方法はありました。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これは、次のような欠点があった。
周辺への音声防音は出来るが、防音マスク単独の為、今回の意図する課題とは異なっており、本発明はこれらの欠点をなくすため及び意図を補うためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
防音マスクに両耳へのサポートコ−ドを接続する孔と空気調整操作弁装具(口鼻一体防音マスクの場合は此処から酸素吸入接続装具付け)を設け、手を使わなくても良いように耳かけ及びヘッドギヤの併用器具にて、マスクを人体の口及び口鼻を覆い、そして両耳に吸音器具を設けて、これとを繋ぐ一体式の音声伝達装置である。
【発明の効果】
【0005】
人体の口及び口鼻と両耳とが一体になっているので、特に深夜及び夏季時自声発生で周辺、隣人への迷惑騒音阻止出来ると共に、耳への同時音声伝達により低音でも充分に音声明瞭で自声確知の効能が発揮出来るため復唱暗記等に効果が倍増され役立つ事が出来る。
【発明を実地するための最良の形態】
【0006】
以下。本発明を実地するための最良の形態について説明する。
防音マスク(1)に空気調整操作弁装具(口鼻一体防音マスクの場合は此処から必要により酸素吸入接続器具装着)を設け、又適所位置に耳への接続コ−ドの孔を設けて、これに接続コ−ド(3)差込みして両耳への伝達器具(2)とを繋ぐ様にしたものとする。また手を使わなくても良いようにヘッドギヤ(4)及び耳かけ(5)の併用冶具にて、マスクを人体の口及び口鼻に装着する。
両耳への伝達器具装置は、ヘッドホ−ン、イヤホ−ン及び聴診器スタイルの差込器具等色々選別出来るようにする。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の正面図である。
【図2】 本発明の斜視図である。
【符号の説明】
【0008】
1 防音マスク
2 耳への伝達器具
3 接続コ−ド
4 ヘッドギヤ
5 耳かけヒモ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
(イ)人体の口及び口鼻と両耳とを一体化した発生装置とする。
(ロ)口鼻一体化した防音マスクは、必要により酸素吸入器接続装置付きとする。
(ハ)耳宛器具に音声器具を取り入れて、一体化した復唱発生装置とする。
(ニ)防音マスク、耳宛器具、接続コ−ド、ヘッドギヤ、耳かけヒモ等の大きさ、形状、構造機構、材質、色彩、重さについては限定しない。

【図1】
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【図2】
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