延長された血液半減期を有するトキシンペプチド
【課題】インビボでの半減期が極めて短い(約4時間)トキシンペプチドの半減期を延長した医薬組成の提供。
【解決手段】得られた組成物及びその多量体は半減期延長部分であり、トキシンペプチドは半減期延長部分への連結によって、インビボでの半減期が増大する。医薬組成物は、前記組成物と医薬として許容される担体とを含む。組成物をコードするDNA、該DNAを含む発現ベクター、及び該発現ベクターを含む宿主細胞も開示される。限定されないが、多発性硬化症、1型糖尿病、疥癬、炎症性腸疾患、接触媒介性皮膚炎、関節リウマチ、乾癬性関節炎、移植拒絶、移植片対宿主病及び狼瘡などの自己免疫疾患を治療する方法、多発性硬化症の症候の再発を予防するか、又は該症候を軽減する方法であり、トキシンペプチドを取り込む組成物は、抱合されていないペプチドと同等の、又はこれよりずっと大きな活性及び/又はイオンチャンネル標的選択性を有する。
【解決手段】得られた組成物及びその多量体は半減期延長部分であり、トキシンペプチドは半減期延長部分への連結によって、インビボでの半減期が増大する。医薬組成物は、前記組成物と医薬として許容される担体とを含む。組成物をコードするDNA、該DNAを含む発現ベクター、及び該発現ベクターを含む宿主細胞も開示される。限定されないが、多発性硬化症、1型糖尿病、疥癬、炎症性腸疾患、接触媒介性皮膚炎、関節リウマチ、乾癬性関節炎、移植拒絶、移植片対宿主病及び狼瘡などの自己免疫疾患を治療する方法、多発性硬化症の症候の再発を予防するか、又は該症候を軽減する方法であり、トキシンペプチドを取り込む組成物は、抱合されていないペプチドと同等の、又はこれよりずっと大きな活性及び/又はイオンチャンネル標的選択性を有する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式
(X1)a−(F1)d−(X2)b−(F2)e−(X3)c
の組成物及びその多量体。
(式中:
F1及びF2は半減期延長部分であり、並びにd及びeは、各々独立に、0又は1であり(但し、d及びeの少なくとも1つは1である。);
X1、X2及びX3は、各々独立に、−(L)f−P−(L)g−であり、並びにf及びgは、各々独立に、0又は1であり;
Pは、少なくとも2つのペプチド内ジスルフィド結合を含む、約80アミノ酸残基長以下のトキシンペプチドであり;
Lは、リンカーであり;並びに
a、b及びcは、各々独立に、0又は1である(但し、a、b及びcの少なくとも1つは、1である。)。)
【請求項2】
式P−(L)g−F1の、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
式F1−(L)f−Pの、請求項1に記載の組成物。
【請求項4】
式P−(L)g−F1−(L)f−Pの、請求項1に記載の組成物。
【請求項5】
式F1−(L)f−P−(L)g−F2の、請求項1に記載の組成物。
【請求項6】
式F1−(L)f−P−(L)g−F2−(L)f−Pの、請求項1に記載の組成物。
【請求項7】
式F1−F2−(L)f−Pの、請求項1に記載の組成物。
【請求項8】
式P−(L)g−F1−F2の、請求項1に記載の組成物。
【請求項9】
式P−(L)g−F1−F2−(L)f−Pの、請求項1に記載の組成物。
【請求項10】
F1若しくはF2又は両方が、ポリエチレングリコール、エチレングリコールの共重合体、ポリプロピレングリコール、プロピレングリコールの共重合体、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、ポリ−1,3−ジオキソラン、ポリ−1,3,6−トリオキサン、エチレン/マレイン酸無水物共重合体、ポリアミノ酸、デキストランn−ビニルピロリドン、ポリn−ビニルピロリドン、プロピレングリコールホモ重合体、プロピレンオキシドポリマー、エチレンオキシドポリマー、ポリオキシエチレン化されたポリオール、ポリビニルアルコール、直鎖若しくは分岐のグリコシル化された鎖、ポリアセタール、長鎖脂肪酸、長鎖疎水性脂肪族基、免疫グロブリンFcドメイン若しくはその一部、FcのCH2ドメイン、Fcドメインループ、アルブミン、アルブミン結合タンパク質、トランスサイレチン、チロキシン結合グロブリン若しくは長い血清半減期の血清タンパク質に対して親和性を有し、ペプチドリガンド及び小分子リガンドからなる群から選択されるリガンド又はこれらの要素の何れかの組み合わせである、請求項1に記載の組成物。
【請求項11】
F1若しくはF2又は両方がヒトIgFcドメイン又はその一部を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項12】
ヒトIgGFcドメインがヒトIgG1Fcドメインを含む、請求項11に記載の組成物。
【請求項13】
ヒトIgGFcドメインがヒトIgG2Fcドメインを含む、請求項11に記載の組成物。
【請求項14】
F1及びF2が異なる半減期延長部分である、請求項1に記載の組成物。
【請求項15】
F1若しくはF2又は両方が、(図3、4、11A〜C、12A〜C及び12E〜F)に記載されているような配列番号:2、4、70、71、72、74、75、76、1340〜1342及び1359〜1363からなる群から選択される配列を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項16】
F1若しくはF2又は両方がヒト血清アルブミンタンパク質ドメインを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項17】
F1若しくはF2又は両方がトランスサイレチンタンパク質ドメインを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項18】
F1若しくはF2又は両方が生物学的に適切な重合体又は共重合体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項19】
生物学的に適切な重合体がポリエチレングリコール(PEG)である、請求項18に記載の組成物。
【請求項20】
PEGが5kD及び20kDのPEGからなる群から選択される、請求項19に記載の組成物。
【請求項21】
F1がヒトIgGFcドメイン又はHSAであり、及びF2がPEGである、請求項5、6、8又は9の何れか1項に記載の組成物。
【請求項22】
F2がヒトIgGFcドメイン又はHSAであり、及びF1がPEGである、請求項5、6、7又は9の何れか1項に記載の組成物。
【請求項23】
非PEGF1若しくは非PEGF2に、又はPに、又はこれらの何れかのあらゆる組み合わせに抱合された1つ又はそれ以上のPEG部分をさらに含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項24】
トキシンペプチドがヒトIgG1Fcドメインループ中に挿入されている、請求項1に記載の組成物。
【請求項25】
少なくとも1つのPがKv1.3アンタゴニストペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項26】
Kv1.3アンタゴニストペプチドが、ShK、HmK、MgTx、AgTx1、AgTx2、HsTx1、OSK1、アヌロクトキシン(Anuroctoxin)、ノキシウストキシン(Noxiustoxin)、ホンゴトキシン(Hongotoxin)、HsTx1、ChTx、チチストキシン(Titystoxin)、BgK、BmKTX、BmTx、Tc30、Tc32、Pi1、Pi2及びPi3トキシンペプチド又はこれらの何れかの類縁体からなる群から選択される、請求項25に記載の組成物。
【請求項27】
Kv1.3アンタゴニストペプチドが、表1に記されている配列番号21、17、18、19、61、23、85、25、62、30、27、36、86、9、26、40、87及び13からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項25に記載の組成物。
【請求項28】
少なくとも1つのPがShKペプチド又はShKペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項29】
ShKペプチド又はShKペプチド類縁体が、表2に記されている配列番号5、88〜200、548〜561、884〜950及び1295〜1300からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項28に記載の組成物。
【請求項30】
少なくとも1つのPが、HmKペプチド、BgKペプチド、AeKペプチド若しくはAsKSペプチド又はこれらの何れかのペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項31】
HmKペプチド、BgKペプチド、AeKペプチド若しくはAsKsペプチド又はペプチド類縁体が、表3に記されている配列番号6〜9、201〜241からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項30に記載の組成物。
【請求項32】
少なくとも1つのPがMgTxペプチド又はMgTxペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項33】
MgTxペプチド、MgTxペプチド類縁体が、表4に記されている配列番号28及び242〜260からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項32に記載の組成物。
【請求項34】
少なくとも1つのPがAgTx2ペプチド又はAgTx2ペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項35】
AgTx2ペプチド又はAgTx2ペプチド類縁体が、表5に記されている配列番号23及び261〜275からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項34に記載の組成物。
【請求項36】
少なくとも1つのPがHsTx1ペプチド又はHsTx1ペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項37】
HsTx1ペプチド又はHsTx1ペプチド類縁体が、表6に記されている配列番号61及び276〜293からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項36に記載の組成物。
【請求項38】
少なくとも1つのPがOSK1ペプチド又はOSK1ペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項39】
OSK1ペプチド又はOSK1ペプチド類縁体が、表7に記されている配列番号25、294〜298、562〜636、980〜1274及び1303〜1308からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項38に記載の組成物。
【請求項40】
少なくとも1つのPがPi2ペプチド又はPi2ペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項41】
Pi2ペプチド又はPi2ペプチド類縁体が、表8に記されている配列番号17及び299〜315からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項40に記載の組成物。
【請求項42】
少なくとも1つのPがAnTxペプチド又はAnTxペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項43】
AnTxペプチド又はAnペプチド類縁体が、表9に記されている配列番号62及び316〜318からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項42に記載の組成物。
【請求項44】
少なくとも1つのPがNTXペプチド又はNTXペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項45】
NTXペプチド又はNTXペプチド類縁体が、表10に記されている配列番号30及び319〜325からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項44に記載の組成物。
【請求項46】
少なくとも1つのPがKTX1ペプチド又はKTX1ペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項47】
KTX1ペプチド又はKTX1類縁体が、表11に記されている配列番号24及び326〜328からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項46に記載の組成物。
【請求項48】
少なくとも1つのPがIKCa1アンタゴニストペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項49】
IKCa1アンタゴニストペプチドが、MTxペプチド、ChTxペプチド又はこれらの何れかのペプチド類縁体を含む、請求項48に記載の組成物。
【請求項50】
MTxペプチド、ChTxペプチド又はこれらの何れかのペプチド類縁体が、表12に記されている配列番号20、36及び329からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項49に記載の組成物。
【請求項51】
少なくとも1つのPがMTXペプチド又はMTXペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項52】
MTXペプチド又はMTXペプチド類縁体が、表13に記されている配列番号20、330〜343、及び1301、1302、1304〜1307、1309、1311、1312及び1315〜1336からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項51に記載の組成物。
【請求項53】
少なくとも1つのPがChTXペプチド又はChTxペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項54】
ChTxペプチド又はChTxペプチド類縁体が、表14に記されている配列番号36、59、344〜346及び1369〜1390からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項53に記載の組成物。
【請求項55】
少なくとも1つのPがSKCaアンタゴニストペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項56】
SKCaアンタゴニストペプチドが、アパミンペプチド、ScyTxペプチド、BmP05ペプチド、P05ペプチド、タマピンペプチド、P01ペプチド若しくはTsKペプチド又はこれらの何れかのペプチド類縁体を含む、請求項55に記載の組成物。
【請求項57】
SKCaアンタゴニストペプチドが、表15に記されている配列番号16、47、50〜53及び68からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項55に記載の組成物。
【請求項58】
少なくとも1つのPがアパミンペプチド又はアパミンペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項59】
アパミンペプチド又はアパミンペプチド類縁体が、表16に記されている配列番号68及び348〜353からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項58に記載の組成物。
【請求項60】
ScyTxペプチド、タマピンペプチド又はペプチド類縁体が、表17に記されている配列番号51、53及び354〜356からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項56に記載の組成物。
【請求項61】
少なくとも1つのPがBKCaアンタゴニストペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項62】
BKCaアンタゴニストペプチドが、表18に記されている配列番号29、35、38〜41からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項61に記載の組成物。
【請求項63】
少なくとも1つのPがIbTxペプチド、ソロトキシンペプチド、BmTx1ペプチド若しくはBuTxペプチド又はこれらの何れかのペプチド類縁体を含む、請求項61に記載の組成物。
【請求項64】
IbTxペプチド、スロトキシンペプチド、BmTx1ペプチド、BuTxペプチド又はペプチド類縁体が、表19に記されている配列番号38及び357〜398からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項63に記載の組成物。
【請求項65】
少なくとも1つのPがマルテントキシンペプチド又はマルテントキシンペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項66】
マルテントキシンペプチド又はマルテントキシンペプチド類縁体が、表20に記されている配列番号35及び399〜408からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項65に記載の組成物。
【請求項67】
少なくとも1つのPがN型カルシウムチャンネル阻害剤ペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項68】
N型カルシウムチャンネル阻害剤ペプチドが、表21に記されている配列番号64〜66、347、409、1364〜1367からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項67に記載の組成物。
【請求項69】
少なくとも1つのPがωMVIIAペプチド又はωMVIIAペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項70】
ωMVIIAペプチド又はωMVIIAペプチド類縁体が、表22に記されている配列番号65及び410〜421からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項69に記載の組成物。
【請求項71】
少なくとも1つのPがGVIAペプチド又はGVIAペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項72】
GVIAペプチド又はGVIAペプチド類縁体が、表23に記されている配列番号64及び422〜429からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項71に記載の組成物。
【請求項73】
少なくとも1つのPがPtu1ペプチド又はPtu1ペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項74】
Ptu1ペプチド又はPtu1ペプチド類縁体が、表24に記されている配列番号66及び430〜437からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項73に記載の組成物。
【請求項75】
少なくとも1つのPがT型カルシウムチャンネル、P2X又はTRP阻害剤ペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項76】
少なくとも1つのPがProTx1ペプチド又はProTx1ペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項77】
ProTx1が、表25に記されている配列番号56、438〜445からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むペプチドである、請求項76に記載の組成物。
【請求項78】
少なくとも1つのPがBeKMIペプチド又はBeKMIペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項79】
BeKMIペプチド又はBeKMIペプチド類縁体が、表26に記されている配列番号63及び446〜458からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項78に記載の組成物。
【請求項80】
少なくとも1つのPがナトリウムチャンネル阻害剤ペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項81】
ナトリウムチャンネル阻害剤ペプチドが、表27に記されている配列番号459〜469からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項80に記載の組成物。
【請求項82】
少なくとも1つのPが塩化物チャンネル阻害剤ペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項83】
塩化物チャンネル阻害剤ペプチドが、表28に記されている配列番号67及び470〜493からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項82に記載の組成物。
【請求項84】
少なくとも1つのPがKv2.1阻害剤ペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項85】
Kv2.1阻害剤ペプチドが、表29に記されている配列番号494〜506からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項84に記載の組成物。
【請求項86】
少なくとも1つのPがKv4.3ペプチド及びKv4.2の阻害剤ペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項87】
Kv4.3及びKv4.2の阻害剤ペプチドが、表30に記されている配列番号57及び507〜518からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項86に記載の組成物。
【請求項88】
少なくとも1つのPがnACHRチャンネル阻害剤ペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項89】
nACHRチャンネル阻害剤ペプチドが、表31に記されている配列番号519〜541からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項88に記載の組成物。
【請求項90】
少なくとも1つのPがアガトキシンペプチド又はアガトキシンペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項91】
少なくとも1つのPが、表32に記されている配列番号959〜975、1275〜1287及び1368からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項92】
請求項1に記載の組成物をコードするDNA。
【請求項93】
請求項92に記載のDNAを含む発現ベクター。
【請求項94】
請求項93に記載の発現ベクターを含む宿主細胞。
【請求項95】
細胞が真核細胞である、請求項94に記載の宿主細胞。
【請求項96】
細胞が哺乳動物細胞である、請求項94に記載の宿主細胞。
【請求項97】
細胞がCHO細胞である、請求項94に記載の宿主細胞。
【請求項98】
細胞が原核細胞である、請求項94に記載の宿主細胞。
【請求項99】
細胞がE.コリ細胞である、請求項94に記載の宿主細胞。
【請求項100】
薬理学的に活性な、共有結合されたさらなるペプチドをさらに含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項101】
さらなるペプチドがF1又はF2に結合されている、請求項100に記載の組成物。
【請求項102】
さらなるペプチドがPに結合されている、請求項100に記載の組成物。
【請求項103】
トキシンペプチドの活性に関してアゴニスト作用を示すペプチド若しくはアンタゴニスト作用を示すペプチド又は標的誘導ペプチドをさらに含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項104】
表2に記されている配列番号88、89、92、148〜200、548〜561、884〜949及び1295〜1300からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項105】
表3に記されている配列番号201〜225からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項106】
表4に記されている配列番号242〜248及び250〜260からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項107】
表5に記されている配列番号261〜275からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項108】
表6に記されている配列番号276〜293からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項109】
表7に記されている配列番号980〜1274、1303及び1308からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項110】
表8に記されている配列番号299〜315からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項111】
表9に記されている配列番号316〜318からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項112】
表10に記されている配列番号319のアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項113】
表11に記されている配列番号327及び328からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項114】
表13に記されている配列番号330〜337、341、1301、1302、1304〜1307、1309、1311、1312及び1315〜1336からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項115】
表14に記されている配列番号1369〜1390からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項116】
表16に記されている配列番号348〜353からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項117】
表19に記されている配列番号357〜362、364〜368、370、372〜385及び387〜398からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項118】
表20に記されている配列番号399〜408からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項119】
表22に記されている配列番号410〜421からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項120】
表23に記されている配列番号422、424、426及び428からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項121】
表24に記されている配列番号430〜437からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項122】
表25に記されている配列番号438〜445からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項123】
表26に記されている配列番号447、449、451、453、455及び457からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項124】
表28に記されている配列番号470〜482及び484〜493からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項125】
表29に記されている配列番号495〜506からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項126】
表30に記されている配列番号507〜518からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項127】
請求項1、104、105、106、107、108、109、110、111、112、113、114、115、116、117、118、119、120、121、122、123、124、125又は126の何れか1項に記載の組成物と、及び医薬として許容される担体とを含む医薬組成物。
【請求項128】
多発性硬化症の少なくとも1つの症候を以前に経験した患者に、多発性硬化症の少なくとも1つの症候の再発が予防され、又は多発性硬化症の少なくとも1つの症候が軽減されるように、請求項1、38、39、48、49、50、51、52、53、54、104、109、114又は115の何れか1項に記載の組成物の予防的有効量を投与することを含む、多発性硬化症の症候の再発を予防又は軽減する方法。
【請求項129】
組成物がKv1.3アンタゴニストペプチドを含む、請求項128に記載の方法。
【請求項130】
組成物が、ShKペプチド、OSK1ペプチド、ChTxペプチド若しくはマウロトキシンペプチド又はこれらの何れかのペプチド類縁体を含む、請求項128に記載の方法。
【請求項131】
多発性硬化症、1型糖尿病、疥癬、炎症性腸疾患、接触媒介性皮膚炎、関節リウマチ、乾癬性関節炎、喘息、アレルギー、再狭窄(restinosis)、全身性硬化症、繊維症、強皮症、糸球体腎炎、シェーグレン症候群、炎症性骨吸収、移植拒絶、移植片対宿主病及び狼瘡からなる群から選択される自己免疫疾患と診断された患者に、前記疾患の少なくとも1つの症候が前記患者において緩和されるように、請求項1、38、39、48、49、50、51、52,53、54、104、109、114又は115の何れかに記載の組成物の治療的有効量を投与することを含む、自己免疫疾患を治療する方法。
【請求項132】
組成物がKv1.3アンタゴニストペプチド又はIKCa1アンタゴニストペプチドを含む、請求項131に記載の方法。
【請求項133】
組成物が、ShKペプチド、OSK1ペプチド、ChTxペプチド若しくはマウロトキシンペプチド又はこれらの何れかのペプチド類縁体を含む、請求項131に記載の方法。
【請求項134】
何れかのf又は何れかのgが1であり、並びにLが配列番号79、84及び637〜656からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むペプチドリンカーである、請求項1に記載の組成物。
【請求項1】
式
(X1)a−(F1)d−(X2)b−(F2)e−(X3)c
の組成物及びその多量体。
(式中:
F1及びF2は半減期延長部分であり、並びにd及びeは、各々独立に、0又は1であり(但し、d及びeの少なくとも1つは1である。);
X1、X2及びX3は、各々独立に、−(L)f−P−(L)g−であり、並びにf及びgは、各々独立に、0又は1であり;
Pは、少なくとも2つのペプチド内ジスルフィド結合を含む、約80アミノ酸残基長以下のトキシンペプチドであり;
Lは、リンカーであり;並びに
a、b及びcは、各々独立に、0又は1である(但し、a、b及びcの少なくとも1つは、1である。)。)
【請求項2】
式P−(L)g−F1の、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
式F1−(L)f−Pの、請求項1に記載の組成物。
【請求項4】
式P−(L)g−F1−(L)f−Pの、請求項1に記載の組成物。
【請求項5】
式F1−(L)f−P−(L)g−F2の、請求項1に記載の組成物。
【請求項6】
式F1−(L)f−P−(L)g−F2−(L)f−Pの、請求項1に記載の組成物。
【請求項7】
式F1−F2−(L)f−Pの、請求項1に記載の組成物。
【請求項8】
式P−(L)g−F1−F2の、請求項1に記載の組成物。
【請求項9】
式P−(L)g−F1−F2−(L)f−Pの、請求項1に記載の組成物。
【請求項10】
F1若しくはF2又は両方が、ポリエチレングリコール、エチレングリコールの共重合体、ポリプロピレングリコール、プロピレングリコールの共重合体、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、ポリ−1,3−ジオキソラン、ポリ−1,3,6−トリオキサン、エチレン/マレイン酸無水物共重合体、ポリアミノ酸、デキストランn−ビニルピロリドン、ポリn−ビニルピロリドン、プロピレングリコールホモ重合体、プロピレンオキシドポリマー、エチレンオキシドポリマー、ポリオキシエチレン化されたポリオール、ポリビニルアルコール、直鎖若しくは分岐のグリコシル化された鎖、ポリアセタール、長鎖脂肪酸、長鎖疎水性脂肪族基、免疫グロブリンFcドメイン若しくはその一部、FcのCH2ドメイン、Fcドメインループ、アルブミン、アルブミン結合タンパク質、トランスサイレチン、チロキシン結合グロブリン若しくは長い血清半減期の血清タンパク質に対して親和性を有し、ペプチドリガンド及び小分子リガンドからなる群から選択されるリガンド又はこれらの要素の何れかの組み合わせである、請求項1に記載の組成物。
【請求項11】
F1若しくはF2又は両方がヒトIgFcドメイン又はその一部を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項12】
ヒトIgGFcドメインがヒトIgG1Fcドメインを含む、請求項11に記載の組成物。
【請求項13】
ヒトIgGFcドメインがヒトIgG2Fcドメインを含む、請求項11に記載の組成物。
【請求項14】
F1及びF2が異なる半減期延長部分である、請求項1に記載の組成物。
【請求項15】
F1若しくはF2又は両方が、(図3、4、11A〜C、12A〜C及び12E〜F)に記載されているような配列番号:2、4、70、71、72、74、75、76、1340〜1342及び1359〜1363からなる群から選択される配列を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項16】
F1若しくはF2又は両方がヒト血清アルブミンタンパク質ドメインを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項17】
F1若しくはF2又は両方がトランスサイレチンタンパク質ドメインを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項18】
F1若しくはF2又は両方が生物学的に適切な重合体又は共重合体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項19】
生物学的に適切な重合体がポリエチレングリコール(PEG)である、請求項18に記載の組成物。
【請求項20】
PEGが5kD及び20kDのPEGからなる群から選択される、請求項19に記載の組成物。
【請求項21】
F1がヒトIgGFcドメイン又はHSAであり、及びF2がPEGである、請求項5、6、8又は9の何れか1項に記載の組成物。
【請求項22】
F2がヒトIgGFcドメイン又はHSAであり、及びF1がPEGである、請求項5、6、7又は9の何れか1項に記載の組成物。
【請求項23】
非PEGF1若しくは非PEGF2に、又はPに、又はこれらの何れかのあらゆる組み合わせに抱合された1つ又はそれ以上のPEG部分をさらに含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項24】
トキシンペプチドがヒトIgG1Fcドメインループ中に挿入されている、請求項1に記載の組成物。
【請求項25】
少なくとも1つのPがKv1.3アンタゴニストペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項26】
Kv1.3アンタゴニストペプチドが、ShK、HmK、MgTx、AgTx1、AgTx2、HsTx1、OSK1、アヌロクトキシン(Anuroctoxin)、ノキシウストキシン(Noxiustoxin)、ホンゴトキシン(Hongotoxin)、HsTx1、ChTx、チチストキシン(Titystoxin)、BgK、BmKTX、BmTx、Tc30、Tc32、Pi1、Pi2及びPi3トキシンペプチド又はこれらの何れかの類縁体からなる群から選択される、請求項25に記載の組成物。
【請求項27】
Kv1.3アンタゴニストペプチドが、表1に記されている配列番号21、17、18、19、61、23、85、25、62、30、27、36、86、9、26、40、87及び13からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項25に記載の組成物。
【請求項28】
少なくとも1つのPがShKペプチド又はShKペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項29】
ShKペプチド又はShKペプチド類縁体が、表2に記されている配列番号5、88〜200、548〜561、884〜950及び1295〜1300からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項28に記載の組成物。
【請求項30】
少なくとも1つのPが、HmKペプチド、BgKペプチド、AeKペプチド若しくはAsKSペプチド又はこれらの何れかのペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項31】
HmKペプチド、BgKペプチド、AeKペプチド若しくはAsKsペプチド又はペプチド類縁体が、表3に記されている配列番号6〜9、201〜241からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項30に記載の組成物。
【請求項32】
少なくとも1つのPがMgTxペプチド又はMgTxペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項33】
MgTxペプチド、MgTxペプチド類縁体が、表4に記されている配列番号28及び242〜260からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項32に記載の組成物。
【請求項34】
少なくとも1つのPがAgTx2ペプチド又はAgTx2ペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項35】
AgTx2ペプチド又はAgTx2ペプチド類縁体が、表5に記されている配列番号23及び261〜275からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項34に記載の組成物。
【請求項36】
少なくとも1つのPがHsTx1ペプチド又はHsTx1ペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項37】
HsTx1ペプチド又はHsTx1ペプチド類縁体が、表6に記されている配列番号61及び276〜293からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項36に記載の組成物。
【請求項38】
少なくとも1つのPがOSK1ペプチド又はOSK1ペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項39】
OSK1ペプチド又はOSK1ペプチド類縁体が、表7に記されている配列番号25、294〜298、562〜636、980〜1274及び1303〜1308からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項38に記載の組成物。
【請求項40】
少なくとも1つのPがPi2ペプチド又はPi2ペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項41】
Pi2ペプチド又はPi2ペプチド類縁体が、表8に記されている配列番号17及び299〜315からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項40に記載の組成物。
【請求項42】
少なくとも1つのPがAnTxペプチド又はAnTxペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項43】
AnTxペプチド又はAnペプチド類縁体が、表9に記されている配列番号62及び316〜318からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項42に記載の組成物。
【請求項44】
少なくとも1つのPがNTXペプチド又はNTXペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項45】
NTXペプチド又はNTXペプチド類縁体が、表10に記されている配列番号30及び319〜325からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項44に記載の組成物。
【請求項46】
少なくとも1つのPがKTX1ペプチド又はKTX1ペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項47】
KTX1ペプチド又はKTX1類縁体が、表11に記されている配列番号24及び326〜328からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項46に記載の組成物。
【請求項48】
少なくとも1つのPがIKCa1アンタゴニストペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項49】
IKCa1アンタゴニストペプチドが、MTxペプチド、ChTxペプチド又はこれらの何れかのペプチド類縁体を含む、請求項48に記載の組成物。
【請求項50】
MTxペプチド、ChTxペプチド又はこれらの何れかのペプチド類縁体が、表12に記されている配列番号20、36及び329からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項49に記載の組成物。
【請求項51】
少なくとも1つのPがMTXペプチド又はMTXペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項52】
MTXペプチド又はMTXペプチド類縁体が、表13に記されている配列番号20、330〜343、及び1301、1302、1304〜1307、1309、1311、1312及び1315〜1336からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項51に記載の組成物。
【請求項53】
少なくとも1つのPがChTXペプチド又はChTxペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項54】
ChTxペプチド又はChTxペプチド類縁体が、表14に記されている配列番号36、59、344〜346及び1369〜1390からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項53に記載の組成物。
【請求項55】
少なくとも1つのPがSKCaアンタゴニストペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項56】
SKCaアンタゴニストペプチドが、アパミンペプチド、ScyTxペプチド、BmP05ペプチド、P05ペプチド、タマピンペプチド、P01ペプチド若しくはTsKペプチド又はこれらの何れかのペプチド類縁体を含む、請求項55に記載の組成物。
【請求項57】
SKCaアンタゴニストペプチドが、表15に記されている配列番号16、47、50〜53及び68からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項55に記載の組成物。
【請求項58】
少なくとも1つのPがアパミンペプチド又はアパミンペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項59】
アパミンペプチド又はアパミンペプチド類縁体が、表16に記されている配列番号68及び348〜353からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項58に記載の組成物。
【請求項60】
ScyTxペプチド、タマピンペプチド又はペプチド類縁体が、表17に記されている配列番号51、53及び354〜356からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項56に記載の組成物。
【請求項61】
少なくとも1つのPがBKCaアンタゴニストペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項62】
BKCaアンタゴニストペプチドが、表18に記されている配列番号29、35、38〜41からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項61に記載の組成物。
【請求項63】
少なくとも1つのPがIbTxペプチド、ソロトキシンペプチド、BmTx1ペプチド若しくはBuTxペプチド又はこれらの何れかのペプチド類縁体を含む、請求項61に記載の組成物。
【請求項64】
IbTxペプチド、スロトキシンペプチド、BmTx1ペプチド、BuTxペプチド又はペプチド類縁体が、表19に記されている配列番号38及び357〜398からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項63に記載の組成物。
【請求項65】
少なくとも1つのPがマルテントキシンペプチド又はマルテントキシンペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項66】
マルテントキシンペプチド又はマルテントキシンペプチド類縁体が、表20に記されている配列番号35及び399〜408からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項65に記載の組成物。
【請求項67】
少なくとも1つのPがN型カルシウムチャンネル阻害剤ペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項68】
N型カルシウムチャンネル阻害剤ペプチドが、表21に記されている配列番号64〜66、347、409、1364〜1367からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項67に記載の組成物。
【請求項69】
少なくとも1つのPがωMVIIAペプチド又はωMVIIAペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項70】
ωMVIIAペプチド又はωMVIIAペプチド類縁体が、表22に記されている配列番号65及び410〜421からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項69に記載の組成物。
【請求項71】
少なくとも1つのPがGVIAペプチド又はGVIAペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項72】
GVIAペプチド又はGVIAペプチド類縁体が、表23に記されている配列番号64及び422〜429からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項71に記載の組成物。
【請求項73】
少なくとも1つのPがPtu1ペプチド又はPtu1ペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項74】
Ptu1ペプチド又はPtu1ペプチド類縁体が、表24に記されている配列番号66及び430〜437からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項73に記載の組成物。
【請求項75】
少なくとも1つのPがT型カルシウムチャンネル、P2X又はTRP阻害剤ペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項76】
少なくとも1つのPがProTx1ペプチド又はProTx1ペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項77】
ProTx1が、表25に記されている配列番号56、438〜445からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むペプチドである、請求項76に記載の組成物。
【請求項78】
少なくとも1つのPがBeKMIペプチド又はBeKMIペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項79】
BeKMIペプチド又はBeKMIペプチド類縁体が、表26に記されている配列番号63及び446〜458からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項78に記載の組成物。
【請求項80】
少なくとも1つのPがナトリウムチャンネル阻害剤ペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項81】
ナトリウムチャンネル阻害剤ペプチドが、表27に記されている配列番号459〜469からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項80に記載の組成物。
【請求項82】
少なくとも1つのPが塩化物チャンネル阻害剤ペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項83】
塩化物チャンネル阻害剤ペプチドが、表28に記されている配列番号67及び470〜493からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項82に記載の組成物。
【請求項84】
少なくとも1つのPがKv2.1阻害剤ペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項85】
Kv2.1阻害剤ペプチドが、表29に記されている配列番号494〜506からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項84に記載の組成物。
【請求項86】
少なくとも1つのPがKv4.3ペプチド及びKv4.2の阻害剤ペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項87】
Kv4.3及びKv4.2の阻害剤ペプチドが、表30に記されている配列番号57及び507〜518からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項86に記載の組成物。
【請求項88】
少なくとも1つのPがnACHRチャンネル阻害剤ペプチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項89】
nACHRチャンネル阻害剤ペプチドが、表31に記されている配列番号519〜541からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項88に記載の組成物。
【請求項90】
少なくとも1つのPがアガトキシンペプチド又はアガトキシンペプチド類縁体を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項91】
少なくとも1つのPが、表32に記されている配列番号959〜975、1275〜1287及び1368からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項92】
請求項1に記載の組成物をコードするDNA。
【請求項93】
請求項92に記載のDNAを含む発現ベクター。
【請求項94】
請求項93に記載の発現ベクターを含む宿主細胞。
【請求項95】
細胞が真核細胞である、請求項94に記載の宿主細胞。
【請求項96】
細胞が哺乳動物細胞である、請求項94に記載の宿主細胞。
【請求項97】
細胞がCHO細胞である、請求項94に記載の宿主細胞。
【請求項98】
細胞が原核細胞である、請求項94に記載の宿主細胞。
【請求項99】
細胞がE.コリ細胞である、請求項94に記載の宿主細胞。
【請求項100】
薬理学的に活性な、共有結合されたさらなるペプチドをさらに含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項101】
さらなるペプチドがF1又はF2に結合されている、請求項100に記載の組成物。
【請求項102】
さらなるペプチドがPに結合されている、請求項100に記載の組成物。
【請求項103】
トキシンペプチドの活性に関してアゴニスト作用を示すペプチド若しくはアンタゴニスト作用を示すペプチド又は標的誘導ペプチドをさらに含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項104】
表2に記されている配列番号88、89、92、148〜200、548〜561、884〜949及び1295〜1300からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項105】
表3に記されている配列番号201〜225からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項106】
表4に記されている配列番号242〜248及び250〜260からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項107】
表5に記されている配列番号261〜275からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項108】
表6に記されている配列番号276〜293からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項109】
表7に記されている配列番号980〜1274、1303及び1308からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項110】
表8に記されている配列番号299〜315からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項111】
表9に記されている配列番号316〜318からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項112】
表10に記されている配列番号319のアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項113】
表11に記されている配列番号327及び328からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項114】
表13に記されている配列番号330〜337、341、1301、1302、1304〜1307、1309、1311、1312及び1315〜1336からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項115】
表14に記されている配列番号1369〜1390からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項116】
表16に記されている配列番号348〜353からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項117】
表19に記されている配列番号357〜362、364〜368、370、372〜385及び387〜398からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項118】
表20に記されている配列番号399〜408からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項119】
表22に記されている配列番号410〜421からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項120】
表23に記されている配列番号422、424、426及び428からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項121】
表24に記されている配列番号430〜437からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項122】
表25に記されている配列番号438〜445からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項123】
表26に記されている配列番号447、449、451、453、455及び457からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項124】
表28に記されている配列番号470〜482及び484〜493からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項125】
表29に記されている配列番号495〜506からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項126】
表30に記されている配列番号507〜518からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むトキシンペプチド類縁体を含む、組成物。
【請求項127】
請求項1、104、105、106、107、108、109、110、111、112、113、114、115、116、117、118、119、120、121、122、123、124、125又は126の何れか1項に記載の組成物と、及び医薬として許容される担体とを含む医薬組成物。
【請求項128】
多発性硬化症の少なくとも1つの症候を以前に経験した患者に、多発性硬化症の少なくとも1つの症候の再発が予防され、又は多発性硬化症の少なくとも1つの症候が軽減されるように、請求項1、38、39、48、49、50、51、52、53、54、104、109、114又は115の何れか1項に記載の組成物の予防的有効量を投与することを含む、多発性硬化症の症候の再発を予防又は軽減する方法。
【請求項129】
組成物がKv1.3アンタゴニストペプチドを含む、請求項128に記載の方法。
【請求項130】
組成物が、ShKペプチド、OSK1ペプチド、ChTxペプチド若しくはマウロトキシンペプチド又はこれらの何れかのペプチド類縁体を含む、請求項128に記載の方法。
【請求項131】
多発性硬化症、1型糖尿病、疥癬、炎症性腸疾患、接触媒介性皮膚炎、関節リウマチ、乾癬性関節炎、喘息、アレルギー、再狭窄(restinosis)、全身性硬化症、繊維症、強皮症、糸球体腎炎、シェーグレン症候群、炎症性骨吸収、移植拒絶、移植片対宿主病及び狼瘡からなる群から選択される自己免疫疾患と診断された患者に、前記疾患の少なくとも1つの症候が前記患者において緩和されるように、請求項1、38、39、48、49、50、51、52,53、54、104、109、114又は115の何れかに記載の組成物の治療的有効量を投与することを含む、自己免疫疾患を治療する方法。
【請求項132】
組成物がKv1.3アンタゴニストペプチド又はIKCa1アンタゴニストペプチドを含む、請求項131に記載の方法。
【請求項133】
組成物が、ShKペプチド、OSK1ペプチド、ChTxペプチド若しくはマウロトキシンペプチド又はこれらの何れかのペプチド類縁体を含む、請求項131に記載の方法。
【請求項134】
何れかのf又は何れかのgが1であり、並びにLが配列番号79、84及び637〜656からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むペプチドリンカーである、請求項1に記載の組成物。
【図1A】
【図1B】
【図1C】
【図1D】
【図1E】
【図1F】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図3】
【図4】
【図5A】
【図5B】
【図6A】
【図6B】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11A】
【図11B】
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【図15】
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【図27J】
【図27K】
【図27L】
【図28A】
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【図59】
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【図67A】
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【図68A】
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【図70】
【図71】
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【図1B】
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【図2A】
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【図3】
【図4】
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【図7】
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【図9】
【図10】
【図11A】
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【図11C】
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【図12A】
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【図12C】
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【図21】
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【図30B】
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【図33A】
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【図34A】
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【図53A】
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【図54A】
【図54B】
【図55A】
【図55B】
【図56A】
【図56B】
【図57A】
【図57B】
【図58A】
【図58B】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64A】
【図64B】
【図65A】
【図65B】
【図66A】
【図66B】
【図67A】
【図67B】
【図68A】
【図68B】
【図69A】
【図69B】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75A】
【図75B】
【図75C】
【図75D】
【図75E】
【図75F】
【図75G】
【図75H】
【図76A】
【図76B】
【図76C】
【図76D】
【図77A】
【図77B】
【図77C】
【図77D】
【公開番号】特開2012−100671(P2012−100671A)
【公開日】平成24年5月31日(2012.5.31)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2011−276723(P2011−276723)
【出願日】平成23年12月19日(2011.12.19)
【分割の表示】特願2008−507949(P2008−507949)の分割
【原出願日】平成18年4月18日(2006.4.18)
【出願人】(500049716)アムジエン・インコーポレーテツド (242)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年5月31日(2012.5.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−276723(P2011−276723)
【出願日】平成23年12月19日(2011.12.19)
【分割の表示】特願2008−507949(P2008−507949)の分割
【原出願日】平成18年4月18日(2006.4.18)
【出願人】(500049716)アムジエン・インコーポレーテツド (242)
【Fターム(参考)】
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