説明

夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイ

【課題】夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイを提供する。
【解決手段】本発明の夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイは、マイクロコントローラと、プッシュキーユニットと、紫外光発射器と、を含む。該プッシュキーユニットは、紫外光キーを含み、該紫外光キーを押圧する時、該プッシュキーユニットは、紫外光信号(SUV)を該マイクロコントローラに出力することができる。該紫外光発射器は、該マイクロコントローラと相互に接続し、該マイクロコントローラは、該紫外光信号(SUV)を受信し、該紫外光発射器を駆動し、紫外光を発射する。これにより、該ディスプレイは、紫外光を介し、夜光及び紙幣試験の機能を同時に達成することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ディスプレイに関し、特に、夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイに関する。
【背景技術】
【0002】
近年より、従来の陰極線管ディスプレイ(俗称CRTディスプレイ)は、徐々に液晶ディスプレイに取って代わられ、主な原因は、液晶ディスプレイが放出する輻射量がCRTディスプレイより遥かに小さいことにあり、また、液晶ディスプレイは、ここ数年で製造コストが顕著に低減されてきており、これも液晶ディスプレイが徐々にテレビ又はパソコンのスクリーン市場の主流となっている原因である。また、液晶ディスプレイは、従来の陰極線管を使用するテレビと比較し、より軽く、薄いので、駅、病院、コンビニエンスストア又は映画館等の公共の場所において、益々多くの液晶ディスプレイを発見することができ、該液晶ディスプレイは、情報の表示に用いることができるだけでなく、更に広告の目的に用いることもでき、商業上の応用は、益々広がっていると言える。
【0003】
多くの商店、スーパーマーケット等の営業場所において、人々が液晶ディスプレイを利用し、販売情報、製品資料を表示しているのを見ることができる。商売をする人が商品を売買し、紙幣を受け取った後、通常、紙幣識別機を利用し、真札か偽札を識別する。しかしながら、液晶ディスプレイ及び偽札識別機は、一定の空間を占有し、商売をする人は、同時にこの2種の機器を購入する必要があり、そうして初めて商売の要求を満足することができる。
【0004】
しかしながら、2種の機器を購入設置することは、空間をより浪費することになり、商業コストがより高くなり、十分に理想的でない。更に、多くの商売の場所は、照明が良好でなく、人々が紙幣の真偽を誤って判断したり、紙幣の数量を数え間違ったりする状況が起こり易くなる。
【0005】
従って、紙幣試験、照明及び液晶ディスプレイの表示機能を如何に結合し、商業コストを低減し、使用空間を節減するかは、当業者の努力の目標となっている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の目的は、紙幣試験、照明及び液晶ディスプレイの表示機能を結合し、商業コストを低減し、使用空間を節減することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の目的を達成する為、本発明は、夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイを提供し、該ディスプレイは、マイクロコントローラと、プッシュキーユニットと、紫外光発射器と、を含む。該プッシュキーユニットは、紫外光キーを含み、該紫外光キーを押圧する時、該プッシュキーユニットは、紫外光信号(SUV)を該マイクロコントローラに出力することができる。該紫外光発射器は、該マイクロコントローラと相互に接続し、該マイクロコントローラは、該紫外光信号(SUV)を受信し、該紫外光発射器を駆動し、紫外光を発射する。これにより、該ディスプレイは、紫外光を介し、夜光及び紙幣試験の機能を同時に達成することができる。
【0008】
上記の夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイのうち、該ディスプレイは、表示ユニット及び磁性検出器を含み、該プッシュキーユニットは、第1検出キーを含み、該マイクロコントローラ内に少なくとも1つの磁界分布データをロードし、該第1検出キーを押圧する時、該プッシュキーユニットは、第1信号(S)を該マイクロコントローラに出力し、該マイクロコントローラに該磁性検出キーを駆動させ、周辺の磁界分布状況を検出させ、該磁界分布状況が該磁界分布データと適合しているかを判断し、且つ相対して表示信号(SDIS)を該表示ユニットに出力する。該表示ユニットは、第1光源及び第2光源を含み、該マイクロコントローラが適合時、該表示ユニット(SDIS)が該第1光源の発光を駆動し、適合しないと判断する時、該表示ユニット(SDIS)が該第2光源の発光を駆動する。
【0009】
上記の夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイのうち、該ディスプレイは、表示ユニット、赤外線発射器、及び赤外線受信器を含み、該プッシュキーユニットは、第2検出キーを含み、該マイクロコントローラ内に少なくとも1つの赤外線像分布データをロードし、該第2検出キーを押圧する時、該プッシュキーユニットは、第2信号(S)を該マイクロコントローラに出力し、該マイクロコントローラに該赤外線発射器を駆動させ、赤外線を発射させ、該赤外線受信器は、被検出物の赤外線像分布状況を受信することができ、同時に該マイクロコントローラは、該赤外線像分布状況が該赤外線像分布データと適合しているかを判断し、且つ相対して表示信号(SDIS)を該表示ユニットに出力する。該表示ユニットは、第1光源及び第2光源を含み、該マイクロコントローラが適合時、該表示ユニット(SDIS)が該第1光源の発光を駆動し、適合しないと判断する時、該表示ユニット(SDIS)が該第2光源の発光を駆動する。
【0010】
上記の夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイのうち、該第1光源又は該第2光源は、発光ダイオード(Light emitting diode, LED)である。
【0011】
上記の夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイのうち、該第1光源又は該第2光源は、発光する色が異なる。
【0012】
上記の夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイのうち、該表示ユニットは、スクリーン表示システム(On Screen Display)であり、該マイクロコントローラが適合していると判断する時、該表示ユニットは、適合情報を呈現し、該マイクロコントローラが適合していないと判断する時、該表示ユニットは、不適合情報を呈現する。該適合情報は、文字内容又は画像内容を含み、或いは、該不適合情報は、文字内容又は画像内容を含む。
【発明の効果】
【0013】
これにより、本発明が記載する夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイは、紙幣試験、照明及び表示の機能を結合しているので、商業コストを低減することができ、商店の店内の使用空間を節減し、非常に便利で実用的である。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1A】本発明の第1実施例のディスプレイの正面図である。
【図1B】本発明の第1実施例のディスプレイの側面図である。
【図1C】本発明の第1実施例のディスプレイの機能ブロック図である。
【図2A】本発明の第2実施例のディスプレイの表示ユニットが適合を表す時の説明図である。
【図2B】本発明の第2実施例のディスプレイの表示ユニットが不適合を表す時の説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
図1A〜図1Cを同時に参照し、図1Aが示すのは、本発明の第1実施例のディスプレイの正面図であり、図1Bが示すのは、本発明の第1実施例のディスプレイの側面図であり、図1Cが示めすのは、本発明の第1実施例のディスプレイの機能ブロック図である。図1A〜図1Cに示すように、ディスプレイ1は、マイクロコントローラ17と、プッシュキーユニット16と、紫外光発射器11と、表示ユニット15と、磁性検出器12と、赤外線発射器13と、該赤外線受信器14と、を含む。該プッシュキーユニット16と、紫外発射器11と、表示ユニット15と、磁性検出器12と、赤外線発射器13と、赤外線受信器14と、は何れも個別に該マイクロコントローラ17と接続する。該プッシュキーユニット16は、紫外光キー163と、第1検出キー161と、第2検出キー162と、を含む。図1Aに示すように、該紫外光キー163と、第1検出キー161と、第2検出キー162は、該ディスプレイ1の正面右下箇所に設置され、人が押圧するのに便利である。該表示ユニット15は、第1光源151と、第2光源152と、を含み、該第1光源151と、第2光源152と、は、該ディスプレイ1の正面左下箇所に設置され、人が目測で該第1光源151又は該第2光源152の明暗状況を判断するのに便利である。好適な実施例において、該第1光源151又は該第2光源152は、発光ダイオード(Light emitting diode, LED)であり、且つ該第1光源151及び該第2光源152が発光する色は、互いに異なる。該紫外光発射器11及び赤外線発射器13は、該ディスプレイ1の正面の下縁箇所に設置される。該紫外光キー163を押圧する時、該プッシュキーユニット16は、紫外光信号(SUV)を該マイクロコントローラ17に出力することができる。該マイクロコントローラ17が該紫外光信号(SUV)を受信後、該紫外光発射器11を駆動し、紫外光を発射することができる。一般的に、紫外光の波長は、約365nmである。
【0016】
本考案は、従来の欠陥を解決するため、特に、紙幣試験、照明の機能を該ディスプレイ1に結合する。本発明のディスプレイ1を使用時、射出する紫外光を利用することができ、被検出物9を照射する。ここでは、該被検出物9は、即ち、真偽識別待ちの紙幣である。一般的に、紙幣の真偽識別機能に便利であるため、各国政府は、紙幣上に特定の模様の発光剤を塗布している。該蛍光剤は、一般的な可視光の照射の下では、表示することができない。しかしながら、本発明のディスプレイ1の紫外光照射に曝された下、その蛍光剤は、蛍光反応を呈する。即ち、紫外光の励起の下、呈現される波長は、420〜460nmの青色可視光であり、このようにして、人々は、蛍光反応が出現しているか否かによって、紙幣の真偽を判別することができる。従って、本発明のディスプレイ1は、紫外光を透過し、紙幣試験の機能を達成する。
【0017】
当然ながら、現在の偽札の技術では、紫外光の識別方法は、依然として不十分である。従って、本発明のディスプレイ1は、更に磁性検出技術を利用し、紙幣識別の精度を増加する。一般的に、某国家は、偽札濫用を防止するため、ある額面の紙幣上に磁性インクを利用し、印刷し、該紙幣上の周囲には、特定の磁界分布状況を有する。磁性検出の目的を達成する為、本発明のディスプレイ1のマイクロコントローラ17内に先に少なくとも1つの磁界分布データをロードする必要があり、該磁界分布データの数目は、紙幣の種類の数目と同一であり、即ち、検出したい紙幣額面が50元、100元、500元、1000元の4種を有する場合、該マイクロコントローラ17は、先ず4種の額面の紙幣の異なる磁界分布データをロードする必要がある。このように、図1Cに示すように、該第1検出キー161を押圧する時、該押圧キー16は、第1信号(S)を該マイクロコントローラ17に出力することができ、該マイクロコントローラ17に該磁性検出器12を駆動させ、紙幣周辺の磁界分布状況(CMAG)を検出することに用い、同時に該磁場分布状況(CMAG)が上記4種の磁界分布データ中の何れか1種と適合するかを判断する;その後、該マイクロコントローラ17の判断結果を利用し、該マイクロコントローラ17は、相対して表示信号(SDIS)を該表示ユニット15に出力することができる。該マイクロコントローラ17が適合すると判断する時、該表示信号(SDIS)は、該第1光源151の発光を駆動し、適合しないと判断する時、該表示信号(SDIS)は、該第2光源152の発光を駆動する。第1光源151及び第2光源152が発光する色は、異なるので、人々は、異なる光又は色により紙幣の真偽を分かることができる。即ち、該磁性検出器12を利用し、被検出物9の紙幣の磁性インクの磁性に対し検出を行い、回路を介し、磁性に対し分析を行い、紙幣の真偽を識別することができる。従って、本発明のディスプレイ1は、夜光照明を更に有することができ、磁性検出を介し、高精度な紙幣試験の機能を達成する。
【0018】
また、本発明は、更に赤外線撮像技術を利用し、紙幣識別の精度を向上することができる。一般的に、紙幣は、特殊な材質のシートを多層繰り返し印刷の方式で多種の異なるインクを印刷するので、偽札がシート及び多層のインクを完全に模倣製造することが困難である。物理特性について言えば、異なる材質、異なる成分のインク、異なる塗布層の厚さは、赤外線に対し、何れも異なる吸収及び透過効果を有する。従って、ある一枚のシートの赤外線の吸収率、透過率が真札と完全に同一であれば、該シートが真札であるとほぼ断定することができる。この原理を利用し、本発明のディスプレイ1のマイクロコントローラ17内に先に少なくとも1つの赤外線撮像分布データをロードする必要があり、該赤外線撮像分布データの数目は、紙幣の種類の数目と同一であり、即ち、検出したい紙幣額面が10元、200元、500元の3種を有する場合、該マイクロコントローラ17は、先ず3種の額面の紙幣の異なる赤外線撮像分布データをロードする必要がある。このように、図1Cに示すように、該第2検出キー162を押圧する時、該押圧キー16は、第2信号(S)を該マイクロコントローラ17に出力することができ、該マイクロコントローラ17に該赤外線発射器13を駆動させ、赤外線を発射する。該赤外線が該被検出物9(即ち、真偽識別待ちの紙幣)を透過する時、該赤外線受信器14は、同時に該被検出物9の赤外線撮像分布状況(CIFR)を受信することができる。この時、該マイクロコントローラ17は、該赤外線イメージ分布状況(CIFR)が上記3種の赤外線撮像分布データ中の何れか1種と適合するかを判断する;その後、該マイクロコントローラ17の判断結果を利用し、該マイクロコントローラ17は、相対して表示信号(SDIS)を該表示ユニット15に出力することができ、第1光源151又は第2光源152の発光を駆動する。
【0019】
上記実施例において、該第1光源151、第2光源152は、色の違いを利用し、紙幣の真偽を表示する。その他の実施例において、図1Aに示すように、該第1光源151、第2光源152は、同一の色であることもでき、例えば、ここでは、該第1光源151及び該第2光源152の周辺にそれぞれ標示内容159を加える必要があり、人々に第1光源151、第2光源152の代表する意義を分からせることに用いる。或いは、該第1光源151及び第2光源152は、異なるランプヘッドの外形、輪郭を介するものであり、人々の分別、判読に便利である。このように、前記紙幣真偽識別の機能を達成することができる。
【0020】
また、前記表示ユニットは、ハードウェアのLEDにより構成され、当然ながら、本発明の表示ユニットは、更にソフトウェアのスクリーン表示システム(On Screen Display)であることができる。図2A及び図2Bを参照し、図2Aが示すのは、本発明の第2実施例のディスプレイの表示ユニットが適合を呈現する時の説明図であり、図2Bが示すのは、本発明の第2実施例のディスプレイの井表示ユニットが不適合を呈現する時の説明図である。図2Aに示すように、該ディスプレイ2のマイクロコントローラが適合すると判断する時、該被検出物9が真札であることを意味し、この時、該表示ユニット25は、適合信号253を呈現し、該適合信号253は、文字内容又は画像内容を含む。図2Bに示すように、該ディスプレイ2のマイクロコントローラが適合していないと判断する時、該被検出物9が偽札であることを意味し、この時、該表示ユニット25が不適合信号254を呈現し、該不適合信号254も、文字内容又は画像内容を含むことができる。
【0021】
上記のように、本発明が開示する夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイは、紙幣試験、照明及び表示の機能を結合しているので、商業コストを低減することができ、店内の使用空間を節減し、非常に便利で実用的である。
【0022】
なお、本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
【符号の説明】
【0023】
1,2 ディスプレイ
11 紫外光発射器
12 磁性検出器
13 赤外線発射器
15,25 表示ユニット
151 第1光源
152 第2光源
159 標示内容
16 プッシュキーユニット
161 第1検出キー
162 第2検出キー
163 紫外光キー
17 マイクロコントローラ
9 被検出物
253 適合信号
254 不適合信号
UV 紫外光信号
DIS 表示信号
第1信号
第2信号
MAG 磁界分布状況
IFR 赤外線像分布状況

【特許請求の範囲】
【請求項1】
夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイであって、前記ディスプレイは、マイクロコントローラと、プッシュキーユニットと、紫外光発射器と、を含み、
前記プッシュキーユニットは、紫外光キーを含み、前記紫外光キーを押圧する時、前記プッシュキーユニットは、紫外光信号(SUV)を前記マイクロコントローラに出力することができ、
前記紫外光発射器は、前記マイクロコントローラと相互に接続し、前記マイクロコントローラは、前記紫外光信号(SUV)を受信し、前記紫外光発射器を駆動し、紫外光を発射し、
前記ディスプレイは、紫外光を介し、夜光及び紙幣試験の機能を同時に達成することができる夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイ。
【請求項2】
前記ディスプレイは、表示ユニット及び磁性検出器を含み、前記プッシュキーユニットは、第1検出キーを含み、前記マイクロコントローラ内に少なくとも1つの磁界分布データをロードし、前記第1検出キーを押圧する時、前記プッシュキーユニットは、第1信号(S)を前記マイクロコントローラに出力し、前記マイクロコントローラに前記磁性検出キーを駆動させ、周辺の磁界分布状況を検出させ、前記磁界分布状況が前記磁界分布データと適合しているかを判断し、且つ相対して表示信号(SDIS)を前記表示ユニットに出力する請求項1に記載の夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイ。
【請求項3】
前記ディスプレイは、表示ユニット、赤外線発射器、及び赤外線受信器を含み、前記プッシュキーユニットは、第2検出キーを含み、前記マイクロコントローラ内に少なくとも1つの赤外線像分布データをロードし、前記第2検出キーを押圧する時、前記プッシュキーユニットは、第2信号(S)を前記マイクロコントローラに出力し、前記マイクロコントローラに前記赤外線発射器を駆動させ、赤外線を発射させ、前記赤外線受信器は、被検出物の赤外線像分布状況を受信することができ、同時に前記マイクロコントローラは、前記赤外線像分布状況が前記赤外線像分布データと適合しているかを判断し、且つ相対して表示信号(SDIS)を前記表示ユニットに出力する請求項1に記載の夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイ。
【請求項4】
前記表示ユニットは、第1光源及び第2光源を含み、前記マイクロコントローラが適合時、前記表示ユニット(SDIS)が前記第1光源の発光を駆動し、適合しないと判断する時、前記表示ユニット(SDIS)が前記第2光源の発光を駆動する請求項2又は3に記載の夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイ。
【請求項5】
前記表示ユニットは、スクリーン表示システム(On Screen Display)であり、前記マイクロコントローラが適合していると判断する時、前記表示ユニットは、適合情報を呈現し、前記マイクロコントローラが適合していないと判断する時、前記表示ユニットは、不適合情報を呈現する請求項2又は3に記載の夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイ。

【図1A】
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【図1B】
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【図1C】
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【図2A】
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【図2B】
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【公開番号】特開2012−203675(P2012−203675A)
【公開日】平成24年10月22日(2012.10.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−68073(P2011−68073)
【出願日】平成23年3月25日(2011.3.25)
【出願人】(509007469)福建捷聯電子有限公司 (7)
【Fターム(参考)】