説明

四季対応掛け寝具

【課題】 四季の温度変化により、多種の掛け寝具を使い分ける為、未使用時の収納が大変であり、掛け寝具を重ねて使用する時のずれ問題も解決する事。
【解決手段】 四季の温度変化により、多種の掛け寝具を揃える大変さを、中間に用いる寒気遮断素材を使用することで、3層重ね1組あれば組合わせ次第で四季の温度変化に対応でき、また両側面止め具により、掛け寝具を重ねて使用した時の、ずれ問題の課題を解決する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、寝具に関するものであり、寒気遮断素材を中間に使用することにより、体温を保つようにした物である。
【背景技術】
【0002】
従来から、掛け寝具は多種利用されている。特許文献などの知識はない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の掛け寝具は、季節の変化により多種を使い分ける為、収納が大変であり、重ねて使用した時のずれ問題も発生していた。本発明は掛け寝具を多種そろえる大変さを、解決する事を課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
この課題を解決する為の請求項1の発明は、掛け寝具の中間に、寒気遮断素材を使用し、軽量化及び組合わせ次第で季節を問わず利用でき、重ねて使用の場合でも止め具により、ずれ問題を解決できる。
【発明の効果】
【0005】
本発明により、多種の掛け寝具を必要とせず体温保持、及び収納スペースの削減問題、使用した時の掛け寝具のずれ問題を解決できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
保温性を高める為、中間に使用する寒気遮断素材が重要な役割を果たす。軟らかなゴム素材シート等を使用すれば良い。
【産業上の利用可能性】
【0007】
本発明に係わる、掛け寝具は、工業的に量産する事が可能である為、産業上の利用可能性を有する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】 寝具の平面図である。
【符号の説明】
【0009】
1 肌掛け寝具
2 寒気遮断素材
3 薄手掛け寝具
4 両側面止め具位置

【特許請求の範囲】
【請求項1】
3層重ね掛け寝具の中間に、寒気遮断素材を使用し、組合わせ方によって温度変化に対応し、両側面止め具により、ずれを防止する特徴を持った3層重ね掛け寝具。

【図1】
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【公開番号】特開2008−229286(P2008−229286A)
【公開日】平成20年10月2日(2008.10.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−107580(P2007−107580)
【出願日】平成19年3月20日(2007.3.20)
【出願人】(507112099)
【Fターム(参考)】