説明

家具用金具の固定具

本発明は家具部の家具用金具のための固定具(1)に関し、この固定具(1)は、家具部(13)のドリル孔(14)内に挿入可能であり、ダウェルスリーブ(4)の内側に設置される少なくとも1つのダウェルコア(3)と、ダウェルスリーブ(4)をダウェルコア(3)に対して移動可能とし、ダウェルスリーブ(4)をダウェルコア(3)の上で膨出させる作動装置(5)とを含んでおり、ダウェルコア(3)は放射状に弾性であるように提供されている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、家具部に使用される家具用金具の固定具に関する。
【背景技術】
【0002】
この固定具は、家具部のドリル孔に差し込み可能な少なくとも1つのダウェルコアを有する。ダウェルコアは、ダウェルスリーブ内に受領される。この固定具は、さらにダウェルスリーブをダウェルコアに対して移動させる作動装置を有しており、作動装置によってダウェルスリーブは、ダウェルコア上で膨出(膨張)する。
【0003】
ネジを使用する固定ではなく、ダウェル型の締付部材を使用して家具用金具を固定することの利点は、工具を使用せずに取り付け作業が可能なことであり、取り付け作業が短縮できることである。ダウェル型の締付部材のさらなる利点は、ネジの場合とは異なり“過剰締付”が回避できることである。ネジを使用する場合にはこの過剰締付は、結局のところ家具用金具の家具部の保持力を劣化させる。
【0004】
特許文献1は、家具部のドリル孔に差し込み可能な少なくとも1つのスリーブ型係留部材を有する家具部に隣接して金具本体を備えた家具部に着脱式に固定可能な金具を開示する。好適には、金具本体に当接するこのスリーブ型係留部材のための締付部は、家具部とは反対側に面する金具本体の側部に提供される。
【0005】
特許文献2は、家具部に隣接した金具本体と、家具部のドリル孔に挿入可能で、その鞘部上にて長手軸方向にずれている複数の保持用突起部、好適には膨出スリーブのための円錐頂点部及び金具本体から突き出る釘型膨出部を備えた少なくとも1つのダウェル型膨出スリーブを有した着脱式固定用の金具を開示する。ここでは、有利には金具本体に当接する膨出スリーブの締付部は、家具部とは反対向きの金具の側部に提供されている。
【0006】
特許文献3及び特許文献4は、従来技術の別例を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】独国実用新案出願公開第20002994U1号明細書
【特許文献2】国際公開第1999/024723A1号パンフレット
【特許文献3】欧州特許出願公開第1054168A2号明細書
【特許文献4】独国実用新案出願公開第2950600U1号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながら、前述の家具用金具は、固定具から家具部への負荷の伝達に関して家具部の材料は考慮されていないという弱点を有する。
【0009】
本発明は、前述の弱点を回避し、従来技術を改良した家具部に使用する家具用金具のための固定具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
この目的は、ダウェルコアが放射状に弾性を有するように設計された家具部の家具用金具のための本発明固定具の利用によって達成される。
【0011】
そのような弾力性を有したダウェルコアの効果は、家具部が硬質材料で製造されているときには、このダウェルコアは、内側に変形し、家具部が軟質材料で製造されているときにはこのダウェルコアは、硬質材料の場合よりも少なめに内側に変形することである。
よって、硬質木材、MDF、チップボード、軟質木材、等々のごとき様々な材質において増加した均質な保持力が提供される。なぜなら材料が異なっても一定の閉圧が作動装置にかかるため、固定具と家具部との間には一定の圧力が作用するからである。家具部の不均衡な材料特性に対しても効果は類似している。すなわち、同一材料の一部は、比較的硬質であり、他の部分は、比較的軟質であるが、このことが家具部の家具用金具の保持力に負の影響を及ぼすことはなくなる。
【0012】
本発明のさらなる利点は、従属請求項にて定義されている。
【0013】
本発明のさらなる詳細と利点を、添付の図面に図示された実施例に関する以下の図面を利用してさらに詳細に説明する。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1a】図1aは、家具用金具の分解斜視図である。
【図1b】図1bは、家具用金具の固定具の正面断面図である。
【図2a】図2aは、開いた状態の固定具の側面図である。
【図2b】図2bは、閉じた状態の固定具の側面図である。
【図3a】図3aは、固定具が開いた状態にある家具部のドリル孔の断面図である。
【図3b】図3bは、固定具が閉じた状態にある家具部のドリル孔の断面図である。
【図4】図4は、家具用金具が取り付けられた家具部の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
図1aは、家具部13(非図示)の家具用金具2を図示する。家具用金具2には、家具部13に設けられた2つのドリル孔14(非図示)内に挿入される固定具1が取り付けられている。この実施例では、固定具1は、2つのダウェルコア3及び2つのダウェルスリーブ4を有している。固定具1は、家具部13のこれら2つのドリル孔14内に挿入できる。スペーサディスク12がダウェルコア3と家具用金具2の固定フランジ10との間に配置される。ピン15が存在することで、ダウェルスリーブ4は、固定フランジ10の方向に作動装置5によって引っ張られる。ダウェルコア3は、ダウェルコア3を通って長手方向に延びる長手スリット6を有しており、円筒状スプリングコアスリーブを形成している。ダウェルコア3とダウェルスリーブ4の材質は、好適には金属であり、最も好適にはバネ鋼である。1好適実施例においては、ダウェルスリーブ4がC67バネ鋼で造られ、ダウェルコア3がC60バネ鋼で造られると有利である。ダウェルスリーブ4が作動装置5によって固定フランジ10の方向に引っ張られると、ダウェルスリーブ4は、ダウェルコア3の作用によって膨出し、家具用金具2を家具部13のドリル孔14(図1b及び図3b参照)に固定させる。
【0016】
また、この実施例では、ダウェルコア3は、固定フランジ10に取り付けられている。ダウェルコア3と固定フランジ10との間には、スペーサディスク12が提供される。スペーサディスク12の一部は、固定フランジ10内に突起し、別部分は、ドリル孔14内に突起する。よってスペーサディスク12は、横方向の作用力を吸収し、とりわけ家具部13に負荷が作用しているときに作用力を吸収し、従ってダウェルコア3を安定させ、固定フランジ10での変形を減少させ、システム全体に増加した引張力を提供する。この実施例では、スペーサディスク12には、好適にはドグ18が提供され、スペーサディスク12は、固定フランジ10に嵌め込まれ、固定フランジ10に着脱式に固定される。この実施例では、ダウェルスリーブ4は、一体的に形成されているが、別実施例ではダウェルスリーブ4は、複数の部品で形成してもよい。
【0017】
図1bは、家具部13のドリル孔14に取り付けられた家具用金具2を示す。この場合、家具用金具2の固定具1は、蝶番カップ11のドリル孔16の外周近辺に設けられた2つのドリル孔14に取り付けられる。
【0018】
図2aは、家具用金具2を家具部13(非図示)に固定させる固定具1を備えた家具用金具2を示す。この場合、固定具1は、作動装置5を有しており、作動装置5は、本実施例では、旋回レバーとして形成されている。本例の場合には、この旋回レバーによって引っ張られるダウェルスリーブ4は、蝶番カップ11の外側に設置される。
【0019】
よって図2aで示す作動装置5は、図2bで示すように水平位置にまで旋回され、その後にダウェルスリーブ4は、その作動装置5によって作動装置5の方向に引っ張られ、ダウェルコア3の上で膨出する。
【0020】
図3aは、家具部13とそのドリル孔14を通過する断面を示す。このドリル孔14内には、ダウェルコア3と、スペーサディスク12と、ダウェルスリーブ14だけが存在する。オプションのスペーサディスク12は、ダウェルコア3上に存在し、ダウェルスリーブ4がダウェルコア3の上で引っ張られるとき、すなわちダウェルコア3が固定フランジ10での変形が小さくなると、システム全体で改善された作用力の伝達が可能になる。
【0021】
この実施例では、ダウェルコア3とダウェルスリーブ4は、それら両方が放射状に弾力性を備えており、主として金属材料によって製造されている。さらに、それらは、長手スリットを備える。この実施例では、ダウェルコア3には、1つの連続長手スリット6(非図示)が提供され、ダウェルスリーブ4には、複数の不連続長手スリットが提供される。ダウェルコア3とダウェルスリーブ4の両方には、軸方向にオフセットされた複数の傾斜面7、7’、7”、8、8’、8”が提供される。この場合、用語“軸方向”とは、ドリル孔14の縦軸方向のことであり、これは、固定具のダウェルコア3とダウェルスリーブ4の挿入方向に一致する。ダウェルスリーブ4の内側鞘面9の断面形状は、本質的に波型であり、ダウェルコア3の外側鞘面9’の断面形状も波型であり、これら2つの波型鞘面9、9’は互いに合致する。
【0022】
図3bは、図3aで上述した固定具1のダウェルコア3とダウェルスリーブ4を示す。しかし図3bでは、固定具1は、作動装置5(図2aと図2b参照;ここでは非図示)を利用して作動状態になっている。この場合、家具部13のドリル孔14内に突起しているのは、固定具1のダウェルコア3とダウェルスリーブ4のみであり、ダウェルコア3には、まだオプションのスペーサディスク12が提供されている。この状態にて、家具用金具2が負荷状態にあるとき、特に固定フランジ10におけるダウェルコア3の変形を少なくするために、その横方向作用力を吸収する。
【0023】
作動装置5(非図示)を作動させることで、ダウェルスリーブ4は、固定フランジ10の方向に引き付けられてダウェルコア3の上で膨張し、固定具1を家具部13のドリル孔14に係留させる。ダウェルコア3の傾斜面7、7’は、ダウェルスリーブ4の傾斜面8、8’に合致するため、ダウェルスリーブ4の本質的に均等な膨出が軸方向でオフセットしている複数の位置にて発生する。ダウェルスリーブ4のこの連続状態の膨出によって、家具部13の材料不均衡(同一材料の一部は相対的に硬質であり、一部は、相対的に軟質であるような材質の不均衡)は、実質的に均質化され、家具部13での家具用金具2の保持力に対して不都合な影響を及ぼさない。さらに、放射状に弾性であるダウェルコア3は、硬質ボード、MDF、チップボード、軟質ボード、等々の家具部13の種々な材料に使用される家具用金具を確実に良好なものとする。なぜなら、家具部13に硬質材料が使用されるとき、弾性ダウェルコア3は、内側に大きく変形するが、一方、軟質材料が家具部13に使用されるときには、弾性のダウェルコア3は変形程度が少ない。よって材質とは、無関係に、一定量の負荷が固定具1から家具部12に伝達されるため、家具部13での家具用金具2の充分な保持力を確実に提供する。
【0024】
膨出状態と弛緩状態との両方でダウェルコア3とダウェルスリーブ4は、常に表面接触状態であり、家具部13が動的に荷重されると、弾性ダウェルコア3は、固定具1を家具部13に押し付けた状態に保ち、負荷状態の家具部13のドリル孔14での家具部用金具2の保持力は増強される。
【0025】
連続状態の膨出の作用によって、すなわちダウェルスリーブ4がその下端の膨出だけではなく、その鞘表面に沿って均等に膨出するため、負荷の伝達が“大き過ぎる”家具部13のドリル孔14であっても起き、通常のドリル孔14の場合と同様に増強された保持力が提供される。
【0026】
さらに、弛緩状態のときでさえダウェルスリーブ4とダウェルコア3は、常に互いに表面接触しているため、固定具1は、その場に保持され、家具用金具2とその固定具1を家具部13のドリル孔14内に容易に挿入することができ、家具用金具2は、家具部13に容易に取り付けられる。
【0027】
従って、このような固定装置1は、家具部3の製造に使用される種々な材料における家具用金具2の良好な保持力を確実に提供し、家具部13の材料の不均衡性が家具用金具2の保持力に対して不都合な影響を及ぼさないようにする。さらに、作動装置5を作動させるのに要する作用力は小さく保たれる。なぜならダウェルスリーブ4とダウェルコア3の弾性は、作用力の伝達に好都合に影響するからである。
【0028】
図4は、家具部13を備え、そこに家具用金具2が固定具1によって取り付けられている家具17を示す。
【0029】
これら実施例は、蝶番カップ11の外側に提供された固定具1の例のみを示しているが、このような構造を本発明の限定要素として理解するべきではない。そのような固定具1は、家具用金具2を家具部13に固定するために家具部13のいかなるドリル孔にも固定できる。
【0030】
家具部に使用される家具用金具のための固定具の説明をした実施例は、本発明を限定するものではなく、それらは、家具用金具のための固定具の発明概念を具現化する多数の可能な個別の例に過ぎない。
【符号の説明】
【0031】
1・・・固定具
2・・・家具用金具
3・・・ダウェルコア
4・・・ダウェルスリーブ
5・・・作動装置
6・・・長手スリット
7、7’、7”・・・ダウェルコア3の傾斜面
8、8’、8”・・・ダウェルスリーブ4の傾斜面
9・・・ダウェルスリーブ4の内側鞘表面
9’・・・ダウェルコア3の外側鞘表面
10・・・固定フランジ
11・・・蝶番カップ
12・・・スペーサディスク
13・・・家具部
14・・・ドリル孔
15・・・ピン
16・・・蝶番カップ11のためのドリル孔
17・・・家具
18・・・ダウェルコア3のドグ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
家具部(13)の家具用金具(2)のための固定具(1)であって、
家具部(13)のドリル孔(14)内に挿入可能であり、ダウェルスリーブ(4)の内側に設置される少なくとも1つのダウェルコア(3)と、
前記ダウェルスリーブ(4)を前記ダウェルコア(3)に対して移動可能とし、前記ダウェルスリーブ(4)を前記ダウェルコア(3)の上で膨出させる作動装置(5)と、
を含んでおり、前記ダウェルコア(3)は、放射状に弾性であるように提供されていることを特徴とする固定具。
【請求項2】
前記ダウェルコア(3)は、好適には本質的に円筒状である弾性コアスリーブとして提供されていることを特徴とする請求項1記載の固定具。
【請求項3】
前記ダウェルコア(3)には少なくとも1本の、好適には本質的に軸方向の長手連続状スリット(6)が提供されていることを特徴とする請求項1または2記載の固定具。
【請求項4】
前記ダウェルコア(3)は少なくとも部分的に、好適には本質的に全体的に金属材料で、好適にはバネ鋼で製造されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の固定具。
【請求項5】
前記ダウェルコア(3)には少なくとも1つの傾斜面(7、7’、7”)が提供されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の固定具。
【請求項6】
前記ダウェルコア(3)には、軸方向にオフセットした複数の傾斜面(7、7’、7”)が提供されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の固定具。
【請求項7】
前記ダウェルコア(3)は放射状に弾性であるように製造されていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の固定具。
【請求項8】
前記ダウェルコア(3)は少なくとも部分的に、好適には本質的に完全に金属材料で、好適にはバネ鋼で製造されていることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の固定具。
【請求項9】
前記ダウェルスリーブ(4)には少なくとも1つの傾斜面(8、8’、8”)が提供されていることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の固定具。
【請求項10】
前記ダウェルスリーブ(4)には複数の軸方向にオフセットした傾斜面(8、8’、8”)が提供されていることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の固定具。
【請求項11】
前記ダウェルコア(3)と前記ダウェルスリーブ(4)には、軸方向にオフセットした少なくとも2つの、好適にはそれ以上の対応する傾斜面(7、7’、7”、8、8’、8”)が提供されており、前記ダウェルコア(3)に対する前記ダウェルスリーブ(4)の移動は、2つの、好適にはそれ以上の軸方向にオフセットした箇所にて前記ダウェルスリーブ(4)の実質的に均等な膨出を引き起こすことを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の固定具。
【請求項12】
前記ダウェルスリーブ(4)は断面が波型である内側鞘面(9)を有しており、前記ダウェルコア(3)は、前記内側鞘面(9)に合致する断面が波型である外側鞘面(9’)を有していることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の固定具。
【請求項13】
前記ダウェルスリーブ(4)と前記ダウェルコア(3)は、膨出状態及び弛緩状態のいずれにおいても常に相互面接触状態であることを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載の固定具。
【請求項14】
前記家具用金具(2)には固定フランジ(10)が提供されており、前記ダウェルコア(3)は該固定フランジ(10)上に配置され、前記ダウェルスリーブ(4)は該固定フランジ(10)の方向に前記作動装置(5)によって引き付け可能であるように構成されていることを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の固定具。
【請求項15】
前記家具用金具(2)には2つのダウェルコア(3)と、家具部(13)に設けられた2つのドリル孔(14)内に挿入可能な2つのダウェルスリーブ(4)とが提供されていることを特徴とする請求項1から14のいずれかに記載の固定具。
【請求項16】
前記作動装置(5)は旋回レバーとして構築されていることを特徴とする請求項1から15のいずれかに記載の固定具。
【請求項17】
前記家具用金具(2)には蝶番カップ(11)が提供されており、本固定具(1)は該蝶番カップ(11)の外側に設置されていることを特徴とする請求項1から16のいずれかに記載の固定具。
【請求項18】
本固定具(1)の前記ダウェルコア(3)と前記ダウェルスリーブ(4)だけが前記家具部(13)のそれぞれのドリル孔(14)内に突起することを特徴とする請求項1から17のいずれかに記載の固定具。
【請求項19】
スペーサディスク(12)が前記ダウェルコア(1)と前記固定フランジ(10)との間に配置されていることを特徴とする請求項1から18のいずれかに記載の固定具。
【請求項20】
請求項1から19のいずれかに記載の固定具(1)を備えていることを特徴とする家具用金具(2)。
【請求項21】
請求項1から19のいずれかに記載の固定具(1)を備えていることを特徴とする家具(17)。

【図1a】
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【図1b】
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【図2a】
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【図2b】
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【図3a】
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【図3b】
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【図4】
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【公表番号】特表2013−507541(P2013−507541A)
【公表日】平成25年3月4日(2013.3.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−532409(P2012−532409)
【出願日】平成22年9月13日(2010.9.13)
【国際出願番号】PCT/AT2010/000328
【国際公開番号】WO2011/044597
【国際公開日】平成23年4月21日(2011.4.21)
【出願人】(597140501)ユリウス ブルム ゲー エム ベー ハー (122)
【Fターム(参考)】