説明

多目的パラソール

【課題】水着着用の安全、日陰問題に対する多目的パラソールの提供。
【解決手段】パラソール軸6にテーブル4を取り付け、両サイドに布地7を広げ日陰を増幅、又、両サイドの布7にてパラソール1に囲いを作り外部からの安全を図る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、海水浴場にて簡易に、水着の着替え、テーブルの設定、日除け等が出来る様に工夫した多目的パラソールに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来海水浴場に於いて、海岸にシートを敷き、砂の中にパラソールの柱を立て日陰を確保し飲食、休憩等をするのが一般的であった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来、海水浴場に於いては、パラソールの設定砂地にシートを広げその上にて飲食をするも飲食物等のバランス悪く、パラソールの面積は少なかった。
又、パラソールの支柱を砂地に差し込む際深くはいらず風に倒れる等の欠点があった。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記欠点を解決するため本発明は、パラソール支柱の中間部にテーブルを取り付け、パラソール両側に日除け部を設け、両サイドにパイプを設け、先端に支持金具を設けた多目的パラソールである。
【発明の効果】
【0005】
従来、海水浴場にて安全な着替え、風によるパラソールの倒れもなくなり、飲食物等の安全なる設置が安心して実行できる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】本発明の使用状態を示した斜視図
【図2】本発明の使用状態を示した斜視図
【図3】本発明の説明図
【図4】本発明の説明図
【図5】本発明の説明図
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
両サイドにパイプを設け、パラソール支柱の中間部にテーブルを取り付け、パラソールの両側に日除け部を設け、先端に支持金具を取り付けた多目的パラソール。
本発明は、以下のような構造である。
(イ)パラソール支柱にテーブル(2)取り付け部品を取り付け、ストッパー(5)にて位置ロック」。
(ロ)テーブル支持金具(3)を押し入れる。
(ハ)テーブル(4)を乗せる。
(ニ)パラソール支持金具(10)を砂の中に押し入れる。
(ホ)パラソール(6)を入れ込む。
(ヘ)位置を計り、支柱(9)の下部金具(10)を4ケ所砂の中に押し入れる。
(ト)両サイド支柱(9)を立てる。
(チ)両サイドシート(7)を(1)の各穴にかける。
(リ)両サイドシシート止め金具(11)を(12)のパイプにかける。
本発明を使用する時は、パラソール支柱にテーブル部品(2)を差し込み、パラソール支柱を立てる位置の砂地にパイプ支持金具(10)を埋め込みパラソール支柱(6)をパイプ支持金具(10)に差し込む。
同じくパイプ支持金具(10)4本を両サイド支柱(9)を立てる位置に埋め込み両サイド支柱(9)を夫々のパイプ支持金具(10)に差し込む。
パラソール(1)の各穴に両サイドシート(7)をシート止め金具(11)にて掛け両サイドシートの反対サイドをシート止め金具(11)を金具取り付け梁(12)に掛ける。
海水着の着替時には、両サイドシートの止め金具(11)を梁(12)より外して図2の様に各4カ所マジックテープで止めて使用する。
【符号の説明】
【0008】
1パラソール、 2テーブル取り付け部品、 3テーブル支持金具、 4テーブル、
5テーブル部品ストッパー、 6パラソール支柱、 7両サイドシート、
8マジックテープ、 9両サイド支柱、 10各パイプ支持金具、
11シート止め金具、 12両サイドシート取り付け梁

【特許請求の範囲】
【請求項1】
パラソール支柱の中間部にテーブルを取り付け、パラソールの両側に日除け部設けて両サイドにパイプを設け、先端に支持金具を取り付けた多目的パラソール

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2012−172509(P2012−172509A)
【公開日】平成24年9月10日(2012.9.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−52171(P2011−52171)
【出願日】平成23年2月21日(2011.2.21)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.マジックテープ
【出願人】(511062427)
【Fターム(参考)】