工夫絵馬
【課題】 願いごとや記載者情報を人目に曝すことがない絵馬の提供
【解決手段】
絵馬内部に空間を設け、絵馬片面内部に所定数の突起を設け、対する対応片面には該突起がはめ込み可能な穴部を設け、互いの接触面に挿入方向と反対方向への返し片を設けるはめ込み式あるいはケース型とする、さらには絵馬を数枚のスライド構成とし、内側面に願い事を記載するあるいは、内部空間に願い事を記載した紙を挿入する。または、絵馬表面に裏面記載後に貼付して情報を隠すためのシールを予め配設する。
【解決手段】
絵馬内部に空間を設け、絵馬片面内部に所定数の突起を設け、対する対応片面には該突起がはめ込み可能な穴部を設け、互いの接触面に挿入方向と反対方向への返し片を設けるはめ込み式あるいはケース型とする、さらには絵馬を数枚のスライド構成とし、内側面に願い事を記載するあるいは、内部空間に願い事を記載した紙を挿入する。または、絵馬表面に裏面記載後に貼付して情報を隠すためのシールを予め配設する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、神社等で願いごとを書いて奉納する絵馬に関し、中に空間を設け、外部からその空間に物を出し入れ可能としたことを特徴とするケース型絵馬に関する。出し入れの方法としては、ケース型、スライド型、はめ込み型等があり、情報に対するシール型もある。
【背景技術】
【0002】
一般に、絵馬は木片あるいは厚紙あるいはプラスチックで作成されており、表面に願い事をマジック等で記載し、神社の木や所定の位置にぶら下げることが多い。したがってこの絵馬に記載した内容や記載した人物の住所・名前については、他の人に知られてしまう危険性があった。昨今、個人情報の取り扱いが厳格となり、このような自己の住所等の情報や、願い事が何かというような情報は、容易に他の人に読まれないあるいは悟られない工夫が必要となっている。
【0003】
【特許文献1】特許公開第2005−296586
【0004】
上記文献には絵馬が記載されているが、一般における絵馬やお守りについての工夫は、上記の出願例に明らかなように祈祷済みかどうかあるいは絵馬にさらなる図案を付ける等に留まっている。また、神社において、絵馬にこの情報や願いごとを心の中だけに隠していても、実際には神々に届いているのか不安となり、神社側としても、絵馬の働きが意味をなさなくなることでは儀式が廃れていくものとなり、良い工夫が切望されていた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
そこで、本発明においては、絵馬を内部に空間を設けて願いことを記載した紙片を収納することを可能とするか、あるいははめ込み式の2枚の絵馬として、絵馬の内側面に書き込みを可能とするか、1枚の絵馬の裏面に書き込み後、表の絵と同じシールを貼れる様にするか、あるいは絵馬を数枚のスライド板に分解して各板に記載可能とし、その記載部分を見えないようにスライドで本体にはめ込めるようにする等の工夫を行ったものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、神社等で願いごとを書いて奉納する絵馬に関し、中に空間を設け、外部からその空間に物を出し入れ可能としたことを特徴とするケース型絵馬に関する。
【0007】
空間を設ける方法は、箱タイプとして開口を設けても良いし、簡単にはめ込める2枚タイプとし、他方4箇所に突起受ける受け側には4箇所の穴部を設けることより、穴に突起を嵌めることで、一体となる構成の絵馬としても良い。
【0008】
絵馬を数枚で構成することによって、願いごとの記載面を内側にするなどの情報保護が可能となる。
【0009】
この絵馬の素材は特に限定はない。後で処理することを考えれば、可燃材料で形成すると好ましい。空間形成に適しているものとしては、プラスチック、木、可燃物とプラスチックとの混合再生素材等があげられる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、神社に来て絵馬を購入し、はめ込み式であれば、絵馬を分解して内ら側に願いごとと本人の住所と氏名を記載して両絵馬を嵌め合わせる、あるいは用紙に記入し、それを絵馬の内部にセットすることが可能となる。一度セットすれば、返し片の作用で開けにくくなっており、誰かに願い事や記載者の情報を知られることがなくなり、秘密が保たれ好ましい。
【0011】
さらに、願い事や氏名等の情報を内部に収納する形であるため、神社側には全く従来と変わらない絵馬の光景が広がることとなり、神社を訪れる人が減少することもなく、本来の祈祷の風景も保たれることとなる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下、本発明の一実施形態(はめ込み式)を、図1から図3に基づいて説明する。
【実施例1】
【0013】
図1は完成品「絵馬」の全体表側斜視図である。図2は表側絵馬の内側面の平面説明図であり、図2AはA−A正面図、図2BはB−B矢視右側面図である。図2Cは突起(3)の返り拡大図である。図3は裏側絵馬の表面説明図である。図3AはA−A一部断面図である。図3BはB−B断面図である。図4は表側絵馬内側面の平面図、図4Aは突起受け部(4)のA−A拡大断面図である。
【0014】
本発明では、一度絵馬を外して、絵馬板の内ら側に願いごとを記載するあるいは、別の用紙に願いごとを記載し、内部空間にその情報の用紙を入れた後、絵馬を嵌めて完成させた後には、再度絵馬を外すことはできないようになっている。先ず、図1に示す絵馬(1)の表面には糸等を通す穴(2)が貫通状態で設けられている。内側面は図2に示すように、4つの突起(3)を設け、その先端は拡大図2Cの(3a)に示すように、返りを設けている。これは一度嵌めると外せないようにするためである。ここで糸通し用の穴(2)の裏面側は図2の(2a)に示すように、内側面(4’)より数段盛り上がった形状としており、相対する図4の(2b)にはめ込む形としている。一方、裏側を構成する絵馬本体の裏表面(4)には前記突起(3)が勘合する穴部(4a)が4箇所見られる。またその内側となる絵馬本体の内側面は図4に示すように、4箇所の穴が貫通して設けられている。ここで穴部(4a)の断面図を図3Aに示す。はめ込まれた状態の断面図は図3Bに示す。
【0015】
このような、絵馬を用いると、絵馬が2枚の絵馬板から構成されるため、両絵馬の裏側面に願い事や記載者の情報を記載することが可能で、しかも両板を嵌め合わせることで、簡単に情報を隠すことが可能となり、便利である。
【実施例2】
【0016】
第2の実施例(スライド型)について図5を用いて説明する。
【0017】
この実施例は、絵馬の一部を切り抜き、絵馬からスライドして引き出せるように構成したものである。このように構成すると、絵馬の一部(5)を引き出し、その裏面に願いごとや記載者情報を記載することができ、その情報を記載後、再度絵馬に装着することで、大切な秘密情報が一目に触れにくくなる。このスライドにおいても、スライド溝最終部分に返りを設けることで、再スライドしにくくすることが可能である。
なお、このスライド絵馬は1枚に限らず、数枚となっても良いことはもちろんである。
【実施例3】
【0018】
本実施例においては、絵馬を厚紙のケースのような構成とし、蓋を開けることで内部に願い事を記載した札あるいは紙を収めることできるようにするものである。したがって、ケースの形状や素材は特定しないが、従来の絵馬のイメージを残すため、例えば図6の絵馬(1A)において、(6)の側面が箱のように開く構成が考えられる。願いごとを記載した札をこの側面の蓋を開けて内部に納め、また蓋をして絵馬を奉納することで、願いごとと記載者個人情報を人目に曝すことを防止できる。
【実施例4】
【0019】
本実施例においては、図7に示すように、予め絵馬の記載面でない側の面に絵馬と同様のシール(7)を剥がし可能に貼り付けている。裏面に願いごとを記載した後に表側のシールを剥がし、裏面に貼り付けることで、情報が保護された状態の絵馬が完成する。このとき表面と同じ絵、あるいは表面と対応した絵柄のシールであると違和感のない保護された絵馬が完成する。
【産業上の利用可能性】
【0020】
本発明は、個人情報を人目に曝すことなく、絵馬の奉納ができるため、産業上の利用可能性を有する。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本発明の実施例1の嵌めこんだ絵馬の表側斜視図である。
【図2】本発明の実施例1の表側絵馬の内側面斜視図である。
【図3】本発明の実施例1の嵌めこんだ絵馬の裏側表面説明図である。
【図4】本発明の実施例1の裏側絵馬の内側面説明図である。
【図5】本発明の実施例2の絵馬の裏面正面図である。
【図6】本発明の実施例3の絵馬の説明斜視図である。
【図7】本発明の実施例4の使用状態説明図である。
【符号の説明】
【0022】
1 はめ込み式絵馬
2 穴
3 突起
4 突起受け部
5 スライド絵馬
6 開放側面
7 シール
【技術分野】
【0001】
本発明は、神社等で願いごとを書いて奉納する絵馬に関し、中に空間を設け、外部からその空間に物を出し入れ可能としたことを特徴とするケース型絵馬に関する。出し入れの方法としては、ケース型、スライド型、はめ込み型等があり、情報に対するシール型もある。
【背景技術】
【0002】
一般に、絵馬は木片あるいは厚紙あるいはプラスチックで作成されており、表面に願い事をマジック等で記載し、神社の木や所定の位置にぶら下げることが多い。したがってこの絵馬に記載した内容や記載した人物の住所・名前については、他の人に知られてしまう危険性があった。昨今、個人情報の取り扱いが厳格となり、このような自己の住所等の情報や、願い事が何かというような情報は、容易に他の人に読まれないあるいは悟られない工夫が必要となっている。
【0003】
【特許文献1】特許公開第2005−296586
【0004】
上記文献には絵馬が記載されているが、一般における絵馬やお守りについての工夫は、上記の出願例に明らかなように祈祷済みかどうかあるいは絵馬にさらなる図案を付ける等に留まっている。また、神社において、絵馬にこの情報や願いごとを心の中だけに隠していても、実際には神々に届いているのか不安となり、神社側としても、絵馬の働きが意味をなさなくなることでは儀式が廃れていくものとなり、良い工夫が切望されていた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
そこで、本発明においては、絵馬を内部に空間を設けて願いことを記載した紙片を収納することを可能とするか、あるいははめ込み式の2枚の絵馬として、絵馬の内側面に書き込みを可能とするか、1枚の絵馬の裏面に書き込み後、表の絵と同じシールを貼れる様にするか、あるいは絵馬を数枚のスライド板に分解して各板に記載可能とし、その記載部分を見えないようにスライドで本体にはめ込めるようにする等の工夫を行ったものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、神社等で願いごとを書いて奉納する絵馬に関し、中に空間を設け、外部からその空間に物を出し入れ可能としたことを特徴とするケース型絵馬に関する。
【0007】
空間を設ける方法は、箱タイプとして開口を設けても良いし、簡単にはめ込める2枚タイプとし、他方4箇所に突起受ける受け側には4箇所の穴部を設けることより、穴に突起を嵌めることで、一体となる構成の絵馬としても良い。
【0008】
絵馬を数枚で構成することによって、願いごとの記載面を内側にするなどの情報保護が可能となる。
【0009】
この絵馬の素材は特に限定はない。後で処理することを考えれば、可燃材料で形成すると好ましい。空間形成に適しているものとしては、プラスチック、木、可燃物とプラスチックとの混合再生素材等があげられる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、神社に来て絵馬を購入し、はめ込み式であれば、絵馬を分解して内ら側に願いごとと本人の住所と氏名を記載して両絵馬を嵌め合わせる、あるいは用紙に記入し、それを絵馬の内部にセットすることが可能となる。一度セットすれば、返し片の作用で開けにくくなっており、誰かに願い事や記載者の情報を知られることがなくなり、秘密が保たれ好ましい。
【0011】
さらに、願い事や氏名等の情報を内部に収納する形であるため、神社側には全く従来と変わらない絵馬の光景が広がることとなり、神社を訪れる人が減少することもなく、本来の祈祷の風景も保たれることとなる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下、本発明の一実施形態(はめ込み式)を、図1から図3に基づいて説明する。
【実施例1】
【0013】
図1は完成品「絵馬」の全体表側斜視図である。図2は表側絵馬の内側面の平面説明図であり、図2AはA−A正面図、図2BはB−B矢視右側面図である。図2Cは突起(3)の返り拡大図である。図3は裏側絵馬の表面説明図である。図3AはA−A一部断面図である。図3BはB−B断面図である。図4は表側絵馬内側面の平面図、図4Aは突起受け部(4)のA−A拡大断面図である。
【0014】
本発明では、一度絵馬を外して、絵馬板の内ら側に願いごとを記載するあるいは、別の用紙に願いごとを記載し、内部空間にその情報の用紙を入れた後、絵馬を嵌めて完成させた後には、再度絵馬を外すことはできないようになっている。先ず、図1に示す絵馬(1)の表面には糸等を通す穴(2)が貫通状態で設けられている。内側面は図2に示すように、4つの突起(3)を設け、その先端は拡大図2Cの(3a)に示すように、返りを設けている。これは一度嵌めると外せないようにするためである。ここで糸通し用の穴(2)の裏面側は図2の(2a)に示すように、内側面(4’)より数段盛り上がった形状としており、相対する図4の(2b)にはめ込む形としている。一方、裏側を構成する絵馬本体の裏表面(4)には前記突起(3)が勘合する穴部(4a)が4箇所見られる。またその内側となる絵馬本体の内側面は図4に示すように、4箇所の穴が貫通して設けられている。ここで穴部(4a)の断面図を図3Aに示す。はめ込まれた状態の断面図は図3Bに示す。
【0015】
このような、絵馬を用いると、絵馬が2枚の絵馬板から構成されるため、両絵馬の裏側面に願い事や記載者の情報を記載することが可能で、しかも両板を嵌め合わせることで、簡単に情報を隠すことが可能となり、便利である。
【実施例2】
【0016】
第2の実施例(スライド型)について図5を用いて説明する。
【0017】
この実施例は、絵馬の一部を切り抜き、絵馬からスライドして引き出せるように構成したものである。このように構成すると、絵馬の一部(5)を引き出し、その裏面に願いごとや記載者情報を記載することができ、その情報を記載後、再度絵馬に装着することで、大切な秘密情報が一目に触れにくくなる。このスライドにおいても、スライド溝最終部分に返りを設けることで、再スライドしにくくすることが可能である。
なお、このスライド絵馬は1枚に限らず、数枚となっても良いことはもちろんである。
【実施例3】
【0018】
本実施例においては、絵馬を厚紙のケースのような構成とし、蓋を開けることで内部に願い事を記載した札あるいは紙を収めることできるようにするものである。したがって、ケースの形状や素材は特定しないが、従来の絵馬のイメージを残すため、例えば図6の絵馬(1A)において、(6)の側面が箱のように開く構成が考えられる。願いごとを記載した札をこの側面の蓋を開けて内部に納め、また蓋をして絵馬を奉納することで、願いごとと記載者個人情報を人目に曝すことを防止できる。
【実施例4】
【0019】
本実施例においては、図7に示すように、予め絵馬の記載面でない側の面に絵馬と同様のシール(7)を剥がし可能に貼り付けている。裏面に願いごとを記載した後に表側のシールを剥がし、裏面に貼り付けることで、情報が保護された状態の絵馬が完成する。このとき表面と同じ絵、あるいは表面と対応した絵柄のシールであると違和感のない保護された絵馬が完成する。
【産業上の利用可能性】
【0020】
本発明は、個人情報を人目に曝すことなく、絵馬の奉納ができるため、産業上の利用可能性を有する。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本発明の実施例1の嵌めこんだ絵馬の表側斜視図である。
【図2】本発明の実施例1の表側絵馬の内側面斜視図である。
【図3】本発明の実施例1の嵌めこんだ絵馬の裏側表面説明図である。
【図4】本発明の実施例1の裏側絵馬の内側面説明図である。
【図5】本発明の実施例2の絵馬の裏面正面図である。
【図6】本発明の実施例3の絵馬の説明斜視図である。
【図7】本発明の実施例4の使用状態説明図である。
【符号の説明】
【0022】
1 はめ込み式絵馬
2 穴
3 突起
4 突起受け部
5 スライド絵馬
6 開放側面
7 シール
【特許請求の範囲】
【請求項1】
中に空間を設け、外部からその空間に物を出し入れ可能としたことを特徴とするケース型絵馬
【請求項2】
表面側絵馬と裏面側絵馬とをはめ込み式で内部に一定間隔を保持できるようにした絵馬であって、表側絵馬の内側面及び裏側絵馬の内側面両面に文字の記載を可能とし、絵馬片面内部に所定数の突起を設け、対する対応片面には該突起がはめ込み可能な穴部を設け、該突起に挿入方向と反対方向への返し片を設けたことを特徴とするはめ込み式絵馬
【請求項3】
絵馬表面に、予め絵馬表面と同じ柄をプリントしたシールを添付し、裏面に記入箇所を設け、裏面への書き込み後表側のシールを剥がして裏面に添付可能としたことを特徴とするシール付き絵馬
【請求項4】
絵馬を数枚のスライド板状子絵馬をはめ込む構成とし、スライド式子絵馬の内側に願いごとや住所氏名等の個人情報を記載可能としたことを特徴とするスライド式絵馬
【請求項1】
中に空間を設け、外部からその空間に物を出し入れ可能としたことを特徴とするケース型絵馬
【請求項2】
表面側絵馬と裏面側絵馬とをはめ込み式で内部に一定間隔を保持できるようにした絵馬であって、表側絵馬の内側面及び裏側絵馬の内側面両面に文字の記載を可能とし、絵馬片面内部に所定数の突起を設け、対する対応片面には該突起がはめ込み可能な穴部を設け、該突起に挿入方向と反対方向への返し片を設けたことを特徴とするはめ込み式絵馬
【請求項3】
絵馬表面に、予め絵馬表面と同じ柄をプリントしたシールを添付し、裏面に記入箇所を設け、裏面への書き込み後表側のシールを剥がして裏面に添付可能としたことを特徴とするシール付き絵馬
【請求項4】
絵馬を数枚のスライド板状子絵馬をはめ込む構成とし、スライド式子絵馬の内側に願いごとや住所氏名等の個人情報を記載可能としたことを特徴とするスライド式絵馬
【図1】
【図2】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図3】
【図3A】
【図3B】
【図4】
【図4A】
【図5】
【図6】
【図7】
【図2】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図3】
【図3A】
【図3B】
【図4】
【図4A】
【図5】
【図6】
【図7】
【公開番号】特開2009−268758(P2009−268758A)
【公開日】平成21年11月19日(2009.11.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−122783(P2008−122783)
【出願日】平成20年5月8日(2008.5.8)
【出願人】(000103688)オクイ株式会社 (9)
【公開日】平成21年11月19日(2009.11.19)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年5月8日(2008.5.8)
【出願人】(000103688)オクイ株式会社 (9)
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