説明

安定で消費可能な組成物

【課題】安定で消費可能な組成物、ならびに前駆体、およびこれらの製造で使用するのに適した方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、
a)植物抽出物固体と、
b)植物抽出物固体に見出される酸を含む付加酸性安定化剤と
を含む、消費可能な組成物を製造するための前駆体を対象とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、消費可能な組成物、ならびに消費可能な組成物の前駆体、および消費可能な組成物を製造するための方法を対象とする。より詳細には本発明は、植物抽出物固体と、植物抽出物固体中に見出される酸を含んだ付加酸性安定化剤とを含む、消費可能な組成物を対象とする。本発明の消費可能な組成物は、予期せぬことに、付加酸性安定化剤を含まずかつほぼ同じ重量のカテキンを有する同様の消費可能な組成物と比べた場合、優れた味特性およびそれと同時により良好な安定性特性を有する。
【背景技術】
【0002】
水を除外すると、お茶は、人によって消費される最も一般的な飲料である。お茶は、非常にリフレッシュできるものであり、温めても冷やしても飲むことができ、長年にわたって市販されてきたものである。例えばLipton(登録商標)は、世界一流のお茶の銘柄であり、Unileverによって110カ国以上で入手可能である。
【0003】
今日、近代研究者らは、カテキン、フラボノール、およびフラボノールグルコシドを含むことができる、フラボノイドとして知られる天然の抗酸化剤の、独特の組合せを有するお茶の胸躍るような可能性を模索中である。定期的に摂取すると、お茶は、血管機能の改善、疲労の撲滅、コレステロールレベルの低下、および活力感の増大を助けることができる。
【0004】
お茶、特に緑茶に見出される抗酸化剤は、癌の危険性を低下させると考えられている。研究によれば、抗酸化剤が、上部消化管、結腸、直腸、膵臓および乳房の癌の危険性を下げることが示されている。さらに、お茶に見出される没食子酸エピガロカテキン(EGCG)、エピカテキン(EC)、没食子酸エピカテキン(ECG)、およびエピガロカテキン(EGC)を含むカテキンは、生理活動に良い影響を及ぼすことが示されており、抗アレルギー薬および脳機能活性剤としてのそれらの使用が提案されている。
【0005】
抗酸化剤に関連した多くの積極的な貢献を考えると、高レベルの抗酸化剤、特にカテキンを含む、お茶の固形分を含んだ飲料のような消費可能な組成物を配合することが望ましい。しかし残念ながら、食物組成物中の没食子酸エピガロカテキンなどの多量のカテキンは、安定性、外観、および味の特性に乏しい最終使用製品(特に、お茶の固形分を含む飲料)をもたらす可能性がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】米国出願公開第2003/0054089A1号
【特許文献2】米国出願公開第2002/0001651A1号
【特許文献3】米国出願公開第2005/0123660A1号
【特許文献4】米国特許第6,413,570号
【特許文献5】米国出願公開第2005/0003068A1号
【特許文献6】米国出願公開第2006/0177559A1号
【特許文献7】米国特許第6,652,890B2号
【特許文献8】米国特許第7,109,236B2号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
高レベルのカテキンを含む、安定で消費可能な組成物を生成することに、大きな関心が持たれている。したがって本発明は、安定で消費可能な組成物、ならびに前駆体、およびこれらの製造で使用するのに適した方法を対象とする。本発明の、安定で消費可能な組成物は、植物抽出物固体と、植物抽出物固体に見出される酸を含んだ付加酸性安定化剤とを含む。本発明の組成物は、予期せぬことに、これを高レベルのカテキンと共に配合した場合であっても、優れた安定性、外観、および味の特性を有する。さらに、本発明の組成物は、抗酸化特性を有する酸性安定化剤(没食子酸)で安定化させることができる。
【0008】
追加情報
味の良い消費可能な組成物を製造するために、努力がなされている。米国出願公開第2003/0054089A1号では、すぐ食べられる味の良い食品について記述している。
【0009】
良好な味の食用消耗品を製造するための、その他の努力が開示されている。米国出願公開第2002/0001651A1号では、モノマーまたはオリゴマーのポリフェノール系化合物を有する食用消耗品について記述している。
【0010】
良好な味の消費可能な組成物を製造するために、さらにその他の努力がなされている。米国出願公開第2005/0123660A1号では、改善された香味料を有する飲料組成物について記述している。
【0011】
良好な味の消費可能な組成物を製造するために、さらにその他の努力が開示されている。米国特許第6,413,570号では、良好な味のすぐに飲めるお茶の組成物の、濃縮物について記述している。
【0012】
お茶の組成物に取り組むさらにその他の努力が開示されている。米国出願公開第2005/0003068A1号および第2006/0177559A1号と、米国特許第6,652,890B2号および第7,109,236B2号では、カテキンを含むお茶の組成物について記述している。
【0013】
上述の追加の情報の中で、植物抽出物固体と、植物抽出物固体に見出される酸を含んだ付加酸性安定化剤とを含む、安定で消費可能な組成物について記述しているものはない。
【課題を解決するための手段】
【0014】
第1の態様では、本発明は、
a)植物抽出物固体と、
b)植物抽出物固体に見出される酸を含む付加酸性安定化剤と
を含む、消費可能な組成物を製造するための前駆体を対象とする。
【0015】
第2の態様では、本発明は、
a)植物抽出物固体と、
b)植物抽出物固体に見出される酸を含む付加酸性安定化剤と
を含む、消費可能な組成物を対象とする。
【0016】
第3の態様では、本発明は、本発明の第2の態様の消費可能な組成物を製造するための方法を対象とする。
【0017】
本発明のその他すべての態様は、以下の詳細な説明および実施例を考慮することによって、より容易に明らかにされよう。
【0018】
本明細書で使用される消費可能な組成物は、飲料(例えば、エネルギー飲料、フルーツジュース、コーヒー、またはお茶)、スプレッド、ソース、ディップ、匙で掬えるドレッシング、注ぐことができるドレッシング、アイスクリーム、パスタ組成物、小麦ベースの組成物、ミールサプリメントもしくは代用飲料、またはミールサプリメントもしくは代用バーのような、すぐに消費できる食品を含むことを意味する。好ましい実施形態では、本発明の消費可能な組成物は、すぐに飲めるお茶飲料であり、特に、すぐに飲める緑茶飲料(炭酸入りまたは無し)である。
【0019】
消費可能な組成物前駆体は、消費可能な組成物を製造するのに使用される前駆体組成物を意味する。本発明の好ましい消費可能な組成物前駆体は、お茶の固形分を含む飲料、特に緑茶飲料を製造するために水で希釈することができる粉末である。消費可能な組成物前駆体が、水での浸出に適した茶葉であることも、本発明の範囲内である。
【0020】
高レベルのカテキンは、消費可能な組成物の全重量に対して、カテキンが少なくとも約0.0125重量%、好ましくは少なくとも約0.035重量%、最も好ましくは約0.05から約0.09重量%であることを意味するものである。
【0021】
安定とは、消費可能な組成物中の全カテキンの約20重量%未満、好ましくは約18重量%未満、最も好ましくは約15重量%未満が、配合後2カ月以内で、また約95℃の温度で保存したときに、分解することを意味するものである。安定とは、消費可能な組成物が飲料(特に、お茶の固形分を含む飲料)である場合、約0.5から約2重量%超の植物抽出物固形分が消費可能な組成物中に存在するときには約75比濁単位(Nephelometric Turbidity Units)(NTU)未満の濁度を有し、また、少なくとも約0.05から約0.5重量%の植物抽出物固形分が、上記にて明らかにされた条件で保存された消費可能な組成物中に存在するときには、約33NTU未満を有することも含むことを意味する(Hatch濁度計で測定)。酸は、100%クエン酸を含むものではなく、100%ビタミンCを含むものではない。
【0022】
優れた味特性とは、約0.0125重量%から約0.035重量%のカテキンと共に配合され、また、従来から配合されている、約0.0125重量%未満のカテキンを有しかつ付加酸性安定化剤を含まない同様の組成物と、実質的に同じ味特性をすることを意味する。
【0023】
本明細書で使用されるカテキンは、存在する全カテキンを意味するものとする。
【0024】
対照的なことを明示しない限り、本明細書に記述されるすべての範囲は、その範囲内に包含されるすべての範囲を含むものとする。さらに、含むという用語は、「本質的に〜からなる」および「〜からなる」という用語を包含することを意味する。
【発明を実施するための形態】
【0025】
本発明で使用することができる酸性安定化剤のタイプに関する唯一の制約は、この安定化剤が、消費可能な組成物に使用することができる植物抽出物固体に見出される酸を含むこと、およびその酸が100%クエン酸でも100%ビタミンCでもないことである。しばしば、そのような酸は、下式を有する:
【0026】
【化1】

【0027】
(式中、RはH、OH、またはC1〜4アルコキシ基であり、各R1は独立して、H、OH、またはC1〜6アルコキシ基であり、各R2は独立して、H、OH、またはC1〜4アルキル、またはC1〜6アルコキシ基であり、さらにsは、0から約4の整数である。)。
【0028】
しばしば好ましい実施形態では、酸性安定化剤は、p-ヒドロキシ安息香酸、バニリン酸、没食子酸、シリンガ酸、カテキュ酸(catechuic)、プロトカテキュ酸(protocatechuic)、桂皮酸、p-クマリン酸、カフェイン酸、キナ酸、フェルラ酸、またはこれらの混合物を含む。
【0029】
別の好ましい実施形態では、酸性安定化剤は、式によって表されない植物抽出物固体に見出される酸を含んでもよく、これらの酸は、エラグ酸またはクロロゲン酸またはこれらの混合物を含み、式によって表される酸との混合物を含む。
【0030】
最も好ましい実施形態では、使用される酸性安定化剤は、没食子酸を含むものである。
【0031】
植物抽出物固体に見出される酸を含む酸性安定化剤を添加する場合、前駆体または消費可能な組成物を製造するには、前駆体または消費可能な組成物の調製に使用される植物抽出物固体に天然に存在する酸と、酸性安定化剤を介して添加された酸の量との重量比は、場合によっては、下式のようになり、
【0032】
(天然に存在する酸の重量/添加された酸の重量)=約0.004から約0.25
【0033】
好ましくは約0.01から約0.16、最も好ましくは約0.02から約0.08であり、これらの範囲に包含されるすべての範囲が含まれる。
【0034】
植物抽出物固体に見出される酸を含んだ酸性安定化剤の供給源は、例えば、没食子、リンゴの木、ブドウの蔓、西洋スグリ、またはイチゴの草木、またはお茶の草木、例えばカメリアシネンシス(Camellia sinensis)および/またはカメリアアッサミカ(Camellia assamica)から抽出された生成物である。しばしば好ましい実施形態では、存在する酸の量は、消費可能な組成物中の酸全体(添加された酸および天然に存在する酸)が少なくとも約0.015重量%、好ましくは少なくとも約0.05重量%、最も好ましくは約0.09から約0.55重量%であって、これらに包含されるすべての範囲を含んだ最終的な消費可能な組成物(特に、お茶の固形分を含む飲料)をもたらすのに十分である。特に好ましい実施形態では、本発明の消費可能な組成物のpHは、約2.5から約6.0であって、これらの包含されるすべての範囲を含めたものである。
【0035】
典型的な場合、添加された酸の量は、消費可能な組成物の全重量に対して少なくとも約0.013、好ましくは少なくとも約0.035、最も好ましくは少なくとも約0.05から約0.47重量%であって、これらに包含されるすべての範囲を含むものである。酸性安定化剤は、保存剤、香味料、充填剤、および/または甘味料のような、任意選択の成分を含んでもよく、酸性安定化剤は、植物抽出物に見出される酸から本質的になりまたはそのような酸からなるものであってもよい。
【0036】
消費可能な組成物が、少なくとも約0.02重量%の植物抽出物固形分を含むことは、本発明の範囲内であり、好ましくはこの組成物は、消費可能な組成物の全重量に対して約0.05から約2重量%の植物抽出物固形分、最も好ましくは約0.08から約0.7重量%の植物抽出物固形分を含んでもよく、これらに包含されるすべての範囲が含まれる。
【0037】
消費可能な組成物前駆体が、例えば、高レベルのカテキンを有するすぐに飲める緑茶飲料(さらに、すぐに飲める紅茶と緑茶の混合飲料)などのすぐに飲めるお茶飲料を製造するために、粉末(例えば、約100%固形分)の形をとることも本発明の範囲内である。
【0038】
粉末形をとる消費可能な組成物前駆体を製造する場合、例えば植物抽出物固形分、香味料、甘味料、カテキン、および植物抽出物固体に見出される酸を含んだ酸性安定化剤とのドライミックスを混合しまたはブレンドする。
【0039】
本発明での使用に適した葉は、茶葉と、より高いレベルが望まれる場合にはカテキンと、本明細書に記述される植物抽出物固体に見出される酸を含む酸性安定化剤とを合わせることによって、調製してもよい。
【0040】
したがって酸性安定化剤は、葉と組み合わせ、湯または冷水での浸出用の従来のティーバッグに包装することができる。飲料の製造に使用される従来の粉末および従来の葉製品は、Lipton(登録商標)というお茶の銘柄でUnileverなどの供給業者から市販されている。したがって、市販されているそのような粉末および茶製品を本明細書に記述される酸安定化剤を添加することは、本発明の範囲内であり、さらに、高レベルのカテキンを含む消費可能な飲料組成物を調製することができるように、前駆体にカテキンを添加することも、本発明の範囲内である。
【0041】
好ましい実施形態では、粉末は、例えば良好な味および外観特性を有する消費可能な茶組成物を得るために、水で希釈してもよい。そのような消費可能な茶組成物は、半透明で、健康的で、白色のアルコール性沈殿物のような沈殿物を含まない。
【0042】
キレート剤(例えば、EDTA)、金属イオン封鎖剤(例えば、ヘキサメタリン酸ナトリウム)、着色剤、充填剤(デキストリンをベースにした化合物など)、保存剤、香味料、ビタミン、甘味料、フルーツジュース、界面活性剤(モノラウリン酸ソルビタンおよびモノパルミチン酸ソルビタンなど)、酸味料、または消泡剤のような任意選択の添加剤を用いることは、本発明の範囲内である。そのような任意選択の添加剤を用いる場合、これらは一まとめになって、消費可能な組成物前駆体の全重量の約15.0重量%未満を構成する。
【0043】
特に好ましい実施形態では、本明細書により製造された結果的に得られる消費可能な組成物は、約0.003重量%以下のキレート剤(EDTAなど)、好ましくは約0.002重量%未満のキレート剤、最も好ましくは約0から約0.001重量%のキレート剤であって、これらに包含されるすべての範囲のキレート剤を有することになる。
【0044】
本発明の消費可能な組成物を飲料形態に製造する場合、前駆体を水(またはその他の所望の希釈剤)と合わせて、所望の生成物を生成する。
【0045】
本発明により製造された消費可能な組成物の包装は、日常的な消費者に受け入れられる程度にのみ限定される。そのような包装には、ボトル(ガラスまたはPET)、缶、または標準的な飲料パウチもしくはボックスを含めることができる。
【0046】
以下の実施例は、本発明の理解を容易にするために提供される。実施例は、特許請求の範囲を限定するものではない。
【実施例】
【0047】
[実施例1]
消費可能な組成物前駆体(粉末の形)を、乾燥成分を混合することによって調製した。粉末に水を添加して、対照の茶飲料と、本発明により製造される茶飲料とを生成した。
【0048】
【表1】

【0049】
[実施例2]
パネリストが、実施例1で調製された飲料について、その飲料を約3.5カ月間保存した後に視覚的に観察し、味見をした。すべてのパネリストは、本発明により製造された茶飲料が、クエン酸を用いて製造された対照の飲料よりも良好な味であり、より澄んで見えると結論付けた。さらに対照には、かなりの量の沈殿物があり、また本発明により製造された生成物には、沈殿物が見られなかった。
【0050】
[実施例3]
実施例1の飲料について、約95℃で約2カ月間保存した後に、市販のHatch濁度計で透明度に関して分析をした。その結果は、本発明により製造された茶飲料が約30NTUの濁度を有し、対照飲料の濁度は、存在する沈殿物の著しい量により測定ができないというように、パネリストの視覚的評価を裏付けた。
【0051】
[実施例4]
本発明により製造された茶飲料および対照飲料について、約95℃で約2カ月間保存した後に、HPLC分析を介してカテキン安定性に関して評価した。結果は、約2倍多いカテキンが対照の茶飲料で失われたことを示したが、驚くべきことに、本発明の酸性安定化剤を用いて製造した消費可能な組成物は、高レベルであってもカテキンを安定化させたことを実証した。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
a) 0.05〜2重量%の茶固形分と、
b) 添加された没食子酸安定化剤と
を含む、消費可能なすぐに飲める緑茶飲料組成物であって、
約0.0125〜約0.035重量%のカテキンを含み、約75比濁単位(Nephelometric Turbidity Units)未満の濁度を有し、天然に存在する酸と、前記酸性安定化剤により添加された酸との重量比が下記の式:
(茶固形分中の天然に存在する酸の重量/添加された没食子酸の重量)=約0.004から約0.25
を満たし、安定であり、0.003重量%未満のキレート剤を含む、消費可能な組成物。
【請求項2】
少なくとも0.015重量%の全酸を含む、請求項1に記載の消費可能な組成物。
【請求項3】
請求項1に記載の消費可能な組成物を製造するための前駆体。
【請求項4】
請求項3に記載の前駆体に希釈剤を添加するステップを含む、消費可能な組成物を製造するための方法。
【請求項5】
a) 天然に存在する没食子酸を含む、0.05〜2重量%の茶固形分と、
b) 没食子、リンゴの木、ブドウの蔓、西洋スグリ、またはイチゴの草木から抽出された生成物である、植物抽出物固体からの添加された没食子酸安定化剤と
を含む、消費可能なすぐに飲める緑茶飲料組成物であって、
約0.0125〜約0.035重量%のカテキンを含み、約75比濁単位(Nephelometric Turbidity Units)未満の濁度を有し、茶固形分中の天然に存在する酸と、前記植物抽出物固体により添加された没食子酸安定化剤との重量比が下記の式:
(茶固形分中の天然に存在する酸の重量/添加された没食子酸の重量)=約0.004から約0.25
を満たす、消費可能なすぐに飲める緑茶飲料組成物。
【請求項6】
前記茶抽出物固体が、没食子から抽出された生成物である、請求項5に記載の消費可能なすぐに飲める緑茶飲料組成物。
【請求項7】
前記茶固形分が、約0.25〜約0.35重量%で含まれる、請求項5に記載の消費可能なすぐに飲める緑茶飲料組成物。

【公開番号】特開2012−191950(P2012−191950A)
【公開日】平成24年10月11日(2012.10.11)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2012−151250(P2012−151250)
【出願日】平成24年7月5日(2012.7.5)
【分割の表示】特願2010−515487(P2010−515487)の分割
【原出願日】平成20年7月8日(2008.7.8)
【出願人】(590003065)ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ (494)
【Fターム(参考)】