説明

感覚毛細胞及び蝸牛ニューロンへの損傷を予防する/処置するための方法

【解決手段】 感覚毛細胞及び蝸牛ニューロンへの損傷を予防もしくは処置するための方法を開示する。該方法は有効量の式I又は式IIの化合物の投与を含む。該方法は聴覚障害及び平衡感覚の喪失の両方の予防/処置を与える。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
難聴を引き起こす薬剤又は事象に曝されている又は曝される患者における難聴を軽減し又は最小限に抑えるための、式IIの化合物を有する薬学的組成物。
【化66】

【請求項2】
請求項1記載の組成物において、この組成物は、難聴を引き起こす薬剤又は事象への暴露前に、及び難聴を引き起こす薬剤又は事象への暴露後少なくとも14日間に使用されるものである、組成物。
【請求項3】
請求項1記載の組成物において、この組成物は、難聴を引き起こす薬剤又は事象への暴露後に使用されるものである、組成物。
【請求項4】
請求項3記載の組成物において、この組成物は、難聴を引き起こす薬剤又は事象への暴露4日後までに使用されるものである、組成物。
【請求項5】
請求項4記載の組成物において、この組成物は、難聴を引き起こす薬剤又は事象への暴露1日後までに使用されるものである、組成物。
【請求項6】
請求項1記載の組成物において、この組成物は、難聴を引き起こす薬剤又は事象への暴露後少なくとも14日間使用されるものである、組成物。
【請求項7】
請求項2記載の組成物において、この組成物は、難聴を引き起こす薬剤又は事象への暴露中に使用されるものである、組成物。
【請求項8】
耳毒性薬剤又は耳毒性事象に曝されている又は曝される患者における感覚有毛細胞の死滅を最小限に抑え又は軽減するための、式IIの化合物を有する薬学的組成物。
【化67】

【請求項9】
請求項8記載の薬学的組成物において、この薬学的組成物は、耳毒性薬剤又は耳毒性事象への暴露前に、及び当該暴露後少なくとも14日間に使用されるものである、薬学的組成物。
【請求項10】
請求項8記載の薬学的組成物において、前記耳毒性薬剤又は耳毒性事象は、感染、耳毒性薬物、又は衝撃的騒音から選択されるものである、薬学的組成物。
【請求項11】
請求項10記載の薬学的組成物において、この薬学的組成物は、前記暴露4日後までに使用されるものである、薬学的組成物。
【請求項12】
請求項11記載の薬学的組成物において、この薬学的組成物は、前記暴露1日後までに使用されるものである、薬学的組成物。
【請求項13】
請求項9記載の薬学的組成物において、前記耳毒性薬剤又は耳毒性事象は、感染、耳毒性薬物、又は衝撃的騒音から選択されるものである、薬学的組成物。
【請求項14】
請求項8記載の薬学的組成物において、前記患者は、24時間以内に耳毒性薬剤又は耳毒性事象に曝されるものである、薬学的組成物。
【請求項15】
請求項9記載の薬学的組成物において、この薬学的組成物は、耳毒性薬剤又は耳毒性事象への暴露中に使用されるものである、薬学的組成物。
【請求項16】
請求項15記載の薬学的組成物において、前記耳毒性薬剤又は耳毒性事象は、感染、耳毒性薬物、又は衝撃的騒音から選択されるものである、薬学的組成物。

【図1】
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【図2A】
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【図2B】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【公開番号】特開2011−126893(P2011−126893A)
【公開日】平成23年6月30日(2011.6.30)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2011−14273(P2011−14273)
【出願日】平成23年1月26日(2011.1.26)
【分割の表示】特願2000−571925(P2000−571925)の分割
【原出願日】平成11年9月24日(1999.9.24)
【出願人】(599133646)セフアロン・インコーポレーテツド (10)
【Fターム(参考)】