説明

周長測定装置および周長測定方法

【課題】低コストで簡易な構造の周長測定装置およびこれを用いた周長測定方法を提供する。
【解決手段】メジャー40はフレーム12の、第1ガイド18と第2ガイド20の間に設けられた第5ガイド22にガイドされ、第1ガイドと第5ガイドの間に揺動可能に設けられた第1アーム28の先端に設けられた第3ガイド24、第1ガイド18とメジャーロール16の間に揺動可能に設けられた第2アーム30の先端に設けられた第4ガイド26の順にガイドされる。メジャー40の先端40Aは第4ガイド26に固定され、被測定者50の周長計測作業が終了するまで先端40Aが第4ガイド26に保持される。メジャー40は紙などの切断可能な素材で形成され、所定間隔毎に目盛が振られている。さらにメジャー40は所定間隔ごとにミシン目40Cが設けられ、ミシン目40Cで切断することで形成された先端40Aは計測の際に原点として使用される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は周長測定装置および周長測定方法に関し、特にメジャーを被測定者に巻き付け腹囲、胸囲等の寸法を測定する周長測定装置および周長測定方法に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、長寿命化に伴う健康管理の必要性が重要視され、特にメタボリック症候群およびこれに起因する種々の疾病等に関する関心が高まっている。とりわけ腹囲寸法の測定は皮下脂肪量と密接な関わりがあるため、健康管理における重要な指標の一つとされており、健康診断時の測定項目としての重要性は従来に増して大きい。
【0003】
従来、健康診断時等で腹囲を測定する際はメジャーを被測定者の胴に巻き付け、腹囲寸法を直接測定するのが通常である。しかし上記測定法においてはメジャーによる腹囲測定一回ごとにメジャーをアルコールなどで消毒する必要があり、特に被測定者の数が多い場合は作業が繁雑になり工数も増えてしまう。
【0004】
これに対して、ベルトのバックル部分にエンコーダ(センサ)を設けたベルトを使用して被測定者の腹囲寸法を測定する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかし上記の方法でも、測定器具の直接被測定者に接触した部位は消毒する必要があり、かつ測定器具のコストが増加する虞がある。
【0005】
あるいは測定対象に周囲長計測用の帯を巻きつけ、デジタルカメラを用いて画像を取り込み、電子的に計測する構成が提案されている(例えば、特許文献2参照)。この方法では非接触式に被測定者の腹囲寸法を計測できるので消毒の手間を必要とせず、測定者の負担も軽減できるが、装置のサイズが大きく、やはりコストが増加する虞がある。
【特許文献1】特開2000−155037号公報
【特許文献2】特開2004−144727号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は上記事実を考慮し、低コストで簡易な構造の周長測定装置およびこれを用いた周長測定方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1に記載の周長測定装置は、枠状のフレームと、前記フレームの一端に設けられた把持部と、前記フレームに回転可能に設けられ、メジャーが巻き取られたメジャーロールと、前記フレームの他端に設けられ、前記メジャーをガイドする固定ガイド部材と、前記フレームに揺動可能に支持され、前記固定ガイド部材にガイドされたメジャーの先端部を保持する可動ガイド部材と、を備えたことを特徴とする。
【0008】
上記構成の発明では、フレームに設けられた把持部を把持し、メジャーロールから引き出したメジャーをフレームの先端に設けられた固定ガイド部材でガイドしつつ可動ガイド部材を付勢することで容易に被測定物または被測定者の周長を計測できる。
【0009】
請求項2に記載の周長測定装置は、枠状のフレームと、前記フレームの一端に設けられた把持部と、前記フレームに回転可能に設けられ、メジャーが巻き取られたメジャーロールと、前記メジャーロールと前記フレームの他端との間に設けられ、前記メジャーをガイドする第1のガイド部材と、前記フレームの他端に設けられ、前記メジャーをガイドする第2のガイド部材と、前記フレームの他端と前記メジャーロールとの間に揺動可能に支持され先端に前記メジャーをガイドする第3のガイド部材が設けられた第1のアームと、前記フレームの、前記第1のアームと前記メジャーロールとの間に揺動可能に支持され先端に前記メジャーの先端部を保持する第4のガイド部材が設けられた第2のアームと、前記フレームの、前記第2のガイド部材と前記第1のアームの間に設けられ、前記メジャーをガイドする第5のガイド部材と、を備え、前記メジャーは前記第1のガイド部材と、前記第2のガイド部材と、前記第5のガイド部材と、前記第3のガイド部材と、前記第4のガイド部材の順にガイドされることを特徴とする。
【0010】
上記構成の発明では、フレームに設けられた把持部を把持し、メジャーロールから引き出したメジャーをフレームの先端に設けられた固定ガイド部材でガイドしつつ2本のアーム先端に設けられたガイド部材を付勢することで容易に被測定物または被測定者の周長を計測できる。
【0011】
請求項3に記載の周長測定装置は、前記フレームには手動で揺動され前記第2アームを押圧する揺動アームが設けられていることを特徴とする。
【0012】
上記構成の発明では、揺動アームを用いることで、第2アームを持たずに被測定物または被測定者に付勢できるので、本構成を有していない場合と比較して容易に測定作業を行うことができる。
【0013】
請求項4に記載の周長測定装置は、前記第4のガイド部材は先端に前記メジャーへの印字手段を備えたことを特徴とする。
【0014】
上記構成の発明では、第4のガイド部材に印字手段を設けたことで、測定箇所への印字が可能となり、本構成を有していない場合と比較して容易にメジャーへの測定箇所のマーキングが可能となる。
【0015】
請求項5に記載の周長測定装置は、前記メジャーは切断可能な素材で形成され、所定間隔ごとにゼロ点が印字されたことを特徴とする。
【0016】
上記構成の発明では、所定間隔ごとにゼロ点を印字され切断可能な素材で形成されたメジャーを用いることで、ゼロ点にてメジャーを切断でき、第4のガイド部材で常にゼロ点をメジャーの先端とすることができる。
【0017】
請求項6に記載の周長測定装置は、前記メジャーは切断可能な素材で形成され、所定間隔ごとにミシン目が設けられたことを特徴とする。
【0018】
上記構成の発明では、メジャーに所定間隔毎にミシン目を設けたことで、本構成を有していない場合と比較してメジャーを所定位置で切断しやすくできる。
【0019】
請求項7に記載の周長測定方法は、請求項2〜請求項6に記載の周長測定装置を使用し、前記メジャーは先端を前記第4のガイド部材で把持され、前記第2のガイド部材でガイドされる部分の前記メジャーと付き合わせることで被測定物の周長を計測することを特徴とする。
【0020】
上記構成の発明では、フレームに設けられた把持部を把持し、メジャーロールから引き出したメジャーをフレームの先端に設けられた固定ガイド部材でガイドしつつ可動ガイド部材を付勢し、第2のガイド部材でガイドされる部分の前記メジャーと付き合わせる構成とすることで、容易に被測定物または被測定者の周長を計測できる。
【発明の効果】
【0021】
本発明は上記構成としたので、低コストで簡易な構造の周長測定装置およびこれを用いた周長測定方法とすることができた。
【発明を実施するための最良の形態】
【0022】
<装置概要>
図1には本発明の実施形態に係る周長測定装置が示されている。
【0023】
図1に示すように、周長測定装置10は弧状のフレーム12の一端に設けられた把持部14と、その近傍に回転可能に軸支されたロールテープ状のメジャーロール16を備えている。
【0024】
メジャーロール16から引き出されたテープ状のメジャー40はまずフレーム12の中央近傍に設けられた第1ガイド18にガイドされ、フレーム12に沿う形でフレーム12の先端に設けられた第2ガイド20にガイドされ、フレーム12の弧の内側へと向かう。
【0025】
次いでメジャー40はフレーム12の、第1ガイド18と第2ガイド20の間に設けられた第5ガイド22にガイドされ、第1ガイドと第5ガイドの間に揺動可能に設けられた第1アーム28の先端に設けられた第3ガイド24、第1ガイド18とメジャーロール16の間に揺動可能に設けられた第2アーム30の先端に設けられた第4ガイド26の順にガイドされる。
【0026】
メジャー40の先端40Aは第4ガイド26に固定され、メジャーロール16からメジャー40が引き出される際に印加される張力に対して、被測定者50の周長計測作業が終了するまで先端40Aが第4ガイド26に保持される。
【0027】
メジャー40は紙などの切断可能な素材で形成され、所定間隔毎に目盛が振られている。さらにメジャー40は所定間隔ごとにミシン目40Cが設けられ、ミシン目40Cで切断することで形成された先端40Aは計測の際に原点として使用される。
【0028】
図2には本発明の実施形態に係る周長測定装置のメジャーロール近傍構造が示されている。
【0029】
図2に示すように、フレーム12には保持部17が設けられ、保持部17の軸17Cによってメジャーロール16が回転可能に軸支されている。メジャーロール16にはギア16Aが設けられ、保持部17に設けられバネ17Bでギア16Aに付勢された爪17Aが噛み合うことでワンウエイクラッチ機構を構成し、メジャー40引出し時の張力によるメジャーロール16の過回転を防ぐ。
【0030】
第1アーム28および第2アーム30はそれぞれ軸28Aおよび軸30Aにて揺動可能に支持され、バネ29およびバネ31でフレーム12側に付勢されている。このためメジャー40をガイドする第3ガイド24および第4ガイド26はメジャー40を引き出し、張力を印加する方向に付勢される。
【0031】
図3には本発明の実施形態に係る周長測定装置の揺動アーム構造が示されている。
【0032】
図3に示すように、フレーム12の一端に設けられた把持部14の近傍にはベース32が設けられ、レバー34を軸34Aで回転可能に軸支している。レバー34は把持部14を右手で把持した際に親指が掛かる位置にあり、一端をフレーム12側に押すことで軸34Aを中心に回転し、他端はフレーム12から遠ざかる方向に移動する。
【0033】
ベース32と第2アーム30との間のフレーム12上に軸36Aで回転可能に設けられた揺動アーム36は、一端をワイヤー35でレバー34の他端と連結されている。レバー34の他端がフレーム12から遠ざかることで図中斜線矢印のように揺動アーム36の一端はベース32側に引かれ、軸36Aを挟んだ他端36Bは第2アーム30をフレーム12の弧の内側に付勢する。
【0034】
これにより、作業者が把持部14を右手で把持し、レバー34を親指で押圧することで第2アーム30をバネ31の張力に対抗して被測定者50側に付勢することができる。このため作業者は右手のみで周長測定装置10を把持しながら後述する周長測定作業を開始することができる。
【0035】
第2アーム30の先端に設けられた第4ガイド26はメジャー40の先端40Aを把持する構造となっており、具体的には先端40Aを押圧して固定するクリップ構造やピンで穿孔し固定する構造、あるいは粘着表面や摩擦を利用して先端40Aを固定する構造などでもよい。
<計測手順>
図4〜図6には本発明の実施形態に係る周長測定装置による被測定者の周長計測作業が示されている。
【0036】
図4に示すように、作業者は把持部14を把持し被測定者50の周囲を囲むように弧状のフレーム12を位置させ、第2ガイド20、第5ガイド22の2点を通るメジャー40を被測定者50の周囲に沿わせる形で付勢しながら接触させる。
【0037】
さらに第1アーム28、第2アーム30をフレーム12の弧の内側に揺動させ、それぞれの先端に設けられた第3ガイド24、第4ガイド26を被測定者50の周囲に接触させる。これにより第2ガイド20から第4ガイド26までの間でガイドされたメジャー40は被測定者50の周囲に沿う形で被測定者50に接触する。このとき上記の揺動アーム機構を用いて、作業者は把持部14を把持した手で第2アーム30を被測定者50側に付勢するようにしてもよい。
【0038】
次いで図5に示すように第2ガイド20からメジャー40を引出し、第4ガイド26に固定されているメジャー40の先端40Aに付き合わせ、打刻あるいは印字を行うことで計測位置40Bとする。メジャー40の先端40Aは第4ガイド26に固定されているので、計測位置40Bまでのメジャー40の長さが被測定者50の周長となる。作業者が把持部14を被測定者50の腹部高さに維持して計測作業を行えば、被測定者50の腹囲を計測することができる。
【0039】
次に第4ガイド26における先端40Aの固定を解除し、図6に示すようにメジャー40を引出すことで計測位置40Bを含む部分が第4ガイド26より送り出される。メジャー40には所定間隔ごとにミシン目40Cが設けられているので、計測位置40Bを引き出した時点から次に引き出されるミシン目40Cにおいてメジャー40を切断し、第4ガイド26にて固定する。
【0040】
このミシン目40Cをゼロ点とするように目盛を印字され、切断可能な素材で形成されたメジャー40を用いることで、ミシン目40C(=ゼロ点)にてメジャー40を切断でき、第4ガイド26で常にゼロ点をメジャー40の先端40Aとすることができる。
【0041】
これにより第4ガイド26には、再度先端40Aとしてメジャー40の先端部分が固定され、これを原点として次の計測作業を行う。引き出され切断された計測位置40Bを含むメジャー40は、原点となる先端40Aから計測位置40Bまでを含むので、計測位置40Bでメジャー40に印字された目盛の数値が被測定者50の周長となる。
<作用効果>
本発明は上記構成としたので、以下のような優れた効果を有する。
【0042】
すなわち、ロールテープ状のメジャーロール16から引き出されたメジャー40を第1アーム28と第2アーム30の先端に設けられた第3ガイド24と第4ガイド26でガイドしつつ被測定者50の周囲に巻き付ける構造とすることにより、作業者は片手で把持部14を把持しながら第2アーム30を被測定者50側に付勢し、第2ガイド20から第4ガイド26までメジャー40を引っ張ることで被測定者の周囲にメジャー40を巻き付けることができる。
【0043】
これにより測定者は周長測定装置10を把持し、第2アーム30を付勢しつつ第2ガイド26からテープを引っ張る作業のみで、被測定者50のサイズ等に拘わらず周長測定作業を行うことができ、被測定者50の周囲に腕を回す必要もなくなる。簡易な構造の周長測定装置10を用いて作業者の負担を軽減することができる。
【0044】
また、切断可能な素材で形成されたメジャー40を一回の測定ごとに切断し、新たに引き出して測定する構造としたことで、メジャー40の消毒作業を不要とし、通常のメジャーを使用する方法と比較して工数を削減する効果がある。
<その他>
以上、本発明の実施例について記述したが、本発明は上記の実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得ることは言うまでもない。
【0045】
すなわち本実施形態では人体の周長、特に腹囲を測定する周長測定装置を例に挙げたが、これに限定せず略円筒形の形状であれば周長をメジャーで測定する種々の装置に応用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【0046】
【図1】本発明の第1実施形態に係る周長測定装置を示す図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る周長測定装置の一部を示す拡大図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係る周長測定装置の一部を示す拡大図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係る周長測定装置の使用法を示す図である。
【図5】本発明の第1実施形態に係る周長測定装置の使用法を示す図である。
【図6】本発明の第1実施形態に係る周長測定装置の使用法を示す図である。
【符号の説明】
【0047】
10 周長測定装置
12 フレーム
13 対向ロール
14 把持部
16 メジャーロール
17B バネ
17C 軸
17A 爪
17 保持部
18 第1ガイド
20 第2ガイド
22 第5ガイド
24 第3ガイド
26 第4ガイド
28 第1アーム
28A 軸
29 バネ
30 第2アーム
30A 軸
31 バネ
32 ベース
34 レバー
34A 軸
35 ワイヤー
36A 軸
36 揺動アーム
40C ミシン目
40 メジャー
40B 計測位置
40A 先端
50 被測定者

【特許請求の範囲】
【請求項1】
枠状のフレームと、
前記フレームの一端に設けられた把持部と、
前記フレームに回転可能に設けられ、メジャーが巻き取られたメジャーロールと、
前記フレームの他端に設けられ、前記メジャーをガイドする固定ガイド部材と、
前記フレームに揺動可能に支持され、前記固定ガイド部材にガイドされたメジャーの先端部を保持する可動ガイド部材と、
を備えたことを特徴とする周長測定装置。

【請求項2】
枠状のフレームと、
前記フレームの一端に設けられた把持部と、
前記フレームに回転可能に設けられ、メジャーが巻き取られたメジャーロールと、
前記メジャーロールと前記フレームの他端との間に設けられ、前記メジャーをガイドする第1のガイド部材と、
前記フレームの他端に設けられ、前記メジャーをガイドする第2のガイド部材と、
前記フレームの他端と前記メジャーロールとの間に揺動可能に支持され先端に前記メジャーをガイドする第3のガイド部材が設けられた第1のアームと、
前記フレームの、前記第1のアームと前記メジャーロールとの間に揺動可能に支持され先端に前記メジャーの先端部を保持する第4のガイド部材が設けられた第2のアームと、
前記フレームの、前記第2のガイド部材と前記第1のアームの間に設けられ、前記メジャーをガイドする第5のガイド部材と、
を備え、
前記メジャーは前記第1のガイド部材と、前記第2のガイド部材と、前記第5のガイド部材と、前記第3のガイド部材と、前記第4のガイド部材の順にガイドされることを特徴とする周長測定装置。

【請求項3】
前記フレームには手動で揺動され前記第2アームを押圧する揺動アームが設けられていることを特徴とする請求項2に記載の周長測定装置。

【請求項4】
前記第4のガイド部材は先端に前記メジャーへの印字手段を備えたことを特徴とする請求項2〜請求項3の何れか1項に記載の周長測定装置。

【請求項5】
前記メジャーは切断可能な素材で形成され、所定間隔ごとにゼロ点が印字されたことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の周長測定装置。

【請求項6】
前記メジャーは切断可能な素材で形成され、所定間隔ごとにミシン目が設けられたことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の周長測定装置。

【請求項7】
請求項2〜請求項6に記載の周長測定装置を使用し、前記メジャーは先端を前記第4のガイド部材で把持され、前記第2のガイド部材でガイドされる部分の前記メジャーと付き合わせることで被測定物の周長を計測することを特徴とする周長測定方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2009−66220(P2009−66220A)
【公開日】平成21年4月2日(2009.4.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−238319(P2007−238319)
【出願日】平成19年9月13日(2007.9.13)
【出願人】(507307732)株式会社健康管理推進協会 (4)
【Fターム(参考)】