説明

地震波形立体表示ウインドウ

【課題】従来の震度データーの情報は平面画像表示されていた。
【解決手段】震度データーの振幅を縦揺れ、横揺れに分け立体的に同時に表示を行う。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は地震発生時の縦揺れ、横揺れの2方向の振幅波形を同時に立体的に表現することに関する。
【背景技術】
【0002】
従来は地震発生時においてテレビに出される情報は、震度データーから平面画像情報を作成し表示する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
以上に記したように震度データーの情報は平面画像情報で表示されるものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、地震時の震幅データーの縦揺れは縦画像、横揺れは横画像と、立体的に同時に揺れの振幅波形表示をおこなう。
【発明の効果】
【0005】
本発明の地震波形立体表示ウインドウは縦揺れ、横揺れの2つの振幅波形画像を立体的に 組み合わせて同時に表現することで揺れの方向性と揺れの大きさをリアルに表すことが出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施形態を図1に基づいて説明する。
【実施例】
【0007】
図1において、情報画像ウインドウ1の中において、縦揺れ振幅画像2と、その下に横揺れ振幅画像3を斜めに表示し、縦揺れ画像と横揺れ画像に地震波の振幅が表示される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】本発明の実施形態を示す地震波形立体表示ウインドウの全体構成図
【符号の説明】
【0009】
1 情報画像ウインドウ
2 縦揺れ振幅画像
3 横揺れ振幅画像

【特許請求の範囲】
【請求項1】
地震波形の表現方法

【図1】
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【公開番号】特開2009−86607(P2009−86607A)
【公開日】平成21年4月23日(2009.4.23)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−278144(P2007−278144)
【出願日】平成19年9月28日(2007.9.28)
【出願人】(507353739)株式会社東通 (3)