Array ( [harmful] => 0 [next] => Array ( [id] => A,2011-22637 [meishou] => アプリ動作確認システム、端末用プログラムおよびサーバ用プログラム ) [prev] => Array ( [id] => A,2011-22635 [meishou] => 弁当予約サービスシステム ) ) 情報交換システム

情報交換システム

【課題】受信者側における検索容易性及び情報付加機能に優れているとともに、送信者側においてはリアルタイムに情報改変を行うことができ、さらに受信者側と送信者側の双方において保管スペースを節約することができる情報交換システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、携帯端末に内蔵される非接触ICチップと近距離無線通信を行うことのできる携帯用リーダライタと、この携帯用リーダライタと非接触ICチップとの近距離無線通信に基づき、携帯端末と通信ネットワークで接続されるサーバとを備える情報交換システムであって、サーバが、携帯用リーダライタと非接触ICチップとの近距離無線通信により、携帯用リーダライタが有するIDと非接触ICチップが有するIDとを関連付けて受信するID受信手段を有し、受信したIDに基づいて送信者情報を受信者に送信・閲覧させることのできる情報交換システムである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報交換システムに関し、詳細には、携帯端末に内蔵される非接触ICチップと近距離無線通信を行うことのできる携帯用リーダライタと、この携帯端末と通信ネットワークで接続されるサーバとを有し、携帯用リーダライタと携帯端末との操作によってサーバに保存される情報を、携帯用リーダライタを介して他人に送信することのできる情報交換システムに関する。
【背景技術】
【0002】
現在、ビジネスやプライベートの場において、初対面の相手に個人情報を紹介する方法として、名刺交換等が行われている。しかし、通常使用される名刺は、一般的には紙製であり、縦5.5cm、横9.0cm程度に形成されている。従って、名刺は、通常、廃棄しない限り増加していき、それに伴って、保管スペースや所望の名刺を検索するのに必要とされる時間も増加していく。
【0003】
また、名刺は、一定のサイズに設定されており、少なくとも一方の面の多くの範囲に渡って個人情報が記載されている。それ故、名刺を受け取った者が、かかる名刺に自分にとって有益な情報を追加記載しようとしても、記載スペースが限られており、所望の事項を記載できない場合がある。
【0004】
さらに、名刺は、受け渡した人の役職等が事後的に変更された場合であっても、記載情報が受渡人側から書き換えられることがない。その結果、名刺に記載されている情報が現在の状況を反映しておらず、受取人側において却って混乱するような場合もある。
【0005】
このような問題を解決するため、現在では様々な個人情報交換システムが発案されている。例えば、(1)名刺情報提供システム(特開2009−64371号公報参照)、(2)携帯電話機とタグ付カードとの連携システム(特開2005−167803号公報参照)等が発案されている。
【0006】
しかし、(1)の名刺情報提供システムは、受渡人側において紙製の名刺と2次元コードとを作成しなければならず、名刺作成に手間が掛かるとともに、受取人側における名刺保管スペースの削減効果も得られない。また、(1)の名刺情報提供システムは、受渡人側及び受取人側の双方においてパソコンが必要とされるので、多くの人が手軽に利用できるものではない。さらに、(1)の名刺情報提供システムは、名刺の受取人側において、紙製の名刺とパソコン画面とによって名刺情報を管理することになるので、従来の紙製の名刺のみの管理と比較して、却って管理に手間が掛かるおそれがある。加えて、(1)の名刺情報提供システムは、受取人側における名刺の裏書きスペースも、従来の名刺と同様に制限されている。
【0007】
(2)の携帯電話機とタグ付カードとの連携システムは、従来の紙製の名刺にRFIDタグを取り付けたものを使用するので、個々の名刺に必要なコストが著しく増加する。また、(2)の連携システムは、従来の紙製の名刺に加えてRFIDタグを使用するので、名刺の保管スペースの削減効果は得られず、却って保管スペースの増加を招くおそれがある。さらに、(2)の連携システムは、紙製の名刺を使用するので、受取人側における裏書きスペースも限られている。
【0008】
このように、名刺等の個人情報交換システムは、受取人側では、保管スペースを節約でき、検索にも手間がかからないと同時に、所望の情報を事後的に付加することができることが望まれている。さらに、受渡人側においても、名刺に記載された情報が現在の状況を反映していない場合には、記載内容を事後的に変更できることが望まれている。しかし、このような機能を備えた個人情報交換システムは現在のところ存在していない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
【特許文献1】特開2009−64371号公報
【特許文献2】特開2005−167803号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
本発明はこれらの不都合に鑑みてなされたものであり、情報の受取人側では、従来の紙製の名刺では必要とされた保管スペースが不要であるとともに、検索容易性及び情報付加機能性に優れており、他方、情報の受渡人側においては、既に受け渡した情報を事後的に容易に改変することのできる情報提供システムの提供を目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0011】
上記課題を解決するためになされた発明は、
携帯端末に内蔵される非接触ICチップと近距離無線通信を行うことのできる携帯用リーダライタと、
この携帯端末と通信ネットワークで接続されるサーバと
を備える情報交換システムにおいて、
上記携帯用リーダライタが、
非接触ICチップとの近距離無線通信によりこの非接触ICチップIDを受信する非接触ICチップ受信手段と、
受信した非接触ICチップID及びリーダライタIDを関連付けて非接触ICチップに送信するICチップ送信手段とを有し、
上記サーバが、
関連付けられた上記リーダライタID及び非接触ICチップIDを携帯端末から受信するID受信手段と、
上記非接触ICチップID及びリーダライタIDの初回受信時にこれらのIDを親IDとして登録する親ID登録手段と、
親IDに係るリーダライタID及び非接触ICチップIDを受信した場合に、この携帯端末にメニュー画面及びこれを介する他の画面を表示させる第一のメニュー画面等表示手段と、
このメニュー画面を介して表示されるプロフィール登録画面における入力及び送信操作に起因して、携帯端末から受信したユーザ情報を保存する第一の情報保存手段と、
上記親IDに係るリーダライタID及び親以外の携帯端末に係る非接触ICチップIDを受信した場合に、この携帯端末にこのリーダライタIDに係るユーザ情報を表示させる第一の情報表示手段と
を有する情報交換システムである。
【0012】
当該情報交換システムは、一対の親IDに係るリーダライタIDと非接触ICチップIDとによってサーバに接続することで、このサーバにメニュー画面を表示させる。当該情報通信システムは、このメニュー画面を介して表示されるプロフィール登録画面からユーザ情報を入力し、このユーザ情報をサーバに保存することができる。さらに、当該情報交換システムは、サーバが、親IDに係るリーダライタIDと親以外の非接触ICチップIDとを受信した場合に、親以外の非接触ICチップIDに係る携帯端末に、親IDと関連付けてサーバに登録されているユーザ情報を表示させることができる。従って、当該情報交換システムは、親IDを有するリーダライタを所持しておくことで、いつでも自分のプロフィール等の情報を相手に伝えることができる。その結果、当該情報交換システムは、情報の送信者側において名刺等を所持する必要がなく、保管スペースが削減できるとともに、名刺切れによって情報を伝達できなくなることもない。また、当該情報交換システムは、名刺を増刷する必要がないので、コストを削減することができる。さらに、当該情報交換システムは、一対の親IDがサーバに送信されることにより携帯端末にメニュー画面を表示するものであるから、携帯用リーダライタを拾得した第三者が、この携帯用リーダライタと自分の携帯端末とによって近距離無線通信を行ってもメニュー画面は表示されない。それ故、当該情報交換システムは、極めて高いセキュリティ性を有している。
【0013】
上記サーバが、上記メニュー画面を介して表示されるプロフィール登録画面における入力及び送信操作に起因して、ユーザ情報を変更し上書き保存する情報変更手段を有するとよい。これにより、情報の送信者側において、情報送信時の保存内容が現在の状況に反している場合には、この情報を容易に変更することができ、かつリアルタイムで受信者側に伝達することができる。
【0014】
親IDに係るリーダライタID以外のリーダライタID及び親IDに係る非接触ICチップIDを受信した場合に、上記サーバが、親IDに係る非接触ICチップID及びこの親IDに係る非接触ICチップID以外の非接触ICチップIDと親ID登録手段により関連付けられたリーダライタIDを子IDとして関連付けて登録する第一の子ID登録手段と、上記メニュー画面における選択及び送信操作に起因して、子IDとして登録されているリーダライタIDに係るユーザ情報を閲覧させる第一の情報閲覧手段とを有するとよい。これにより、親以外に係るリーダライタと親IDを有する非接触ICチップとの間で近距離無線通信を行うことにより、この非接触ICチップを内蔵する携帯端末に、親以外のリーダライタIDに係るユーザ情報を表示することができる。また、メニュー画面における操作によって、このリーダライタIDに係るユーザ情報を任意に閲覧することができる。従って、情報の受信者側においても、親IDに係る一対の携帯用リーダライタと非接触ICチップを内蔵する携帯端末とを有していれば所望の送信者の情報を閲覧することができる。その結果、当該情報交換システムは、受信者側においても携帯用リーダライタと携帯端末とを保持していれば足りるので、著しく保管スペースを節約することができる。また、当該情報交換システムは、メニュー画面における選択により、情報を閲覧したい所望の送信者を容易に検索することができるので、送信者数の増加に拘わらず、極めて効率の高い検索機能を有している。
【0015】
上記サーバが、上記親ID登録手段及び/又は子ID登録手段によって登録されたリーダライタIDと未登録の非接触ICチップIDとを受信することによりこの非接触ICチップに係る携帯端末にこのリーダライタIDに係るユーザ情報を表示させ、これによって表示される画面を介して、この非接触ICチップIDを親IDとして登録する第二の親ID登録手段と、この非接触ICチップIDと共に受信したリーダライタIDを、この非接触ICチップIDと関連付けて登録するリーダライタID登録手段と、この非接触ICチップに係る携帯端末からのパスワードを受信して、この携帯端末からの利用を許可するログイン手段と、上記ログイン手段によって利用が許可された携帯端末に、メニュー画面及びこれを介する他の画面を表示させる第二のメニュー画面等表示手段と、このメニュー画面を介して表示されるプロフィール登録画面における入力及び送信操作に起因して、携帯端末から受信したユーザ情報を保存する第二の情報保存手段と、このメニュー画面における選択及び送信操作に起因して、上記リーダライタID登録手段によってこの非接触ICチップと関連付けられて登録されているリーダライタIDに係るユーザ情報を閲覧させる第二の情報閲覧手段とを有するとよい。これにより、受信者が親IDを有する携帯用リーダライタを所持しない場合でも、当該情報交換システムを利用することができる。
【0016】
上記サーバが、上記第二の親ID登録手段によって登録されている非接触ICチップID及び未登録のリーダライタIDを受信した場合に、このリーダライタIDを親IDとして登録する第三の親ID登録手段と、上記リーダライタID登録手段によって登録されているリーダライタIDを、上記第三の親ID登録後に子IDとして登録する第二の子ID登録手段とを有するとよい。これにより、親IDに係る携帯用リーダライタを所有することなく当該情報交換システムを利用していた者が、後に親IDに係る携帯用リーダライタを所有した場合であっても、携帯用リーダライタ非所有時にサーバに保存されていた情報をスムーズに継承することができる。
【0017】
上記サーバが、1又は複数の携帯用リーダライタに対応することのできる会員番号を付与する会員番号付与手段と、上記第一又は第三の親ID登録手段において、この会員番号とリーダライタIDとを非接触ICチップIDに関連付けて登録する第四の親ID登録手段と、会員番号と関連付けられたこのリーダライタID及び未登録の非接触ICチップIDを受信した場合に、この非接触ICチップIDに係る携帯端末にこのリーダライタIDに係るユーザ情報を表示させ、これによって表示される画面を介して、この非接触ICチップIDを親IDとして登録する第五の親ID登録手段とを有するとよい。これにより、所定の資格を有する者に会員番号を付与し、かかる会員番号を付与された者を介して当該情報交換システムの利用者を管理することができる。また、会員番号を付与された者の管理状況等を監視し、報酬等を付与することができる。
【0018】
上記サーバが、親IDに係るリーダライタIDが関連付けられて登録されている、親以外の非接触ICチップIDに係るユーザ情報を表示する第二の情報表示手段を有するとよい。これにより、誰に対して情報を送信したかを容易に確認することができる。
【0019】
上記サーバが、親IDに係るユーザと、この親IDと関連付けられて登録されている親以外のリーダライタID及び/又は親以外の非接触ICチップIDに係るユーザとのメッセージ送受信手段を有するとよい。これにより、所望の情報を特定の相手に対してのみ伝達することができる。また、常時閲覧する必要のない、その場限りの情報の伝達を好適に行うことができる。
【0020】
上記サーバが、メニュー画面を介して表示されるプロフィール画面に2次元コードを表示する2次元コード表示手段と、この2次元コードを読み取った携帯端末に、この読取りによって表示されるプロフィール画面を介してパスワードの設定を行わせるパスワード設定手段と、このパスワードの受信を経てこの携帯端末にメニュー画面及びこれを介する他の画面を表示させる第三のメニュー画面等表示手段と、このメニュー画面を介して表示されるプロフィール登録画面における入力及び送信操作に起因して、携帯端末から受信したユーザ情報を保存する第三の情報保存手段と、このメニュー画面における選択及び送信操作に起因して、2次元コードを読み取った携帯端末に係るユーザ情報を閲覧させる第三の情報閲覧手段を有するとよい。これにより、2次元コード読み取り機能を有している携帯端末であれば、非接触ICチップが内蔵されていなくても、当該情報交換システムを利用することができる。
【0021】
上記サーバが、上記第一、第二又は第三の情報閲覧手段によって表示される情報を受信者側において追加させることのできるコメント追加手段を有するとよい。これにより、情報の受信側において、所望の情報を任意に付加することができる。
【0022】
ここで、「親ID」とは、携帯端末にメニュー画面及びこれを介する他の画面を表示させるために必要となるリーダライタID及びこの携帯端末に内蔵された非接触ICチップIDのことをいい、「子ID」とは、親ID以外のリーダライタID及び非接触ICチップIDであって、親IDと関連付けられてサーバに登録されているIDのことをいう。「携帯用リーダライタIDに係るユーザ情報」とは、携帯用リーダライタが親IDに係る携帯用リーダライタIDとして保存されているユーザ情報のことをいう。一方、「非接触ICチップIDに係るユーザ情報」とは、非接触ICチップIDが親IDに係る非接触ICチップIDとして保存されているユーザ情報のことをいう。「一対の親ID」とは、携帯用リーダライタID及び非接触ICチップIDが共に親IDである場合をいう。また、「未登録」とは、親ID、子ID等いずれの形態としてもサーバに登録されていない状態のことをいう。さらに、「送信者」とは、携帯用リーダライタIDに係るユーザ情報を送信する者のことをいい、「受信者」とは、携帯用リーダライタIDに係るユーザ情報を受け取る者のことをいう。
【発明の効果】
【0023】
以上説明したように、本発明の情報交換システムは、受信者側における検索容易性及び情報付加機能に優れているとともに、送信者側においてはリアルタイムに情報改変を行うことができ、さらに受信者側と送信者側の双方において保管スペースを節約することができる。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報交換システムを示す概略ブロック図である。
【図2】図1の情報交換システムにおける携帯端末とサーバとの接続方法を示すシーケンス図である。
【図3】図1の情報交換システムの携帯端末に表示されるプロフィール画面の一例を示す図である。
【図4】図1の情報交換システムの会員登録画面の一例を示す図である。
【図5】図1の情報交換システムにおけるリーダライタID及び非接触ICチップIDの登録手順を示すフロー図である。
【図6】図1の情報交換システムのメニュー画面の一例を示す図である。
【図7】図1の情報交換システムのメッセージの送受信手順を示すシーケンス図である。
【図8】図1の情報交換システムのマイ画像登録画面の一例を示す図である。
【図9】図1の情報交換システムのプロフィール登録画面の一例を示す図である。
【図10】図9のプロフィール登録画面を経て作成されるプロフィール画面の一例を示す図である。
【図11】図10のプロフィール画面に表示されるコメントの編集を行うコメント編集画面の一例を示す図である。
【図12】図1の情報交換システムとは異なる形態に係る情報交換システムを示す概略ブロック図である。
【図13】図12の情報交換システムのメニュー画面の一例を示す図である。
【図14】図12の情報交換システムの会員番号申請画面の一例を示す図である。
【図15】図1、12の情報交換システムとは異なる形態に係る情報交換システムを示す概略ブロック図である。
【図16】図15の情報交換システムのプロフィール画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0025】
以下、適宜図面を参照しつつ本発明の実施の形態を詳説する。
【0026】
図1の情報交換システム1は、ネットワーク2と、携帯用リーダライタ3と、携帯端末4と、サーバ5とを有している。
【0027】
ネットワーク2は、典型的にはインターネットである。ネットワーク2は、携帯端末4とサーバ5とを接続可能に構成されている。ネットワーク2は、携帯端末4とサーバ5とを直接接続してもよく、また移動通信網用サーバ(図示せず)を介して接続してもよい。移動通信網用サーバを介して携帯端末4とサーバ5とを接続する場合、携帯端末4と移動通信網用サーバとは、移動通信網(図示せず)によって接続され、移動通信網用サーバとサーバ5とがネットワーク2によって接続される。移動通信網用サーバとしては、iモード(登録商標)サーバ等が存在する。
【0028】
携帯用リーダライタ3は、通信部6と、通信制御部7と、記憶部8とを有している。携帯用リーダライタ3は、一般的には、扁平な直方体状に形成されている。携帯用リーダライタ3の大きさとしては、奥行及び幅が2.5cm〜4.0cm程度、高さが0.5cm〜2.0cm程度とされている。
【0029】
通信部6は、アンテナ(図示せず)を有している。通信部6は、アンテナを介して携帯端末4の有する非接触ICチップ15との間の近距離無線通信を行う。通信部6は、携帯端末4から非接触ICチップIDを受信する。また、通信部6は、通信制御部7によって暗号化された非接触ICチップIDとリーダライタIDとを携帯端末4に送信する。
【0030】
通信制御部7は、携帯用リーダライタ3と非接触ICチップ15との近距離無線通信の制御を行う。通信制御部7は、携帯端末4側から非接触ICチップIDを受信すると、この非接触ICチップIDと記憶部8に格納されているリーダライタIDとを記憶部8に格納されている乱数表に基づいて暗号化する。通信制御部7は、これらの暗号化されたID及び記憶部8に格納されているサーバ5の特定のページに接続するための固有のURLを携帯端末4側に送信する。携帯用リーダライタ3と非接触ICチップIDとの近距離無線通信は、携帯用リーダライタ3が備える送信スイッチ(図示せず)を押すことによって実行される。
【0031】
記憶部8は、通信制御部7が実行する動作プログラムや、この動作プログラムの処理に必要となるデータ等を記憶する。記憶部8には、リーダライタID、乱数表及びこの乱数表に基づいてリーダライタIDと非接触ICチップIDとを暗号化する暗号化プログラムが格納されている。また、記憶部8には、サーバ5の特定のページに接続するための固有のURLが格納されている。
【0032】
携帯端末4は、通信部9と、入力部10と、表示部11と、制御部12と、記憶部13とを有している。
【0033】
通信部9は、アンテナ(図示せず)を有している。通信部9は、アンテナを介して携帯用リーダライタ3との間の近距離無線通信を行う。また、通信部9は、アンテナを介してサーバ5とのネットワーク通信を行う。通信部9は、携帯用リーダライタ3及びサーバ5から受信した信号を通信制御部14に通知する。通信部9は、通信制御部14から受信した信号を携帯用リーダライタ3及びサーバ5に送信する。
【0034】
入力部10は、プッシュボタンやカーソルキー等の各種ボタンを有している。入力部10は、ユーザからの入力によって、その入力内容に応じた操作信号を制御部12に通知する。
【0035】
表示部11は、液晶その他の表示素子によって構成されている。表示部11は、文字情報や映像・画像情報、操作・動作に係る種々の情報の表示を行う。
【0036】
制御部12は、通信制御部14と、非接触ICチップ15とを有している。
【0037】
通信制御部14は、携帯用リーダライタ3と携帯端末4との近距離無線通信の制御を行う。また、通信制御部14は、携帯端末4とサーバ5とのネットワーク通信を制御する。通信制御部14は、非接触ICチップ15に格納されている非接触ICチップIDを携帯用リーダライタ3側に送信する。さらに、通信制御部14は、携帯用リーダライタ3側から送られる暗号化されたリーダライタID、暗号化された非接触ICチップID及び所定のURLを非接触ICチップ15に送信する。
【0038】
非接触ICチップ15は、携帯用リーダライタ3から所定の電磁波の送信を受けることにより起動する。非接触ICチップ15は、固有の非接触ICチップIDを有している。非接触ICチップ15は、携帯用リーダライタ3との近距離無線通信により非接触ICチップIDを携帯用リーダライタ3側に送信する。非接触ICチップ15は、携帯用リーダライタ3側から暗号化されたリーダライタIDと非接触ICチップIDとを受け取ると、携帯端末4のブラウザを立ち上げる。非接触ICチップ15は、携帯用リーダライタ3に設定されたサーバ5に係る所定の接続URL、暗号化されたリーダライタID及び暗号化された非接触ICチップIDを表示してサーバ5に接続する。非接触ICチップ15としては、例えば、フェリカ(登録商標)チップを挙げることができる。
【0039】
記憶部13は、通信制御部14が実行する動作プログラムや、この動作プログラムの処理に必要となるデータ等を記憶する。
【0040】
サーバ5は、通信部16と、制御部17と、記憶部18とを有している。
【0041】
通信部16は、ネットワーク2を介して携帯端末4とのネットワーク通信を行う。通信部16は、携帯端末4から受信した信号を通信制御部19に通知する。また、通信部16は、通信制御部19から受信した信号を携帯端末4に送信する。
【0042】
制御部17は、通信制御部19と、プロフィール処理部20と、プロフィール交換部21と、メッセージ処理部22と、コメント処理部23とを有している。
【0043】
通信制御部19は、携帯端末4とサーバ5とのネットワーク通信の制御を行う。通信制御部19は、暗号処理部(図示せず)を有している。暗号処理部は、携帯端末4から送信される暗号化されたリーダライタIDと暗号化された非接触ICチップIDとを複合化する。暗号処理部は、これらの複合化したIDと、事前に記憶部18に記憶されているリーダライタID及び非接触ICチップIDとを照合する。暗号処理部は、この照合結果を携帯端末4に送信する。
【0044】
プロフィール処理部20は、携帯端末4の入力部10によって入力されるユーザのプロフィール情報を記憶部18に格納する。また、プロフィール処理部20は、記憶部20に格納されているユーザのプロフィールを携帯端末4からの求めに応じて送信する。
【0045】
プロフィール交換部21は、携帯端末4に内蔵される非接触ICチップ15と携帯用リーダライタ3との近距離無線通信によって送信される携帯用リーダライタ3に係る他のユーザの情報を記憶部18に格納する。プロフィール交換部21は、非接触ICチップ15及び携帯用リーダライタ3のIDとユーザ情報とを関連付けて記憶部18に格納する。また、プロフィール交換部21は、記憶部18に格納されているユーザ情報を携帯端末4からの求めに応じて送信する。
【0046】
メッセージ処理部22は、携帯端末4から送信されるメッセージを送信者及び受信者の非接触ICチップID等と関連付けて記憶部18に格納する。また、メッセージ処理部22は、受信者の携帯端末4からの要求に応じて、このメッセージを送信する。
【0047】
コメント処理部23は、携帯端末4から送信されるコメントを記憶部18に格納する。また、コメント処理部23は、携帯端末4からの要求に応じて、記憶部18に格納されているコメントを返信する。コメント処理部23は、送信者と受信者とを特定することによって定められる固有のIDと関連付けてこのコメントを格納する。
【0048】
記憶部18は、通信制御部19、プロフィール処理部20、プロフィール交換部21、メッセージ処理部22、コメント処理部23等が実行する動作プログラムや、この動作プログラムの処理に必要となるデータ等を記憶する。記憶部18は、リーダライタIDと非接触ICチップIDとを格納している。また、記憶部18は、暗号化されたリーダライタID及び暗号化された非接触ICチップIDを複合化するための複合鍵を格納している。
【0049】
次に、図2を参照して、携帯用リーダライタ3と非接触ICチップ15との近距離無線通信を起点として行われる、携帯端末4とサーバ5との接続方法について説明する。図2では、子IDに係る携帯用リーダライタ3と親IDに係る又は未登録の非接触ICチップ15とによって近距離無線通信を行うものとする。
【0050】
まず、携帯用リーダライタ3は、ユーザが送信スイッチを押することによって携帯端末4の有する非接触ICチップ15と近距離無線通信を行う。これにより、携帯用リーダライタ3は、携帯端末4から非接触ICチップIDを受信する。そして、携帯用リーダライタ3は、記憶部8に格納されているリーダライタID及び受信した非接触ICチップIDを通信制御部7により暗号化したうえで、携帯端末4に送信する。携帯用リーダライタ3は、これらの暗号化されたIDとともに、記憶部8に保存されているサーバ5の特定のページに接続するためのURLを携帯端末4に送信する。携帯端末4の非接触ICチップ15は、この暗号化されたリーダライタIDと暗号化された非接触ICチップID及びサーバ5の特定のページに接続するためのURLを受信する。非接触ICチップ15は、携帯端末4のブラウザを立ち上げ、携帯用リーダライタ3に設定されたサーバ5に係る所定の接続URL及び暗号化したリーダライタIDと暗号化された非接触ICチップIDとを表示してサーバ5に接続する。サーバ5は、これらの暗号化されたIDを複合化して、認証結果を携帯端末4に送信する。携帯端末4は、この認証結果を受けて、この携帯用リーダライタ3に設定された特定のページへのログイン要求を行う。これに対し、サーバ5は、ログイン許可を行う。
【0051】
続いて、図3を参照して、上記接続の結果として携帯端末4の表示部11に表示される画面について説明する。なお、一対の親IDに係る携帯用リーダライタ3と非接触ICチップ15との近距離無線通信による接続も図2と同様の手順によって行われる。但し、この場合は、表示部11には、後述するメニュー画面51が表示される。
【0052】
図3のプロフィール画面31は、送信者表示部32と、送信者紹介部33と、受信者登録受付部34とを有している。
【0053】
送信者表示部32は、送信者の顔写真、アイコン等、送信者を示す画像が表示される。
【0054】
送信者紹介部33は、送信者のニックネーム、アピール等、送信者が希望する情報を表示して送信者の紹介を行う。
【0055】
受信者登録受付部34は、受信者の非接触ICチップ15が未登録である場合に所定のURLに空メールを送信するためのものである。受信者は、受信者登録受付部34をクリックすることによって所定のURLに空メールを送信することができる。そして、この空メール送信に対する返信メールに表示される所定のURLにアクセスして所定の事項を入力・送信することにより、この受信者の携帯端末4をサーバ5へ登録することができる。
【0056】
図4を参照して、この登録手続について説明する。
【0057】
会員登録画面41は、会員情報入力部42と、登録ボタン43とを有している。会員情報入力部42は、メールアドレスやパスワード等、所定の会員情報を入力する欄である。登録ボタン43は、携帯端末4を入力事項とともにサーバ5に登録するためのボタンである。登録希望者は、会員情報入力部42に必要事項を入力したうえで、登録ボタン43を押すことによって、携帯端末4と入力事項とををサーバ5の記憶部18に登録する。このとき、サーバ5は、この携帯端末4の非接触ICチップID及びこの非接触ICチップ15と近距離無線通信を行った携帯用リーダライタのIDをこれらの入力情報と関連付けて記憶部18に登録する。
【0058】
かかる登録を受けて、サーバ5は、携帯端末4に対し、この携帯端末4に固有のURLを返信する。携帯端末4は、このURLをブックマークとして使用することによって、当該情報交換システム1を利用することができる。従って、当該情報交換システム1は、受信者が親IDに係る携帯用リーダライタ3を所持しない場合であっても利用することができる。なお、ユーザは、上記会員情報入力部42において入力したパスワードを入力し、サーバ5によって認証されることにより、サーバ5を利用することができるようになる。
【0059】
また、当該情報交換システム1は、親IDに係る携帯用リーダライタ3を所持しない場合であっても、親以外として登録済みの携帯用リーダライタ3と非接触ICチップ15とが関連付けられて記憶部18に保存されている。その結果、当該情報交換システム1は、後に、この非接触ICチップ15と未登録携帯用リーダライタ3との近距離無線通信によって、未登録携帯用リーダライタ3と非接触ICチップ15とを親IDを有する携帯用リーダライタ3及び非接触ICチップ15として所持することになった場合であっても、親以外の携帯用リーダライタ3に係る登録済みのユーザ情報を子IDを有する携帯用リーダライタ3に係るユーザ情報として容易に引き継ぐことができる。なお、かかる情報の引き継ぎにおいては、ユーザ確認等のため、数種の入力項目を用意してもよい。
【0060】
続いて、図5を参照して、リーダライタID及び非接触ICチップIDの登録手順について説明する。
【0061】
まず、携帯用リーダライタ3と非接触ICチップ15との間で近距離無線通信を行い、非接触ICチップIDを携帯用リーダライタ3に送信する(STP1)。次に、携帯用リーダライタ3は、リーダライタIDと受信した非接触ICチップIDとを暗号化し、携帯用リーダライタ3に設定されたサーバ5の特定ページへの接続URLとともに非接触ICチップ15に送信する(STP2)。続いて、非接触ICチップ15は、携帯端末4のブラウザを立ち上げ、携帯用リーダライタ3に設定されたサーバ5に係る所定の接続URL及び暗号化したリーダライタIDと暗号化した非接触ICチップIDとを表示してサーバ5に接続する(STP3)。サーバ5は、これらのIDを受信して複合化したうえで、このリーダライタIDが既にサーバ5に登録されているか否かを判断する(STP4)。STP4において、リーダライタIDが既に登録されている場合はSTP5に進む。STP5では、このリーダライタIDとともに送信された非接触ICチップIDがサーバ5に登録されているかが判断される。ここで、非接触ICチップIDがサーバ5に登録されている場合は、この非接触ICチップIDに対して、リーダライタIDが親に係るリーダライタIDとして登録されているかが判断される(STP6)。リーダライタIDが親として登録されている場合は、このリーダライタIDに係るメニュー画面を携帯端末4の表示部11に表示する(STP7)。一方、STP6において、リーダライタIDが親として登録されていない場合は、このリーダライタIDが、共に送信された非接触ICチップIDとの関係における子IDとしてサーバ5に登録されているかが判断される(STP8)。そして、子IDとして既に登録されている場合は、このリーダライタIDに係るプロフィール画面を携帯端末4の表示部11に表示する(STP9)。また、子IDとして登録されていない場合は、STP10において、リーダライタIDを子IDとして非接触ICチップIDと関連付けてサーバ5に登録したうえで、リーダライタIDに係るプロフィール画面を表示する(STP9)。
【0062】
他方、STP4において、リーダライタIDが未登録である場合には、このリーダライタIDと共に送信された非接触ICチップIDがサーバ5に登録されているか否かが判断される(STP11)。そして、非接触ICチップIDがサーバ5に登録されている場合には、携帯端末4の表示部11に所定の入力画面を表示する。この入力画面は、会員登録画面41における入力事項と重複する内容を含んでいる。ユーザは、この画面にニックネーム等の必要事項を入力し、サーバ5に送信する(STP12)。サーバ5は、この送信情報を会員登録画面41から入力されている入力情報と照合し(STP13)、合致していた場合には、リーダライタIDをこの非接触ICチップIDと対をなす親IDとしてサーバ5に登録する(STP14)。一方、入力情報が合致していない場合は、携帯端末4の表示部11にエラー表示する(STP15)。また、STP11において非接触ICチップIDがサーバ5に登録されていない場合は、携帯端末4の表示部11にエラー表示をする(STP13)。
【0063】
次に、図6を参照して、親IDに係る携帯用リーダライタ3と親IDに係る非接触ICチップ15との近距離無線通信によって表示されるメニュー画面及び携帯端末4に固有のURLをブックマークとして使用した場合に表示されるメニュー画面について説明する。
【0064】
メニュー画面51は、会員メニュー部52と、プロフィール交換部53とを具備している。
【0065】
会員メニュー部52は、メッセージ受信部54と、ホームページプレビュー部55と、ホームページ登録部56と、マイ画像登録・削除部57と、同報メール作成部58と、会員情報登録部59とを有している。
【0066】
メッセージ受信部54は、ユーザのクリックにより、プロフィールを送受信したことのある相手から受け付けたメッセージを表示する。ユーザは、メッセージ受信部54を選択することにより、受信しているメッセージの一覧及び個別のメッセージを確認することができる。
【0067】
ホームページプレビュー部55は、ユーザのクリックにより、自身が作成したプロフィール画面を表示する。
【0068】
ホームページ登録部56は、ユーザのクリックにより、プロフィール登録画面を表示する。
【0069】
マイ画像登録・削除部57は、ユーザのクリックにより、プロフィール画面に表示する自身の顔写真、アイコン等の登録画面を表示する。
【0070】
同報メール作成部58は、ユーザのクリックにより、プロフィールを送受信したことのある相手に対して同報メールを作成するための画面を表示する。
【0071】
会員情報登録部59は、ユーザのクリックにより、現在の会員登録内容の変更画面を表示する。具体的には、会員情報登録部59は、ユーザのクリックにより、会員登録画面41を表示する。
【0072】
プロフィール交換部53は、プロフィール送信者表示部53aと、プロフィール受信者表示部53bとを有している。
【0073】
プロフィール送信者表示部53aは、子IDを有する携帯用リーダライタ3との近距離無線通信によって受け付けた携帯用リーダライタ3に係るユーザのニックネームを表示する。ユーザは、このニックネームをクリックすることによって、このニックネームに係る送信者情報をサーバ5から取得して閲覧することができる。なお、子IDに係る携帯用リーダライタ3との近距離無線通信によって取得されるユーザ情報は、プロフィール交換部21の処理を経て、受信者及び送信者のリーダライタID及び非接触ICチップIDと関連付けて記憶部18に格納されている。従って、送信者側において、事後的にユーザ情報が変更された場合、かかる変更内容は、受信者側においてもリアルタイムで変更される。その結果、当該情報交換システム1は、受信時の情報が現状を反映していないためにユーザ情報が陳腐化することを防止することができる。
【0074】
プロフィール受信者表示部53bは、親IDに係る携帯用リーダライタ3によって近距離無線通信を行った親以外の非接触ICチップIDに係るユーザのニックネームを表示する。プロフィール受信者表示部53bにおいては、ユーザは、相手のニックネームを見ることはできるが、このニックネームをクリックしても相手の情報を閲覧することができないように設定されている。このように、当該情報交換システム1は、自らの親IDに係る携帯用リーダライタ3によらない限り自身の情報を第三者に送信することができない。従って、当該情報交換システム1は、自らの意思によらないうちに、自身の情報が第三者に知られることを防止することができる。他方、当該情報交換システム1は、プロフィール受信者表示部53bを確認することにより、誰に対して情報を送信したかを容易に確認することができる。
【0075】
なお、親IDを有する携帯用リーダライタ3との近距離無線通信を行った親以外に係る非接触ICチップのIDは、プロフィール交換部21の処理を経て、親IDに係るリーダライタIDと関連付けて記憶部18に格納される。一方、親IDに係るリーダライタIDは、この携帯用リーダライタ3と対をなす親IDに係る非接触ICチップIDと関連付けて記憶部18に格納されている。従って、記憶部18においては、かかる近距離無線通信を行った、親以外に係る非接触ICチップIDは、親IDに係る非接触ICチップIDとも関連付けられて記憶部18に保存される。
【0076】
また、プロフィール交換部53では、プロフィール交換を行った送信者及び受信者のニックネームを直接表示するのではなく、送信者及び受信者の入力に基づく所定の区分(「プライベート」、「ビジネス」等)を作成し、この区分を表示するようにしてもよい。そして、ユーザがこの区分をクリックすることにより各区分に分類されたユーザのニックネームが表示されるようにしてもよい。これにより、プロフィール交換を行った送信者又は受信者数が増加した場合であっても、所望の相手を容易に検索することができる。
【0077】
図7を参照して、メッセージの送受信手順について説明する。まず、送信者端末は、ユーザの操作により、表示部11にメニュー画面51を表示する。送信者は、このメニュー画面51において同報メール作成部58をクリックする。続いて送信者は、プロフィール交換したことのある1又は複数の相手を選択して所望の同報メールを作成し、このメールをサーバ5に送信する。サーバ5は、受信したメールを、メッセージ処理部22の処理により送信者及び受信者の非接触ICチップIDと関連付けて記憶部18に保存する。
【0078】
一方、受信者端末は、ユーザの操作によって、表示部11にメニュー画面51を表示する。受信者は、このメニュー画面51においてメッセージ受信部54を選択する。さらに受信者は、メッセージ受信部54を選択することによって表示されるメッセージ送信者の一覧画面(図示せず)から、受信したい所望のメッセージを選択する。受信者端末は、受信者のこの選択を受けて、サーバ5に対してメッセージ受信要求を行う。これに対して、サーバ5は、受信者端末へ要求されたメッセージをメッセージ処理部22の処理を経て送信する。
【0079】
当該情報交換システム1は、所望の相手に対するメッセージ送受信手段を有しているので、所望の情報を特定の相手に対してのみ伝達することができる。また、当該情報交換システム1は、常時閲覧する必要のない、その場限りの情報の伝達を好適に行うことができる。
【0080】
図8、9及び10を参照して、メニュー画面51を介して行われるプロフィール作成方法について説明する。
【0081】
図8(1)のマイ画像登録画面61は、マイ画像登録・削除部57をクリックすることで表示される画面である。マイ画像登録画面61は、マイ画像登録部62と、マイ画像削除部63とを有している。
【0082】
マイ画像登録部62には、所定のURLへ接続するためのリンクが貼られている。ユーザは、このURLに対してメールの添付資料として画像を送信することにより、所望の画像をサーバ5の記憶部18に保存する。
【0083】
マイ画像削除部63は、ユーザのクリックにより、サーバ5に保存したマイ画像を削除するためのマイ画像削除画面64を表示する。
【0084】
図8(2)のマイ画像削除画面64は、削除画像表示部65と、削除画像選択部66と、削除ボタン67とを有している。
【0085】
削除画像表示部65には、マイ画像登録を経てサーバ5に保存されている画像が表示される。
【0086】
削除画像選択部66は、ユーザの選択により、削除する画像を決定する。
【0087】
削除ボタン67は、ユーザがクリックすることにより、削除決定されている画像をサーバ5の記憶部18から削除する。
【0088】
図9のプロフィール登録画面71は、デザインパターン選択部72と、画像選択部73と、文言設定部74と、登録ボタン75とを有している。なお、図9のプロフィール登録画面71による登録を経て表示されるプロフィール画面が図10のプロフィール画面81である。
【0089】
デザインパターン選択部72は、プロフィール画面81の背景画面を選択するためのものである。ユーザは、予め定められ、サーバ5の記憶部18に保存されている背景画面の中から所望のデザインパターンを選択して背景画面とする。かかる背景画面としては、例えば、「ショップ調」、「ノスタルジア調」、「ゴシック調」等があり、個人がビジネスやプライベートにおいて好適に利用できるだけでなく、店舗等が店舗紹介ページとして利用するのにも適している。
【0090】
画像選択部73は、プロフィール画面81において送信者表示部82に表示される画像を選択するためのものである。ユーザは、マイ画像登録によってサーバ5に保存されているうちの所望の画像を選択して画像選択部73に入力することにより、送信者表示部82に表示される画像を選択する。
【0091】
文言設定部74は、プロフィール画面81の送信者紹介部83において、ユーザがアピールしたい項目及び各項目に対するアピール内容を入力するためのものである。文言設定部74においては、ユーザは自らの必要性や嗜好に合った項目を自由に入力することができるので、各ユーザが最適な項目及び内容を作成することができる。
【0092】
登録ボタン75は、プロフィール登録内容を確定し、サーバ5の記憶部18に保存するためのボタンである。登録ボタン75によって確定された内容は、サーバ5のプロフィール処理部20の処理により、親IDに係るリーダライタIDと親IDに係る非接触ICチップIDとに関連付けられて記憶部18に格納される。
【0093】
なお、かかるプロフィールの作成は、メニュー画面51からホームページ登録部56をクリックした場合に表示されるプロフィール登録画面71において自由に行うことができる。従って、ユーザは、一旦プロフィール登録した場合であっても、後に登録内容を容易に変更することができる。
【0094】
図10のプロフィール画面81は、送信者表示部82と、送信者紹介部83と、コメント表示部84と、コメント編集部85とを有している。
【0095】
送信者表示部82は、画像選択部73及び登録ボタン75により選択・登録された画像が表示される。
【0096】
送信者紹介部83は、文言設定部74及び登録ボタン75により入力・登録された送信者情報が表示される。
【0097】
コメント表示部84は、受信者が、プロフィール画面81に表示される送信者に対して入力した情報が表示される。このコメントは、コメント編集部85へのアクセスを経て入力又は変更される。
【0098】
コメント編集部85は、受信者が、コメント表示部84に表示されるコメントを入力又は変更するためのものである。受信者が、コメント編集部85をクリックすると、図11に示すコメント編集画面91が表示される。
【0099】
コメント編集画面91は、送信者表示部92と、送信者紹介部93と、コメント作成部94と、登録ボタン95とを有している。
【0100】
受信者は、所望の文言等をコメント作成部94に入力して登録ボタン95をクリックする。これにより、かかるコメントは、コメント処理部23の処理を経て記憶部18に格納される。従って、受信者は、送信者毎に、所望の文言を任意に付加することができる。
【0101】
コメント処理部23のコメント格納機構について説明する。まず、記憶部18には、プロフィール画面81に表示されている送信者とプロフィールを閲覧している受信者との関係によって定まる固有のIDが保存されている。そして、受信者が、所望のコメントを入力又は変更して登録ボタン93を押すと、コメント処理部82がこのコメントと上記IDとを関連付けて記憶部18に格納する。これにより、このコメントは、どの受信者からどの送信者に対するものであるかが一義的に確定される。その結果、受信者は、プロフィール画面81を表示することにより、送信者によって入力された情報と同時に、自らが入力したコメントを確認することができる。
【0102】
当該情報交換システム1は、一対の親IDに係るリーダライタIDと非接触ICチップIDとによってサーバ5に接続することで、このサーバ5にメニュー画面51を表示させる。当該情報通信システム1は、このメニュー画面51を介して表示されるプロフィール登録画面71からユーザ情報を入力し、このユーザ情報をサーバ5に保存することができる。さらに、当該情報交換システム1は、サーバ5が、親IDに係るリーダライタIDと親以外の非接触ICチップIDとを受信した場合に、親以外の非接触ICチップIDに係る携帯端末4に、親IDと関連付けてサーバ5に登録されているユーザ情報を表示させることができる。従って、当該情報交換システム1は、親IDを有するリーダライタ3を所持しておくことで、いつでも自分のプロフィール等の情報を相手に伝えることができる。その結果、当該情報交換システム1は、情報の送信者側において名刺等を所持する必要がなく、保管スペースが削減できるとともに、名刺切れによって情報を伝達できなくなることもない。また、当該情報交換システム1は、名刺を増刷する必要がないので、コストを削減することができる。さらに、当該情報交換システム1は、一対の親IDがサーバ5に送信されることにより携帯端末4にメニュー画面51を表示するものであるから、携帯用リーダライタ3を拾得した第三者が、この携帯用リーダライタ3と自分の携帯端末4とによって近距離無線通信を行ってもメニュー画面51は表示されない。それ故、当該情報交換システム1は、極めて高いセキュリティ性を有している。
【0103】
当該情報交換システム1は、親以外に係るリーダライタ3と親IDを有する非接触ICチップ15との間で近距離無線通信を行うことによって、この非接触ICチップ15を内蔵する携帯端末4に、親以外のリーダライタIDに係るユーザ情報を表示することができる。また、当該情報交換システム1は、メニュー画面51における操作によって、このリーダライタIDに係るユーザ情報を任意に閲覧することができる。従って、当該情報交換システム1は、情報の受信者側においても、親IDに係る一対の携帯用リーダライタ3と非接触ICチップ15を内蔵する携帯端末4とを有していれば所望の送信者の情報を閲覧することができる。その結果、当該情報交換システム1は、受信者側においても携帯用リーダライタ3と携帯端末4とを保持していれば足りるので、著しく保管スペースを節約することができる。また、当該情報交換システム1は、メニュー画面51における選択により、情報を閲覧したい所望の送信者を容易に検索することができるので、送信者数の増加に拘わらず、極めて効率の高い検索機能を有している。
【0104】
当該情報交換システム1は、メニュー画面51を経て表示される所定の画面において、ユーザが携帯端末4から個人情報を変更することによってサーバ5に保存されたユーザ情報を変更し、この変更内容をサーバ5に上書き保存することができる。従って、当該情報交換システム1は、情報の送信者側において、情報送信時の保存内容が現在の状況に反している場合には、この情報を容易に変更することができ、かつリアルタイムで受信者側に伝達することができる。
【0105】
加えて、当該情報交換システム1は、携帯用リーダライタ3が具備する送信スイッチを押すことを起点として携帯端末4とサーバ5とが接続される。従って、当該情報交換システム1は、携帯用リーダライタ3が第三者の携帯端末4と近接した場合であっても、送信スイッチを押さない限りこの第三者の携帯端末にユーザの情報が漏洩することがない。それ故、当該情報交換システム1は、高い情報漏洩防止機能を有している。
【0106】
図12の情報交換システム101は、ネットワーク2と、携帯用リーダライタ3と、携帯端末4と、サーバ102とを有している。以下の説明において、図1の情報交換システム1と同様の構成については同一番号を付して適宜説明を省略する。
【0107】
サーバ102は、通信部16と、制御部103と、記憶部18とを有している。
【0108】
制御部103は、通信制御部19と、プロフィール処理部20と、プロフィール交換部21と、メッセージ処理部22と、コメント処理部23と、会員番号登録処理部104とを有している。
【0109】
会員番号登録処理部104は、1又は複数の携帯用リーダライタ3に対応可能な会員番号を付与するための処理を行う。会員番号登録処理部104は、1個の非接触ICチップ15に対して1個の会員番号を付与することができる。会員番号登録処理部104は、ユーザからの会員申請を受け付けると、この会員申請に係るリーダライタIDと非接触ICチップIDに対して会員番号が発行されていないことを確認したうえで、このリーダライタIDと非接触ICチップIDとに関連付けられた固有の会員番号を付与する。
【0110】
図13、14を参照して、会員番号付与手順について説明する。
【0111】
図13のメニュー画面111は、会員メニュー部112と、プロフィール交換部53とを有している。
【0112】
会員メニュー部112は、メッセージ受信部54と、ホームページプレビュー部55と、ホームページ登録部56と、マイ画像登録・削除部57と、同報メール作成部58と、会員情報登録部59と、会員番号付与部113とを有している。
【0113】
会員番号付与部113は、ユーザがクリックすることにより、図14の会員番号申請画面121を表示する。
【0114】
会員番号申請画面121は、会員情報入力部122と、登録ボタン123とを有している。
【0115】
会員情報入力部122は、会員番号の付与を求める者が、自身の身元を明らかにするためのものである。
【0116】
登録ボタン123は、会員情報入力部122に入力された情報をサーバ5の記憶部18に格納するためのものである。
【0117】
会員番号付与手順について説明する。
【0118】
ユーザは、一対の親IDを有する携帯用リーダライタ3と非接触ICチップ15との近距離無線通信により又は携帯端末4に固有のURLをブックマークとして使用することによりメニュー画面111を表示する。そして、ユーザは、会員番号付与部113をクリックする。これにより、会員番号申請画面121が表示される。ユーザは、会員番号申請画面121において会員情報入力部122に所定の事項を入力する。さらに、ユーザは、登録ボタン123を押す。これにより、会員情報入力部121に入力された事項は、サーバ102の会員番号登録処理部104の処理を経て記憶部18に格納される。また同時に、会員番号登録処理部104は、この会員情報を受け取ると、このリーダライタID及び非接触ICチップIDとに関連付けられた固有の会員番号を非接触ICチップ15に返信する。これにより、会員番号と一対の親IDに係るリーダライタIDと非接触ICチップIDとは関連付けられる。ユーザは、メニュー画面111のメッセージ受信部54を介して会員番号を確認することができる。
【0119】
当該情報交換システム101は、かかる会員番号を有する非接触ICチップ15のIDを親IDとし、この非接触ICチップ15と未登録の携帯用リーダライタ3とを近距離無線通信させることによって、この非接触ICチップ15と対をなす親IDに係る1又は複数の携帯用リーダライタ3を登録することができる。
【0120】
当該情報交換システム101における非接触ICチップ15の登録手順について説明する。
【0121】
まず、会員番号を有する非接触ICチップ15と、この非接触ICチップ15と対をなす複数の携帯用リーダライタ3とが、親IDを有する非接触ICチップ15及び親IDを有する携帯用リーダライタ3としてサーバ102に登録されているものとする。
【0122】
サーバ102への登録を希望する非接触ICチップ15は、上記親IDを有する携帯用リーダライタ3との近距離無線通信を行う。この近距離無線通信によって、この非接触ICチップ15が内蔵された携帯端末4は、表示部11に携帯用リーダライタ3に係るプロフィール画面31を表示する。ユーザは、このプロフィール画面31において、受信者登録受付部34をクリックする。ユーザは、かかる受信者登録受付部3をクリックすることによって表示される会員登録画面41に必要事項を入力したうえで、登録ボタンを押す。これによって、サーバ102は、このリーダライタIDと非接触ICチップIDとを登録情報と関連付けて記憶部18に保存する。これを受けて、サーバ102は、携帯端末4に対して、この携帯端末4に固有のURLを返信する。ユーザは、このURLをブックマークとして使用する。
【0123】
当該情報交換システム101は、このように、新規登録される非接触ICチップIDが会員登録されたIDに係る携帯用リーダライタ3と関連付けられてサーバ102に保存される。従って、当該情報交換システム102は、所定の資格を有する者に会員番号を付与して代理店とし、この代理店が有する携帯用リーダライタ3を介して非接触ICチップ15の新規登録を促すことにより、代理店を介して利用者を管理することができる。また、当該情報交換システム101は、会員番号を付与された代理店の管理状態を監視し、代理店に対して業績に見合った報酬等を付与することができる。
【0124】
図15の情報交換システム131は、ネットワーク2と、携帯用リーダライタ3と、携帯端末132及び133と、サーバ134とを有している。以下の説明において、図1及び図12の情報交換システム1、101と同様の構成については同一番号を付して適宜説明を省略する。
【0125】
携帯端末132は、通信部9と、入力部10と、表示部11と、制御部135と、記憶部13とを有している。
【0126】
制御部135は、通信制御部14と、非接触ICチップ15と、2次元コード読取部136とを有している。
【0127】
2次元コード読取部136は、2次元コードの画像又はそれを含む情報の画像を光学的に読み取る。また、2次元コード読取部136は、読み取った2次元コードを解析してそれが示す情報を抽出する。2次元コードとしては、一般的にはQRコードを使用することができる。
【0128】
サーバ134は、通信部16と、制御部138と、記憶部18とを有している。制御部138は、通信制御部19と、プロフィール処理部20と、プロフィール交換部21と、メッセージ処理部22と、コメント処理部23と、会員番号登録処理部104と、2次元コード作成部139とを有している。
【0129】
2次元コード作成部139は、プロフィール画面31等に表示されるユーザ情報を2次元コード化処理し、これらの画面に表示する。
【0130】
図16を参照して、当該情報交換システム131におけるプロフィール画面について説明する。
【0131】
プロフィール画面141は、送信者表示部142と、送信者紹介部143と、2次元コード表示部144とを有している。
【0132】
2次元コード表示部144は、プロフィール登録画面71から入力され、サーバ134の記憶部18に保存されたユーザ情報を、2次元コード作成部によって2次元コード化処理して表示したものである。
【0133】
携帯端末132、133は、2次元コード読取部136によりかかる2次元コードを読み取ることで、他のユーザに係る情報を閲覧するとともにサーバ134に保存することができる。また、携帯端末132、133は、自らの情報を2次元コード化処理して他のユーザに送信することができる。
【0134】
なお、携帯端末133は、非接触ICチップ15を有しないので、携帯用リーダライタ3との間で近距離無線通信を行うことができない。それ故、携帯端末133は、携帯端末133に固有のURLをブックマークとして使用することにより、2次元コード会員登録画面(図示せず)における入力事項と関連付けられてサーバ134と接続されている。
【0135】
かかる会員登録手続について説明する。まず、携帯端末133は、2次元コード読取部136によって2次元コードを読み取り、他のユーザに係る情報を表示部11に表示させる。表示部11に表示される画面(図示せず)は、受信者登録受付部を有している。ユーザは、この受信者登録受付部をクリックすることによって所定のURLに空メールを送信する。そして、この空メール送信に対する返信メールに表示される所定のURLにアクセスし、パスワード等の必要事項を設定してサーバ134に送信する。かかる送信を受け、サーバ134は、この設定事項を登録し、携帯端末133に対し、この携帯端末133に固有のURLを返信する。ユーザは、このURLをブックマークとして使用し、設定したパスワードを入力してサーバ134にログイン要求する。サーバは134、このログイン要求を受けてログイン許可し、携帯端末133の表示部11にメニュー画面(図示せず)を表示する。かかるメニュー画面を介して表示されるプロフィール登録画面において、ユーザは、自身のプロフィールを入力し、サーバ134に保存する。また、ユーザは、このメニュー画面に表示されるプロフィール交換部において2次元コードを読み取った携帯端末に係るユーザ情報を閲覧する。
【0136】
当該情報交換システム131は、2次元コード読み取り機能を有している携帯端末であれば、非接触ICチップ15が内蔵されていなくても利用することができる。
【0137】
なお、当該情報交換システムは、上記態様の他、種々の変更、改良を施した態様で実施することができる。例えば、メッセージの送受信機能は、プロフィールの送信者及び受信者のいずれからも送受信できるような態様でなくてもよく、プロフィールの受信者側からのみ送信できるような態様にしてもよい。このような態様によれば、プロフィールの送信者側から迷惑メール等が送信されるのを防止することができる。また、1つの非接触ICチップに対応可能な携帯用リーダライタ数及び/又は1つの会員番号に対応可能な携帯用リーダライタ数を所定の数量に限定してもよい。これにより、ユーザ管理の容易性を高めることができる。さらに、携帯用リーダライタの保有者と非保有者においてサービス内容に差違を設けてもよい。加えて、当該情報交換システムは、上述した機能に加えて、掲示板機能、アンケート集計機能、予約機能、待ち時間表示機能、販売・Eコマース機能、抽選機能、動画メッセージ機能、QRコードシール発行機能、勤怠管理機能等、種々の機能を追加することができるのは勿論である。
【産業上の利用可能性】
【0138】
以上のように、本発明の情報交換システムは、従来の紙名刺では必要とされた保管スペースを節約できるとともに、検索容易性、情報付加機能性、情報改変性にも優れており、複数人に対して同時に情報送信することもできるので、ビジネス及びプライベートの場で行う名刺交換や、店舗等から顧客に対して行うキャンペーン情報の提供、緊急時の身元確認等、様々な場における情報の授受に適している。
【符号の説明】
【0139】
1 情報交換システム
2 ネットワーク
3 携帯用リーダライタ
4 携帯端末
5 サーバ
6 通信部
7 通信制御部
8 記憶部
9 通信部
10 入力部
11 表示部
12 制御部
13 記憶部
14 通信制御部
15 非接触ICチップ
16 通信部
17 制御部
18 記憶部
19 通信制御部
20 プロフィール処理部
21 プロフィール交換部
22 メッセージ処理部
23 コメント処理部
31 プロフィール画面
32 送信者表示部
33 送信者紹介部
34 受信者登録受付部
41 会員登録画面
42 会員情報入力部
43 登録ボタン
51 メニュー画面
52 会員メニュー部
53 プロフィール交換部
54 メッセージ受信部
55 ホームページプレビュー部
56 ホームページ登録部
57 マイ画像登録・削除部
58 同報メール作成部
59 会員情報登録部
61 マイ画像登録画面
62 マイ画像登録部
63 マイ画像削除部
64 マイ画像削除画面
65 削除画像表示部
66 削除画像選択部
67 削除ボタン
71 プロフィール登録画面
72 デザインパターン選択部
73 画像選択部
74 文言設定部
75 登録ボタン
81 プロフィール画面
82 送信者表示部
83 送信者紹介部
84 コメント表示部
85 コメント編集部
91 コメント編集画面
92 送信者表示部
93 送信者紹介部
94 コメント作成部
95 登録ボタン
101 情報交換システム
102 サーバ
103 制御部
104 会員番号登録処理部
111 メニュー画面
112 会員メニュー部
113 会員番号付与部
121 会員番号申請画面
122 会員情報入力部
123 登録ボタン
131 情報交換システム
132 携帯端末
133 携帯端末
134 サーバ
135 制御部
136 2次元コード読取部
137 制御部
138 制御部
139 2次元コード作成部
141 プロフィール画面
142 送信者表示部
143 送信者紹介部
144 2次元コード表示部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
携帯端末に内蔵される非接触ICチップと近距離無線通信を行うことのできる携帯用リーダライタと、
この携帯端末と通信ネットワークで接続されるサーバと
を備える情報交換システムにおいて、
上記携帯用リーダライタが、
非接触ICチップとの近距離無線通信によりこの非接触ICチップIDを受信する非接触ICチップ受信手段と、
受信した非接触ICチップID及びリーダライタIDを関連付けて非接触ICチップに送信するICチップ送信手段とを有し、
上記サーバが、
関連付けられた上記リーダライタID及び非接触ICチップIDを携帯端末から受信するID受信手段と、
上記非接触ICチップID及びリーダライタIDの初回受信時にこれらのIDを親IDとして登録する親ID登録手段と、
親IDに係るリーダライタID及び非接触ICチップIDを受信した場合に、この携帯端末にメニュー画面及びこれを介する他の画面を表示させる第一のメニュー画面等表示手段と、
このメニュー画面を介して表示されるプロフィール登録画面における入力及び送信操作に起因して、携帯端末から受信したユーザ情報を保存する第一の情報保存手段と、
上記親IDに係るリーダライタID及び親以外の携帯端末に係る非接触ICチップIDを受信した場合に、この携帯端末にこのリーダライタIDに係るユーザ情報を表示させる第一の情報表示手段と
を有する情報交換システム。
【請求項2】
上記サーバが、
上記メニュー画面を介して表示されるプロフィール登録画面における入力及び送信操作に起因して、ユーザ情報を変更し上書き保存する情報変更手段を有する請求項1に記載の情報交換システム。
【請求項3】
親IDに係るリーダライタID以外のリーダライタID及び親IDに係る非接触ICチップIDを受信した場合、
上記サーバが、
親IDに係る非接触ICチップID及びこの親IDに係る非接触ICチップID以外の非接触ICチップIDと親ID登録手段により関連付けられたリーダライタIDを子IDとして関連付けて登録する第一の子ID登録手段と、
上記メニュー画面における選択及び送信操作に起因して、子IDとして登録されているリーダライタIDに係るユーザ情報を閲覧させる第一の情報閲覧手段とを有する請求項1又は請求項2に記載の情報交換システム。
【請求項4】
上記サーバが、
上記親ID登録手段及び/又は子ID登録手段によって登録されたリーダライタIDと未登録の非接触ICチップIDとを受信することによりこの非接触ICチップに係る携帯端末にこのリーダライタIDに係るユーザ情報を表示させ、これによって表示される画面を介して、この非接触ICチップIDを親IDとして登録する第二の親ID登録手段と、
この非接触ICチップIDと共に受信したリーダライタIDを、この非接触ICチップIDと関連付けて登録するリーダライタID登録手段と、
この非接触ICチップに係る携帯端末からのパスワードを受信して、この携帯端末からの利用を許可するログイン手段と、
上記ログイン手段によって利用が許可された携帯端末に、メニュー画面及びこれを介する他の画面を表示させる第二のメニュー画面等表示手段と、
このメニュー画面を介して表示されるプロフィール登録画面における入力及び送信操作に起因して、携帯端末から受信したユーザ情報を保存する第二の情報保存手段と、
このメニュー画面における選択及び送信操作に起因して、上記リーダライタID登録手段によってこの非接触ICチップと関連付けられて登録されているリーダライタIDに係るユーザ情報を閲覧させる第二の情報閲覧手段とを有する請求項1、請求項2又は請求項3に記載の情報交換システム。
【請求項5】
上記サーバが、
上記第二の親ID登録手段によって登録されている非接触ICチップID及び未登録のリーダライタIDを受信した場合に、このリーダライタIDを親IDとして登録する第三の親ID登録手段と、
上記リーダライタID登録手段によって登録されているリーダライタIDを、上記第三の親ID登録後に子IDとして登録する第二の子ID登録手段と
を有する請求項4に記載の情報交換システム。
【請求項6】
上記サーバが、
1又は複数の携帯用リーダライタに対応することのできる会員番号を付与する会員番号付与手段と、
上記第一又は第三の親ID登録手段において、この会員番号とリーダライタIDとを非接触ICチップIDに関連付けて登録する第四の親ID登録手段と、
会員番号と関連付けられたこのリーダライタID及び未登録の非接触ICチップIDを受信した場合に、この非接触ICチップIDに係る携帯端末にこのリーダライタIDに係るユーザ情報を表示させ、これによって表示される画面を介して、この非接触ICチップIDを親IDとして登録する第五の親ID登録手段とを有する請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の情報交換システム。
【請求項7】
上記サーバが、
親IDに係るリーダライタIDが関連付けられて登録されている、親以外の非接触ICチップIDに係るユーザ情報を表示する第二の情報表示手段を有する請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の情報交換システム。
【請求項8】
上記サーバが、
親IDに係るユーザと、この親IDと関連付けられて登録されている親以外のリーダライタID及び/又は親以外の非接触ICチップIDに係るユーザとのメッセージ送受信手段を有する請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の情報交換システム。
【請求項9】
上記サーバが、
メニュー画面を介して表示されるプロフィール画面に2次元コードを表示する2次元コード表示手段と、
この2次元コードを読み取った携帯端末に、この読取りによって表示されるプロフィール画面を介してパスワードの設定を行わせるパスワード設定手段と、
このパスワードの受信を経てこの携帯端末にメニュー画面及びこれを介する他の画面を表示させる第三のメニュー画面等表示手段と、
このメニュー画面を介して表示されるプロフィール登録画面における入力及び送信操作に起因して、携帯端末から受信したユーザ情報を保存する第三の情報保存手段と、
このメニュー画面における選択及び送信操作に起因して、2次元コードを読み取った携帯端末に係るユーザ情報を閲覧させる第三の情報閲覧手段を有する請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の情報交換システム。
【請求項10】
上記サーバが、
上記第一、第二又は第三の情報閲覧手段によって表示される情報を受信者側において追加させることのできるコメント追加手段を有する請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の情報交換システム。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【公開番号】特開2011−22636(P2011−22636A)
【公開日】平成23年2月3日(2011.2.3)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−164462(P2009−164462)
【出願日】平成21年7月13日(2009.7.13)
【特許番号】特許第4463323号(P4463323)
【特許公報発行日】平成22年5月19日(2010.5.19)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.QRコード
【出願人】(509140102)Meet株式会社 (2)
【Fターム(参考)】