説明

情報提供システム

【課題】
店舗情報を交通機関に関する情報などと連携してユーザに提供する情報提供システムを提供すること。
【解決手段】
店舗において待ち人数、空き席数を検知するカメラと、該カメラからの情報を時刻情報と合わせて定期的にネットワークを通じてセンタに送信する送信処理手段と、前記情報を元に平均滞在時間を自動計算し、時刻情報、待ち人数、空席数、平均滞在時間を店舗情報データベースに記録する手段を備えた情報提供システム。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報提供システムに関し、更に詳しくは店舗情報、例えばレストランサーチコンシェルジュシステムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来の店舗情報提供システム、方法としては、位置情報、移動手段、食べたい食事のジャンル等をキーにユーザと対話形式で行きたい店舗を絞りこんでいく方法が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2002−259806号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、従来技術にあっては、店舗の混雑状況や待ち時間はキーに含まれておらず、実際に行きたい店に到着したものの、既に売り切れている場合や閉店時間までに入店できない可能性がある。これでは折角絞り込んだ店舗情報が無意味となってしまうことから、ユーザが店舗情報を絞り込んで行く過程において、混雑状況に関する情報を提示することは大変重要である。
【0005】
そこで、最近、「株式会社ぐるなび」より提供されている飲食店情報などのグルメ情報を取り扱うポータルサイトが増えてきてはいるものの、飲食店の空き状況や、移動に関する情報をリアルタイムに併せて提示しているポータルサイトはない。
【0006】
利用者側から見た場合、飲食店の駐車場有無の他、空きスペースがあるかどうかの他、交通機関の遅延や渋滞情報を考慮に入れた移動に要する時間の情報を含めた追加情報の提示の他、駐車場の予約や電車の指定席の予約など、予約システムと連携することでユーザが行きたい店舗に入るまでに必要な行為をサポートできることが望ましい。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の目的を達成する為に、本発明では、ポータルサイト登録店舗にセンサユニット(カメラ等)を設置し、該ユニットを通して日時、平均滞在時間、空席状況、入店待ち客数情報、駐車スペースの空き情報を周期的に収集し、該収集情報をネットワークを介してセンタのシステムへ送付し、センタでは登録店舗情報データベースに上記情報を時系列で保存する。
【0008】
エンドユーザに相当するポータルサイト利用者は、例えばGPS携帯電話等で収集した位置情報、希望する食事の種類、許容できる入店までにかかる時間、車、バス、徒歩、電車等の移動手段の情報をセンタへ送信する。
【0009】
センタはエンドユーザから収集した情報を登録店舗情報データベースと突合せをするほか、交通情報機関に関する情報システムと連携を図り、ユーザのニーズに合致した店情報のリストを作成し、エンドユーザに対して通知する。
【0010】
これによって、例えば、リストを受け取ったユーザはリストの内、行きたいと興味をそそられる店があれば、その店に行くことになるが、その際、同システムの第2段階として、移動に要する時間を勘案した入店時刻で予約システムと連携し予約することができる。
【0011】
さらに、第3段階として、車で移動する場合、店の予約だけではなく駐車場もあわせて予約することで、駐車場を探す手間や時間を省くことができる。また、電車やバス、で移動する場合には事故などによる電車の遅延情報を踏まえて、エンドユーザに店到着予定時刻を知らせることが可能となり、エンドユーザは移動手段の変更の検討することができる他、時間を有効活用することが可能となる。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、ポータルサイトの利用者は飲食店情報の検索〜予約にとどまらず、交通機関に関する情報など、飲食店を利用する上で簡便となる情報を併せて享受し、活用することで飲食店を利用する際の利用し易さが高まる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】店舗情報提供システム(装置)において、店舗に設置したカメラ等のユニットから情報を収集する際の構成例示すブロック図
【図2】店舗情報提供装置(装置)において、ユーザが情報を検索する際の装置(センタ等)の機能ブロック図
【図3】店舗情報提供装置(装置)において、店舗に設置したユニットが周期的に情報をセンタへ送信する際の装置(センタ等)の機能ブロック図
【図4】センタ内で管理される各店舗情報データベースと店舗管理データベースの構成例を示す概要図
【図5】センタ内で管理されるデータベースの一例を示す図
【図6】店舗情報提供装置がデータを収集する際の処理を示すフローチャート
【図7】ユーザが店舗情報提供装置に対して検索を実施するときの処理を示すフローチャート
【図8】ユーザが店舗情報提供装置に対して検索を実施するときの処理を示すフローチャート
【図9】店舗情報提供装置が、周期的に情報をセンタへ送信するときの処理を示すフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、本発明の実施形態について図を用いて説明する。図1は本発明の一実施形態にお
ける店舗情報提供システム(装置)の構成図であり、店舗情報を定期的に収集する例を説明するための図である。
【0015】
同図において、店舗109側には、店舗外設置として待ち人数を検出するためのカメラ101が設置され、店舗内装置そして空席を検出するための複数のカメラ102、103が設置されている。また、店舗109側の設備として各カメラ101、102、103にて撮影したカメラ情報(店舗情報)を受け、ネットワークへ送信する送信処理部104が設置されている。
【0016】
店舗109側の送信処理部104はネットワークを介し例えばサーバからなるセンタ114と接続されており、通信が可能に構成されている。センタ114内には、店舗毎に管理する複数の店舗情報データベース111、112、113と、前記ネットワークを通じて送られてくるカメラ情報(店舗情報)を受信し、複数の店舗情報データベース111、112、113のどのデータベースに保存するか、その保存先を決定する保存先データベース決定処理部110とを備えている。この店舗情報データベース111〜113は時系列に店舗に関する情報を記録する。
【0017】
即ち、店舗外に設置されたカメラ101で周期的に出入り口近辺を撮影すると共に待ち人数を撮影(検出)することにより、入店待ちの人数を確認できる。また、店舗内108では空席検出カメラ102、103で店舗外設置の待ち人数検出カメラ101と同じ周期で、卓106〜107を撮影することで、定期的に、店内の空席数と着席待ち人数を収集することができる。
【0018】
これら、店舗の待ち人数と、店内の空席数、及び、時刻情報を通信処理部104経由でセンタ114へ定期的に送付し、時系列で各店舗情報データベース111〜113へ格納する。
【0019】
図2は店舗情報提供システム(装置)のセンタ209(図1の114に相当)のデータベース情報検索時の構成図である。
【0020】
携帯電話を所有するユーザ201はセンタ(サーバ)の店舗情報検索に当たり、必要な情報をネットワーク経由でセンタ209へ送信する。
【0021】
センタ209のデータ送受信部202はユーザ201から送信された情報を受信する他、データベースから検索した検索結果(情報)を返信する機能を具備する。店舗検索処理部203は店舗情報管理データベース207と接続されており、該データベースを検索し、ユーザの要望にあった店舗情報を絞りこむ機能を具備する。
【0022】
店舗位置情報送信処理部204はユーザの位置情報(GPS)と店舗の位置情報(図4の408)から最短の移動時間を結果として得ることを目的に連携システム例えば公共・交通情報/渋滞情報提供システム210へ送信する。公共・交通情報/渋滞情報提供システム210は移動の所要時間の計算を行う他、所要時間の計算結果(情報)を移動所要時間受信処理部205へ送信する。移動所要時間受信処理部205は移動所要時間を算出し、該移動所要時間を店舗混在状況計算処理部206へ送信する。店舗混雑状況計算処理部206は各店舗情報データベース208と接続されており、周知の待ち行列理論に基づき、平均待ち時間の計算を行い、移動所要時間受信処理部205で導出された移動所要時間と足し合わせて、各店舗毎に移動〜店内での着席するまでの時間を導出する。
【0023】
図3は店舗情報提供システム(装置)の周期処理時の構成図である。本構成図は周期的に各店舗状況が変化していくことに伴い、適宜、移動〜着席までの時間を補正するための構成図である。
【0024】
周期的に更新される各店舗情報データベース208の他、周期更新に併せて、待ち行列理論から平均待ち時間を計算する店舗混雑状況計算処理部206、周期的に更新される店舗混雑状況にあわせて移動所要時間を再計算する移動所要時間送受信処理部205、渋滞状況や交通機関の状況を鑑みて、移動時間を計算する公共・交通機関/渋滞情報提供システム210、店舗混雑状況計算処理部206と移動所要時間送受信処理部205で計算された時間を足し合わせることで、入店までの所要時間を計算する入店までの所要時間処理部304、入店までの所要時間をユーザへ送信するための処理部202から構成される。
【0025】
次にデータベースの構成について図4、5を用いて説明する。図4は各店舗毎の情報を管理する各店舗情報データベース208の構成を示す図である。
【0026】
同図において、データベースは時刻401、待ち人数402、空席数403、平均滞在時間404等の情報を周期的に記録していく。なお、店舗情報管理データベース207は各店舗毎にID405を割り当てる他、店舗名406や、店舗で提供している食事の種類407、店舗の位置情報408等の情報を管理する。
【0027】
図5は各店舗情報データベースを示し、例えば図4に示すA店舗、B店舗の記録例である。図6はデータ収集フローチャートを示す図である。図7はデータ収集する際の処理手順を示すフローチャート、図8は周期的に情報をセンタへ送信するときの処理手順を示すフローチャートである。
【0028】
以下、図1と図5及び図6を用いて、各店舗情報から情報を収集する際の処理手順について説明する。
【0029】
まず、待ち人数検出カメラ101は入店〜着席待ちをしている客105の数を検出する為、店舗のロビーの他、店外で入店待ちをしている利用客を検出する。
【0030】
なお、カメラ自体で人の検出の他、画像認識技術と組み合わせることで人数もカウントできる。空席検出カメラ102、103は店舗内の卓106、107で座って食事をしている人がいるかどうかの検出の他、待ち人数検出カメラ101同様、卓に着席している人数をカウントできるほか、各卓の定員数から着席している人数を引くことで、空き席数の計算ができるものである。例えば、卓106、107の定員が2名とした場合、空席検出カメラ1102では着席人数を2名と検出、定員が2名であることから、卓106は空き席数は0、空席検出カメラ2103では着席人数を1名と検出、定員が2名であることから、卓107は空き席数は1となる。以上の流れでカウントされた待ち人数と空席数は送信処理部104へ送信される。
このほか、画像認識技術を駆使することで、着席〜食事を済ませ外出するまでの時間を各席毎に計測し、平均滞在時間も送信処理部104で計算を行う。以上の処理の流れで収集された、入店〜着席待ち人数と、空き席数、平均滞在時間は図6のフローチャート内処理601で実施するものである。その後、センタ114へ収集情報を送信し、センタで情報を受信した際には、保存先データベース決定処理部110の判断により各店舗情報データベース111〜113に時系列で保存される。なお、時系列で保存された実施例が図5のデータ例である。
【0031】
次に図2、図4、図7、図8を用いてユーザが情報を検索する際の処理の流れを説明する。
【0032】
ユーザ201は店舗情報を検索するに当たって、図7の処理701に示すように、位置情報、希望の食事の種類、入店〜着席までの許容時間、移動手段、メールアドレスをセンタ209宛てへ送信する。送信された情報はセンタ209内部のデータ送受信部202で受信され、店舗検索処理部203へ送信される。店舗検索処理部203は図7の処理702に示すようにユーザが送信した希望の食事の種類をキーに店舗情報管理データベース207を検索する。
【0033】
その結果、図7の処理704に示すとおり、ユーザの希望する食事の種類がデータベースに存在しない場合はその旨をデータ送受信部202を経由してメールでユーザに連絡する。図7の処理703に示すとおり、ユーザの希望する食事の種類がデータベースに存在する場合には、店舗情報管理データベース207を全件検索する。全件検索の結果、ユーザの希望する食事の種類に適合する店舗については図4に示すように店舗名の他、店舗ID、店舗の食事種類、店舗の位置情報を店舗位置情報送信処理部204へ送信する。なお、店舗検索処理部203で受信したユーザの位置情報、移動手段についても同様に店舗位置情報送信処理部204へ送信される。
【0034】
その後、図7の処理705に示すとおり、ユーザの位置情報と検索で抽出できた店舗の位置情報及び移動手段をネットワーク経由で公共・交通機関/渋滞情報提供システム210へ送信される。公共・交通機関/渋滞情報提供システム210は店舗位置情報送信処理部204から送信されたユーザの位置情報、移動手段の他、店舗の位置情報を元に店舗数分の移動に要する時間や経路情報を計算し、移動所要時間受信処理部205へ送信する。その後、移動所要時間受信処理部205は図7の処理706に示すとおり、店舗状況計算処理部206へ移動所要時間を店舗毎に送信する。店舗状況計算処理部206では、各店舗情報データベース208と連携し、最新の待ち人数、空席数、平均滞在時間から、平均待ち時間を計算し、移動所要時間と足し合わせることで、移動〜着席までの所要時間を求める。
【0035】
その後、図8の処理707に示すとおり、移動〜着席までの所要時間がユーザが検索時に入力した許容時間内に収まっているかどうかを判断する。この際、収まっていないような場合には図8の処理709に示すとおりユーザ要望に適合する店舗がないと判断し、ユーザが入力したメールアドレス宛てにその旨通知する。
【0036】
また、移動〜着席までの所要時間がユーザ検索時に入力した許容時間内に収まっている場合は、図8の処理708に示すように適合した店舗情報をリスト化して、ユーザが入力したメールアドレス宛てに入店までの所要時間の他、乗り換え案内などの移動に関する情報を送付することで、ユーザの希望する店舗に関する情報を入手することができる。
【0037】
次に図3、図9を用いて、周期的に収集することで刻々と変わる店舗の混雑状況やユーザの移動に伴い変更となるユーザ位置情報を元に移動〜着席までの時間を定期的にユーザへ通知する手段について説明する。
【0038】
図9の処理801に示すように、各店舗情報データベースが更新されたタイミングで店舗における平均待ち時間を計算する。これは店舗混雑状況計算処理部206において各店舗情報データベース208が連携を行い、待ち行列理論を元に計算を行い、移動所要時間送受信処理部205にデータを送付し、移動所要時間送受信処理部205は店舗の位置情報の他、ユーザが最初の検索処理時にアクセスした際にデータ送受信部に記録されるクッキー(Cookie)などのユーザ認証機能を元にユーザの位置情報を再度取得する。
【0039】
移動所要時間送受信処理部205は店舗の位置情報と最新のユーザ位置情報をネットワーク経由で公共・交通機関/渋滞情報提供システム210へ送付し、最新の電車運行情報や渋滞情報を元に再度最短時間の計算を行い、移動所要時間送受信処理部205へ送信する。図9の処理802に示すように、移動所要時間送受信処理部205は店舗への移動時間の他、入店〜着席までの時間を足し合わせることで移動〜着席までの所要時間を更新する。次に移動所要時間送受信処理部205は入店までの所要時間処理部304に各店舗毎に移動〜着席までの所要時間を送信する。入店までの所要時間処理部304は図9の処理803に示すように更新された移動〜着席までの所要時間がユーザの入力した許容時間内に収まっているかどうかを判断する。
【0040】
この周期更新機能により例えば、図5内のA店舗のようにお昼時になり混雑し始める店とそうでもないB店舗の2店舗があるユーザによる検索の結果残ったとし、ユーザはA店舗に向かって移動しているような場合、平均入店待ち時間が線形に増加していくに伴い、ユーザの許容時間を超えてしまい、当初のユーザニーズに合致する店舗に入店できなくなる。この場合、B店舗の情報を合わせて提示することで当初選択した店舗ではニーズからそれているが、B店舗であればニーズどおりであることを通知することでユーザはB店舗へ変更することが可能となる。
【0041】
上記実施形態によれば、予約システムとの連動をすることにより、店舗検索〜店舗の席予約の他、駐車場の予約、電車の切符の手配なども自動処理することも期待できる。
【符号の説明】
【0042】
109:店舗
114,209:センタ
202:データ送受信部
203:店舗検索処理部
204:店舗位置情報送信処理部
205:移動所要時間受信処理部
206:店舗混雑状況計算処理部
207: 店舗情報管理データベース
208:各種店舗情報データベース

【特許請求の範囲】
【請求項1】
店舗において待ち人数、空き席数を検知するカメラと、該カメラからの情報を時刻情報と合わせて定期的にネットワークを通じてセンタに送信する送信処理手段と、前記情報を元に平均滞在時間を自動計算し、時刻情報、待ち人数、空席数、平均滞在時間を店舗情報データベースに記録する手段とを備え、前記データベースの情報を前記ネットワークを介して情報利用者端末に提供する情報提供システムであって、
前記センタに前記ネットワークを介して接続され、該センタ、ネットワークを介して前記情報利用者端末に該センタの店舗情報と関連して交通情報を提供する交通機関情報提供システムと連携されたことを特徴とする情報提供システム。
【請求項2】
前記センタが、ネットワークを通じて送信された待ち人数他の情報を受信する手段と、各店舗情報データベースに保存する手段を持つ請求項1記載の情報提供システム。
【請求項3】
ユーザからの要望を吸い上げ、要望に適合する店舗を検索する検索システムを備えた請求項2に記載の情報提供システム。
【請求項4】
ユーザが希望する食事の種類を検索するとともに自分のいる場所から店舗までの移動時間を考慮して検索する検索システムを備えた請求項3に記載の情報提供システム。
【請求項5】
店舗への移動時間の計算をより正確にするために渋滞情報や電車の交通・運行情報提供システムと連携する検索システムを備えた請求項4に記載の情報提供システム。
【請求項6】
交通・運行情報提供システムと連携することでより正確な移動時間を導出する検索システムを備えた請求項5に記載の情報提供システム。
【請求項7】
正確な移動時間を導出することでユーザに対して、より正確な移動〜着席までの時間を通知することができる検索システムを備えた請求項6に記載の情報提供システム。
【請求項8】
移動時間の他、店舗の混雑状況を含めて移動〜着席までの時間を考慮して検索するシステムを備えた請求項7に記載の情報提供システム。
【請求項9】
周期的に店舗の情報を自動更新する検索システムを備えた請求項8に記載の情報提供システム。
【請求項10】
自動更新された情報によりユーザニーズに合致しているかどうかを判別する検索システムを備えた請求項9に記載の情報提供システム。
【請求項11】
ユーザニーズに合致しなくなった場合、代替店舗情報を提示する検索システムを備えた請求項10に記載の情報提供システム。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2011−8454(P2011−8454A)
【公開日】平成23年1月13日(2011.1.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−150454(P2009−150454)
【出願日】平成21年6月25日(2009.6.25)
【出願人】(000005108)株式会社日立製作所 (27,607)
【Fターム(参考)】