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微生物活性を調節するためのメチルスルホニルメタン(MSM)の使用
説明

微生物活性を調節するためのメチルスルホニルメタン(MSM)の使用

微生物活性を増強または阻害するなど、微生物活性を調節するためのメチルスルホニルメタン(MSM)の使用方法が本明細書において開示される。一例では、発酵効率を増強するために、例えば、ビール、サイダー、ワイン、バイオ燃料、乳製品、またはその任意の組み合わせの生産に関連した発酵効率を増強するために、MSM(例えば、約0.5%〜5%のMSM)が用いられる。1種もしくは複数種のプロバイオティック微生物の増殖を増強するためのインビトロ方法、および診断検査試料中の微生物の増殖を増強する方法も開示される。微生物活性を阻害する方法も開示される。特定の1つの例において、微生物活性を阻害する方法は、H1N1インフルエンザ汚染を受けやすい培地を選択する工程;および培地を、約10w/v%〜約16w/v%の濃度のMSMと接触させる工程であって、それによって、H1N1インフルエンザの微生物活性を阻害する工程を含む。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
発酵能を有する微生物を含有する培地をメチルスルホニルメタン(MSM)と接触させる工程であって、MSMが、該培地の重量あたり約0.5%〜約5%の濃度または該培地の含有水分の重量あたり約0.5%〜約5%の濃度で提供され、MSMの非存在下での発酵効率と比較して微生物の発酵効率を増加させる、工程
を含む、微生物の発酵効率を増強する方法。
【請求項2】
MSMの非存在下でのアルコールまたは酸の生産と比較して、発酵効率の増強が、MSMの存在下での微生物によるアルコール、二酸化炭素、または酸の生産の少なくとも50%の増加を含む、請求項1記載の方法。
【請求項3】
発酵効率を増強する方法が、ビール、サイダー、ワイン、バイオ燃料、パン、乳製品、またはその任意の組み合わせを生産するためである、請求項1または2記載の方法。
【請求項4】
MSMの非存在下でのエタノール、メタノール、またはその組み合わせの生産と比較して、発酵効率の増強が、エタノール、メタノール、またはその組み合わせの生産の少なくとも50%の増加を含む、請求項2記載の方法。
【請求項5】
微生物が酵母であり、かつ発酵を増強する方法が、ビールを生産するためである、請求項1〜4のいずれか一項記載の方法。
【請求項6】
微生物が藻類であり、かつ発酵を増強する方法が、バイオ燃料を生産するためである、請求項1〜4のいずれか一項記載の方法。
【請求項7】
MSMの非存在下での二酸化炭素の生産と比較して、発酵効率の増強が、MSMの存在下での微生物による二酸化炭素の生産の少なくとも50%の増加を含み、微生物が酵母であり、かつ発酵を増強する方法が、パンを生産するためである、請求項2記載の方法。
【請求項8】
MSMの非存在下での乳酸の生産と比較して、発酵効率の増強が、MSMの存在下での微生物による乳酸の生産の少なくとも50%の増加を含み、かつ発酵を増強する方法が、乳製品を生産するためである、請求項2記載の方法。
【請求項9】
MSM濃度が約0.5%である、請求項1〜8のいずれか一項記載の方法。
【請求項10】
前記培地が、総含有水分量の5%未満の塩化ナトリウム濃度を含む、請求項1〜9のいずれか一項記載の方法。
【請求項11】
1種または複数種のプロバイオティック微生物を、1種または複数種のプロバイオティック微生物の増殖を支持することができる培地と接触させる工程;および
該培地の重量または該培地の含有水分の重量あたり約0.4%〜約5%のメチルスルホニルメタン(MSM)を該培地に提供する工程であって、それによって、インビトロでMSMの非存在下での1種または複数種の微生物の増殖と比較して、インビトロで1種または複数種の微生物の増殖を増強する、工程
を含む、1種または複数種のプロバイオティック微生物の増殖を増強するためのインビトロ方法。
【請求項12】
MSM濃度が、前記培地または前記培地の含有水分の重量の約1%〜約3%である、請求項11記載の方法。
【請求項13】
1種または複数種のプロバイオティック微生物が、ラクトバチルス・アシドフィルス(Lactobacillus acidophilus)、ラクトバチルス・デルブリュッキ(Lactobacillus delbrueckii)、バチルス・コアグランス(Bacillus coagulans)、ラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus)、ビフィドバクテリウム・ビフィダム(Bifidobacteruim bifidum)、またはその任意の組み合わせを含む、請求項11または12記載の方法。
【請求項14】
前記培地が、プロバイオティック含有製品、例えば、乳、ヨーグルト、ライスヨーグルト、フローズンヨーグルト、チョコレート、チーズ、ビール、ワイン、酢、ザウアークラウト、またはその任意の組み合わせを含む、請求項11〜13のいずれか一項記載の方法。
【請求項15】
1種または複数種の微生物を含む診断検査試料を、1種または複数種の微生物の増殖を支持することができる培地と接触させる工程;
該培地の重量または該培地の含有水分の重量あたり約0.4%〜約5%の濃度のメチルスルホニルメタン(MSM)を該培地に提供する工程であって、それによって、MSMの非存在下での1種または複数種の微生物の増殖と比較して、診断検査試料中の1種または複数種の微生物の増殖を増強する、工程
を含む、診断検査試料中の微生物の増殖を増強するための方法。
【請求項16】
H1N1インフルエンザの汚染を受けやすい培地を選択する工程;および
該培地を、約10w/v%〜約16w/v%の濃度のメチルスルホニルメタン(MSM)と接触させる工程であって、それによって、H1N1インフルエンザの微生物活性を阻害する、工程
を含む、微生物活性を阻害する方法。
【請求項17】
前記培地が体液、身体組織、または表面を含む、請求項16記載の方法。
【請求項18】
前記培地を接触させる工程が、微生物汚染を受けやすい培地にMSMを噴霧する、または微生物汚染を受けやすい培地にMSMをこすりつける工程を含む、請求項16または17記載の方法。
【請求項19】
表面が、家庭用の表面、寝具、カバー、産業用の機器もしくは表面、血液、皮膚、またはその組み合わせである、請求項18記載の方法。
【請求項20】
MSMが組成物の中に提供され、該組成物が漂白剤を含まない、またはアルコールを含まない、または本質的に水からなる、請求項16〜19のいずれか一項記載の方法。
【請求項21】
MSMを添加した後に、前記培地を滅菌する工程をさらに含む、請求項16〜20のいずれか一項記載の方法。
【請求項22】
前記培地が防腐剤を含まない、請求項16〜21のいずれか一項記載の方法。
【請求項23】
MSMが、MSMの非存在下でのH1N1インフルエンザの増殖速度と比較して、H1N1インフルエンザの増殖速度を少なくとも50%低減させることによって微生物活性を阻害する、請求項16〜22のいずれか一項記載の方法。

【公表番号】特表2013−509197(P2013−509197A)
【公表日】平成25年3月14日(2013.3.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−537144(P2012−537144)
【出願日】平成22年10月29日(2010.10.29)
【国際出願番号】PCT/US2010/054845
【国際公開番号】WO2011/053854
【国際公開日】平成23年5月5日(2011.5.5)
【出願人】(512111979)バイオジェニック イノベーションズ, リミテッド ライアビリティ カンパニー (2)
【Fターム(参考)】