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天然酵母を使用した化粧品の製法
説明

天然酵母を使用した化粧品の製法

【課題】化粧品の組成成分の配合を効率化し、さらなる美容効果を目指す石鹸の製法の提供。
【解決手段】美容効果が期待できるシルクアミノ酸、ラウリン酸を効果的に真皮層にまで浸透させるため、化粧品使用後の泡を人体に付着させたままでも人体への影響がないよう、HPLC法による試験方法測定において含有化学物質であるフェノキシエタノールを100グラム中0.007グラム以下とし、メチルパラベンを100グラム中0.001グラム以下の配合とした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、シルクアミノ酸及びココナッツオイルといった天然酵母を使用した化粧品に関し、洗顔剤等として通常使用される洗浄効果や美容効果において、同化粧品に含まれる成分がそのまま保護膜形成能としての美顔美肌効果を発揮する化粧品の製法を提供する。
【背景技術】
【0002】
従来の洗顔剤等の化粧品は、その生成物質に天然由来成分を含有する場合においても、技術的な限界から使用した後の残留物である泡をより衛生的な使用方として、完全に洗浄しなければならなかった。
【0003】
そのため、天然酵母等の天然由来成分が人体の真皮層にまで到達することはなく、先行技術においては、美容効果という観点から十分な効果が得られているとは考えられない(特許文献1乃至5参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特許公開2006−232794
【特許文献2】特許公開2006−290865
【特許文献3】特許公開2009−40817
【特許文献4】特許公開2010−105980
【特許文献5】WO99/45900
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、上記のような従来の化粧品の生成成分及び使用方法の改善を目指し、シルクアミノ酸やココナッツオイルの組成成分が有しているラウリン酸を化粧品使用後も人体に付着させ、従来技術では美容上の効果があまり期待できなかった問題点を解決しようとするものであり、化粧品の組成成分の配合を効率化し、さらなる美容効果を目指す化粧品の製法を目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
美容効果が期待できるシルクアミノ酸、ラウリン酸を効果的に真皮層にまで浸透させるため、化粧品使用後の泡を人体に付着させたままでも人体への影響がないよう、HPLC法による試験方法測定において含有化学物質であるフェノキシエタノールを100グラム中0.007グラム以下とし、メチルパラベンを100グラム中0.001グラム以下の配合とした。
【0007】
第三石油類と呼ばれる石油由来成分であるエチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、イソブチルパラベン、イソプロピルパラベンをHPLC法による検出下限値(後述)以下とし、その他、ソルビン酸、サリチル酸、デヒドロ酢酸、クロルフェネシン、安息香剤も同様に検出下限値以下に配合した。
【0008】
また人体に悪影響を及ぼすタール系色素(青色1号等)は、使用しないことが望ましい。
【発明の効果】
【0009】
上記の成分で構成された本件発明を使用することにより、使用後に残留した泡を完全洗浄することなく、人体表皮にシルクアミノ酸、ラウリン酸を人体に効果的に塗付することができ、シルクアミノ酸の主要成分であるフィブロイン及びグリシンが、コラーゲンや天然保湿因子としての効果を発揮し、神経沈静作用、コレステロール値の抑制や免疫力向上、肌の再生作用などに影響し、アンチエイジング効果を得ることができ、そしてシルクアミノ酸のフィブロインの分子は、イオン結合、静電結合、水素結合といった互いに引き合う性質を持つ部分があるため、ラウリン酸の持つ抗菌活性作用がより活性化され、真皮層の肌細胞の持つ免疫力を向上させることにも効果を発揮する。
【発明を実施するための形態】
【0010】
この発明の好ましい実施形態として、本件発明を組成成分は、ガラス電極法による試験においてpHを8.6以下とし、鉛含有量を原子吸光光度法による試験において0.35ppm以下とし、砒素を同じく原子吸光光度法による試験において2.4ppm以下とし、ホルムアルデヒドを同じく原子吸光光度法による試験において5ppm以下とすること。
【0011】
先述したようにHPLC法による試験方法測定において含有化学物質であるフェノキシエタノールを100グラム中0.007グラム以下とし、メチルパラベンを100グラム中0.001グラム以下とし、エチルパラベンを100グラム中0.0004グラム以下とし、プロピルパラベンを100グラム中0.0004グラム以下とし、ブチルパラベンを100グラム中0.0003グラム以下とし、イソブチルパラベンを100グラム中0.0004グラム以下とし、イソプロピルパラベンを100グラム中0.0003グラム以下とし、ソルビン酸を100グラム中0.0001グラム以下とし、サリチル酸を100グラム中0.0003グラム以下とし、デヒドロ酢酸を100グラム中0.0004グラム以下とし、クロルフェネシンを100グラム中0.0005グラム以下とし、安息香剤を100グラム中0.0003グラム以下とし、アラントインを100グラム中0.006グラム以下とする配合によって生成する。
【実施例】
【0012】
本件発明を40代一般消費者女性に対して使用したところ、顔面表皮だけではなく足裏等の角質部分の肌質改善にも顕著な美容効果が認められた。
【産業上の利用可能性】
【0013】
従来技術では十分な効果が発揮できなかったシルクアミノ酸、ラウリン酸等をより効果的に使用できることから、美容業界の商品開発等において更なる研究が進み、以て産業上の利用性がある。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
化粧品の組成成分を、ガラス電極法による試験においてpHを8.6以下とし、鉛含有量を原子吸光光度法による試験において0.35ppm以下とし、砒素を同じく原子吸光光度法による試験において2.4ppm以下とし、ホルムアルデヒドを同じく原子吸光光度法による試験において5ppm以下とすること。
【請求項2】
化粧品の組成成分を、HPLC法による試験方法測定において含有化学物質であるフェノキシエタノールを100グラム中0.007グラム以下とし、メチルパラベンを100グラム中0.001グラム以下とし、エチルパラベンを100グラム中0.0004グラム以下とし、プロピルパラベンを100グラム中0.0004グラム以下とし、ブチルパラベンを100グラム中0.0003グラム以下とし、イソブチルパラベンを100グラム中0.0004グラム以下とし、イソプロピルパラベンを100グラム中0.0003グラム以下とし、ソルビン酸を100グラム中0.0001グラム以下とし、サリチル酸を100グラム中0.0003グラム以下とし、デヒドロ酢酸を100グラム中0.0004グラム以下とし、クロルフェネシンを100グラム中0.0005グラム以下とし、安息香剤を100グラム中0.0003グラム以下とし、アラントインを100グラム中0.006グラム以下とする配合によって生成すること。

【公開番号】特開2013−87116(P2013−87116A)
【公開日】平成25年5月13日(2013.5.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−241655(P2011−241655)
【出願日】平成23年10月18日(2011.10.18)
【出願人】(511267402)
【Fターム(参考)】