説明

埋設管推進装置

【課題】埋設精度が高く長距離の掘削が可能な埋設管推進装置を提供する。
【解決手段】埋設管推進装置は、第1工程と第2工程とからなる二工程式による埋設管(8)の埋設に使用する埋設管推進装置であって、第1工程で誘導穴をあけるために使用可能な誘導管(3)と、誘導管に接続される第2工程で使用されるカッターヘッド(4)と、カッターヘッドの後部に配置されるカッター口部(6)と、カッター口部の後部に位置し、埋設管を案内可能な先導管(7)と、カッターヘッドに取付けられ、カッター口部内及び先導管内に配設されたスクリュー部(5)と、スクリュー部を回転可能にカッター口部に支持するためのヘッド支持部(21)とを備えることを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、埋設管推進装置に係り、特に、二工程式の小口径管推進工法で下水道管等の埋設管の埋設工事を行うための埋設管推進装置に関する。
【背景技術】
【0002】
小口径管推進工法とは、小口径の推進管または誘導管の先端に小口径管の先導体を接続し、立杭等から遠隔操作等により推進する工法であり、遠隔操作等により掘削、ずり出し又は圧入しながら埋設管(推進管)を埋設するものである。
【0003】
小口径管推進工法では、例えば直径が約150mm〜約700mmの小口径を対象とする。
【0004】
小口径管推進工法では、一つの工程で埋設管を埋設する一工程式と、第1工程と第2工程とからなる二つの工程をとり第2工程で埋設管を埋設する二工程式とが知られている。
【0005】
一工程式では、例えばオーガヘッドを用いて作業が行われ、オーガヘッドで掘削しながら同時に埋設管を埋設するものである。
【0006】
図4は、二工程式における第2工程で使用する従来の埋設管推進装置を示す。図4に示すように二工程式では、第1工程でます誘導管101の先端に接続した先導体102と誘導管101とによって誘導穴を形成し、第2工程で拡大用のカッタヘッド103を用いて、予め形成した誘導穴に沿って誘導穴を拡大しつつ埋設管105を埋設するものである。
【0007】
この第2工程で使用される埋設管推進装置では、誘導管101の後部がカッタヘッダ103の前部に接続され、カッタヘッド103の後部に先導管104が設けられている。先導管104の後部には埋設管105が接続される。
【0008】
カッタヘッド103はカッター103aと面板103bと面板103bの後面から突出するリング部103cを有する。リング部103cは先導管104の前端部に収納されている。カッターヘッド103は、リング部103cが先導管104の前端部に収納されることによって、先導管104に支持されている。
【0009】
カッタヘッド103の面板103bにはスクリュー部106が取り付けられている。スクリュー部106はモータ108及び減速機109によって回転駆動され、カッターヘッド103とスクリュー部106とは一体的に回転する。
【0010】
図4に示すモータ108及び減速機109等は、図示しない油圧シリンダーによって、埋設管105の長さ毎に紙面左方へ並進駆動され、次に油圧シリンダーを右方へ戻し、新たな埋設管105をその前の埋設管105に続けてセットし、油圧シリンダーによって装置全体を押圧する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0011】
【特許文献1】特開2007−231697号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】
従来においては、カッタヘッド103はリング部103cが先導管104の前端部に収納されることによって、先導管104に支持されているだけであったので、カッタヘッド103のリング部103cと先導管104との重なり部は、摩耗等で両者間の隙間が大きくなり、誘導管101が予め形成した誘導穴に沿ってカッタヘッド103を正確に案内することができないという問題があった。
【0013】
また、誘導管101とカッタヘッド103とによって掘削する場合における推進力の反作用として生じる負荷はスクリュー部106にかかり、このため、長距離の掘削であって大きな推進力を要する場合にはスクリュー部106が破損する恐れがあり、掘削距離を長くすることができないという問題があった。
【0014】
また、従来において第二の工程で使用される埋設管推進装置では、カッタヘッド103と先導管104とは一体的に前進駆動されるだけであり、先導管104に対してカッターヘッド103を進退可能に制御することはできなかった。
【0015】
また、従来においては誘導管101はカッタヘッド103と共に回転するように構成されていたので、誘導管101によってガイドされるべき土砂が崩れることが発生することがあり、その場合にカッタヘッド103等の回転に要するトルクが大きくなるという問題があった。
【0016】
そこで、本件発明の目的は、上記従来の上記問題を解消し、誘導管によって誘導穴に沿って正確にカッターヘッドを案内でき埋設精度が高く長距離の掘削が可能な設管推進装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0017】
上記目的を達成するために、本件発明に係る埋設管推進装置は、第1工程と第2工程とからなる二工程式による埋設管の埋設に使用する埋設管推進装置であって、前記第1工程で誘導穴をあけるために使用可能な誘導管と、前記誘導管に接続される前記第2工程で使用されるカッターヘッドと、前記カッターヘッドの後部に配置されるカッター口部と、前記カッター口部の後部に位置し、埋設管を案内可能な先導管と、前記カッターヘッドに取付けられ、前記カッター口部内及び前記先導管内に配設されたスクリュー部と、前記スクリュー部を回転可能に前記カッター口部に支持するためのヘッド支持部とを備えることを特徴とする。
【0018】
また、前記ヘッド支持部は、 前記スクリュー部のスクリュー軸を回転可能に支持するスクリュー軸用ベアリング部と、前記スクリュー軸用ベアリング部から半径方向に伸び前記カッター口部の内周面に対し前記スクリュー部を軸方向に滑り可能に支持するスライド支持部と備えていることを特徴とする。
【0019】
また、前記スライド支持部の先端部の軸方位の両端部が内側に屈曲して形成されていることを特徴とする。
【0020】
また、前記カッターヘッドの回転に対し前記誘導管が非回転になるように前記誘導管を前記カッターヘッドに接続するための誘導管用ベアリング部を備えていることを特徴とする。
【0021】
また、前記先導管に対して前記カッターヘッドを進退可能に制御する調整機構を備えていることを特徴とする。
【0022】
また、前記調整機構は、回転駆動手段による回転駆動力を前記スクリュー部に伝達可能であるとともに前記スクリュー部を軸方向に前後動可能にする前記スクリュー部に取り付けられた伝達部を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0023】
本件発明の構成によれば、スクリュー部を回転可能にカッター口部に支持するためのヘッド支持部を備えるので、カッターヘッドを予め形成した誘導穴によって正確に案内することが可能になる。
【0024】
また、カッターヘッドの回転に対し誘導管が非回転になるように誘導管をカッターヘッドに接続するための誘導管用ベアリング部を備えているので、カッタヘッドを円滑に誘導穴に沿って案内することが可能になる。
【0025】
また、先導管に対してカッターヘッドを進退可能に制御する調整機構を備えているので、カッターヘッドが適正円滑に掘削作業を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】本件発明の実施の形態を模式的に示す図。
【図2】本件発明の実施の形態を示す図。
【図3】本件発明の埋設管推進装置の使用形態を示す図。
【図4】従来の埋設管推進装置の一例を示す図。
【発明を実施するための最良の形態】
【0027】
以下に図面を参照し、本件発明の実施形態について説明する。
図1または図2において、第1工程と第2工程とからなる二工程式における第二の工程で使用する埋設管推進装置1を示す。図1は埋設管推進装置1を概略的に示し、図2は埋設管推進装置1をより具体的に示す。
【0028】
第1工程では、先端部に先導体2が接続された誘導管3によって誘導穴が開けられる。先導体2には埋設進行方向をモニターする治具等が設定され、リモート制御で誘導管3を方向制御し誘導穴が開けられる。
【0029】
第二の工程で使用する埋設管推進装置1は、第1工程で誘導穴をあけるために使用した誘導管3をカッターヘッド4に接続して、誘導穴に沿って所定の大きな穴を掘削するように使用される。
【0030】
カッターヘッド4は、カッター4aと面板4bとカッター軸4cとを備えている。
【0031】
カッターヘッド4の面板4bにはスクリュー部5が取り付けられている。スクリュー部5は、スクリュー軸5aとスクリュー状のブレード5bとを備えている。カッター軸4cとスクリュー軸5aとは同軸状に接続されている。スクリュー部5によってカッター4aによった掘削された土砂が面板4bの後面からスクリュー部5に送られ後部側へ運搬され外部へ排土される。
【0032】
カッターヘッド4の面板4bの後部には、面板4bとほぼ同径の円筒状の刃口としてのカッター口部6が配設されている。カッター口部6の後部には、先導管7が取り付けられている。先導管7の後部にはカッターヘッド4によって掘削された穴に埋設されるヒューム管等の埋設管8が配置される。先導管7の内部には、スクリュー部5が収納された長い円筒管状のケーシング9が配設されており、ケーシング9内をスクリュー部5によって土砂が運搬される。
【0033】
スクリュー部の後端部にはモータ10と減速機11とを備える駆動機構が配設されている。減速機11はモータ10の回転速度を例えば1/5に減速し大きな回転トルクを発生させている。
【0034】
図2に示すように、埋設管8の端部は継手13に接続される。継手13の他端は装置フレーム31(図3)に接続されている。この装置フレーム31には、モータ10等を含む回転駆動部32(図3)等が配設されている。図3に示すように装置フレーム31は油圧シリンダー30によって、埋設管8の長さ毎に紙面左方へ並進駆動され、一つの埋設管8が送られると装置フレーム31は戻され、新たな埋設管8がセットされ、装置フレーム31が油圧シリンダー30によって紙面左方へ並進駆動される。
【0035】
次に、誘導管3とカッターヘッド4のカッター軸4cとの接続関係について説明する。誘導管3とカッター軸4cとの間には、誘導管用ベアリング部20が設けられている。誘導管用ベアリング部20によって、カッター軸4cが回転駆動された場合に誘導管3は回転することがない。誘導管3はカッターヘッド4とは前後動のみを共にする。
【0036】
このように、カッター軸4cが回転駆動に伴って誘導管3を回転させないようにすることによって、予め形成した誘導穴内で不要な誘導管3の回転を生じさせることがないので誘導穴へ新たに土砂が崩れにくくすることができ、カッタヘッド4等の回転に要するトルクが過大になることを防止することができる。
【0037】
次に、カッター口部6とスクリュー部5の先端部との関係について説明する。スクリュー部5の先端部には、ヘッド支持部21が設けられている。ヘッド支持部21は、スクリュー部5を回転可能にカッター口部に支持する。
【0038】
ヘッド支持部21は、スクリュー部5のスクリュー軸5aを回転可能に支持するスクリュー軸用ベアリング部22と、スクリュー軸用ベアリング部22から半径方向に伸びカッター口部6の内周面に対しスクリュー部5を軸方向に滑り可能に支持するスライド支持部23とを備えている。
【0039】
スライド支持部23の先端部23aの軸方位の両端部は、図2に示されるように内側に屈曲して形成されており、スライド支持部23がカッター口部6の内周面に対し軸方向に滑り易くなるようになっている。
【0040】
スクリュー軸用ベアリング部22から半径方向に伸びるスライド支持部23は、例えば複数のスポークからなり角度的に90°毎に間隔をおいて配置されている。なお、スライド支持部23は複数のスポークに代えて円板状に構成してもよい。
【0041】
このように、カッター口部6内であってスクリュー部5の先端部にヘッド支持部21を設けたことによって、次のような効果を奏することができる。
【0042】
すなわち、誘導管3によって予め形成した誘導穴に沿ってカッタヘッド4を案内する場合に誘導管3には誘導穴の外周部から大きな圧力が架かり、スクリュー部5は軸方向と直交する方向に力を受け、誘導管3によって予め形成した誘導穴に沿ってカッターヘッド4を正確に案内できないという恐れが従来にはあった。しかしながら、スクリュー部5がクリュー軸5bと直交する方向に力を受ける場合においても、カッターヘッド4の近傍にあるスクリュー部5の先端部は、ヘッド支持部21によってカッター口部6に支持されているので、カッターヘッド4を予め形成した誘導穴によって正確に案内することが可能になる。
【0043】
次に、先導管7の並進移動に対してカッターヘッドを進退可能に制御する調整機構14について説明する。
【0044】
調整機構14は、スクリュー部5のスクリュー軸5aを先導管7の並進移動とは独立的に前後動させるための、例えば一対の駆動シリンダー15、15を備えている。
【0045】
また、調整機構14は、モータ10及び減速機11による回転駆動力をスクリュー部5に伝達可能であるとともにスクリュー部5を軸方向に前後動可能にするスクリュー部5に取り付けられた伝達部17を備えている。伝達部17には、スクリュー部5を軸方向に前後動可能にするために例えばキー溝が形成されている。
【0046】
スクリュー軸5aの端部には支持部16が取り付けられている。駆動シリンダー15、15の一端は旋回リンクを介して支持部16に取り付けられ他端は図示しない装置フレームに取り付けられている。駆動シリンダー15、15のロッドが例えば伸びると、スクリュー部5は紙面上において左方へ並進駆動され、駆動シリンダー15、15のロッドが引っ込むと、スクリュー部5は紙面上において右方へ並進駆動され、スクリュー部5の前後動が可能になる。
【0047】
調整機構14を設けたので、次のような効果を奏することができる。すなわち、カッターヘッド4が硬い岩盤あるいは粘り性の強い粘土層等を掘削する場合において、カッター口部6や先導管7や埋設管8の動きを止めて、カッターヘッド4のみを前後動させ、カッターヘッド4のするべき動きを探ったりして適正円滑に掘削作業を行うことが可能になる。
【0048】
図3は、二工程式による埋設管の埋設に使用する本実施形態に係る埋設管推進装置1の使用形態を示す図である。
図3において、約5.6m幅の発進立杭Aと約3.2m幅の到達立杭Bとが形成されている。発進立杭Aと到達立杭Bとの間には、約80mというかなり長い距離に渡って予め開けられた誘導穴に沿ってカッターヘッド4によって掘削されている。予め形成された誘導穴は例えば直径が約70mmであり、カッターヘッド4で掘削拡大される穴は直径が例えば約500mmである。
【0049】
発進立杭Aには、カッターヘッド4等を送り出すための推進機29と埋設管推進装置1が導入される。推進機29は、モータ10や減速機11を備える回転駆動部32と回転駆動部32等を収容する装置フレーム31と装置フレーム31を並進駆動するための油圧シリンダー30等を備えている。
【0050】
作業当初において、発進立杭Aに設置された埋設管推進装置1に逐次、発進立杭Aから埋設管8が供給される。カッターヘッド4及びスクリュー部5は回転駆動部32によって回転駆動される。埋設管8は継手13(図2)を介して装置フレーム31に取り付けられ、油圧シリンダー30装置フレーム31と共に並進駆動される。カッターヘッド4によって掘削された穴に逐次的に埋設管8が埋設される。
【0051】
上述のように、本願発明の実施の形態によれば、ヘッド支持部21が設けられているので、誘導管3に軸方向に直交する方向から圧力が架かった場合においても、スクリュー部5を安定した姿勢に支持することが可能になり、カッターヘッド4を予め形成した誘導穴によって正確に案内することが可能になる。
【0052】
また、誘導管用ベアリング部20が設けられカッター軸4cが回転駆動された場合でも誘導管3は回転することがないので、誘導管3によって新たに土砂等を崩れにくくすることができ、カッタヘッド4を円滑に誘導穴に沿って案内することが可能になる。
【0053】
また、先導管7の並進移動に対してカッターヘッドを進退可能に制御する調整機構14を備えているので、カッターヘッド4が硬い岩盤あるいは粘り性の強い粘土層等を掘削する場合においても、適正円滑に掘削作業を行うことが可能になる。
【0054】
また、スライド支持部23の先端部23aの軸方位の両端部は内側に屈曲して形成されているので、スライド支持部23を簡易に構成することができる。
【0055】
また、調整機構14は伝達部17を備えているので、調整機構14を簡易に構成することができる。
【0056】
このように、本願発明の実施の形態によれば、第1工程で誘導管3によって予め小さい径の誘導穴を長い距離で正確に形成し、第2工程において誘導穴に沿ってカッターヘッド4を正確に案内し、カッターヘッド4に過度なトルクを負荷することなく誘導穴を拡大し埋設管を埋設することが可能なり、高精度で長距離の掘削を行うことができる。
【符号の説明】
【0057】
3 誘導管
4 カッターヘッド
4a カッター
4b 面板
4c カッター軸
5 スクリュー部
6 カッター口部
7 先導管
8 埋設管
9 ケーシング
10 モータ
11 減速機
14 調整機構
20 誘導管用ベアリング部
21 ヘッド支持部
22 スクリュー軸用ベアリング部
23 スライド支持部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1工程と第2工程とからなる二工程式による埋設管の埋設に使用する埋設管推進装置であって、
前記第1工程で誘導穴をあけるために使用可能な誘導管と、
前記誘導管に接続される前記第2工程で使用されるカッターヘッドと、
前記カッターヘッドの後部に配置されるカッター口部と、
前記カッター口部の後部に位置し、埋設管を案内可能な先導管と、
前記カッターヘッドに取付けられ、前記カッター口部内及び前記先導管内に配設されたスクリュー部と、
前記スクリュー部を回転可能に前記カッター口部に支持するためのヘッド支持部と
を備えることを特徴とする埋設管推進装置。
【請求項2】
前記ヘッド支持部は、
前記スクリュー部のスクリュー軸を回転可能に支持するスクリュー軸用ベアリング部と、
前記スクリュー軸用ベアリング部から半径方向に伸び前記カッター口部の内周面に対し前記スクリュー部を軸方向に滑り可能に支持するスライド支持部と
を備えている
ことを特徴とする請求項1に記載の埋設管推進装置。
【請求項3】
前記スライド支持部の先端部の軸方位の両端部が内側に屈曲して形成されている
ことを特徴とする請求項2に記載の埋設管推進装置。
【請求項4】
前記カッターヘッドの回転に対し前記誘導管が非回転になるように前記誘導管を前記カッターヘッドに接続するための誘導管用ベアリング部を備えている
ことを特徴とする請求項1に記載の埋設管推進装置。
【請求項5】
前記先導管に対して前記カッターヘッドを進退可能に制御する調整機構を備えている
ことを特徴とする請求項1に記載の埋設管推進装置。
【請求項6】
前記調整機構は、回転駆動手段による回転駆動力を前記スクリュー部に伝達可能であるとともに前記スクリュー部を軸方向に前後動可能にする前記スクリュー部に取り付けられた伝達部を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の埋設管推進装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2013−108232(P2013−108232A)
【公開日】平成25年6月6日(2013.6.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−251913(P2011−251913)
【出願日】平成23年11月17日(2011.11.17)
【出願人】(000177416)三和機材株式会社 (144)
【Fターム(参考)】