説明

実矧ぎ継手

【課題】互いに嵌め合わされる板状のエレメントによって、平らで密な1つの面状体が形成される継手、容易に組み付けることができると共に頑丈である板状のエレメントに用いられる継手ならびに簡単に製作可能な継手を提供する。
【解決手段】実2は、少なくとも3つの範囲2a,2b,2c、つまり、互いに平行な面を備えたエレメント側の範囲2aと、実2を終端させる丸み付けられた範囲2cと、平行な範囲2aおよび丸み付けられた範囲2cの間に位置する、互いに近づく方向に延びる斜めの面を備えた直径先細りの範囲2bとから形成されており、3つの範囲2a,2b,2cは、互いに継ぎ目なしに移行しており、溝3は、実2に対応する形状を有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、互いに反対の側に位置する少なくとも2つの縁部が、少なくとも1つの溝もしくは少なくとも1つの溝内に係合するために規定された少なくとも1つの実を有する互いに接合可能なエレメント用の実矧ぎ継手もしくは複数の板状のエレメント、たとえば繊維板を結合するために特に適した実矧ぎ継手に関する。
【0002】
さらに、本発明は、互いに反対の側に位置する少なくとも2つの縁部を備えた板であって、前記縁部のうち、一方の縁部が、少なくとも1つの溝を有し、他方の縁部が、第2のエレメントに設けられた溝内に係合するための少なくとも1つの実を有する板に関する。
【0003】
さらに、本発明は、前述した板を製造する方法に関する。
【0004】
さらに、本発明は、建築物を建造する方法に関する。
【背景技術】
【0005】
前述したような複数の板状のエレメントは互いに結合されて、相じゃくり継ぎされた1つの面状体を形成することができる。繊維板は、湿分を吸収して膨張するかもしくは再び放出して収縮し、これによって、特に板継手の領域にマイナスの影響を与えることがあるという欠点を有している。板が接合後に収縮するのではなく、膨張するように、板を適度な湿度で貯蔵する処理が推奨されているにもかかわらず、これは、従来の構成の実と溝とには不向きであることが判った。板にじかに続く実の斜めの構造の場合には、シールが不十分となることがある。なぜならば、主に板方向に発生する収縮時に実と溝との間にギャップが形成されることを回避することができないからである。専ら互いに平行な実面の場合には、溝内への実の導入が複雑となり、角隅が損なわれる危険が大きい。板に続いて平行であり、その後、先細りにされた実の場合には、溝内への導入がより良好であるものの、角隅は相変わらず臨界的である。
【0006】
板状のエレメントに用いられる実矧ぎ継手は自体公知であり、たとえば特開2004−35350号公報、国際公開第98/32428号、米国特許第5165816号明細書に記載されている。これらの刊行物に開示されている継手は、比較的手間をかけて製造されなければならず、かつ/または特有の板状のエレメントにしか適していない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】特開2004−35350号公報
【特許文献2】国際公開第98/32428号
【特許文献3】米国特許第5165816号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
したがって、本発明の目標は、改善された実矧ぎ継手を提供することであった。特に本発明の課題は、互いに嵌め合わされる板状のエレメントによって、平らで密な1つの面状体が形成される継手を提供することである。更なる課題は、容易に組み付けることができると共に頑丈である板状のエレメントに用いられる継手を提供することである。更なる課題は、簡単に製作可能な継手を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
この課題を解決するために本発明に係る実矧ぎ継手によれば、前記実は、少なくとも3つの範囲、つまり、互いに平行な面を備えたエレメント側の範囲と、前記実を終端させる丸み付けられた範囲と、平行な前記範囲および前記丸み付けられた範囲の間に位置する、互いに近づく方向に延びる斜めの面を備えた直径先細りの範囲とから形成されており、前記3つの範囲は、互いに継ぎ目なしに移行しており、前記溝は、前記実に対応する形状を有する。
【0010】
本発明に係る実矧ぎ継手の有利な態様によれば、前記エレメントは、互いに反対の側に位置する平行な縁部を備える板状のエレメントである。
【0011】
本発明に係る実矧ぎ継手の有利な態様によれば、前記エレメントは、繊維板、特に木繊維板、殊に軟質繊維板である。
【0012】
本発明に係る実矧ぎ継手の有利な態様によれば、前記直径先細りの範囲は、前記平行な面の延長部と前記斜めの面との間に8〜20°の角度を形成している。
【0013】
本発明に係る実矧ぎ継手の有利な態様によれば、丸み付けられた部分が、前記互いに平行な面の間隔の60〜80%の曲率半径を備える円弧に相当している。
【0014】
本発明に係る実矧ぎ継手の有利な態様によれば、溝の円弧が、実の円弧よりも2〜6%だけ大きな曲率半径を有し、かつ/または前記溝の前記平行な面の延長部と前記斜めの面との間の角度が、実の相応の角度よりも5〜10%だけ小さく設定されている。
【0015】
さらに、前述した課題を解決するために本発明に係る板によれば、前記溝と前記実とは、本発明に係る実矧ぎ継手のように形成されている。
【0016】
本発明に係る板の有利な態様によれば、前記板は、前記溝を備える2つの縁部と、前記実を備える2つの縁部とを有し、前記溝を備える両縁部は、互いに隣り合った縁部であり、前記実を備える両縁部は、互いに隣り合った縁部である。
【0017】
本発明に係る板の有利な態様によれば、前記板の前記溝と前記実とは、1つの板の前記実が、同一に形成されたもう1つの板の前記溝内に密に係合するように形成されている。
【0018】
さらに、前述した課題を解決するために本発明に係る、板を製造するための方法によれば、溝と実とを切削加工法、特にフライス削りによって製作する。
【0019】
さらに、前述した課題を解決するために本発明は、建築物の建造に際しての、たとえば建物の外部領域および内部領域での遮断および防護のための、特に壁用断熱板、屋根下地板、足音遮音板、付加的な防護作用を備えた中間壁としての本発明に係る板の使用を提案している。
【0020】
さらに、前述した課題を解決するために本発明は、1つの板に設けられた少なくとも1つの実が、前記板に続く板に設けられた溝内に係合しているように配置された本発明に係る板を有する建築物を提案している。
【0021】
さらに、前述した課題を解決するために本発明に係る、建築物を建造するために方法によれば、1つの板に設けられた実が、前記板に隣り合った板に設けられた溝内に係合されるように、本発明に係る板を互いに結合する。
【発明の効果】
【0022】
1つまたはそれ以上の前述した課題は、請求項1に記載の実矧ぎ継手によって解決される。更なる態様は、明細書および独立請求項に説明してある。有利な態様は、従属請求項および明細書に示してある。本発明の種々異なる特徴は、互いに任意に組み合わされてよく、また、個々の特徴は実現されなくてもよい。
【0023】
したがって、第1の態様では、本発明は、特殊な実矧ぎ継手に関する。
【0024】
第2の態様では、本発明は、相応の実矧ぎ継手を備えた板に関する。
【0025】
第3の態様では、本発明は、相応の板を製造するための方法に関する。
【0026】
第4の態様では、本発明は、建築物の建造に際しての、たとえば建物の外部領域および内部領域での遮断および防護のための、特に壁用断熱板、屋根下地板、足音遮音板、付加的な防護作用を備えた中間壁等としての板、特に繊維板の使用に関する。
【0027】
第5の態様では、本発明は、1つの板に設けられた少なくとも1つの実が、この板に続く板に設けられた溝内に係合しているように配置された、前述したような板、特に繊維板を有する建築物に関する。
【0028】
第6の態様では、本発明は、1つの板に設けられた実が、この板に隣り合った板に設けられた溝内に係合されるように、本発明に係る板が互いに結合されるような建築物を建造するための方法に関する。
【0029】
実および溝の本発明における構成の利点は以下の通りである。
【0030】
平行な範囲:異形部の互いに平行に延びる区分/範囲は、水平継ぎ目および鉛直継ぎ目におけるシール性を高める。
【0031】
丸みの手前の面取り部/斜めの範囲:斜めの面は、T字形継ぎ目のシール性に対して重要である。8〜20°の面取り部が理想的であると判った。有利な異形部は、実において14°の面取り部を有していて、溝において13°の面取り部を有している。
【0032】
丸み/丸み付けられた範囲:角隅の丸み付けによって、切欠き応力が減少し、ひいては、溝側面における強度が向上する。丸みによって、実は機械的な負荷に対してそれほど敏感でなくなる。(2a)と(2b)との間ならびに(2b)と(2c)との間(相応して、溝でも、(3a)と(3b)との間ならびに(3b)と(3c)との間)のキーにおける丸み付けられた範囲は、「継ぎ目なしの移行部」とも呼ばれる。
【0033】
溝もしくは実の最大の高さ、すなわち、縁部に対して垂直な最大の延在長さもしくは3つの範囲の最大の高さの合計は、溝において実よりもやや大きく設定されている。これによって、互いに隣り合ったエレメントの縁部の良好な接触ひいては縁部における付加的なシールが達成される。サイズの違いは一般的であり、有利には、中間の斜めの範囲の高さにおける差に依るものである。
【0034】
溝および実の互いに平行な範囲は実際には同一であり、溝内への実の導入のために必要となる約0.1mmの遊びの分しか異なっていない。
【0035】
外部領域では、繊維板を、特にa)屋根用断熱板またはb)外壁用断熱板として使用することができる。a)屋根用断熱板の場合には、垂木のすぐ上への敷設または屋根下地のすぐ下への敷設が可能となる。b)外壁用断熱板の場合には、(コンパクト構造での)漆喰の裏への、たとえば漆喰支持板としての敷設または外壁通気される外装での敷設が可能となる。
【0036】
内部領域では、繊維板を、特にa)垂木の下に敷設することができる屋根用断熱板またはb)天井、内壁、分離壁に対する断熱板またはc)床範囲における断熱板もしくは足音遮音板として使用することができる。
【0037】
繊維板という概念は、木繊維、サイザル繊維および別種の植物繊維、特に木繊維から成る全ての板を含んでいる。有利な繊維板は、軟質(木質)繊維板である。
【0038】
(インシュレーションボードとも呼ばれる)軟質繊維板という概念は、鋸引き残分(背板、鋸屑)およびウッドチップから得られる、典型的には80〜90体積%の木繊維から成る自体公知の板を表している。有利には、軟質繊維板は規格DIN−EN 13171に対応している。主にまたは専ら針葉樹から得られる木繊維を含んだ軟質繊維板が有利である。この軟質繊維板は、2対のそれぞれ平行な縁部と、典型的には区別することができない上面および下面とを有している。適切な軟質繊維板に対する寸法は幅広い範囲内で変えることができ、特に製造技術的な考えに関連している。たとえば20〜300mm、有利には20〜160mmの厚さを有する軟質繊維板が適している。適切な軟質繊維板に対する密度は幅広い範囲内で変えることができ、特に目標とされる使用目的に関連している。たとえば100〜400kg/m、有利には120〜300kg/mの嵩密度を有する軟質繊維板が適している。軟質繊維板は公知の方法、たとえば湿式法または乾式法により製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1】それぞれ1つの溝もしくは実を備えた1つの板の、互いに平行に配置された2つの縁部の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0040】
以下に、本発明を実施するための形態を図面につき詳しく説明する。
【0041】
互いに接合可能なエレメント1、特に互いに反対の側に位置する平行な縁部を備えた板状のエレメント1に用いられる本発明に係る溝・突起結合部、つまり、実矧ぎ継手は、互いに反対の側に位置する少なくとも2つの縁部1a,1bに、少なくとも1つの溝3もしくは少なくとも1つの溝3内に係合するために規定された少なくとも1つの突起もしくは実2を有している。この実2は少なくとも2つの範囲2a,2c、つまり、互いに平行な面を備えたエレメント側の範囲2aと、実2を終端させる丸み付けられた範囲2cとを有している。両範囲2a,2cは互いに継ぎ目なしに移行している。溝3は、実2に対応する形状を有している。丸み付けられた範囲2cは、通常、互いに平行な面の間隔の60〜80%の曲率半径Rを備えた円弧に相当している。
【0042】
有利な実施の形態では、実2が、平行な範囲2aと丸み付けられた範囲2cとの間に、互いに近づく方向に延びる斜めの面を備えた直径先細りの範囲2bを有している。この直径先細りの範囲2bは、平行な面の延長部と斜めの面との間に、通常、8〜20°、特に約14°の角度αを形成している。丸み付けられた範囲2cは、通常、互いに平行な面の間隔の60〜80%の曲率半径Rを備えた円弧に相当している。
【0043】
溝3の円弧Rが、実2の円弧Rよりも2〜6%だけ大きな曲率半径を有していると特に好ましいと判った。
【0044】
さらに、溝3の平行な面の延長部と斜めの面との間の角度αが、実2の相応の角度αよりも5〜10%だけ小さいと特に好ましいと判った。
【0045】
本発明に係る実矧ぎ継手は、繊維板、特に木繊維板、殊に軟質繊維板に対して特に好適である。
【0046】
本発明により形成された少なくとも1つの溝と、本発明により形成された少なくとも1つの実とを備えた前述したような板も同じく本発明の対象である。特に本発明に係る板は、溝を備えた2つの縁部と、実を備えた2つの縁部とを有している。溝を備えた両縁部は、互いに隣り合った縁部であり、実を備えた縁部は、互いに隣り合った縁部である。通常、板の溝と実とは、1つの板の実が、同一に形成されたもう1つの板の溝内に密に係合することができるように形成されている。
【0047】
本発明に係る板の製造もしくは本発明に係る溝および実の製作は、切削加工法、特にフライス削りによって適切に行われる。
【0048】
本発明に係る板は、建築物の建造に際して、たとえば建物の外部領域および内部領域での遮断および防護のために、特に壁用断熱板、屋根下地板(野地板)、足音遮音板、付加的な防護作用を備えた中間壁として使用される。
【0049】
建築物の建造は、本発明に係る板において、1つの板に設けられた1つまたはそれ以上の実と、この板に隣り合った板に設けられた相応の溝とが互いに係合されることによって簡単に行われる。これによって、1つの板の少なくとも1つの実が、この板に続く板の溝内に係合しているように、板が建築物に配置されている。
【符号の説明】
【0050】
1 エレメント、板状のエレメント
1a 溝を備えた縁部
1b 実を備えた縁部
2 (場合により指標Kを備えた)実
2a 互いに平行な面を備えた範囲
2b 斜めの面および角度αを備えた範囲
2c 丸みおよび曲率半径Rを備えた範囲
3 (場合により指標Nを備えた)溝
3a 互いに平行な面を備えた範囲
3b 斜めの面および角度αを備えた範囲
3c 丸みおよび曲率半径Rを備えた範囲

【特許請求の範囲】
【請求項1】
互いに反対の側に位置する少なくとも2つの縁部(1a,1b)が、少なくとも1つの溝(3)もしくは少なくとも1つの溝(3)内に係合するために規定された少なくとも1つの実(2)を有する互いに接合可能なエレメント(1)用の実矧ぎ継手であって、
前記実(2)は、少なくとも3つの範囲(2a,2b,2c)、つまり、互いに平行な面を備えたエレメント側の範囲(2a)と、前記実(2)を終端させる丸み付けられた範囲(2c)と、平行な前記範囲(2a)および前記丸み付けられた範囲(2c)の間に位置する、互いに近づく方向に延びる斜めの面を備えた直径先細りの範囲(2b)とから形成されており、
前記3つの範囲(2a,2b,2c)は、互いに継ぎ目なしに移行しており、
前記溝(3)は、前記実(2)に対応する形状を有することを特徴とする、実矧ぎ継手。
【請求項2】
前記エレメント(1)は、互いに反対の側に位置する平行な縁部を備える板状のエレメントである、請求項1記載の実矧ぎ継手。
【請求項3】
前記エレメント(1)は、繊維板、特に木繊維板、殊に軟質繊維板である、請求項1または2記載の実矧ぎ継手。
【請求項4】
前記直径先細りの範囲(2b)は、前記平行な面の延長部と前記斜めの面との間に8〜20°の角度αを形成している、請求項1から3までのいずれか1項記載の実矧ぎ継手。
【請求項5】
丸み付けられた部分が、前記互いに平行な面の間隔の60〜80%の曲率半径を備える円弧Rに相当している、請求項1から4までのいずれか1項記載の実矧ぎ継手。
【請求項6】
溝の円弧Rが、実の円弧Rよりも2〜6%だけ大きな曲率半径を有し、かつ/または前記溝の前記平行な面の延長部と前記斜めの面との間の角度αが、実の相応の角度αよりも5〜10%だけ小さく設定されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の実矧ぎ継手。
【請求項7】
互いに反対の側に位置する少なくとも2つの縁部を備えた板であって、前記縁部のうち、一方の縁部が、少なくとも1つの溝を有し、他方の縁部が、第2のエレメントに設けられた溝内に係合するための少なくとも1つの実を有する板であって、前記溝と前記実とは、請求項1から6までのいずれか1項記載の実矧ぎ継手のように形成されていることを特徴とする、板。
【請求項8】
前記板は、前記溝を備える2つの縁部と、前記実を備える2つの縁部とを有し、前記溝を備える両縁部は、互いに隣り合った縁部であり、前記実を備える両縁部は、互いに隣り合った縁部である、請求項7記載の板。
【請求項9】
前記板の前記溝と前記実とは、1つの板の前記実が、同一に形成されたもう1つの板の前記溝内に密に係合するように形成されている、請求項7または8記載の板。
【請求項10】
請求項7から9までのいずれか1項記載の板を製造する方法であって、溝と実とを切削加工法、特にフライス削りによって製作することを特徴とする、板を製造する方法。
【請求項11】
建築物の建造に際しての、たとえば建物の外部領域および内部領域での遮断および防護のための、特に壁用断熱板、屋根下地板、足音遮音板、付加的な防護作用を備えた中間壁としての請求項7から9までのいずれか1項記載の板の使用。
【請求項12】
1つの板に設けられた少なくとも1つの実が、前記板に続く板に設けられた溝内に係合しているように配置された請求項7から9までのいずれか1項記載の板を有する建築物。
【請求項13】
建築物を建造する方法であって、1つの板に設けられた実が、前記板に隣り合った板に設けられた溝内に係合されるように、請求項7から9までのいずれか1項記載の板を互いに結合することを特徴とする、建築物を建造する方法。

【図1】
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【公開番号】特開2013−108350(P2013−108350A)
【公開日】平成25年6月6日(2013.6.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−250304(P2012−250304)
【出願日】平成24年11月14日(2012.11.14)
【出願人】(512084639)パヴァテックス ソシエテ・アノニム (3)
【氏名又は名称原語表記】Pavatex SA
【住所又は居所原語表記】Route de la Pisciculture 37, CH−1701 Fribourg, Switzerland
【Fターム(参考)】