説明

情報表示装置

【課題】ネットワーク接続により複数のアプリケーションをリモート実行している場合でも、迅速なレジューム音声出力およびレジューム画面表示を実現できる情報表示装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】情報表示装置100は、ネットワーク接続により外部端末と接続して動作しているアプリケーションをプログラム管理テーブル107にて管理し、音声出力許可を有するプログラムおよび画面出力許可を有するプログラムを記憶する。
再起動時に音声出力許可のあるアプリケーションがあれば、始めにその外部端末と接続し、当該アプリケーションを優先して起動する。同様に表示出力許可のあるアプリケーションがあれば、当該アプリケーションを次に優先して起動する。
これにより、リモート実行している場合にも、迅速なレジューム音声出力およびレジューム画面表示を実現できる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ネットワーク接続機能を有する情報表示装置に関するものであって、より詳しくは、少なくとも1台以上の情報処理端末と接続し、情報処理端末が持つアプリケーションをネットワークを経由して受信し、リモート実行できる情報表示装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、持ち運び可能なAV機器、コンピュータ機器が数多く商品化されている。これらのモバイル機器はネットワーク接続機能を有するものが多く、相互に接続して連動して動作するアプリケーションも多い。
【0003】
また、ポータブルAVプレイヤーやスマートフォンなどのアプリケーションを車内で使用したいという要望に応えるため、モバイル機器の機能を車内のナビゲーションシステム等の車載機器から操作できるようにしたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
【0004】
一方、ナビゲーションシステムやカーAV等の車載機器においてはレジューム機能の必要性が高く、エンジンを停止した際(ACC−OFF)の実行状態を保存しておき、エンジンを再始動(ACC−ON)した時に、レジューム音声出力、及びレジューム表示を迅速におこなうことが求められる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開平9−159468号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、従来の情報表示装置においては、複数の情報処理端末を接続して、複数のアプリケーションを動作させる状況下において、ネットワーク接続やアプリケーションの起動に時間がかかり、ACC−OFF前の状態に戻すまでに時間を有するという問題があった。
【0007】
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、複数の情報処理端末がネットワークを介して接続され、複数のアプリケーションが同時に動作している状態でエンジン再始動を行った際にも、音声出力権や画面出力権をもつアプリケーションから優先してネットワーク接続を行うことで、迅速なレジューム音声出力およびレジューム画面表示を実現できる情報表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するために本発明は、音声出力許可を有するプログラムおよび画面出力許可を有するプログラムを記憶し、再起動時に音声出力許可のあるプログラム、画面出力許可を有するプログラムの順にネットワーク接続を開始し、プログラムを実行するという構成を有する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、リモート実行によるネットワーク接続等の処理遅延を最小限に抑え、再起動時のレジューム出力を迅速におこなえるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】本発明の実施の形態1における情報表示装置のブロック図
【図2】本発明の実施の形態1におけるプログラム管理テーブルを例示する図
【図3】本発明の実施の形態1における情報表示装置の動作説明のためのフロー図
【図4】本発明の実施の形態2における情報表示装置のブロック図
【図5】本発明の実施の形態2におけるプログラム管理テーブルを例示する図
【図6】本発明の実施の形態2における表示レイヤーを例示する図
【図7】本発明の実施の形態2における情報表示装置の動作説明のためのフロー図
【発明を実施するための形態】
【0011】
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1における情報表示装置について図面を参照しながら説明する。
【0012】
図1は本発明の実施の形態1における情報表示装置のブロック図である。本発明の実施の形態1の情報表示装置100は、外部に設けられた音声出力装置200と、第1外部情報処理端末301、第2外部情報処理端末302、第3外部情報処理端末303と接続する。
【0013】
図1のブロック図では3台の外部情報処理端末と接続する例を示しているが、本実施の形態における情報表示装置100は、少なくとも1台以上の外部情報処理端末と接続が可能である。
【0014】
情報表示装置100は、車両に設置され、表示画面を持つものであれば良く、ナビゲーションシステム、DVDプレイヤー、インフォメーションディスプレイなどが該当する。
【0015】
音声出力装置200は、情報表示装置100や他の端末の音声データを出力する装置であり、車両に設置されたスピーカが好適である。
【0016】
外部情報処理端末301〜303は、情報表示装置100と有線通信または無線通信にて接続可能な機器であり、スマートフォン、ポータブルAVプレイヤーなどのモバイル機器が好適である。これらを車両に持ち込んで情報表示装置100と接続して使用する。
【0017】
また、外部情報処理端末として、車両にあらかじめ設置されたTVチューナ、リアエンターテイメントシステムなどとの接続に適用することも可能である。
【0018】
外部情報処理端末301〜303のプログラムは情報表示装置100に送信され、情報表示装置100上で実行、表示される。
【0019】
情報表示装置100は、情報表示装置100上で動作するプログラムから、外部情報処理端末内のデータを取得したり、外部情報処理端末にしかない機能、例えばAV再生機能やインターネット接続機能を利用することが可能である。
【0020】
情報表示装置100と外部情報処理端末とを別体にすることにより、車両外から持ち込んだ機器の様々な機能を車両内のディスプレイに表示して使用すると事ができるという利点がある。
【0021】
本実施の形態において、情報表示装置100が第1外部情報処理端末301からデータを取得して情報表示装置100で動作させるプログラムについて説明する。
【0022】
プログラムを別の機器に送信して遠隔実行する場合、プログラム形式として、送信先機器のCPUが直接理解できる言語データ(機械語)に変換したデータを送信する場合と、CPUに依存しない言語形式で記述したデータを送信する場合がある。
【0023】
後者の場合、送信先機器にあらかじめ組み込まれたインタープリタが言語を解釈し、機械語に変換して実行する。
【0024】
また、後者の方式の場合、送信先機器のCPUやOSによらず実行可能なため、本実施の形態ではこの方式を使用する。インタープリタ型の言語形式としては、Java(登録商標)など様々あるが、本実施の形態ではスクリプト言語を使用する。
【0025】
スクリプトは例えばECMAスクリプトで記述され、少なくとも情報表示装置100に表示する画面を構成する表示部品の記述と、その配置、操作、アニメーション動作に関する記述、及び有効・無効の切り換えに関する記述を含む。
【0026】
表示部品とは、表示画面を成すための情報であり、例えばボタン、リストボックス、スクロールバー、その他の画像、文字列などのオブジェクトデータを指す。その他、画面表示と直接関係ない動作に関してもスクリプトで記述可能である。
【0027】
スクリプトは、XML、HTML等のマークアップ言語、Perl等の他のスクリプト言語で記述した場合も同様に実施可能である。
【0028】
情報表示装置100は、通信部101と保存部102と処理部103と表示部104と音声出力部105から構成される。
【0029】
通信部101は第1外部情報処理端末301とのデータ通信をおこなうブロックで、例えばIEEE802.11コントローラーである。データを送受信することができれば他の方式でも良く、イーサーネットやUSBなどの有線通信方式、Bluetoothや赤外線通信などの無線方式でも構わない。
【0030】
保存部102は第1外部情報処理端末301から受信したスクリプト106およびプログラム管理テーブル107を格納するブロックで、例えば、HDDやフラッシュメモリなどの不揮発メディアが好適である。保存部102は情報表示装置100の動作プログラムやデータの格納場所として兼用することも可能である。
【0031】
処理部103は、CPUやBIOS、ROM、RAMから構成されるブロックであり、ROMに保存されたプログラムを解釈して実行する。
【0032】
すなわち、ROMから読み出したプログラムをRAM上に展開して実行し、通信部101や表示部104に指示を出しながら動作する。
【0033】
また、処理部103では第1外部情報処理端末301から受信したプログラムを解釈し、表示すべき画面データを構成して表示部104で表示させる機能を持つ。
【0034】
表示部104は処理部103が構成した画面データを表示するものであって、例えば、液晶ディスプレイなどの表示デバイスが好適である。
【0035】
音声出力部105は処理部103が生成した音声データを音声出力装置200に出力するものであって、例えばDACである。
【0036】
第1外部情報処理端末301からスクリプトを受信して通常表示するまでの処理の流れは以下の通りである。まず、処理部103が通信部101にスクリプト受信を指示する。
【0037】
通信部101は第1外部情報処理端末301と接続し、スクリプトを受信する。受信したスクリプトは随時、処理部103に送られ、処理部103は保存部102にスクリプトを格納する。
【0038】
処理部103は、保存部102からスクリプトを読み出し、最初に表示すべき画面のデータを解釈する。解釈された内容をもとに画面を作成し、表示部104に表示する。また、解釈された内容をもとに音声データを作成し、音声出力部105から出力する。以降、利用者が操作をおこない、画面の変更が発生すると、保存部102からスクリプトを読み出し、次に表示すべき画面のデータを作成して、表示部104に表示する。
【0039】
以上のように構成された情報表示装置100について、以下にその処理動作を説明する。
【0040】
図2は本発明の実施の形態1における情報表示装置100で使用するプログラム管理テーブル107を例示する図である。
【0041】
プログラム管理テーブル107には、情報表示装置100で動作している外部プログラム(サスペンド状態のものも含む)毎に1件の管理テーブルが設けられる。管理テーブルには、接続した外部情報処理端末の機器ID、実行しているプログラムのプログラムID、音声出力許可の有無を示すフラグ、画面出力許可の有無を示すフラグが含まれる。
【0042】
音声出力許可の有無を示すフラグは、情報表示装置100で動作しているプログラムのうち、音声出力部105からの音声出力を許可されているプログラムに「有り」のフラグが付けられる。
【0043】
ただし、ナビゲーションアプリの案内音声のように一時的な割り込み音声の出力許可を有する場合には、レジューム後に再度音声出力する必要がないため、音声出力許可は「無し」とする。
【0044】
画面出力許可の有無を示すフラグは、情報表示装置100で動作しているプログラムのうち、表示部104での画面表示を許可されているプログラムに「有り」のフラグが付けられる。
【0045】
ただし、例えば再生曲変更時のバナー表示のように、一時的な割り込み表示の出力許可を有する場合には、レジューム後に再度画面出力する必要がないため、画面出力許可は「無し」とする。
【0046】
図2に例示したプログラム管理テーブルでは、情報表示装置100には、外部情報処理端末として、機器IDがAのスマートフォンと、機器IDがBのオーディオプレイヤーと、機器IDがCのデジタルカメラが有線もしくは無線で接続されている。
【0047】
スマートフォンでは天気予報ウィジェットが動作し、オーディオプレイヤーではMP3プレイヤーが動作し、デジタルカメラではJPEGスライドショーが動作している。また、MP3プレイヤーは音声出力許可を有しており、天気予報ウィジェットは画面出力許可を有している。
【0048】
例えば、情報表示装置100の内部プログラムであるナビゲーションアプリがフル画面
で表示されている前面に天気予報ウィジェットが重畳表示され、音声はMP3プレイヤーから出力されているような場合に、図2に例示するようなプログラム管理テーブルとなる。JPEGスライドショーはバックグラウンドで動作しているか、サスペンド状態になっている。
【0049】
このように図2に例示したプログラム管理テーブルの動作状態において、車両のエンジンを切り(ACC−OFF)、再度エンジンをかけた(ACC−ON)際の動作について、次に説明する。
【0050】
図3は本発明の実施の形態1における情報表示装置100の処理部103が行う処理のフロー図である。
【0051】
まず、ステップS101でプログラム管理テーブル107に音声出力許可有りのプログラムがあるか確認する。音声出力許可有りのプログラムがあればステップS102に進み、管理テーブルに記載された機器IDの外部情報処理端末に接続し、続いてステップS103で、アプリIDに記載されたアプリケーションを実行開始する。
【0052】
図2に示した例の場合、MP3プレイヤーが音声出力許可有りのプログラムであるため、機器IDがBのオーディオプレイヤーと接続し、MP3プレイヤーのアプリケーションを実行開始する。
【0053】
次に、ステップS104で、プログラム管理テーブルに画面出力許可有りのプログラムがあるか確認する。画面出力許可有りのプログラムが存在すればステップS105に進み、管理テーブルに記載された機器IDの外部情報処理端末に接続し、続いてステップS106で、アプリIDに記載されたアプリケーションを実行開始する。
【0054】
図2に示した例の場合、天気予報ウィジェットが画面出力許可ありのプログラムであるため、機器IDがAのスマートフォンと接続し、天気予報ウィジェットのアプリケーションを実行開始する。
【0055】
次に、ステップS107に進み、まだ動作開始していないその他のアプリケーションを実行開始する。
【0056】
以上のように本実施の形態によれば、音声出力許可および画面出力許可を有するプログラムを管理し、再起動時に音声出力許可プログラム、画面出力許可プログラムを優先して起動することにより、レジューム音声出力および画面出力までの時間を短縮することができるため、モバイル機器などのアプリケーションを車内で使用する際にも起動時間を気にしなくてすむ情報表示装置を実現することができる。
【0057】
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2における情報表示装置について図面を参照しながら説明する。
【0058】
図4は本発明の実施の形態2における情報表示装置のブロック図である。
【0059】
本実施の形態において、実施の形態1と同様の構成については同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。実施の形態2と実施の形態1との相違は、プログラム管理テーブル108の内容が一部変更になった点のみである。
【0060】
実施の形態2のプログラム管理テーブル108は図5に示すように、画面表示許可の有
り無しだけでなく、有りの場合には表示許可された表示レイヤーも記載されている。
【0061】
情報表示装置100における表示レイヤーの概念を図6に例示する。情報表示装置100の処理部103は複数の表示レイヤーを持ち、合成して表示部104に出力する。
【0062】
図6は図5に例示したプログラム管理テーブル108の場合の表示レイヤーを図示している。レイヤー1にJPEGスライドショー、レイヤー2の右下部には天気予報ウィジェットが出力許可されている。
【0063】
レイヤー3の上辺部にはMP3プレイヤーのバナーが表示されているが、これは曲変更時にのみ出力が許可される割り込み表示である。表示レイヤー1、2、3の順に重畳して合成することにより出力画面が生成される。
【0064】
以上のように構成された情報表示装置について、以下にその処理動作を説明する。
【0065】
図7は本発明の実施の形態2における情報表示装置のフロー図である。
【0066】
本実施の形態において、実施の形態1と同様の処理については同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0067】
実施の形態2と実施の形態1との相違は、画面出力許可有りのプログラムに対する処理がレイヤー1、2、3の順に表示レイヤー毎に行われる点である。
【0068】
ステップS104−1では、プログラム管理テーブルにレイヤー1画面出力許可有りのプログラムがあるか確認する。
【0069】
プログラムが存在すればステップS105−1に進み、管理テーブルに記載された機器IDの外部情報処理端末に接続し、続いてステップS106−1で、アプリIDに記載されたアプリケーションを実行開始する。
【0070】
図5に示した例の場合、JPEGスライドショーがレイヤー1画面出力許可ありのプログラムであるため、機器IDがCのデジタルカメラと接続し、JPEGスライドショーのアプリケーションを実行開始する。
【0071】
同様に、ステップS104−2〜ステップS106−2ではレイヤー2に関して、ステップS104−3〜ステップS106−3ではレイヤー3に関して、処理が行われる。
【0072】
以上の処理により、レイヤー1、2、3の順にプログラムが実行される。
【0073】
以上のように本実施の形態によれば、画面出力許可を有するプログラムのうち、迅速なレジューム表示を要求されるレイヤーのプログラムを優先して起動することにより、必要な情報の画面出力までの時間を短縮することができるため、モバイル機器などのアプリケーションを車内で使用する際にも起動時間を気にしなくてすむ情報表示装置を実現することができる。
【産業上の利用可能性】
【0074】
本発明の情報表示装置は、ネットワーク接続によりリモート実行するアプリケーションのレジューム音声およびレジューム画面の出力までの時間を短縮することができるため、スマートフォン等のモバイル端末を接続可能なカーナビゲーションシステムやカーAV等の車載表示装置として有用である。
【符号の説明】
【0075】
100 情報表示装置
101 通信部
102 保存部
103 処理部
104 表示部
105 音声出力部
106 スクリプト
107 プログラム管理テーブル
108 プログラム管理テーブル
200 音声出力装置
301 第1外部情報処理端末
302 第2外部情報処理端末
303 第3外部情報処理端末

【特許請求の範囲】
【請求項1】
車両に搭載され、少なくとも1つ以上の外部機器とネットワーク接続してプログラムをリモート実行する情報表示装置であって、
前記プログラムを処理する処理部と、前記プログラムを記憶する手段と、前記プログラムの中で音声出力許可を有するプログラムを記憶する手段とを備え、
前記処理部は、再起動時に音声出力許可を有するプログラムを持つ前記外部機器から接続を開始し、音声出力許可のあるプログラムから先に実行することを特徴とする情報表示装置。
【請求項2】
前記音声出力許可を有するプログラムのうち、割り込み音声出力中のプログラムは記憶しないことを特徴とする請求項1に記載の情報表示装置。
【請求項3】
前記プログラムの中で画面出力許可を有するプログラムを記憶する手段をさらに備え、前記処理部は、前記音声出力許可を有するプログラムの実行に続いて前記画面出力許可を有するプログラムが存在する前記外部機器と接続し、画面出力許可を有するプログラムを起動することを特徴とする請求項2に記載の情報表示装置。
【請求項4】
前記画面出力許可を有するプログラムのうち、割り込み画面出力中のプログラムは記憶しないことを特徴とする請求項3に記載の情報表示装置。
【請求項5】
前記プログラムの中で画面出力許可を有するプログラムを表示レイヤー面と共に記憶する手段をさらに備え、
前記処理部は、前記音声出力許可を有するプログラムの実行に続いて前記画面出力許可を有するプログラムのうち表示レイヤーが低い順に前記外部機器との接続および前記プログラムの起動をおこなうことを特徴とする請求項4に記載の情報表示装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2012−176709(P2012−176709A)
【公開日】平成24年9月13日(2012.9.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−41351(P2011−41351)
【出願日】平成23年2月28日(2011.2.28)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.Bluetooth
【出願人】(000005821)パナソニック株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】