説明

平板表示装置

【課題】 基板と偏光板との間に導電膜を形成して、基板と偏光板との間の静電気の発生を防止することによって、画面の品質を向上させうる平板表示装置を提供する。
【解決手段】 画像表示部201を備える基板221、基板221の画像表示部201上に配列された表示素子223、及び表示素子223を封止するための封止手段225を備える平板表示パネル220と、前記基板221及び封止手段225のうち、少なくとも1方に配置される偏光部材230と、前記基板221の画像表示部201に対応していない部分に静電気防止用の遮蔽部材235と、を備える平板表示装置200である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、平板表示装置に係り、より詳細には、偏光板と基板との間に静電気の発生を防止するための静電気防止手段を備えた有機電界発光表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
通常、アクティブマトリックス有機電界発光表示装置(AMOLED)は、基板上に多数の画素が配列され、各画素は少なくとも1つのスイッチング薄膜トランジスタと、1つの駆動薄膜トランジスタと、キャパシタと、有機電界発光素子とを備える。有機電界発光素子は、前記薄膜トランジスタにより駆動され、アノード電極、発光層を備える有機膜層及びカソード電極を備え、前記アノード電極とカソード電極との間に印加される電圧によって有機膜層の発光層から光が発光される自発光素子である。
【0003】
有機電界発光表示装置を構成する薄膜トランジスタとキャパシタは、金属物質よりなる電極及び配線を備えるため、外部から入射される外光が前記金属電極及び配線により反射されてコントラストが大きく低下する。
【0004】
有機電界発光表示装置のような平板表示装置は、外光の強度によってコントラストが大きく減少する。したがって、通常、有機電界発光表示装置は、外光によるコントラストの低下を防止するために、偏光板を基板に付着形成する。
【0005】
図1は、従来の有機電界発光表示装置の分離斜視図を示したものである。
【0006】
図1を参照すれば、従来の有機電界発光表示装置は、有機電界発光表示パネル(有機ELパネル)120、偏光板130及び前記有機ELパネル120を支持するためのブラケット110を備える。前記有機ELパネル120は、上部基板125と下部基板121とを備え、上部基板125と下部基板121の間に有機電界発光素子(有機EL素子)(図示せず)を備える。また、部材番号129は、駆動ICである。
【0007】
前述したような構造を有する有機電界発光表示装置は、偏光板と基板との間に静電気が誘導され、偏光板と基板との間に誘導された静電気は有機電界発光素子の誤動作を招いたり、またはキャパシタの静電容量に影響を与えて画質低下を招いたりする問題点がある。
【0008】
また、偏光板と基板との間に誘導された静電気によって画像表示領域が破壊され、これによって所望の画像を表示できないという問題点がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は、前記問題点を解決するために案出されたものであって、基板と偏光板との間に導電膜を形成して静電気の誘導を防止しうる有機電界発光表示装置を提供するところにその目的がある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
前記目的を達成するために本発明は、画像表示部を備える基板、前記基板の画像表示部上に配列された表示素子、及び前記表示素子を封止するための封止手段を備える平板表示パネルと、前記基板及び封止手段のうち、少なくとも1方に配置される偏光部材と、前記基板の画像表示部に対応していない部分に静電気防止用の遮蔽部材と、を備える平板表示装置を提供することを特徴とする。
【0011】
前記遮蔽部材は、前記偏光部材のうち、前記画像表示部に対応していない外郭部に配置された遮蔽膜を含む。また、前記遮蔽部材は、前記基板と封止手段のうち、前記偏光部材が配置される1方に配置され、前記画像表示部に対応していない外郭部に配置される遮蔽膜を含む。前記遮蔽部材は、閉ループ状に形成される。
【0012】
前記遮蔽部材は、導電性金属膜及び導電性非金属膜から選択される導電膜を含む。前記遮蔽部材は、透明な導電膜及び不透明導電膜から選択される導電膜を含む。
【0013】
前記表示パネルはEL表示パネルを含む。
【0014】
また、本発明は、画像表示部を備える基板、前記基板の画像表示部上に配列された表示素子、及び前記表示素子を封止するための封止手段を備える平板表示パネルと、前記基板及び封止手段のうち、少なくとも1方に配置される偏光部材と、前記基板の画像表示部に対応する部分に静電気防止用の遮蔽部材を備える平板表示装置と、を提供することを特徴とする。
【0015】
前記遮蔽部材は、前記偏光部材のうち、前記画像表示部に対応する部分に配置された遮蔽膜を含む。また、前記遮蔽部材は、前記基板と封止手段のうち、前記偏光部材が配置される1方に配置され、前記画像表示部に対応する部分に配置される遮蔽膜を含む。前記遮蔽部材は、メッシュ状に形成される。
【0016】
前記遮蔽部材は、導電性金属膜及び導電性非金属膜から選択される導電膜を含む。前記遮蔽部材は、透明な導電膜を含む。
【0017】
前記表示パネルは、EL表示パネルを含む。
【発明の効果】
【0018】
本発明の実施形態による有機電界発光表示装置は、基板と偏光部材との間に導電膜を形成することにより、前記基板と偏光部材との間に静電気を防止して、画面表示品質を向上させうる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
以下、本発明の実施形態を添付した図面を参照して説明すれば次の通りである。
【0020】
図2は、本発明の実施形態による有機電界発光表示装置を示す分離斜視図である。
【0021】
図2を参照すれば、本発明の実施形態に係る平板表示装置である有機電界発光表示装置200は、平板表示パネルとしての有機電界発光表示パネル(有機ELパネル)220と、前記有機ELパネル220を支持するためのブラケット210と、前記有機ELパネル220に入射される外部光を遮断するための偏光部材230とを備える。
【0022】
前記ブラケット210は、前記EL表示パネル220を支持するためのものであって、有機ELパネル220に対応する大きさを有する板体よりなり、一側隔壁が開いた構造を有する。本発明の実施形態では、前記ブラケット210が図2に示されたような構造を有することを例示しているが、これに必ずしも限定されるものではなく、前記有機ELパネル220を支持するための多様な構造が何れも適用可能である。
【0023】
前記偏光部材230は、外部から入射される外光が前記有機ELパネル220の封止手段225に入射されることを防止するためのものであって、偏光板を使用するか、または封止手段225に偏光物質膜をコーティングすることができる。参照番号229は駆動ICを表す。
【0024】
図3は、本発明の他の実施形態による有機電界発光表示装置における有機ELパネル220を示す断面図であって、1つの単位画素に対する断面図を示す。
【0025】
図3を参照すれば、前記EL表示パネル220は、下部基板221と、前記下部基板221を封止するための封止手段、例えば、上部基板225を備える。前記下部基板221は、所望の画像を表示するための画像表示部201を備える。
【0026】
前記画像表示部201は、有機電界発光素子(表示素子)から光を発光させて画像を表示するためのものであって、前記下部基板221の画像表示部201上には、図示されていないが、複数の画素224がマトリックス状に配列され、各画素224は、有機電界発光素子223と、前記有機電界発光素子223を駆動するための駆動素子としての薄膜トランジスタ222とを備える。
【0027】
前記下部基板221の画像表示部201は、シーラント227を用いて封止手段225によって封止され、外部から前記画像表示部201を保護するようになる。本発明の有機電界発光表示装置は、前記有機電界発光素子223から発光される光が前記封止手段225側に放出される前面発光構造を有するため、前記封止手段225の外側面に外光遮断用の偏光部材230が配置される。
【0028】
本発明の実施形態による有機電界発光表示装置において、前記有機ELパネル220は、図3に示された構造に限定されず、前記有機電界発光素子及び前記有機電界発光素子を駆動するために薄膜トランジスタは多様な構造を有する。
【0029】
また、本発明の実施形態では、前記偏光部材230が前記有機ELパネル220の封止手段225の外側面に付着されることを例示しているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、偏光部材230の種類によって前記封止手段225の内側面にも配置可能である。
【0030】
本発明の実施形態による有機電界発光表示装置200は、前記有機ELパネル220の封止手段225と偏光部材230との間に、静電気を防止するための遮蔽部材235をさらに備える。前記遮蔽部材235は、図5に示されたように、前記偏光部材230のうち、有機ELパネル200の画像表示部201に対応する部分231を除いた外郭部232に対応して配置され、閉ループ状に形成されることが望ましい。
【0031】
前記静電気形成を防止するための遮蔽部材235は、導電性金属膜または導電性非金属膜など多様な導電物質を含み、また不透明導電膜または透明導電膜など多様な導電物質を含む。
【0032】
また、前記遮蔽部材235は、導電板、導電性フィルムまたは導電薄膜など多様な形態を有することができる。前記遮蔽部材235は、前記偏光部材230とは分離されて、前記偏光部材230と封止手段225との間に配置されるか、前記偏光部材230に付着させて形成するか、または偏光部材230にパターニングまたはコーティングなどの多様な方法で形成可能である。
【0033】
本発明の実施形態では、前記遮蔽部材235が図5に示されたようにフレーム状を有して例示しているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、静電気を防止するための多様な形態を有する遮蔽部材235を、前記偏光部材230の外郭部232に配置することが可能である。また、遮蔽部材235は、偏光部材230ではない有機ELパネル220の封止手段225の外郭部に配置することも可能である。図2において、参照番号229は駆動ICを示す。
【0034】
図4は、本発明の他の実施形態による有機電界発光表示装置300を示す分離斜視図である。
【0035】
図4を参照すれば、本発明の他の実施形態に係る平板表示装置である有機電界発光表示装置300も、一実施形態と同様に平板表示パネルとしての有機ELパネル320と、前記有機ELパネル320を支持するためのブラケット310と、前記有機ELパネル320に入射される外光を遮断するための偏光部材330とを備える。
【0036】
前記ブラケット310は、一実施形態と同様に前記EL表示パネル320を支持するためのものであって、有機ELパネル320に対応する大きさを有する板体よりなり、一側隔壁が開いた構造を有する。
【0037】
また、前記偏光部材330も一実施形態と同様に、外部から入射される外光が前記有機ELパネル320の封止手段325に入射されることを防止するためのものであって、偏光板を使用するか、または封止手段325に偏光物質膜をコーティングすることができる。
【0038】
前記有機ELパネル320は、一実施形態と同様に、図3に示されたような断面構造を有する。すなわち、前記有機ELパネル320は、画像表示部201を備える下部基板321と、前記下部基板321をシーラント227により封止するための封止手段、例えば、上部基板325とを備える。
【0039】
前記画像表示部201は、有機電界発光素子から光が発光されて画像を表示するためのものであって、図3に示されたように、多数の画素224がマトリックス状に配列され、各画素224は、有機電界発光素子223と、前記有機電界発光素子223を駆動するための駆動素子としての薄膜トランジスタ222とを備える。図4において、参照番号329は駆動ICを表す。
【0040】
本発明の他の実施形態による有機電界発光表示装置も、前記有機電界発光素子223から発光される光が前記封止手段325側に放出される前面発光構造を有するため、前記封止手段325の外側面に外部光遮断用の偏光部材330が配置される。
【0041】
また、本発明の他の実施形態による有機電界発光表示装置300は、前記有機ELパネル320の封止手段325と偏光部材330との間に、静電気を防止するための遮蔽部材335をさらに備える。
【0042】
前記遮蔽部材335は、図6に示されたように、偏光部材330のうち、有機ELパネル320の前記画像表示部201に対応する部分331に配置される。前記遮蔽部材335はメッシュ状に形成されることが望ましい。
【0043】
前記静電気を防止するための遮蔽部材335は、一実施形態とは違って偏光部材330の外郭部332に配置されず、画像表示部に対応する部分331に配置されるため、有機電界発光素子223から発光される光が透過するように透明導電物質を含むことが望ましい。
【0044】
また、前記遮蔽部材335は、導電性金属膜または導電性非金属膜など多様な導電物質を含み、導電板、導電性フィルムまたは導電薄膜の形態など多様な形態を有することができる。
【0045】
前記遮蔽部材335は、一実施形態と同様に前記偏光部材230とは分離されて前記偏光部材230と封止手段225との間に配置するか、前記偏光部材330に付着させて形成するか、または偏光部材330にパターニングまたはコーティングなどの多様な方法で形成可能である。
【0046】
本発明の他の実施形態では、前記静電気を防止するための遮蔽部材335が、図6に示されたように、偏光部材330のうち画像表示部201に対応する部分331にメッシュ状に配置されることを例示しているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、多様な形態を有する遮蔽部材335を前記偏光部材330の中央部分331に配置することが可能である。また、遮蔽部材335が、偏光部材330ではない有機ELパネル320の封止手段325のうち、画像表示部201に対応する部分に配置することも可能である。
【0047】
本発明の実施形態では、前記有機ELパネルから発光された光が基板の反対方向、すなわち、封止手段側に放出される前面発光構造を有する有機電界発光表示装置として、前記封止手段に入射される外光を防止するために偏光部材が前記封止手段の外側面に付着され、前記有機ELパネル320の封止手段と偏光板との間に、図5及び図6に示されたような静電気防止用の導電膜が遮蔽部材として配置されることを例示しているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、背面発光構造を有する有機電界発光表示装置または両面発光構造を有する有機電界発光表示装置に適用可能である。
【0048】
すなわち、前記有機ELパネルから発光された光が基板方向に放出される背面発光構造を有する有機電界発光表示装置の場合には、前記基板に入射される外光を防止するための偏光部材が前記基板の外側面に付着され、前記基板と偏光部材との間に図5及び図6に示されたような静電気防止用の導電膜を配置することもできる。
【0049】
一方、前記有機ELパネルから発光された光が、基板方向と基板反対方向である封止手段の両面に放出される両面発光構造を有する有機電界発光表示装置の場合には、前記基板及び封止手段に入射される外光を防止するための上部偏光部材および下部偏光部材が各々前記基板及び封止手段の外側面に付着され、前記基板と下部偏光部材との間、そして封止手段と上部偏光部材との間に、図5及び図6に示されたような静電気防止用の導電膜を各々配置しても良い。
【0050】
本発明の実施形態は、有機電界発光表示装置において、基板と偏光板との間に静電気を防止するための遮蔽部材が偏光板や基板に形成されることを例示しているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、液晶表示装置のように偏光板を使用する平板表示装置には制限なく適用可能である。
【0051】
本発明の実施形態では、画素を構成する有機発光表示素子が薄膜トランジスタにより駆動されるアクティブマトリックス型有機電界発光表示装置について例示しているが、受動マトリックス型有機電界発光表示装置にも適用可能である。
【0052】
以上、本発明の望ましい実施形態を参照して説明したが、当業者ならば、特許請求の範囲に記載された本発明の思想及び領域から外れない範囲内で本発明を多様に修正及び変更可能であることを理解できるであろう。
【産業上の利用可能性】
【0053】
有機電界発光表示装置だけでなく、液晶表示素子(LCD)などの平板表示装置に好適に適用できて、基板と偏光部材との間の静電気を防止して画面表示品質を向上させうる。
【図面の簡単な説明】
【0054】
【図1】従来の有機電界発光表示装置の分離斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態による有機電界発光表示装置の分離斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態による有機電界発光表示装置において、有機電界発光表示パネルの断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態による有機電界発光表示装置の分離斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態による有機電界発光表示装置における静電気防止用遮蔽部材の平面図である。
【図6】本発明の他の実施形態による有機電界発光表示装置における静電気防止用遮蔽部材の平面図である。
【符号の説明】
【0055】
200 有機電界発光表示装置(平板表示装置)、
210 ブラケット、
220 有機ELパネル(平板表示パネル)、
221 下部基板(基板)、
225 上部基板(封止手段)、
229 駆動IC、
230 偏光部材、
235 遮蔽部材。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
画像表示部を備える基板、前記基板の画像表示部上に配列された表示素子、及び前記表示素子を封止するための封止手段を備える平板表示パネルと、
前記基板及び封止手段のうち、少なくとも1方に配置される偏光部材と、
前記基板の画像表示部に対応しない部分に配置される静電気防止用の遮蔽部材と、を備えることを特徴とする平板表示装置。
【請求項2】
前記遮蔽部材は、前記偏光部材のうち、前記画像表示部に対応していない外郭部に配置された遮蔽膜を備えることを特徴とする請求項1に記載の平板表示装置。
【請求項3】
前記遮蔽部材は、前記基板と封止手段のうち、前記偏光部材が配置される1方に配置され、前記画像表示部に対応していない外郭部に配置される遮蔽膜を含むことを特徴とする請求項1に記載の平板表示装置。
【請求項4】
前記遮蔽部材は、導電性金属膜及び導電性非金属膜から選択される導電膜を含むことを特徴とする請求項1に記載の平板表示装置。
【請求項5】
前記遮蔽部材は、透明な導電膜及び不透明導電膜から選択される導電膜を含むことを特徴とする請求項1に記載の平板表示装置。
【請求項6】
前記表示パネルは、EL表示パネルを含むことを特徴とする請求項1に記載の平板表示装置。
【請求項7】
前記遮蔽部材は、閉ループ状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の平板表示装置。
【請求項8】
画像表示部を備える基板、前記基板の画像表示部上に配列された表示素子、及び前記表示素子を封止するための封止手段を備える平板表示パネルと、
前記基板及び封止手段のうち、少なくとも1方に配置される偏光部材と、
前記基板の画像表示部に対応する部分に静電気防止用の遮蔽部材と、を備えることを特徴とする平板表示装置。
【請求項9】
前記遮蔽部材は、前記偏光部材のうち、前記画像表示部に対応する部分に配置された遮蔽膜を含むことを特徴とする請求項8に記載の平板表示装置。
【請求項10】
前記遮蔽部材は、前記基板と封止手段のうち、前記偏光部材が配置される1方に配置され、前記画像表示部に対応する部分に配置される遮蔽膜を含むことを特徴とする請求項8に記載の平板表示装置。
【請求項11】
前記遮蔽部材は、導電性金属膜及び導電性非金属膜から選択される導電膜を含むことを特徴とする請求項8に記載の平板表示装置。
【請求項12】
前記遮蔽部材は、透明な導電膜を含むことを特徴とする請求項8に記載の平板表示装置。
【請求項13】
前記表示パネルは、EL表示パネルを含むことを特徴とする請求項8に記載の平板表示装置。
【請求項14】
前記遮蔽部材は、メッシュ状に形成されることを特徴とする請求項8に記載の平板表示装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2006−146174(P2006−146174A)
【公開日】平成18年6月8日(2006.6.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−289125(P2005−289125)
【出願日】平成17年9月30日(2005.9.30)
【出願人】(590002817)三星エスディアイ株式会社 (2,784)
【Fターム(参考)】