性犯罪防止下着
【課題】女性が性犯罪から身を守る為には、下着そのものに保護装置が必要であると同時に下着そのものを脱がすことが出来なくすることが必要である。
【解決手段】本下着はブラジャーとパンティに分かれているが、ブラジャーを固定している支柱は、強靭な素材で出来ており、保護装置が施されたパンティに金具で接続されている。
装着時には、そのブラジャーとパンティにある金属板を合体しその穴に強靭な装飾鎖を通し、施錠することにより脱ぐことは不可能になるとした。
【解決手段】本下着はブラジャーとパンティに分かれているが、ブラジャーを固定している支柱は、強靭な素材で出来ており、保護装置が施されたパンティに金具で接続されている。
装着時には、そのブラジャーとパンティにある金属板を合体しその穴に強靭な装飾鎖を通し、施錠することにより脱ぐことは不可能になるとした。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、性犯罪防止のための下着に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の技術は、下着自体に付属品をつけることにより相手にあたかも行為をしたかのように誤解させるというだけのものである。
【先行技術文献】
【0003】
【特許文献1】実開平6−65405公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記文献1では、下着を脱がされれば効果がないため、性犯罪に対して万全な備えをするためには、下着そのものを脱げない構造にする必要がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
ブラジャー2の下部先端4の金属板とパンティ3の上部5の金属板を合体し、その金属板に設けられた穴に強靭な装飾鎖6を通し施錠7をして脱げなくする。
【0006】
本下着のパンティには、前部8後部9のゴムリングが本パンティに縫い込まれ、各ゴムリングには、鋭角な金属の突起12が出ている。前部のリング8は、縦長で開口部の幅は狭く、挿入は不可能になっている。
用足し以外では、リングはゴム製のカバー13で塞ぐことが出来る構造である。
【0007】
装着した時の感じを上品にしたい時は、糸状の金属、ビーズ、革、布等を素材にした装飾品14で上品に見せることも可能としている。
【発明の効果】
【0008】
本下着1は、ブラジャー2とパンティ3が一体となっており、接続部は開錠しないと切り離せない構造なので、パンティを脱がすことが出来ず、性犯罪の被害を受ける心配から解放される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】本発明下着の正面図
【図2】蝶の刺繍をあしらったブラジャーと胸飾りの装飾品
【図3】蝶の刺繍をあしらったパンティ
【図4】本発明下着を装着した図
【図5】ブラジャーとパンティの先端にある金属板が合体時の拡大図
【図6】その断面図
【図7】パンティに固定されたゴムリングの前後とフック穴の位置図
【図8】ゴムリングの前の部分とカバーの断面図
【図9】ゴムリングをカバーする装飾品
【図10】装飾鎖
【図11】本下着の背面図
【図12】ロゴマークペンダント
【図13】ブラジャーの上部先端の金具の拡大図
【符号の説明】
【0010】
1 本発明下着の本体
2 蝶形の刺繍をあしらったブラジャー
3 蝶形の刺繍をあしらったパンティ
4 ブラジャーの下部先端にある穴開き金属板
5 パンティの上部先端にある穴開き金属板
6 装飾鎖
7 錠
8 ゴムリングをパンティに固定した前部
9 ゴムリングをパンティに固定した後部
10 装飾品をかざす前部のフック穴
11 装飾品をかざす後部のフック穴
12 鋭角な金属突起
13 ゴムリング前部のカバー
14 フックにかける装飾品
15 ロゴマークペンダント
16 ブラジャー上部先端にある胸飾りを固定する金具の拡大図
17 胸飾り
18 ブラジャーのパット
【技術分野】
【0001】
本発明は、性犯罪防止のための下着に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の技術は、下着自体に付属品をつけることにより相手にあたかも行為をしたかのように誤解させるというだけのものである。
【先行技術文献】
【0003】
【特許文献1】実開平6−65405公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記文献1では、下着を脱がされれば効果がないため、性犯罪に対して万全な備えをするためには、下着そのものを脱げない構造にする必要がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
ブラジャー2の下部先端4の金属板とパンティ3の上部5の金属板を合体し、その金属板に設けられた穴に強靭な装飾鎖6を通し施錠7をして脱げなくする。
【0006】
本下着のパンティには、前部8後部9のゴムリングが本パンティに縫い込まれ、各ゴムリングには、鋭角な金属の突起12が出ている。前部のリング8は、縦長で開口部の幅は狭く、挿入は不可能になっている。
用足し以外では、リングはゴム製のカバー13で塞ぐことが出来る構造である。
【0007】
装着した時の感じを上品にしたい時は、糸状の金属、ビーズ、革、布等を素材にした装飾品14で上品に見せることも可能としている。
【発明の効果】
【0008】
本下着1は、ブラジャー2とパンティ3が一体となっており、接続部は開錠しないと切り離せない構造なので、パンティを脱がすことが出来ず、性犯罪の被害を受ける心配から解放される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】本発明下着の正面図
【図2】蝶の刺繍をあしらったブラジャーと胸飾りの装飾品
【図3】蝶の刺繍をあしらったパンティ
【図4】本発明下着を装着した図
【図5】ブラジャーとパンティの先端にある金属板が合体時の拡大図
【図6】その断面図
【図7】パンティに固定されたゴムリングの前後とフック穴の位置図
【図8】ゴムリングの前の部分とカバーの断面図
【図9】ゴムリングをカバーする装飾品
【図10】装飾鎖
【図11】本下着の背面図
【図12】ロゴマークペンダント
【図13】ブラジャーの上部先端の金具の拡大図
【符号の説明】
【0010】
1 本発明下着の本体
2 蝶形の刺繍をあしらったブラジャー
3 蝶形の刺繍をあしらったパンティ
4 ブラジャーの下部先端にある穴開き金属板
5 パンティの上部先端にある穴開き金属板
6 装飾鎖
7 錠
8 ゴムリングをパンティに固定した前部
9 ゴムリングをパンティに固定した後部
10 装飾品をかざす前部のフック穴
11 装飾品をかざす後部のフック穴
12 鋭角な金属突起
13 ゴムリング前部のカバー
14 フックにかける装飾品
15 ロゴマークペンダント
16 ブラジャー上部先端にある胸飾りを固定する金具の拡大図
17 胸飾り
18 ブラジャーのパット
【特許請求の範囲】
【請求項1】
本下着のパンティには、縦長で幅の狭い挿入不可能なゴムリング及びそのゴムリングには、鋭角な金属の突起が固定され、挿入及び接触が不可能な構造とし、開口部には通常の状態に於いては、装飾品でカバーすることが可能な下着
【請求項2】
本下着のブラジャーの下部先端とパンティの上部先端にある穴開き金属板に装飾鎖を通し、施錠することにより脱着が出来なくした下着
【請求項1】
本下着のパンティには、縦長で幅の狭い挿入不可能なゴムリング及びそのゴムリングには、鋭角な金属の突起が固定され、挿入及び接触が不可能な構造とし、開口部には通常の状態に於いては、装飾品でカバーすることが可能な下着
【請求項2】
本下着のブラジャーの下部先端とパンティの上部先端にある穴開き金属板に装飾鎖を通し、施錠することにより脱着が出来なくした下着
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【公開番号】特開2012−172293(P2012−172293A)
【公開日】平成24年9月10日(2012.9.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−53526(P2011−53526)
【出願日】平成23年2月22日(2011.2.22)
【特許番号】特許第4843109号(P4843109)
【特許公報発行日】平成23年12月21日(2011.12.21)
【出願人】(511063723)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年9月10日(2012.9.10)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年2月22日(2011.2.22)
【特許番号】特許第4843109号(P4843109)
【特許公報発行日】平成23年12月21日(2011.12.21)
【出願人】(511063723)
【Fターム(参考)】
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